この人は、誰にも渡さない──

Ωの花燭 共鳴恋情 1

omega no kashoku kyoumei renjou

Ωの花燭 共鳴恋情 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神130
  • 萌×220
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

98

レビュー数
23
得点
753
評価数
159
平均
4.7 / 5
神率
81.8%
作画
幸村佳苗 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
共鳴シリーズ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813034124

あらすじ

アルファの名門にオメガとして生まれた李里耶は、
孔王家の跡取りとして、アルファよりも誇り高く、
優れた存在としてあるべく育てられた。
圧倒的な美貌とカリスマ性で社交界の華となりつつある
李里耶は、ある夜、幼馴染みの圭騎とともに
オメガの名門・瓜生家のパーティーに招待される。
そこで出会った『彼』との触れ合いが、
18歳を過ぎても発情を知らなかった李里耶に異変をもたらす。
体は熟れた熱を孕み、甘いフェロモンを発して!?

「助けてほしいなら、そう言え」
──α×Ω、ついに運命が動きだす!

表題作Ωの花燭 共鳴恋情 1

西都の名門・燕城路家の跡継ぎ、アルファ
アルファの名門・孔王家の跡取り、オメガ

その他の収録作品

  • Refrain

レビュー投稿数23

気高く麗しい李里耶さまの物語

αの花嫁で理玖を導き救った李里耶さまが主役。とても魅力的なキャラだったのでルーツを辿れることができて嬉しいです。αでは落ち着いていて大人の佇まいの李里耶さまの発情を拝ませていただけるだけでも有難い1冊です。
これから2人の関係はどうなっていくのか期待と不安でドキドキしますっ!

0

これからの執着、これからのデレに注目

待望のαの花嫁のスピンオフ、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
ツン 4
エロ 2
執着 2
な感じだと思います。

旺くん×李里耶さんのカプです。

今作は、前作αの花嫁で登場した、オメガの李里耶さんが主役となるスピンオフ作品で、時系列としては、李里耶さん達が大学生くらいの年齢のようなので、αの花嫁より過去のお話となっており、αの花嫁が未読でも読める内容になっていると思います。

まず物語り冒頭はプロローグとして、李里耶さんが8歳の時に、父親の商談に伴い燕城路家を訪れます。そしてそこにいた子供に頸を噛まれてしまいます。
まだ幼かった為、正式に番にはなっていないものの、父親の言いつけで、相手の子供のことを李里耶さんは忘れますが…。

8歳の時の李里耶さんもですが、その後成長した李里耶さんのカリスマ性や気高さが凄くて、そして美しいですね。
しかし、発情の所為だが、身体を重ねてしまった後の旺くんに対する言動がツンツンで、全く甘さがないですね。

絡み中はデレや乱れたエロさはあるのですが、それ以外での取り付く島もない李里耶さんのツン言動と、親友として李里耶さんを守る圭騎さんの存在と、年下で子供扱いされている旺くんには色々と困難や障壁がありそうですね。だからこそ、旺くんの李里耶さんへの執着が凄まじものになりそうです。

タイトルに表記されている通り、まだ1巻と、物語りは始まったばかりで、今後の展開は勿論だけど、1巻で既に垣間見える旺くんの執着がどんなものになるのかとか、李里耶さんのツンツン言動にどれくらいデレ要素が描かれるのかなど、とても楽しみなので、次巻も買わせて頂きます。

0

もう少しテンポアップ希望

李里耶主役で美形揃い。どのページも目の保養です。
幸村先生の画力が大変素晴らしく、一コマ一コマ本当に綺麗です。漫画としてもきちんと読ませる力があり、1冊の本として内容はまとまって楽しく読み終えました。

ですが、振り返ってみると、ストーリーがほとんど進んでいない…。
丁寧に読ませる形なのは良いのですが、今後もこの調子で進むと途中でだれてしまいそうです。

全体的に、もう少しテンポアップしてほしい。
李里耶と旺、まだパワーバランスが偏っているので、旺の成長にめちゃくちゃ期待しています!

0

こっちの方が好き

1話から心鷲掴み。
幼少期にもうすでに運命の出会いしちゃってる2人。名前も何者かもわからないまま出会って別れて数十年後にパーティーで再会する2人。

ちびっ子時代は、美少女的美少年とクリクリお目目のかわいい坊やだった2人が、妖しい魅力の美人と端正な美青年に成長。
うーん、2人共見た目が好き!
本編であるαの花嫁の攻め、首藤圭騎が出てきます。圭騎はちょっと見た目冷たくて怖そうな雰囲気だから、今回の攻め 旺の方がちょっと子供っぽい表情があって完璧過ぎないところがよいです。

小さい頃からお互いいい匂いがして触れると痺れてしまうなんて運命の番感バッチバチでいいわ〜。

適齢期になっても発情しなかった李里耶が旺と合う時だけカラダが反応してしまうなんてもう抗わずに番っちゃいなよ、はよーと思うけど旺と李里耶って身分的な障害ありそうだなー。

正直あらすじに書かれている以上は物語が殆ど進展してない。まだまだ分からないことがいっぱいあるけど、掴みはオッケーでした。
あと、初めての2人の行為がエッロかったです。
初めてなのにえっちなおにーさんな李里耶に旺が夢中になっちゃうのもわかるー。
なのに、済んだら冷たい態度取られちゃってさー。そりゃ執着してまうよ、忘れらんないよ。
1巻出たばっかだけど早く続きが読みたいです。

紙本で購入
バッチリ見えてます、細い白線修正ありがとう。

0

独占欲とプライドのぶつかり合い

αの花嫁、そして李里耶さんが好きなのでこちらの作品とても期待が高かったのですが、それに応えてくれるとてもドキドキする内容と、幸村先生の可愛らしく美しい絵が素晴らしい1巻でした。
李里耶さんの相手は年下で西の名家の跡取り旺なんですが、運命の番である為に子供の頃に出会った途端に軽く発情してしまう体験をしてしまいます。その後、そこでの体験はまだ子供だった為に検査でも特に問題ないと、その経験は忘れるように李里耶は言われてしまいます。
子供の頃の李里耶さんがとても可愛くて、おかっぱ頭がとても似合っています。そして、訳も分からずに李里耶の頸を噛んでしまった旺は頸の痛いのをフーフーして痛みを和らげようとしていたのがとっても可愛くて子供時代の二人が尊かったです。
しかし、跡継ぎとして厳しく育てられている李里耶は父親からの命令をされた時の目が何の感情もない子供の顔で怖かったですね。ちょっと歪んだ子供の雰囲気も出ていました。
大人になり、李里耶が他のαに乱暴されそうな場面で旺が助けるのですが、その流れで共鳴発情してしまい、、二人は関係を持ってしまうのですが、、ここの場面で、李里耶が旺を子供扱いしたような言葉を発したり、終わって後に「これは事故だ」と言い張る李里耶からは孔王家の跡取りとしてのプライドが言葉だけでなく表情も出ているます。
それに対して旺は李里耶に普通の人とは違う強烈な感情を受けているのに、李里耶の態度が自分を子供扱いしている事に怒りを覚えていて、
運命の番同士なのに、相手に対してバチバチな視線を交わしている場面がとてもドキドキしました。
李里耶は自分の運命の番だと悟った旺がこれからどの様に李里耶を手に入れるのか?今後の展開とても楽しみになりました。
氷の女王と言われている李里耶さんがどんな風に旺に恋をするのか?今からワクワクします。
それにしても、子供の時も、大人になっても旺にとっては強烈な体験をしているのに、相手は素っ気ない態度でそりゃ悔しいよね。旺の次の行動も気になります。

1

スピンオフ

ついにスンピンオフ書籍化ありがとうございます続編をやってるのを知らなくて早く知っとけばよかったと後悔しております。サブカプはスキキライあると思うのですが完璧です。やばいです。早く2巻が気になって仕方がありません。これから、物語は進む感じたと思うのでどう進むが凄く気になっております。攻めが凄ーーーーーく執着一億な感じなのが分かりました!!まだ、本性は隠したままのかな?でも、時期現れることに期待大です。

0

世間知らずなようでちゃんと俯瞰しているのがすごい

 『αの花嫁』ではすっかり圭騎と並ぶ大人の男として、Ωになりたての理玖を導いてくれた李里耶でしたが、こちらを読んでそんな彼にもΩとしてどう振る舞えばよいのか戸惑っていた時期があったのだなぁと可愛らしく思いました。それでもヒート中に相手を籠絡するような態度を見せたり、事後には冷静に考えを巡らし毅然とした態度を取り戻したりする姿は、さすが上流家庭の当主の器ですね。1巻では旺との運命的な出会いに関してお互いよく分かっておらず、まだまだこれからというところで終わりましたが、李里耶がもっと感情を乱すところや、旺が李里耶を計画的に奪うところが見れるのかなと2巻が楽しみです。

0

正統派のオメガバース、まだまだ序盤

プロローグのみ雑誌で読んだことがあり、先が気になっていました。
このシリーズを読むのは初めてなのですが、本書は王道中の王道といってもよい正統派のオメガバースで、色々なアレンジや派生した設定が多くなっている昨今、却って新鮮に感じました。
まだまだ序盤、どうやら運命の番らしい二人が出会ったところまで。情報が少ない状況ではありますが、このままだと本当に王道の展開かも知れないです。
メインカップルの旺と李里耶(李里耶なんて、旺の名前すら知らない)のほか、李里耶のナイト然とした幼馴染みの圭騎、絵に描いたようなクズ男颯真、この4人の今後がどうなるのか。そもそもカップルの片割れである旺のプロフィールが全く謎です。2巻を待ちます。
幼馴染みとはいえ、圭騎が李里耶のヒートに全然反応しないのは、番がいるからなのですね。

それにしても幸村先生の絵がものすごく美しいです。大富豪の内輪のパーティーはこんなにも絢爛豪華なのか、と別世界過ぎるお話ですが、それもこれもこの美々しいキャラクター勢揃いな状況が設定を後押ししていると言えます。

1

不憫さのないΩは美しさの質が違う!!!

原作もスピオフ元も未読です
でも明らかに気になる第三者がいるのでこれは先ずはスピオフ元の「αの花嫁」だけでも読んでおいた方が良い気がしてきました

既刊作品の存在は気にはなりますが、未読の状態でも惹き付けられるには十分な魅力を感じる始まりの1巻でした

大抵セレブ系のオメガバースにおいてあんまり美人じゃなかったりするΩは滅多に見ないかな?とは思うのですが(例外でやたら漢気あるとかはいらっしゃるかもですが)今作のΩである李里耶の美人度は一線を画していました!
儚さとか不憫さがないから「凛とした美しさ」があってとても目を引きます!
凛としてはいるけれどどこか冷静というか諦観を感じるような低体温っぽさもあるのがまた影を感じていいです
孤高の美しさというか「格調の高さ」を感じる美しさに心が奪われました

もう1名!
李里耶の幼馴染みの圭騎もすごいオーラでした
スマート過ぎて驚きです

そんな完全無欠感のある、少し常人離れした2人とは違う魅力を感じるのが攻めの旺です
彼は何と言っても幼少期からのギャップが激し過ぎて・・・!!
ほんと、何があったんだ!?って気になってしまって仕方ない
あんなに可愛らしかった少年が拗らせ青年になって、更に李里耶との再会により新たに「執着属性」まで発生しているとは・・・!!

もうこんな始まり読んでしまったら次が楽しみで仕方ないですね♡
確立された世界観を感じる作風の作品は没入感があってすごく読み応えがありました(≧▽≦)!!

4

正統派オメガバースにテンション上がる

すごかったです。怒涛の展開にワクワクしっぱなしで200ページ近くあるのに、あっという間に読み終わりました。
αの花嫁と同様に「正統派オメガバース、魂のつがい」という基本をおさえつつ、また違った魅力ある作品でした。

まずのっけから8歳の李里耶くんが美しくて利発な子で目が釘付けになります。マシュマロほっぺを触らせて欲しい! 
時は流れ、大学1年18歳の李里耶さんと圭騎さんがパーティーに登場します。もう二人とも眩しいくらいに輝いています。成熟した大人になる前のフレッシュな魅力いっぱいのタキシード姿は眼福です。
李里耶さんと圭騎さんのご両親や親戚の方々。家柄の良い方達の暮らしぶりなどが詳しく描かれていて彼らの属する社会がどのようなものかよく分かりストーリーの世界に素直に入り込めました。

今回、圭騎さんは脇なんですけどやっぱりもうかなり完成されたアルファで格が違います。カッコイイ!李里耶さんと付き合っててもおかしくないんだけど、登場シーン全てが紳士、スパダリでした。
もちろん今回の主役、李里耶さんも名門アルファとオメガの生まれゆえ、両方の魅力をもっていてやはりオーラが違います。

そんな彼らと並ぶと旺くんはやはりまだまだこれから、成長の余地あり。圭騎さんとは違う野生的な魅力を持っていて今後どう変わっていくのか楽しみです。

早まる鼓動に急にストップをかけられたように、すごーく盛り上がるとこで1巻は終わってしまった。
あーこれからどうやって旺くんは李里耶さんにアプローチしていくのだろう?

5

李里耶様主役!!熱望してたスピンオフに大拍手!

登場キャラが眉目秀麗過ぎて~!!
ページをめくる度に拝めるご尊顔に動悸が止まらないッッ

熱望してたαの花嫁のスピンオフ出ましたッッ
圭騎様お若い‥またお逢いできて光栄です。

正直最初李里耶様高圧的過ぎてあんまり好きではなかったのですが、αの花嫁の4巻で完落ちしました。本当は性格も美人だったのね~
非の打ち所なさ過ぎよ。

そんな李里耶様にも運命の番がいたなんて!?
なストーリーです。

しかも、幼い頃に既に首噛みされてるしー!
相手は年下美少年旺くん(攻)爆イケ
てか幼い頃の李里耶様は爆可愛いな?!この頃から気品とただならぬオーラを纏ってる!
読んでる最中に色んな感情が、溢れでてきて
とにかく興奮しぱなしで、読みました。
エロ少ないのに。。おかしいなぁ、

1巻出たばかりですけど、既に2巻が待ちきれない、、どうやって旺くんと結ばれていくのか気になりすぎて!!

とにかくリアルタイムで読める事に感謝してます。ありがとう作者様。原作者様!!
皆さん読みましょう。



6

美しい…

李里耶さんの幼少期登場は
こんな可愛い子いや方いるのかと驚きと感動を与えてくれる。そして、ご挨拶する姿に…
若かりし頃の圭騎さんも拝めて眼福まちがいなしです。
ストーリーもこれからどうなっていくのか
ワクワクドキドキが止まりません!!!
あの李里耶さんを射止めるため旺がどう成長していくのか…早く続き読みたいです。

4

とてもよかった!

いりやさんの幼少期が可愛すぎて悶えました。
圭騎さんの少し幼い姿も可愛かったです
攻めの旺くんも書下ろしで名前がわかるという謎具合でしたが、年下感もありでも執着する様子も見せ
めちゃくちゃ好きな攻めな予感です!
しっかりしてる姿しか見ていなかったいりやさんの弱った姿をみてΩなんだと思いました!
旺がどんな素敵な男に成長するかわくわくします!
まだ物語は序章な感じもありますが、これからがとても楽しみですー!
本誌追って読みます。

3

攻めの名前がなかなか登場しないと有名だったスピンオフ!!

「αの花嫁」で、理玖がお世話になった季里耶さんが主役のスピンオフです。

待ってました!!

というか、あの季里耶さんのお相手って誰なんだろう??
とずっと発売前から楽しみにしていたら、年下だったんですね。

そして幼き頃から聡明でお美しや!!(キラキラ)

幸村先生の描かれるチビ季里耶さんたちがカワイイ!!

そんな季里耶様、まさかの幼少期に首噛みされていたとは、、、
しかもその相手が運命の番ではないかと。
あまりにも激動すぎる幕開けに、このあと一体どんな展開が待ってるの?!!
などと震えましたが、お相手の旺くんは年下イケメン従順(季里耶さん限定で。しかも番犬っぽい)ワンコに育ちそうな予感がしますね✧
今はまだ、あまりにも凶暴? すぎるワンコっぽいですが、攻めの執着が大好物のまりあげは的には、たのしみしかありません。



そしてなんと言っても、若き頃の圭騎様も登場されて、ここでもめちゃ紳士的じゃん……♡
となり、益々圭騎さんのことが好きになってしまったまりあげは。

若干、理玖くんと出逢う前の圭騎さんって、季里耶さんと何かしらあったのでは??
と勘繰ってしまうほど距離が近すぎる2人でしたが、今作を読んで、ようやく(本当にすみません!)圭騎さんは本当にお優しい方なんだなあと(なんなら弟たちと同じ枠っぽい扱い)感じました。


待てができないくらい、早く2巻も読みたいです。(切実)





7

待ってました〜!スピンオフ!

「αの花嫁」の主人公、理玖を精神的にも経済的にも支え続けていた李里耶(私の作品内最推し様。黒髪クール美人受け!!美しすぎる大好きです!笑)のスピンオフ!発表された時からこの日をとても楽しみに待っておりました…。
まず絵がとても美しくて好きです。今回もどのページも美しく眼福です。
幼少の頃の出会いで魂の番として共鳴し合い、成長してから再会し、肌が触れ合った瞬間共鳴し合っていたシーンがとってもドラマチックでした。
ド執着年下攻めというなんとも美味しい設定もこれからたくさん楽しめそうで、2人がどのように番になるのか楽しみです。早く李里耶の幸せな姿がみたいです。

4

李里耶18歳!

李里耶!
ちびっこ李里耶の可愛さ!18歳の凛とした麗人っぷり!まだスピン元の何年も昔の時点ですね。
こっからさらに氷の女王に育っていくのでしょうか?

そしてあの日の少年。
可愛くて優しかったのに、再会した彼はなんか目つきが…、それにその強さ!何があった!?

やはり二人は運命の…?。
エッチのシーンも年下らしくて良いですね!
簡単には助けなくて、李里耶に誘われて、赤ちゃんみたいと笑われ…。
李里耶の初めての発情を引き出したのに、鎮めたのにあの仕打ち。そりゃあアルファですもの、のし上がってやる!ですよね。

高飛車な李里耶がスピン元の最終的に穏やかな優しい彼になるのに、少年いや青年?が鍵となるのでしょうか?
何年後だ?

4

幼少期の瞳のデカさ 愛らしさの秘訣は目か

そんなに好きな設定でもないくせに 妙に鼻息荒く読んだのが【αの花嫁】
あれって圭騎さんと理玖の年の差っていくつなんですかね?

いや 話はそこじゃない

圭騎さんの親友として現れた李里耶さんを好きになれなかったんです
もうさ あの眼の冷たさ 確かにアルファ至上主義の世界でオメガでありながら ってのはあるんだけど

意地悪だったじゃんッ! 最後足長お兄さんだったし 温厚で過保護な保護者になってたけど

まさかスピンがくるほど人気だったとわ
いやまぁそもそもあたしが髪の長い男の人にどうもこう
言い訳長いですか? 失礼いたしました


1つだけひっかかってたことがあって
オメガバガバースって ドイツもコイツもアルファの子ども欲しがるじゃないですか 親が
兄弟でオメガとアルファにわかれたらオメガの子だけつまはじきにしたり なんだか知んないけどイビり倒したり あれがね 解せぬッ! ってなってたんです 
なので 李里耶さんが大事に育てられてるのみてなんか ひと安心?

もうね それだけで感無量ですッ!←早ッ!


お話自体は幼少期から少年期の出会いと再会部分を可もなく不可もなく 美麗で妖艶な絵面を眺めた感じではあるんですが 若き日の圭騎さんや幼児でも美人な李里耶さんをみれただけでもヨシとしなきゃいけないんでしょうね


李里耶の置かれた環境や急に起こったヒートを楽しむより あの日の男の子に芽生え育つ執着と独占欲 なぜ彼はあの日あの屋敷にひとりだったのか ここをね さっさと知りたい欲求が

んんん まだまだ序盤『お楽しみはこれから』と 次のお話までしっかり熟読しておきます

4

クールな年下執着攻めが最高にかっこよくて痺れる!

元作の「αの花嫁」は単話で途中まで拝読。歳の差CPがあんまりハマらなかったです。
本作はちるちるの試し読みを読み、凛とした美人受けが素敵で興味を持ったので読んでみました。元作未読でもなんとか大丈夫そう…かな。電子で全197ページ。(以下ネタバレあります)

αの名家にΩとして生まれ、跡取りとして育てられた孔王李里耶(くおういりや)が、パーティで西の名門のα燕城路旺(えんじょうじあきら)と出会って初めて発情してしまい…というお話。

まずは二人が初めて会った子供時代が。二人ともとっても可愛い!ここで二人がヒートのような状態に。まさに「魂のつがい」という感じでワクワクさせられます♪ (旺が思わず噛んでしまった後、痛いのを飛ばそうとフーフーするの可愛すぎる♡)

そして18歳になった李里耶。あるパーティに参加すると、そこに「彼」が来ていた。そのせいで初めてのヒートがきてピンチに!すれ違っただけでヒートが起きちゃうなんてドラマチック♡

従兄弟に襲われそうになったところに旺が登場!王道な展開だけどカッッコいい〜!クールな雰囲気がすごくいい!!キュンとしちゃいます♡
旺は李里耶より年下で高校生くらい。まだ成長しきってない若々しい見た目だけど落ち着いた雰囲気で、目の下にクマのあるダウナー系。あ〜〜、好きです!

「助けてほしいならそう言え」のセリフとか、自分より大柄なαをいとも簡単にのしちゃうとか、この李里耶救出シーン、旺がかっこよすぎて何度読んでもギュンギュンしちゃいます♡
 
そして少し触れてしまったことをきっかけに、二人が幼い頃のようにビリビリ痺れて発情!
長〜いキスの描写がものすごく官能的で、ドキドキゾクゾクします!
二人とも発情してるから、そのまま最後までしてしまう。特に李里耶は人格が変わって扇情的で、んもうエッッロいです!(後述しますが修正の緩さにもびっくりです!)
大変エロチックな濡れ場で眼福でした♡

ヒートが収まると李里耶は元のクールな人格に戻る。名門同士プライドの高い二人がバチバチやり合うのもかっこいいな〜。
事故として済ませようとする李里耶は、友人の圭騎を呼び共に立ち去る。

一方これで終わりにしたくない旺はくやしそう。高嶺の花と知っても、「絶対に手に入れてみせる」「誰にも渡さない」と静かに闘志を燃やす表情がすごくいい!ド執着攻めの爆誕ですね!

旺が李里耶を手に入れると決意したところで1巻は終わり。作家インタビューによると次から大人編になるとのことなので、旺の成長が楽しみでなりません!次巻はどんな展開が待っているのか、ワクワクしてしょうがないです♪

年下攻めはワンコの作品をよく読みますが、旺のようなクールな攻めもいいですね!新たな扉が開かれた気分です。

年明け早々、素晴らしい神作と出会えて嬉しいです!2巻も楽しみに待ちたいと思います♪

(本作が素晴らしかったので、圭騎が主人公のαの花嫁もきちんと読んでみたくなりました☆)

電子 白線修正(R18版?と思うような緩い修正にびっくり!細い白線修正で、しっかり描き込まれた局部がバッチリ見える神修正♡)

7

美し過ぎる男達の激愛

「αの花嫁」で主役だった理玖(りく)を、精神的にも経済的にも支え導いてくれた李里耶(いりや)様のスピンオフ!
発売を心待ちにしておりましたー!!
もともと大変美しい作画の幸村先生ですが、本作も作品世界を完璧に絵で表現されていて、登場人物たちのあまりの美しさに平伏すしかあるません。。。

Ωでありながら、名家・孔王家の跡取りとして、αに引けを取らない知性と教養・品格を備えた李里耶。
幼い頃からずば抜けた美貌をお持ちで、将来を嘱望されるのも頷ける佇まいでしたわ・・・。

なので、あの李里耶が、まさか18になるまで発情期が来ていなかったとは、少々意外でした。

攻めである旺(あきら)とは幼少の頃に会っていて、まだ生殖機能も成熟していないはずなのに、すでに魂のつがいとして共鳴し合っていたのですね・・・成長してから再会した際に、お互いすぐには気付いていなかったけれど、肌が触れた瞬間に激しく共鳴し合っていたのがドラマチックでした。

本能のまま、お互いに激しく求め合う姿はただただ美しく淫靡でしたし、李里耶から匂い立つ色気も壮絶で、一度の情交で旺がとんでもなく強い執着心を抱いてしまうのも無理はない・・・。

ちなみに本作、「αの花嫁」のもう一人の主役であり、李里耶の親友である圭騎(けいき)も登場します!しかも大学生!若い!!
若いくせに、10代の頃からとんでもないツヨツヨαオーラ全開の圭騎様・・・。

事後の旺に一瞥くれて、あからさまに『君ではまだ無理だ』と告げる姿が、「αの花嫁」で理玖を品定めした時の李里耶と重なりましたね。
李里耶も圭騎も、親友のつがいとなる人物は自分が認めた相手じゃなきゃ許さない感じで、つがい候補からするとハードルが高過ぎる小姑(小舅)ですよ。笑

「αの花嫁」では李里耶につがいがいる描写が無かったと思うので、旺と李里耶がいつ結ばれるのか、まったく予想がつきません。
が、旺もこの先、李里耶に相応しい超絶ツヨツヨなαに成長するはずなので、続きが本当に本当ーーーーに楽しみです!

美麗な作画とドラマチックなオメガバースを読みたい方、ぜひご一読ください!

9

美しすぎる

待ってました。単行本になる日を…!!
なんて美麗な人物たち…
すばらしい相貌です。全員スタイルもよい。

年下で目がいっちゃってる系の攻めを幸村先生の美麗な筆致だとこうもよくなるのかっ!という。

1巻なので、幼少期の邂逅、パワーバランスなどの説明がなされ、再びの邂逅、当て馬が嫌な動き(褒めてる)をして、なんとぼくちゃんとやっちゃうんですね…!

年下坊っちゃんも訳ありのもようで、命令口調でいわれると琴線にふれるようです。いいぞ切れてしまえ。

αの花嫁…のほうは圭騎が大人で理性的だったので、真逆な感じがします。その分、李里那が年上でクールなのでバランスがとれているんでしょう。
上流階級の嫌なところ全部詰めみたいな1巻ですが、全編渡って幸村先生の美しい絵柄で眼福です。

あまりにも美しすぎて、動きを要するシーンは少し違和感あります。効果音と動きにミスマッチがあるというか。それをもってしても今後の展開が楽しみです。

7

オメガバースの名作になりうる予感

李里耶編が始動すると聞いてから、楽しみにしてました!

"魂のつがい"であることを確認したに過ぎない段階で、今後どうなるのか見通しがついてませんが、フフフ…( ̄∀ ̄) すでに攻めからのエグい執着の香りがムンムンでございます。

攻めの旺は圭騎とはまた違うタイプのαで、少年のようなあどけなさを残した面差しがそそります。
圭騎のような圧倒的なスパダリオーラを放つキャラとは違う系統のイケメンだけど、少し陰のあるミステリアスさがいいですね。目元のアイライン強めの眼力にゾクゾクしました(〃∀〃)
過去に李里耶と面識があり、そのときのやらかしから距離を置かれていた人物ですが、数年経ってからこうしてまた再会し、"運命のつがい"を再認識することになったドラマチック展開が、これぞオメガバース的最高シチュエーション。1巻からトバしまくるえらいこっちゃの展開に、脳内大沸騰です。


これからどんなド執着を見せつけてくれるのか。ああ…既に視界は2巻です。
旺からの「誰にも渡さない」のセリフで締めくくる読後の余韻はハンパなかったです。
どちらもセレブなお家柄ですし、当主争いとかお家事情的な複雑な事情が2人の関係に関わってきそうな気がしますが、さてどうなることやら…。
"運命のつがい"とは言え、一筋縄ではいかないのがこのシリーズの読みどころです。1巻しかまだ出てないけど、早くもオメガバースの名作になりうる予感にワクワクしています。

李里耶の幸せの道すじも最後まで見届けていきますヽ(´▽`)/

19

美麗絵と激甘修正で紡がれる、セレブ世界の王道オメガバース

『αの花嫁』で人気だったという李里耶(いりや・Ω受)を主人公としたスピンオフ作品のこちら。

自分は「αの花嫁」は主役2人と大体のあらすじを知っている程度、
こちらのスピンオフ作に関しては雑誌掲載で追っている&
単行本を読む前に先生方へのインタビュー記事を拝読…という前提があった上での、
感想レビューとなります☺︎
(以下、内容に触れますので未読の方はご注意ください)


まず、スピン元作品未読でも理解はできます…!
…が、出てくるそれぞれのお家事情、キャラ達をしっかり理解し
解像度を上げるためには、やはりスピン元は読んでおいた方がベター、という印象。

(◯◯家に▲▲家、そしてそれぞれの家同士の関係…というのがいくつか出てきて
雑誌掲載時には理解を諦めていました;
今回の単行本でじっくり読み、なーんとなく把握。
お家事情についてはなんとなくの理解でも、読んでいけます。
「100%細部まできちんと把握したい!」という方はきっとスピン元から読んだ方がより満足できるのかなと☺︎)

特に今回の主役である李里耶はスピン元でも大人気のキャラだったようなので、
そちらを読んでいた方が萌え度・興奮度が違ってきそうな気がしました。

で、こちらの作品。もーーー表紙から二人の色気がムンムンに漂ってきている…!
年下ものすんごい執着攻め×年上ツンデレ女王様受けというカプです。
好き要素しかない(。-∀-)❤︎

幼い頃の二人の出会いと衝動、そして大きくなってからパーティーで再会
(本人たちは再会とは気付かず)、衝動的に体を重ね…

という流れ。

なんと本人たちは再会に気付いておらず(攻めは後々気付く)、
お互いの名前も知らず、合意のもとではあるけれどセックスに愛はなく
衝動によるものです。

まだまだ物語序盤、二人の関係性の変化はこれから…というところなのですが
なんといっても、旺(あきら・α攻)から滲み出る激しい執着にゾクゾクするーーーー…!!

体を重ねた後にはなんとか名前を知ろうとし、”誰にも渡さない!”とその執念を
独白してます。良き。。

そしてツンツンつれない女王様・李里耶がえち中は驚くほど乱れ蕩ける様子、
そのギャップも刺さります。

早くこの二人の”愛のある絡み”、そして ”心が通い合うところ”が見たい。。

と、続きが楽しみになる1巻でした。

で!!! もーこれは素晴らしい!!とため息しか出なかったのが、
その激甘な修正です。

細め白短冊数本、tnの形もはっきり分かる描写に感謝✨でした◎


お話的にはまだまだ”甘い”部分はほぼなく、激萌え…!とまではならず
「萌2」としましたが、これからの展開がとてもとても楽しみな物語です☺︎


★修正:細め白短冊数本(激甘!)(電子シーモア)

13

李里耶さん、、、美し過ぎやしませんか⁈⁈⁈

ここ最近進んでオメガバを読むようになった私ですが、今作の受けの李里耶(イリヤ)さんは多分私史上、トップクラスに気高くそして抜きん出て美しいΩに違いない…!!!

しかも由緒正しいα家系の父とΩ家系の母を持つ出自に相応しい内側から感じられる洗練された気品と、芯のあるオーラを纏った気高さ由来の圧倒的な美しさ
これが幼少期から証明されてる作品冒頭は圧巻!!

ワクワクな始まりにページを進めば、お次はなんと!セレブ界隈の定番眼福ウェアのフォーマルタキシード姿で登場です((*♡д♡*))
成長した李里耶さんの一挙手一投足に釘付けになってしまうのは必然

もぉ、、、作画の威力が強ぇ強ェ~!!!
キャラの纏う空気感までをも表現してしまっています

こんなにオーラを感じるΩを目の当たりにしてしまって、、、あまりの興奮にほぼこのレビュー…李里耶さんの「美」に対してしか書いてませんでしたが、、、
でも、これは私的にすごくΩ像の可能性を広げられたインパクトの大きさだったので、ちょっと感情のままに書いてみました(。-人-。)

そんな李里耶さんを狂わす攻めとなるのが燕城路旺(エンジョウジアキラ)くんです
彼らは幼少期に出会っていながらも、ある事をきっかけにその後全く出会わずに、今回衝撃的な再会を果たす所からお話しが急速に進む予兆!!!

セレブの世界で絡まる権力争いや、思惑が交錯する人間関係などを滲ませながら並行して進む”””攻めに「執着」が芽生える瞬間”””を目撃する1巻(゚д゚)!
200ページ弱もあるのに一瞬で読み終わってしまう位にドンドン先を読みたくなります!!!

先日、以前から気になっていた「αの花嫁 共鳴恋情」を拝読したばかりだったので圭騎さんの神々しさをまた拝めて大変ありがたい気持ちでいっぱいです♡
が、、、旺くんにとったら気が気じゃないですよね???
圭騎さんだけに止まらず李里耶さんに迄軽くいなされてしまった旺くん、、、

だけど李里耶さんとの間には走る感電したかのような痺れるような確実な感覚を知ってしまった旺くん、、、

遺伝子レベルで反応スイッチが組み込まれている「共鳴発情」=魂のつがい、、、
旺くんと李里耶さんに起こる反応の元はソレなのか、、、⁉
次巻以降に確かめられるのでしょうか⁈⁈⁈

今作と前作の「αの花嫁~」の元となる原作は未読ですが、十分楽しめています!!
原作を読んでらっしゃる方はきっとまたもっと違う角度でも楽しめるのかも知れませんね(♡´∀`♡)
いつか読んでみたいです!

幼少の頃のあの所在無げな旺くんに何が起こってあんな武骨男子になったのか、、、
孔王家の跡取りとしての李里耶さんの行く末は如何に⁈
そして李里耶さんのお父様と旺くんの小父、龍谷遠矢なる人物の関係は?
などなど蠢くセレブの世界が気になります

当然ですが、、、旺くんと李里耶さんのこれからも、、、♡
次巻を楽しみにお待ちしております(o→ܫ←o)

修正|美しい作画を邪魔しない高修正!!素晴らしい~~~!!元画に白中太線3~4本修正です 程良い皮膚感、汁感が色っぽく、ヒートセックスの艶感を損なわずに伝えて下さっています

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