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about a love song
年上バンドマン×純粋高校生
星名さんの気持ちも瀬戸くんの気持ちもどっちも共感して泣ける
「伸ばされた手を振りほどくことが愛だったらいい」
瀬戸くんは高校生であり、頭が良くたって落ち着いてたってまだ発展途上の子供。星名さんが人生を左右できてしまうからこそ、将来万が一にも後悔をさせない為にも、伸ばされた手をとらない。
愛ですよ。
一度は手を出しちゃったけども、そこから見事軌道修正してくれました。
でも、そこから22歳まで手を出せないのは慎重すぎです笑
特典冊子でタガが外れた星名さん最高でした。
純愛最高でした。
相変わらず水彩画のようなタッチが素晴らしいです。
本編ではエロなし、アニメイト限定特装版にはありました。夏野先生は「冬知らずの恋」「25時、赤坂で(1)」以降はエロ少なめな感じがします。初めてBLを読む方にすすめやすいです。
歳の差、進路、売れないバンドマンとなかなかハードな要素が盛り沢山です。学校の中で守られて育ってまだ社会を知らない18歳と酸いも甘いもそれなりに味わってきた28歳。本編で星名さんがいったように簡単に丸め込めちゃうんですよね。「大人」を垣間見せてくれる余裕ありげな彼氏としてそばにいることもできたのに星名さんが選んだのは拒絶。その優しさがまるで子供扱いされているようで辛いんです。年齢なんて身長と違っていつまでも肩を並べることも追い越すこともできないし。しかも星名さん売れちゃうし!自分を拒絶した曲で売れちゃうんですよ!!悲しいことこの上ないです。テレビで聴くたびに、彼が自分を振ったことがありありと思い出されて、星名さんとの記憶も、彼の笑顔も全て蘇ってくるなんて…。
BLアワードで見てから読んでみたいと思っていました!24時…が好きなのですが、このお話もテイストが違っていてよかったです。
コンビニのバイト仲間の2人。バンドマンである大人の攻 星名と、大学生だと攻が思い込んでいた(実際は高校生)の受 瀬戸。ひょんなことから寝ちゃった後に、瀬戸が高校生だったと判明。星名は大人として瀬戸を遠ざけようとしますが… という展開。
瀬戸くんはキラキラかわいいし、子どもならではのズルさと真っ直ぐさ。星名さんはコンビニバイトしながら食い繋ぐバンドマンで大人。ラブソングは苦手で、モテてちょっとズルくて、でも高校生だと分かってからは迂闊に手を出さない常識人でそこが良かった!!高校生と大人なので、最初のきっかけ以降の進展はゆっくりなのですが、お互いのアプローチの違いとか、星名さんのバンドマンとしてのお話とか、全部良かった。
24時…よりもキラキラ度は低いですが、こういうテイストもいいなぁと思いました!
BLアワードの入賞作品だったのでひとまず購入。
結構展開が早いのかと思いきや、ジレジレの展開で、最後までまさかの深い交わり無し!!!がっつり系のBL界に足を踏み込んでいたせいで爽やか系のキラキラBLに物足りなさを感じてしまいました。世間のズレを再確認させられ、もう一度清いBLで禊を。。。と思っていたら「アバウト ア ラブソング【20P小冊子】」ではページ数少ない割にがっつり濃厚接触頂きました。ごちそうさまです。作者様は私を裏切らない。。。はい、傑作!
夏野寛子先生のラブストーリーは
本当にラブストーリーだぜ。笑
心臓がウズウズしてニヤニヤすること間違い無し!
そして、もどかしさの渋滞。これぞ、恋。
って感じで最高!!!!!
知りたいであろうことをいうとエロはなし。
でも、その残念を埋めるほどのアマズッペェー青春ですよ。だからこれは神にしました!
バンドマンの星名さんと学生の瀬戸くんのお話。
ちゃんと理性が保てるバンドマン星名は学生ということで可愛いって思ってるけど瀬戸くんには手を出さないんだけど、好きかもって自覚しだした学生の恐ろしさよ、、、ガンガンに攻めてくるし、可愛いのなんの。。
そんな2人の攻防戦がほろ苦くも甘い純愛をつくりだしております。話の中で可愛いを残しつつ成長していく瀬戸くんが見どころ!笑
これはぜひ!
いい意味で「24時、赤坂で」のイメージが強烈な作者さまなので、
正直どうかなあと躊躇していて手が出せずにおりました。
今回アワードノミネートをきっかけに、購入。
ひとたびページをめくったら、そんな杞憂吹き飛んでしまいました。
もっと早く読めばよかった!
作者さまの独特な雰囲気はそのままに
一本の映画を観たかのような余韻に浸れる作品でした。
もっとふたりを見たいヨ~~~(特に未消化の濡れ場を…!)と
もんどりうっておりましたところ、「続編決定」の報せが!!歓喜!!
楽しみにしております!!
相変わらず絵がキレイでストーリーも秀逸で面白かったです。
瀬戸君は目のクリっとした美人な高校生。恋愛初心者っぽいけど好きな人には直球でぶつかっていける素直で真面目な子。
彼はいいんです!
ちょっとしたことで赤面したり諦めずに健気に懐いていくのがめちゃくちゃ可愛い。
面白いのに自分にあまり刺さらないのは多分星名さんのキャラに今ひとつ魅力を感じなかったからだと思います。
情けなくてずるい大人を描かれたと先生のインタビューにありますが、その部分はしっかり読み取れてエピソード回収も上手いなぁと思いました。
残念ながら星名さんが自己中すぎる。自分の都合だけで行動に一貫性がなく、本気で瀬戸君を好きな感じがあまりしないのが気になりました。
性格的に熱量の高い人ではないのでしょうが追いかけると逃げる。しばらくすると逃げたのに追いかけてくる。という展開に共感しづらかったです。
紙本のアニメイト特典小冊子、電子でも発売されているお話まで読んでの作品だと思うので最初から描き下ろしで1冊にまとめて欲しかったです。
友人に『25時、赤坂で』を勧められて、夏野寛子先生の漫画に心を射抜かれました。なので、『アバウトアラブソング』が発売された時は買わなければ!ってなったぐらい期待の作品でした。そして、この作品はその期待を裏切る事はありませんでした!
健気に星名(攻め)にアプローチをかける瀬戸くん(受け)とまだ高校生である瀬戸くんを思ってアプローチをやんわり交わしつつも、期待する様なことをつい言ってしまうずるい大人な星名。
ライトBLなので、BL初心者にもおすすめなとてもピュアなお話!
25時の時も思いましたが、タイトルのセンスがまじで好き。
ラブソング独特の歌詞とか曲の雰囲気から伝わる切ない感じがこの漫画からは出てて、タイトルの通りだなって思いながら読んでました。
本当に好きだからこそ相手が未成年であることを自覚して理性働かせて一線引くしんどさ、引かれる辛さがほんとに切なくて良かったですㅠㅠ
それをラブソングで伝えるのもロマンチックすぎる!!
バンドマンと高校生って時点でエモいけど、エモさが設定で終わらないのがほんとにいい。
本編も20P冊子も最高でした!!
28歳崖っぷちバンドマン(Vo兼Gr)星名は、コンビニアルバイト先のかわい子ちゃん瀬戸くんの事が最近のお気に入り。
バンドのスタジオ練習の時間よりも瀬戸くんとシフト被らせて一緒にいる事優先しちゃってる。
ある時びしょ濡れで家に帰りたくないとしょぼくれてる瀬戸くんを自宅にお持ち帰り。
可愛い子におねだりされてちょっとばかしエッチな事しちゃったんだって。(痛い事はまた今度って言ってたので、抜きあいしたのかな?描写なしだったので想像するしかない)
朝になって、大学生だと思って瀬戸くんが17歳の高校生と発覚しビックリ&後悔。
シフトずらして瀬戸くんと顔合わせないようにしだします。そら、11歳下の未成年に手を出したって問題だもの。
キラキラのお目目で懐いてくる瀬戸くん可愛いけど、これだけ年離れてたら何処をどうしたら相手が喜ぶか手に取るようにわかってしまうから、それは卑怯だからと絶対付き合ってくれないの。
挙句、初めてライブに招待してくれたと思ったら君に捧げる歌として[アバウト・ア・ラブソング]ってタイトルの星名と瀬戸くんの事を歌ったお別れの曲を歌われちゃって、更に楽屋に呼ばれてお別れ告げられて散々だよ。
その曲がドラマ主題歌になって大ヒット、紅白に出演する程の人気バンドになっちゃうだなんて、夢あるな。
なーんか好きなのにお別れしないといけないのって納得できないよね。年の差理由にされてもどうする事も出来ないし。せめて、高校卒業したらいいやん?って私は思ってしまった。
大学生になったらクラブ行って遊びまくるから!って瀬戸くんに言われてやっと自分に正直に行動する星名。そんなんされたら困るから付き合えないけど遊ばないでみたいな事いうんよ?何やねーん!どうしたらいいんかわからんくてそら瀬戸くん泣くわ。
それから4年、付かず離れずの関係で友達以上恋人未満続けて痺れ切らした瀬戸くんから迫ってやっと好きって言いあって、さぁここから♡ってところで終わりなのですよ〜。素敵な終わり方ではありますが、やっぱその先が見たかったんですよ。
お預け期間が長かったから二人の色っぽいシーン見たい気持ちも高まっちゃってました。
うーん、残念。
あっ、私アニメイト小冊子も持ってたはず。
読み返そう。そっちにエッチシーンあったんだった。
紙本で購入
全くエロシーンなし。
キスシーンも唇が重なってるところ見せてくれず
夏野先生だな〜と思う作品でした
夏野先生の作品だな〜〜
性格が悪いので、星名が成功しなかった場合の現在について考えてしまいます。瀬戸は28歳フリーターの星名に惚れたわけなのでそれでも良いのかもしれないけれど、星名は成功してなかったら卒業式に瀬戸の前には来れないよなぁ。テレビによく出る程の彼だったから記憶も焼き直されたわけで、そうでなければ……まぁ夏野先生の作品ですから彼は成功します。成功させないと話の軸もブレちゃう。
星名の熱量をもっと見せつける描き方にしてもよかった気がする。あれだけダウナーな感じで活動されると、医者の息子でガツガツしない感じでやってきて「ちゃんとしたいな」で大成功。なんだかなぁ。
絵は美しくてドラマチックだけど、ガツンとくる何かが欲しかった。少なくとも自分は見出せなかった。もっと夏野先生の他の作品を読んでこの雰囲気に浸る気分を高めてから読むなどしていたら感想も変わったかもしれない。
萌〜萌2
コンビニで働くバンドマンの星名と同じバイト先の瀬戸くん。
星名は瀬戸くんのシフトと同じになるようにバイトに入るくらい瀬戸くんのことが気になっているけれど、ある日瀬戸君が何やら悩んで家に帰りたくないという時に家に連れて帰ってしまって、バイト仲間ではない一線を越えてしまうんです。
ところが、大学生だと思い込んでいた瀬戸君が実は高校生だったと知ってから、シフトかぶらないようにずらしたりと、ちょっとダメな大人代表みたいな行動をとる星名。
瀬戸君はそんな星名のことを、正論で追いかけるんだけど、やっぱり将来のある若者の未来をダメにしちゃダメだと離れることを選びます。
そこから、瀬戸くんをライブに呼んで、新曲のラブソングを披露するけど、それは瀬戸君に伝える歌で。
なんだか、年の差なんてって思う瀬戸くんと、大人だからこそ身を引く星名。
そのやりとりが、眩しくもあり、辛くも有り。
微妙な心の機微を描くのは夏野先生はお上手だなと。
ここから色々あってというところも、展開がドラマチックで素敵でした。
バンドマン×高校生
星名さんは高校生に手を出すまいと必死にストッパーをかけるけど、瀬戸くんはグイグイ攻める構図が面白かったし、時に切なかったです。
社会的にアウトだし、グイグイくるから拒絶しないとだけど、手放せないよ〜!この星名さんの狡さに瀬戸くんが振り回されているのは胸が締め付けられました。
仕返しとばかりに瀬戸くんにクラブで遊びまくると宣言された時の星名さんの慌てっぷりは見ていて面白かったです。それすら卒業式で狡く引き止めちゃいますが。
でも終始悲壮感は無いんですよね。カバーイラストが穏やかな陽だまりの中にいる2人というのもあると思うのですが、物語の中にもどこかしらに光があるように感じて明るく穏やかな気持ちでいられました。
どんとエロ!といった描写は無いのですが、星名さんのダダ漏れの色気が半端なかったです。星名さんの返しに対する瀬戸くんの初心な反応にニマニマしちゃいました。エロ描写がなくても十分エロいです。
何回も読み返したくなる作品ですので、今度は日向ぼっこをしながら読もうと思います。
ついに読みました!
連載もちょいちょい読んでたんで最終話とか知ってたんですが
通しで読んだらさすがくっそ萌えましたね、、
ダメな大人がダメなりに
DKな瀬戸くんに誠実に接するっての
好きだけど手を払いたい
(結局払えてはいないんだけど)
結局23まで手を出さんのかいってのがまた
めっちゃよかった。
その極端さいつまでもかわいいから
いつ受けくんが大人になったかわからんっての
いいな〜
あまのじゃくなので
フラゲしたのにうわあ人気すご売れてるなあ〜
って積み本にしておりましたが
売れてる人気作人気先生ってのは
やっぱりちがうわよねっと
納得の一冊であります。
みなさん言ってますが
アニメイトの有償特典冊子が最高で
なぜこれをメイトの限定にした?ってな完全度。
これはそのうち電子化されると思いますが
絶対読まんといかん初えちエピソードですね。
あと夏野先生の美人攻めは白髪も黒髪もとっても
セクシー眼福です。
最初読んだときは
なんだよ、相手が高校生だからって
頑なに話引っ張りすぎじゃない?って思ってしまいました。
ユルいキャラじゃないの?どっちなのよ?
で最後までギクシャクした気分で
話に入っていけませんでした。
高校生同士はアリなのに。
教師×生徒はなんか分かるけど…
ともかく、28歳快楽に弱いバンドマンは
意外とちゃんとしてたのか
気ままに過ごす生活は
知らず知らずのうちに疲れるものになってて
そんなところに、捻くれてもくさってもなく
ごく自然に素直な反応をみせる
年若い彼の佇まいに癒されて、
自分の性根が変えられたのか。
出会ったんでしょうね
そう思い直して読んでいったら
ドキドキしてくるくらい 良かったです
ひとつひとつ、特に2人が交わす言葉に
気持ちのやりとりがみえて
回想されるコマの絵に切なくなりました
これが先生の作品なんだーって
夏野先生の作品はこれが実は初めてで。
(あまのじゃくな食わず嫌いでして)
他の作品も読んでみたいなりました。
映画を観てるみたいだったなぁ
2人だけのシーンは多いのに
周りの景色や光や空気感なんかも
伝わってくるような、
なんだか画面が広く感じるんですよね。
乾いてたものがふっくらと潤っていくような
この気分をまた味わいたいって
また読み直したくなるんだろうな
とっても良かったです。
追記
攻が攻めきれなかったのって
相手が高校生ってこともあったと思うけど
素で可愛い、癒されるなんて相手
正気になるっていうか大切にしたいって
気持ちが
尊い、じゃないけど強くなっちゃうのかもね。
相手にされてないことはわかったけど
突き放されたこともない
攻のことをそう思い浮かべる受
2人ともが愛おしく切なくなったよ。
コンビニ店員として出会った星名と瀬戸が恋人になるまでを描いたお話です。
瀬戸が大学生だと思ってたら本当は高校生だったと知ってバンド仲間に電話し海外への行き方を聞いていた星名が面白かったです。
そして、高校生に好かれていることを自覚して瀬戸自身からも好きだと言われても、なし崩しに手を出そうとはしない星名に好感が持てました。
お話の緩急の付け方が見事としか言いようがなく、あっという間に読んでしまいました。
本編にエロはありませんが、エロがないからといって評価が下がるような作品ではないです。
是非ストーリー重視の方に読んでいただきたいです。
また、星名が瀬戸を大学生だと勘違いしていたためにまだ高校生だった瀬戸の身体に触れてしまいますが最後まではしてません。
瀬戸が高校生だと知ってからは普通の接触すら避けています。
ちゃんと恋人関係になり一線を越えるのは瀬戸が22歳の大学生になってからなので、未成年相手は地雷という方も大丈夫だと思います。
狡くて誠実なバンドマン×ピュアで一途な高校生
もう大好き!
ときめき満載で、すでに今年の私のベストの気配すらします
星名さんの狡さは瀬戸くんの未来を守りたい大人の優しさだし、瀬戸くんの一途さは傷つくことを恐れない年若さ故だし
二人の想いがちゃんと交わるには時間が必要だったんだろうな
(とはいえ、5年は長すぎですが 笑)
本編はキス止まり
その後はアニメイト小冊子が必要です
こちらももちろんよかったけど、私は本編だけで十二分にときめけたので、読まなくてもよかったかも
blとしては、最後まで本編に入れる方が売り上げ的にはいいだろうに、あえて小冊子にしたのは潔い
個人的には大正解だと思います
夏野先生とred編集部のこだわりなのかな
とはいえ、続編はぜひ読みたい!
最後がうまくまとまってるからないかなー
電子限定の1話だけでも!
ちなみに、とらのあなの特典二頁マンガがめちゃくちゃ萌えるのでオススメです
(事後のベッドでの二人の会話)
星名さんの天然たらし発言に、瀬戸くんがキュン&イラッとするのがよくわかる・・
じれったくて、もどかしくて、ズルくて、ロマンチックな恋の話でした。
もうさぁ!越えられない年齢の壁よ!!
時間が経つしか解決はできないことが嫌でもわかるからものすごく切ないし寂しかったですー!約束をしないのも攻め様からの愛なのはわかるからこそ、もどかしい!
受け様はいじらしく健気でかわいいし、光のような子でした。大切にされる理由もよくわかるーってなります。
ただ。守るために離れる愛も素晴らしいのですが、全部ぶっとばして溺愛するのも好きなので、ベロベロに甘やかされて愛される受け様もみたかったな。
この作品のタイトルである曲名、攻め様の感情をそのままつけられていて、まさに素晴らしい表現でした。
これぞまさにクソデカ感情ですね
ラブラブな続編でないかな?
あぁ〜良かったです!
ずるい大人と直球高校生。
高校生瀬戸くんのキラッキラな瞳に吸い込まれる。癒される。
最初、瀬戸くんを大学生と勘違いしてちょっと手を出しちゃいましたけど。
高校生と気付いてからは心惹かれつつも必死に踏みとどまる星名。
自分が逮捕される事を連想したりと、己の欲望を抑える妄想が笑える。
でもね、ふとした瞬間に溢れ出る星名の色気がヤバい〜〜o(>ロ
例えば初チッスの時なんか指先での顎クイッ!
興奮を抑えきれませんでした!(;Д;)ギャー!
ずるい大人宣言も色気ダダ漏れの眼福な1コマでございます♡
タイトルがラブソングなので甘いお話かと思ったら失恋の歌。
これがまた良かった〜。
間接的な愛情?みたいな・・・。
バンドメンバーの京ちゃんも良い味出してるし、読んで良かったと思える1冊。
アニメイト小冊子で瀬戸くんのシャツを脱がせるビジュが良すぎて更に興奮しました。
現場からは以上です!!
あまりの焦れったさに転げ回ってしまった。
振り回されてー、振り回してー、
一体いつになったらこの二人はくっつくの?
と延々と続く焦らしプレイに悶絶していたのは私だけではないはず。
なのになぜだろう…なんだかんだずっとキュンキュンしてましたね。
バンドマンの星名とアルバイト先の後輩の瀬戸の不器用な恋のお話。
ある晩、雨に濡れた瀬戸を家に泊め一夜を明かしてしまう二人。
けれど、翌朝瀬戸の年齢を知った星名は衝撃を受け…というストーリー。
そうして追う瀬戸と逃げる星名の戦い?が描かれるのですが…
とにかく星名がゆるゆるヘタレ。
いや、えらいよ?
己の欲望よりも道徳心と瀬戸の将来を尊重できるなんて
これぞ若者の見本となるべき正しい大人のあり方です。
だけど、BLの攻め的にはもっと攻めてごらん!と
何度心の中で喝を入れてしまったことか(笑)
こんな可愛い年下の男の子からひたむきに慕われて、大きなおめめで
見つめられて迫られて、遂に恋人同士になるまで手を出さなかった星名、
すごすぎない?
並みのヘタレとは思えません…。
むしろ、星名からのらりくらりとかわされても、めげずに
ぐいぐい迫り続ける瀬戸の方がある意味では男前で攻めみも
あったかもしれません。
だけど、星名から一方的に別れを告げられても忘れることもできずに
想い続けてしまう一途さもあって、そんな強さと健気さのギャップに
星名も結局はベタ惚れていたんだろうなぁ。
だけど、瀬戸もやられっぱなしってわけでもなくて、煮え切らない
星名に「知らない人と遊びまくってやる」と揺さぶり返してやる
小悪魔っぷりも魅力的でした。
「高校を卒業したら…」の後に続くのはてっきり「付き合って」だと
思い込んでいただけに、瀬戸の見事な逆襲に笑ってしまいました。
瀬戸の突然の掌返しに焦りまくっている星名の顔もよかったなぁ(* ´艸`)
最後は瀬戸の粘り勝ち。
とうとう瀬戸への感情を抑えきれず、絆されてしまった星名。
星名が瀬戸を好きなことなんて最初からバレバレでしたけど!
でも、やっぱり気持ちを口にしてくれて、恋人同士になれるって
こんなに嬉しいものなのね。
秘密を明かすように「俺は君がいないとダメだと思う」と告げる
星名に、その愛の重みに瀬戸のみならず私まで涙ぐんでしまいそうでした。
恋人同士になった途端デレデレの執着彼氏の予感が…!
できるなら、二人のその後を描いた続編も読んでみたいなぁ。
本編ではキス止まりの二人でしたが、アニメイト特典には
星名と瀬戸の初めての夜のエピソードが収録されております♡
めっっっっっちゃ胸が苦しぃぃい!!
きゅんきゅんが止まらないのですが…可愛いすぎだよ〜♡
瀬戸くんのストレートな感情や質問攻め…健気だし可愛いしギューって抱きしめちゃいたくなるଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
星名さんは、狡い大人だなぁ〜〜〜
もぅ〜〜〜ズルいっ(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
瀬戸くんのこと大好きなのに…なんて楽曲を瀬戸くんに贈るんだぁ!?
もう辛いし切ないし、狡いです。
学生と大人との『壁』が、もどかしすぎてグワァ〜って変な声でた。
目の描写に感情が表れていて、とても印象的でした(๑´∀`๑)
有名人になった星名さんと受験生として日々を過ごす瀬戸くん、別れて会わなくなったのに、星名さんの歌声はいつも何処かで耳にする、しかも在りし日の出来事が浮かぶ…本当ズルい。
再会しても、発展せずに逆の瀬戸くんからの暴露宣言で…やっと星名さんが行動してくれて…最後は瀬戸くんに振り回されて手放せない存在だと認めて良かった!!
瀬戸くんの一途さに拍手喝采です(笑)
アニメイトの特典小冊子は、もう最高の一言しかないです❤︎
ずーーーーっと我慢してたんだね星名さん(笑)愛されまくってね瀬戸くん♪
1話から面白くてドキドキして、2話で瀬戸くんが星名さんにオチちゃったなと分かるところが好きで好きで…
その後からぐいぐい来る瀬戸くんと星名さんの遠ざけ方がまた絶妙で、大人のずるさと少年の純粋無垢な恋愛を楽しめました。
読んでいて途中本当にもどかしくて、そう感じさせるのってすごいなあと思います。
アバウトアラブソングの歌詞が切ないのに未練ありげで受け取った瀬戸くんはどうすればいいんだろうと。でも星名さんは瀬戸くんを思っての行動で好きだからこそ離れなきゃっていう選択が…。涙です。
瀬戸くんが紅白見に来ていて、気づいた星名さんが思わず追いかけて、はっきりしないから他の人と遊んでやる〜って予想外の台詞で、なにかふっきれたように見えて楽しくて気持ちよかったです!焦る星名さんもかわいいです。笑
星名さん卒業したあとも瀬戸くんに手を出すことなく待っていたとは~!(萌えます)ずるいんだけど線引きちゃんとしていて辛抱強くて良い大人だなって思いました。
アニメイトの小冊子で続き読めて最高でした。
星名さんのがっつき方に思わず叫びましたあれで6割…付き合ったら甘そうなふたりです。いつか続編が読めたら嬉しいです。
今回アバウトアラブソングを読んでやっぱり夏野先生の作品が好きだと改めて思いました。台詞の間の取り方、漫画の面白さ、絵の美しさに魅力されました。
ストーリー・絵柄ともにとても綺麗でした。
バンドマンと高校生のお話で、最初の夜は描かれていないのが残念ですが…。(大人の事情か…)
ハッピーエンドですし、本編後のストーリーがアニメイト小冊子で描かれています!
…このレーベルは他作品のアニメイト小冊子が続々と電子化しているので、電子派の方はチェックされると良いかもです。(現在はまだ配信なし)
赤坂と同じ時代のようなので、また2人を見れたら嬉しいです。
紙本購入
本編は、修正なし。(シーンがない)
アニメイト小冊子はトーンです。
コミコミさんの連動企画の為に購入しようと思ってたのに、1日遅くて特典貰えなかったアホです。泣
今作も夏野寛子先生の瞬間を切り取ったかのようなコマが美しかったです。私は個人的には瀬戸くんのビジュアルより物憂気な星名の佇まいにハートを撃ち抜かれていました。
別れに歌を贈るってどんだけ残酷なのよと瀬戸くんが可哀想になりました。しかも、いつの間にかバンドが売れちゃってるしね。星名は会わなければ瀬戸くんを見ることは無いけど、瀬戸くんは意図せず星名の声や姿やあの歌に触れてしまうんです。こんな残酷な事ってあるの?って思ってしまいました。
会ったことも無いアイドルやアーティストに恋したんじゃ無いんですよ!バイト先の自分に理解を示してくれるちょっと大人に恋したんです。
星名が大人として正しかったのかは分かりかねますが、ズルかったのは確かだと思いました。
それと、突き放されても突き放されても真っ直ぐに向き合う瀬戸くんが本当に眩しかったです。
高校の卒業式に現れた星名はそれなりにケジメをつけたとは思いますが、その後の展開には読んでて?となりました。
その辺りをもっと描いて欲しかったので萌2になりました。
連動企画なのに購入日が遅かったので、これならアニメイトさんの有償特典小冊子付きの方を購入すれば良かったと後悔です。
↓ネタバレ含みます!
「25時、赤坂で」が大好きで、その夏野先生の新作ということで楽しみにしていました!新作も夏野先生らしい世界観や絵柄、キャラが魅力的でとても良かったです!
コンビニバイトで知り合ったバンドマン×高校生のお話です。
最初受けを大学生だと思い込んでいて手を出してしまいますが(細かく描写されていませんがおそらく触り合い程度)、今作はほぼエロなしでBL初心者の方やエロを好まない方でも手に取りやすいんではないかなーと思います。
星名さんはずるい大人として丸め込むこともできたのに、瀬戸くんのためにも自分のためにも引くことができるしっかりとした大人でした。瀬戸くんみたいな可愛い子にグイグイこられて理性保てて偉い!アドバイスしてくれたり、瀬戸くんの進路の話を自然と出しやすく誘導してくれたり優しいです。無意識の行動がかっこよすぎてこんなの好きになっちゃうわ…と瀬戸くんに同情しました。
瀬戸くんはとにかく可愛いー!眩しくて癒やされるという星名さんの感情がすごくよくわかります。真っ直ぐで一生懸命で、でも高校生らしく幼い所もあって目が離せません。そのグイグイといく性格が逞しくて可愛いです、いつまでも星名さんを振り回していて欲しい。
題名が曲名というところで「!」となりつつ、その歌詞が想像と違い、星名さん流の切なくも強い愛を感じました。
数年後の逞しく成長しつつも変わらず純粋で可愛い瀬戸くんと瀬戸くんに振り回されつつ優しくやっと受け入れられた星名さんが最高で読んでてニマニマしてしまいました。
前述とエロ度の通り今作はエロなしです。こちらだけでも十分良さに浸れますがエロも見たい!という方はぜひアニメイト限定セットの小冊子をご覧ください、最高です!
読後感が幸せでいっぱいな素敵な作品でした!世界観に浸りながら一気に読み終わりました。星名さんも瀬戸くんも大好きです。大切に読み返します!
ずるい自覚がある大人と純粋な高校生の駆け引き。そのアンバランスさがすごくクセになるお話でした。
終始自分の立場をわかっている星名は、精一杯瀬戸を遠ざけようとするけれど。
星名が理性でどうにか衝動を抑えているところに、無垢な瞳で本心を見抜こうとする瀬戸。
その眩しすぎる真っ直ぐな心をすぐに受け取らないことこそが愛だなんて…!
それを歌に乗せて伝えるだなんて…!!
ちょっぴりクサくて、でもそのバンドマンらしさがすごく刺さりました。
もう会わないと決めて、本当に離ればなれになってしまう未来もあったかもしれないけれど。
結果的に「別れの歌」がふたりを繋いでいてくれたのも素敵だったなと思いました。
夏野先生の描くキラキラ男子が好きなので瀬戸の汚れなきキラキラには何度もやられてしまったし、だめな大人なりにブレないところがある星名はカッコ良かったし。
そんなふたりが無事に恋人同士になってくれて本当に嬉しかったです。
恋人になったあとのふたりのこともまた読めたらいいなと思います。
『25時、赤坂で』と連動特典があったので購入しました。
一読して、ストンと落ちない。
もう1回読んでみても、やっぱりわからない。
キャラクターの画としての描き分けははっきりわかるのに、コマの表現やそれぞれの表情に既視感、性格にも既視感で『25時、赤坂で』を超えない。
驚くところが背景真っ白、時が止まって描かれたり、瞳が白い(唖然とした時?)ものや潤いのようなトーンが貼られている瞳は別作品でもこんなシーンあったな、、
そして大きな枠として、少しだらしない攻め×いやらしい事に関心のある無垢そうな受け、流れが同じなんですよね。
星名さんは、音楽で生きていこうとしたいいとこの坊ちゃん。欲に正直に生きてきたけど、瀬戸くんには丁寧に接してる。子どもを否定せずに背中を押しているのは素敵でした。
瀬戸くんは、なぜ星名さんに惹かれたのか分かりませんでした。超進学校で勉強もできる方なのにコンビニでアルバイトの選択をしていることもよくわからん。親は医学部とかに行って欲しいと考えているようなら(教育ママ?なら)まずアルバイトさせてるか?瀬戸くん自身も幼稚園の先生になりたいならそれに近づくような違うバイトを考えたのでは?学力も行動力もあるのに、描かれていないとこの設定に至る理由が分かりませんでした。
星名さんは大人として、将来のある高校生との恋にブレーキをかけますが、音楽で届ける。音楽BLではありがちですね。
というか大学生と高校生を間違えるか?コンビニでのバイトも休日だけっぽくはなかったし、シフト合わせてるなら制服見てるでしょ。
戻って、星名さんの気持ちは瀬戸くんを誘ったライブで伝えられるわけですが、だったら楽譜なり歌詞なり抜粋でもつけて欲しかった。バンドBLは近年話題の作品があるので、そのような曲だったと言う表現で片付けられると萎えてしまう。それって音楽BLである必要ある?となってしまいます。
そして唐突な1年後、
紅白に出れて、紅白の観覧権も掴める、びっくり。
ところで星名さんのビンも急に出てきましたね。気持ちに蓋をする表現、わかる、でも流れがないというか背景が浅いというか継ぎ接ぎな印象でした。
イラストは透明感あって綺麗です。目が大きいことが気になる。あと以前の方がまつ毛が綺麗だったんじゃないかな。全体的には綺麗です。
最近読んだ本の中で、一番刺さりました。
素晴らしすぎる。
まず、瀬戸くんの瞳の美しさにやられました。吸い込まれるような瞳。
最初はペット愛のようなものだったのに、濡れたあの瞳に見つめられたら、抗えないかも。
きっかけは、あの夜。
あの夜、雨が降っていなければ、瀬戸くんがプチ家出をしていても、星名の部屋に来ていても一線は越えなかったんじゃないかな。その描写が本当に素晴らしい。
星名はダメな大人の振りをしながらも、本当は誠実な人なんでしょう。
瀬戸くんを思うがゆえに遠ざかろうとするけれど、でもそれが大人の狡さの様に見える。ここの微妙なバランスも素晴らしくて、夏野先生!と心の中で叫びました。
遠ざかったのかと思えば、近づいたり。届きそうで届かない。この関係を続けるのも消えてしまうのも、大人である星名しだい。大人に主導権があるように見えるのも、本当にたまらんです。でも、星名はずるい大人じゃなくて、ちょっとピュアな所がありますからね。主導権があるように見えても、嫌な感じはしなかったです。
星名が人生に流されているような飄々感があり、でも自分らしい誠実さも持ち合わせ、そして夢をかなえた。実家が病院だというのも瀬戸の悩みと正反対という意味で重なり、胸がぎゅっとなる。
星名の思いだけでも書ききれません。
想いが何重にもなるような、1冊の本なのにすごく感動させられます。
とても良い作品。夏野先生ありがとうございます。
頑張って我慢してる星名が可愛かったです。
でも22歳までズルズルするなんて驚きだよ。さっさと腹括ってよ〜〜
紅白出場歌手とこんな…夢あるなあ…とニヤニヤしながら読んでしまいました。
ちょっと少女漫画寄りなお話という印象。
ただ、アニメイトの小冊子ありきの漫画だなと思いました。こんな風に小冊子をつけるのであれば、特装版として、もっといろんな人に見てもらえるように売った方が良かったのでは…?
知らずに本編だけ読んだ人も多かったのではないでしょうか。勿体無いと思うんだよね…
星名のアンニュイさがたまらん〜!!
高校生の頃に、こんなアンニュイで綺麗な男の人がバイト先にいたら、一発で恋に落ちちゃうだろうなぁ……。
(でも、それはあくまで年下だからであって、28歳の同い年バンドマン兼コンビニバイトマンを素敵ぃぃ!付き合いたいぃって思えるかといったら別だよね……。)
28歳。
大人になったつもりはなくても、もう大人なんですよねぇ……。
17歳の頃、28歳は当然大人だと思っていたけど、自分がその年になってみると気づいたら年齢重ねていただけであって、「大人です!」と胸張って言えたかというと……??
多分、星名もそうだったんじゃないかなぁ。
なんとなく音楽続けて、気づいたら28歳。
一応経験は積んでるから、11歳も年下の瀬戸をうまく扱うことはできるだろう。
でも「うまく扱う」のではなく、大人として、いや大人だからこそ……
泣けるわ。
この漫画の前にたまたま読んだ小説が、12歳年下の受けのことを思って攻めが身を引く話でボロボロ泣いたんですね。
「相手を思うからこそ 告げない想いもあるのだ」と。
その涙の余韻がまだ残ってるせいなのかもしれませんが、星名お前もか!!と。
自分のお気持ち優先ではなく、相手のことを思うからこそ‥‥
がああああ!!尊い!!!!
でも、瀬戸くんの心に爪痕はしっかりと残しておきたい星名。(狡い!)
そして瀬戸くん。
かわいい。
キラキラ。
そして、ほんと健やか。
だからこそクラブで遊びまくったり変な男につかまったりし、この健やかさが損なわれてしまってはならない……!守りたい!!でも、自分が手をだすわけには……と、ぐずぐず見守り続けてる星名の気持ちがわかるよー。
でも22歳まで見守り続けていたんかい!!とも思いましたが、
「俺からしたら瀬戸くんなんてずっとかわいくてわかんない」が真実なんだろな。
それだけ瀬戸くんがいとおしすぎたんだろな。
目を細めてかわいいかわいいと眺めつつ、手を出せない星名を想像すると萌える。
だからこそ「俺はもうこの可愛い生き物を 力任せに〜」ってところ萌え転がりました。この表現好き!!
なんというか心地よい間がいっぱいありましたね。
はっとさせられる言葉と、掴めそうで掴めないふわふわした余韻がいっぱい紙面に漂っていて、あぁ漫画ってやっぱりいいなぁって思いました。
ーー
野暮だけど、よく下駄箱わかったね??というか、不審者扱いされなくて良かったね。
ー
将来、瀬戸くんに尻敷かれそうな予感。
ー
初合体はアニメイトの有償特典でと知って、ガックリしてます。
なんでよ……。
電子オンリーなので、永遠に初合体は見れないのね……。
初合体を特定店舗の有償特典にするんじゃなくて、特装版にしてほしかったわ!!!!
そしたらそっち買ったわ!!!!
「力任せに」愛した結果を見たかったわ!!!!!!(絶叫)
内容はめちゃくちゃ良かったけど、初合体を特定店舗に限定した編集部にモヤモヤします。
読み終えた感動の勢いでレビューにやって来ました!
いやーーー、よかっっった。
全てにおいて、パーフェクトな作品でした、私にとって。
少しゆるくて、ズルい大人、でもカッコいい星名と、可愛くてケナゲ、でも芯の強い瀬戸くん。
もう、最高の組み合わせですよ。
バイト先の後輩、瀬戸に(事情があったとはいえ)手を出してしまった星名。
翌朝、大学生だと思っていた瀬戸が実は高校生だと判明し、そこから二人の想いのすれ違いが始まります。
もうねー、一途に星名を乞う瀬戸くんがカワイイのですよ。
大きな目でね、上目遣いで迫るんです。
あー、かわいい。
私ならオチる。
星名は逃げるんですけど、…「逃げる」っていうと卑怯なイメージですけれど、読んでいるときは、あまり星名にイヤな感じがしなかったですね。
星名の言動の根底に瀬戸への愛が見えていたからかな。
最初から、星名は瀬戸に完敗状態なんですよ。
それが見え見えだったから、星名のヘタレっぷりにも安心できたというか。
星名の音楽への熱も、瀬戸くんの進路問題も。
さすがですね、そつなく丸く収まりまして、いやぁ、楽しかったな、いい作品だったな、と幸せな気持ちになりました。
それにしても表紙、ステキじゃないですか?
二人の空気感、ありありです。
自然体で暖かい、柔らかさに包まれています。
瀬戸くんの切なさにきゅんきゅんしながらも、ずっとこのふんわりとした空気が流れている作品ですので、表紙に偽り無し、ですよ。
あ、ちなみに本編に「最後まで」はありません。
有償小冊子付きを購入したので、そちらで読めましたが、星名も瀬戸くんも色っぽくて…参った(笑)。
こういう有償小冊子付きになると、高額になりますよね。
低年齢層が手を出しづらい価格設定にしてるというのなら、意味はあるのかな、と思う高年齢層のどうでもいい呟き。
連載をずっと追いかけてきました。
描き下ろしをすごく楽しみにしていたのですが、描き下ろしはなかったです。
アニメイトの有償小冊子が本編のその後のお話になっているので
その後の二人を見たい方はそちらも一緒に購入した方が良いと思います。
未成年である瀬戸くんと、成人している星名さんのお話。
歳の差のある二人の共通点はバイト先が同じということ。
あっさりくっつくのかと思いきや、
年齢の壁が二人に立ちはだかります。
好きだけど、好きだから手を出さない星名さんの誠実さが、
この作品の切なさの部分に繋がっていると私は思いました。
お互いがお互いじゃなきゃ駄目だったから
時間がかかったけど結ばれたんだろうなぁと思いました。
こちらの本編では本番の描写はないのですが
それがこの二人のお話の内容に相応しいです。
簡単にしてしまわない。それがいい。みたいな。
二人の本番が見たいよ!と言う方は
アニメイトの有償小冊子を手に入れてください。
アニメイトの有償小冊子を、特装版小冊子として売った方が良かったのでは…?と私は思ってしまいました。
小冊子込みで1つの作品になるのでは…?
とにもかくにも、新年からこんな素晴らしい作品を読めて良かったです。
バンドマンの星名×バイト先の大学生瀬戸くんのお話。
25時、赤坂でと同じ世界線ですがキャラは直接的に出てきません。
バイト先のコンビニでわざわざシフトを被せて瀬戸くんに癒される星名。恋愛感情よりは犬猫のような感覚で可愛がっていましたが、ある日「家にいたくない」と雨に濡れ店先に佇む瀬戸くんを家に連れて帰ってしまいます。翌朝、大学生だと思ってた瀬戸くんが思っていたより年若いことが判明し動揺する星名。
瀬戸くんは星名に自分の恋愛感情をぶつけますが星名はフラフラかわします。曖昧な関係の2人ですが、星名は所属するバンドのライブに瀬戸を誘い、そこで自分の作った曲を披露。この曲の歌詞が星名の出した答えでした。
この時披露した曲がヒットし、羽山×白崎が出会った昼のゆめの主題歌に抜擢され、星名はバイトも辞め売れっ子バイトマンになるのでした。
最後まで胸が締め付けられて、結末が読めないハラハラドキドキの作品でした。
本誌では肉体的な関わりは描かれていませんが、アニメイト特典小冊子に本誌のその後、2人の初体験が描かれています。
値段が上がってもいいので、小冊子ではなく、本誌に入れて読む方全員に読んでもらいたいなーと残念でした。
タイトルがエモ…と気になっていたのですが…「25時~」にハマらない読者だった私、さらに、あらすじはなんか普通だな~なんて思って書店の棚の前でちょっと購入躊躇してたのですが…
めちゃくちゃよかったです!!!
いい脚本に上手い演出を施された映画を1本見たような気分になりました。物語はオーソドックスだけど、言葉のひとつひとつや表情、すべての描写!に作家さまのこだわりやセンスが感じられるようで…めちゃくちゃよかったです!!!(2回目)
バンドマンでバイトっていう”要注意2B”持ちのアラサー星名と、コンビニバイトの同僚・瀬戸くんの純愛でした。もうね、夏野先生が描く、前髪の隙間からキラッキラした大きな瞳がのぞく男の子に上目遣いで”嫌いですか?”って聞かれて”嫌い”って言える大人がいるでしょうか…?(否!)くすぶっているバンドマン・星名が瀬戸君のキレイな気持ちに絆されていくというか、せっかくやりたいことやってんだからもっと真摯に向き合おう、瀬戸君に恥ずかしくないいい大人になろう…ってあがく感じが伝わってくるし、想いを残したまま瀬戸君との関係性に一線をひこうとするほろ苦さもいいな~って思いました。それにしても、コンビニのバイトって夢あるな…。
ピュアラブキュンの合間にあるユーモア、二人のやりとりのちぐはぐさに思わずクスっとなったり、カッコつけようとしてつけきれない星名のゆるさに好感がもてました。優しくしても突き放しても結局は泣かせてしまうというところが切なかったです。そして、再会の舞台はNH〇ホール(スケールでかっw)、星名の心の奥底でときどき揺らしてた瓶がひっくり返るのも仕方ない!と妙に納得できて、なんだか笑ってしまいました。
基本的にはエロ肯定派なんですが、エロ直前!の雰囲気で終わってるのが、この作品的には正解なような気がしました。とはいえ、今後の展望として、ずるい(賢い?)大人に成長中の瀬戸君と、そんな彼に振り回されそうなちょいダメ・星名の続編(アダルト編)あったら嬉しいかな。
『25時、赤坂で4』と抱き合わせみたいな感じで読んだことは否めない。ただ、そんなふうに思ったことが大変失礼だったな、と。
じわじわじわじわ染みてきて、気持ち良くなってきたところ、ずーーーんと落とされて、ふわ~〜〜〜〜っと浮上する。
私が求めてた萌えが、確かにあった。
何度も何度も読み返したくなる作品だった。
年末年始にふさわしい、タイムリーな話題も組み込まれてて、現実と物語が(私の頭ん中だけ)交錯してるのが物凄く良かった。
星名さんは、若い瀬戸くんをかわいいなーって思って勝手に癒されてて、つい手を出してしまったわけだけど、高校生だとわかって、まだ子供だった!と思って距離を置くわけですね。
瀬戸くんは、自分が間違ってる?って悩んでたことを、星名さんに肯定してもらえたことで、星名さんを好きになって猛アタック。
個人的には、星名さんはいつの間に、別れの曲が一曲出来てしまうくらいに瀬戸くんを好きになってしまったんだろうか?って思ってしまった。まだ付き合ってもいないのに…
瀬戸くんは、本気で好きというより、大人な星名さんに手を出されてその気になっちゃったというか、大人のずるいところとか、高校生の頃って、それがかっこいいなって憧れたりするじゃないですか。どうしてもそういう感じが、読んでいて拭えなくて。瀬戸くんが22才になっても、やっぱり星名さんは年上の大人なわけで…
夏野先生のキャラは一見淡々としていて、感情の起伏もあまりない感じで、それでも「25時、赤坂で」の2人からは大いに伝わるものがあったんですが、何故だか今回の2人からはそれほど伝わらなかった。
何か、頭の良い人に、有名な文学作品を読めって勧められて、読んでみたけどよくわからなくて、何でわからないんだよ!って言われそうな感じかな?
たぶんこれは良い漫画なんだろうし、理解できない自分が悪いのかもしれないというか、何回も読んでるうちにわかってくるのかもしれない…
絵は相変わらず美しいし、キャラの見た目はめっちゃ刺さったし、内容は理解しきれてないけど、なんとなく読み返しちゃう感じではありますね。
夏野先生の漫画は、小説みたいに言葉選びが素敵だな、と思います。
漫画という手段は、文字だけでなく絵、とくにキャラクターの表情で伝えられる。一方、小説には文字しかない。だから、良い小説は、言葉選びが美しい。どちらが優れている劣っているの話ではなくて、時間をかける部分が、それぞれ異なるのだと思う。
そんな中、夏野先生の漫画は、言葉選びもすごく素敵で、台詞に色気がある。それでいて、文字で説明しすぎず、余白をたっぷり残している。ので、こちらはいろいろと想像しながら読み進めることができるし、どこまでいっても心地よい乾きがある。
例えば、はじめの方にある『音楽もすっかり生活だ』というみづきのモノローグ。一周目では気づけなかったけれど、これが、彼が一歩踏み出せずにいる原因なのだと、ニ周目では想像できる。なんの感情も湧かなかった、透明な言葉が、淡い水色を帯びる。遠くにあるものを目指して走っていたはずなのに、いつしか、同じ場所をぐるぐる回っている。特別な熱を込めて向き合っていたものが、日常に溶け込んでしまう。そんな虚しさ。
瀬戸の鬱陶しいほどの真っ直ぐさ、諦めの悪さが無かったら、決して成就しなかっただろうなと思います。そのくらい、みづきはズルくて弱い。それでいて、ひとたらしだから、タチが悪い。ああ、こんなバンドマンいたなあ、としんみりしました。
時の流れが早いのもあり、読者から見えないところのお話ももっと読みたいと思う作品です。離れていた間のみづきは、おとなしかったのか、それとも・・・など気になります。自分から積極的に関係を持つというよりは、流れに身を任せてはタイプに思えますが、名が売れてからはそんなこともないかな?(周りがしっかりしてそうなので
2023年のベスト10に入る一冊になりそうです
。
久しぶりにちるちるさんに書きに来るぐらい、ハイパーウルトライノセンス作品。
いやぁ、もうこれは今年始まったばかりですが夏野さん真骨頂じゃないですか?
コマの間に挟まる相手の目や、口。何かを語る前に人間がよく見ちゃうとこだと思うんですがそこから導き出される感情がとても心に響きました…
それに気づかないならまだあなたはべいべちゃんね…。
人生はもっと長いから沢山の人や経験に出会ってね。
と、やっかいおばちゃん心理がでちゃうくらいは素晴らしい表現。
あ~こういう…手だけみて相手の事すきだなとか思ったりする視点とかほんと美しいな…。普通に食事してるところで手だけのコマいれる?わかる!すき!みたいな気持ちです。
夏野さんの作品は深読みがよいのです。スマートに書いてられますが、ここはこの感情だろうなとか読者側がすきに決めつけてよいところがあります。
目の前にすっぱりきっぱり答えがあるのが好きなひとにはオススメしません。
けど書き方をよくみてください。泣いてるシーンがあればそれを見てる相手が可愛いな、綺麗だなと思って見てるのがわかるような表現をしています。これがまじでウルトライノセンス。夏野ワールド。
視点誘導の美しさ、惚れぼれしました…。
エロ表現は本編なし。でもそこを夏野さんに求めてません。私はそれでいいと思ってます。
逆に純愛さが際だっていいです。
赤坂と地味に地続きと書いてられましたが、なるほどそうきたか…そんなん…歌もドラマも聞きたく、見たくなってくるじゃん…せんせ…脚本家むいてますから…「昼のゆめ」みしてください…。
反れましたが、物語に恋したい人是非よんでください。あなたのつのる気持ちが、あふれます。
2023年1月14日追記、すいません、特典冊子付きも買いました、訂正させてください!よんでないなら冊子付きかって!!大人の事情だろうけど、なんでこれ専売なの!?夏野先生ごめんなさい、エロもイノセンス爆発でした!
作家買いですが本当に夏野先生の作品はハズレがないと思います!今回も萌えに萌えました!
絵が相変わらず、すごく綺麗で何気ない表情などももちろん素敵ですが、特に舞台系の場面ではより一層ひきこまれるような描写でキャラも魅力が引き立てられていて良かったです。
ただキャラの設定なのか、セリフなのか、ストーリーなのか、なんとも言えませんが少し回りくどく思いました。
特に前半は同じループをしているように感じて、途中からいつの間にかステップよくハッピーエンドという感じがしました。
よく言えば達者にまとまってるとも言えるのですが。
割と最初からお互いが両思いというような状況から始まって、最後の方まですれ違い続けるので、余計と焦れったく感じたのかもしれません。
それよりかは、個人的には恋するまでの流れとかをもう少し具体的に描き起こしていった方が良かったのではないか、と思いました。
ただ、お互い好きだからこそすれ違ってしまう感じや、星名さんが瀬戸くんを大切に思う気持ちなどがセリフから伝わったので、ただすれ違うだけの説明描写じゃなかったのは良かったと思いました。
バンド、音楽、という個人的にすごく好きな設定だったので期待していたのですが期待しすぎてしまったのか、少し音楽要素が物足りなく感じてしまいました。
たしかに全体一貫して音楽を主軸にストーリーを構成しているのですが、個人的にはライブや作曲でもう少し具体的な
描写や表現があるとさらに良かったなと思いました。
続きが出るなら絶対買いたいと思います!
年初になんて神作品が出版されたんだ!という衝撃で初レビューです。
あらすじはいろんな所で読めると思うので割愛して、星名さんのズルい誠実さに心がぎゅうううってなりました。
これ、10代、20代中盤までの人が読むのとアラサー以上が読むので感想が違ってくると思います。
きっと若い子は、もどかしい!!別に年齢差あっても早く手出しちゃえばいいじゃん!!!って思うはず。
けど大人ってやっぱり若い子の前ではちゃんとした大人でいたくて。でも諦めきれないから色々ズルい事言っちゃって...
この先何百回も読み返すだろうなって思える神作品でした。
本当に夏野寛子先生の作品は素晴らしい!
すごく美しく完璧な終わり方なので続編は期待出来ないのかもしれないけど「25時、赤坂で」の世界の中でも良いので...どうか!
とってもマイペースな星名さんと進路に悩む健全な瀬戸くんが相思相愛になってお付き合いを始めるまでのお話。
バンドマンの星名さんは同じバイトの瀬戸くんを気に入っていて、ちょっと手を出したけど、DKと知り距離を置こうとします。
瀬戸くんは避けられてることに傷つきますが、星名さんを好きになってしまい、食い下がります。
瀬戸くんの想いに星名さんは曲で答えます。
瀬戸くんを想って書いた、別れの歌で。
でもこの曲、なんだか未練が残るような、どうしたらいいかわからなくなるような歌詞なんですよね…
星名さんがすごくずるい大人だってことがよくわかります。
瀬戸くんを手放したくないけど、本格的に手を出す勇気もない。
別れ際、高校卒業したらクラブで遊びまくる宣言をした瀬戸くんに焦った星名さん、耐えられなくなり瀬戸くんに会いに行きますが、やっぱり瀬戸くんに選択させた感じでしたね、ずるい大人のままでした。
こう書くと星名さんがクズっぽいですが、マイペースさを憎めないし、歌ってる時はすごく色気があります。
「25時、赤坂で」と同一世界のお話ということで、この星名さんが作った瀬戸くんへの歌が例のドラマの主題歌です。
歌詞がドラマともリンクしていて、想像が広がります。
麻水さんと星名さんの対談記事、ちゃんと読みたいけど口数の少ない同士なのでほとんど喋ってないような気がしますw
有償小冊子には本編後の二人の様子がしっかり描かれてますので、ぜひオススメします。
疲れた身体に沁みる温かいストーリーに癒されました(*´꒳`*)夏野先生の描く作品は透明感があって空気が澄んでる…。
この作品もそう。キャラクターも魅力的。コミカルさもあり、しっとり感もあり胸がキューンとしました。ストーリーやキャラクター、心の描きが素敵でした。
バンドマンと高校生のラブストーリー。
バイトの先輩後輩の関係だった2人が、星名が家に瀬戸を泊めたことで変化していきます。瀬戸が高校生だと知ると距離をとろうとする星名ですが、その日を機に瀬戸は星名にグイグイ行くようになります。
星名:瀬戸を好きなのにツラいね…
瀬戸:健気で一生懸命。可愛い
最初は星名が瀬戸を好きな気持ちに溢れていたのに、いつの間にか逆転してる姿が面白くて笑っちゃうシーンもありました。
瀬戸が星名を追いかける一途さが眩しいです。星名が瀬戸から離れようとしても、瀬戸の方は好きな気持ちを星名にストレートに伝えていくのが楽しい〜
大人の倫理観で抑え込む星名との違いが際立つ瀬戸の若さゆえの行動力。可愛いし、真っ直ぐだし、キラキラしてる…これは応援するっきゃないです!
私としては恋愛に年の差は関係ないと期待してる派(時と場合による)なので、瀬戸の味方です^^
ですが、星名の対応は条例的なものも含め正しいのは間違いないワケで、お互いに好きだからこそ切ない…。それまで、適当にその場の勢いでやり過ごすきらいのあった星名が、瀬戸のことでは最後まで受け入れなかったことが、瀬戸への本気度を表しています。
本当は瀬戸の手を取りたかったと思うんです。でもそうしなかったのは、瀬戸の将来の夢「幼稚園の先生」を壊したくなかったからじゃないかな、と。清廉潔白なイメージが付き纏う職業なだけに、邪魔したくなかったんだと思います。星名は瀬戸の夢を応援していたと思うから。
かつて星名も自分の夢を追いかけたように、瀬戸にも夢を叶えて欲しかったから、好きな気持ちに蓋をした。
それだけ瀬戸のことを大事に思っていたということなんだろうなと思いました。
でもこの物語はもちろん悲しい恋物語じゃありません。瀬戸の卒業後に起こったサプライズに、ヨッシャァァーー!の歓喜でした。
星名が粋なことするんですよー♪
瀬戸のクラブで遊びまくる発言を建前に会いに来るところが、ホント素直じゃないよね^^
2人の再々会のやりとりは、クライマックスシーンとしては派手さはなくて、地味めで静かなテイスト。なのに、セリフとか表情とか空気感や間の取り方とか…なんなら線の細さに至るまでがすごく良くて、幸せの感情に満たされる素敵な結末でした。
身体を繋げるシーンがないのも、この作品の世界観ならアリかな。でも、見たいか見たくないかと言えば見たかったですけども(笑)
瀬戸の性欲が溢れているみたいなので、この回収はいつか来るのかもと期待しています。瀬戸の願いと私の願いが叶うことを祈ってます。
最後に星名へ。
今度は幸せなラブソングを作って下さい(*´︶`*)♡
作家買いでもありますが、最近はこちらの作品の方にどハマりして本誌連載追っていました。
繊細で美しい作画は全腐女子の知る所なので割愛しますが、言葉選びの秀逸さとモノローグや台詞の間合いなど流石ですし、バンドマンの星名は掴みどころのない狡さとダメさで色っぽいし、真っ直ぐに星名を見つめる瀬戸くんの瞳は意志の強さと健気さで可愛いいにも程がある!本当、悶絶物の可愛いさ!
卒業式シーンで星名が表情を見せず横顔だけで瀬戸くんへの想いを語っているシーンなんて本当、狡いけど映画のワンシーンの様でたまらない。
そんなふわふわとした関係もコミックス描き下ろしで終止符か?!と思いきや本編には無く、某ショップ1社限定の有償小冊子に描かれていたという…
ページ数等の問題なら特装版小冊子として全読者に選ばせるべきでは?
特典はメインでは無く、あくまでもアナザーストーリーと思っていました。
描き下ろしが無いならそれでも構わない、それ程素晴らしいENDでもあったのに…
紛れもない神作ですが、特典商法への出版への不信が引っかかってしまい
楽しみにしていたのに残念で仕方がないです。