ちょっとキュンとする、コメディタッチの暗殺者の小説
テンポよく読めます!さっぱりとした読み心地なので、サクサク読めました。
サラリーマンの中野の家に、居候となった坂上。
帯で2人の関係はわかっていても、なんで?どうして?こうなっているの?と思うと、次々ページをめくってしまいます。
脇役も面白いです。
でも、1番変わっているのは主人公。さっぱりした性格がよかったです。
濃厚なラブストーリーを読みたい方は物足りないかも。
確実に2人の間に育っていく感情はあります。
戦闘シーンも軽めです。
心を抉られたくない時におすすめです。