αの花嫁 共鳴恋情 3

arufa no hanayome

αの花嫁 共鳴恋情 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神114
  • 萌×262
  • 萌17
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
23
得点
873
評価数
198
平均
4.4 / 5
神率
57.6%
著者
幸村佳苗 

作家さんの新作発表
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原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
共鳴発情 オメガバース
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813033257

あらすじ

アルファとして誇り高く生きてきた江森理玖は、
魂のつがいである首藤圭騎との運命的な出会いによって、
自分がオメガであることを知った。
衝撃の事実をすぐには受け入れられなかった理玖だが、
圭騎と暮らし、溺愛される日々を過ごすうちに、
いつしか熱く激しい独占欲にさえ喜びを感じるようになっていた。
だが、圭騎はアルファの頂点に立つ首藤家の当主。
対する自分は出自すらはっきりとしないオメガ。
僕はあなたに相応しくない…
傷つき、自信を失い、追い詰められた理玖は!?

表題作αの花嫁 共鳴恋情 3

首藤圭騎,α,首藤家当主,CEO
江森理玖,Ω,高校生

その他の収録作品

  • Sweet &Spicy(描き下ろし)

レビュー投稿数23

王道ストレート豪速球

この前の巻でも王道とレビューをしたんですが、今回も王道中の王道でかつてのフ○○レビの昼ドラ展開を見ているようです。
この展開3000回見た!みたいな、先がうっすらと読めてしまうストレートな展開って最近あんまり見かけなかったので、古巣に戻ってきたみたいな安心感をこの本で感じています 笑
王道は3000回見ても3001回目にその気持ちが褪せることなんてないです。良いものはいい。(あとこれは馬鹿にしてません。褒めてます)

α(圭騎)の親(母)の一方的な攻撃(身分の低いΩの分際でお前はこの家に相応しくないのよー!)→自分は彼に相応しくないと嘆くΩ(理玖)→心のケアをすることをおろそかにして去っていきそうな理玖を無理やりつがいにして体で関係を繋ごうとする短略的圭騎の暴走→死んだ理玖の目→からの大後悔時代突入!
いやー、最高です。これでもかと王道展開を浴びせてきます。
書き下ろしの蜜月な二人もすごくよかったー!

次の巻でも王道一直線を期待しております!

15

圭騎さん、それ違うでしょ!って気持ち。

ちょっとだけのネタバレでレビューします。

今回は圭騎さんがいろいろ、、理玖君の気持ちを考えないで、違う方向で頑張ってしまったなぁ…と言う印象。
共鳴シリーズ、次男、三男の話も読んでいるので、新たな登場人物にヒヤヒヤしました。

理玖君も、もう圭騎さんしか自分の身を任せられる人はいないと心でも体でも分かっているけど、、そのあたりを圭騎さんがもう少し寄り添ってあげられたら良いのに、、結局、理玖君は圭騎さんの足りない部分で、反抗的になっちゃうんだよね、、
絵も、2人の絡みのシーンも濃厚で、それだけでも満足満足な気分にはなるんですが、、とりあえず圭騎さんもう少し恋愛機微をわからないとダメじゃない⁈って思いました。

今回、共鳴シリーズ次男、三男の話で必ず出てきていた「◯◯オメガ」と言うワードがαの花嫁で初めて出てきました。まだこのワードについてはαの花嫁3では深く取り上げられませんでしたが、今後、2人を取り巻く環境にこのワードが関わってくるのか?その辺りも楽しみになる巻でした。

5

α×αのプライド!切ない3巻

大好きな作品です!切ないストーリーと美しすぎる描写に魅了されます!3巻はとにかく切ない。思い合っているのに遠ざかる距離に胸がぎゅっとしめつけられました。

圭騎さんと理玖の思いが通じあった甘い生活も束の間、圭騎さんの母親に心を傷つけられた理玖。αとして育った理玖にとって今の自分を受けることも大変だったのに突きつけられた現実。そんな中でも圭騎さんを信じようと真っ直ぐな目をした理玖が美しくかっこよかった。それでも打ち砕かれる現実、家を追い出された理玖が靴下で街中を歩きながら涙していたかと思うと本当に胸が苦しくなります。
必死に探し回る圭騎さん、このシーン本当にかっこよかったです!

もとαの理玖のプライドと拒絶されたら圭騎さんの絶大なαのプライド、バチバチぶつかるなかで力で圧倒する圭騎さんのαとしての力、本能のまま求める圭騎さんの責めがすごいです!!心がついていかないまま本能に抗えない理玖を思うと切ない。本能のままに感じる理玖の表情が色っぽくて、激しく美しいけれど心に傷を伴ったエチは美しくも切なかったです。
理性が戻った時にはさらに理玖の心を傷つけてしまっていて、後悔する圭騎さん。完璧な圭騎さんが自己管理すらままならず離れる姿見も切なかったのですが、ダメダメな圭騎さんにキュンと母性本能をくすぐられもします!

離れる二人に彩斗と李里耶さんが動き、今後の理玖と圭騎さんの運命を繋いでくれそうなこの二人にも大注目です!
彩斗の理玖を思い続ける健気さ、イケメンで優しい彩斗のスピンオフもみたいです!

4

波乱の3巻

一周回ってスパダリと不憫少年超王道オメガバースにハマり、好きすぎて電子で先読みしてました。

けいきさんのバカぁ!違うでしょ〜
リク傷ついてるんだから、色々間違えてるでしょ〜
あと、家空けてないでそばにいてあげてよぉ

電子と紙の修正の違いがハッキリと…
電子はライトセーバー真っ白、紙は18禁並みの細い白海苔。。。笑

ペーパー笑いました。
帰りが遅くなるとしょぼんとするリクの為にリクのスマホから変わりに大好きメールを送る彩人。それをスクショするけいきさん笑 会議を明日にしちゃう笑


3

うぐぐぐぐ

分かってはいたけど電子単話版で読んだ最後の内容がちょうど3巻の終わりでした。

上品とはほど遠い首藤のBBAが年の割にケバ過ぎて、やっぱり小説の方のイメージと違うんですよね。安いドラマを見てる感じです。
あの程度で首藤家に嫁に来たの?それとも旦那が婿養子だったかしら?

ここでもまだ李里耶の真の目的が分かりません。理玖を連れてって逞しく育てるつもりかしら?

それにしても圭騎さん不器用過ぎでしょ!弟の煌騎までとは言わないけど、気持ちはちゃんと言葉にして伝えないと!理玖はおこちゃまなんだから!と思った3巻でした。www

本来なら描き下ろしの「Sweet &Spicy」みたいな関係なんでしょうね。でも首藤家当主なんだから理玖を箱庭に囲うばかりじゃなく、逞しく育てて行かないと!

コミックス口絵の印刷が美しくて更にエチシーンの修正が甘くて、背後を気にしながら読みました。

3

さ、最高すぎる!スパダリα×健気な心はα、体はΩ

表紙の絵の綺麗さに惹かれ1〜3巻まとめ買いしました。

ずっとαとして生活していた理玖は魂の番である圭騎と社交パーティーで出会い、初めて発情します。
αに襲われそうになったところを助けられ、はじめは自分がΩということを認めたくなかった理玖ですが、何度も発情期を経験し、認めざるおえなくなります。

圭騎のマンションで暮らし、少しずつ心を許し始めた矢先、圭騎の母親が乗り込んできて・・・

というストーリーでした。
圭騎の家は会社を経営する、かなり高い地位のα家系。一方の理玖はあまり良くない出生が明らかとなり、面白くないお母様。
しかも、三兄弟の長男。他二人も家を出ているようなので(二人の兄弟の話は小説みたいです!)長男には名家の子息と結婚させたいと躍起になっています。
理玖はお母様に虐げられ、叱責して家を追い出されるシーンは辛かった( ; ; )

今後どうなるか、目が離せないです!
また、修正がかなり薄め。最近では貴重な一冊。

3

レイ○…

今回も王道でした!
王道でめっちゃ良いです、苦しいすれ違い中ですが…。
理玖に拒絶されて、圭騎がヤリつくすところはレイ○苦手な人は辛いかも…。でも、エロいです。綺麗なイラストなので、さらに辛さがありますが…辛い…でもエロい良い…。
紙が神修正なので本当にオススメします!
4巻に続きます。

描き下ろしは甘々で良かったです。















紙本購入
修正は白短冊です。(エロ20ページ以上あるので、白短冊修正のところがオススメです)

1

書き下ろしの2人は幸せいっぱい

金持ちの家の母親って、意地悪設定多い気がします。首藤家の御母堂(イリヤの真似)にめちゃくちゃ腹が立ちました。
この2人は魂の番なんですよ。何より圭騎さんが惚れてるんですから!邪魔しないで!
御母堂にとっても、魂の番なら優秀な遺伝子‬の子を産むらしいから、首藤家にとっても良い相手のはず。
御母堂はよっぽど「卑しい」オメガご嫌いなんですね。イリヤさんならOKという事は、圭騎の兄弟を誑かしたような卑しいオメガは嫌いなんでしょう。

自分を拒否した理玖を責めるようにエッチをした圭騎さんを、私は責められない。
理玖が離れていく不安に襲われたのかもしれない。
これが原因で2人がすれ違ってしまう!
御母堂の期待通りになってしまう!

そしてイリヤの狙いは何なんでしょう?
理玖のことは嫌いだろうけど、圭騎を裏切るとはおもえないし。
早く続きを読みたい。愛し合う2人を見たいです。

1

描き下ろしが救い

連載を追っているので描き下ろしを読むために買っているようなものですが、やはり美麗な絵は紙本で読むのがいいですね〜。
3巻は圭騎ママが理玖の素性を知って圭騎さんから引き離すっていう超王道展開で、圭騎さんと理玖も気持ちがすれ違っちゃって全然甘々シーンはありません。悲しい。
エチシーンはありますが、力任せな感じなので1・2巻に比べると萌え少なめです。
そこを考慮してか、描き下ろしで甘い展開を描いてくださってるのが救いです。
料理もできる男、圭騎さん。さらに超庶民的なカレー作っちゃうなんて、それだけで萌えます。

5

本能って容赦無いですね……(;ω;)

1巻・2巻のレビューでも書いたんですが、
口絵カラーの印刷の美しさは惚れ惚れしますね…!
3巻も同様に光沢があって綺麗で嬉しかったです。


さてさて。

2巻は蜜月期を思わせるような終わりでした。
圭騎が理玖に溺れていっているようにも感じるし、
心を明け渡した理玖の可愛さがプライスレスで…!
はわ~~~はわ~~~(∩´///`∩)

そんな2巻から一転。
簡単に上手くはいきませんね(;ω;)

今回は理玖の本当の出自が明らかとなり、
アルファ至上主義の首藤家から追い出されてしまいます。
もちろん圭騎は知らされないままで、承諾していません。

理玖を必死に探し回ってなんとか発見するけれど、
本当の出自を知った理玖の心の傷が深くてですね。
引き留める圭騎を強く拒絶しちゃってーーー。

・・・・・・(;ω;)ウ"ッ
なるほどなるほど、そうきたか~~~~……(泣)
理玖の精神が壊れてしまうようで切なかったです。

なんか、アレですね。
圭騎の本質は理知的な大人なんでしょうけど、
理玖の前では簡単に乱れてしまう。制御出来ない。

それが番を前にしたアルファの本能なのか、
単純に理玖への執着愛からくるものなのか、
はたまた両方が作用してしまうのか。
拒絶されたのがトリガーとなって理玖を抱き壊してしまうんですね…。

私は2巻にあったワンシーンで、
「理玖の精神はアルファだから」
と圭騎が理玖を慮るところがすごく好きだったんです。
理玖の心を尊重する圭騎がカッコいいなと思ってました。

けれど今回理玖の気持ちを無視して屈服させちゃうのが
ものすごくショックでショックでッ!!(;ω;)
理玖の虚ろな目を見て泣けてしまう……ウウウ(泣)

もちろん我に返った圭騎は激しく後悔してて、
なんかね、本能が暴走してしまったというのが切ないです。
抑えられないほど理玖に執着してるってことだろうけど…。

2巻で甘々な空気を放ってたのに、
一転 愛の感じられない行為は見ててシンドイよ~~~(泣)

自分がしてしまったことの罪悪感、
今の理玖に何をしてあげられるか、
圭騎が思い悩む姿も痛々しくて空気も不穏です。
どちらもが心に傷を負っている状態になっててーーー。

あああああ~~~シンドイ!!!
早く!早く溺愛しておくれ~~~!!!

描き下ろしは2巻と3巻の間ぐらいかな?
理玖の純粋な可愛さが発光してて、
(マジ光り輝いてた。パァァァ!って)
圭騎が頬を緩ませてるとこが最高にニヤニヤしました////

あと圭騎がサラッと料理始めるのがカッコイイ。
ネクタイ外して、シャツの袖まくって、
男の色気を感じてしまうわ……(º﹃º)ジュルリ

5

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