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yoake no uta
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
己が何者なのか…何のために戦い続け、心をすり減らしているのか…それぞれの悲しみや苦しみや迷いで窒息しそうな中やっぱり救いとなるのは、主人公2人の深い愛でした。
物語の謎が少しずつ丁寧に解き明かされていき目が離せません。
そしてマニエリの明るさが尊かった!
※シリアスであればであるほど救済が萌える、しんどく感じるのが大好きって人(私)には超おすすめ
※ただの、萌え狂った輩の感想です
※誤字あったらごめんなさい
まず、アルトがミカと言い合ってるところが良かった...!!覡同士の話のシーンだから、ちから的には結構無力なはずの攻め(アルト)が、活躍(ミカの心を動か)しちゃうのがいい...言葉で!平和的!!「よく笑うようになったんだ」とか。ミカに殺されそうになって怖いはずなのに...それでもエルヴァとのノロケをドヤ顔で言っちゃう攻めっぷり、すばら。ありがとうアルト、ユノイチカ先生。もうここだけで買った甲斐があった。ちゃんと攻めやってて萌えました。
そして、ミカの件の決着が着いた...。ミカがアルエルカプの言葉に心が動かされて、エルヴァと心で分かり合えたの良...!!!✨いや2人によって救われんの良すぎ???何それ有り難尊〜〜
で、も!分かり合えたのに...!!!まさかの黒海ミカ...ここで出てくるか、...。そこでエルヴァが斬られた時の衝撃!!めちゃくちゃ心解れてたのに...斬るの。まじか。まじで感情ジェットコースター。萌えさせて感動させて堕として(ありがとうございます)。その後エルヴァがまさかの...ミカを手にかける...あぁ最悪で最高のシナリオ...もうね、つらい(嬉)。やりきったんだね...偉い、とは思うけど、つらいもんはつらい(大歓喜)。
ミカをこれ以上穢さないために、黒海(身体はミカ)を斬ったエルヴァ。うあああ、でも死ぬ間際には本物のミカが身体に戻ってくる。エルヴァ的は黒海を斬りたかったのに、死ぬ間際になって本物のミカが出てきて、心はもうズタズタだったと思う。もういいだろ!って思うけど、さらにエルヴァに追い討ち。黒海ミカは、エルヴァに斬られた時に、「アルトは黒海の子供だ」と告げる...
さて、エルヴァの気持ちを考えたらもう、やばいよ。まずミカが黒海ってことで、前巻で凄いショックそうだったし、覡の昔から受けてきた虐げを知って、でも心を保ち続ける。で、やっと!ミカと心を通わせられた...!!からの、救ったらおとすんだね〜笑笑ユノイチカ先生、ありがとうございます。ミカのことを斬る。ここだけでもうボロボロのはずなのに、大好きなアルトが敵陣営かもしれない、ずっと騙してたかもしれないと告げられる。で、本物ミカとのお別れ。ひと息、というかミカの件に対してある意味安心して悲しみたいのにアルトが信頼できないかもしれない、と思う......いや、救いが無さすぎる!!!!笑。エルヴァ、ノイローゼなるよ?普通。ま、とっっても美味しかったけど!!!
ミカの件が落ち着いてやっと日常に戻ってきた後。エルヴァ様がアルトに対して色仕掛け?抱かれることに対して少し触れる所、そこでの拒絶が効くよね〜...まじで信じられる人いないじゃん。親友は斬ってもういないし、あのアルトに対して疑念がある時に拒絶だよ。エルヴァからしたら、もう今まで騙してた説が濃厚になってきて、どんどん疑いたくなってくると思う...。つらい〜(喜)。それで、エルヴァ様はもう言っちゃうんだね。「お前が...黒海の子どもだから?」
う゛ぁ〜〜〜!!!言った!!!
はいここでアルトサイドに行ってみましょう。この人さ、ミカの件でちゃんと攻め、男、感を出してはいるけど思い出せ?前巻、前々巻で自分は黒海の子供って知らされて、めっちゃショック受けてたよ...?あのときのアルトの苦しみようから考えて、エルヴァ様からこんなこといわれたら、もうやばいよ。兎に角、攻め受け2人とも精神崖っぷちでお互いが救いあうのほんと良...!!!2人がこういう核心的なことに対して本音を曝け出すのがほんとにいいよね...エルヴァ様の、「逃げるな!」が本当に刺さりました。ありがとうございます。先生。いつもより口調が荒いのは、本音で話してる証拠ってこと...最高。しかも、あの口下手なエルヴァ様がねえ...!!萌えた
で、まあエルヴァ様...アンタ健気すぎない??エルヴァ様の精神考えたらもう...ってかんじなのに、アルトをここで「救いたい」って思う...アンタが大好きだ。いい子すぎる。そしてその方法が大好き。
皆さん!!来ました、ついに念願のアルエル初エチです!!!!めちゃめちゃ嬉しい。「このシリアスから流石に初エチは来ないやろ...また今巻もお預けか〜」って考えてたのに!いや、...エルヴァ様、ちょっとは怖いはずだし精神状態も加味すると、本当に神としか言いようがない。アルトからしても、読者からしても、神。そしてまさかの誘い強気受け!!!!!えぇ゛!!!?いやまじで叫んじゃった。あんな、キス1つでおよおよしてたあの純情っ子が...!!!?「俺を抱きたいと言った気持ちに変わりはないか?」とか...は...まって、まって、良い。初エチが弱り攻め×誘い強気受け、ありがとう。
そして相変わらずえちシーン描かないねえ笑。いや、いや、私はいいんです。あんま露骨に描いてあると引き気味になっちゃう人なんで、空気感守ってくれてすごくありがたかった...(ユノイチカ先生、もし別で同人誌(アルエルえち集)出すなら買いますんで是非!!!!)でも、濃かったね...えち中の、エルヴァ様のアルト焦らしが良かった。心から、ありがとうございます。そして、「こんなときでもお前は俺の『まて』に逆らわない...」......え?ちょっとSじゃない?楽しんでない?いや、そんなエルヴァ様も好きだ...。初エチがまさかのエルヴァ様強気で良かったです...。お預けのあとの、「いいぞ」がずっきゅんだった。あの顔といいなんかもう...すごくえぉかったです。満足。
...と。こんな感じであげて落としてあげて...最後はちょっと不穏で終わって...神巻でした。
好きな作品でずっと読んできたけど内容がだんだんしんどくなってきた。
アルバ様綺麗でカッコよくて好きだし、アルトワンコも可愛いケド 内容が辛いしなかなか話が進まないし巻数が多くなってきたので読み疲れてきた。
アルトのお父さんの事が分かったり新事実があったりしたけどまだ先が辛い感じがするので、ちょっと脱落しそう…
覡様 みんな辛い思いして孤独に戦って若くして亡くなって全然報われなくて悲しすぎる。
エルバ様には幸せになって欲しいよ
今まで一番、話が進んだようで進まなかったようであり、隠されてきたいろいろなこと、明かされて来なかったいろいろなことが、伝わった巻でもありました。
ミカイルの言葉のひとつひとつが重たくて、苦しくて、とても切ないです。
そして、ずっと歴代の覡に守られ続けてきた人々の、同じ立場なのに感覚の違うところ、違和感が明確に表に出されていて、考えさせられもしました。
創作でファンタジーでBLなのだけれど、舞台もエピソードも現代社会のものではないけれど、現代の私たちが抱える社会の問題にも共通することがたくさんあるようにも感じて、二重の意味でしんどく感じました。
アルトとエルヴァの恋が前進したのはよかったです。
温かい交わりなのだけど、切なさもたくさんあって...
巻末の番外編で、6巻の切なさ、苦しさから救ってもらい温かくしてもらえた気がします。
特にエルヴァのお手紙、一行一行の言葉遣い、伝える内容、全てが優しくて素敵で切なくて、とてもじんわりきました。
7巻はさらに新しい展開、世界が見えてくるのだろうと思います。
早く読みたいです。
エルヴァ様の口調、綺麗な見た目とギャップがあって、ちょっと口が悪いけどとても優しいのがまたよくてとても好きなんですが、あれってミカの真似だったんですね…!
「抜け落ちた記憶」が見つかり、レティのひいおじい様が巫女をポルノしてる連中の1人だったというのが分かったけど、それを脅しに使われて圧力を掛けられてたってことなのかな。
それにしても、夜明けの唄って人間の醜いところをグサグサ描いてきますよね。
5巻の巫女の件も今回のミカの件もこういうのを見せつけられるとしんどくなってしまう人もいるだろうなと。
特にミカは、最期といい悲しすぎる。
正義感があって面倒見がよくて気のいい子。
墨痣が全身に広がってもういつ死ぬか分からない状態まで一生懸命覡として戦った…なのに最後には母に抱きしめてもらえず拒絶され、過去の覡の記憶を見て真実を知り反旗を翻した。
貴族皆殺し計画で多くの人を殺めてしまったことは庇えないけど、その行動心理は理解できます。
その最期があぁも惨たらしいなんて...。
エルヴァ様も親友を手にかけてしまっただけでもしんどいのに、ミカを村人にあんな目に合わされてそのショックたるや言葉が出ない……。
エルヴァとアルトが寝所で結ばれる時はハピハピだと思っていたけど、こんな怖さを宥めるような不安を抱きしめるようなものになるとは思っていませんでした。
おめでたいけどクラッカーを鳴らすような雰囲気ではない。
想像と違ったものだったけど、1つよかったのは、エルヴァ様は性に疎くていつもはアルトが主導していたけど、今回は手網を握っているのがエルヴァ様だったこと。
あれはその場の空気やアルトの不安を上手く生かした描写だったと思います。
そしてアルトのお父さん。
もう死んでいるんじゃないかとニナが言っていたけど、交信しないだけで生きていてくれていると思っていたんですが、そうですか───。
黒海側ではない人なんじゃないかなとニナと交信しなくなったというところから思ったりもしたのだけど、アルトを黒海と会わせたり初めて人間との間に子をもうけた人だったりで、どうだろう分からないなと思っていたんですが、迷う時はあっても中立の人だったんですね。
そしてこういう描き方をされる予定だったのか...!と扱いが意外でした。
もっと重要な立ち位置なのかなと思っていたんです。
いや、エルヴァ様を殺さなかったのがものすごく重要か。
エルヴァ様の誓いかっこよかったな……。
あの言葉がきっかけになったってことですよね。
愛しい人を見つけられたこと愛しい家族に感謝しながら響く声には従わず1人静かに最期を迎えたのが、苦しみから解放されたかったのもあるだろうけど、誰にも悩みや素性を打ち明けず迷惑をかけない後始末をしたようで胸が苦しくなりました。
理由は違うけど、樹海で命を絶つ人もこんな最期なのかなと重ねてしまい...強い決意がないとあの死に方はできないよ。。。
あの時アルトのお父さんがエルヴァ様を殺さなかったから、今のアルトとエルヴァ様がいる。
お父さんの願いがかなっていることが救いでした。
いよいよ次巻から外の世界に足を踏み入れますね。
地獄のような出来事が続いているし、もう少し暗雲立ち込めそうな気がするけど、光が差すのを信じて、楽しみに見守りたいです。
ゆりかごから墓場まで描くぞとのユノ先生のお言葉を見て、エッッッ!!!!最期を見守って幕が閉じるの?!と驚いたんですが、どうなんでしょうか。
結末の予想がつかずに拝読していますが、もしそうなら最期を見守れるBL大好きなので嬉しいな。
番外編が癒しでした!
エルヴァ様の前とそうでない時(他の人から見たアルト)の違いが描かれていました。
スペ高イケメンモテ男だってことは分かってるつもりだけど、私の知ってるアルトもエルヴァ様視点のわんこくんだよ。
このギャップが可愛くて愛しい。
エルヴァ様の手紙、こんなの宝物じゃん!!!
お返事にお返事を返し続けてほしい。
覡様はなぜここまで苦しむ必要があるのか
(未成年の性的搾取描写が生々しい)
ミカはあそこまでされなければいけなかったか
胸糞の悪さが作品の良さをこえてきて辛い
絵がとてもきれいだし、こういう骨太なストーリーのあるBLが増えてほしいから応援したいけど…
ダークで謎ばかり増えるパートが長い
この重苦しさがあと数巻続くのであれば一旦離脱します
幸せな2人がもっと見たいです
今回も内容が重く、濃い展開でした。
ミカによって、島は閉ざされていない。領主に島民は騙されている事。黒海は人を乗っ取る事が出来る。既に乗っ取られた人間が密かに島民に混じっているかも知れない。という話を聞き、島民は疑心暗鬼になっている様子は、「屍鬼」という小説を思い出しました。ミカの最期は本当に、人間が鬼になってしまったと思える様な恐怖に駆られた人間の集団心理はとても恐ろしいです。
そして黒海の正体も未だに謎なんですが、とにかく人間になりたい何か?という事は分かってきました。
私はどうもニナが好きになれません。人間らしく振る舞うのはとても上手いのだと思いますが、心は人間というよりは自分の欲求を満たす為なら仲間の命も人間の命もどうでも良いという様にあっさりと決断できるのは、欲深くなったバケモノにしか感じられないのです。
それに対して、アルトはには葛藤がありました。不安がありました。そしてエルヴァを愛する強い気持ちが伝わって来ました。
エルヴァも、アルトの不安を知り、とうとう2人は愛を確かめ合うのですが、なんとも、切ない気持ちになりました。そして二人の強い決意が伝わって来ました。長い時間を掛けて培ってきた絆があればこその愛の確かめ合いがじわじわと泣けて来ました。子供アルトの姿をエルヴァが思い出すシーンはとても温かく幸せな気持ちを思い出させてくれるんです。
離れ離れになった二人ですが最後までこの壮大なストーリーを見届けたいと思います。
ああしんどい、はあ〜しんどいと一気読みする気になれず少しずつゆっくりと読みました。
アルトとエルヴァの行く末を見届けたい、幸せな結末を見たい!の気持ちももちろんストーリー自体が気になってなんとか。面白いんだよな~
アルトの秘密によってふたりに亀裂が入ってしまったら、ただてさえしんどい展開なのに苦しい〜!と不安に思いながらもなんとか通じあったのが本当に良かったです!そう言えばBLだった!と涙しました。
そしてエルヴァからのアルトへのお手紙で奥歯を噛みしめながら耐えていた涙がこぼれてしまい。
けして感動的な文章では無いんだけど、だからこそ胸にジーンときました。
またどうやら不穏の気配を残しての次巻……もういっそのこと早くひとおもいにやってくれ!
アルトの父親についてのおはなしはある意味救いを感じられて(この漫画にしたら?)少し光が見えた気がしてまた泣きそうになりました。
もう6巻かぁ…
初めて1巻を手に取ったときにはこんなに続くとは思いませんでした。
何巻までいくのかしら…?
前巻、黒海の力によって蘇ったエルヴァの親友で前覡のミカイル。
島民への憎しみから貴族を襲うミカイルと、
暴走する彼を止めるべく追いかけるエルヴァでしたが…。
生前も家族の愛情に恵まれず、覡として孤独のままに亡くなったミカイル。
そんな彼だからこそ、なんとか救われないものか…と願っていたけれど、
やはり悲しい結末でした。
そんな彼を目の当たりにしなくてはならなかったエルヴァもまた辛い…。
壮絶な最期を遂げた親友の死に悲しみに打ちひしがれるエルヴァですが、
さらに追い打ちをかけるようにアルトが黒海の子供と知ってしまいます。
愛した男が自分が倒すべき敵だったと知り、動揺を隠せないエルヴァ。
アルトは自分の正体に気付いているのか?
知った上で自分に近づいたのか?とアルトへの猜疑心に苛まれるも
悩んだ末にエルヴァが行き着いた答えはアルトを信じる、でした。
例えアルトが敵であろうとも、その愛は揺らがない。
そして、心を決めたエルヴァはアルトに真正面から問います。
エルヴァに嫌われたくない一心でこれまで真実を告げられなかったアルト。
そんな彼の口から真実を突き付けられるも、
アルトもが選んだのも同じくエルヴァへの愛でした。
二人の想いが通じ合ってからそれなりに時間は経過していますが、
今巻に至るまで触れ合いはしても最後までは致していなかった二人。
そんなアルトとエルヴァが長い時を経てやっと結ばれました。
(一応描写はありますが、作品の雰囲気を損なわない程度のエロです)
ようやく結ばれてよかったよかった…と幸せを噛みしめようとするも、
二人の周囲はゆっくりと噛みしめさせてはくれませんでした。
歴代領主たちが犯してきた罪の証拠を遂に発見したレティたちは
島の外へ出ることを決めますが、そこへアルトもついて行くことになり、
今一度、物語が大きく動き始めます。
せっかく結ばれたばかりなのに離れ離れにならないで~…
しかも、ラストでアルトの背中に黒い痣のようなものが…
アルトにも黒海の痣が…?え?どういうこと?
二人が離ればなれになってしまうことといい、
アルトの痣のことといい、外の世界のことといい、
不穏な新展開を匂わせて次巻へ続きます!
う~ん…。個人的に前巻で覡の存在意義に疑問を感じた状態で。それでこの展開に持って行かれると、なんだか心が離れていきそうな気配を感じます。嫌な流れだなあ…。完結後に読めば良いって分かってるのに、待てずに読んじゃいました。
好き勝手に陸で活動できない黒海、それに対し守る必要なくない?と思わせる島民がエセ正義を振りかざし、ますます覡なんて止めちゃえ!となります。ミカも言葉なんて無駄だから、身をもって分からせてやればいいと思っちゃいました。
いろんなところで洗脳のような心理的制約が見えるけど、それにしてもこんなに必死なのになぜ視野が狭いの?と不思議に思うことが増えてきました。ここにもあそこにも疑いの目を向けないのはなぜ?ってモヤモヤしっぱなし。
黒海がアルトに攻撃っぽいことをしたのは本当に敵認定だったのかな。微妙にデフォルメ絵になっているシーンなので、この事実が重要なのかよく分かりません。好意的に見ていられるキャラも減ってきて、ちょっと辛いかも…。
と、ストーリー的にはすっきりしない展開でしたが、エルヴァの気高さが保たれていたのはすごく良かったです。アルトはヘタレなところが好きだったけど、そうも言ってられない状況で。旅立ったアルトはさらにしっかりして戻ってくるのかな。
番外編はほのぼのさせてくれて救われました。なんだかんだで次巻も期待しつつ読んでしまうんじゃないかと思います。