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yoake no uta
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『夜明けの唄』はストーリー構成がしっかりしていて、キャラクターの感情描写もとても丁寧で心に刺さります!BL漫画を読み始めてから、一番好きな作品かもしれません。エルヴァとアルトは年齢や立場などいろいろな違いを抱え、ときには矛盾しているレベルですが、それをすべて乗り越えて愛し合う切なさが最高に尊いです。
物語の序盤では、巫覡のエルヴァがアルトに出会い、愛することや愛されることの温かさを少しずつ知っていく、ほのぼのとした雰囲気が描かれています。しかし、物語が進むにつれて島の真実が明らかになる展開がとても魅力的です。一見、理想郷のように見える島ですが、実は反ユートピア的な世界で、自由も人権も大きく侵害されているドロドロな管理社会だったことが分かります。この設定が物語に深みを与え、エルヴァとアルトの絆や成長をさらに切なく、エモく感じさせます。
とても素晴らしい作品なので、ぜひ読んでみてください!
実は途中まで読んでいて止まっていた今作。
5巻まで読みましたー!
私が止まっていた間にこんな展開になっているとはびっくり。衝撃です。
皆さんのレビューも読んだのですが、賛否両論、色んな意見がある展開だよな…とは思いました。
しんどい、とにかくしんどいシーンがわりと生々しく描かれていて、読むのがつらいという人もいるかもしれません。
5巻だけでいうと、もうBL要素もほぼないです。
でも!この物語はBL要素とかそういうのを越えたところにいると私は思っています。
そういうの抜きにしても物語としてものすごく惹きつけられるし面白い(5巻の内容がということではなく、全体としてです)
BLかどうかは置いておいて、普通に漫画好きな人に読んで欲しいくらいの展開だと思います。
表紙みたいに2人に笑っていて欲しいんですけどね。
広げられたものを回収するにしても笑い合える未来にたどり着くのには時間がかかりそう。
でも、絶対にたどり着いて欲しいです。
2人の未来はもちろんこの世界の辿り着く先から目が離せません。
一巻からずっと読んでいたし、ちらちらとたまに垣間見える様子から、こういう展開が待っているのではと思っていたけどやはり…というか想像より酷くてしんどかった。エルヴァだけではなく、ほかの巫たちの児童の性的虐待シーンは匂わせ程度でもよかったのでは…?と個人的には思う。そうしてほしかったというか。どのキャラより、シヨンは何考えてるのか分からなくて不気味。しばらく読むのは控えて最終巻が出てからまとめて読もうかなと思う。
更なる鬱展開・・・!
最新刊が出るたび1話からじっくり読み返してしまってなかなか最後まで辿り着けないこちら。それだけ面白いし、1巻から読み返すと『ここ伏線だったか!』と思うなど新しい発見があって毎回面白い。
今作はエルヴァのお兄ちゃん的存在、8年前に死んだはずのミカが黒海とカラダを共有して出てきたり、エルヴァが他のカンナギの過去を見たり自分の過去を見せられたり(ビジョン)、積み重なる鬱展開。
どう考えても絶対にハピエンに持っていくだろうと信じているんですが、辛い展開が続きますね、、苦手な方は結末を待って読んだ方がいいかもしれません。
面白いかつまらないかと問われたら……つまらなくはないけど、面白いとも言えない。限りなく「中立」っぽいけど、まだ続きを追いかけたい気持ちは消えないので、「萌」としました。
ちなみに、love要素が足りないから面白くないわけではありません。私は、この二人に関してはブロマンス寄りのほうが好みなので。
まず第一に、テンポが遅すぎると感じます。1巻から謎に謎を重ねてきて、3巻では文字通り世界をひっくり返す展開があって、ここから話が動いていくのかと思いきや……謎が解き明かされるどころかますます謎が増え、救いの糸口がみつかるどころかますます追い詰められ。
そして4巻までに描かれた分だけでも、覡様たちもエルヴァ個人ももう十二分に重い苦しみと哀しみを背負っているのに、この上さらに積み重ねる必要があったのか?と。
まあ、あるのでしょうね。わざわざ断り書きをつけてまで描いたからには。
ただ私個人はそこまでは求めてなかった。少なくとも、こんなにページ数を割いて長く深く作り込んでほしいものではなかったです。それよりももう次のフェーズに行ってほしい。
少し救われたのは、マニエリのお母さんのところ。
マニエリもここまでホントにしんどくて、それでも明るく振る舞ってみせるのが健気で切ないので、ほんの僅かでも救いがあるとほっとします。ジュノに何か隠してる風に見えたけど、とにかくもう悪い方には転がりませんように。
あと、新しい西の覡のところで押し掛け従者やってた彼が、しっかり覡様を守ろうと頑張ってるのも良かった。
主人公とその仲間以外は世の中全員クズだらけ、みたいな安直な描き方ってすごく苦手なので、こういう名も無きモブキャラがまっとうな良心を見せてくれると妙に嬉しいです。
2巻〜5巻まで一気読みしました。特に3巻以降は、息つく間もなかった。。
新刊5巻は、今までで一番ハードで辛い展開だった、、
表紙のあまあま度は皆無と言ってもいいかな…描き下ろしの、水の中で戯れる二人にかろうじて救われた感じがします。
とはいえ、ストーリーの重厚さは本当に本当にすごい(語彙力)。
エルヴァの辛すぎる過去、そして4巻で明かされたアルトの正体、これらが合わさって一体どうなっていくのか、、
6巻よ早くーーー!!この先を教えて!という気持ちです。
次の巻も波乱の予感しかしないけど、この5巻表紙のようなアルト×エルヴァの心からの幸せな笑顔が見られることを願います( ; ; )
夜明けの唄5巻まで来ました。まだお話は続きますが、多分今回の巻が一番読むのが辛いんだろうな…と確信するくらいには悲惨な覡の歴史がありました。
暴力や犯される様な描写が苦手な人は気をつけてください。私もそういうのが苦手ですが、ストーリーを理解する為には必要不可欠なものだと思えば私は読まなければならないと、心して読みました。覡は本来戦闘の能力が高いのに、抵抗しないで他国の要人の慰みものになってしまっていたのは、領主と大巫女の責任が重いと思いました。歴代のその立場の人許せん!と思いながら読みました。
そして、他にもマニエリが母親に会いたいって隠れて母親を遠くから見に行っていた事や、ミカが黒海になってしまった1番の引き金になったのも母親からバケモノとしか見て貰えなかった事だったり。まだ母親が恋しい年頃の幼い心を持ったまま、大変な役割を果たさなければならなかった覡達を思うと、本当に可哀想だと思いました。
そして、エルヴァとミカの思い出も本当に可愛らしいもので、なんでずっと二人で兄弟の様に生きられなかったんだろうって。ミカの皆殺し計画は回避する為にこれから話が進んでいくと思いますが、とりあえず、貴族と大巫女様はどうなっても良いんじゃない?とか、ちょっと思ってしまっています…小声
エルヴァがミカを手にかける事は、レティがちゃんとやってはいけない事だと否定してくれたのは、良かった。レティはちゃんと人が何を感じながら行動しているかちゃんと見ているし、善悪の判断をきちんと出来る人が存在する安心感がこの先もこのお話は大丈夫だ!と、感じさせてくれました。レティは自分で行動したりはありませんが、ちゃんとそこで見ている事に意味があると思いました。
それにしても、黒海は人間をどんな風に取り込むのか?ミカのケースも出てきたし、アルトの謎もこれからなので、次巻を楽しみに待ちたいと思います!
謎めいていたアルトの出生の秘密が遂に明かされた前巻。
黒海と対峙するエルヴァとの関係がどうなってしまうのか…?と
と気になっていたのですが、それどころではありませんでした…!
覡としてのエルヴァの先輩であり、唯一無二の親友だったミカイル。
けれど、黒海に身体を蝕まれ死んだはずの彼は蘇り、
島民たちを襲い始めたことでエルヴァは討伐を命じられてしまいます。
黒海と化してしまったかつての友を倒さなければならない苦しみと
もう二度と会えないと思っていた友と再会できた喜びの狭間で
葛藤するエルヴァ。
そんな親友との悲しい再会に加え、今巻では歴代の覡たちの残酷な記憶、
エルヴァの不幸な幼少期が明かされるなど、全体的に重苦しさが漂いました。
特にエルヴァがまだ領主の家に住んでいた子供時代は想像以上にヘビー。
まだ何も知らない子供が大人たちの私利私欲で傷つけられる様が辛かった…。
そんなこともあり、この5巻は評価が分かれそうだなぁと思っていたら
案の定賛否両論でした。
アルトとの関係においても自らの衝撃的な生い立ちを知ってしまい
エルヴァとのイチャ甘どころではないアルトと、親友が生き返ったと
思ったら殺戮の天使と化してしまってそれどころではないエルヴァと
いうことでラブは控えめです。
あんなにイチャ甘だった二人がもはや遠いよ…。
アルトの正体からもここからはさらにしんどい展開が予想され、
当分はイチャイチャはお預けかな、とちょっぴり寂しさも。
散りばめられていた謎も少しずつ明らかになってきて、
物語もいよいよクライマックスに向かい始めたところでしょうか?
この5巻でのラストではアルトがミカイルに捕まってしまい…。
やはりミカイルは倒されちゃうのかな?
ミカイル、そして、エルヴァにとっても救いのある結末であって欲しい!
そして、本筋であるアルトとエルヴァの物語も進展をお待ちしています♪
子どもをレイプするとか最悪だし見るのしんどい…
直接の加害者以外の事情知る周りの大人が
こぞって隠蔽、どころか便宜はかってる展開が
地獄すぎてミカイルに島民含め全員コロして
ほしい
この巻に関しては2度と読まないと思う
シリーズは一応完結まで追いますけどね…