αの花嫁 ─共鳴恋情─

arfa no hanayome

αの花嫁 ─共鳴恋情─
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神37
  • 萌×28
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
9
得点
228
評価数
52
平均
4.5 / 5
神率
71.2%
作画
幸村佳苗 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
シリーズ
共鳴発情 オメガバース
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

アルファとして生まれた高校生の江森理玖は、
社交界デビューのため、首藤家のパーティーの出席した。
首藤家といえばアルファの頂点に君臨するほどの名家だ。
そして、首藤家の主・首藤圭騎といえば、
オメガに限らずアルファでさえも支配するほどの魅力を持っている。
理玖も初めて間近で見た圭騎に憧れを抱かずにいられなかった。
けれどその夜、アルファのはずの理玖の体は火照り、甘い匂いを漂わせ…!?
プライドをかけたα×α(Ω)の、運命の恋!

αの花嫁 ─共鳴恋情─(1) 25ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(2) 37ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(3) 43ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(4) 31ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(5) 26ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(6) 39ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(7) 33ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(8) 23ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(9) 22ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(10) 31ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(11) 24ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(12) 38ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(13) 22ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(14) 25ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(15) 21ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(16) 18ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(17) 20ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(18) 22ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(19) 33ページ
αの花嫁 ─共鳴恋情─(20) 32ページ

表題作αの花嫁 ─共鳴恋情─

首藤圭騎,α,首藤家当主,CEO
江森理玖,α,高校生

レビュー投稿数9

段々と溺愛系スパダリになる

毎回楽しみにしていて、今日は16話を読みました。
本当に圭がスパダリで。
金持ちイケメン。最初は子供を産むためだけに運命の番を探してたけど、今は自分の癒しになってる所が最高。
お互いに相手を信頼してるし愛し合っている。
環境が複雑なので、障害も多いけど、それがより2人を強く結びつけている感じがする。

運命の番だから相手が好き、というより、運命の番というのは知り合うきっかけのようなもの。「運命」という言葉だけに頼りきっている2人の関係ではないところが、とても好きです。
早く単行本化してほしい。

7

読みたかったヤツ

オメガバースです。

アルファの中のアルファで完璧な容姿と財力を持つ青年実業家×アルファの自分に高いプライドを持っている高校生のお話です。

絶賛連載中の作品です。
これが王道なのだと納得です。
同じ日本とは思えない上級社会感があります。

そして執着スパダリ大好き病の私にはたまらないストーリーなのです。
まず絵柄がとても綺麗です。

攻のアルファである首藤圭騎の容姿がとんでもなく素敵です。
オメガバースの世界線ではアルファは一眼でわかる設定が多いのですが、この方は間違いなくアルファであります。
長身で整ったお顔立ちとクールな表情・・・惚れてしまいます。お集まりの皆様がザワザワしてしまうのもわかります。

そうです首藤家はアルファの名家らしく受の江森理玖と出会う場が首藤家の恒例パーティーなのです。

この二人の関係性が1話ではまだそれほど進みませんが続きが気になってしまい私は最新話まで一気に購入してしまいました。

ストーリーが進むにつれてオメガバースには欠かせないエロな展開がどんどん出てきます。
構図や描写がとにかくスゴいです。鼻血です。


そして試練といいますか深い上級社会のあれこれが二人に襲いかかります。
巻き込まれていく二人に毎回ドキドキをもらえます。

エロだけでなく二人の気持ちの変化や攻の溺愛執着ぶりに熱くなること間違いありません。
受の理玖はどんどん可愛くなり攻の圭騎はどんどん激しく理玖にのめり込んでいきます。

最中のシーンは圭騎の体がスゴくて興奮の嵐です。いや、見事なので是非見てみて欲しい部分です。

そして理玖の友人の泉堂彩斗くんもとてもイイです。主人公の隣にいる男前・・・イイですよね!


現在 18話まで発売していますがシーモアさんで12月5日まで4話まで無料版が出ているので是非オススメです。

岩本薫先生のストーリーと幸村佳苗先生の作画が本当に素晴らしいです。

7

絵が綺麗

小説版の「共鳴発情」と似たお約束。
副題が、「超王道オメガバース」・・プライドをかけたα×α(Ω)の、運命の恋
RENTAで14巻までを購読。(調べたらシーモアが公開が速くて安かった。)
単行本化を待ったほうが財布に優しい。ほとんど一巻30頁未満で、凄く短い。

幸村佳苗さんの描写は緻密で丁寧、画風は一見笠井あゆみ先生風で、特に眼の描写が綺麗。
小説家のしっかりした筋書きに沿って、絵が上手い漫画家のコミカライズは魅力的。

---

αとして育った少年・理玖が、社交界デビュー。
圭騎の「魂のつがい」を探すパーティーで、首藤圭騎と目があっただけで共鳴発情する理玖。

αの理玖は、首藤を思い出すだけで、発情する。
理玖の精神(プライド)はアルファ、でも肉体はオメガ。
オメガの自覚を持てと言われても、変化を受け入れられない理玖は、抑制剤を持たず出先で発情してトラブルを起こしていく。
 
理玖の出生を調べる首藤。意外な事実が分かる。
産院で、赤ん坊のすり替えがあった。理玖の実の母はα、父がΩ。
育ての親の事業支援を条件に、須藤家預かりを受諾する理玖。

「魂のつがい」である事実を受け入れる理玖。
圭騎の周りの人達の怒りや妬みが動き出す。 
圭騎は、魂の相手である理玖を守りたいけど、多分無理。

二人の前途は波乱含み。首藤の母親が不気味。

面白いから、継続して購読します。

4

ずっとずっと見たかった世界が広がっていた

29話を読んでレビューしています。

この作品大好きなんですが、ビビりな性格が災いしてか単行本版は最終話が出てから買おうと決めています。試し読みで、気になるナンバーのものだけを単話買いしてるチキンな私。理玖と圭騎の恋愛が色々ありすぎて途中経過が怖いんです…。


29話は試し読みの数ページの時点でウルトラ神。その先を期待してか、高鳴る私の心臓がドキドキとうるさくて仕方ありませんでした。
こうなりゃ購入は必須コースですね。瞬殺でポチりました。

んもーー…これはヤバイぃぃ。
最高で最高の内容でした。
本当に本当にこの時を待っていた!


未だかつて2人のこんなトロ甘な空気の中で、愛を囁き合い身体を繋げたシーンがあったでしょうか。
見たかった世界が1話まるまる。想いが重なったセックスシーンが美しくなんとも神々しいっす。。
絵柄の美麗さが濃厚なセックスシーンを引き立てるのはもちろん、やっと同じ気持ちに辿り着き、「愛してる」を伝え合う幸せに満ちた表情の描き方が素晴らしいのひとこと。

圭騎と理玖の濃厚なセックスシーンを何度も見てきたけど、今巻のセックスシーンは永久保存版です。これまでの苦難の数々を思うと、ついにこのステージまで登ってきたかと……嬉しすぎて涙が止まりません。

良かった…とっても良かった〜……


単行本になったら絶対買います!

0

超王道をがっつり楽しめます

2020年10月時点で、まだ連載中です。

表紙にもあるように、超ーー王道オメガバースです。王道と言われるとおり、超スパダリのα、首藤圭騎にときめかずにはいられないです。

以下、ネタバレありです。

α家の名門、首藤家の当主、首藤圭騎が頻繁に開くパーティーは、首藤圭騎が運命の番を探すためのパーティーと専らの噂。

受の理玖は高校生で、その首藤家のパーティーに招かれる。
客人の前に現れた圭騎はαを絵に書いたような、容姿端麗で堂々としたαの頂点を極めるような人だった。

パーティーで出会ったところで理玖に変化が起きる。気のせいと思い庭で休んでいたところ、パーティーに来ていた見知らぬ男たちが次々に理玖に寄ってきて、危うくなったところを圭騎に助けられる。

その後、学校からの帰り道、突然具合が悪くなったところで、たまたま通りかかった圭騎に保護され自宅へ連れて行かれる。そこで、お互いの身体に触れると電流が流れるような痺れを感じる。そのまま理玖は圭騎に抱かれ、自分はΩであることを伝えられる。

ずっとαとして育てられ、圭騎にΩと言われても信じられない理玖だったが、再び首藤圭騎が現れ、理玖がΩであることを理玖の両親に打ち明ける。その際、理玖の父の会社が経営難とわかり、圭騎が理玖を預かるかわりに会社への投資を持ちかける。理玖は両親を助けるため、自ら圭騎の元へ行くことを承諾し、圭騎との生活が始まる、という話。

冒頭にも書きましたが、超王道オメガバースらしく、αの首藤圭騎は、もうαの頂点をいくような、スーパー攻様なんですよね。あまりにも容姿端麗で、氷のような美しさ。財閥の当主で超お金持ち。頭脳明晰で、大人の男としての余裕もたっぷり。名家の当主としての威厳もあるし、もうまったくすきが無い。右に出る者なんか誰もいないような、超絶に完璧なαなんです。

Ωの理玖も、容姿端麗で美しく、高校生らしい幼さはあるものの、美しいΩを地で行くような人。

人間的な感情があるかどうかもわからないような圭騎が、理玖のピンチに駆けつけたり、激しいセックスをしながら、首筋を噛む衝動にかられたり。普段は冷静でめったに感情を出さない圭騎が、理玖のことになると動揺し心配する場面は、めちゃときめいて、萌えます。

二人は歳の差はあるのですが、発情すると共鳴し合う、圭騎が探し求めていた運命の番。
最初は戸惑っていた理玖もだんだんと圭騎が気になるようになりますが、理玖の幼さもあって、まだ、圭騎は『保護者』というような感じ。でも、理玖のことをとても大切にしているのが伝わります。

そして、この作品は絵がものすごく綺麗なんですよね。すごい画力が高くて、圭騎の美しさは惚れ惚れするほど。超ーーかっこいいですが、あまりにもキラキラしすぎていて、異次元の人をみている感じになります(笑)

私自身は、短髪で男前な筋肉ガッチリ受が大好きなので、理玖のような、いかにも儚いΩ受の作品はあまり読まなかったのですが、この作品はもうオメガバースの王道中の王道みたいな作品なので、逆にとても新鮮に感じられて、とても楽しいです。ここまできたら、ド王道を極めてほしい!!

まだ連載中ということで、この二人がどんな関係になるのか、ラブラブしたりするようになるのか、めちゃくちゃ気になります。そして、首藤圭騎の王様系超絶スパダリをまだまだ堪能したいです!

30

キスシーンだけでもエロい

話題作以外はあまりオメガバースを進んで読むことはないんですが、4話まで無料配信されていたので試し読みしたところ、ずっぽりハマってしまい即最新17話まで購入しました。
まず絵が抜群に美しいですね。絵が美しいとエチシーンも当然美しいわけで、キス描写だけでも十分エロいw
目の保養とはこのことだなーと思いました。
あと私はシーモアで読みましたが、大洋図書作品はシーモアと修正の相性が良いので神修正でした。ありがとうございます。

ストーリーは「超王道オメガバース」ということですが、今逆にオメガバで超王道っていう作品少ないのでは?と思っていて、それゆえに先が読める展開ではあるんですが、圭騎さんと理玖の気持ちの変化やすれ違いが丁寧に描かれているので昼ドラを見ているように惹き込まれます。
とにかく続きが気になってしょうがないですね。

5

魅惑のキスシーン

ストーリー展開は超王道なオメガバース作品といった感じです。しかし、読みごたえがありますし、キャラは皆美人です。特にキスシーンが多めで、どれもとても濃厚でエロくて美しいです。キスシーンがお好きな
方はぜひ読んだ方がいいです。
受けの儚げでうぶだけども攻めのことを求めちゃうところを絵で良く表現されています。攻めも富、ルックス、名声、地位全てを兼ね備えたスパダリなので、スパダリ好きにはとてもおすすめします。

3

首藤圭騎は結構ヤバい大人である。

ああ早く一冊に纏まらないかなぁ。と、分冊版の14巻を読んだところで溜め息。
幸村佳苗先生の描く、麗しい美男と美少年の絡みに嘆息。
毎回。たった20数ページ毎に繰り広げられる、エッチの濃厚さに息を詰める。

首藤圭騎は結構ヤバい大人である。
優秀な α の名家に生まれ、首藤家の当主であり。グループを率いるCEOである。
「氷の帝王」と称される、厳つめの美形であるクールな彼は、「魂の番い」である理玖を見つけてからというもの。顔にはそんなに出さないものの、メロメロなんである。
一応、『まだ、何もわかっていない理玖を…』一方的に番いに出来ない、などと頭では分かっているものの。結構やらかしまくっているのである。
自分を α だと信じて生きて来た理玖が、初めてのヒートに怯えているのに。強引に身体を暴き、発情の熱に浮かされて、誘う様に欲しがる理玖を、貪りまくるんである。
『こんな少年相手に…。』と、思いつつも正気を失い過ぎである。

理玖の出自を調べ上げ、両親から引き剥がし、囲い込む。鬼執着である。
いたいけな理玖は花の17歳を世間もよく知らない内に散らされまくる。
おっさんが少女を囲って愛人にするのと何ら手口は一緒。
理玖の無防備な美少年っぷりもイカン。キスだけでトロットロになって、襲って下さいと言わんばかりに煽る。隙だらけで狙われまくり。圭騎は気が気じゃない。

物語は何処まで続くのか。理玖は上手く首藤家に取り入ったなどと揶揄されてもいる。
妬みや首藤家の財産を狙う者から危険な目に遭わされるかもしれない。
まぁ、理玖に指一本触れようものなら、圭騎は許さないだろうけども。
理玖のしなやかで華奢な、美しい身体は隅々までも圭騎のものなのだから。

修正は数ミリの短冊にして。丸見えである。圭騎の巨大なブツは腹に着きそうな位、反り勃っているし。理玖のささやかなモノも丸見え。
おっと。書き忘れてはならない、圭騎の大きな体躯に軽々と持ち上げられ、すっぽりと収まってしまう理玖の細っそりとしなる身体。コントラスト激しい体格差も見どころ。あの身体に覆い被さられては、理玖に為す術は無い。やっぱり首藤圭騎はワルイ大人の男感満載なんである。

0

ココバーバ

あなたのコメントを読みながら、大笑いしてしまいました。とっても面白い、大好き。

王道オメガバース

体から始まる王道オメガバース。
αのテンプレみたいなスパダリ攻め、Ωは強気黒髪美人。
発情から体を重ねて、しかも二人は魂の番(運命の番)
攻めは受けを気に入っている様子で、溺愛や執着攻めの気配あり、受けも絆されていく――
王道だけど、王道は皆が好きだから王道な訳で、オメガバースらしいキャラ、展開で安心感もあります。それぞれに当て馬がいるけれど、結局攻めの嫉妬も受けの嫉妬も見たいので嬉しい要素です。

絵がキレイで、キレイ過ぎて私は淡々としてるなと感じてしまいましたが、社交界など名家のお話なので世界観に絵柄がとてもあっていて良いなとも思いました。

ただ読んでみて私はもっと甘い話が好きなんだなぁと知ることになりました。
12話まで読んで離脱中だったのですが、決してシリアス重い話という訳ではないし、これから甘々が加わるのだとすれば、マンガ全体が纏ってるシャープな空気とのギャップでスゴくきゅんきゅんしちゃうかもしれない…最近読み返して見て王道っていいな、安心感あるなと思ったので少しずつ続きを読んでみようかなと思って13話を読んだ所です。

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