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ゲレンデマジックが起こした“一夜の過ち”から始まる恋!!?
gerende magic 101 gou
切なさ漂う前作とはずいぶんイメージが違いましたが、
恋に不器用すぎる二人の攻防に笑わせていただきました♪
恋愛体質の小豆は惚れやすく彼女が出来てはフラれての繰り返し。
いつものように失恋し、ゲイの友人の真澄と出かけた傷心旅行先で
場の空気に流されて一夜の過ちを犯してしまい…。
予想に反してタイトルの“ゲレンデマジック”はほぼ関係ありません。
小豆と真澄が一線を越えたきっかけではあるものの、
そのシーンは回想で語られるのみでした。
二人が互いを意識し出したはじまりこそロマンチックでありますが、
その後の二人の無神経で往生際の悪い攻防といったら…
ちっとも甘くもないし、やかましいし、これぞラブコメの極み!笑
初回Hのときには互いになかったことにした二人ですが、
2回目もあったことから小豆はこれは付き合っている!と勘違い。
案の定、真澄に付き合っているつもりなど毛頭なく、
しょぼくれる小豆でしたが次の瞬間にはナンパ男とデートの約束!
すぐフラれると思っていたのに予想外に続いていてモヤつく真澄。
2人のデートに割り込む真澄にあ、これって嫉妬じゃない?と
遂に恋の芽生えを予感するも悉くフラグを叩き折ってゆく小豆。
はじめはこの二人がHしても恋愛関係にならないのって
真澄の貞操観念の緩さが原因だと思っていたのですが、
読んでいくと小豆も無自覚ながらなかなかの無神経野郎なんですよね。
「愛のために生きる」なんて素敵なことを言っているくせに、
フラれたら次、次、次、と切り替えが超高速すぎるんじゃ!!
真澄に対しても一途にアプローチしていたかと思いきや、
油断したらすぐに「新しい彼女できた」って!
そりゃ、真澄も真剣に向き合う気起きんわ!と。
だって、小豆の告白を鵜呑みにして本気になってから、
また「彼女できた」なんて言われたらたまったものじゃない。
適当そうに見えて、小豆のそんな性格を見抜いて
予防線張っちゃう真澄の方が案外まともなのかもしれません。
甘さがないからわかりづらいのだけれど、小豆が酔いつぶれたら
車で迎えに来てくれて、熱を出せば看病に来てうどんを作ってくれて、
そんな行動の一つ一つに本来の真澄の優しさが感じられるのでした。
最後の最後まで押して、拒んで、と攻防を繰り広げていた二人ですが、
最終戦は小豆の捨て身のゴリ押しによる勝利ってところでしょうか。
小豆の必死さに真澄が折れたという感じで、
付き合ってもきっとこの二人はそんなには変わらないんだろうなぁ。
小豆があまあまな雰囲気を醸し出そうとしたところで真澄に流されて…。
だけど、口や態度に出さなくても真澄はちゃんと小豆を大切にしてくれそう。
描き下ろしでその後の二人も垣間見れますが、
できればもう少し糖度を感じられるエピソードもみたかったなぁ。。。
個人的にはこの二人の関係性が好きなので、
続編で恋人微糖編とかみれないでしょうか…?
ゲイ攻めxノンケ受け。
タイトルにある「ゲレンデ」はほとんどストーリーに絡んできません笑
恋に恋する受けと、受けを憎からず思ってそうなのに常に塩対応な攻め。
二人が「付き合う」「恋人同士になる」という形を取ったのかどうか、最後の最後まで分かりませんでした。
攻めは受けの渾身の本気の告白にすら、軽口で返す始末で・・・。
セッもしてるのに、行為中の作画は皆無です。
もっと行為シーンとか、攻めも受けのことが実は大好きなんだよーというのが分かる描写が欲しかった。
甘くない、あっさりしたBLが好きな人におすすめかな。
ゲレンデマジック効果と言うよりも、豆ちゃんの恋愛体質効果って感じのお話しですね
でもゲレンデマジックは雪山を降りたら夢から覚める事までを含めて「マジック」なので、豆ちゃんの本能的な行動からの関係ならば「覚める」事のない時間を過ごして行けそうで、効果抜群なのかも知れないですね♡
2人が暮らしてる街の雰囲気がとても楽しかったです
行きつけの呑み屋があって、気心が知れた友人が居て、職場も平和そう
ギスギスした感じがないので多少の洸慈郎のひねくれ具合もご愛敬って感じで流せる感じがします
そんな作品全体が生み出す空気感がとっても伝わって来る作品でした
リアルさというか生活感を感じるのがすごく楽しかったです
洸慈郎が聴いてるラジオがJ-WAVEって言うのもなんかすごく”何で?”って言われても上手く説明出来ないですが、何かとても”ぽい”です(笑)
ラブコメとして豆ちゃんの奮闘が光るお話しで楽しかったです!
洸慈郎の素直じゃない感じも味があって好きでした
ただ、ゲレンデマジック効果の無いのりちゃん(呑み屋)帰りで何で事に至ったか?っていうのがもっと知りたかったです
豆ちゃんの方は完全にこの時点で勘違いが発生してたので洸慈郎サイドの気持ちが知りたい!
本当に体の相性がいいってだけだったんですかね?
その割に結構豆ちゃんの体にはキスマも噛み跡も残ってて激しさを感じたのですが・・・?
という事で!!
是非「いーやーだ」の後も含めて続編!!お待ちしたいです(≧▽≦)!
眉毛と腕が太い攻めが好きなので、ふらふらと思わず吸い寄せられて手に取った次第です。
いきいきとした線で描かれるキャラクターも、真澄のビジュアルもすごく好み。絵柄が好きです。
肝心のお話はというと、全体的にコミカルさ強めのカラッと明るいラブコメディでした。
雰囲気はとっても良いですし、登場人物が多めの賑やかなお話が好みであれば読みやすいのかも。
ただ、個人的には…うーん。
過去・現在の状況が画面上からやや把握しにくく、萌えた萌えない以前に読み慣れるまで少々戸惑いました。
独特の緩急がついたテンポについていけるかどうかで評価がわかれそうです。
カチッと一度スイッチが入ると恋愛一直線になって暴走しがちな小豆のキャラクターについていけなくなりそうになり、表情は魅力的なのだけれどどうかな…と思ってしまうところも多々ありましたが、最後に見せた必死な姿はかわいらしかったです。
どちらかというと、ドライそうに見えて長男気質が見え隠れする真澄の方が良かった。
小豆に振り回されながらも、なんだかんだで隣にずっといるのは小豆のことが好きだから。ただそれだけなんですよね。
個性的なキャラクター設定と、王道通りにいかない展開は新鮮。
でも、萌えられたのかどうかと考えると、あまり自分のアンテナにビビッとくるものは薄めだったかなと萌寄りのこちらの評価になりました。
はっきりと「こうなりましたよ」と描かない結びは好みでした。
面白いお話がダイスキです!
みなさまのレビューにも後押しされて拝読させていただきました。
すごい、ザクザク登場人物がでてきてワチャワチャしてます。
ツヅキ君も語るし、皆よく呑みます。
ゲレンデより飲み屋が舞台なのかと
(*´ェ`*)
小豆くん愛のために生きる、っていう
強い信念と独走的な思い込み、
チョロすぎる感覚のギャップがすごいです。
生きづらそう...www。
一方真澄はオープンゲイで
サクサク割り切って生きやすそう。
恋愛の概念が全くちがう二人です。
ユキオ君、ガチ当て馬かと思ってたらJoseph!www
みんなぶっ飛んでてみんなイイ。
何故そうなる!?の連続
斜め上から飛んでいく展開が続きます。
「バカワイイ」!!
最初から真澄にとって小豆は
めんどくさいけどほっとけない可愛い人なんですね♡
表紙の絵柄そのもの。
ラストもモダモダが素晴らしく
理想とは違うけれど
この二人に相応しい関係なのではと思いました。
みんなを巻き込んでエンドレスワチャワチャモダモダずっとしてほしい、二人でした♡
ふたりとも自由すぎだし自分勝手だし、
自分の気持ちが解からないうちから周りを巻き込んでわっちゃわちゃ!してるお話でした(笑)
これまで友達として付き合ってきた真澄と小豆の関係が変わったキッカケは、たしかにゲレンデマジックではあるんだけども…
小豆の惚れっぽさを知ってしまったら、ゲレンデじゃなくても遅かれ早かれこうなる運命だったのでは?みたいな気もしました。
恋愛脳なのに不器用で、でも反省とかしないのでいつも同じようにフラれてしまう小豆と
恋愛することに対して興味が無さそうな真澄。
はっきり言って相性はあまり良くなさそうではあるんですが、なんだかんだ上手い感じに転がっていく展開が面白くて目が離せなくて。
どこまでいっても甘くならない空気感が逆に心地良かったです。
めちゃくちゃキュンとしたり感動したり、みたいな部分はなかったけれど
少ーしずつカタチが変わっていく関係はとてもふたりらしくて、ずっと楽しいまま読めた作品だったな、と。
ここで“終わり“でもまとまっているとは思いますが、彼らがどんなところに着地するのか?ぜひ見てみたいです。
ラフな感じの絵と、小豆の惚れっぽいほわほわした性格が絶妙にマッチしていて、とっても可愛らしいラブコメでした。相手を取っ替え引っ替えしているわけではなく、毎回本気で付き合っているのに、長続きせず落ち込むキャラって私結構好きかも(笑)。恋愛に一生懸命なのに、本当に自分の良さを分かってくれる子になかなか出会えないところが、可哀想だけど愛おしいんですよね。
タイトルからてっきりゲレンデで出会う物語かと思いましたが、真澄と小豆は大学時代からの付き合い。ゲレンデマジックはそんな2人に訪れた1つのきっかけにすぎません。小豆が今までの女性たちと同様、形から入るお付き合いに1人奮闘している時、真澄はそこに付け込むことはありませんでした。自分に好意がない、あるけど自覚していない相手との付き合いなんて虚しい。紆余曲折経て、小豆がBL界でも屈指の無様で素を晒け出した(笑)告白をした時でさえ、簡単には受け取らずに飄々とした態度を貫いた真澄。彼のそのスタンスが最高でした。散々振り回された分、ようやく好意を自覚した小豆にこれからたくさんときめかれて、真澄もデレを見せてくれたりしたら嬉しいなぁ。後日談ももっと読みたくなる2人でした。
こちらのサイトで上位にランキングされていて、
好きなレビューアーさんが絶賛していたので読んでみました。
『性にルーズなオープンゲイ✖️恋愛体質なチョロノンケ』のカップルのお話しで、
この2人、元々は友人同士で仲良しだったのが、お酒をのみながら失恋したチョロノンケくんを慰めていて、
どっぷり酔っ払ってうっかりヤッちゃった〜〜〜なのですが、設定自体はいろんな作品で見てきたのですが、
日暮くれ先生の描き方は、私は今まで読んだことのない展開(見せ方読ませ方)でとても新鮮に感じました。
全ページのコマもきっちり描きこんであり、セリフもモノローグも丁寧で、凄い上手な先生だーと感服しました。
カバー下の表紙も裏表紙もしっかり描いてあり面白さ満点の一冊です!
私にとっては、甘い感じではなく、青年誌に掲載されている様な絵やキャラや描写で、そこが新鮮に感じられましたし、好きでした。
何度も読む度に新たな発見があるんだろうなと感じられるくらい全ページがもりっと描いてあります。
凄い先生!!!
う〜ん、理解が追いつかないです。
小豆の惚れっぽさや最速プロポーズまでの本気度とかは何か原因があるわけではないの?
真澄とは大学で出会ってそのままお友達なんだよね?なのにどうしてあの時?なんとなく?小豆にそんなことしたら大変なことになるのに?
何度も読んだらわかるかな?
ノリで寝ちゃう真澄?相手をちゃんと見てない小豆?だけど今度こそ粘ってちゃんと考えてみたの?
うーん、なぜなぜ?の嵐です。
でも最後の小豆が恥ずかしがってて真澄がよしよしみたいな所は良かったです。
ゲレンデマジック、なんかその言葉懐かしいなあ。
表紙中に、タイトルがゲレンデって書いてあるのにほぼ出てこないという注意書きでまずウケた、読んだらほぼ出て来ないからさらにウケましたw
でも、友人二人の恋愛のキッカケになる重要な場所だからアリですw
ただ、この二人の恋愛関係についてはネタバレになるから書けないけど、これは是非ともその後のこの二人が気になるのでこれで完結にはしていただきたくない漫画でした、読み終わってすぐもう1回読み直した位ハマりました。タイトル、あらすじ、帯みて、買い決断して良かった
【好きにならないとか、俺の中の愛の可能性を勝手に決めるな!(小豆)】
エロス度★
おやおや・・・なんと、ゲレンデマジックによってお互いに〝こいつとはない〟と思っていたゲイとノンケの友人同士が一線を越えてしまったことによってはじまる恋模様ですか・・・実に興味深い。
性にルーズなオープンゲイ・真澄と恋愛体質なチョロノンケ・小豆が紡ぐ恋物語で、もう付き合ってしまえばいいのにという空気・流れであるのに付き合わない大人同士の面倒くささが溢れ出ているのが魅力的ですね。
小豆と付き合うつもりが無いのに彼の恋路を無自覚に邪魔をする真澄やちょろくて感情の波が嵐のような小豆のバ可愛さがツボでした。
これ全部、受けの姿なんですけど、本当にこのような騒がしい受けでした。
そして恐らく2024年下半期BLで一番、ロマンチックで惚れっぽくて、思い込み強強な受けなのでは?? と、思った次第であります。
で、タイトルの「ゲレンデマジック」の部分ですが、ゲレンデ出会った2人の話かなあと思っていたらそうではなく。
ノンケ受けが、婚約しようと思っていた女性にプロポーズしようとゲレンデ旅行を予約していたら、出発2日前にふられ、大学時代からの気の置けない友人を誘い、旅行に行ったら致してしまった、、、
というテンポ良いお話でした。
個人的に、このお話の面白いところは、受けがその後ももう一度攻めと致してしまい、勝手に付き合ってることになっていたという思い込みの強さでしょうか。
しかも、付き合ってないと攻めに言われた途端、紹介してほしいという他の男とデートしてみたりする受け、、、
この点は、好き嫌いがありそうな気もしますが。
あと、ラストの受けのセリフ「俺がお前と付き合ってやっても~」のくだりは、面白いというか好きぃ! と思った瞬間でした。
こういう受け、嫌いじゃないです///
対して、すかしたような攻めも笑
惚れっぽいチョロイン系な受けのドタバタラブコメが好きな方は、すごくハマると思います。
前作のシリアス系とはまったく違った作風に、次回作はどんなテイストなのか楽しみです!
は?都竹くん可愛すぎんか?
2話で第三者視点やるってなかなかのぶっ込みだと思う。もはや真澄と小豆はいいから都竹くんを掘り下げようそうしようって気持ちになっちゃったじゃないか。つーちゃん…!!!そして現れる第四の男。確かにキャラ濃いからもうあんまり主役2人は掘り下げなくていいのかもしれないけどどんどん来るじゃん!いいけど!嫌いじゃないけどこのテンポ!のりちゃんもなんかいい感じだし。
愛の可能性だのなんだの言ったあたりで、そういえば日暮くれ先生の作品て読んだことあったっけ?と確認したら既刊が『愛だなんて言わないから』で笑ってしまった。設定の癖が強いぞという印象はある未読の作品。
で、結果、真澄のことも小豆のこともみんな大好きになっちゃって。都竹はもちろん征男にすら幸せになれよと思っちゃう。曖昧よりは色々ハッキリさせて終わる作品が好きだけど、この終わり方は可愛くてとっても良い。もう見るからに小豆はめんどくさいし、普通は距離を置いて付き合いたいというか、関係の当事者にはなりたくないから、うどん作っちゃってる時点で大好きなんだよ。
絵柄もとっても好みなので、次の新刊が出たらまた読みたいな。
攻めも受けもそれぞれの情緒がいい具合に不安定でした笑
ドタバタしてるようで作品、ストーリーとしては全く雑さがなくて読み易い
初めて読ませていただきましたが、大変お上手な先生の作品を読めて嬉しいです
コメディだけどノリや勢いで定番の流れに持って行く事がなく、豆ちゃんなら・豆ちゃんだからこういう行動、洸ちゃんっぽい反応、というのがすごく伝わります
キャラ達が作品の中で自然に動き彼ららしい関係性と、この2人だからの良さを感じさせてくれてます
キャラだけど人間味が感じられる自然体
だからこその定まらない情緒の不安定さが、読者にとっての良い意味での予想外の展開に転がって行ったんだと思います
キャラで話しが進むお話しは読み応えがあってとても好きです
更にこの2人にとって大事な脇キャラ、都竹もどんなポジションなのか最初は分からずドキドキして読めたのも楽しかったです!
結果2回目以降に読んだ時の安心感が半端なかったです
攻めくんが受けくんのことばかわいーってクソ真顔で考えてるのそれもう惚れとるやろがい!
恋多き(全て負け戦)恋愛ポンコツの受けくんがなにかとツイてない子なので不憫に感じます、攻めくんも掴みどころのない感じなのでまあすれ違いのオンパレードを生むんですわ...
お話のテンポがちょっと独特なので関係性を理解するのに時間を要しましたが、一生懸命で素直がゆえに奔放で衝動的な受けくんが最後はすっっごい頑張ってるので幸せになって欲しい(鼻水)
個人的にはp174の都竹の受けくんを振った女の子に対するコメントが秀逸でかっこいいのでお気に入り。都竹、良いヤツじゃんね。
表紙の黒髪イケメンに惹かれて購入しました。
受けの子が惚れっぽ過ぎるw
ガチの恋愛極振り脳で元気に空回っていくのでいっそ清々しく、思わず「こいつ…ばかわいいな」と思ってしまう事請け合いです。
そんな受けと友人として付き合って来ていたからか、攻めはつい一線越えても仲が進展する事を望まず、今まで通り友人として接してくるので、受けが盛大に振り回されている印象(勝手に1人でぐるぐるしてただけかもしれない)を持った前半。物語が進んで行くと実はそんな事無かったり……?!
2人共通の友人である子のキャラクターも素敵で、1話で素っ気無く感じた攻めが第三者視点から見たら意外と受けを大事にしてそうなのが垣間見えて良かったです。
そして作者コメントでも言ってましたがタイトルに反してゲレンデ本当に全然出て来ませんでした(笑)
こちらのタイトルは2人の恋愛が始まった場所なのだと思われます。
総じて、良いラブコメでした!
画力も高く受けのくるくる変わる表情やどことなくセクシーな攻めは必見だと思います!
表紙見て少しでも「おっ!」となるなら買いです。おすすめ!!
すんげーーー惚れっぽい受け(笑)
笑いのネタには事欠かないけど、学者能力無さ過ぎてアホっ子というか哀れというか。いい意味でも悪い意味でも純粋で真っ直ぐなクセつよ受けに皆が翻弄されちゃうお話です。
友人・真澄とひょんなことからベッドインすることになり、そこから小豆の困惑と暴走が始まるストーリー。女の子大好きな小豆が、何故か真澄にドキッとしたりと感情を揺さぶられていくラブコメ感が面白かったです。
ここでも小豆の恋愛脳が爆発で、付き合ってるとの飛躍した思い込みには大失笑!小豆…どんだけ恋愛脳まみれなんだ…!!?((((;゚Д゚)))))))
周りとかなり温度差のある恋愛観がキワモノキャラです。
なんか…あれだね。小豆の恋愛って、1人遊びなんですよね。
恋は1人で出来るけど、恋愛は2人でするもの。それなのに、相手の気持ち置いてけぼりでいつも突っ走っちゃって、自分ありきの恋愛を独りよがりで楽しんでる。相手の顔とか見てるのだろうか、相手の気持ちにちゃんと寄り添っているのだろうか。…答えは明白。だからフラれるんでしょうねぇ。
もちろん、相手の女の子との相性もあるだろうけど、モテないわけではないのに、こんなにフラれてしまうにはちゃんと理由があるから。思い込みが激しいあたり、ちょっとイタい系の匂いも感じたので、まぁ……納得です(・∀・)
真澄との関係が友人から意識する相手に変わり、小豆の心が乱されてアタフタしてる様子にご注目。心の変化や想いの気付き、真澄に向き合っていこうとします。
が!!!
真澄に向き合っているその最中に、女の子と付き合うことになったーとかデレる報告。
……開いた口が塞がりません。意味分からんし…こわっ。
惚れっぽいのも大概にせぇよと言いたい。
ずっと小豆に振り回されていく真澄に同情の思いでいっぱいです。小豆の真剣な想いがここぞの時に信用されないのは自業自得でしょう。
でもそこをどう乗り越えていくのか、どう気持ちを伝えるのか……小豆の真剣な大告白をお見届け下さい。
すごく惚れっぽい小豆なので、これからがむしろ本番かも知れません。
今までは告られていたらソッコーで付き合えていたけど、これからは真澄がいるわけだし、可愛い女の子や小豆に本気な子が出てきたときにどう対応するのかが見ものです。
今後、惚れっぽいのは真澄に対してだけでお願いします^ ^
表紙の質感に一目惚れして即購入!
思い込みと愛の重さが異常なノンケ受けちゃんと、超遊び人でずるいオトナな攻め様。大学時代から友達の二人がワンナイトして...と始まる恋です。
お互いがお互いにブンブン振り回して心をかき乱していく様子がたまらんたまらんっっっっっ!!!!!(にちゃぁ)
受けの豆ちゃんの思い込みの激しさは令和BL界No.1!!
でもそれは、本人が「愛」に真っ直ぐだからというのがまた愛おしい!
そしてそんな豆ちゃんに心の領域をドンドン奪われていく、攻めの真澄さんも愛おしい!!!
恋愛観の異なる二人が、次第に距離を縮めて友達以上の新しい関係を築いていく様子が非常に自然で丁寧に描写されています。
二人の関係性が最後どうなっていくのかの描き方も新鮮で、BLのテンプレートにはめるところと外すところの塩梅やポイントがとても考えられている素敵な作品でした✨
日暮くれ先生の新刊✨
同人っぽい作風(絵柄含め)が大好きで、1月の新刊も好みど真ん中でとても感動し、今回の新刊も大変楽しみにしておりました!
『愛だなんて〜』もそうなんですが、言葉の使い方がとても巧みで、ちょっとしたやりとりにもハッとさせられたり、共感を覚えたりするんですよね...
ストーリーの展開のさせ方も、王道と思いきやそうではなくて。
加えて、絵柄も好きすぎて全ページ拝みながら読みました。
あと個人的に、特典ペーパーで描かれていた高校時代の真澄のビジュアルが好きです。
そこんとこ詳しく!!!と思いました。
続編や番外編があったら、真澄の高校時代について拝読したいです。
ゲレンデマジックならぬ"日暮くれマジック"に酔いまくりの一冊でした!
初読み作家様です。
表紙の攻めに惹かれて、試し読みしたら面白そう!てことで読んでみました。
絵があたたかみあって好きです。
攻めの真澄が雄みのある男前で体もがっしりしててすごく好きなタイプ♪性にルーズなオープンゲイ。
受けの小豆が恋愛体質なノンケで、ちょっと天然で変わってるというか、面白いですね。すぐにフラれちゃうのなんかわかるw
長年の友人だったのに、酔ってうっかり一夜を共にしちゃって、関係性がごちゃごちゃし始めます。
ストーリー展開が、予測がつかない方向に進んでいくというか、「え、なかったことはどうした?w」「え、もう当て馬出てくんの?!w」「え、彼女できたって何?!w」みたいに、真澄もだけど、読んでるこちらも小豆に振り回されて、何度も笑っちゃいました。
真澄はうっかり小豆と寝ちゃったけど、ノンケの小豆とどうにかなる気はサラサラなくて、基本ドライな感じ。
でも当て馬くんと小豆を無自覚に邪魔したり、彼女ができたと浮かれる小豆にキレたり、突然キスしてきたり…小豆への好意が見え隠れして、ちょっとキュンとします。
とにかく二人の関係が、よくある作品のようにスムーズには進展しないので、でどうなるの?どうなるの?と、後半はちょっとハラハラしてしまいました。
最後まで二人の関係がどうなったかは、はっきり語られないのが面白いですね。言わずもがなって感じかな。ラストの真澄の笑顔がすごく素敵です♡
濡れ場はなしです。事後の描写が数回のみ。描き下ろしに数コマだけ最中の描写があるけど、濡れ場とは言えないかな。
とにかく真澄の雄みがすごいので、しっかりした濡れ場がないのはちと残念でした。
個性的なストーリーで、最後まで引き込まれました。ただ個人的に萌えがちょっと足りなかったかも。もうちょっと受けを可愛がってくれる攻めが好きかなぁ。
でも真澄のつれない態度の中に時々垣間見られる、小豆への優しさにはキュンとくるものがありました。
お話と全然無関係だけど、真澄の家が広々した高層マンションで、どんな裏設定あるのか気になりました。実家が太いのかなw
電子 修正箇所なし
真澄×小豆
日暮くれ先生のコミカルな作品が新鮮!
2人ともいい大人なのに、
恋愛にこんなに不器用で面白すぎる!
恋愛には超本気で、いつでも一途な小豆!
だけど、女の子に振られるたびに、
真澄の前で泣いてしまう。超純粋で可愛い!
貞操観念が薄く、その場のノリで軽く流す
恋愛を面倒くさく感じる自由奔放なゲイの真澄。
恋愛観が正反対の2人は、
お互いに恋愛対象外としながらも長年の腐れ縁。
2回ほど勢いでエッチしてしまい、
小豆はそれを「付き合っている」と勘違い!
真澄にとってはただの「抜き挿し」でしかない!温度差がウケる!
真澄のことは好きじゃないはずなのに、
湧き上がってくるトキメキに揺さぶられる小豆。
当て馬の介入で、
真澄のツッコミ嫌味に、
あぶり出されていく小豆の本心!に、
真澄も読者も思わずグッとしてしまう!
小豆が真澄への感情に変化しかけた矢先に、
真澄の冷たい態度、意味不明な温かい行動、そして
はっきりの拒絶に振り回されて、
勝手に混乱して情緒が激化していく姿が本当にツボ!
最もキュンとするポイントは、
一見余裕たっぷりで、
実はどうしようもなく小豆に振り回されてしまう真澄の様子!
真澄が「面倒だ」と思いながらも、
最初から小豆のことが大好きのが垣間見えるし、
エッチの誘い、
小豆が恋愛が絡むと妙に焦って狼狽える姿も、
小豆がのこと放っておけない、
大学時代に2人が初めて出会ったエピソード、
全部が真澄の「好き」が隠れている!
友達以上の距離を置きたいのに、
小豆の無自覚で無鉄砲な行動に、
ペースを乱されてしまっても、
恋人として付き合わないという爆クーデレがいいね!
エロなし、それでいい!
2人の友人視点で、第三者視点を通じて、
2人の性格がよく見えてくるのが先生の抜群のセンス!
友情の境界線が曖昧になっていくテンポの良さと、
小豆の天然っぷりで、シリアスになりそうでならない絶妙な緩急にハマる!
小豆の乙女感情大爆発に、
最後まで意地悪デレを貫く真澄がたまらない!
笑いとキュンキュンが詰まった2人の関係性の変化に、
最後まで目が離せませんでした!
なーーーんじゃこの可愛いの!!!
くっつくわけでもなく、離れるわけでもなく、嫉妬するわけでもなく、かと言って無視できるわけでもなく、なんかもうもだもだもだもだやってるのがもどかしくて面白くて可愛くてたまらない1冊でした。
お、これは嫉妬して妨害するか?とか相手のことが気になって仕方なくなっちゃうか?とかBLで恋の進展のきっかけになりそう!というところをことごとく流して、甘ーい空気感にもならないし、本当に腐れ縁の友達というポジションにありつつも、悲しいことや困ったことがあればこいつという存在にあるのがまた可愛い。
何より1冊通してずっとアホで可愛い小豆の精一杯の告白してがあんまりにも可愛くて完全に落ちました。
クスッと笑えて可愛いを満タンにできるものすごくハッピーな1冊でした!!
前作のシリアスな話とは変わり、
ラブコメのような雰囲気を持たせて
語られるラブストーリー。
とても良かったです。
前作と同様、会話のやりとりなど
細やかな描写で端折らず
丁寧に場面展開をされています。
前作は回想との切り替わりが多く(確か)
正直、読みにくいところもありましたが、
今回はつなぎのコマがやや物足りないところもあるものの、全体的にこの細やかに心情を描写する作風が効果的に効いていて、
2人の複雑な心情がよく伝わってきました。
結果、あらすじは王道ながら、
ありきたりな話ではなく2人らしい展開がみられ、読み応えがあってとても良かったです。
主役の2人以外にも登場するキャラが生き生きと動いて、2人の関係に影響に与える感じも自然で読んでいて楽しいです。
表紙はだいぶコメディタッチですが
BLを読み慣れた人にもおすすめできる
おはなしかと思います。オススメです!
真澄と小豆は気の置けない友人同士
だけどゲレンデマジックなのか…?!一夜を共にしてしまってアラ大変???
という所から始まります٩(♡ε♡ )۶
テンポが良いのでするする読めちゃいます
そしてこの一夜を過ごしたホテルの部屋番号が101号室なのできっとこの作品タイトルで、それ以降はほぼ雪山は出て参りませんwあと、一夜と書きましたが正確には2泊しております♪
真澄はオープンなゲイで町のリサイクルショップの店長で小豆は薬局勤務薬剤師さんかな?
小豆はとにかく惚れやすい…!!二週間前に付き合いだした彼女にプロポーズしようとしちゃう位に積極的!まぁそれが裏目に出て(まぁ仕方ないかwww)全く長続きしないからすぐフラれちゃう。。。それでも”愛に生きてる”小豆は必ず人を好きになっちゃいます
……で、またフラれる、、、w
そしてそれを慰めるのが真澄の役目かのような関係性
真澄は真澄で明け透けな性格をしてはいますがノンケとは恋をせず、のらりくらりと楽しくヤッテルタイプ
この真澄がとても良い!!!
正直、表紙の真澄のビジュアルでこの作品お迎えしましたし♡
でも、真澄の良さはビジュアルだけじゃないんです(o→ܫ←o)
真澄のキャラはちゃんと?ゲイとしてのマインドでノンケの小豆と接してるのがすごく良いんです
気の置けない友人として小豆を見て来て、知っているから小豆が「恋愛」をどう考えてるか理解してる
バカで真っ直ぐに一生懸命な小豆をまぶしく可愛いって思ってるけど、きっと小豆に取って自分は「ナイ」と思ってるから、、、
だからノンケの小豆とは「ナイ」って思ってずっと一線を引いてる真澄がすごくイイ
隠れ健気!!!!ココの分かり難いいじらしさにめちゃ萌える(๑>◡<๑)♡
コレぞゲイ×ノンケのゲイサイドの恋事情!という感じのさりげない表現が上手い…!
あらすじに真澄の事は「性にルーズ」ってなってますが作中は一棒一穴!
安心して下さい
真澄はゲイだからこそ小豆に逃げ道を用意しておきながらもしっかり小豆が流されずに自分の意志で一緒に居る事を選ぶのを気長に待ってるんでしょうね
そこら辺をコミカルな雰囲気で笑いと会話で楽し気に調理してるけれど、ノンケと恋をするゲイの自己防衛と矜持をすごく感じます
恋とセックスがイコールにならない事が多かったゲイの真澄だからの線引き
だけどそんな真澄のルールはお構いなし!!!
小豆はカラダから始めた事はないし、好きだからするんです
真澄の常識は小豆には通用しない!!
だから明らかに「流された一夜」を流したままにせずにちゃんと小豆らしくやり直す!!
バカ真面目で愛おしい…!
お互い相容れないようだけれど、良~~く考えたら2人とも「真剣に」相手の事を考えまくってる
だから2人らしい真澄と小豆の付き合い方を重ねていくんでしょうね
真澄と小豆の関係性はすっごく「対等」に見えるのがとても好き
飄々としてるけど多分すごい自分が傷付くのも嫌だけど、それ以上に相手を自分のせいで傷付けるのが嫌なんだろうな~っていうのが分かる真澄には、小豆のように猪突猛進玉砕バッチコイ!!な位の前向きさんが丁度イイ!!
一見真澄に手玉に取られてそうな小豆だけど、実は離れられないのは真澄の方なんだろうな~っていうのが容易に想像つく!
そしてそんな真澄の気持ちに気付かない(であろう)小豆がまた可愛い~
作中何度か体を重ねたと分かるお話しベースの展開はありますが、実際の行為自体の描写はありません
所謂朝チュンスタイルです
なので全年齢安心して読めるお話しでした~
…ので‼是非全年齢ジャンジャン読んで欲しいな~♪おススメします!!
トモダチの延長だけどトモダチではもぉナイ2人♡
ずっと仲良く居て欲しい2人のお話しでした˚*♪٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و♪*˚
先生の前作が良くて新作を迷わず購入しました。なので試し読み、あらすじに目を通していません。すみません。
結果的にかわいいラブコメでした。
真澄は最初から小豆を好きだったけど、ノンケだから自分を好きになることはないと手を出しても付き合うことを拒んでいたってことですよね。
それを読者への解説役の都竹が説明してくれていた。
冒頭、飲んだ勢いでゲイとノンケが関係を持って体から始まる展開…何度見たことでしょう(遠い目)とか。スカしヤリ○ンゲイとふられまくりメソメソ恋愛体質ノンケの不毛なやりとり楽しくないわ〜どっちも好感持てるタイプじゃないわ〜あげく当て馬出てくるし〜と引き気味に読んでいたんですが、最後まで読まなければわからない!と思ったらやっぱりそうでした。
ただの酔った勢いでヤっちゃった話ではなかった。よかった。
くっつくシーンがおかしく、真澄が爆笑していたのが微笑ましかったです。ここでスカッとできました。
それまで真澄がスカしていたのは好きな小豆が自分を好きになるわけないと拗ねてたのか。
ゲレンデ101号室でマジックが起きてよかったね、て話ですね。そしてそれは自分の努力で補うものであると。