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25ji akasaka de
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
羽山麻水はイギリスへ映画撮影に向かい、白崎由岐は主演ドラマの撮影が始まるところから物語はスタートします。
一時的な遠距離恋愛編といったところでしょうか?
麻水さんはほぼイギリスなので、2人が一緒のシーンは本当の最後の方だけ、時差もありメッセージのやり取りと電話(テレビ電話)になります。
麻水さんは過去に色々あったお父さんとのことと向き合うための時間をイギリスで過ごし、メインとなるのは白崎くん主演のドラマのお話になります。
昔から変わらず言いたいことは口に出てしまう白崎くんですが、今回の主演ドラマを経て役者さんとしても次のステップに進んだ感じかな。
麻水さんと離れている間に確実に成長している感じがしました。
最後の方に少しある2人のシーンですが、もうすっかり安定、安心して見れちゃいますね。
先生の絵、2人、いつ見ても何度見ても美しすぎて拝みたいレベルですね。
赤坂も5巻。実は発売日頃に買っていたのに置いていました。めちゃくちゃ続きが気になる〜という展開では今は無いのですが、まだまだ2人を見ていたいな〜と思わせてくれました!
麻水さん、相変わらず今作も美し過ぎます。かっこいいという形容では物足りない気がして、どんな、言葉が一番しっくりくるのかいつもモヤモヤしてしまいます。それくらい本当に魅力的で素はチャーミングな人ですよね。
今回は遠距離がテーマでしょうか。心配したけど2人ともラブラブやん!そして素直にお互い大好きをいっぱい伝えられてるじゃん!とニヤニヤしてしまいました。
身体!?も貪り合う感じがなんだか今作は感じました。眼福です。
さらなる萌えは、もう感じないな。
って、初見の率直な感想。何度も何度も読んでくうちに、じわじわ〜〜っと心の奥に染み込んでいくような萌えの発見があった。
あの羽山麻水が、白崎くんとのビデオ通話で顔を隠してた理由。可愛い。
白崎くんが、あのフレグランスを思いっきり嗅いで、監督と冷静にお話するって、すごいことじゃないかな。
ぷち遠恋でも、お互いの存在の大事さをひしひしと感じてるふたりが尊い。
普段から、白崎くんのよくわかんないムーブで会わない(羽山さん側は会えない)ことはあるけど、物理的距離の圧倒的重圧。
だからこその久々会った時のふたりのやり取りが、とにかくやらしい。でも切ない。そしてやらしいんだけど、浄化される(私が非常に!!)。
遠距離恋愛編というよりも、役者2人が仕事と自分の心にそれぞれ真剣に向き合う巻といった印象が強い5巻でした。
話の流れ的にも、なにかあっと驚く大きな動きがあったかといえば決してそうではないかなと思うのです。
けれど、1俳優としても人間としても徐々に殻を破って成長していく恋人同士の図をじっくりゆっくりと追える「25時、赤坂で」のこの雰囲気が好きです。
なんだかずっと読んでいたくなってしまうなあ。
先述の通りお仕事描写が抜群に良かったのですが、中でも特に良かったのはTHE・白崎由岐が炸裂する現場での一幕。
昔ながらの根性論タイプの気難しさを持ったドラマ監督の第一印象があまり良くはなく、ああこういう人か〜…ちょっと苦手だなあ…なんて思いながら読んでいたのだけれど、良くも悪くも真っ直ぐな由岐がドカドカとぶつかっていくとあら不思議。
時代に合わせて変わることができずにいる監督の不器用さと、由岐から遠慮なしにぶつかられて本音を吐露する姿を見ると悪印象が一変してなんとも人間味のある憎めない人に思えてくるではないですか。
続編も同じ監督で撮ってほしいななんて思ってしまった。
そう思えるほど監督が解けていったのも、由岐が疑問や指摘だけではなくて、良いところも好きなところも臆さずに伝え続けていたからなのではないでしょうか。
場の空気を読むという言葉を知らない由岐がポジティブに効いていて気持ちが良かったです。
そして、初登場時からその場にいるだけで空気を柔らかくしてくれる佐久間くんが好きだ。
佐久間くんみたいな人って他人にとっては本当にありがたい存在で、でもどこか無理をしているのではないかと心配になってしまう人でもあると思うんですよ。
2人の関係性がどうなるのかはまだわかりませんが、山瀬がよく見てさり気なく寄り添っているようなので安心かな。
麻水さんと麻水父の関係性についてはもう少しだけ深掘りしてほしかったかもと思いつつ…
お仕事描写だけではなく、恋愛面でも頼り頼られる背中を預け合えるような間柄に自然となっていく2人の姿が見られてうれしかったですね。
羽山麻水と白崎由岐。
かわいいとかっこいいのどちらもを持ち合わせたCPのその後をまだまだ追いかけたいです。
おすすめされて読みました。
3巻くらいまで読み応えがありスムーズに読めていたのが、新刊に関してはあっさりしていて時折急に話しが飛ぶ感じにあまりついていけなかったです。
絵が優雅で綺麗な印象でした。
実写化もされているとの事ですので、大人気作品なんだろうと。
実写拝見しましたが、絵がとても美しいのでアニメ化のが良かったのではとは思いました。
結局ですよ、麻水さんの美しい顔が見たくて読んでるってところはあると思う。俳優陣とそれ以外をきっちり作画分けてるところがいいですよね。無慈悲に。
貴方と私は別物だ、というのが今回のテーマのようで。貴方と私は同じ考え方をもっている、理解してくれている、と碌な対話もなしに考える父親。貴方を演じることはできても、貴方と私は別物だと言い切れる麻水。貴方はどう考えているのか考えることの重要性に気づいている由岐。特に小冊子でこのテーマが補完されていたようで。貴方のして欲しいことでないと意味がないし、自分はコーヒーを飲むけれど貴方はお茶が好きだと知っている由岐。
別物だから面白かったり、別物だから同じところを見つけて嬉しくなったりするわけです。
この巻数で面白さを保ってるところはすごい。引き続き続刊が読みたいし。
萌2〜神
毎度新刊が出るたびに楽しみにしているのが、表紙を見るのと帯を読むこと。
記事みたいな書き方の帯がすごく好きで、途切れてしまっているところも全部読みたい!といつも思います。
今作も表紙は文句なく素敵で、帯も相変わらず魅力的でした。
大好きなシリーズなので読むのが勿体無さすぎてしばらく寝かせておこう…と思っていたけれど、帯を読んでいたら彼らがどんな風にプチ遠恋な日々を過ごすのか見てみたい欲に負けて、結局一気読みしてしまいました(笑)
映画の撮影のためイギリスへ行った麻水と、日本で主演ドラマの撮影をしている由岐。
忙しい上に時差もある中でこまめに連絡を取り合ったり相手を気遣う様子に、これまでふたりが重ねてきた時間の温かさが表れているなと感じます。
会いたいけれど会えないことなんて忙しい彼らならこれまでもたくさんあったと思うけれど、
距離に阻まれている今はどんなに無理をしても会うことはできなくて、我慢の日々に切なさは募る…。
でもそんな生活をしているからこそ、相手の存在に救われたり愛おしさが増すことを実感できた"短期遠恋"だったのではないかなと思いました。
会えないときに限って素直な気持ちを大胆にぶつけてしまう、ちょっぴりズルい由岐の言葉を受け取って。顔は涼しいまま心の中で余裕がなくなってしまう麻水が最高に好きでした。
でもそんな風に内側を"由岐でいっぱい"にできたから、撮影も乗り越えられたところがあったのかもしれませんね。
表情ではわかりにくいけれど、今回の役は彼にとっては相当葛藤していたことが伝わります。
ぶつけようのない感情に支配されたままではなく、そこに由岐の存在があったことで上手く乗り越えられて本当に良かったなと思いました。
離れていても愛は深まることを知ったふたりの日々が描かれていた5巻。大満足でした。
たくさんのキラキラを摂取できて本当に幸せ…!
また次巻も楽しみに待ちたいと思います。
離れていても距離の遠さを感じさせない2人のお話しでした。
本当に安定感があって、すれ違うであろう場面でもそれぞれがお互いを思っていて、穏やかな空気が最高です。
佐久間くんの登場も多く良いおにいさん的存在で癒されました。
由岐くんが監督と対話してあの撮影現場の雰囲気が良くなったのとか由岐くんにしかできない距離の詰め方で面白かったです。
ハリウッドスターにも褒められた麻水さんが今後どうなっていくのか気になります。
6巻も楽しみです。
昨日からページをめくる手が止まらず、シリーズ1巻から読み始めてついに最新刊まで来ました。
5巻は麻水がイギリス、白崎が日本での撮影で遠距離になり、それぞれのお仕事にフォーカスされた内容。
いい意味で”空気の読めない”白崎が、諦めずに監督とコミュニケーションをとるところ、素直にああすごいな、眩しいなと感じました。自分だったら絶対怖くてできない……
普通の人が尻込みしてしまうような場面でも、ひょいとハードルを超えていけるところが白崎の強さだなと。(それは危うさでもあるけれど、佐久間くんなど周りの素晴らしい仲間がそれをフォローしてくれてるのも素晴らしい✨)
素直に「セックスしたい」って言えちゃう白崎の潔さもまた、自分が麻水だったらたまらないだろうなー!って、ニヤニヤしながら読みました(。-∀-)
白崎の後押しがあって、日の父親が原作の映画への出演を決めた麻水。自分だけイギリスに残って執筆を続けた父親を真の意味で理解したり、許す気持ちになることはきっと難しいしこの先不可能なことかもしれないけれど…
恋人である白崎の存在があってこそ、直接対峙する気持ちになれたのかな、そういう意味で白崎は本当に麻水にとってかけがえのない存在なのだなと感じられ、じーんとくるものがありました。
えちシーンは少なめなんですが、一日早く帰ってきた麻水と白崎の絡み、アツくて美麗でとんでもなく萌えた…!!
すっとずっと眺めていたい二人、今から次巻が楽しみでなりません。待ちきれないよ〜!
ドラマ化後に発売された今作。
もうノリに乗ってる感じがしました。お話が面白いし切ないしハラハラするしキュンとするしかわいいしドキドキするしいいものがたっくさん詰まってました。
今回は、麻水さんはお父さん原作小説の映画主演でイギリスに。白崎くんは主演ドラマで弁護士役初挑戦。
それぞれの仕事との向き合い方、離れている時にお互いを思い合う素敵さが溢れていました。
遠距離でギクシャクするような展開じゃないのが素晴らしい!悩みに対して明確な答えを言うわけじゃないけど、話を聞いてもらうことが大事なんだな。少しずつ対人関係を学んでいってる白崎くんの成長が著しい。たまにやってくる白崎くんのデレにノックアウトされる麻水さんがよい。
山瀬と佐久間もちょっとずつ進展してるよね。
山瀬は確実に佐久間に気がある。まだラブではないかもしれないけど、好意は持ってる。この2人の今後も気になるなー。
離れていたからより自分の気持ちに自覚した麻水さん。家族や愛情よりも自分のしたい事を優先した父。ハリウッドや海外での大きな仕事よりも白崎くんとの甘くて心乱される日々の方を大切に思う麻水さん。離れていた期間の分思う存分イチャついて欲しい。
紙本で購入。
真っ白修正ってか、元々描いてないのかもしれない。