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koi wo surunara hirefushite
紙単行本で拝読。
絵柄がステキなのはもちろんなのですが、ストーリーがよい…です。キャラクターとか関係性とか受け攻めの設定とかそれ以上にお話自体がよかったです。
素人なので難しいことはわかりませんが、ふたりの感情表現の仕方(コマ割りとか、言葉選びとか、視線…)がよくて、感情移入しちゃいました。お仕事も恋も家族も過去の傷や思い出がいい具合に散りばめられていて、いろんなエピソードがあってもりもり感すごいですが、そう思わせなくて、どこかで繋がっていて…それらがこの一冊に納められたのがすごいです。
同じような出来事でも生きてきた人生が違うし、立場が違うから自分と比べて、相手のことを羨ましかったり、僻んだり、妬んだり…誰にでもそういう気持ちはあるし、誰にも言えない自分だけのストーリーってあるよなって、、自分の忘れたい傷も思い返して、自分の人生について振り返っちゃいました。
読み終わったあと、苺のショートケーキ買いまして、単行本と一緒にお写真も撮りました。ある意味記念。
続編あれば嬉しいですが、なくても…ふたりをいつまでも見守りたいですし、応援したいです…。
二人ともか若くて美しいのがとても良かった
私生活なげうっても格差まざまざってのにやさぐれてたから「ご奉仕」とか言っちゃったんかね
本来ワンナイトとかする人じゃないのにね
頑張り屋で心の底で淋しい二人、早瀬の表面的には素直で人柄が良いの好きになっちゃうよね
二人ともの、何を獲られるようになっても愛情に飢えていることを埋められないの、解る
誕生日を大事に祝ってくれたら嬉しい
そこを求めていたんだもの
子供の頃に覚えた寂しさって、大人になれば忘れちゃうような物じゃないんだよね
時藤父は糟糠の妻を捨てて成り上がった自分に相応しいと思う妻こそが自分の家庭と決めたくせに男の子供ってだけで一生を手駒として使う気でいる
クソ野郎
いつか、親父なんか捨てて、早瀬の起こす会社で頑張りな
誰かに助け出して欲しい攻めがいても良いと思う
最後抜けるために歩くのが自分の足だってことさえ知っていれば十分
甘えてるのも可愛いし
互いにかっこいいな可愛いなて互いを思いあって、もう離れられないだろうな
一緒にいると互いが救われちゃって力が発揮できちゃう最強の二人だもんな
たださ、ケーキのロウソクが成人男性のポケットに入ってたらどうなるかってのは無視できないんだわ
ポケットじゃない見つかり方が良かったとは思う
とっても好評なハルモト先生の本気作なだけあり、ストーリーも画も★10つけたいくらい良かった❤️
はじめはお互い「自分にないものを持ってる恵まれたやつ」と思ってるんですが、実はそれぞれ家庭環境などで葛藤があって、甘えられない性格で…
2人とも見えないところでたくさん努力と我慢をしてきた部分が見えてきて、理解できるが故に「好き」が言えない…切なすぎる
お互い我慢して諦めて、これ以上ない両片思いのすれ違い事件が起きるけど、押し込めた好きの気持ちがとうとう溢れる
ここのシーンが最高に好きだった
時藤がケーキにロウソク立てて祝ってくれた時のロウソクをハンカチに包んでお守りみたいに持ち歩いてた早瀬がえぐ可愛い!!!
それが時藤にバレて赤面してる早瀬を見るなり、時藤の理性と我慢は崩壊❤️
好きって言えてよかったね(号泣)
最高のライバルであり、理解者であり、恋人の2人には未来永劫幸せでいてほしい
ベッドの上では奉仕型の時藤の言葉攻めがアマーーーイ(雄叫び)
涎と涙でぐっちょりしてる早瀬メローーーイ(雄叫び)
チソ白抜きだけど筋の感じとかちゃんと見えててよかった
完結になってるがここまで腐女子湧き上がらせているのだから続編を期待してもいいよね!
勝手に期待してます
リーマン同期、ライバルな2人。お互い意識し合ってるのに、生まれてきた境遇の違いを羨んでいて。お酒の席の失態から身体の関係に…女王気質な受けがすごく可愛い!攻めも王子かと思っていたら親や家業のしがらみで苦しんでいて。もうキュンが詰まってました。黒髪攻めに美人受け。最高に面白かったです。
ハルモト先生の既刊作品が大好き!
こちらちるちるさんでも発売直後から高評価の新刊!
凄く良かったです!
夢中になって読みました。
まず、紙本の表紙。
ざらっとした質感の紙、油絵のキャンバス(⁈)の様な触り心地(ど素人の感想です)に描かれる早瀬と時藤が映える!
カバーもシースルーの様な紙なので透けて見えるのも素敵!!!
ハルモト先生の繊細な線がさらに美しく感じられるカバーです!
これだから紙本がやめられないです。
ストーリーは、早瀬も時藤もとにかく頑張り屋で真面目な青年で、2人が幸せを感じて生きられますようにと願いながらページをめくりました。
続編を強く希望します!
「恋をするならひれ伏して」というタイトルについて。
早瀬側からの言葉だとすると、俺に恋をするならひれ伏せよ、って言う感じになるんだろうけど、御曹司のエリートっていう立場も関係なく、ひれ伏してもいいくらいに俺のこと好きになってくれるの?っていう早瀬のメッセージとも取れるし、
時藤側からの言葉だとすると、ごほーししろよ、っていう早瀬に対するアンサーで、もう降伏してますっていうのが早瀬の足を舐める、キスをするっていう行為にも表れていて
ああ、すごいタイトルだなって思います。
(解釈違いだったらごめんなさい)
早瀬がかわいい。
照れたり誘ったりとろとろになったり、とにかく早瀬の表情にはわわだし、思いが通じてからの時藤のちょっと拗ねてるような“漏れてる”顔かわいい!!ハルモト先生の恋してる人の表情や瞳の描き方が好き過ぎます。
最初にぐっと来たのは、式典での二人の落差の描写でした。同じトップの成績なのに、御曹司だからお偉いさんや娘さんを紹介される時藤と、出会いアプリ何個も同僚に入れられる早瀬。それを酔って投げやりに呟く早瀬の顔を見せない感じが好きでした。その投げやりな様子から一転、ゲイだと告白して強気に誘い、覚えてないなりに触れられた手を思い出したりする(照れ)って振り幅が堪りませんでした。
でも甘えられなくて、チョコレートとキスの味がリンクしそうで切なくなっているの、家に帰ってうずくまっているのも、良い。。、(語彙力)
時藤の普段強気に見えてベッドでは尽くしたり社内でこっそり手に触れたり、早瀬が素面で抱かれて明日からどんな顔するだろうと想像してるのも最高すぎました。
もう少し男らしい体格が好みですが、清潔感があって、この二人の細さ薄さが不安定な気持ちと相まって、抱きしめ合った時にあたたかさと多幸感を感じました。骨や手のひら、腕の配置も良くて…
普段と二人でいる時の甘さのギャップも良くて、何度も読みたくなります。
これは続きますね。
絵柄の美しさに勢いで購入してしまいました…
ライバルという関係性からお酒が入り流れでカラダの関係へ…そこからいわゆるライバル兼セフレという形になるのですがあくまでも大人なのでケンカップル的な方向にはならず(そもそもライバルだからといって不仲ではなかったわけですし)オンオフ分けれるところが社会人BLの強みですよね
そういった関係の中でじわじわとお互いを知っていき真の意味で惹かれあっていく感じが伝わります
お互いに無いものを持っているところや、自分のコンプレックスを跳ね除けてくれるような関係で、個と個として認め合い心を通わせていく過程が1巻という限られた話数ながら丁寧で見やすかったです。
付き合ってから甘々オーラが出ちゃう時藤は可愛らしかったです。
受けが女々しいとかではなくしっかりライバルとして強気な部分を持ち続けるところがこの作品の魅力的な部分のひとつかなと思います。まあ女王様という意味では受けらしいのかもしれませんが笑
ケンカップルもの?と思いきや、両片想いものでした~!
エリートの早瀬と御曹司の時藤は成績を争う仲ではあるものの、
互いに密かに想いを寄せていて…という尊い関係。
ひょんなことから体の関係をもつことになり、
二人の距離はぐんと近づくも、
すれ違いからまた避けるようになってしまったりと
想いは通じ合っているのに中々両想いになってくれない
二人にじれもださせられっぱなしでした。
口では素直に伝えることはできないけれど、
本当は互いに一途同士な二人に萌えが滾りまくりでした♥
ライバル同士のリーマンのお話でしたが、攻めも受けもお顔がとてもスマートで目力もあって、とても絵柄が好みでした。
社内営業成績が常に一位、そして社長の息子という立場の時藤。営業成績はずっと二位、地方国立大出身の苦労人の早瀬。早瀬は時藤に対してかなりのライバル意識を持っています。
二人が急接近するキッカケはかなり唐突なものでしたが、時藤に触れられてからの早瀬の会社内での意識具合が凄くて可愛いです。時藤のタイピングの音を聞いて、時藤の手を意識してしまうなんて、かなり想像力が逞しいです。そして、ハルモト先生の手の描き方も美しいのですよ。
早瀬は時藤を恋愛対象として意識し始めるのですが、でも、やっぱり時藤は仕事のライバルでもある!という気持ちが、素直に恋人には進めないでいます。
そして、時藤にも早瀬を好きだと思っていても関係を進められない悲しい過去が…
時藤のお話は切なかったです。
ケーキの想い出の場面は、時藤も苦労人だったという事がわかってきて、苦労していたのはお互い様。頑張って行くしかないという二人にとてもエールをおくりたくなりました。
幸せになる事に臆病になっている時藤と、ちょっと生意気で負けず嫌いの早瀬という組み合わせがなんとも良すぎて、ベッドの上での売り言葉に買い言葉のような表現がとても萌でした。
リーマンラブの名作がここに爆誕した!くらいに読後感が良い作品でした。
登場人物の中で時藤の父親が、お見合いを断った息子に放った言葉は唯一ムカッとしましたが、父親から離れた時藤をもし見られるなら見てみたいという気持ちになりました。