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yoake ga ichiban kurai
えもい夜明けのBLです。
攻めのサイトーさんは、恋人を踏切事故(ジサツ?)で失っています。
新人ホストのたかやくんは、気持ちいいことでサイトーさんに餌付け(?)され、
サイトーさんを
好きになってしまうところからお話がすすんでいきます。
たかやくんはおバカだけど、
おばかで健気でかわいい。
山田ノノノ先生の書く、たかやくんのビジュアルも最強に好きです。
サイトーさんがメガネ外すとすごくイケメンなのも素晴らしいポイントです。
チョロかわホストと訳ありインテリの
雪解け純愛物語です。
最初の方に何度か入っているサイトウさんのツッコミが面白くて、ギャグもの来たか?
と思ったのもつかの間、真っ白なお馬鹿が、
真面目に真正面から、訳ありさんのトラウマを解かすターンに。
たかや君のアホさは純粋さに昇華されます。
神評価にしなかったのは、ツルツルしすぎてちょっとファンタジーだったので。。。
タカヤが勤めているホストクラブの店長、黒田とサイトウさんが学生時代からの知り合いとのことなので、サイトウさんの学生時代や過去についても読んでみたいし、何より二人のアマアマエチエチ生活をもっと読みたいので続編を希望します。
紙修正は白短冊、アニメイト有償特典小冊子は直腸責めでした。
最っ高でした!!!!!そして涙無しでは読めませんでした...
悲しく辛い過去を背負ったサイトーさんを無邪気で可愛いタカヤくんが、明るい未来へと導いていく過程がとてもとても良くて...ストーリーの流れやらなにからなにまで最高でした!ぜひ読んでください!
山田ノノノ先生の新刊!
表紙からめちゃくちゃ良くて楽しみにしてました
予想を以上に良すぎて、ほんとに泣きました
売れないホストのタカヤくんと、同じアパートに住む小説家の斎藤さん
タカヤくんが素直で真っ直ぐで可愛すぎる
斎藤さんはめっちゃデキる大人って感じ
きっかけ自体は些細だったけど斎藤さんを意識したタカヤくんが好きになって貰えるようにホストを頑張る
健気なタカヤくんを放っておけない斎藤さんにニヤニヤしてみていたら、まさかの斎藤さんの重い過去
いつ突発的に居なくなってもおかしくない斎藤さんを偶然にせよタカヤくんが引っ張っていくのがグッときた
大切な人を失って、力になれなかった後悔により、幸せを忌避していた斎藤さん
偶然だったにせよタカヤくんと出会って、タカヤくんに幸せな時間をあげれた
人との出会いは素晴らしいと感じました
また、死んでしまったとしても、もうその人は自分の1部になっており、その1部ごと幸せになれば良い
めちゃめちゃ素敵な考え方ですよね
タカヤくんが裏表のない真っ直ぐな子だから、そんな子の言葉だから、響くんですよね
人の出会いと別れ、そしてまた出会うこと
その1つ1つの素晴らしさを感じました
この寒い冬の時期にぴったりな話だと思います
グッとあたたまるのではなく、そっと寄り添って手を握ってくれるような感じ…
エロは標準的な量であり、過激さはありません
夜明けの腐女子さん向けな感じかな
嘔吐表現、ちょっとヤバめの薬を使っている表現ありです
また本当に匂わせ程度ですがレイプ、性的虐待表現もあるので苦手な方は注意してください
やー……すごく、すごく良かった。。
読後すぐの今、ちょっと言葉が出てきません。
個人的にノノノ先生の今までの作品の中で一番ガツンときて、印象的で、忘れられない作品だと思いました。。
以下、まとまらない気持ちを書き殴るようなレビューになってしまいますが、
この感動を残して先生にお伝えしたい…!という気持ちで書きます。
身近な人、大切な人を思いもかけないタイミングで失った経験がある身として、
サイトー(攻)の苦しみがとてもリアルに感じられ、辛く苦しい気持ちに。
山田ノノノ先生、個人的に「Dom/Sub」作品のイメージ・印象が強かったのですが、
今回の作品はバース系ではなく現代もの。
お隣さん同士のトラウマ持ち作家・サイトー(斎藤) × ぽやぽや天然ホスト・タカヤ。
ある日鍵をなくして部屋に入れずにいたタカヤ。
いつの間にかサイトーの部屋の前で眠ってしまい目覚めると、
膝に毛布がかけられていて、隣には静かに仕事をするサイトーさんが…
という、なんとも不思議な出会いで始まるこちらのお話。
で、おバカさを露呈する会話をして揶揄われ、
割とあっという間に体から陥落させられるアキ(本番はなし)。
おー展開早いなあ、なんて思っていたら…思っていたら…!!
ここからの、タカヤの恋心の育つ様子と心情描写、
サイトーの隠された過去と乗り越えられないトラウマの描き方が、もう、もう、
すんごかった…です…!!
タカヤという子、天然おばかではあるんだけど、読んでるうちに
すっかり虜になっちゃうなんとも魅力的な受けで。
普段攻め重視の自分ですが、この作品についてはサイトーさんも最高だけれど
なんといっても一番の魅力は「受け!!!!」と言える。
体から落とされた形だけれど、健気にサイトーさんに恋をして、
引かれた一線を越えてサイトーさんに近づきたい…と頑張るタカヤ。
とても印象的で切なくて心がぎゅーっとなったのが、
座るサイトーの影にそろりそろりとタカヤが近づき、手を触れ、顔を触れさせるところ。
サイトーの抱える過去を知り、自分が無力なことは十二分にわかっているんだけど、
何かどうにかしてサイトーの心を慰めたい…と願うタカヤの一途さが、もう…!
泣いた…!( ; ; )
健気で一途なタカヤが可愛くて可愛くて、応援したくて心配で、
手に汗握ってハラハラしてしまいました。
そんな受けのタカヤの魅力が爆発している本作だけど、
攻め・サイトーの柔軟さもまた印象的です。
失った恋人と過去に囚われているサイトーだけれど、
決して意固地になっているわけではないんですよね。
タカヤと出会い、一緒に過ごしていくうちに今まで見えなかった景色が見えるようになっていくー
レシートの「お釣り777円」とか「四葉のクローバー」とかを見せてくれる
可愛いタカヤ。
タカヤが「楽しい」「嬉しい」と感じることを一緒に楽しもう、喜ぼうとして寄り添うことができるサイトー、ああ、柔らかい人だなあ…と感じて、もう胸いっぱいに。
そしてクライマックス、サイトーからタカヤへの告白がまた!!!!
もうこれ以上ないってほどにグッときました。
出会った時の二人のやりとりが、ここで生きてくるんだーーー!って。
ノノノ先生だから、二人のえちも もちろん濃厚。
男性相手は初めてのタカヤが身も心も翻弄され溶かされる様子は「眼福」の一言に尽きる…
サイトーの筋肉バッキバキの上半身にも、目を奪われ数秒間凝視してしまいましたよ//
そして忘れてはいけないのが、タイトルの意味。
その回収も見事、ああ、そういうことだったんだ…と納得の、
何一つ文句なんてなし!!!!の「神」作品でした・:*+.
ノノノ先生、素晴らしい作品をありがとうございます涙
1話目からかっ飛ばした始まりに、思わずうぉぉぉ…(〃∀〃)となったのも束の間。後半に続いていく物語の歩みに涙が止まりませんでした。
試し読みから購入に至った身としては、この物語の予想は大はずれもいいとこ。もちろん、いい意味でです。
この振り幅はエグくてヤバくて沁みるし感動……救済の側面の強いエッセンスに涙腺がゆるゆるになって、感情がめちゃくちゃに揺さぶられました。ところどころ笑せにくる間の取り方も本当に上手いです。
物語の始まりからグッと心を掴んで離しません。そのあとに続くタカヤとサイトーのワチャワチャ感も楽しいし、なにより。サイトーの過去エピソードを軸にタカヤとサイトーの関係に動きが出てきて、そこに絡む複雑な内面描写にものすごく引き込まれました。
最初の方のストーリーを見る限り、100パーラブコメだと思ってたのに、完全にしてやられました。切な系へとシフトしていくストーリーの中身の重さに気持ちが耐えきれず涙が溢れ出てしまいました。(外で読まなくて良かった)
おバカキャラなタカヤの陽キャなとこなんかも、終わってみればこのキャラしかない!って思えるほどしっくりきます。
サイトーの頑なな心を動かすにはこれくらいインパクトがなければきっと無理。素直で可愛くて心にズカズカ入ってくるようなグイグイキャラだからこそ、サイトーの心に入り込むことができたのでしょう。
タカヤに絆されていくサイトーの気持ちの変化もじっとりと響きました。
それにしても。繊細なストーリーと美しい絵と、魅力的なキャラがここまで一揃いになったものだと感嘆の思いです( ´∀`)
この作品を生み出すにあたり、何か色々と思うところがあったのかなと感じるあとがきメッセージにも心を揺さぶられました。
素晴らしい作品に出会いたい欲は読者なら誰しも思うことですが、その裏では多くの作者さんたちがあーでもないこーでもないと多くの時間と労力、そして色んな人たちの力を借りてこの世に生み出していることに感謝とリスペクトの気持ちを持たなければなりませんね。
素晴らしい作品に出会えて、また1つBLを好きになる理由が増えました^ ^
ちょっと影のあるサイトーさんとホストのタカヤくん相容れない2人が夜明けに出会って
いつの間にかサイトーさんの心の隙間にタカヤくんがいて
タカヤくんもサイトーさんに好きになって貰うために一生懸命頑張る姿にきゅんきゅんしちゃいました
そんなタカヤくんと一緒にいるうちにサイトーさんに変化がここがねもう涙ですよ
サイトーさんの辛い過去もタカヤくんによって救われていく忘れられないけど体の一部になってジーンとしちゃいました(;;)
ニコニコしてるタカヤ君にも実は……
最高な救済BL
ラストがほんとうに号泣です
めちゃくちゃ良かった。
10回読んで10回泣くやつだ…(;///;)
この先100回読んで100回泣くと思う。
朝起きる楽しみがあるのは生きる希望なんだな、と。
時には「朝が来ないといいな」と眠る夜があっても、
頑張って起きて、生きて、その先へと繋がっていく未来。
夜と朝と間にある窪みに落ちた暗闇の中、
朝日が差し込む温かさ・光・眩しさが尊い作品でした。
表紙にね、光の子がいるじゃないですか。
作中のワンシーンなんですが……泣けます!!!!
ホンット良かった…大好き…(;////;)
そして表紙の暗がりにいるメガネの人。
書影が出た時にクセ強めなアングラな人かと思ったら
ただただ繊細で不器用で、生き方に藻掻いていました。
(あとメガネ外した時のギャップがエグい♡)
救済BLがお好きな方はチェックしてほし~!!
救いのカタルシスが胸にグッと来て良かったです。
さてさて。
攻めと受けは同じアパートに住む隣人です。
ひょんなことから攻めは受けを介抱し、
それがキッカケで受けは攻めに片思いして懐く。
受けさんの暴走気味な性格も相俟って
(主に受けがグイグイ行くから)距離が縮まるけれど、
攻めには"ここからは絶対入るな"の線引きがあって。
時には辛い気持ちを抱えながら今を生きる受けと、
攻めが囚われ続けてる過去を織り交ぜながら展開します。
受け:タカヤはですねー。
素直で明るく人を疑わない超ワンコな元気ッ子で、
思ったままを即口に出して考えることをしません。
人との距離感とか空気を読むとかも出来ない…。
何も考えてないおバカ属性ではあるんですが、
人の話を素直に聞いて努力する面もあります。
失敗続きで凹みながらも頑張って前へ進むのです。
めちゃくちゃ可愛いです。素直さにグッときます。
そんで冒頭はただのノンデリチャラ男っぽいけど
ストーリーは進むにつれて、
辛い気持ちを抱えつつ生きてる部分も見えてきて。
夜明け前の暗がりで藻掻いてる面が可視化されると
情緒が……あぁぁぁぁ(;////;)
(だってタカヤはいつも笑ってるんだもん)
(何も考えてなくて、思ったら即行動で、)
(光の民かと思ってたらさ~~~……泣)
で。攻め(斉藤)はですね。
ミステリアスで、大人で、色気がある人…かな?
タカヤの暴走にも上手く乗ってあげてるんですね。
斉藤の過去がストーリーに絡み始めると
帯に書かれた『過去に佇む小説家』の意味が重く、
今もずっと後悔している過去を生きているのです。
戻りたくても戻れないあの日の夜明け前。
同じ時間帯に外に出て、アイスを買い、食べる。
そんな一連の伏線回収もお見事で号泣しました。
斉藤にとって毎朝の日課は無自覚だったけれど、
きっと今まで生きられたのはアイスだったわけで…。
無自覚でもちゃんと生きようとしてたんでしょうね。
そんな解釈が出来るアンサーがグッときました////
もぅね。この作品は伏線回収が上手いんですよ…!
ピタッとうまく収まってスッキリ気持ち良いです!
斉藤のアイスもそうですが
タカヤが育ってきたバックボーンもしっくりきて、
人を疑わない素直さはココからか~~~…と納得。
めちゃくちゃ愛されて育った子だから、
物事の捉え方もストレートで愛があって優しくて。
斉藤がタカヤに惹かれた理由もしっくりきました。
これからは一番暗い夜明け前の時間も
斉藤の隣にはタカヤが幸せそうに眠るんですよね。
これから朝起きる楽しみを抱えて眠るんですよね。
良かった…!!!良かった…!!!
作家さま買いを一生する‼と決めている大好きな大好きな先生の新作!
しかも久々に特殊設定ナシ!
ちょっと作品内容的にあんまり詳しく書かないほうが純粋にこの作品を味わい尽くせると思うので可能な限り要点絞ってレビューします
1冊の中での緩急がスゴイです
正に「夜明け属性向け」の1冊
夜明け属性としてのドラマティック部分としてはややシリアスな背景が見え隠れしますが、受けキャラの圧倒的なポカポカ太陽受けが全てを調和してくれます!
圧倒的な太陽受け、、、アホかわで素直で、、、読後直後の今、タカヤの事を書こうとすると愛おしさで涙が出て来る位に尊い、、、‼
すっごい分かり易く言うなら仔犬系です
でもそんな一言で片付けられるような子じゃないので、、、
見て…!感じて、癒されて下さい(*˘︶˘*).。.:*
そして攻めのサイトーさん、、、これは、、、もぉ、、、ダメだ、、、
皆さんその目で脳で心で、、、愛して、そして愛されて下さい(ღ˘͈︶˘͈ღ)
楽しく明るく時にエロく、、、!
でも、、、このお話しの真髄はこれだけではありません
人を想う切なさが繊細に描かれています
好きなのにその想いをどう伝えていいのか戸惑い、その術を持たないもどかしさ、、、そんな甘く苦しい心の揺れ動きが胸に迫ります
愛しい人に触れられない…だからせめて貴方の影に触れさせて、、、という気持ちが溢れるようなシーン、、、完全に涙腺崩壊でした
光と影の描写が物理的にも抽象的にも本当にノノノ先生は上手すぎる
心理的な影を描くための背景は少し苦しさもあります
ココはもしかしたら地雷な方もいるかも知れない、、、
地雷避けしたい方の為にコメントに書いておきますね(但しネタバレに繋がりますので、それでも避けたい方だけご参照下さいませ_(._.)_)
MIXバーで話題に出た美人緊縛師、、、
あれは、、、間違いなくミサキさん(From「一目惚れ~」)の事では!?とワクワクしてしまった♡
いつかタカヤに大人の社会科見学としてサイトーさんに連れられてミサキさんのショーを見に行って欲しい、、、!!!
そんなその後の2人を見たい、、、!!!!!
コラボ番外編、、、贅沢過ぎる、、、分かってます、、、‼
だけど見たい!めちゃ見たい!!!!妄想捗る小話演出が効きすぎてる‼
そして何より続刊で穏やかに暮らす2人に会いたいよぉ~~~~ぅ.゚(→ε←*)゚ .゚
あ~。。。
またしても先生の大好きな1冊を手に入れてしまいました
明るい夜明けを待ちながらもう1回読も♡
修正|これは、、、ダメだ、、、白抜き、マジで勿体ない、、、見たかった…血管が太いらしいサイトーさんtnk、、、(シーモア)
攻めの元カレに関して、、、
地雷要素を含むので一応書いておきますがストーリーの大きなネタバレですので以下はご了承の上、必要に応じてお読みください
一応下げておきます
元カレは亡き人設定で、その亡くなり方は自死です
更に彼の過去描写は詳細までは無いですが十分推測可能な範囲で義父からの色んな意味でのDVがあったと思われます