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STAYGOLD
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このシリーズが好きで2巻もすごく気になる終わり方したので新巻楽しみにしてました!
なのにー、、、
キャラの性格も作風も自分なりに理解した上で言葉強めに(好き故に)言っていいならこの話の流れは焦ったいと言うより間延びしてるように感じました
敢えて遠回りとゆうか解釈違いを誘い合うお互いの言葉足らなさに読みながらイラッとしつつ“そっちの展開には行かないでー”と願うも虚しくまだまだ2人のアレコレは続きそうです
今回1冊通して物足らなさがずっとあったので早くこの先が読みたいです
でもイライラするから完結するまで積読しそうです
2巻ラスト、コウの告白めいた台詞を受けてどう展開するのかとても楽しみにしていました。
結果、捨て猫を介して微妙な距離感を保った関係が続く…。
夢で見た日高と過ごした懐かしい青春の日々に思わず涙をこぼすコウと、初めて見たコウの涙に堪らず友だちに戻りたいと言う日高。切ない…。
コウにとって日高は特別な存在であるのは確かなのに、それはまだ友情の上に成り立っていて。それが恋愛に変わるにはまだもう少し、何かひとつ乗り越えなければならないような気がする。
正直言うと、ラブラブハッピーエンドみたいな結末になるようには思えないんだよなー。かと言ってバッドエンドになってほしいわけでもなく。きっとどんなカタチでもハッピーエンドになるんだろうとは思う。
あの暖炉の前で猫たちと戯れる2人のまったりとした穏やかな日々が続いてくれればいいな。
2巻でちょっとだいぶおもしろくない展開になってたので追うのをやめてたけど作者は大好きなので購入。当て馬の人このままフェードアウトしてくれるといいなぁ・・・。生々しさといえばそうかもしれないけどもビジュが生理的に無理だった。
先生の描くダメ人間も生々しいので 読んでて辛くなる せめて最後はハピエンで心を落ち着かさせて欲しい。
ままならない関係にピントをあて、じっくりじっくりと追い続ける「それから。」シリーズが好きです。
独特の余白がキャラクターたちの生々しい感情をこれでもかと読み手に伝えてくるものですから、ページをめくりながら彼らと共にノスタルジックでもどかしく、どうしようもない感情に振り回されています。
セリフの少なさが非常に上手く効いている作品ですよね。
ものすごく正直なことを言えば、私はコウと日高が恋愛関係にならなくても良いと思いながらこちらの作品を読んでいます。
なんというのか…BL作品的には恋人関係になるのがいわゆるハッピーエンドなのかもしれません。
ですが、それから。を読めば読むほどこの2人には「恋愛」「恋人」の2文字が似合わないように感じられてしまって。
2人を追えば追うほど、友達って、恋って、恋愛って、好きってなんなんだろうな。
関係性をカテゴライズする必要はあるのかななんて言葉が頭に浮かぶのです。
前巻のコウのひと言から再び歯車が動き始めたようにも見えたけれど、日高はもう好きではないのです。
ただそれは恋愛的な意味での好きかどうかなわけで…
好きだと言っても、それこそ世の中には数え切れないほどの何通りもの好きがあるじゃないですか。
この「好き」が噛み合っていないのがなんとももどかしく、さらにはそれにお互いが気付いていないのだからこんなにも悩ましくなってしまう。
主人公があちこちを旅して、なんだかんだ戻ってくる。
作中に登場した映画を解説するこの言葉がとても印象的で、日高にとってもコウにとってもお互いが帰る場所・戻る場所となるような、そんな関係になってくれないだろうかと期待をしたくなる自分がいます。
出会って15年が経ったというのに、2人でなら何をしても楽しかったあの頃に交わした何気ない会話も、旅先での思い出も、まるで昨日のことのように夢の中で鮮明に思い出せるのですから。
ありもしない、存在しない現実をふと夢に見るほどに特別な存在なのですから。
友人や恋人という枠を取っ払った、あえて名前をつけない唯一無二のポジションに収まってくれることを祈りつつ…
交わりそうになったかと思いきや、絶妙に逸れてしまったり、絡まったり、もしかしたら遠ざかったりもするかもしれません。
ですが、たとえどんな方向に向かってもこの2人の行方を最後まで追いかけたいです。
きっとこの先に感情をぐらぐらと揺さぶってくれるなにかがあると思いたい。
同時期に新刊が出たブルースカイコンプレックスと同じくネコ(ペット)を中心に2人の間の空気がマッタリと描かれています。
嫌いではないのですが…一巻まるまるは長すぎかなぁ
まぁこう、言葉にできない奇妙な空気感描きたいみのかな?と思います
でもギューっとしんどみかんじたりキュンキュンって感じではないし、なくても…みたいな感想になるのもわかるな
表紙を見て、わあー猫かわいい!ぐらいにしか思ってなかったのですが今回の作品、かなり!?いやほとんど猫のおかげで話が進んだんじゃないか!?と思うほどキーパーソンな存在でした。動物って、、癒しにもなるし、時にはモヤモヤした人間間の中立にもなってくれるしで本当に稀有な存在ですよね。
この巻では、日高とコウの関係に何か一区切りつくのかな?と思いましたがなかなかでした。まあゆっくり焦らず期待していきましょうかね。
2巻はガツガツくる苦しさでしたが今回はじわじわと苦しかった…
2巻の最後コウが島まで突撃してきて今回はもうBL的展開くるのかな?と思ったらそんなことは無く。
BL漫画よりも女性漫画を読んでると思えば評価高いのですが萌えの評価に。
一回完全に壊れてしまったからこそコウのことを断りほどほどの距離でいることを選択した日高。
コウの涙にはコウだって日高のことを同じベクトルでは無いかもしれないけど大事に思っていたのがこちらにも伝わってきてああもうどうしたらいいのー!?と悶々としながら読みました。
次巻のまた距離が離れる展開にはもう日高が幸せになるなら道違えるエンドでもいいや…早くこのもやもやを解消させてくれ!という気持ちでいっぱいです
2巻の最後で再び繋がりを取り戻した2人。仕事の後に離島まで乗り込む行動力を見せたコウには、思わずおお!と興奮させられました。でも、もちろんあの高校時代から何年も経た今、再会の盛り上がりでなし崩し的にセフレや恋人になるわけもなく。お互い相手への気持ちを定義付けられず、どういう態度をとるべきかも分からず、なんとも言えないぬるま湯のような関係が始まります。萌えは少なかったけれど、やっぱりこの空気感が現実だと思う。気まずさ、ぎこちなさ、簡単には越えられない一線。
それでも、コウの方はそれこそ様々な女性たちとの関係を経て、今まで見えなかったものが見え、気付かなかったものに気付きつつあるように思います。どちらかというと日高の方が殻を破るのに苦戦気味というか、破りたいという気力があるのかも疑わしく、この先誰と出会っても進展しないのではと思ってしまう。日高が傷付いたらしい吉田の祖母の言葉やコウの言葉は、日高を蔑ろにしているから出てきた言葉ではありません。誰かと関係を進めるのに臆病な自分を正当化するため、他人との間にわざわざなかった壁を作り上げているのでは? コウをもう好きじゃないと言った日高の気持ちは変わるのか、またここから長丁場になりそうですが、最後まで見守りたいですね。
せっかく吉田さん案件が解決して、これから仁とコウの二人のラブパターンようやく開始かと思ったら、何!このグズグズ、ダラダラが限りなく続きこの巻終了。。。
好きだから強めに言わせていただきますが、多分この3巻買わなくても話が全然進まないので大丈夫です。逆にこれ要る?ぐらいの感じです。じれじれが好きな人にはたまらなく良いかもしれませんが、多分ハッピーエンドに向かうだろうと分かりつつ、いやーこの3巻は腹立たしいし、つまらなかった。
すっごく良かった!感想を上手く表現できる気がしないのですが、とにかく良かった!強めの事件はない巻だけど、漂う切なさが心に刺さりすぎます。独特の間と空気が、言葉よりずっと多くのことを伝えてくれる気がしました。
コウの言動に惑わされ、ずっと頭の中でハテナが暴れてる日高。表情を変えず、セリフどころかモノローグすらないシーンもたくさん。だからといって決して無感情ではなくて、一つ一つの無表情の奥に渦巻く想いを見ることができます。
リアルに考えると、人は常に脳内で感情を言語化してるわけじゃないし、衝撃で理解が追い付かず、受け止めるだけで精一杯な状況もあると思います。日高の無表情はリアルに人としてシンクロしやすく、同時に日高の心情を慮る第三者視点で見ることもでき、淡々としたシーンでも、読者(私)の心の揺さぶられ具合は大変なことになっていました。
コウも内心が分からない男だけど、その分からなさを日高と共有できる描き方なのが良いです。
文字以外のさまざまな情報で伝えられる感覚には、漫画でしか味わえない魅力があります。キャラクターの一挙手一投足に目を奪われる作品で、日高をとても近くに感じました。どうなって欲しいといった感情が沸かないのは、日高がそうだからかな。
また気になるところで終わってしまったので、次巻がとても楽しみです。