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muchuu ni saseru kimi ga warui
ぬいに嫉妬しちゃう攻め様
非オタ × オタクの恋。
お互いの好みに自然な形で合わせ、相手を喜ばせることができる、可愛い二人のお話でした(*´꒳`*)
たとえ自分は興味がなくても、相手が喜んでくれること・相手を喜ばせることで満足感が得られる、って素敵なことだなあと。
自分もアクスタとかコースターとかぬいを収集して飾っているので（そしてそれを「理解できない」と言われる〜泣）、受け君の気持ちに共感して読んでました。
非オタの人にとってコラボカフェとか絶対楽しくないだろうな、嫌がられるだろうなと思うんですが、その点ハジ（攻）はどーんと広い心と器の持ち主で、好感度アップ！⤴︎◎
一緒に行きたかったのに、受け君が一人（withぬい）でカフェに出かけてしまい、そんな受け君をなじるも、「ごめん」と上目遣いで謝る姿を「かわいい…」って思ってる溺愛攻め様が可愛かった！（受け君の可愛さは言わずもがな。）
もうこの二人のイチャラブが見られれば自分的には大満足！だったので、終盤の事故のシーンはなあ……あまりにドラマチックすぎるというか、あるあるな感じで、ちょっとスン…となっちゃっいました。喧嘩の後の仲直りのきっかけになる出来事なので、大事な場面なんですが；
とかなんとか言いつつも、楽しく読めてハッピーな気持ちになれるこの作品、個人的にかなり好きだし萌えました♡
ヲタクにとっての理想的彼氏！？
リーマン×既視感ありありのヲタクの恋人からはじまる日常BLです！
可愛い絵柄とさらっとしたストーリーでかなり読みやすいライトめなBL作品だと思います。
とくにヲタクの廉はアニメショップに高頻度で行ったり、ぬいと写真を撮ったり、即売会参加したり、コラボカフェやらイベントに参戦したりとかなりの読者にとっても既視感のあるキャラ設定で、共感度高めです。
そしてそれを時々拗ねることもありつつ「廉が楽しんでる姿が見れるのが嬉しい」と包容力ありすぎ器大きすぎのスタンスで見守るハジ。まさに非ヲタの彼氏の中では理想的すぎる存在として描かれていました！
ちょっとした喧嘩とかすれ違いはありつつも基本的にいちゃいちゃしてるふんわりした１冊でした。
エンジョイ推し活
芥河和真先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
甘々 4
イチャラブ 3
推し活 3
エロ 2
な感じだと思います。
非オタのハジさん×オタクの廉さんのカプです。
同棲してもうすぐ一年になるハジさんと廉さん。もっとイチャラブしたいと思っているハジさんだが、オタクの廉さんは推し活に精を出す。推しぬいとデートをする廉さんとそのぬいに嫉妬したハジさんはついに喧嘩をしてしまい…。
推し活をするオタクの廉さんとそのことに振り回されるハジさんのラブコメ物です。
ハジさん自身とデートに行く前に、ぬいとデートをしている廉さん。オタクじゃないハジさんには廉さんの言動は理解し辛いですよね。廉さんの方もオタクじゃないハジさんに、推し活に付き合わせるのは悪いと思って1人で(ぬいとは一緒に)行動したりします。
でも2人共、お互いのことが大好きではあるのでその辺はご安心を。
物語のストーリーとして、同僚の1人はまだしも他のモブキャラにも、彼氏が居ると平然と明かされていたり、ハジさんと廉さんの馴れ初めで、ここで告白するの？とちょっと脈絡が無い感じがしましたね。ラブコメ物なので、あまり深掘りしなくてもいいとは思うのですが、あまりにも突然感が否めなかったかなと思ってしまいました。
廉さんの推し活を理解しようとするハジさんが素敵で、だからこそもっと廉さんの推し活描写があっても良かったですね。何だかんだラブラブな2人なので、甘々イチャラブも楽しめるので、是非とも読んでほしいです。
可愛いふたり
非オタ×オタの同棲中ラブラブカップルのお話。
言ってしまえば、なんて幸せな痴話喧嘩を見せられてるんだ…！と思うくらいに平和な展開(笑)
でも非オタとオタクって友達なら適当にやり過ごすことができるかもしれないけれど、恋人になるとなかなかそうはいきませんよね。
相手にとっては些細なことでも自分にとってはめちゃくちゃ大事だったり、逆も然りで。
恋人として大切に想っているからこそぶつかってしまうし、うやむやにしていたら関係も壊れてしまうかもしれないし。
ハジと廉もお互いに大好きだからこそすれ違ってしまうのだけど、でも大切な恋人の為に一つひとつ解り合っていきたいと考える。
そんなふたりの日常を微笑ましく見守らせてもらいました。
基本的にふたりとも優しいし、言いたいことをきちんと言えるから良い関係でいられるのかもしれませんね。
めちゃくちゃ可愛いふたりにほんわか癒やされたお話でした。
