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bokura no gunjo
担任の先生(ノンケ)×生徒(ゲイ)
男との出会いがほしくて写メありの投稿をしてる過疎ブログが担任に見つかり、削除を求められるがそれを逆手にとって、消す代わりにお試しカレシになって! と恋人の真似事スタート。
門限あり、キスやエッチは駄目でハグまで、と制限はあれど夢だった「彼氏」を味わえて幸せな受け。
もともと受けのブログを見つけたのは、別のクラスの女教師。
受けが攻めの家でシャワー借りてる時に、女教師がアポ無し訪問してきて好きだと告白。(個人情報とは)
今攻めの家に受けがいることに気づいた女教師が、The女のイジメみたいな教師失格な行動とったことにドン引き。
攻めも、受けの友人も、受け本人も、周りの人間が良い人だらけだったから胸糞にはならなくてホッとしました。
案の定、先生と生徒だから〜成人と未成年だから〜ってことでエッチしません!
受けが攻めを縛って「俺から襲えば問題ない!」って服をぬがし始めたから、逆レ展開が見れるかと思いきや……ありませんでした。
最後まで、成人×未成年のエッチは見れなかった……。
受けも言ってたけど、相思相愛ならいいじゃないか……。
高校生の木ノ下は恋人欲しさにゲイブログに投稿していたのを、担任の青木に見つかり呼び出される。削除する代わりに形だけでいいから恋人になって!と頼み込みOKを貰い、そこから青木の家に通うように。お互いの素の姿を知るうちに本気で好きになっていってしまう2人…。
若者らしいピュアでHで真っ直ぐな感情をぶつけてくる佑真と、その勢いに押されながらもしっかり教師として大人としてけじめをつける青木先生。2人の大切に想いを育んでいくところがとても良い。優しくてキラキラ。愛おしくてたまらない。願わくば卒業後に体でもしっかり繋がったところを見たかった~。
そして青木先生の同僚の女教師伊藤のクズっぷりがすごい。佑真のブログを見つけてきたのは伊藤なんだけど、マイナーなゲイブログを偶然ノンケ女が見るか?佑真が削除した後もスクショしてて学校に掲示しちゃう嫌がらせもヒドイ。青木先生の自宅に押しかけてきて一方的に告白するところも怖すぎる〜!
2015年の刊行。
「どうして俺ホ〇なんだろう」のセリフに、涙しました。
2015年の記憶は朧気ですが、そこまで多様性が受け入れられてない時代のお話だったっけ?? と切なくなりました。
令和、そういう方面にはだいぶ良き時代となってきましたね。
しかし男子校だったからとか、主人公が木ノ下だったからこそとか。様々な要因が重なってゲイであることが、周囲にも受けいれられていた、木ノ下自身が思うよりも温かい世界だったんだなあと分かるお話でした。(唐突に物語の終盤展開に触れるまりあげは)
先生と生徒。
秋平先生が描くと、やはりエモい。
そして、妙なえちさとかはなく瑞々しい。
ことの始まりは、刺激的な姿をアップしたブログサイトを担任に削除するように指摘されたことから。
だったら先生が俺の恋人になってよ、と取り引きをし、条件付きで承諾される。
健全なるお付き合いが始まったわけですが、そこに年の離れた先生の妹が絡んできたり、先生の同僚で付き合っているんじゃないかと噂の女教師が絡んできたり、、、
1つひとつのエピソードを経るたびに、2人の心の距離が近づき、お互いが言葉には現せないけれど、なんとなくなくてはならない存在となっていく過程に胸の奥のほうがキュっとなるエモさを感じました。
最後の最後まで、一応一線越えずに終了したのに、それでも満足感がある読了感を得られたのは、ストーリーがしっかりしているからでしょうか。
個人的に秋平先生の作品は、どの作品を読んでも心がグッと惹き付けられています。
好き!
秋平先生の新刊「巣箱の王子様」がとてもとてもとても!良くて既刊をおさらいしたくなり、こちらを再読。先生2冊目のコミックスです。
秋平先生の作品の中では『青とジェント』が一番好きなんですが、こちらも大好きな作品の一つです◎
先生×生徒。高校生の木ノ下は、エッチな写真をブログにアップしていたことが担任の青木にバレ、呼び出されてしまいます。
そこでブログをやめる代わりに、ゲイで出会いが求めにくい自分の恋人になるよう条件を出してー
というお話です。
真面目な担任教師・青木先生が、もうめちゃめちゃいい!
”形だけのカレシ”になってよ、と頼んでくる木ノ下に、最初に「デートをしたり 性的なことも絶対にしないということですか?」って確認して、ちゃんと先生としての節度をわきまえてるところが◎
結局木ノ下に押し切られて「部屋デートのみ、週3回までOK」になるのですが…家に上げちゃだめじゃないか、と思うんだけど、なぜかこの作品は許せる。なぜなのかは自分でも分かりません;なんか、全然嫌な気分にならないんですよね。
顔は綺麗だけど筋肉はない、さほど興味もなかった青木先生の私的な面が見えて来るにつれ、木ノ下くんがどんどん惹かれていくのが分かってキュンとします。
先生の妹がいいキャラしてて好き!なんだかんだ木ノ下と相性良さようでキャピキャピ(に見える)してるのも可愛い。
そしてブログがバレる事件(犯人許すまじ)の際、親友が木ノ下くんにかけた言葉がまた良くて。刺さりました。
「女が好きか男が好きかで 今までの全部(の思い出とかが) 覆ったりすんの?」って。
青春の甘酸っぱさ(だけでなく、苦さも)感じさせてくれる可愛くて素敵なお話でした✨
あったかい〜…沁みるぅ…。
素敵な物語に多幸感で満たされています。
キス止まりだとしても、その愛情表現こそが今の2人にとって最上で最高であることは、読めば分かります。とても美しく幸せなキスに、胸の高鳴りが止みません。
高校生の木下は自分のゲイバレブログが担任の青木に知れることになり、青木に期間限定のカレシになって欲しいとお願いすることから物語がスタートします。
木之下にとっては青木が初めての「カレシ」。嬉しくて何度も青木の家に遊びに行ったりと、秘密の恋人関係を楽しんでいます。
舞い上がる木之下が可愛い(^ ^)
青木をタイプじゃないと言っていたけど、毎日・毎度青木にキュンとし好き度が増していくのが萌えも萌えです。今まで先生としてしか見ていなかった相手が「カレシ」となると、そりゃ意識するようになっていきますよね^ ^
学校での知らなかった先生。
家での知らない先生。
青木と共有する時間のどれもこれもが木之下の淡い恋心をくすぐるのです。まさにアオハル…青春!
作者さんがなぜ「群青」と付けたのか考えてみたんです。
木之下の恋の相手が同級生だったら、アオハルのイメージで「青」としたと思うんですよね。教師と生徒の秘密の恋物語だったから、群青にしたのかなと考えてしまいました。淡い恋のイメージには群青の方がしっくりくるし、青木との秘めた関係と、しっとりとした大人の雰囲気が合わさって「群青」なのかなと。
季節は夏。青空の下で虹のシャワーを作る青木先生が素敵でした。青木の名前にも「青」の文字が入っていて、何かと青に繋がるメッセージを付けているのも、群青の理由かも知れませんね。
2人の想いが通じ合うまでに問題もあったけど、その切なさや悲しさを混ぜるとやっぱり晴れやかな青よりは、深みのある群青にした方がこの作品には似合います。
どこまでも深い深海の色。2人の想いの深さを表しているようでピッタリ。青木の心の変化も、木之下の心の変化も、すごく魅力的に描かれていました。お互いに惹かれあっていく過程が大好きです。
青木が木之下の気持ちにちゃんと向き合っていたのが良かった。木之下のゲイバレしたときもそうだけどら茶化さずにきちんと正面から受け止めている青木が最高にカッコいい。先生としても、1人の人間としてもイケメンな人柄に私も惚れそう。
欲を言えば、卒業後も見てみたかったな。多分卒業後は今よりもっと堂々と付き合って、手とか繋ぎ合ったりしてデートしている2人の姿が思い浮かびます(´∀`)
はぁーーー…幸せな物語に癒されました♡
彼氏欲しさに危ういことをしてしまった木ノ下。好奇心旺盛なお年頃だしブログを消すのももっとゴネるかと思いきや、青木とちゃっかり「仮彼氏」の約束を取り付けたあとはきちんと約束を守る。そんな風にきちんと線引きが出来るところがすごく良いなと思いました。
何にでも一生懸命だけどある部分では一歩引いてそれを見ている、大人な一面が見えるのも良かったです。
青木はいつも変わらぬテンションなのだけど、無愛想なわけでも関心がないわけでもなく。静かだけどきちんと木ノ下のことを考えてくれていて、こんな先生いたら最高だなとしみじみ思いました。
禁断の関係なのに背徳感はなく、むしろ爽やかなお話なのです。そんなところに秋平先生らしさを感じることができました。
何度読んでも新鮮に面白いなと感じる作品でした。
高校教師と生徒モノだけど、禁断的だったりモヤるところがなく、ぴゅあ〜に駆け抜けた感がすごい。良かったです。
木ノ下が素直でかわいらしい所があり、青木先生をだんだん好きになって自覚する場面に萌え〜。
青木先生も真面目でお堅いけど、嫌な感じではなく、オフは素だし、木ノ下とちゃんと向き合いながらも、教師としての一線は崩さない。好感持てるし、木ノ下が好きになるのがわかる。
ま、木ノ下が青木先生に懐いて、あんだけハグしたら、そりゃ好きになっちゃうよね、と思うわけですがw
でも、告白したり、応えたりは本気で好きにならないとできない2人だから、それまでのやりとり、距離の縮まり方が自然で引き込まれました。
DKの青春とかキラキラって、私はたまに作品によっては不自然に感じたり、小っ恥ずかしくなることがあるのですが、本作はそういうの一切なかった。
木ノ下の素直さまっすぐさがかわいかったし、青木先生のテンション低いながらも誠実で木ノ下を好きになる気持ちが伝わってきたので。
いや〜みずみずしい心洗われる読後感で満足でございます。ありがとうございます。
「トワイライトアンダーグラウンド」や「青とジェント」に大いに萌えさせていただいた秋平しろ先生の既刊を漁っています。
こちらも非常〜に萌えました!
先生×生徒のお話で、攻めの青木先生がっ!
素敵過ぎてっ!
「青とジェント」のレビューにも書いた気がしますが、歳の差のある年上攻めは紳士が良いですね。
こちらの青木先生もとても紳士。
ちょっと影もあり、素敵さを際立たせているのです。
こんな先生が担任なら学校行くのがサイコーに楽しみだろうな〜。
青木先生と形だけとは言え付き合う事になって、学校以外の顔を知ってどんどんハマっていく木ノ下。
共感しかない。
今まであまり気にも留めてなかったのに、キラキラして見えちゃう…それが恋なんだなぁ。
物語内ではまだ高校生なので、お預けで終わってます。
先生と生徒じゃなくなった2人が見たいなぁ。
木ノ下がイケイケで襲う感じ?いや案外先生が…妄想が捗ります。
好きな作家さんですが何か足りないという印象。
少女漫画ぽい展開の中にあるリアリティが先生の良さだと思うのですが、
DKがこういう事言って教師がこう答えたら萌えるよね?的な大ざっぱさを感じました。
ただ佑真と学友のエピソードは良かったです、ある事情から学校を抜け出して途方に暮れていた佑真に「お前が男が好きかどうかで俺に親切にしてくれた事実が変わるのか?」と電話で言う場面が。
後女教師の行動が理解出来ません。
良い!!すごく良い話だった!!!
秋平先生は心情描写というか、人物の感情に引き込むのが上手いですよね。
木ノ下の性格や先生の話し方、あと絵柄も相まって全体がほんわかした雰囲気なんだけど、
所々で苦しくなったり感情を揺さぶられます。
特に先生の告白シーンなんかは木ノ下くんの強がり?がもう心に染みて。。思わず涙です。
エロ描写はないんだけど、作品のタイプ的になくて正解◎
先生が木ノ下くんの誘惑にも負けず、モラルを守り通すのも好印象でした!
個人的には伊藤が直接木ノ下くんに謝ってないことがモヤモヤしてますけど、ずるい大人ってこうよねってリアルに描かれてて良かったかも。学校辞めたしね。
作中で描写されていなかった心配事としては、先生の妹ちゃんのことがあるんだけど…
でも木ノ下くんとも仲良くなってたし、心広そうだし、きっと分かり合えるでしょう。
清々しい気持ちになりました。幸せ感じます。
これは文句なしで神です!!
いろいろなBLを読んでいるうちに、自分には「地雷」が多いのではないかと思うようになりました。
その一つが「先生(教授)と生徒の恋愛」です。なぜダメなのか自分でもわかりませんが…。
だから、この作品を読むのは避けていました。
でも、秋平先生の『トワイライト・アンダーグラウンド』シリーズが良かったので、こちらも読ませていただきました。
結論としましては、とても良かったです。
私みたいに「先生と生徒」の設定が苦手な方にもおすすめします。
『トワイライト・アンダーグラウンド』の設定も個人的なトラウマがあり避けていたのですが、読んでみたら同じく良かったので、秋平先生の作品は自分の好みなのだと思いました。
高校の担任教師 青木先生と高校2年生でゲイの木ノ下くんがお付き合いするお話。
優しくて大人で真面目で丁寧でイケメンの青木先生が本当に素敵です♡
青木先生に萌える方は多いのでは?
木ノ下くんが青木先生に恋をしてしまうのは必然でしょう。
むしろ、他の男子生徒も先生を好きな人いるんじゃないですか?
木ノ下くんは素直でCuteなのですが、ちょっと幼いかな?
でも、高校生だから性欲はすごい(笑)
個人的な願いとしては、木ノ下くんは先生と付き合っているからこそ、勉強を頑張っていい大学に進学して欲しい!
青木先生の過去はせつなくなりましたが、木ノ下くんのカレーをきっかけに、妹(友香ちゃん)と距離が縮まって嬉しくなりました。
青木先生の涙にジーンとしました。木ノ下くんはナイスアシストでしたね。
青木先生を好きな伊藤先生(女性)が、青木先生を木ノ下くんに取られたくないために、教師として最低のことをしてしまいます。
伊藤先生の気持ちはわかるけれど、だから何をしてもいいわけではありません。
人として許されない行為ですよね。しかも、木ノ下くんはブログを退会したので、もう画像は見れないはず。それを印刷出来たのは、画像を保存していたってことです。
何かのために保険で残していたのでしょう。性格が悪いです。
そんな伊藤先生の許されない行為から、いたたまれず学校を飛び出した木ノ下くん。
木ノ下くんは最初は青木先生だと誤解します。
のちに冷静になり、青木先生ではないと確信します。
ここで、木ノ下くんのお友達がいい人たちであることがわかり安心しました。
学校の環境によっては、いじめ性暴力に発展する可能性もありましね。
むしろ、BLではゲイとばれるといじめや性暴力に発展する設定の方が多いです。
青木先生と木ノ下くんの告白シーンはドキドキしました。
木ノ下くんの泣き顔に青木先生もキュンキュンとしたでしょう。
だって、木ノ下くんは「生徒で未成年で学校や法律条例等の壁がある」のに、キスしちゃいましたから!
でも、最後まではしませんよ~。
いろいろと我慢できない木ノ下くんが先生を途中まで襲いますが(笑)
木ノ下くん、ちょっと焦りすぎだよ(汗)
って言うか、先生はそこでよく止まれたね?!
最後は2人で青木先生の先祖(お母様)のお墓参りに行きます。
木ノ下くんが大人になる日が早く来るといいですね。
描き下ろしの『僕らの夏休み』では、青木先生の可愛い前髪が見れます。
今まで避けていた設定だったのに、逆に好きな作品になったのは、秋平先生の世界観に自分が溶け込めたのもあったとは思いますが、青木先生が大人として教育者として一線を越えなかったのが大きいと思います。
世の中、いろんな「一線」がありますが、超えることより超えないことの方が難しいと思います。
キラキラでほんわかしていて、でもドキドキする2人の恋。
今後の2人も読みたいなと思える作品です。
ひとり秋平先生祭中です。
秋平先生の作品のレビューで毎度書いてますが、ぱっと見絵が好みで無くてもぜひ読んでほしい作家さんです。
苦手な「空気でも無くさっぱりもしていない女の人が出てくるBL」だけれど、そこに対する青木先生の向き合い方とか、対応の仕方がいい。
起こった事件についても、木ノ下が自業自得である部分もあると納得しているところも良かった。友達の対応があまりにも綺麗すぎて、現実そう上手くはいかないかもなと思いつつ、漫画としてはスッキリしてます。
秋平先生の描く"悩む大人"が好き。
※電子書籍 ひかり/裏表紙無し カバー裏漫画有り
木下君がかわいくて。先生もかわいい。
伊藤先生やな女。こういう女いらない。
けど このいやな女のおかげで前進しちゃいましたよね。
青木先生の妹は普通にかわいい。
木下君の行動見てるとなんかとっても優しい気持ちになれます。
青木先生もなんかちゃんと生徒たちを一人の人間として尊重している
のがわかるいい先生だし。
応援したくなりますよね。こういうカップル。
このふたりのラブラブイチャイチャが見たい。
続きが読みたい。と願いながら最後のページをめくりました。
硬派というか人への接し方がとても丁寧な先生と、繊細な見た目に反してなかなか肝が据わっていて行動力のある木ノ下の掛け合わせが素敵でした。恋愛面以外にも、先生と確執があった彼の妹との関係を木ノ下が持ち前の行動力で修復する場面もあったり、先生しか知らなかったブログの存在を終盤で学校でバラされたりなど、それなりに波乱もあります。それでも2人の柔らかくて甘酸っぱい雰囲気が終始壊されることはなく展開していきます。先生と生徒のラブストーリーとしては割と王道ですが、そこに秋平先生の可愛くて線の細いタッチも加わって、独特の空気が流れている作品でした。
大好きな作家さんの挿絵で知った漫画家さんでしたが、漫画はさらに美しい絵柄で感動しました。というより、挿絵では魅力が伝わりきれてなかっただけなんだな…と(挿絵もじゅうぶんステキでしたが)。
ストーリーも瑞々しい上に爽やかで、でも切なくて、イッパツで大好きな漫画家さんになりました。登場人物の二人が恋をしていく過程が丁寧に描かれていて、何度もきゅんきゅんしました。
私が生きていくご褒美が増えました。こんなステキな作品が読めるなんて、生きてて良かったと思います。
コ○コミさんの通販を利用してるので、トワイライトアンダーグランドがまだ届いてないので(他の方のレビュー見て羨まし過ぎて)、秋平先生の作品を読み返してました。まず、体温低そうな青木先生がカッコいい。真面目で誠実、でも妹のカレーに感激して涙する一面も。段々と好きになる木ノ下君の気持ち分かるなあ。青木先生もあんなに懐かれて甘えられたらそりゃあ絆されちゃうよ。ちょっとちゃっかりしてるけど、他人の感情の機微に敏感な木ノ下君なら付き合ってるのが知られても、妹の友香ちゃんも味方になってくれそう。最低な事しちゃった伊藤先生では友香ちゃんとは合わなそう。笑。
親友2人も良かったですね。ゲイだって知った後も友情が変わらない。途中、木ノ下君が青木先生を押し倒した時は、青木先生が下?って思いましたが、「あなたが僕の生徒じゃなくなってから 堂々と抱きたい」って言ってて、確かに木ノ下君の言う通りに、青木先生は思ってたより普通に男でした。付き合い出してから意外にラブラブな二人が微笑ましかったです。欲を言えば、先生と生徒じゃなくなった二人のその後も読みたかった。
ほっこりする作品を探していたら、こちらの作品に出会いました。
読んでみて、神評価が多いのがわかりました!
男子高に通う木ノ下くんが、彼氏欲しさにアヤシいサイトに自分の画像をアップしたら、担任の青木先生に呼び出され。。。
真面目な先生は、画像の削除を要求。木ノ下くんが「じゃ、先生がカレシになって」と。
そんなこんなで、彼氏の振りが始まります。
もう!この木ノ下くんが可愛い!
甘え上手だし、健気で、下から見上げる仕草とか、キュンキュンします。
青木先生は、真面目で面白みがないかと思いきや、そんな人がふと笑った顔を見せたり、
生徒に対しても、ちゃんと誠意を持って対応していたり、そりゃ好きになっちゃうよ!
優しいし、マッチョではないけどイケメンだもの!
妹の友香ちゃんもいい子だし、木ノ下くんの友達も、すっごくいい子達!!
伊藤先生のえげつない行動にびっくりだけど、そんなことも許せてしまう2人が、私は大好きです。
卒業してからの2人も見たいけど、しっかりと書き込まれた内容の一冊なので、ここで完結に満足です!
表紙裏に笑いました。
評価が高く、せつないお話が読みたかったので拝読しました。
すごく、すご~くよかったです!!
人物の描き方が割とシンプルだったので、絵柄が好みじゃないかな・・と思っていたのですが、杞憂でした。
コマ毎に細かくしっかり描かれていて、何より、お話がとってもよかった!
木ノ下がとっても愛敬があって可愛いのですが、先生も可愛いのです!
とにかくカレシが欲しいので、先生にカレシの真似事を頼み、生徒のためならば、と条件付きで承諾する青木先生。
ハグだけOKとか、9時には帰る、家デートのみなど・・
そこからいろんな事があり、2人がお互いを本当に好きになる過程がね・・キュンとします。
所望していたせつないストーリーもあり、でも最後はとてもハッピーです♪
ラブラブでえっちな感じもちょこっとあります。
読後、とても充実感を感じました。高評価に納得です☆
「じゃあ、先生がカレシになってよ。」
なんつー、唐突すぎる申し出だと思いましたが、それを堂々と提案できちゃう木ノ下くんの屈託のなさ。
???マークいっぱいになりつつも、何が何だか、おかしな事になってしまった。。。。と受け入れてしまった青木先生。
いくつかの約束事を交わしますが
「ハグはOK それ以外は禁止」
って ハグはOKなの?!
どうやら手繋ぎはNGなのに、ハグはOKらしい。
その基準ちょっと変じゃない??ギューの破壊力、なめないで頂きたい。
さてさてこの青木先生が素敵すぎます。
メガネ姿も、ですます調の丁寧な口調もおっとりとした品の良さが滲みでていて素敵すぎます。
初めて木ノ下くんがお宅を訪問して、冷蔵庫を背景に飲み物を入れている→視線を木ノ下くんにやるところの美しいこと!
授業中、声をかけた木ノ下くんに向かって口に指をあてて、しーっとやるなんて反則です。
告白から先のシーンは胸いっぱい。一語一句沁みる。
告白のときだけ、ですます調じゃないところが心射抜かれます。
そして「はやく大人になってください」「はーい」で 爆発。
可愛い年下の男の子の猛攻にも耐えて、卒業まで触りっこもなしなんて青木先生の理性に乾杯。
(この本の前に読んだ作品が他作家さんの性虐待をする体育教師がでてくるものでズドーーンとなってしまっただけに、大人としての理性と責任感が何とも尊く感じます。)
そして木ノ下くんは、人一倍堅気なノンケの先生が10歳以上も年下の、しかも生徒のことを好きになる、という事が全く違和感なく受け入れられる可愛いキャラクターでした。
あああ、卒業した後の二人が見たいーーーー!!!
ーーーー
Renta!限定の書き下ろしについて
しくしくしながら何か描いている先生。
「先生なに描いてんの?乏しい画力」で木ノ下くん。
「飼っていたゾウムシがいなくなってしまって」という先生。
するとかさかさ・・・という音があり
「うわー!虫ぃぃぃぃ!」と仰け反る木ノ下くんを「待ってください!」と言いながら どんっ!!と突き飛ばす先生。
見つかりました 良かったーと無事ゾウムシを手にしてホッとする先生と、突き飛ばされて「バカ!!!」と怒る木ノ下くんでした。
そのほか、枠外で「うみうしも飼っていいですか?」という先生とやだああ、マリモでじゅうぶんじゃんっ!と抗議する木ノ下くん(二人とも海辺)というのも描かれてました。
あるきっかけから擬似恋愛を交換条件にした生徒とそれを受け入れた先生との両想いになるまでのお話。
駄目なことは上手くかわしながらも受け入れてくれる大人な先生×暴走しがちで人懐っこくお茶目なゲイの生徒。
意識する前とした後のギャップ。感情の変化、表情の変化。秋平先生の書くお話は繊細な心理描写に長けていると思う。
木ノ下くん可愛すぎて絆されちゃうの分かる!
この2人、ほっこりして癒されるなーv
木ノ下くん大胆だから卒業まで二人の攻防は続くんだろうな。
本っ当〜に素晴らしかったです!!キュンキュンときめき感動し、ほぅっ…となんともいえない幸せな気持ちが込み上げてきました。
しょっぱなの木ノ下くんの「じゃあ先生がカレシになってよ」発言にはなんでやねん!!!と思ったし、先生も、一応おかしいとは思いつつも流されているし、若干クエスチョンマークだったけど、なんやかやと木ノ下くんのキャピッ☆とした自然体なノリにつられて、だんだんと、コッチもま、いっか☆と思わせられる不思議。
青木先生、最初の方では、私的に攻めとして少し物足りない印象だったのですが(線が細くてほわほわしてる感じとか)、話が進むにつれて印象の薄かった先生の輪郭が少しずつくっきり色づきはじめ、気付けば私も木ノ下くんと一緒に青木先生に恋していました。
最初は物足りなく感じた青木先生のマジメな性格も、草食っぽくて天然でほわほわしてるところも、あの妙に丁寧な喋り方も、全部いい…!全て魅力でしかなくなっていった…!どんどん男の色気が加速していくではないか。木ノ下くんと期間限定の恋人になる条件を受け入れる不思議な選択も、木ノ下くんを普通にお家に入れるのも、このほわほわしている人ならありえるかもしれない。昔のトラウマも重なったのもあって、先生なりに生徒を守ろうと誠実に対応したゆえのことなんだな、と納得できました。
木ノ下くんがやってたゲイブログ画像が教室に貼られたシーンにはズキンッとしつつ、(この伊藤先生という女性キャラには唖然としたけども…)その後の展開に、ど、どどどうなる!?とぐいぐいぐいぐい話に引き込まれ。
普段はあっけらかんとして明るい木ノ下くんの、「なんで俺ホモなんだろう」という言葉には、胸がぎゅってなった。
そして、木ノ下くんの友達の電話越しの言葉には全力で泣きました。あーもう何だこの可愛い人たちは!!!軽やかで愛ある普通の若者たちが普通に存在するこの世界が、愛しくてたまらない。学校の子たちがライトな反応で本っ当に良かった!!!
色々ありつつ、お互い気持ちを打ち明けるシーンは、先生がとにかく格好良すぎて気を失いかけたよね…!
「どう言ったらいいのかわからない
どうしていいか
ごめん…わからないんだーー…」
……こんなに色っぽくて切羽詰まってて素敵な告白があるだろうか?この告白とキスシーンは、ほんっとーーにときめいたー!。・゜・(ノДT)・゜・。
どうみても受けにしか見えなかった先生が(あくまでも私見です)、もはやスーパー攻め様にしか見えなくなったこのカタルシスよ。ごくり。もう受けとか攻めとかじゃないんだ!!!(?)受×受バンザイ!!(?)人間と人間なんだ!!!私のときめき萌えゲージはMAXを超えた。常々美人受けが好きだった私は美人攻めという新たな萌えを手に入れた。(色々矛盾している)
一度目は萌えたぎりながら読んだ。2度目もまた萌えたぎりながら、そして心に深く沁み入るように読んだ。読み返してみると、一度目ではつかみにくかった先生と木ノ下くんの心の動きが、二度目には質感を伴ってするすると、丁寧に馴染んで伝わってくる。先生と木ノ下くんが少しずつ、自分の心のかたまりを癒やしていく姿に泣いた。ラストでの2人の清々しさにはキュンとして、また泣いた。読む度に奥行きが増し、彼らを包み込む物語の優しい空気にハッとさせられる。
群青の空に虹がかかるのを見た時の、フワっと心に風が吹く瞬間。その瞬間を自然に誰かと分かち合うことのできる愛おしさ。私たちは皆、いつか記憶の中に埋もれてしまうかもしれない一瞬一瞬を生きていて、それでもその時の心のきらめきはいつまでも宝物となって、私たちを、彼らを照らしていくんだろう。世界はこんなにも美しい。とっても可愛くてピュアでノリもセンスも良くて、ときめきと萌えがほとばしっていて、ちょっぴりせつなさのあるこのキラキラした世界が大好きです。
それにしても友達のマサの点Pへの文句w「あ 点Qまで動いてんのかよ もうどーしようもねーな」ww
あと青木先生「成人ましてや教育者にとっては学校や法律条例の壁がありますのでね…」「ありますのでねじゃねーっ(じたばた)」wwあー和む…。
カバー裏にも癒されました。あとコミックの帯がまたすんごく良くってですね、『おつきあい(仮)のルール』とかね、あの字を見ちゃうと、冒頭で「なんでやねん!」って思った自分を今すぐ張り倒したくなるよね…もーう可愛くて可愛くて!先生が木ノ下くんを愛おしくてたまらないって思うのが本当によく分かる…!愛おしいよー!。・゜・(ノДT)・゜・。
2人のその後のお話が、全力で見てみたいです!!!
最高でした〜;; 素晴らしかったです。しろさん本当に展開のお上手な方で、前作に続いてツボに嵌った今回も三分の一は泣いていました。洟かむレベル。つらいとかではないのですが…きゅんきゅんして。
少女漫画にすらいそうな、モテそう〜な青木先生と、現実にいたら本当に癒されて元気付けられるだろうなってくらいぐいぐいいく明るくわんこっぽい木ノ下くん。(小さいコマですが先生に跨っている時の足の開きには ?と思わず笑いました)
何がいいって、特化して推したいのはふたりを取り巻くひとたち。blということもあって、先生が好物件(…)ということもあって!、今回当て馬だった女の先生だけは悪者ぽくなってしまいましたが、木ノ下くんの友だち(点P動きすぎじゃね?の件が一番笑った)は本当に良い子たちでした。
ホモがどうした、って。それがどうした、って言ってくれる存在にどれだけのblの主人公が救われるかと思います。
木ノ下くんの人柄あってのことだと思いますが、きっと一生ものの友だちですね。
それから、青木先生の妹の友華ちゃん。先生が心のどこかで引き摺っていた、亡くなったお母さんへの後悔で出るのですが「誰のせいにもできないで バカみたい ムカツク」には涙。木ノ下くんとケンカするほど仲が良い様子も微笑ましかった〜。和みます。
タイトルの群青はあまり作品の中に出てきませんが、一冊を通して捻くれていない、透き通った作品です。
「早く大人になってください」
そんな青木先生の想いと一緒に大人になっていく木ノ下くんが、男の人が好きなおかげで先生と出逢えたこと。幸せに思い続けてくれたらいいなと思います。
初読み作家さん。
お試しを読んで気にはなっていましたが、購入を後回しにしておりました。
教師×生徒というのは設定でも一番好きなのと、面白いというお声に背を押され購入。
小説では最近規制なのか数える程しか見かけませんが、コミックですとまだ高校生受けってあるようですね。
高校生の木ノ下は男性との出会いを求めてイカガワシイ写真をブログにアップしたところ、担任教師の青木に見つかってしまう。
登録抹消との交換条件に木ノ下が青木へ彼氏になってくれと言い出すのも、それを丸め込まれるように了承してしまうのもなんだか変てこな流れ。
もしや青木って天然ちゃん??(苦笑
学校のことはきちんとしているんだけど、私生活は程よく抜けてる感じが良いです。
中盤からは両片想い的になって、二人のお互いに隠した赤面顔とかモジモジするー。
卒業するまで最後まではしないという二人ですので、そういうシーンは非常に少なめ。
キュウリが出た時は「まさか!」と思いましたけど(苦笑
わたしもすっかり汚れてしまいましたよ…
ただ、 ちょこちょことはさまれるハグがなんだか少女漫画のようで、しっかり萌え補充してくれます。
特に歳の差もですが、背の差もかなり萌えます。
当て馬の『わたしってば可愛いでしょ』オーラのある同僚教師は女の陰湿な感じが面倒くさいですが、二人が接近するために最初から最後までお役立ち頂いていましたのでありがとうございましたという感じ(苦笑
全体にお約束感のあるストーリーなのですがその分安心して読めますし、空気感がなんとも独特で好きでした。
凄い。なんという透明度。ここはやさしい世界やで。
怒濤の胸キュン。
ノンケ先生に生徒が惚れて迫ってくっつくまで。
この生徒が!可愛い!素直!
脱ぎ写真のゲイブログが発覚してそれを削除する代わりにカレシになって!と迫る始まりも、
なんか可愛いから許す!としか思えない。
先生も品が良くて、生徒のこの子をくん付けで呼んで、ですます調で話す。
とてもいい。
対して、(余談ですが)「やばーい、遅刻しちゃう」がまさか母の発言だとは思わず、しばし混乱した。
伊藤先生は最悪ですね。愚かな女だわー。
告白するために家にアポなし突撃するのも、ああいうデリケートなことを晒す報復に出るのも。
学校も逃げるように辞めたのだろう。一生呪われろ。
しかし二人のピュアラブは守られ、友人たちもあたたかい。
素晴らしいですね!!
あの流れで「謝らないといけない」と思えるなんて!
伊藤先生を「先生に似合う」と言ったとき、
あんな女は最悪だ、それより君が…と先生も読者も全員が思ったはず!!
「せんせい」と平仮名で呼んでボロボロと泣くこの子が可愛い…可愛い…。
そして「卒業までなんて待てない」の尊さよ…。
プライスレス!!
そして先生からの「早く大人になってください」「はーい」の平和なこと!
ブラボー!!
本当にこの奇跡は美しいわ…。
後書きはまた紳士について語っていて愛しい。
前作がよかったので、こっちも購入。
ああ、私はこちらのが好きですー!
本来でしたら、生徒×先生が好物ですが、これはいいですねー。
青木先生が素敵過ぎる!こういう受けが好きですが、受×受カプが大好物なので無問題。※攻めは全く受け受けしくはありませんが、受けが元気な襲い受けなので。紳士的な滾らない攻め、大好きです!
前回全くなかったゲイの葛藤を前面に(?)出したお話で、ゲイの教え子に懐かれて絆される先生。その課程が自然で、よかったです。
ちょっと口の悪い妹も可愛い。
あと絵がですね、地味な感じは前作から好みなのですが時々ズレる口が気になって気になって仕方なかったのです。今回は前回よりも整ってきたような?
一コマ、すっごい好きな先生の顔があって、見てにやにやしています。
ああ、好みだ、この人。
そしてまた、カバー下がかわいすぎる(笑)
真面目だけど優しくぽわぽわした天然ノンケ先生と、心根が明るくて素直なゲイ生徒。そんな二人の関係性の変化がふんわりした絵柄と絶妙にマッチして優しく描かれる、読み心地の柔らかな作品です。
冒頭、彼氏が欲しくてゲイブログをする木ノ下が、ブログを閉鎖しなさいと言ってくる青木先生に「じゃあ彼氏になって!」と無茶なお願いをするところから始まるお話。ここで「彼氏ですか、そうですね」と受け入れる青木先生の懐の広さに最初のキュン。
それからは怒涛の、キュンです。少女漫画らしいとも言えますが、やはり男同士だからこその初々しさが丁寧に描写されているところがとても良い。
ハグだけという健全なお付き合いをしながら、お互いの好きな部分が膨れ上がっていく過程が何とも可愛いです。そして可愛いだけじゃなくて先生の過去のしがらみであったり、女の恋敵であったり、向き合って克服しての壁もしっかり描かれていて。
最後、友人が「男が好きだからって覆らない」と木ノ下への友情を伝えるシーンに胸が締め付けられました。
よくある先生×生徒ものと違って、青木先生が頭ごなしに木ノ下を生徒だからと遠ざけようとせず、笑ったり和んだりムラムラもしたり同じ目線で一緒になって恋をしている等身大の在り方が素敵でした。
恋に恋するお年頃の男の子が、やりたい盛りパワーで、真面目なノンケ教師を落とすお話。
と書くと、年下わんこ攻めみたいか。
じゃあ
恋に恋するお年頃の男の子の、やりたい盛りパワーに、真面目なノンケ教師がついほだされちゃうお話。
この作品のいいところって、絆されたところから一気に盛り上がってセックスに突入しちゃわないところ。
先生は、木下のよこす子どもの残酷な無邪気から、一生懸命保身しようとしていたのに、とうとう押し切られて、木ノ下のことを恋愛対象として好きになってしまったことは認めたけど、それでもちゃんと、一度思いとどまらせて、卒業までおあずけにして、
この、おあずけのまま終わるところが「神」。
後、連載中に1回だけペンタッチが違う回があったけど、そっちより、元々の細すぎる白っぽい描線の方が好みだわ。
前作『飴とキス』未読。前作がすごく評判が良いようで気にはなっていたんですが、表紙の細い線の絵が好みじゃなくて、あらすじにもそんなにピンとこなかったんですけど、そんな絶大な人気の『飴とキス』の作者様の新刊。好きな設定だと思ったのと、前作がとても人気な先生だから、おもしろいかもしれないと思い購入しました。
結果、あーやはり評価は裏切らないなぁと。この先生を褒め称えて教えてくれた方々に一人ひとり握手を交わしてありがとうと言いたい。
表紙は線が細めなのでちょっと女性的というか、なよっとした印象が強かったけど、意外と中の絵は違和感なく読めたし、そんなに女性的な男には見えなかったので○。二人のキャラが全然違うタイプで、それぞれしっかりしてて良かった。受けの木ノ下の怖いもんなしであっけらかんとした甘えん坊のキャラがなんとも可愛い。とにかく可愛い。ブログに載せてる大胆な写真もあほっぽくて可愛い。高校生らしくていい。先生にすりすり甘える姿が萌え。攻めの青木先生は常に敬語で真面目な先生だけど、雰囲気が柔らかくしっとりした大人といった感じ。この二人の組み合わせがすごくいいなぁ。ストーリーは結構細かくて、先生の妹が出てきたり、青木先生が女の先生に告られたり、木ノ下のブログの写真を張り出される事件が起きたり、読んでて飽きなかったです。妹は先生と違ってちょっととっつきにくい今時のギャルって感じなのに、自然と仲良くなれちゃう木ノ下のコミュ力の高さも納得。こんな感じだからブログの存在がバレても別に批判する人もいないんだろうなと素直に受け入れることが出来ました。セックスシーンは最後までのものはなかったのですが(前戯まで)、キスシーンだけでキュンキュンしてしまいました。二人の気持ちの寄り方がすごくキます。もう、先生たまんない。そんな風にされたら先生たまんないよもう。最後のきゅうり食べるお話のとこのキスシーンも超良かった。ドキドキ!きゅうり出てきた時は入れるものだとばっかり思ってしまった自分をグーで殴りたい。
いやー、とにかく良かった。買って正解でした。ここ最近レビューサボってましたが、これは読み終わった瞬間に書こうと思えました。『飴とキス』絶対買おう。明日買おう。
ランキングを見て買うのは、全然気づいていなかったいい作品に出会えるメリットもあるのですが、レビューは読まずとも先入観が入ってしまうものですね。
ドキドキキュンキュンしながら、なるほどー人気なの頷けるーとついつい思いながら読んでいました。何も先入観持たずに読みたかったなー。ていいながら、他の人に先入観を植え付けるレビュー書いてるんですがね。
秋平先生のぬくもりを感じるイラストが大好きで、前作から次回のコミック発売を楽しみにしていました。
今回ハグシーンが多めなのですが、あの「ぎゅーっ」とする感じ…最高に萌えました。二人の恋はのろのろ進行なのに、甘酸っぱくて物凄く可愛すぎる!!
何よりも、偏見を持たない友人の言葉に泣きました。
きっと一生の友人になるんだろうなーと。
また、メインの二人以外にもいい子たちが多すぎて。
全体的にふわふわっとした雰囲気の、あったかいぬくもりを感じられる作品だと思います。
(基本半袖ですがw)
「飴とキス」が大好きで、新しい本、楽しみにしてました。
もうもう大好きですっ!!
先生が好きです。
木ノ下くんくんもすごくいい子で好きです。
丁寧な言葉で話す先生、静かに笑う先生、授業中に木ノ下くんにこっそり家に行ってもいい?と聴かれて人差し指を口に当てて「授業中ですよ」っていうシーンがもう猛烈に好きで好きで(;゚∀゚)=3ハァハァ
ホロリと涙を流すシーンも、もう(以下略)
木ノ下くんは先生に恋人の役をするように迫ったけれど、なんだか可愛らしくて、うっかり先生も丸込められちゃった感じ。
でも、たまにすごく色っぽくて。
こっちまでドキドキしてキュンキュンしてしまいそうになりました。
きっと先生もそうだったに違いないと勝手に思ってます。
そして、先生に迷惑かけたからと謝って関係を終わらせようとするあたりはもう…。
なんて健気な…。
その後、先生といたそうとして、先生の手首ネクタイでぐるぐるに縛って襲うところはコミカルで、今までのドキドキキュンキュンが一気にほわーってなりました。
そして先生が木ノ下くんをどれだけ大事におもってるか伝えるシーンはとても素敵でした。
卒業するまで木ノ下くんには頑張って我慢して頂くしかないですよね。
卒業後のエピソード、ちょっと読みたいです。
先生と木ノ下くんの身長差がすごく好みでした。
身長差とか体格差とか猛烈に大好きなので。
今回の先生の設定って801 AUTHORS 108の「飴とキス」のインタビューで『紳士で理系でスーツで美人、みたいな攻が好きです。』と仰ってましたがまんまですね。
素敵な攻めさまでした。
表紙が綺麗で好きです。
次作も楽しみです。
受けの子の真っ直ぐで素直な性格がとても可愛くキュンキュンしました。好き好きっ、と仔犬のように寄り添う姿が最高に可愛く、これを見る為に購入しても損はないと思います。笑
先生(攻め)が自分自身の気持ちに気付き、今まで優しく紳士な『先生』だったのが、受けの子が可愛くて仕方ない『男』の部分が垣間見れるシーンもあり、後半は更にニマニマしてしまいました♡
えっちに関しては最後までいきませんが、焦らし焦らされな二人もなかなか萌えるものがあります。まったくもう、ありがとうございますε-(´∀`; )
最後のおまけでもしかしたら…と期待しましたが今回はほのぼのラブラブな二人で幕を閉じました。またどこかでこの二人を読めたらいいのになぁvV
受けの高校生の子は、
ブログに自分の全裸姿を惜しげもなく載せちゃう少々思い切りのよい、
だけどとても根が真っ直ぐないい子。
そんな生徒を無下にせずに、
出来る範囲で力になってあげようとする先生は、
まだ若いのに落ち着いた大人で紳士。
そんなふたりが、形だけの恋人同士になって、
最初は全然タイプじゃなかったのに、
お互いを少しずつ知って、その体温や匂い、心の内を近くで感じるうちに…
とても可愛らしいお話で、ふたりが惹かれあうのもとても自然でした。
でも、求めていたほどの強い萌えが来なかった…
ってのが正直なところです……涙
昨年度はとても素晴らしい新人作家さんがいっぱい出ましたが、
その中でも秋平さんの「飴とキス」は本当に萌えて萌えてもう堪らなくて、
一番次の作品を読んでみたい!という理由で、
ちるちるのアワードの新人作品にも投票したのですが、
それゆえに今回は少々期待しすぎてしまったのかもしれません。
今回は、いいキャラではあるのですが「飴とキス」のように、
右肩上がりにグングンと魅力に引き込まれるような感覚を味わえなくて、
反対に、中ほどでちょっと線が太くなって絵柄が変わって、
繊細さが途切れてしまったような気がしたのが、少し残念でした。
あとは多分、最近ちょっと似た設定の別の本を読んで、
それがとてもよかったので、若干物足りない感じがするのかも…
好きだったところは、
受けがホモだと学校でバレた時の、
それに対する電話での友達の反応で受けの子がグッとくるところ。
そして、
縛ってフェラされても先生がイくことなく、冷静さを保ったところかな。
でも、できれば最後に、
卒業後に受けがちゃんと蕩けて満足してる…そんな姿も見たかったな。
付いていたペーパーを読んだら、若干不安になっちゃったのでw
色々言ってしまいましたが、
また次作も楽しみにしています、萌え×2寄りです☆
秋平しろさん初読みです。
とにかくですね、木ノ下くんが可愛すぎるんです!!
期間限定だけど、青木先生とお付き合いすることになった木ノ下くん。
初めて彼氏ができた喜びが全身から溢れてるんです!
青木先生のおうちに行く時のウキウキだったり、先生の新しい一面を発見した時のドキドキだったり、先生の隙を見つけたはくっつきたがるところだったり、ほんとに素直ですごく可愛い☆
最初は木ノ下くんも付き合うってこと自体にときめいて楽しんでたと思うんです。
でも、学校では見せない自然体の先生に触れることで、青木先生を一人の男性として好きになり、それを自覚してからの木ノ下くんの健気さには本当にキュンキュンでした☆
木ノ下くんって、無意識に人の心を惹きつけるところがあるんですね。
自然に相手の心に入っていけるのが木ノ下くんの良いところ☆
それは青木先生の妹の友香や、友達のマサとの関係にも見えてくるところでもあり、青木先生の自然な姿を引き出せたのも木ノ下くんの成せるワザ。
相手を思いやれる素直な愛情表現に、青木先生も素直に心の内を吐き出せて癒されていったんでしょうね☆
青木先生の木ノ下くんへの告白にはグッときたなぁ。
「また…なくしたかと思った」
木ノ下くんが先生にとってほんと大切な存在になっていたんですね。
初めて自分から木ノ下くんをハグして、気持ちを打ち明ける場面には若干涙腺が緩みました。
2人の心が少しずつ通い合っていく描かれ方がとても自然で心地良かったです。
高校生と先生っていうのはある意味王道カプではあると思うんですが、単に絆されたり勢いだったりだけでは終わっていない2人の関係性がとても素敵で大好きです。
お話が進んでいくにつれて、どんどん可愛くなっていく青木先生も結構ツボでした(笑)
本当に木ノ下くんが卒業するまで青木先生は我慢できるのか?!(笑)
先行きをこの後も見守って行きたくなるような可愛い2人を是非お楽しみください♪
『飴とキス』で大ファンになった秋平しろ先生のコミックス発売をずっと待っていたので、読むことができてとても幸せなのです(*´ω`*)
今作もすごく可愛い!! だけど、ただ可愛いだけじゃ終わらないのが秋平先生のすごいところなのですね。
可愛さの中にある恋愛の甘酸っぱさや切なさ、ドキドキにキュンキュンそして心地よく駆け抜けていく幸福感、読み終わってしまうのが勿体無いとさえ思えちゃうのが秋平先生作品。
両想いなるまでのプロセス、恋人になってから少しずつ変化していく関係を丁寧に、それでいて恋のカタチを素直にシンプルに描写されているのも秋平先生作品の魅力の一つなんですよね。
恋ってこういうものだよね、ってストンと心に響いてくるのです。
青木先生も木ノ下くんも本当に魅力的でもう終始キュンキュンさせられっぱなしでした。
紳士なのだけれど好きな子の前ではギリギリで理性を失いそうになって必死に保ってるところとか、何よりも木ノ下くんに全力なところがたまりません。
木ノ下くんも無邪気でチャーミングかと思えば大人な一面を見せたり、先生のこともきちんと考えてあげれる子でして、すごく良い子だからこそ切なくて、思わず泣きそうになっちゃう場面もありました。
そして、二人とも恋が進むにつれて色気まで増していくのですからドキドキが止まりませんでしたよ(*´エ`*)
透明感あるフワフワした雰囲気、所々に散りばめてあるおしゃれなアイテムも大好き✩ ⑅˚* 。˚
二人の未来を想像させるラストに心温かく穏やかな気持ちになれました(*´˘`*)
この可愛さ本当に癒されます。
秋平先生の次回作もすっごく楽しみです♪
時々無性に高校生に会いたくなります。(注・変態ではありません)
子供でもなく大人でもなく。ただ刻々と近づいてくる卒業という大人への入口に不安と期待の間で揺れ動く。
そんな彼らには群青の空が本当によく似合う。
このお話の主人公の木ノ下くんはその群青の空で輝く太陽のような子です。
彼の明るく健気で素直な心がこの作品全体を照らしていて、読んでいる私達をそっと優しく包んでくれるような。
ストーリーは王道で、途中でクラスメイトにゲイバレしながらみんなが理解してくれる展開も、普通であればいやいやそんな物分かりのいい奴らばかりじゃないって!絶対冷やかされるのがオチだって!!ってツッコミたくなるものなのに。
周りがいい奴すぎるというより、木ノ下くんの人柄と築いてきた人間関係がそうさせるのだと素直に納得できる稀有なキャラクター。
人に対して壁を作らず、図々しくなく相手に一歩踏み込むって中々出来ないことを彼はさらりとやってのけます。
堅物で大人としての責任とかしがらみとか家族との過去とか、そう言った色んなものをしょっている青木先生からしたら、こんな太陽のような子が自分を健気に慕ってくれたらそりゃあ愛おしくて手放せなくなるってものです!
イヤイヤ先生そこは理性も吹き飛ばしちまえよ!とか下衆いことばかり考えている私達は木ノ下くんから女子力というものを学ばなければなりません。
突然の手作り弁当とか、あと3分だけこうしてたいとか、妹との関係を橋渡しとか、もう先生を困らせないように自分から身を引こうとするとか!!
もう男心を鷲掴みです!
木ノ下くん!なんて恐ろしい子っっ!!!
この作品で忘れてならないのが、先生が何気にハイスペックであること!
イケメンで高身長、白衣の生物教師で、清潔感があってさり気なくお洒落な私服にインテリア、時々眼鏡なこじらせ男子って…ハイスペックすぎでしょーー!!!
そんな先生とみんなに秘密で彼氏のフリをしているうちに、頑なに守ってきた教師と生徒という枠を越えて恋に落ちていく。
現実に疲れた私達をそっと癒してくれる優しい夢のようなお話です。
ちなみにふたりはAと軽いB位までしかしないんですが、恋に落ちるまでの過程が好き!という方はその種火だけで充分萌えられること間違いなしです!!
『飴とキス』にやられた私は秋平先生のセカンドコミックス。
今か今かと持っていました。
今回は先生と生徒。
ありがちな設定かもしれませんが、やっぱり秋平マジック炸裂でした。
まずは物語の雰囲気ですね。
とても柔らかく、すぅっと風が吹き抜ける感じ。
主人公の木ノ下くんも、青木先生もきっとその辺にいる高校生と先生
なんだろうけど、秋平先生が描くとなんとも言えない空気がそこにあって
二人の心の中も、思いつめている何かも
語る前から「そこにある何か」を想像させます。
ゲイであることを隠しながらも、やっぱり恋がしたいと思う木ノ下くん。
青木先生とはひょんなことから、条件付きで恋人のふりをすることになって
そこから、二人のラブストーリーが始まります。
木ノ下くんも青木先生も、心の中に人にはなかなか言えないことがあって
特に青木先生はかなりこじらせてましたね。
でも、その問題をいとも簡単に解決の方向へ導いたのが木ノ下くんで
木ノ下くんの悩みを最終的に解決したのも青木先生で・・・
それにしても、嫌なのはあの女教師。「はぁ~??」て感じでした。
だけど、いい友達を持って幸せだね木ノ下くん。
木ノ下くんのことあの女教師がばらしたときの、友達の反応・・
あ~青春だなぁ・・・と一番感動してしまいました。
二人のラブラブなシーンでなく、熱い友情シーンにじわりとなりました。
可愛い木ノ下くん。
青木先生と幸せになって欲しいです。
秋平先生、あ~早く次回作読みたい・・・
前作もヒットしていたのですが、次回作まで待ってみてからレビューしようと思っていたので、なけなしの瞬発力を発揮してみました。
「かわいい」、しか出てこない。少女漫画オリジン・匂い系育ちとしては、もうこれ少女漫画でいーんじゃねーかと思います。限りなく乙女寄りです。だけれども、高校生の木ノ下くんが青木先生に恋してしまう段階で、彼が先生の男の色気みたいなものを嗅ぎ取る着眼点が素晴らしく腐目線なのです。人物のポージングとか、手の描き方にはそこはかとない生々しさが、逆に髪や表情の作り方にさらさらとした軽さが感じられて、ツボでした。テンポもいい。二人だけの世界に終始しない描き方や、作家さんのユーモアのセンスも好み。なんといっても、今できることに目を向けされてくれる、ポジティヴ過ぎな木ノ下くんがよかった。
前作は、男の子がフツーに男性に想いを寄せるお話で、ゲイがフツーに世間に受いられている体でお話が進む点が気になっていました。今回、このお話の中で、木ノ下くんがゲイだとクラス中に広まってしまいそうになった時に、彼の友達に言わせたセリフを読んで、作家さんのスタンスが見え、ウルっとしつつ、なるほどなと思いました。
もともと男色の文化があったとはいえ、カムアウトを憚られる時代を経て、BLというジャンルが確立した今現在。人に言えないからこその、貴重な「萌え」をいただいていたフシがあるわたしとしては、ゲイなんてフツーのことだよ、積極的に理解の姿勢を見せましょう!みたいな風潮が高まり過ぎてしまうと、とても素晴らしい傾向だと思うのですが、なんだか複雑な思いがなきにしもあらず。そう感じている時点で既に古い価値観の人間なのかもしれませんね。
前作の『飴とキス』が大好きだったので、本書ももちろん購入!
相変わらず、シンプルでかわいいイラストなのに、何故か色気も感じるんです。
主人公の木ノ下君は、ゲイで明るくて前向きで、ちょっとおバカなかわいい男の子。対する青木先生は、真面目で大人な男前、でも、ちょっと涙もろくてかわいいところもあったりなんかして、それじゃあ、木ノ下君も惚れてまうやろ〜!って思います。
そして、青木先生も最初は流され、絆されからかもしれませんが、木ノ下君が、本当にいい子でかわいいので、愛おしくなったんだろなぁって、感じます。特に、私は、同僚の女教師の性格の悪さから、比較してしまうので、なんてイイ子なんだろうって、思っちゃいます(笑)
秋平先生のお話は、少女漫画全開なんですが、それでも納得してしまえる何かがあるんです!それで、読後に本当に幸せな気持ちにさせて下さる天才だと思います‼︎
今後も作者買い確実です!