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hosakasan to miyoshikun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
上巻でかなり気になる所でおわったので、間髪入れずに下巻も読み始めました!結果、ほんと、ハッピーエンドでよかった!2人ともいい意味でとてもギャップのある人たち。保坂さんはミステリアスであるけれどやはり大人で人間くさい人でした。三好くんは今までの素行からクソガキって感じでしたけど笑 すごく素直で純粋な子でした。保坂さんがそうさせたっていうのも、あると思いますが。いつまでも幸せに過ごしてほしいなぁと思う2人です。
三好。とんだ小悪魔だよ、君は!
なんでそんなに可愛いの?どうして自分でままならない面倒くさいところも全て引っくるめて保坂さんに愛してもらえるの?
わかってますよ。頑張ってるからですよね。
自分の想いに応えるためにこんなに頑張ってる男の子なんて、たまんないですよね!
お互い良い影響を受け合って。
盗撮も愛だって?もう三好がすることは何でもかんでも可愛いすぎるんですね!
BLを読んでてたまに思うのですが、三好ずるい!萌えるけど羨ましい!
あの絡みまくってた三好がこんな可愛く幸せになっちゃうんだもんな。スピンオフ最高!
ッんだ、これ。
上巻から比べて、三好くんの可愛さが爆発している。
盗撮、打ち明けて。。。
真っ直ぐで素直な三好くんに殻を破った!!!
薄々、保坂さんは盗撮に気づいている展開なんだろとは
思いましたが、「あーやっぱり」感は全然なく
「知ってたよね!やっぱり!んもう!」
保坂さんのイケメンな対応のおかげで
ありがちな展開も今後のワクワクにかわりました
かっこいいと可愛いが爆発して
結ばれてた初体験を録画、、、
これまた癖強でしたが、、、それがまた良い。
話の盛り上がり方の良かったです!!
とても良かったので、感想だけでも書かせてください!
別作品のスピンオフだと知らずに購入し、当たり前に出だしから話がわからず、なんのこっちゃという感じだったのですが、保坂さん(攻め)の顔の美しさに心を掴まれて強引に読み進めました。
途中からは内容が掴めてきて、きゅんきゅんしながら上下巻とも一気読みです。
セリフコマの一つひとつまで面白くて、コミカルなシーンが多くクスッと笑えるのに、三好くん(受け)の悩みはリアルな感じで切なくなったり。
保坂さんがどんな時もストレートに愛情を伝えてくれるんですけど、後半読んでると保坂さんの目が憑依したかのように三好くんめちゃくちゃ可愛く見えてきます。
スピンオフもとの「ジャッカス!」を読んでみてびっくり、とてつもない変化ですよ!
保坂さんは最初から最後まで素敵でした。
あの顔で攻めだなんて反則ってくらいやばいです。
玖木の挑発を受けて立つ保坂と三好。保坂は受けたことを後悔したけれど、こういうのって正解はないと思うんですよね。乗ってものにできるかもしれないし、乗らなかったら別の後悔になるかもしれないし。たとえ失敗しても、何か得るものがあるかもしれない。三好の身バレもプライバシーという点では失敗だったかもしれないけれど、2人が自分達の生き方に向き合う良い機会にもなったんじゃないかなと思います。
何事にも堂々としている克己や保坂と比べて、小心な自分になかなか自信の持てない三好。でも、彼らが堂々としていられるのは必ずしも本人の持って生まれたものだけではないかもしれませんよね。昔から親や周りに理解のある人がいたのかもしれません。弱みを隠したいと思うことや臆病さは人間として当然の感情です。それでも好きな人と楽しく過ごすためにそういう部分を克服したいと思うなら、人と同じペースじゃなくてもいいし恋人の力を借りてもいいから、ほんの少しずつ、考え方を変える一歩を踏み出していけばいい。2人を見ていてそう感じました。今までおあずけだった分、下巻では濡れ場もしっかりあって大満足でした。
とても良かったです。
誰も彼もが人の目を気にせずゴーイングマイウェイで生きられるわけじゃないよね。
受け君はそういう意味でリアリティがありました。
盗撮とかしちゃうのは引いたけど、まぁ攻め様には見透かされてるんだろうなと思ったので正直そこまで問題でもなかった。
とにかく攻めの愛が大きくて、受けがどんな行動に出ても基本的には広い心で受け止めてる感じが良かったです。でもたまに余裕もなくして、そこがまた素晴らしかった。
大人で余裕がありそうな方が、ずっと年下の子に溺れてるって図、最高ですよね。
後半にかけてグッと面白くなっていったと思います。
ただベリ子先生なのでめちゃめちゃ期待して読んだのですが、それを上回ることはなかったので萌×2です。
20も違うのはちょっと厳しいって感じちゃう
出会ったときまだ高校生だし
一方的に気に入って、あんだけの執着で高校生をモノにする気満々なの怖い
先生と克己もなんだけど、あれは克己の側で先生は巻き込まれたんだからね…でも自制して欲しかった
学校に生徒からの恋慕を対処する仕組みがあるといいのにね
そんでこの二人、そもそも一緒に暮らす提案が早すぎたのがおかしかったんじゃん
三好くん、気持ちがついて行けてれば文化祭のときくらいの勇気が出る子なんだし逃げたりはしなかったんじゃないの
そんで、何ヶ月も途絶えてるんなら鍵を返してもらいなさいよ
三好くんのお母さんの割に直感で保坂さんを信用するんだな、とか思っちゃった
20違うって受け入れるの大変なことよ
まだ子供みたいな息子と立派なおじさんよ?!
玖木とのことも、保坂さんは自分への想い由来の妬み的な解釈してたけど、どうかなぁ
全体通して保坂さんはヤバい人だと思う
盗撮に気付いてて想いを聞かせるのに利用してたのとかしたたかだし
あと、ご飯が適当なのもうちょっとしたら容姿の崩れに直接現れるからな!
三好くんにとって経験の差で未熟なところを可愛い可愛い見られるのが気持ちいいんならいいんだけどさ
ジャッカス!に出てた拗らせ男子三好くんと、克己のバイト先の美人デザイナー保坂さんのスピンオフです。
何故か三好くんが、保坂さんのお家に盗聴器つけちゃうところからはじまります。
19歳の三好くんが、自信なくて拗らせててめちゃくちゃ可愛かったです!頑張る方向が19歳…!
保坂さんが優しい余裕のある大人なんだけど、ちょいちょい可愛かったり、天敵には敵意剥き出しで噛み付いてたり…最強美人でカッコいいです。
保坂さんが三好くんを転がして可愛がってるんですが、三好くんの天然パワーでその逆もしかり。
最初はジャッカス!のスピンオフと知らずに、ベリ子先生の新作!と思い購入。すぐにジャッカスを見直しました。関係性とか、ちょっと唐突に始まる感があるので、ジャッカス!未読の方は先に読むと良いかと思います!
今までの作品の人物と違ってどちらも遠慮したりモダついたりして、珍しいなーと感じました。
三好くんが頭がいいだけに頑固で素直じゃなくて思い切るまでに何度も足踏みする感じってリアルなのかもなーと思いました。
その分、保坂さんの方はキラキラしい39歳。
年の差、ではありますが見た目の差よりも経験と覚悟の差のほうが大きかったかなと思います。
攻めはオープンマインドだけど受けは内に閉じこもる派で、その対比もよかったです。
割れ鍋に綴じ蓋感はほほえましいですよね。
ベリ子先生特有のヒリヒリとした展開もありつつ、黒髪でないカップリングに新鮮さを感じました。
ジャッカスを読んでおくと三好くんの葛藤と友人との関係性がよりわかるので、おすすめです。
思ったよりこじらせ受けの三好くんは自分の趣味ではないので、萌×2です。
こちらはジャッカスに出てくるCPのスピンオフです。
上下巻合わせてのレビューです。
ジャッカスのときはまだお付き合いしていなかったですが、こちらの作品でメインになって拗らせ男子の三好くんが保坂さんとお付き合いするまでが描かれてます。
保坂さんは三好くんにずっとアタックしてるけど、なんだかつれない三好くん。
これくらいの年頃の男の子特有の自意識過剰気味なところとか変なプライドが邪魔してなかなかスムーズにはいかない二人の関係なんですが、保坂さんが大人の余裕なのかちゃんと三好くんの気持ちが追いつくまで待っていてくれるところが素敵でした。
三好くんはもう保坂さんのこと好きになってるけどなかなか素直になれないところが、かわいいけど、若干早く素直になればいいのにとモヤモヤします。
お互いの気持ちが同じになるまで時間はかかりますが、最後はちゃんと三好くん頑張ります。
是非是非そこまで見届けてください。
「ジャッカス」のスピンオフ。
克己にちょっかいを出していた素直になれない隠れゲイの三好くんが、先生だった克己の彼氏の友人保坂さんにちょっかいを出された、その続きです。
表紙がすごくいいですよね。
上巻で三好くんが勇気を出して保坂さんの元へ飛び込んだ後に、ふたりが見つめ合っているラブラブ様子が!もういいですよね!!
お姫様と王子様。キスをして永遠を誓ってください!って感じです。
スカーレット・ベリ子先生の作品の中では一番かわいくて読みやすく、みんなにおススメしやすい作品になっています。
【下巻のお話をします】
三好さんの「邪魔するならかかってこいよ」って顔、ああ、やっぱり保坂さんはただの優男じゃないな、ベリ子先生の描くカッコいい戦う男だなってうっとりしちゃいます!
保坂くんも少しずつ自分でがんばって行動をしたりして成長していきます。更衣室で保坂くんからキスするシーン、すごくよかったです。その後のふたりそれぞれの赤面も。
がんばっていたモデルもうまくいくと思ったら玖木の戦略によって過去の映像をさらされて怖くなってしまった三好くん。がんばりたいという思いと、無理させたくない保坂さん。
結局、かっこいい保坂さんの大勝利になるけど、またこれがきっかけで三好くんは子どもである自分と保坂さんの「100%愛情」に気づきます。
盗撮していたことをバラして保坂さんに振られるつもりだったのに、バレていた衝撃。保坂さんの三好くんへの愛はとてつもなくデカかった!と読者も三好くんと共に知るわけですよ。
これはもう、抱かれるしかないですよね!!
どんなに甘えても、すべてさらけ出してもすべてを受け止めてくれる保坂さんの愛情に素直に大胆になれる三好くんもまた男前!
ふたりの初エッチは最初から最後までじっくりと読むことができます。いや~、長い!15ページかな?こんなに長いとは思ってもなかったです。三好くんのはじめてを丁寧に描いていただいて感謝です。
だいたい、20歳も離れているのだから対等である必要はないんですよ。
ただ今の自分ができることを精一杯やれば、それがかっこいいんですよ。ちゃんと受験を勝ち抜いていった三好くんはかっこいい。
ケツの穴までさらせば…ってベリ子先生らしい表現だけど、玖木への最後の言葉はすごくよかったです。三好くんの宣言。
保坂さんの元カレの玖木が最後までいい当て馬をしてくれます。とてもプライドの高い人なんだな、と少し可哀想になっていたのに…
最後に「おいおい!いい彼氏いんのかよ!」というオチまであります。
あの性格の悪さはまたベリ子先生のキャラならではですね。
三好くんが最終的に保坂さんに甘えられてホントによかったです。
ベリ子先生の作品では珍しく!このほさみよのふたりはずっと安定してこのまま愛をはぐくんでいくんだろうと安心で終了しました。
エロシーンがエロかったです!
15ページ以上で慣らすところから丁寧…そしてエロい…盗撮もうまく使っているとこが、流石ですね。
保坂さんはイケメンでした。撮影シーンはもう凄いの一言です。
めっちゃハッピーエンドです。
玖木さんが、悪役過ぎてヤバい…一番最後の玖木さんのシーンは登場人物達とまんま同じ感想で、清々しかったですが(笑)スピンオフも読みたいです。
猫のハルちゃんも可愛かったです。
全裸でハルちゃんがtn…にじゃれつかないか心配ですが…。(うちの猫達は布団から足がはみ出るだけで襲ってきます…)
紙本購入
修正は白短冊です。
上巻から引き続きー
三好の拗らせが炸裂し、もはや保坂の努力だけではどうにもならず、
迷走しまくっていた恋の行方ですが…
最後の最後は保坂の粘り勝ちでした!
どれだけ突き放され逃げられようと、変わらぬ愛情を注ぎ続け2年…
やっと、やっと!三好と想いが通じあい、正真正銘の恋人同士に!!
上巻では拗れに拗らせまくりだった三好もこの下巻では
勇気を振り絞って一歩を踏み出し、いい雰囲気になる二人ですが…
そんなとき、保坂の元カレからの卑劣な嫌がらせが!
メンタル弱な三好はもろにダメージを食らってしまうものの、
すかさず三好を庇ってくれる保坂のイケメン彼氏っぷりよ~(,,> <,,)
そして、三好の分もがっつりかたき討ちしてくれる辺りも格好いいのです!
普段はふわふわしている保坂のキリっとした表情のギャップ!
本当にこれで39歳?まさしくギャップ萌えの塊でした♡
一度は元カレの挑発に屈して再び逃げてしまう三好でしたが、
保坂の底なしの愛情に触れて、盗撮の真実と保坂への想いを
告げる覚悟を決めるのでした。
ほんとここまで長かった…。
ただただ、保坂の忍耐力を褒め称えたい気持ちでいっぱいです。
どこからどう見たって好きなくせに、気持ちを認められるまでに
上下巻分もかかってしまって散々焦らされてきましたが、
保坂の幸せそうな笑顔を見たら全部吹き飛んでしまいました。
保坂さん、おめでとうー!!!!!
三好はどうぞ永く保坂の底なし沼な溺愛に浸って下さい。
そこからは待ちわびたイチャ甘&エロ突入!
恋人モードになると途端に攻めみが増しだす保坂にドキドキが
止まりません(* ´艸`)
一方で三好の受けって可愛いの?ちゃんとエロい雰囲気になれるの?
という不安もありましたが、いざそのときになってみると予想外に
可愛いらしく、保坂の理性を破壊するには十分でした♡
念願の初エッチも初々しくて、甘え上手で、意外に色っぽく///
回数を重ねるごとにエロ開花してゆく予感がプンプンでした!
既に三好にデレデレな保坂ですが、こんなのもっとメロってしまうわ!
その後、三好母にゲイであることを打ち明け(というか既にバレてた)、
親公認の恋人同士となった三好と保坂。
長らく焦らされてきただけに、人目も憚らず手を繋ぐ甘~い二人に
ここまで待ってよかった…!と喜びもひとしおでした♡
贅沢を言うならもっと二人のイチャ甘がみたかった!
そして、同棲編も読んでみたいです!
最後に当て馬の玖木とその恋人が登場していましたが、
もしやこれはまたまたスピンオフフラグ…だったりするのかしら?
下巻は保坂さんの元カレの玖木による嫌がらせで
三好の心がボロボロになったりと
切ない展開から始まるんですけど、
三好は結局は強い男の子だなぁと思いました。
隠そうと思ったら隠せるのに、保坂さんに盗撮してたことを自分の口から言ったりと
そういう真っ直ぐなところ、すごく好きだなぁって思いました。
三好が謝ってからの保坂さんの
スマートな対応の仕方に大人の男を感じつつ
そこから先は…ね…!(*´ω`*)
AV監督みたいなところは笑っちゃったけど、
全体を通して保坂さんはずっと三好が好きで
三好も保坂さんのこと好きなのが態度に出まくってたんで
やっとくっついて良かったです!(*´ω`*)
気持ちが通じ合ってからは盗撮をうまく利用していて
そこに笑いつつもほんわかしてて癒やされました。
初詣のシーンでたこ焼き屋さんみて笑っちゃいました!
まさかここでこの二人が見れるとは!(*´ω`*)
全話単話で読んでたんですけど、
描き下ろしで、本編のその後を見れて
ほんとに買ってよかったなぁって思いました。
今回も素敵な作品を読めてよかったです。
保坂さんがカッコいい大人で、三好くんが純粋な青年という、年の離れた理想的なカップルでした。
その後も見たいです。
初詣のたこやき屋さんに、四代目・大和辰之と望が居る?
はぁ〜良かったです。大満足な結末でした。
上巻では意味深だった保坂さんの元カレの視線。三好くんを保坂さんのブランドのモデルにする事によって、2人に恥をかかせる作戦だったとは…。保坂さんがイビリの天才と言うだけあって、上手くやり過ごした三好くんに追い討ちを掛けてかなり性格悪かったです。
でもそんな三好くんの危機に代わりに立ち向かった保坂さんの格好良い事!目線、表情、ポーズの全てに痺れました。
そんな保坂さんの真っ直ぐな愛情に、やっと三好くんの感情が追い付いた時の保坂さんの喜びと三好くんの可愛さに悶絶でした。
三好くんの愚かさや間違いさえ込みで愛する保坂さんが男前で、そんな保坂さんと並び立とうと今度こそ受験を頑張る三好くんの姿に感動しました。
勝手に三好くんをおバカさんだと思ってたので、まさかの志望校に驚いちゃいましたよ。www
そして保坂さんが元カレに放っていた言葉の酷さに(本人忘れてましたが)、こりゃあ恨まれる筈だと笑っちゃいました。
保坂さんのブランドのスタッフ達もキャラが立ってて面白かったし、描き下ろしの三好くんのお母さんに挨拶に行く話が、読んでて凄く幸せな気持ちになりました。
2人が同棲してからの三好くんの大学生活の話とか読みたいと思いました。続編お願いいたします。
少しずつ保坂とも向き合うことができるようになり一歩前進し始めたかな?というところで、元カレ玖木の盛大な嫌がらせにより振り出しに戻ってしまうようなハラハラした場面がありながら。
その出来事によって自分自身を見つめ直した三好の成長した姿を見ることができた下巻でした。
三好が自分自身で越えなければならないハードルを設定してしまったのは、やっぱり保坂との年齢差のせいだったのでしょうかね…。
愛される理由までも明確にしたいくらい真面目な三好にとって、どんなことも直球勝負な保坂との恋愛はすごく大変なことのように見えました。
でもそんな風にずっとぐるぐる苦しくても、やっぱり保坂のそばにいたいのはなぜか?という、彼の気持ちの奥の部分がわかっていく展開に救われました。
そして保坂が盗撮に気付いていたということに驚きつつ、ようやく結ばれたふたりを見ることができて本当に良かった!
たくさん遠回りしたような気がしますが、三好にとっては必要な2年だったなと感じました。
彼らの日々はこれからも大変なことがありそうだなぁ…という感じですが。
何はともあれ無事にくっついてくれたのでスッキリ読み終えることができたなと思いました。
上巻の最後からふたりを邪魔する、保坂さんの元彼、玖木。
どうにかして、保坂と三好に傷を付けたくて仕方ない様子で、
この上無い、嫌がらせをしてくる。
企業としても人としても可愛げの無く、性悪な根性に立ち向かう、保坂。
そんな、保坂の100パーセントの『愛』に自分のしでかした事に自己嫌悪を募らせる三好、また、前回の様に保坂さんの前からフェイドアウトしそうになるのをーーーー。
玖木の性格のひん曲がり具合は対外的にはあのままでしか生きれなそうだが、どこかで、晒し出せる時をみてみたいです。
お互いに好きなのに、何でくっつかない?っていうもどかしさを抱えつつ下巻を読みました。
上巻ほどのワガママお姫様ではなかったけども、やっぱり振り切れない自意識。
モデル撮影は三好で継続して欲しかったな〜と思ってしまいました。
その方が三好の自信にも繋がったんじゃないのかなぁ、と。
まぁただの一般人である三好が撮影に参加するより
は保坂の方が会社にとってはプラスになったのは間違いないんだろうけどな…。
保坂が三好を守りたい、晒し者にはさせないという気持ちは伝わって、良かったですが。
盗撮の件…知ってたんかーい。
その流れで部屋連れ込むんかーい。
ベリ子先生の描く濡れ場やっぱりめっちゃイイですよね。
ずっと眺めてられるな…BLのエロシーンを永遠に眺めているヤバいやつになりそうです。
しかし玖木ほどの性悪当て馬は久々だなぁ。
返って清々しいわ。
しかもちゃっかりイケメン彼氏見せびらかすとか一周回って好きになりそうだw
いやごめんなさい【ジャッカス】読んでないと何がなんだか?
読んだはずなのにハマれなくて お復習してないってだけでおいてけぼり状態です
だからなんなんだろ?
うじうじ自分の殻に閉じこもることはいいんだけど どうしたいのか どうなりたいのかすら決められないってのが
マイノリティ拗らせすぎて他人と関わること 恋することに全力で抗ってるだけみたいな
相変わらず関節の滑らかさとか身体やポーズはエロくて艶かしくてめちゃよかったし ヤっちまってからのいちゃいちゃはキライじゃないんだけど
何をそんなにぐずらなきゃいけなかったのか?
いっそスピンオフじゃなかったら
いっそくそ面倒な設定なかったら
ごめんなさい 三好が保坂の愛情を真っ正面から受け入れたところからと カバー下は楽しませていただけました あたしはそれだけで十分です
うわぁぁぁ 結構楽しみにしてただけに地味にショックだわ
ホワホワしているんだけどストーリーの紡ぎ方がやはり見事で読ませる!独特のテンポが気持ちいい感じです。癒された。三好くんが保坂さんの純度100%の真っ直ぐな愛情を真正面から受け入れる覚悟をする過程がとても自然に描かれていて入ってくる。無理くり展開ゼロ(三好くんは上巻で謎の行動には出ているが)でだんだん好きが漏れ出す三好くんにきゅんでした。保坂さんは大人だ、こういう真っ直ぐな愛情と大事なものをがっちり守る感、カッコつけない感、自分ができることを押し付けない感が大人だな〜って思いました。最後のえちが本当に素敵、保坂さんがすっごく優しく三好くんを抱くのにはあ〜ってなりました。素敵な素敵な漫画でした。上下巻という長さも二人にちょうどいい長さでした。
『保坂さんと三好くん』の上巻と同日発売になった下巻。
もちろん続きものです。上巻から読まれてください。
上巻で登場した保坂さんの元カレ・玖木さん。大手ファッション会社のCEO。
ベリ子さん作品ではテッパンですね。最高に嫌な、それでいて超気になるナイスな当て馬さんです。彼が下巻で、とにかく二人を引っ掻き回します。
年末商戦の宣伝で、保坂さんのブランドを身に着けた三好くんの写真を起用したいと持ち掛けてきて―。
というのが下巻の軸でしょうか。
大勢の人の前に顔を出すことにトラウマがある三好くん(「ジャッカス!」参照)。その三好くんがモデルとして顔を出すということの意味。
その過程で、三好くん、そして保坂さんが導き出した答えは―。
えー。
下巻もですね、保坂さんが、
クソほどカッコいいです…!
何なの、あの人。
最高過ぎて、最強すぎて悶絶。
どこをどう切り取っても、カッコいい。
それは、三好くんのことを本当に愛しているからなんだな、って。
三好くんは保坂さんのように大人になろうともがいています。
それは、上巻から変わらず一貫して。そして、その「大人になる」というのが、今作品のテーマなのかな?と思いました。
ただ年を重ねる、という意味ではなく、大人になる、という、その意味は。
正解はないと思います。
人それぞれの価値観で良いと思うのです。
保坂さんにとっての「良い大人」。もう、十分なっているよなー、と思いました。
そして、そんな保坂さんに良い意味で影響を受けた三好くんも。右往左往しながら、紆余曲折を経ながら、彼らがたどり着いた答えが、読んでいて胸にストンと落ちてきた気がしました。
表紙がまた素晴らしいです。
三好くんが、エイヤッとばかりに目をつぶって保坂さんの胸に飛び込む上巻。
二人で向き合って、笑顔でほほ笑む二人の姿を描いた下巻。
二人の距離を端的に描いたイラストだなあ、としみじみ拝見しました。
ワタクシ、ベリ子さんの描く、優男の攻めさんが「男の顔」になる瞬間が大好きでして。きっと私だけではなくって多くの腐姐さまの萌えを鷲掴みにしていると思いますが、もう、今作品の保坂さんの男の顔に何度KOさせられたか分かりません。危うく萌え死させられるところでした。
しかし保坂さん、39歳ですと…?
どんなアンチエイジングをしてらっしゃるのか。部屋でマッパで人目を気にすることなく素の自分でいることか?たとえ盗撮されていると気づいていたとしても。
いやいや、保坂さんの方が一枚も二枚も上手でしたね。
でもそんな保坂さんを掌で転がす三好くんが最強ってことですかね。
濡れ場も、エロいのに爆笑させられました。
指一本の件とか、「キュン」に殴られるシーンとか。めっちゃ笑えるのにきちんと萌える。皮膚一枚すらも、邪魔だとばかりに。何もかもさらけ出して、どんな姿も、どんな自分でも受け入れてもらえるという信頼と安心感がきちんと描かれているから。
萌えあり、愛情あり、笑いあり切なさありの神作品。
今作品を一言で言い表すのであれば「最高」。これしかない。
玖木さんのお話も読んでみたいな。ベリ子先生、どうぞご一考を!