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yoake no uta

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ミカイルとの戦闘がこの巻で終結します。
5巻のストーリーもかなり重く苦しいものでしたが、ミカの最後はまたかなり辛いものとなりました。
仕方がないという言葉では片付けられない、しんどい展開です。
そしてミカとの戦闘の中でエルヴァはアルトの秘密を知ることになります。
アルトは本当に自分の味方なのか?揺らぐエルヴァと自分を信じられなくなるアルト。
ミカとの戦闘の終結、アルトの出生の秘密、そして色々なことを知るためにアルトは島を一度離れることになります。
ストーリーがめちゃめちゃ進みました。
5巻、6巻でかなり進んだ印象です。
しんどい展開続き、最後はえ?どうなるの?というところで終わっていて早くも続きが気になります。
レビューを読んでいてもこのしんどい展開がつらいという人が多いのも分かるのですが…BLは置いておいてもめちゃめちゃ引き込まれる作品と私は常々思っています。
そしてこの巻はしっかりBL展開があるんですよ!
2人が結ばれる時を皆さんも目に焼き付けてほしいー!
2人がしっかり幸せになれる未来に早くたどり着いてほしいです。
すごく辛くて切ない物語が続きます。でもここでひと段落ですね。
歴代の覡が受けてきた残酷な仕打ちと人々の裏切りに対して復讐するために貴族を遅い、島民を煽るミカイル。それを止めるために人質になったアルトと、助けに行くエルヴァですが、ミカイルを失ってしまいます。
まだわからないことも多いけれど、島や黒海の謎、覡の「抜け落ちた記憶」が少しずつ分かっていきます。聞くに堪えないような政府の男たちがやってきた酷い行いも知らされます。母親から離され、小さく美しい者たちが権力者に摂取しされるのはホントに辛いです。その記憶が頭に流れ込んでくるミカイルの苦しさは壮絶だったでしょうね。
でもそんなミカイルにエルヴァは「誰かの痛みを背負わなくていい」と伝え、抱きしめます。ミカイルが自分を取り戻しましたが、黒海に乗っ取られてしまい、最後を迎えます。
ミカイルの事件がひと段落つき平穏な日々が戻ったかと思いきや、自分のことを知るためにアルトが島の外に一度出ていくことになります。
自分が黒海の子だからエルヴァを傷つけるのではないかと悩むアルトと、アルトが黒海の子だとミカエルの死に際に伝えられて、アルトが自分から離れていくのではないかと鬱々とするエルヴァ。互いに苦しみ、すれ違うふたり。
そのままアルトが島を出ることになったら辛すぎる!と思っていましたが、ちゃんとふたりは話し合います。自分の苦しい胸の内とどれほど相手を愛しているかを。そして、ふたりは身体を繋げます。
この時のエルヴァ様がめちゃくちゃかっこいいです。アルトに自信をつけるためにそこで止める?って感じなんですが!「こんなときでも お前は俺の『待て』に逆らわない」って言うんですよね!すべてが俺のものだ、俺を傷づけるはずがない、俺から離れるなってエルヴァ様の全てが語っているんです。それからの「いいぞ」。めちゃくちゃ男前!!!
エルヴァとアルトが愛と絆を確かめ合った後に、誰にも知られていなかったアルトの父親のことが描かれています。それを読んで、やっぱりアルトとエルヴァの運命は父親からの愛でもあったんだと思いました。
島の外へ向かい、これからハピエンに向かうのかと思いきや!!!最後のコマにはまた黒い影が……。
まだまだ目が離せません!続きが早く読みたい6巻のエンディングになっています。
ユノイチカ先生がデビューしてこのシリーズを読んだ時の衝撃がまだ残っています。最初読んだ時は難解でした。やっとこのシリーズの世界観に慣れて来たと思っていますが、まだまだ分からないことだらけです。
島を揺るがすミカイルの起こした事件はやっと収束しましたが、彼を巡っての島の人々の感情は二分されてしまいました。彼を悪だと決めつける人々とミカイルをキッカケにして島の在り方に疑問を持つ人々が己の考えを持つようになっていました。
そしてアルトは自分の存在に不安を持ち始めたりと、エルヴァ様との間に距離が出来たりと誰もが深く考え始めたのです。そしてアルトはある決断をします。エルヴァ様を解放してずっと一緒にいる為の決断なのですが、アルトの身体にある物を見つけた時には絶叫してしまいました。
ユイノチカ先生どこまでアルトに試練を与えるんですか。泣。。。
あんな小さかったアルトが女の子にモテモテになるくらいにカッコよくなっちゃって、ちゃんと時間が経って成長してるところが描いてあるのが素晴らしくて、成長しながら色んな問題にぶつかりながらも前向きに生きてるアルトが凄く眩しいんです。
アルトがこれから島の外で何を知り何を得て戻って来るのかとても気になります。また彼の父親のお話が考えさせらて、彼等は何なのか?自然発生的な物なのか人工的な物なのかも分かっておらず、何故あの島だけああなのか?一概に悪だとも言えずに考えさせられました。願わくば広げすぎて収拾がつかなくなることだけは避けて欲しいです。次巻も楽しみにしてます。
待てのできる従順ワンコのアルトノウル(アルト・18歳・攻め)と、黒海と夜な夜な戦う覡(かんなぎ)のエルヴァ(26歳・受け)の、主従、年の差スペクタクルファンタジーBLです。6巻目になりますので既刊をぜひ読んで下さい。
感情の乱高下の激しい巻でしたっていうのが、ひとまずの感想ですねネタバレ注意です。
ミカの一連の騒動はひどく苦い後味を残して終わる形となりました。闇堕ち復活の時点で中々アレだったのにここまでの結果になってしまったのがどうにもこうにも…本当にエルヴァにとっても辛いことでした。
でもとっさの行動だったとはいえ、エルヴァ様大好きマウントでミカをあおり倒すアルトとあおり耐性の低いミカのやりとりがとても好きでした。
そして、なんと言ってもエルヴァがカッコよすぎましたね。
お前の手綱は俺が握ってやるから安心しろ的な?ちゃんと身をもってわからせてやる的な?それもこれも大切なものを手放さないために必死だからなんですよね。
クーデレで情緒が育ってきたエルヴァのとんでもなく男前で包容力がある一面(事後に攻めを腕枕して愛でる受けとは…!)と、元気で頑丈なアルトのものすごく脆(もろ)い一面。生きてるなぁ、と感じました。
余談ですが、「ここにいます」と言いながらも、アルトの方が出掛けたり行方不明になったりして、それをエルヴァが探して回る(待ってる)ケースが多い気がするな…と改めて思ってしまいました。ま、しょうがないんですけどね。そんなこんなで、また不穏分子を残して、待て次巻となりました。
修道院、貴族、領主、黒海、レティ達、様々な勢力が複雑に目的に向かって動いているなかで、二人がどう立ち回るのか楽しみです
巻が進むにつれて、個人的に好みでない部分もあり、線も太いなぁ、と思って読んでいたのですが…エルヴァが自らを奮い立たせてきたもの全てが崩れて苦しむ姿は1巻からずっと読みたかったものでした。それをどう克服するのかも。
後半になるにつれて本当に神々しくて美しくて、神にせずにはいれませんでした。アルトとの確固たる精神的な繋がり、体格差や身分的なものも当然萌えも爆盛りでしたが、アルト父とのやり取りで、独りで立ち「命が尽きるまで守ると誓う 見送りご苦労だった」と放つのが、その中に誇りと弱さを見せまいとする今までの描写の積み重ねがあったからこそより泣けました。子供の頃好きだったヒーロー像と重なった。
評価が萌とか神とかじゃなく、もう 辛いっていうのがあればそれになります。
辛い…
ミカの最期がつらすぎる。
ミカの死への展開により話はグンと進みました。
カンナギのこと、教会のこと、閉ざされたのではなく閉ざしている島のこと。
黒海が人の身体を手に入れると、人として行きているうちに人を愛することもわかりました。
シヨンにもそうなんのかい、といささか納得はできませんが、アルト父のことがわかりました。
いやこれは泣く…
展開もなんですがそういう死の描き方なんて泣く。
そしてここにきての、アルトが島外に出ることになってからの2人のお初。エルヴァ様…最中も思考が上位でかつ包容力がバチバチで最高でした。
5巻よりはまだもう一度読めますけど、
肌に優しいタオル用意しないとだめです。
しんどい展開が続いたので次巻、も、すごいしんどそうでここから先は完結してから読みたい気持ちと早く続きが知りたい気持ちの葛藤です。
※シリアスであればであるほど救済が萌える、しんどく感じるのが大好きって人(私)には超おすすめ
※ただの、萌え狂った輩の感想です
※誤字あったらごめんなさい
まず、アルトがミカと言い合ってるところが良かった...!!覡同士の話のシーンだから、ちから的には結構無力なはずの攻め(アルト)が、活躍(ミカの心を動か)しちゃうのがいい...言葉で!平和的!!「よく笑うようになったんだ」とか。ミカに殺されそうになって怖いはずなのに...それでもエルヴァとのノロケをドヤ顔で言っちゃう攻めっぷり、すばら。ありがとうアルト、ユノイチカ先生。もうここだけで買った甲斐があった。ちゃんと攻めやってて萌えました。
そして、ミカの件の決着が着いた...。ミカがアルエルカプの言葉に心が動かされて、エルヴァと心で分かり合えたの良...!!!✨いや2人によって救われんの良すぎ???何それ有り難尊〜〜
で、も!分かり合えたのに...!!!まさかの黒海ミカ...ここで出てくるか、...。そこでエルヴァが斬られた時の衝撃!!めちゃくちゃ心解れてたのに...斬るの。まじか。まじで感情ジェットコースター。萌えさせて感動させて堕として(ありがとうございます)。その後エルヴァがまさかの...ミカを手にかける...あぁ最悪で最高のシナリオ...もうね、つらい(嬉)。やりきったんだね...偉い、とは思うけど、つらいもんはつらい(大歓喜)。
ミカをこれ以上穢さないために、黒海(身体はミカ)を斬ったエルヴァ。うあああ、でも死ぬ間際には本物のミカが身体に戻ってくる。エルヴァ的は黒海を斬りたかったのに、死ぬ間際になって本物のミカが出てきて、心はもうズタズタだったと思う。もういいだろ!って思うけど、さらにエルヴァに追い討ち。黒海ミカは、エルヴァに斬られた時に、「アルトは黒海の子供だ」と告げる...
さて、エルヴァの気持ちを考えたらもう、やばいよ。まずミカが黒海ってことで、前巻で凄いショックそうだったし、覡の昔から受けてきた虐げを知って、でも心を保ち続ける。で、やっと!ミカと心を通わせられた...!!からの、救ったらおとすんだね〜笑笑ユノイチカ先生、ありがとうございます。ミカのことを斬る。ここだけでもうボロボロのはずなのに、大好きなアルトが敵陣営かもしれない、ずっと騙してたかもしれないと告げられる。で、本物ミカとのお別れ。ひと息、というかミカの件に対してある意味安心して悲しみたいのにアルトが信頼できないかもしれない、と思う......いや、救いが無さすぎる!!!!笑。エルヴァ、ノイローゼなるよ?普通。ま、とっっても美味しかったけど!!!
ミカの件が落ち着いてやっと日常に戻ってきた後。エルヴァ様がアルトに対して色仕掛け?抱かれることに対して少し触れる所、そこでの拒絶が効くよね〜...まじで信じられる人いないじゃん。親友は斬ってもういないし、あのアルトに対して疑念がある時に拒絶だよ。エルヴァからしたら、もう今まで騙してた説が濃厚になってきて、どんどん疑いたくなってくると思う...。つらい〜(喜)。それで、エルヴァ様はもう言っちゃうんだね。「お前が...黒海の子どもだから?」
う゛ぁ〜〜〜!!!言った!!!
はいここでアルトサイドに行ってみましょう。この人さ、ミカの件でちゃんと攻め、男、感を出してはいるけど思い出せ?前巻、前々巻で自分は黒海の子供って知らされて、めっちゃショック受けてたよ...?あのときのアルトの苦しみようから考えて、エルヴァ様からこんなこといわれたら、もうやばいよ。兎に角、攻め受け2人とも精神崖っぷちでお互いが救いあうのほんと良...!!!2人がこういう核心的なことに対して本音を曝け出すのがほんとにいいよね...エルヴァ様の、「逃げるな!」が本当に刺さりました。ありがとうございます。先生。いつもより口調が荒いのは、本音で話してる証拠ってこと...最高。しかも、あの口下手なエルヴァ様がねえ...!!萌えた
で、まあエルヴァ様...アンタ健気すぎない??エルヴァ様の精神考えたらもう...ってかんじなのに、アルトをここで「救いたい」って思う...アンタが大好きだ。いい子すぎる。そしてその方法が大好き。
皆さん!!来ました、ついに念願のアルエル初エチです!!!!めちゃめちゃ嬉しい。「このシリアスから流石に初エチは来ないやろ...また今巻もお預けか〜」って考えてたのに!いや、...エルヴァ様、ちょっとは怖いはずだし精神状態も加味すると、本当に神としか言いようがない。アルトからしても、読者からしても、神。そしてまさかの誘い強気受け!!!!!えぇ゛!!!?いやまじで叫んじゃった。あんな、キス1つでおよおよしてたあの純情っ子が...!!!?「俺を抱きたいと言った気持ちに変わりはないか?」とか...は...まって、まって、良い。初エチが弱り攻め×誘い強気受け、ありがとう。
そして相変わらずえちシーン描かないねえ笑。いや、いや、私はいいんです。あんま露骨に描いてあると引き気味になっちゃう人なんで、空気感守ってくれてすごくありがたかった...(ユノイチカ先生、もし別で同人誌(アルエルえち集)出すなら買いますんで是非!!!!)でも、濃かったね...えち中の、エルヴァ様のアルト焦らしが良かった。心から、ありがとうございます。そして、「こんなときでもお前は俺の『まて』に逆らわない...」......え?ちょっとSじゃない?楽しんでない?いや、そんなエルヴァ様も好きだ...。初エチがまさかのエルヴァ様強気で良かったです...。お預けのあとの、「いいぞ」がずっきゅんだった。あの顔といいなんかもう...すごくえぉかったです。満足。
...と。こんな感じであげて落としてあげて...最後はちょっと不穏で終わって...神巻でした。
もう6巻まできちゃいましたか。登場人物が増えてるし、この世界の謎、黒海の謎、アルトは一体何者なのかなどストーリーが壮大になっててどんな結末を迎えるのか先が読めない。
今回話の進展はあんまりなかったけど、アルトの父の話、エルヴァの親友ミカエルとのやり取りが肝かな。アルトのお父さんは黒海だけど、人間の敵ではなかったみたいでよかった。ニナみたいに表裏ある奴ではなさそう。どっちかというと、人間界に影響されてどんどん人間寄りになってしんどくなっちゃったタイプ。
まさか、アルト父が覡なりたてのエルヴァと会ってた(殺そうとしてた)なんて!何という運命。
そんで、エルヴァの一言で殺すのを思い止まったなんて。
幼馴染のミカエルの死もあってアルトへの執着が強くなってるエルヴァ。ここに来て自分から誘って抱かれるだなんて思ってもみなかったです。
心の準備なくそのシーンがきたのでアルトも私も心臓バクバクでした。アルトの表情で緊張ともうたまらん感が溢れててエルヴァの年上らしい受け止め方とわんこアルトの飼い主らしい主導権の握り方が流石でした。エルヴァ尻抱き系男前男子!
フィニッシュまで描かない朝チュンでしたが、充分な盛り上がりのあるシーンでした。
次の展開は、アルトは島の外の現代文明へエルヴァと離れ離れ。なんか一悶着ありそうだな…。
巻末の番外編、Lettersめちゃ良き…
エルヴァが知ってるアルトと対外的なアルトが違うって事を認識していろんな感情が芽生えるエルヴァのお話。
人って対する人物によって見せる顔が違うからさ、あんなワンコで可愛い尻尾ぶんぶん!なアルトを見てるのはエルヴァだけなんよ。
そしてこんな可愛い恋文書いてしまうエルヴァにしてしまうのもアルトだけなんよ。
とっても良いエピソードでした。
紙本で購入
修正がいらない構図
5巻は衝撃的な内容でショックを受けました。これまでの覡達やエルヴァが受けた非道の数々が明らかに。ラストはミカがアルトを人質に立てこもり?!の続きから。以下ネタバレありますのでご注意ください。
今回はミカの騒動に決着が。
ミカは親友のエルヴァを仲間に引き込みたくて、エルヴァに無理やり黒海のヴィジョンを見せたけど、アルトや友人達から心の温もりを得たエルヴァがミカの憎悪に同調することはなく…。
村人と争うミカの元に来たエルヴァ。
「誰かの痛みを背負わなくていい」
「抱きしめて欲しかったよな」
と優しくミカを抱きしめるエルヴァ…。
もう、涙なしでは読めません…。
ミカの心の傷、エルヴァの優しさ…。二人の哀しい笑顔が切ない…!何度読み返しても泣いてしまいます。
黒海と一つになったミカには、こうなる道しか残されていなかったのか…。やりきれない気持ちになりました。
その後、食欲不振などで苦しむエルヴァが痛々しい。しかもミカの中の黒海がアルトの秘密を暴露していった為、思考がぐちゃぐちゃになり苦しむ…。
一方レティ達は過去の覡たちについての記録を入手。それを持って一度島を出て、レティの実家へ向かうことに。アルトも体を調べるために行かないかと誘われる。
まさか島を出る展開が来るとは思ってなかった!アルトが文明の発達している場所へ出てくるってことかな。次巻はどんな展開になるのか…楽しみ!
終盤は、アルトの秘密にモヤモヤしていたエルヴァが、とうとうアルトと腹を割って話を。二人の長年の信頼関係と愛情はやっぱり揺らがなかったな。
アルトも大きな不安を抱えていたんだなぁ。力強くアルトを抱きしめるエルヴァが、男前でかっこいい!
とうとう体を繋げる二人。
二人の進展はあまり期待してなかったけど、とうとう!でもちょっと想像してたのと違った。これはまるで…Sub/Domですね!ベッドでもアルトはわんこで、エルヴァ様は男前だったw
描写が控えめなのが作風にマッチしてよかったです。
ラストにアルトの死んだ父についてのお話が少し。こういうことだったのか!また謎が一つ明らかになった。しかし切ない…。
番外編【Letters】収録。
アルト宛てらしき恋文を見つけたエルヴァ。「凜とした」「クール」「スマート」などの文言から別人宛てと判断し、差出人に相手を間違えてると返却したところ…というお話。
アルトが村人の前ではエルヴァに見せない男前な表情でかっこいい!あまあまほっこりな可愛い番外編でした♡
5巻はかなりショッキングで評価を落としちゃったんですが、今回改めてBLの枠を超えた特別な作品だなと感じました。特にミカのくだりは再読するたびに涙してしまいそうです…。
島を出たアルトたち。しかしラストに不穏な影が…。次巻はどうなるのか。楽しみにしています。
電子 修正なし(とうとう濡れ場!修正不要な描き方)
ああしんどい、はあ〜しんどいと一気読みする気になれず少しずつゆっくりと読みました。
アルトとエルヴァの行く末を見届けたい、幸せな結末を見たい!の気持ちももちろんストーリー自体が気になってなんとか。面白いんだよな~
アルトの秘密によってふたりに亀裂が入ってしまったら、ただてさえしんどい展開なのに苦しい〜!と不安に思いながらもなんとか通じあったのが本当に良かったです!そう言えばBLだった!と涙しました。
そしてエルヴァからのアルトへのお手紙で奥歯を噛みしめながら耐えていた涙がこぼれてしまい。
けして感動的な文章では無いんだけど、だからこそ胸にジーンときました。
またどうやら不穏の気配を残しての次巻……もういっそのこと早くひとおもいにやってくれ!
アルトの父親についてのおはなしはある意味救いを感じられて(この漫画にしたら?)少し光が見えた気がしてまた泣きそうになりました。