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utsukushi kare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
原作とドラマCDが大好きな作品。
コミカライズも楽しく拝読しております。
3巻は、空き教室で清居と平良が交流するシーンから始まります。二人が会話しつつ、平良は清居をカメラで撮り続けます。
清居をじっと見つめる、カメラの奥の平良の目の描写が印象的です。平良の一途さ(そして少しの気持ち悪さw)がよく表現されているなと感じます。
平良が清居の掌にキスするシーン。
小説でも印象的な場面ですが、漫画でも素敵に描かれていてキュンとします。
そして卒業式の二人のシーン。
ここは原作でも大好きな場面。
清居は目線で平良を誘い出します。
一読して、こんな感じだったっけ?、と小説のこのシーンを再読したら、忠実に且つ美しく再現されていて、嬉しく思いました。
中盤からは、平良の大学生編が始まります。ここから小山という、いわゆる当て馬的人物が現れて、しばらくはこの二人で物語が進みます。
この辺を読んでいて再認識したのが、私がこのコミカライズで読みたいのは、あくまでも清居と平良の二人なんだということ。なので平良と小山の話は、読んでてそんなには楽しくないというか。ストーリーを知っているというのも大きいと思いますが、早く清居を読みたい!と思ってしまいました。(小山はいい子なんですけどね。)
でも小山に清居の話をして赤面してる平良は、ちょっと可愛かったです。あと離れても清居を想い続ける描写にも、キュンとしました。
そして終盤、清居が再登場。
芝居の役者として現れるシーンは、平良の緊張が伝わってきて、こちらもドキドキしてしまいました。
清居と再会。清居を一目見た平良の瞳が、キラリと輝くのが印象的です(それまで死んだ魚の目みたいだったのにw)。そして久しぶりに清居に「きも」と言われた平良の顔が幸せそう。
3巻は、清居の芝居をこっそり観に行ったところを清居に見つかり、打ち上げに誘われるところで終わりました。
4巻から、またたくさん清居が登場しそうで楽しみです!そしてお待ちかねの清居視点のお話が、そろそろ始まるでしょうか。ワクワクします。
こちらの作品、北野先生が原作をリスペクトしながら描いてくださっているのを感じます。読んでいて嬉しくなります。4巻も楽しみに待っています。
紙本 濡れ場なし
原作ファンですが原作の良さをそのままに、大事なシーンを逃さずちゃんと入れているところが凄く良いです。そして、実写ドラマから入った方も無理なく原作に入って行けるようになっているのが素晴らしいですね。
ドラマでは小山にちょっと光が当たり過ぎてて、また小山兄の職業が違ってたのが不満でした。
でも漫画ではやはり原作に忠実な所が凄く良かったし、小山の強かさとかちょっと狡賢いところもちゃんと描かれていて大満足でした。
そして漫画は平良視点なのに、頭の中ではこの時は清居はこう思ってたんだよなあ。切なすぎる…平良の鈍感野郎と思いながら読んでる自分がいました。
雑誌を追って居ないのでこの続きは来年の夏になってしまうのがとても寂しいです。
そして原作も早く続きが出てくれないかと首を長くして待ちたいと思います。
わたしは漫画から小説にはいったものですが
このコミカライズはほんとうにすごいですね。
空気感、あの独特の空気感がちゃんとわかるというか、コマ割なのか描写なのかなんなのかわからないですがコミカライズとして神です。
今回は高校を卒業して清居にしばらく会えない日々なので小説で読んでるときも、え?平良×清居だよね?え?とあんまりにも清居サイドがどうなってるかわからずとってもヤキモキしたところです。
ビーバーこと小山くん、もっとキュルンとしたイメージありましたが普通の青年、少し細身の男の子ですね。
グイグイいくけどちゃんと思いやりがあるいい子です。あー小山くんが切ない。泣いてよさそうなところで口を歪めて我慢して泣かない‥!いい‥!!
人って人前でそんなポロポロ泣かないですよね。
清居との再会シーンはもう、やっと!やっと!!と読んでてニマニマしてしまいました。 あー美しい。
じっくりと小説の雰囲気を漫画でしっかり魅せてくれる貴重なコミカライズ神作なので、是非このシリーズ全部コミカライズしてほしい‥!と思いました。
ドラマから入りこの度マンガも一気読みしてしまいました。
マンガを読むことで原作の小説にも興味が出て早速購入した次第です。そちらもゆっくり読んでいこうと思います。
コミカライズってあまりにもダイジェストで話が進んでいき原作未読勢を置いてきぼりにする作品もある中、こちらはゆっくり丁寧に表現されていて素晴らしいなと思いました
理想のコミカライズではないでしょうか。ゆえにお話が進まないもどかしさもあるのですが絶対に丁寧に描いてくださる方が良いのでそこはこらえて楽しみに待ちます。
ある程度はドラマで知っているけれどもまた違った雰囲気や間、表情をとらえることが出来てどの媒体もそれぞれ違ってみんな良いですね!
発売日、この日をずっと待ってました。まず表紙が素晴らしすぎます。美しい表紙すぎて額縁に入れて部屋に飾りたいです。
今回もすれ違いひらきよもどかしすぎましたがすれ違ってこそひらきよですよね、尊いです。卒業式キス最高でした。ポケットに手入れたまま余裕そうに見える清居、実はファーストキス。この事実、尊いです。これまで何度か平良の気持ちに共感するところがあり理解していたつもりでしたが、好きな人にキスされてそれがお情けのキスだと思ったのだけは流石に解せなかったです。でも平良のそんなところもです。やはり平良は想像の斜め上をいくネガティブですね、尊いです。
そして特典の平良がかわいくて好きすぎました。ひらきよ愛してます!北野様、凪良様愛してます!
平良が清居から目が離せないように、この物語に引き込まれ何度でも読み返してしまいます。
読み返すたびにずっと二人を見ていたい、永遠に二人の生活を、息遣いを感じていたいと思います。
小説の二人がそのまま漫画になっています。
続きを知っていても、次巻が楽しみでたまりません。
3巻。
小説を読み終えているので、ストーリーも進み方も結末も分かっているのですが、小説を指でなぞっているかのように忠実な再現度。コミカライズ作品はサクサクとストーリーが進むイメージをぶち壊してくれます。
小説の再現能力は1巻から折り紙付き。
小説→コミカライズ
コミカライズ→小説
どちらを起点として読み始めても違和感の高低差は低いかなと思います。
ただ。当たり前ですが小説と違うのは結末まで時間を要すること。3巻の終わりをみると、これはまだ時間がかかりそうだなー…って感じです。丁寧にストーリーを追う一方で、終わりまでの尺が読めないし分からない。結末が分かっているだけに、もどかしさは募ります。
高校卒業後、清居との再会を果たした平良。
ここから平良の清居への想いが再燃するターンへと突入していきます。
小説をチェックすると、コミカライズ3巻終わりの時点で小説のページ数的には丁度中腹あたり。折り返したところです。
だとすると6巻でエンドなのか、それとももう少し長くなるのかは予測不能。クライマックスでいっぱいページ使って盛り上がる可能性だってあるわけだしね。
再会後、清居との絡みが増えて面白くなっていくので次巻が楽しみです。清居の想いも土俵に上がっていくと更にですね。既に巻末の予告内容でテンション上がっています。
ストーリーの進みはゆっくりですが、物語の性質上これは仕方がないこと。大きな事件が起きたりド派手なエピソードがあるわけじゃなく、心の揺れ動きを中心にストーリーが展開していく作品なので、どうしても進みはスローになってしまいますよね。
物語の雰囲気を壊さないように配慮されている気遣いが見られますし、読者に誠実なコミカライズだと思います。
焦らず最後まで見届けていきます^ ^
小説版読んで、もちろん実写ドラマも観てました。実写ドラマは枠が短いので、脚本、監督さんが愛をもって原作ストーリーを切り貼りしてましたが(それはそれで素晴らしかった)、この漫画版は原作にかなり忠実に描かれていて、しかもこの3巻はあの名シーンが、雨上がりでさらに瑞々しくエモく描写されていて、あれだけでも読む価値あったと思いました。
ストーリーの進みはゆっくりですね。完結が待ち遠しいです。
コミカライズ成功例の一つだと自信をもっておすすめできるので、小説読んだことない方はもちろん、原作ファンも是非読んでください〜