彼のいる生活

kare no iru seikatsu

彼のいる生活
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神183
  • 萌×2116
  • 萌62
  • 中立12
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
47
得点
1577
評価数
384
平均
4.2 / 5
神率
47.7%
著者
宮田トヲル 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
発売日
価格
¥687(税抜)  
ISBN
9784799743553

あらすじ

俺が振られる時の決まり文句、「他に誰か好きな人いるでしょ」なんだわ大学デビューをもくろむ夏川涼太はひょんなことからキラキラオーラをまとった幼馴染、田中一仁と同居することに。性格良し、ルックス良しの超優良物件の一仁にはなぜか彼女が居ない。原因探しに付き合う夏川だったが、ダメ出しする箇所ナシ!そんな折、一仁の意味深発言によって状況は一変し…!? 意識しまくりの二人暮らしの行方は――?描き下ろしはキスのその先♥

表題作彼のいる生活

田中一仁,大学1年生,夏川の幼馴染
夏川涼太,大学1年生,一仁の幼馴染

その他の収録作品

  • クリスマスの話
  • 引っ越し当時の話
  • 愛のある生活(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:田中一仁と夏川涼太の成長の記録

レビュー投稿数47

超絶甘ーーい攻め様の、ピュアっピュアラブ

も〜〜こんなに優しくて甘くて蕩けさせてくれる攻め様いるかな!?ってぐらい、糖度高めの攻め様!!大好き。。えち(本番)なしでも満足感がすごいです。

溺愛攻めは数多くあれど、こんなに優しくて我慢強い攻め様は珍しいんじゃないかな…

「夏川(受)を傷つけるくらいだったら、制欲なんていくらでも抑えられる」ってニコニコしながら言っちゃう攻め様。一途健気が過ぎて泣ける……小5の時から8年越しの片想いってとこで、本当に泣ける。。

”健気といえば受け”ってイメージがあったんですが、健気攻め最高だなと思いました(๑•̀ㅂ•́)و

最初は戸惑ってるだけだった夏川が少しずつ一仁に惹かれていく、その恋の過程が丁寧に描かれていてきゅんきゅんしました。

この一冊だけでも満足度高めなんですが、番外編の方はついに二人が結ばれて…♡という展開なので、そちらも激しくおすすめです✨

0

関係性に萌える。幼馴染BL

小5から好きって・・・!
一途さが限界突破しているぅ_(:3 」∠)_

元甲子園球児で見た目も性格も◎な攻と、自由奔放な家族のもとで育った面倒見の良い受。小学校の頃はめちゃくちゃ仲が良かったけど、中学でクラスが離れ、高校では違う学校に進学し、少しずつ距離が離れていった二人。

同じ大学に進学し、親の提案で同居することになり、身体からはじまるとか、たまたまそうなったとかではなく、ずっと大事にしてきた想いを伝え、時間をかけて、確かめていく。そんな優しい作品。

二人とも、恋愛上手なタイプではないんですが、すれ違いそうになる度にきちんと言葉にしていて、それが恋愛感情であろうとなかろうと、相手を大切にしたい、一緒にいたいという気持ちが伝わってくる。

友達くんもナイスアシストでした。続編(短編)も読みたいです。

1

男前大学生✕絆され同級生

小学生の頃からの幼馴染で中学校は別のクラス、高校は別々だった二人が大学生になったらルームシェアすることになります。
小5から片想いしている一仁と友達としか思ってない夏川が恋人になるまでを描いたお話です。

片想いから両想いになるまでが丁寧に描かれているので、もだもだしてるのが好きな方にオススメします。

一仁の友人である春名が一仁と夏川の仲をそれとなく仲介してくれるので好感が持てました。
高校の時に付き合った元カノとは良き友人関係を築けているようですが、モヤっとする人はするかもです。

シーモアは白刻み載り修正でした。
二人で抜き合うだけで挿入はしてません。

1

優しくて、かわいい。

ほわほわ〜と、癒されたい時におすすめ。
しんどいことは何も起こりません。
両思いになるまでのドキドキを、純粋に楽しめます。
恋を自覚している一仁のささやかな喜びがかわいい。実は夏川を好きだと、暗に伝えているところも爽やか。一仁の想いを知って夏川が真摯に向き合うのも、いい。他の登場人物も、人を大切にする人ばかりです。
絵も見やすくてかわいい。エロはほぼないです。
萌2評価なのは、私の中の神ではないというだけ!

0

爽やか~ くっ まぶしい

なんというか爽やみしかない作品でした。
大学生になるにあたって同居することになった幼なじみの2人。
攻めくんは、野球をしていたがいまは怪我で引退している。でもイケメンで勉強もできてもってもて。
一方の受けさんはかわいいけど、ちゃんと男子学生している。変に乙女でもないし、いい男っていう感じでもなく、等身大の大学生で、そこがいいですね。
恋に素直に悩むというか。

一方の攻めも、好きって告白はするけど、決してぐいぐいはいかない。同居して逃れららない状況ではあるのでちょっとずるいかもしれないけど。

とにかく甘酸っぱい気持ちになれる作品。

0

気持ちの揺れ動きが良いんだ…

言わずと知れた宮田先生の代表作。

ファンタジーと言うよりは、リアルな世界に近い物語です。日常に溶け込んでいそうな世界観だから、身近さがあってキュン度が上がりました♪

子どもの頃から緑川を好きだった一仁ですが、学校が離れ2人の距離が開いても好きな気持ちはブレませんでした。大学入学を機に同居をすることになっても、一仁の緑川への想いは日々更新していくんです。緑川好き→大好き→か…かっわ→→→宇宙一可愛い。宇宙レベルにまで好きな気持ちが飛躍するほどです。

イケメンのスパダリと褒めそやされる一仁に、こんなに想われる緑川って何なん?って感じですが、一仁が好きになるのも分かります。
面倒見の良いオカン気質で、傍にいるとホッとする安心感。そんな緑川と一途な一仁はすごくお似合い^ ^

キス止まりで、ちょっと物足りなさを感じましたが、その後のお話はafter storyにて読むことが出来ます。そちらは超オススメなので、本編読んだ後にぜひとも一緒に読んで欲しいです。
2人のあまあま・イチャエロが楽しめます♪

本編単体だと萌2評価ですが、番外編込みだと神評価です!

0

ほっこりにやにや

高評価の作品で前から気になってました。
メイン2人の日常がゆっくり丁寧に描かれていて、萌どころもありほっこりもあり、エロはないけど心が暖かくなるような作品でした。

攻めの一仁はとにかく一途で好感度抜群なスパダリ。
ずっと涼太に片想いしていて、割と序盤で涼太にも自ら明かしてしまうわけですが、その後も決して押し付けがましくなく涼太への気遣いや優しさがちゃんと感じられるのが良い!
でも表情や態度で涼太への愛が溢れててダダ漏れなんですよね〜

こんな男前に好かれたら涼太もまんざらでもないわけで、そりゃバリバリ意識しちゃうってもんです。
一仁の一挙手一投足にいちいち赤面したりぐるぐる悩んじゃったりする様が可愛い!

そんな2人がくっつくまでのモダモダ萌キュンが存分に楽しめます。

1

何度でも読み返す

電子で購入して何度も読み返しています。
しかしこの度紙でも購入しました。本棚に置いておきたい漫画だ!と思いました。
ほのぼのしていて、攻が一途なのもいい。
攻も受もとても可愛くてニコニコしながら見守りたくなります。
表紙のイメージのままのほのぼのとして温かみのある作品です。

夫婦じゃん!もう夫婦じゃん!!!結婚してるじゃん!

これを機に作家さんのファンになりました。
続編も読みましたが、こちらも大変よきよきでした!!

2

ほんとに可愛いし、なんだこの生き物は。

彼のいる生活はpixivコミックの方でずっと追っていていた作品でもあり、pixivではじめてハマったBLコミックでした!

とにかく攻め受けともに、可愛すぎる。
どっちもお互いを思うがためになかなか一歩が進めない、そんなもどかしさがまた良き。攻めの片想い、受け大好きって言う気持ちがずっと溢れてて、早く結ばれろと願っておりました。

なんといってもあの告白シーンはほんとに癒されるし可愛いし、拍手しました一生懸命、泣きながらも想いを伝える夏川とそれをほんとに嬉しそうに聞く一仁が尊い。
敬語になる夏川もかわいい、、、

二人がキスをするところがあるんですが、そんな可愛いキスみたことない!ってなりますね、あの顔すりってするやつ!?もうなんなんってレベルでトキメキます、ぜひそこは読んで拝んで欲しいです!

ドラマCDと合わせて読むと尊さアップです❤️

3

かわいいお話でした

表紙とタイトルが好みで、ずっと気になっていて遅ればせながらやっと読みました。

絵と漫画がオーソドックスというか読みやすいですね。

冒頭からしばらく夏川の心の声がよくしゃべるなとw 状況説明とか揺れる心情とか、ああでもないこうでもないとわかりやすいくらいに。

そんな夏川は一仁の気持ちを早めに察し。
さすが心の声がよくしゃべるだけあって、自分の気持ちも早めに自覚したけれども、そこからが割と長かったですね。

男同士だから不毛だとか、しあわせになれないとか、結婚できないからしあわせになれないとか…夏川は一仁にはしあわせになってほしいから自分は一仁の気持ちに応えない方がいいと考えますが、一仁がどうしあわせなるかは一仁が決めることでしょうに、何勝手に決めとんねん…と思ったらそこんとこ春名画バチっと言ってくれてスッキリしました。

くっついてからはもう甘々かわいいモード炸裂でしたね。
一仁がこれまでよく抑えていたわね、というくらい夏川かわいいかわいい連発で萌え〜です。

これは番外編も読むしかないですね。


0

照れ顔最強!

小5から夏川のことが好きな一仁。

彼らの母親たちの策略で同居し始めて(お母さんズgood job!)一仁は最初から好きがダダ漏れです。
赤面したりニヤけたり。
ん?でも夏川の方も相当赤面してますね。
この話、全体を通して赤面率高いです!
照れ顔好きな人、楽しめます!

で、夏川が察しがいい子なんだな。
鈍くて伝わらなかったり、勘違いされるのがBLあるあるなんだけど。
もう2話で気持ちを察しちゃう。
で、一仁をどう思ってるのか、返事をどうするかのモダモダが綴られる。

宮田先生の絵、優しく目を細める表情が本当にいい!
愛情の籠った何とも言えない顔なのよ。
初々しい二人の色々な表情を描く手腕は絶妙で、うっとり眺めること暫しでした。

3

真っ直ぐさが大好き

幼馴染で、でも違う高校へ進学し疎遠になっていた二人の微妙な距離感の描写が丁寧でした。
あるある、こういう同級生との距離感。
大学進学からのまさかの同居ですが、母親たちに勝手に決められたことに素直に従ってるあたりがそもそも可愛らしい。
主人公二人の性格が良すぎて癒されます。

八年間の片想いをまっすぐに伝えてくれる一仁は男前ですし、戸惑いながらも真剣に向き合いその想いに感謝する夏川がまたいじらしい。
そもそも家事ができる男子というのが萌えます。

一仁が夏川を好きになっていく節目節目のエピソードがいちいちじんわりしますし、その気持ちを大切に育んできた一途さに胸が熱くなります。

ちょいちょい登場するモブ腐女子の目線もまた面白いです。

2

暖かくて素敵なお話...

幼なじみだが、中学はクラスが違い、高校は別だった2人。母親同士の仲が良い故に大学進学とともに半強制的に同居させられます。

一人暮らしに憧れていたのもあり、突然のことに戸惑う夏川(受)でしたが、対して一仁(攻)は初めから"陽キャ"全開。夏川(受)も2人での生活に居心地の良さを覚えます。

そんな中、夏川(受)は一仁(攻)に"彼女がいない・できてもすぐ振られる"ことを疑問に思い、原因探しをするも何一つ欠点が見つかりません。
すると一仁(攻)は"夏川はわかんねえかもなあ"と・・・
そして追い討ちのように"俺が振られる時の決まり文句、「他に誰か好きな人がいるでしょ」なんだわ"・・・

ーーーーーーーーーーーーーー

・・・真っ直ぐに一途に愛情をぶつける一仁(攻)と、戸惑いながらも一生懸命向き合い、悩み、自分の気持ちに気づく夏川(受)。
くっつくまでに約190ページ使って丁寧に描かれています。自分は割とストーリー重視なのでとても感情移入できて大満足です。
どちらも誠実で可愛らしくて、暖かい幸せな同居生活を垣間見させて頂きました...ご馳走様です...。

そして、友人の春名さんがいいキャラすぎて大好きです・・・いい仕事する・・・いい性格してるぅ・・・!(当て馬ではなく友人です)

ーーーーーーーーーーーーーー

こちらの本編ではまだエッチするには至りません。続きが見たい方は同人誌にて描かれているそうです。自分は入手できなかったため、その同人誌を電子化した電子書籍があり、そちらを読ませて頂きました!気になる方はぜひ!

0

平和ほのぼのキュン系

デリハグもこの作品も、受けが可愛い~
夏川くん、表情豊かで愛でたくなります。
同居してる一仁が1週間家を空けて帰ってきたときに、
照れ照れしながら「一仁がいなくて寂しかった」っていうところとか…
たった1週間いなかっただけやん…かわいすぎか…ってなりました。

当て馬とかもいないので、出てくるキャラは全員性格が良い…
ひたすら平和でほのぼのキュンキュンできる物語です。

萌評価なのは、一仁が爽やかな好青年で攻め感が物足りなかった。。
攻めは一癖ある方が好きなので、、でも夏川への愛が隠し切れないところは可愛かったです。

1

尊い…!

幼なじみのふたりが大学進学にあわせて
ルームシェアを始めるところから始まりますが、
何も気にしないように元気いっぱいにしているけど
夏川を見る一仁の眼差しからもう好きオーラが出ていて…
もう、たまらん!っと心のなかでジタバタしてしまいました(笑)

わりと早い段階で一仁は想いを伝えたし
夏川も自分の気持ちに気付くのも早かったので
テンポ良くお話は展開していって読みやすかったです。
夏川が一仁のことを考えて悩むのもまた、可愛らしくもありました。
春名くんもいいキャラでしたね~
彼のおかげでくっついたと言っても過言ではないような(笑)

爽やかで甘酸っぱくて、じれったくて尊い。
キュンとする素敵な作品でした。

1

王道ゆえにもうひとつほしい

同作家様の別作品が穏やかな良い雰囲気の作品だったので、評価が高いこちらの作品もと購入。
シュワリとしたのどごしが心地良いソーダを飲んだよう。
爽やかだったり、若さだったり、青さや甘酸っぱさも感じるのだけれど、最初から最後まで空気が陽だまりのような穏やかさなのは宮田トヲル先生ならではの持ち味なのかも。
評価が高いことにも納得の、純度の高いBL作品でした。
沢山レビューが上がっているので、読んだ感想だけ。

上にも書いた通り、評価が高いことにも納得なのです。
大きな出来事はなにも起きませんし、設定や展開も綺麗な王道寄りのお話なのだと思う。
ただ、お話の中に毒気というものがないからなのか、澄んだ世界で終始安心して幼馴染同士の可愛らしい再会ラブを読める…というのかな。
ルームシェアなんて最高な設定を交えつつ、ときめきも可愛いも楽しめるんです。読みながら、これは好きな方はきっと多いだろうなと思いました。

一仁も夏川も、可愛くて癒される微笑ましさなのです。
でも、読後にものすごく惹かれるものがあったか?と考えると…うーん。
もうちょっとひねりがほしかったのかもしれません。
それだけ読みやすいということなのですけれど。
ルームシェアと幼馴染。そして再会ものの甘い恋のお話なんて、とってもおいしいじゃないですか?
幼馴染2人ならではの空気がとても良かったので、お話を動かす上で必要な人物だとは思うのですが、第3者を交えずにとことん2人の「彼のいる生活」が見てみたかったな。

2

安心して読める!甘酸っぱい恋物語

一仁と涼太は幼なじみ。しかし、別々の高校へ進学したことから疎遠になっていました。
そんな2人が同じ大学へ進学し、親同士が仲がいいため勝手に同居を決められてしまいます。

この時点で一仁は涼太のことが好きで、同居にワクワクしている表情がかわいいです!
涼太はと言うと、久々に会った幼なじみと急に同居することになり、少し戸惑い気味・・・

そんなある日、一仁が高スペックにも関わらず、すぐにフラれてしまう原因を涼太が探す手伝いをすることになり物語が動き出します。
一仁がフラれるときの決まり文句は「他に好きな人いるでしょ?」なのです。その好きな人は涼太なんですけどね( ̄∀ ̄)

一仁が涼太に想いを伝えてから、涼太は変に意識してしまいギクシャク。涼太は真面目に2人の未来を考え、自分と付き合うことで一仁の未来を奪ってしまうのではないかと自分の気持ちを伝えるのが怖くなります。
愛されてるが故の恐怖が丁寧に描かれていました。

付き合うまでの過程が描かれているので、ラブラブハッピー!!って感じではなく、2人の行末にハラハラしながらキュンっとする作品でした。

2人のその後の生活は電子で配信されているので、ぜひセットで呼んで欲しいです!

1

なぜ「夏川」呼び?

読んでいる間、ずーっと思っていたことを思わずタイトルにしてしまいました。
幼馴染で母親も仲良し、片方が「一仁」なのに頑なに「夏川」。
なぜだ、なぜなんだ!?

大学入学と同時に一人暮らしを夢見ていた涼太。
しかし母親から「一仁くんと2人暮らし」を宣告されて…。

小学校までは仲良し、中学では別クラ、高校は別々の学校という、デクレッシェンドな幼馴染です。
顔面強めで、高校野球で鍛えた体に高身長に、爽やかさ。
同性なら隣に並ぶのはちょっと…というタイプの一仁とのルームシェア。
「彼女を呼ぶとき」の話になって、「すぐ振られる」という一仁の「原因探し」をすることになってから、おやおや?な展開へ突入します。

彼女には手も触れなかった一仁が、涼太にはスキンシップ多め。
「振られる理由がミリもわかんねぇわ」と言う涼太に、思わせぶりな返事2連発。
的は射ずに、周辺をふわふわ匂わせるやり口に、涼太のぐるぐるがスタートしますよ。

一仁の高校時代からの友人に元カノも登場しますが、この友人・春名がなかなかのナイスキャラ。
洞察力と観察眼があって、理解もある。
こういう子が相談役として傍にいてくれるって良いですね。
ただ涼太に大学で新しい友人ができていないことだけがちょっと気掛かり。

涼太が誤魔化したり茶化したりしないで、一仁の思いにちゃんと向き合うのがいいんだなあ。
小学校、中学校、高校と、一仁目線の回想が入るのですが、どの瞬間も涼太は涼太でブレないんです。
世話焼きだけど入り込みすぎない程度に寄り添ってくれて、自分なりの考えがしっかりしてる。
そんな子だから好きになったんだろうなあっていうのが分かるエピソードばかりで、だからこそ自分の気持ちよりも「一仁のしあわせ」を優先して考えるのも頷けます。
自分の「一緒にいたい」という気持ちを「わがまま」だと思っちゃうような子だから、好きになっちゃうのも無理はない。
可愛いんですよ、ほんと。

春名のナイスアドバイスも良かった。
一仁の勘違いも可愛いし、覚悟を決めた涼太も可愛い。
とにかく可愛いです。
そして伏線回収の仕方がたまりません。
ここ、読んで!そして萌えて!

本編ではキスまでですが、描き下ろしでちょっと発展が。
さらにケーキ屋のバイトのお姉さんの話がイイ!
わたしたちが参加できている感じで親近感。

俄然、After storyが気になる。
買うべきか。いや、買わねばならぬ。
そしてもっとこの「可愛い2人」を堪能しなければ。
そっちでは「涼太」呼びになってるのだろうか。
気掛かりです。

1

可愛いが詰まってる!!

もう一話目から一仁が夏川を好きすぎる顔しててすごかった!!夏川を見てるときは常にきらっきら!にっこにこ!ほんのり赤くなって照れたりもしてて可愛い~~!
夏川も明るくてイイ子だからすごく読みやすくて、ずっと可愛い萌え癒し!って思ってたら一冊終わっちゃってましたw修羅場になりそうなとこもさらっと回避してて、すごく心穏やかでただただ楽しい。
ふたりでぼろぼろ泣いちゃうのも萌えまくりでした。

とにかくピュアなお話が読みたいときにいいかなあと思います!なんか私もとても浄化された気がします…。

1

浄化されました

「デリバリーハグセラピー」が良かったので、作者さん買いです。
キラッキラしてます。まぶし過ぎて目が開かない。
攻め、受け両者とも顔良すぎて眼福。

始めの方、いい部屋に住み過ぎとか、夏川くん自分にも彼女いないのに人の心配してる場合なんか?とか、しょーもないことが気になって集中できませんでしたが、後半夏川くんが自分の気持ちを自覚するあたりからグググッと集中できました。

攻めの一仁くん、自制心ありすぎ男子でなかなかエロに発展しません。
じれったいのもまた良いですね。

「デリハグ」が甘いカクテルとするなら、こちらは微炭酸の清涼飲料水かな。表紙の印象のままさわやかな作品でした。

1

ルームシェアって良いね!

大人気らしい話題作、やっと読みました。
実を言うと、攻めの一仁があまり個人的にタイプでは無く、うーんどうしよっかなぁと思っていたのですが、あまりにも話題になっているので読むことに。
そしたら、めちゃくちゃ良い話でした。
読んでよかった!笑
まぁ、やっぱり一仁の見た目は好みでは無いのですが、性格はとっても良い。というか、良すぎて本当に漫画のヒーローだな!と思いました。
一方の夏川はひたすら可愛い〜個人的には黒髪推しだったけどね。

ひょんなことから始まる同居生活
小学校時代はとっても仲良し。だけど中高はあまり接点がなくなり…でも決して仲が悪くなった訳ではなく…な関係性がリアルで、ブランクが一旦あってそこからまた始まる2人っていうのが良いなぁと思いました。

一仁は割と早々に夏川に好きと伝えるのだけれど、その後の接し方がすごくちょうど良くて、好きをアピールしてはいるけれど相手が引かないような距離感というか。めちゃ紳士だなぁと思いました。
でもあまりにも綺麗で出来すぎているので、もう少し崩れた面も見てみたかったなというのもあります。

あと、最後のクリスマスの話がとても好きでした!
読んでみたらとても良かったので、とりあえず人気作や話題作は読んでみるにかぎるなぁ〜とあらためて思いました。笑

1

好きになる理由が…。

一途なオリファルコンですね!!

最初は一仁は夏川のこといつどこを好きに?と疑問でした。だって夏川は一仁のことキラキラカースト上位オーラ満載の自分と交わらないタイプと考えてるし。
幼馴染とはいえ小学校以来交流もほとんどないし。

やがて一仁の回想が入り子供時代の思い出へ。
え?そんなことで?今までずっと?こんなに好きなの?
とちょっと拍子抜けでした。

でも一仁は今の夏川も可愛くて仕方ないみたいで。

夏川もセルフほだされ受け?自分の中でグルグル一仁の事を考えて考えて好きになってくし。

そしてまだ大学一年生なのにBLあるあるの男同士の将来の葛藤までしてるし。
まあ夏川はそこまで好きで、一仁もきっと一途に大事に思ってくれる人だとわかってるんだろうなあ。

無事に想いを通わせて泣いて抱き合って良かったね。

ランキングにずっと入ってた頃に表紙を見た時はこんなお話だとは全然思いませんでした。

2

カ〇ピスのCMくらい爽やか

私は汚れた大人なので、ときめき要素をふんだんにあしらい、夏のサイダーとかそんくらいな爽やかで、でも年頃の男の子たちの恋心を巧みに描き出したこちらの作品に目を焼かれました。
もうム〇カです。目がぁ、目がああぁぁってやつです。

なので、ストーリー自体は甘酸っぱい青春、きゅんきゅんしちゃう、ほんとときめく、彼らの同居生活めっちゃ応援したくなるわ系なんですが、目と胃を焼かれたんで中立です。

汚れちまった大人としては、甘酸っぱいときめきだけではモノタリナイ。
書いてて切ない。
少女漫画みたいな糖度高めなお話が大好きで、汚れてないピュアな、ミネラルウォーター並の純度をお持ちの方は読んでみることをオススメします。
攻も今生一爽やか。カ〇ピスのCMくらい爽やか。
そうだよ…恋ってさ、甘酸っぱいんだよ……って思い出させてくれる。エロの対義語を挙げよっていわれたら「彼のいる生活」って言うことにする。

6

眩しく、丁寧でどこまでも優しい

『だって今のは!キスされると思っちゃうと思いますけど⁉︎からかってんの⁉︎』

読みやすく、爽やかなお話でした
二人とも明るくて性格よくて清々しいです!どっちも好き‼︎(笑)
表情の描き方も生き生きとして眩しいです。
元カノが出てきても手すら繋がなかったとすぐに判明するとか、好きな相手を嫉妬させればと飲み会で言われても嫌なんでとすぐ断り、読者をありきたりなモヤモヤにさせません。フラグは即へし折ります。
一仁の女友達よしえりが美人なのに言葉使いが時々荒いのが好きです。ポンポンされてえー と。
心理描写も細かく瑞々しく、心が洗われるような透明感ある作品でした!

1

眩しいふたり

めちゃくちゃ甘いです。もう2人がじゃれあう子犬にしか見えませんでした。あらすじは、皆さんが書いてくれているので感想のみを。

もう本当に尊いです。特に問題もなく、受けの気持ちが固まりお付き合いするまでのお話しなんですけどめちゃくちゃ可愛い。微笑み合う2人、料理している姿、洗濯している姿。男子大学生がこんなにかわいいのかと悶えました。エロさや色気は全くありませんが、大満足です。爽やかな風が吹き込むような、そんな恋愛をよませてもらいました。心が浄化したようです。

4

甘い甘い、可愛すぎる。

とにかく「甘い」の一言に尽きます。
一仁くんの長い片想いの様子や 夏川くんの戸惑いが、可愛さの中にもしっかりと描かれており、ただ可愛いだけでないところが、この作品の魅力です。

攻→受 名字呼び
受→攻 名前呼び
にグッとくる方も多いのではないでしょうか??

本編(2人が恋人として繋がるまで)が甘く丁寧に描かれている分、クリスマスの話が余計に感じました。
やはり、BL作品に腐女子を描いてしまうのは……あまり好ましくはないですね。

同人誌もお迎えしたかったなぁ……
ご縁がありましたら、読んでみたいと思います。

5

何回も繰り返して読んだ作品です。マジ最高すぎ…

あまあま、純粋な恋の物語。この2人の生活やお互いを思う姿を見るだけで私まで幸せになる。本当に名作です。

3

彼のいる生活=愛のある生活。

アワードでノミネートされてたので、読んでみました。今シーズンはこんな優しい雰囲気の表紙のモノが多くて探してしまった。タイトルからして、既に付き合っているカップルのお話しかと思ってて。何となく読むのを躊躇していたのだ。
確かに、夏川が気付かなかっただけで。顔面力の高い一仁に惹かれないワケが無い。
そして、一仁には溢れ出てしまう想いがある。
親同士が仲の良い二人は、幼馴染みだったけど。高校は別。親同士の意向で、大学進学を機に同居をスタートする事になった。
夏川はカッコ良くなった光属性の一仁にドギマギする。
これね、一仁の企みだったらなぁ、って思ったりもしたんだけど。後に出て来る様に、一仁は夏川を好き過ぎるので。ビビる様な迫り方なんてしない。あまつさえ、気持ちが等しくならない内はと、キスすらしない。自分の気持ちは明らかにするものの、ずっと待つと宣言するのだ。何⁈ この清々しさよ。昨今の隙さえあれば押し倒して身体から蹂躙しようと頑張る攻め様連中に見せてあげたい‼︎ いや、そういう攻め様達も好物ではあるけどね。
とにかく。完璧なスパダリっぷりなのだ。
そんな一仁を前に、夏川は悩む。俺なんかで良いのかと。もぅ、これもBL的には定番の悩みだったりするんだけど。心から惹かれているから、愛情は大き過ぎて。いつも一緒に居られるからこそ、思い、悩み、モダモダ考えてしまうんだよね。
一仁の友人、メガネの春名くんのナイスアシストで、素直になる夏川の必死の告白も良いです。二人にとって、大切なこと。それは本当にシンプルな、好きだという気持ち。
恥ずかしながらもちゃんと。ちゃんと言葉に出来る2人が可愛いです。

ド定番、友人なのに勝手に当て馬くん認定される春名くんをゴゴゴと睨みつける一仁の嫉妬と独占欲も垣間見れて良かったです。まぁ、直ぐ直ぐ解決しちゃいますけど。
一仁がカッコ良過ぎて、夏川は思い悩むんだから、一仁のドキハラももっと見たかったかも。受けに翻弄されてこその攻め様です。
何憂う事なく、愛のある生活。こういうのの積み重ねが幸せだよね。
絵がとにかく可愛くて、七転八倒する夏川が可愛いくて。ギュンギュンです。
一仁良く耐えられたなー。まぁ、夏川でヌイてたみたいだから、ムッツリか。

0

2人で住みたいって思えるのって結構大きい変化だよね

 主人公の夏川に片想いをしている田中の性格がこれ以上ないほど爽やかなので、作品全体の雰囲気もはつらつとしています。ルームシェアを始めてから割と早い段階で告白しますし、田中の夏川への好意は疑う余地がまったくないので不安を覚えることもなく。夏川目線で田中の気持ちに応えられるか悶々とするのが、ストーリーの軸となっていました。

 最後まで安心して読みたいという気分の方にはぴったりな作品だと思います。個人的には、あまりにも理性を保ち過ぎている田中の理性を失いかけるところだったり、夏川の意識が田中にばかり向かないところだったりも見れたらより人間らしいかなとも感じました。が、実際これくらい人のいい人というのも存在しますし、けっしてリアルじゃないと感じたわけではありません。本編終了後の短編でのやりとりはとても微笑ましく、萌2に限りなく近い萌評価ということで。

3

ぽっ…(あたたかい)

普段はエロッエロのBLばかり嗜んでいましたが、
原点回帰でトキメキたいと思い手に取りました。
そこには優しい世界が広がっていました。
悪人が誰1人として出てこない…。
何より2人とも素直に照れる。テレテレ。愛らしさ宇宙級。

慣れない初めてのキスのあと、鼻をスリスリしたりしてるし、もう、私は星となってただただ見守っていたくなりました。
そしてくっつくことで段々振り切れる攻めの脳内音声がまた可愛い。

>>>>>好き!世界一可愛い!宇宙一可愛い!<<<<<<

間違ってない、この受けはたしかにめちゃめちゃ可愛い。(孫に欲しい)

受けを大事に思うが故に泣いてる受けと一緒にいた自分の友人にガチギレする攻め。
いつかはヤキモチやいて夜が激しくなりそうだなと思いました。
自分の脳内の汚れが浮き出る作品でした。
教典にしたい。

13

平和で優しい世界

◾︎田中(元甲子園球児)×夏川(家事上手) 同じ大学に通う幼馴染

ストーリー:小学生の時から親友の二人は、高校が別れたことで疎遠に。同じ大学に合格し実家を離れることになった2人は一緒に暮らすることになったが、田中は昔から夏川のことが好きで…

王道の平和で優しい学生BL作品です。性格の悪いキャラが出てこないし、可愛い雰囲気なので安心して楽しめます。その分平坦な印象になってしまいましたが、デビュー作にもかかわらず絵は大変安定してお上手ですし、今後の作品も読みたい!

にも関わらず萌評価で申し訳ないのですが、友達の春名くんの恋愛指南にこっぱずかしくなってしまったのです。真剣な人をからかう気はないのですが、いや〜〜うん、リアルでこの口上を述べてるところを想像したらダメでした。ごめん春名くん!春名から直接的に諭されて夏川が気づくのはちょっと勿体無かったな。

ラブラブする2人には素直に萌えたので、同人の電子化期待してます!
今日現在は公開されている、先生のツイッターでの2人の一日が見れるハッシュタグ #彼のいる生活24時 も併せて是非。

※電子書籍ひかり 短冊修正
カバー下、裏表紙有り(可愛いから嬉しい!)
限定おまけ漫画"洋菓子店バイト モブ子再び"

1

爽やかで可愛い恋

ネット広告に惹かれて購入しました。
めちゃくちゃ可愛いお話でした!

一仁と涼太は幼馴染。お互い大学生になって久しぶりの再会なのに、親同士で勝手に決めて、2人で暮らすことに。夢の一人暮らしと思ったのに!と残念がる夏川だけど、一緒に暮らし始めた一仁は優しくてキラキラした良い奴で…。

一途な一仁と、涼太は、キラキラした爽やかな大学生同士で可愛かったです。お互いの気持ちを尊重して、真摯で真面目な2人。脇のお友達も良かった!

爽やかな恋なので、BL 初心者さんにオススメしたいお話です。

あと小話で出てくる店員のお姉さんが面白い笑

3

途中までの感想

惹き込まれる描写が何もなくて、途中で読むのを辞めてしまいました。

BLっぽさがあまりなく、爽やかな少女漫画みたいでした。
前半のみの印象ですが、キャラに人間臭いところが見つからず、いまいち萌えられなかったかな。 
万人向けの王道BLといえなくもないんだけど、良く言えばクセがない、悪く言えば印象に残らない作品かなぁ。

お話はそんなに悪くないし、絵も綺麗なので最後まで読めたら評価変わるかもしれません。
かわいい!と高評価もたくさんあるので、かわいいBL好きな人はハマれる作品だと思います。

3

激カワ‥♡

評価の高さに釣られて購入してしました。
期待ワクワクで、読んだのですが‥何だこれ‥評価通り胸キュンの激カワ٩(♡ε♡ )۶です。

一仁くんはキラキラの好青年で、夏川くんもジャニーズにいそうな可愛い男の子で。
ビジュアルも良いし、真面目に生活して一生懸命自分に向き合っている2人はとても好感がもてます。

何しろ一仁くんが夏川くんに一途で誠実なのがいい!
夏川くんも一仁くんの気持ちをはぐらかす事なく真剣に受け止めて、思い悩み理屈ではなく自然に惹かれていくさまが読んでいて本当に良かったです。

これは久々、近くで2人を見てニヤニヤしたいと思ったお話でした。
続編が出たら嬉しいな。

とってもいいお話です…
まだ、読まれてない方是非本屋さんへ!!
レジに持って行っても恥ずかしくなく出せる表紙がまた良いですね。

5

こういうキスシーンが読みたかった。イイゾ〜

とっても爽やかでいい作品でした。
誰にでも薦められる王道系。絵柄も良くて、嫌な人はいない、悲しい事は起きない、それでもきちんと切なさもあり、最後はみんなが納得するハッピーエンディング。
本編内ではエロも無く、ドギツいものが苦手な人でも大丈夫。

…と評価的にはとっても高い作品だと思うんですけど、なら萌えたか?っていうとそれほどでもなかったりして。
見た目も爽やかな性格も良いイケメンが、幼馴染にずっとずっと一途で。
誠実で他の人と遊びで付き合ったりもしない。
告られた涼太も悩みつつも変に避けたりもせず向き合って。
周囲もいい子たちで。
一仁も涼太も頑張れ〜!
そして、成就してよかったね〜お幸せに〜。という感想に終始してしまったかな。
理想の彼氏に愛されて愛されて、なんか恥ずかしいけど幸せ♡みたいなBのLを端から見守る私、という立ち位置とでも言うのでしょうか。

ともかく読後感も最高に爽やかなので、万人におすすめ。優しい気持ちになれると思います。

4

尊すぎて死ぬんですけども!?!?!?

終始かわいくて、もう最高でした!!!
どのキャラクターにも嫌味な所がなく、爽やかで胸きゅんポイントの嵐♡♡♡♡♡

話が遅々として進まないものがあまり好きではないのですが、軽すぎるのも物足りない.......しかし!この作品はイライラする部分ないうえ内容が濃く進んでいくのでとてもよかったです。

やっぱり素直に愛を伝えるのって大事ですよね!2人とも愛情をちゃんと伝えていて可愛かったです.......!

素敵な作品でした!ありがとうございます!これから何回も読み直します♡

9

キュンキュンしっぱなしだった

尊いの一言でした。

母親達の勝手な約束から同居する事になった一仁と涼太。
スキンシップの多い一仁に段々と涼太は意識していきます。フラれると言う割に欠点が見当たらない一仁が、自分を好きなのではと感じ始める涼太。

モテるのに涼太一筋の一仁が良いです。ニヤニヤが止まらなくなります。
涼太は自分も一仁が好きだと気が付きますが、一仁の将来を考えると何も言え無くなってしまいます。

一仁の高校からの友達に何をもって幸せかを決めるのは一仁自身だと諭されます。

涼太からの告白に嬉しそうな一仁の表情が最高でした。もう最後までエッチしてなくても大満足です。

クリスマスにケーキ売ってた店員のお姉さんが羨ましいと心底思いました。

6

可愛さMAX

親同士の案で高校が別々だった幼馴染と
大学進学を期に同居することになった
涼太と一仁のお話。

可愛かった。ただひたすらに可愛かった。
素朴だけど優しくていい子な涼太が可愛いし
そんな涼太に一途に片想いしてる爽やか一仁がたまらなく可愛かった♡

一仁の告白から途端に意識しだしちゃう涼太。
自分も同じ意味で好きだと気付いても
一仁の将来を考えてなかなか告白の返事が出来ないでいると
一仁の高校からの友人で二人と同じ大学に通う春名が
まぁ~いい仕事してくれちゃいました♡

爽やかで可愛くてキュンキュンの
最高の一冊でした♪

6

とにかく可愛い

レビュアーの皆様の『かわいい』評価に期待して購入しましたが、いやもうほんとかわいい…。
それしか出てこないです…。

爽やかモテモテ男子×家事の得意な主夫系男子です。二人とも同い年の大学一年生。
ほぼ受けの夏川くん目線でお話が進むので、攻めの一仁くんの気持ちがわかりにくいかな?と思いきや、表情や行動に好きが溢れ出ていて、ああここでときめいてるな…というのが丸わかりでめちゃくちゃかわいかったです。
夏川くんも一仁くんも赤面しまくりで本当に表情豊かでかわいいのです。
笑顔のかわいい二人のピュアな輝きが眩しかった…。

一仁くんの長い片思いから、夏川くんが徐々に心動かされるまでが丁寧に描かれているので、くっつくまでが結構長いです。
勘違いですれ違いとかBLあるあるな事件も特になく緩やかに進むんですが、日常のちょっとしたときめきとかそういう描写が散りばめられているのでまったく退屈な感じはなく、大きな出来事がなくてもまったく飽きませんでした。
とにかく二人がかわいい。そればかりです。
二人を見守りニヤニヤするという、BLの真髄的な楽しみ方ができる素晴らしい作品でした。
書き下ろしも糖度高めで最高でした。
恋人になってからの二人がもっと読みたいなあ。

5

彼らをもっと見たい!ぜひ続編を!

表紙に惹かれて、書店で購入いたしました。

表紙左側、黒髪短髪の一仁くんが攻めで、表紙右側、明るい髪色の涼太くんが受けです。
1ページ1ページが可愛らしくて、最初から最後までほわほわしました…
何より素敵なのが、2人の表情!それぞれの照れの顔、笑顔、あわあわしている顔など、表情にしっかりと人格が現れていて、読むのが本当に楽しくて、何度も何度も読み返してしまいます。

この2人がまた真っ直ぐで、爽やかで、でもお互いに対しての感情もしっかりとあって、それをちゃんと口に出すという素敵な子たちで…
そして友人である春名さんも、チャラい人なのかと思いきや、かける言葉だったり、2人への関わり方だったりが大人で、全編通してどこを取っても幸福感しか感じないので、本当に沢山の人に読んで頂きたい作品です。夜ベッドの上で読むと、幸せな気持ちに包まれて悶えながら眠れます!

物足りないから続編を見たい、ではなく、もっともっと彼らを見ていたい、そしてもっといちゃいちゃしてほしい!という思いが募っています!今から続編を本当に楽しみにしています…

11

とにかく表情がいい!

画に惹かれて電子購入しましたが、とにかくカワイイ…
大学生ですがDKものを見ている感覚でした。
あらすじにキラキラオーラをまとった一仁とありますが、
個人的には一仁から見た夏川の方が、キラキラ眩しく見えました。

幼馴染みと同居で片想い…この設定だけで萌え要素満点ですが、関係描写が上手い!
一仁とやりとりする夏川のリアクションと、コロコロ変わる表情だけでなく、一仁の表情もいい…
個人的には表情描写の上手さにキュンキュンしてしまいました。
笑顔でこんなに鷲づかみされたのは久々…二人とも笑顔がステキです。
なにより、夏川へのスキが溢れ出てしまう一仁の描写に萌えまくりました。

運動神経よし、頭よし、顔良し、人柄よし…嫌味な位ハイスペックなのに、
そんな感じは微塵も感じさせない、光属性オーラを放つ一仁。
そんな一仁に劣等感を抱いている夏川は、素直で裏表のない真っ直ぐなタイプで、
高校時代は共働きの両親に代わり自主的に主夫をしていた、
根っから優しい世話焼きですが、しっかりした男らしさも持ち合わせている感じ。

小学生の幼馴染みで、ある意味再会ものなのが、リアルなドキドキ感に繋がっている。
一仁の気持ちを知る前と後の、夏川の心情描写もいいんですが、
一仁の夏川への愛しい抑えきれない気持ちや、好きだからこそ我慢する、繊細な描写がたまらなかった。

この作品でいい仕事をしているのが、友人の春名。
二人と同い年なのに、すごく客観的で大人な意見が真っ直ぐ心に響きました。
相手のことを想って気持ちを隠す展開はよくありますが、
人のしあわせを決めるのは本人であるべきという言葉は、とても解りやすくていい。
好きだからこそ相手の幸せを願い、ぐるぐる悩んでしまうのは当たり前なこと…
自己選択の重要性がとても解りやすく描かれ、ストンとハマった感じでした。

照れると敬語になる夏川…これがなかなか可愛くて、一仁でなくても愛しいが炸裂するわ。
気持ちが通じ合った二人の今後は、一仁の溺愛に照れて敬語の夏川でしょうか。
関係が深まる描き下ろしも良かったんですが、
日常的なあまイチャを、もっと見たいと思わせるカップリングでした。

※シーモア:修正は白い短冊。

7

短所が見つからないところが短所…??

トヲルさんのデビューコミックス、おめでとうございます!!
Pixivで読ませていただいた時からもう紙を捲ってまとめて読みたくてうずうずしてましたww
一仁を心から嫌える人はいないかもしれないという程に人間が出来ていて
見た目も中見も貶す要素が何ひとつなかったです私はww
優しいし気持ちを一方的に押しつけるようなこともしないし
完璧なのが短所なのかもしれない…と思ってしまいました。
もっと抜けたところとか変なところとかあればギャップに悶えたかな。
でもそれは田中一仁ではなくなってしまうか…ww

夏川は、自分が一仁に好かれるところなんか無いと思い込んでいてぐるぐるしていましたが、
昔から無意識で一仁に優しく出来ていたからなんでしょうね。
野球ができなくなってしまった時も全部打ち明けたわけではないのに
その時一番欲しかった言葉をポンとくれた夏川だから
一途に想ってこられたんだと思います。
“変化は悪いこととは限らない”、心に刻みました!
あと夏川は喜怒哀楽が素直に顔に出るのでそこも素敵ですね。
隠したくても隠せないところが可愛らしい。

一仁の友人・春名のビジュアル好き…………。
垂れ目の上がり眉ってなんかこう…ズルそうでww
今回キューピッドになってくれましたが
ナイスな当て馬くんの素質があると見た!(失礼)
飄々としていそうで実は真面目だったりすると私が大変喜びます。

こんな幸せそうな大学生が一緒に住んでいて
スーパーで買い物してるところとか目撃しちゃったら美味しいお酒が飲めそうですww

12

かわいいに尽きる!

かわいい。
もうかわいいしかなーい!

小5から好きだったとか〜っ!一仁、この同居決まった時めっちゃ嬉しかっただろうよーーっ。
好意伝えてでも無理強いするわけではなく答えを急かすわけでもなくダメなら離れるからって一仁いい漢過ぎる。
でも完璧に見えて春名と涼太の距離が近ければ嫉妬しちゃうのがかわいい…。
飲み会で女子に好きな子に嫉妬させる為にちょっと遊んじゃいなよーと唆されて、妬いてくれたらそりゃ嬉しいけれどわざと困らせたり試すような事はしたくないってもうあんたどんだけイイ漢なんだか!
涼太は幼馴染といっても高校は別々でその間ほぼ付き合いのこと無かった一仁と急に決まった(親同士が勝手に決めてきた)同居に正直戸惑い、外見も中身もイケメンで完璧に見える一仁に引け目を感じてうまくやっていく自信がなかったのだけれど久しぶりに話す一仁は噂通りのいい奴で嫌いになる部分がない。いや寧ろ女子にモテるのも納得だとしみじみ思う有様で。そんなハイスペック幼馴染の好きな相手が自分じゃないかと感じ始めてからのグルグルと実際告られてからのもだグルがまたカワイイ笑。
自分も一仁が好きだと自覚してからも相手の幸せ考えて安易に答え出せなくなってしまう真面目さやさしさが愛おしくっておばちゃん泣きそうになりました…いい子やー泣。

エロは終わりの方に抜き合いっこするくらいで全体的には頭ポンポンに始まり添い寝やハグ、フレンチキスと普段の私なら物足りなさに唸るくらいライトですが本作はこれで良いのです!
かわいい2人のかわいいかわいいスキンシップに萌えがとまりませんでした。
こんなに真剣に好きな気持ちに向き合うピュアな2人が愛おしい。はぁぁ尊い…

周りもいい子達。春名に至っては2人の関係を察知してもさらっと受け入れて良い流れ作ってくれてグッジョブ!って感じだったしね。

7

幼なじみ大学生の同居BL

※ネタバレあります
作中の呼び方にあわせて、攻め:一仁くん/受け:夏川くんで書かせて頂きます。

いつの間にか実家で主夫と化していた夏川くんは大学進学を期に始める一人暮らしにウキウキしています。
なのに親同士の勝手な話し合いにより幼馴染の一仁くんと一緒に住むことに。
幼馴染といっても高校は別でしっかり話すのは久しぶり。
同居初日、キラキラオーラのイケメン一仁くんはなんだかすっごく嬉しそうで…。

一仁くん→→→夏川くんです。
連載当初からすっごくキュンキュンしました!
一仁くんは性格も顔も良く、周りが欠点を探しても見つからないくらいのイイ男です。
夏川くんは料理上手で愛らしく、一仁くんの気持ちを聞いて真摯に向き合う優しい子です。
どっちも本当に大好きになりました。読みながら何度かわいいと言ったことか。
一仁くんの友達の春名くんもファインプレー連発、彼がいなければ…大事な存在です。
セリフ・表情…好きなシーンを挙げだしたらキリがありません。
終盤のお互いのことを考えてのすれ違い勘違い…からの最終話は一緒に泣きそうになりました。

pixivコミックで公開された全10話&番外短編2話に加え、その後の♡な話・プロフィール・間取りなど。
カバー下には二人の成長の様子とそれを見ての二人のお話があります。
(電子書籍のほうがどうなっているかは分かりません)

愛しい相手を見つめる姿、どうしようもなく相手にときめく瞬間、添い寝など見どころたっぷりです。
攻め受けと書きましたがエッチは最後まではしません。でもここまででいいかもと思いました。
いつから夏川くんのことが好きだったかを告げるシーンも素敵な、幸せな描き下ろしでした。
カバーデザインも綺麗で本棚に立てた時の背表紙もいい感じです。
幼馴染・同居・一途・キュンキュンなお話が読みたい方におすすめです。

13

モダモダな胸キュンが詰まってます…!

表紙の爽やかさも良きですが
裏表紙のベランダでデコチューもキュンキュンです(∩´///`∩)

手に取ってビックリするほど分厚いです。
本編は全10話、描き下ろし含む番外編が3話、他キャラ設定やカバー下など盛り沢山…!
ルームシェアをする幼馴染みの恋の始まりから成就までがジックリ描かれていました。

個人的な嗜好により(←恋人になったあとをもっと見たかった)
1~9話も長い間モダモダしていると正直中だるみは少~し感じましたが
10話で萌えと胸キュン炸裂してとっっても良かったです!!!

あと帯に書かれている
『一途なイケメンの威力がすごすぎる!!!』に納得(^///^)
好きオーラが見える一途イケメンには何度も胸キュンさせられました///
大学生のモダモダな恋の始まりがとにかく可愛く微笑ましかったです。


さてさて。
小学生の時は仲の良い親友でしたが、
中学・高校とあがるにつれ次第に疎遠になっていた幼馴染みの一仁と夏川。
大学進学で家を出る際、親の意向によりルームシェアすることになります。

しばらく疎遠になっていたこともあり夏川は気まずさを感じていますが、
一仁のほうは昔と変わらない笑顔と気さくさで話しかけてきます。
そんなこんなで平和に同居生活が開始されました。

一仁はイケメンで性格も良くてめちゃくちゃモテるけれど彼女がいません。
その理由は一仁には好きな人がいて、片思いしてる相手が夏川だとわかってーーーと展開します。


久しぶりに再会した幼馴染みから告白されて
超意識しまくりのドキドキな同居生活。

恋愛相手として一仁をどう思うか。
これから一仁とどんな関係でいたいのか。
いっぱい悩みながらモダモダしているのがじっくりと描かれていました。
夏川が一仁を意識しまくってしまくってしまくっててとっても可愛いのですー!

最初は戸惑いのほうが大きいようでしたが、
一仁の一途な想いがチラホラ出る度にジワジワと広がる恋心。

夏川がキスで友情か恋かを確かめようとした時に、
一仁がおでことおでこをコツンとぶつけるのがめっちゃニヤニヤしました(∩´///`∩)
勢いとかなし崩しは嫌で"確かめるためのキス"は出来ないというのがグッときます…!!!
でも、でことでこ合わせたらキスしそうなほど近いよね?!そこで止めるのキュンキュンする。

そんな風にですね、一仁は度々胸キュンの圧を出してくるのですよー!!!
さすが「一途なイケメンの威力がすごすぎる」と帯に書かれるだけある男だわ…。

一仁に胸キュンさせられるたびに照れて悶絶してる夏川も良きです♡
最初は幼馴染み相手にごく普通の対応する男の子なのですが、
ストーリーが進むにつれて"恋する男の子"感が増してどんどん可愛くなる(^///^)

個人的嗜好でモダモダ期間が長いな…と過ぎってしまった部分はありますが、
恋する可愛い男の子達の過程は見ていて楽しかったです♪

で!!!!10話ですよ~~~~!!!
「夢じゃねぇんだ」って涙をこぼす一仁がもぉぉぉ堪らんです。
デッカい萌え矢がドスッッってど真ん中打ってきた。(読者を萌えで殺す気か…一仁め…)
ああああ、ここでもおでこ同士スリスリしてるよ~~~(∩;///;∩)
めっちゃ好き。おでこでこんな萌えると思わなかった。開眼。

番外編は3つのうち2つは恋人になったあとのお話。
私は恋人になったあとの甘々がめちゃくちゃ好きなので堪能いたしました♡
第三者のモブ女子視点も非常に良き。
描き下ろしでちょっとエッチな進展あったのも良き。
はぁ~~~大満足じゃ。満たされた。やっぱ恋人になったあとのエピソードは絶対必要だわ。

カバー下は成長記録のイラストがあって、幼馴染み萌えスキー的にドツボでした♡♡♡

11

特別なキス

ゆっくりと気持ちが近づいていくお話で、読んでいてドキドキしました(#^.^#)

特に、キスについての2人の考え方や思い入れがすごく素敵だなってニンマリしました。
夏川くんは、まだ一仁くんへの思いが曖昧だった頃、自分にキスできるかを一仁くんに聞きます。当然自分に好意を寄せるんだから、キスしたいだろう…そう思っていたのに一仁くんの答えは"できない"でした。"したくない"のではなく、夏川くんが自分(一仁)を好きでもないのにキスなんて"できない"んだと伝えます。勢いやなし崩しは嫌なんです。夏川くんは照れて戸惑いながらも、"友達とはしないことをできるかどうかで どういう好きかわかるかと…思って"とキスについて聞いた本心を語ります。
そんな夏川くんが自分の気持ちに気がついて、夏川くんから一仁くんにキスするシーン…"…俺も一仁と同じ本気の好きになったので しました"。読んでいただければわかると思います、その表情から夏川くんがどんな気持ちでキスしたかを。凄く胸が熱くなりました。
考え方によりますが、キスする事自体が、そんなに軽々しくする事ではないと私は思います。それでも、夏川くんは一仁くんにキスして、思いを告げました。その思いを、作品から強く感じました。
好き と言葉で伝えることも、凄く素敵で大切です。言葉で伝えなきゃ伝わらないこともあります。でも、その笑顔や真っ直ぐな視線で、言葉よりも伝わってくるものがありました。
いきなり"恋人"というよりも、"友人の延長"のように、2人だけの特別な時間を大切にして欲しいなと思いました(*^^*)

7

独り身の会に参加希望

表紙の雰囲気そのままに、可愛くてキラキラで愛が溢れる…なんて尊い…そんな風に思える作品でした。

幼馴染の一仁と涼太は、大学進学を機にルームシェアすることになる。
欠点無しのキラキラオーラを纏った一仁だが、なぜかいつも彼女には振られてしまい長続きしないという。
その理由は、「他に誰か好きな人がいるでしょ」と言われてしまうというもの。
元カノには指一本触れなかった一仁だけど、涼太へのスキンシップは多目…つまり、そういうこと。
一仁の気持ちに気付いてから、涼太は一仁を意識し過ぎてしまい…

とにかく、一仁も涼太もとてもいい子なんです。
一仁は涼太をとても大切にしていて、好きだと伝えたものの困らせたくはなく、決して返事を急かしたりはしないし自分の気持ちを押し付けたりもしませんでした。
そんな一仁を意識し、だんだん惹かれていく涼太もまた、相手を思いやれる優しい子でした。

涼太は自分の気持ちに気がつき一仁に伝えようとしますが、自分が一仁の未来を奪うことになってしまうのではないかと悩み、足踏みしてしまいます。
しかし、友人の春名に背中を押され、涼太がやっと自分の気持ちを伝えた時には、コミックスの170ページあまりを費やしていました…
それくらいゆっくりゆっくり近付いていった2人だからこそ、思いが通じ合った時は嬉しかったです。

嬉しくて泣いてしまう一仁も照れて敬語になってしまう涼太も可愛すぎてキュンキュンしました。
本編ではキス止まりの2人ですが、番外編ではお互いを求め合い、乳首攻めと触りっこまで進展します。
もっと先が見たいような見たくないような…複雑な気持ちになりました(笑)

続編があるのではないかと期待しつつ、ホッコリした余韻に浸りたいと思います。
どんな形でもいいので。ぜひぜひ2人のその後をお願いします!


7

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