条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
utsukushi kare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
清居が小学校の文集にアイドルになりたいと書いていた理由が分かります。
そして卒業式。
“雨だれみたいにぽつぽつと降る”会話という表現のあとの、水溜まりを踏みしめて水が跳ねる描写がすごく好きで、その後の清居からのキスと水溜まりに映る2人の表現がとても素敵で印象に残りました。
コマ割りも、相変わらず見開きを使ったページがあり、単調にならない割り方をされていて見応えがありました。
ただちょっとあれ?となったところがあって。
私の記憶違いかな?
小説の記憶なのかドラマの記憶なのか、色々ごちゃまぜになってしまっていてよく分からないんですが、この清居からのキスシーン、清居が平良にキスしたあとに平良を突き飛ばしていた記憶があるんです。
でも、漫画では落ち着いていて...。
実は清居はファーストキスで、恥ずかしくて突き飛ばしたっていうエピソードがあった記憶なんですが...コミカライズは原作に忠実なはずなので、あれはドラマの設定なのかな?
それとも私の勘違いなのかな?
記憶力が乏しくてどの媒体の情報か把握しきれていないことを思い知らされました。
キスをした卒業式から平良は清居と会わなくなり、大学生編に突入です。
平良の思い込みが強くてネガティブすぎるからこんなに清居と関わらずに月日が経ってしまったよ.........。
平良は大学の写真部の小山くんに告白されて、たまたま清居は男だったけど自分がそっち側か分からないことをはなし、そのままの関係で一緒にご飯を食べたりして過ごしている。
平良の別れの挨拶が「またね」や「じゃあ」ではなく「さよなら」なのが気になった小山くんとの会話のお陰で、清居のあの言葉には「また」があったということなのでは?とやっと気づく。
平良はキスもあの挨拶も最後の挨拶だと思っていたんですよね...。
あのキスも、同情でしてくれた“お情けのキス”だって思ってる。
お情けでキスなんかしないでしょ?!そんなわけあるか!って思うけど、平良には通じない。
「さようなら」の方が「じゃあ」より寂しくないと思ってしまうくらい清居の「じゃあ」がショックだったんだろうけど、普通は「じゃまたな」をこれきりだとは解釈しないですよね。
「さようなら」と言われたら時は、もしかしてこれで終わりかと思ってしまうけど... 怒ってたからきっとそうなんだって思い込むあたり平良のネガティブが炸裂です...。
小山くんと過ごしている時間が長くて情が移ったのかな?それと清居を忘れたいという気持ちが重なって、平良は一時は小山くんと付き合おうと考えていた。
もうなんていうか清居が可哀想...あのタイミングで再会できたからよかったけど。
小山くんも...本当に平良と清居の再会が告白する前でよかった...告白後だったら可哀想すぎる。
申し訳ないけどひらきよが早く見たすぎて小山くんを応援してあげれなかったんだけど、挨拶の意味に気づかせてくれたのも小山くん、舞台に誘ってくれたのも小山くん、小山くんに助けられすぎ、ありがとね...。
平良とは無理だったけど、幸せになってほしい。
ずっと2巻終わりで読むの止まってて、つい最近 とあるレビュワーさんに背中を押されて(感謝!)3~4巻を読破。
BLCDも聞いてたので展開は知ってたんですが、それでも絵で見ると衝撃がよみがえります。
卒業式終わりで、なんとー!きっ、ききき…きすー!
しかもあっちからー!!
なのに平良は別れの言葉によるショックにばかり気を取られ、
「違うー!そっちじゃないってばよ!今ワレ何されたんか考えてみぃや!?」
などといった我々(主語デカ) の叫びも虚しく、完全に終わったと勘違いして携帯すらも水没。
<注意点>
・受けが校内でアイドルのように大勢の女子に騒がれ、囲まれます
・ぼっちの描写がかなりリアルでキッツイかも
大学が始まり、やっと友人にも恵まれ、褒めちぎられたりして
「ごめん ほんと なんかもう勘弁して」
なんて言いながら照れるシーンまで見られます。
やっと人間らしいというか…私はこのシーンでなんかホッとしましたね。
しかも小山弟の想いを知り、意外と(スマン) 人に気を使ったり、心の機微に気付いたりできる人なんだと驚きました(いや知ってたけど、ここまでとは)。
あと字がすっごいキレイ。
ついに清居と再会したとき、さらに隠れて見に行った時に見せる表情が生き生きとしていて、まるで水揚げされて苦しそうにしてた魚を再び水に入れたみたい。
まだまだ目が離せませんこの物語。
高校を卒業し、大学生へ。
卒業式で交わしたキスと「じゃ、またな」の挨拶をまんまと誤解し、一人別れを絶望する平良。
大学生活で得た新しい友人や自分を受け入れてくれる環境、人からの好意、そうしたものを経験する中で狭すぎた平良の世界が少しずつ広がり、小山の好意に向き合おうとする常識的な面も出てきました。
平良の人間的成長が見られる…のだけど、ずっと死んだ魚のような目をしているのがwww
清居と再会し目が合った瞬間の煌めき、生き返った感がすごかったですね。
「きも」と言われたときの嬉しそうな顔よ…。ひとつひとつ漫画ならではの見所があって、とても良かったです!
次巻は待ちに待った清居ターン。楽しみです。
シリーズ読み返し中です。
原作者の凪良ゆう先生のコメントにもあるように、カバーでひらきよが並んでる…
それだけでもう、尊い。
原作未読ですが(いつか読む!絶対読む…!)、ゆっくりじっくりと進むストーリーの中にも巻を追うごとに清居の心情変化が読み取れて、ドキドキしてしまう。。
特に卒業式のキスシーン、足元にフォーカスした下からのアングルが最高でした…
水たまりに清居が逆さまに映っている場面。本をひっくり返してまじまじ眺めてしまった;
「おまえの吃音は いいかげんもう慣れっこなんだよ」という突き放した言い方&「打ち上げ来る?」ってセリフに隠された清居の心、平良への執着心(平良が持つものとはまだちょっと違うかもだけど)にゾクゾクします。
小山くんもね。平良が高校で清居と出会ってさえいなければ、恋のチャンスはおおいにあったんだと思うけれど…
健気で、理解もあっていい奴・いい仲間なだけに、なんとも言えず溜息が出てしまう。
はっきりした理由なんてないけれど、どうしようもなく惹かれてしまうのが恋なんだなあ、理不尽だなあ、でもとんでもなくエモい(なんて言うと軽い感じになってしまうけど;)なあ…と、読み化してみてまたしばらく世界観に浸ってしまう3巻でした。
総じて最高…・:*+.
友人から借りる機会があったので読みました。内容は結構好みでしたが、キャラクターの癖が強いので若干引っかかりました。清居の良さも分かりますが、どうもあの荒い口調が好きになれません。清居は表情に出ないので何を考えているか全く分からないので共感できる部分もありませんでした。私はどちらかと言うと小山くんが好きなので必然的に清居が好きになれないのだと思います。しかし、清居はこれから平良と関係を深めていくにあたって可愛く見えてくるそうなので4巻に期待したいです。
小説版読んで、もちろん実写ドラマも観てました。実写ドラマは枠が短いので、脚本、監督さんが愛をもって原作ストーリーを切り貼りしてましたが(それはそれで素晴らしかった)、この漫画版は原作にかなり忠実に描かれていて、しかもこの3巻はあの名シーンが、雨上がりでさらに瑞々しくエモく描写されていて、あれだけでも読む価値あったと思いました。
ストーリーの進みはゆっくりですね。完結が待ち遠しいです。
コミカライズ成功例の一つだと自信をもっておすすめできるので、小説読んだことない方はもちろん、原作ファンも是非読んでください〜
前半の平良の行動には首をかしげることが多かったかな。学校が離れた、どちらかが県外へ転校したとかならともかく、同じ学校でクラスが別れたくらいで今生の別れのようにもう会えないんだと独白を繰り返す彼に、今までの引くほどの積極性はどこへ消えたの?と思わずにはいられませんでした。ちょっと歩いたら会えるじゃない、と。高校卒業の時も、清居が「またね」と言ったのに背中を向けられただけで永遠の別れと受け止めている平良を見て、ああ彼は自分のことばかりで清居がどういう気持ちでいるかを全然考えていないんだなぁと。本当に一方通行なんだなと思いました。
ただ、大学生活の始まる後半からは、平良の狭過ぎた世界が少しずつ広がり、交友関係も増えて少し生活が健全になったようで、この雰囲気の変化には好感を覚えました。小山の好意への向き合い方も、自分の悪い所をちゃんと自覚していたし、一旦は誠実に応えようとまで考えたりしていて、そういう常識的な感覚が備わっていた所は嬉しかったです。清居と再会してまた危うい世界に戻ってはしまうけれど、一度他の世界を知った上でなら、高校時代よりももっといろんな角度から清居との距離感を測れるようになるんじゃないかな。清居は冷たそうな外見とは裏腹に案外素直に動いていて可愛らしいので、彼を振り回さないようにして欲しいですね。
清居が動き出した回。
なのに、相変わらず伝わらない平良。
平良が「じゃあまたな」の意味を小山から訂正してもらえてなかったら、ひらきよは再会出来てもすれ違ったままだろうなと、小山の重要性を改めて感じさせられました。
小山、いいやつ!ありがとうね。
原作のビタースイートループが大好きで3巻から登場された小山くんを待ち望んでいました。原作に忠実で一目でわかる小山くんに感動します。北野先生の作品は恋愛だけでなく、友愛、家族愛、たくさんの会いが描かれていて素晴らしいです。2人の恋愛だけでなく小山くんの想いを大事に描いてくださったことに感謝しかありません。瞳や表情で表現されたシーンに何度も泣きます。これからもずっと楽しみにしています。北野先生、素晴らしい作品をありがとうございます。