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25ji akasaka de bangaihen
何も起こらなくてもいいから、ふたりの日常に流れる空気に触れていたい。そんな欲求が満たされるオフの日のふたりでした。
白崎くんが引っ張り出してくる麻水さんのかわいいところが見られるたびにうれしくて、
麻水さんが育つ過程でひとり抱えていたさみしさや空洞のようなものに白崎くんがどんどん染み込んであたたかに色づいていくようなふたりがやっぱり好きだなと感じました。
無自覚だから良いんですよね。
白崎くんにはいつもまっすぐのままでいてほしい。
何気に三原さんとなかよしになっている白崎くんの、ふたりのやりとりもツボでした。
すべての分野の萌え心をくすぐり、高めてくれた短編でした。
はあ、すごい栄養分を摂取した気分です。
まず、由岐が町ブラロケをしている様子がチラ見できるのがいいです。
由岐の芸能活動、で、演技じゃないの、貴重です。
そしてかわいいです。
旅行に誘われた羽山が、愛しい恋人からのかわいいお誘いなのに、あれこれ考えてしまう様子もいいです。
もう完全に出来上がっていて安定している2人になっているからこその、こういう空気感がたまりません。
倦怠期の面倒くさそうな感じではなく、2人で過ごす時間を大事にしているからこその、こういう迷い。
素敵です。
2人が旅行の滞在先として選ぶ場所の豪華さも素敵です。
さすがスター。夢があります。
お天気の都合で旅行が駄目になってしまった後の2人の楽しみ方、予想外、でも、とてもしっくり。
甘くて、かわいくて、最高に素敵でした。
こういう番外編、短編、大好きなので、またぜひ出していただきたいです。
未読の方はぜひ読んで、一緒に幸せになりましょう。
この2人の空気感がとにかく好き。
番外編が出てすごく嬉しいのに、読み終わったそばから物足りなくなってしまうワガママな私です( ´∀`)
オフの麻水と白崎の姿が素敵ですね。自然体なやりとりにホッコリ。
旅行に意欲的な白崎に対して、インドアな麻水の低テンションにクスッとなる一コマもありました。
結局台風で旅行には行けなくて、2人はバスタブの中でアイスを食べることになってしまったけど、それもまた特別な時間。いつもは選ばないという麻水のキャラメル味のアイスは、いつもの日常から非日常を感じさせるちょっとしたスペシャルな時間を演出します。
恋人の食べるアイスの味を確認する白崎と麻水の濃密なキスが、んまーーエロいこった(〃∀〃)
ちょっとしたオフの、何気ない日常の一コマの萌えみは堪らんでした。
旅行リベンジがいつか出来るといいな。
その際はまた番外編や本編でリポートして頂けると嬉しいです^ ^