ブルースカイコンプレックス 7

blue sky complex

ブルースカイコンプレックス 7
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神203
  • 萌×250
  • 萌11
  • 中立5
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
34
得点
1253
評価数
269
平均
4.7 / 5
神率
75.5%
著者
市川けい 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
ブルースカイコンプレックス
発売日
電子発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784864424219

あらすじ

アポなしで楢崎&寺嶋の元へやって来た
イケメン外国人青年・アレックスは
寺島がホームステイでお世話になったダニエルの息子。
陽気なオーラを背負った人懐っこい笑顔の彼は嵐をおこすのか…?!
そして保留になっていた楢崎の家族への
カミングアウトは思いがけない方向へ…。

賑やかさと緊張感が同居する息のむ第7巻!

表題作ブルースカイコンプレックス 7

大学生
大学生

その他の収録作品

  • その後のはなし(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下漫画

レビュー投稿数34

家族。

7巻の表紙最高に美しかったです。

アレックスという新しいキャラ登場。ブルスカに関してはキャラ増えOKです。
二人にとって周囲の人間関係が物語に彩を与えてくれています。
それぞれのキャラの違いで、物事の受け取り方や考え方の違いを見せてくれ、考えさせてくれます。
そして、基本根っこはみんな、元親、夏生が一緒にいる相手だけにちゃんとしている。ちゃんとしていく。

今回の巻は、思わない方向で兄に夏生とのことがバレてしまい、兄に逃げられてしまう元親の心情が切なかったです。
夏生も兄も大切。

元親が、幼い頃の兄との思い出を夢に見るシーンは辛かったです。
兄もびっくりしちゃったんだよね。仕方ない。
でもこういうすれ違っているときの時間は、待てを食らっている方はとっても長いんだよ。辛いんだよ。疑心暗鬼になるんだよ。

0

7巻もよかったよ〜!!

楢崎兄と拗れなくてよかったよ〜!!まあそうだろうと思ってたけども。拗れかけた時え、認めるタイプの家族に見えたんだけどな?!ってなったけど最終的にそうでよかった。

あと今回おせっせシーンが個人的にばちばちえろくて最高だった!!不安な時って跡いっぱいつけるんだね、楢崎、、口でされるの嫌なんだ、寺島、、と萌えを痛感させてもらった。

新登場アレックスもなかなかにキャラ濃くておもしろいし、安定に7巻もよかったよ〜!!

0

素晴らしい!

もっと読みたい。この漫画、めっちゃ面白い。

0

元親と、元親兄。。。

さて、7巻。。。

いよいよ来たかぁ〜元親と、元親兄。
打ち明ける前に〜まさか、街中で兄に目撃されるとは・・・元親の性格上段取りを踏みたい所だっただろう。
兄にしてみれば、7つ下の可愛い弟。
いつまでも、子供のままでは無いけど・・・って所よね。
更に、弟がゲイとか受け入れられない気持ちも理解出来るし、整理する時間も欲しい所よね。

しかし、元親父の登場には驚いたwww
そっくりすぎて、元親の晩年が想像できた。

うじうじ悩んでいる元親に対して、夏生の行動ですっぱり気持ちに整理がついた元親。

元親と兄の会話。。。。感動しました。
これ、良かったねぇ〜。こういうの、リアルだね。
全く、手を抜かない市川先生、最高です!


さて、8巻へ。

0

おにぃ〜!家族愛〜!

とうとう元親のお兄ちゃんにバレる展開がやって来ました…!
「家族バレ」にカタルシスを感じるタイプの私にはたまらない展開です。2人が付き合ってることをふいに知ってしまったお兄ちゃん、驚くお兄ちゃん、そして少し距離ができてしまう楢崎兄弟……。この壁を登場人物達がどう越えていくのか、というのが本巻の見どころかなと思います。
お兄ちゃん、すごくいい人で、人格者でした泣

元親と夏生は偏見に対して少し敏感すぎる気がします。仕方がないのでしょうし、今の社会がそうさせているのかもしれませんが……この2人がもっと楽に生きられる環境になるといいなと思います。

0

ファンの方ごめんなさい

わたしもファンでした。
が、途中巻から絵が全く好みではなくなってしまい(特に攻めさん)本棚にならんでるだけの状態になっています。
ここまで小冊子・同人誌全てもれなく揃えているので、止め時が分からず惰性で購入しています。
けっきょく最後まで買い続けるんだろうないつ終わるんだろう。。

4

安定!

アレックス!ノリヤスとどうにかなりそうで嬉しい!幸せになってくれノリヤス!
あとお兄ちゃんの件、よかった〜まああのチカの兄だから、差別とかないと思ったけど、まあお互いの気持ちどっちにも理解できるから泣けたわ。あと解決後に気が緩んで酔っ払ったチカの強引なえち…酔ったチカが見れてよかった。強引なのって意外とチカあるんですが、過去一で強引だったわ。最高。
あと久々にスッキリと終わりましたね。いつも不穏な空気が漂いつつ終わるんですが、今回はほのぼのと終わりました。本当に良かった。解決編って感じですね。

0

胸がぎゅっと締め付けられた

新キャラ登場、居候ということで夏生にベタベタ出来ないと不満な元親の、普段から可愛いのに自分といる時はもっと可愛くなる夏生を他の人に見せたくないって理由に思わずため息。
いっぱいキスマつけられて服装がタートルネックになってるのため息。
酔っぱらい元親の強引なセッも、でも手つきとかはいつも通りなのもため息。
いちいちきゅんきゅんさせられる!

そして7巻のメインテーマは、元親とお兄さん問題。
表現力あり過ぎて、元親の一人で悩んでる様子辛かった。自分の中でもまだ何もまとまっていなくて夏生に話すに話せないし。そのぐるぐるしちゃう空気感まんま伝わってくるからしんどい。だからこそ、夏生の男らしい勢いが爽快だった。
そしてお兄さんも兄弟思いで良かった。そりゃ突然二人のらぶらぶ見たら驚くよね。
二人が解決して、良かったって震えてる元親〜〜。兄弟飲みも熱い!

また二人が一歩進めて良かった。7巻も続いているのに、本当ダレることを知らないなぁ。

0

Timeless masterpiece

私はこの漫画が大好きな海外の読者です。 私は日本語が上手く話せなかったらごめんなさい。

I love 『ブルースカイコンプレックス』a lot! Reading how Natsuki and Chika overcame a lot of things together made me cry and smile! I love their relationship so much that began in high school to now that they are adults and finding their ways in life. They are very dear to me. I also love how 市川先生 creates the story around them. I really like the progression of the story in the seventh volume!

I am really grateful that 市川先生 had allowed 『ブルースカイコンプレックス』to be read in English. I of course, bought the books in Japanese! I will continue to support 先生.

ありがとうございます。

3

A story that stays in your heart

Reaching the 7th volume is no small feat and the fact that this story has reached this far is because it has touched the hearts of many people

And I would like to say that it’s never to late to give this story a try, because I just recently started reading this and fell in love with the characters immediately. There’s just something amazing in this story

I sincerely hope that more people would read this because I believe that everyone will fall in love with Chika and Natsuki too

3

A precious, timeless masterpiece

Blue Sky Complex has gone far and reached the 7th volume, yet the story remains fresh and unpredictable. In my opinion, slice of life is such a delicate genre with subtle plot progression (it's not the "punch in your gut" thing like other genre), so whether a slice of life manga becomes interesting or vice versa, it's really up to the author's execution of the story. For this reason, the fact that Blue Sky Complex is still standing strong is really amazing. Ichikawa sensei brings a masterful writing and excellent execution into this manga. With all the passing volumes, I fall in love with the manga deeper and deeper. I'm just so happy to meet Blue Sky Complex, and so grateful to sensei for creating this meaningful work.

This is an English comment, but for all Japanese BL fans, I implore you to read Blue Sky Complex!!! (翻訳:これは英語でのコメントですが、日本のBLファンの皆さん、ぜひ「ブルースカイコンプレックス」を読んでください!!!)

And for international fans of BL, please read this masterpiece on Futekiya, an official subscription service for BL manga. I hope that this manga will be something precious that you'll hold in your hearts forever.

4

やっぱり溺愛でした!

ブルースカイコンプレックス、もう7巻ですって。
でも、まだまだ続きそうですね。

長編物ならではの良さってありますよね。
巻を重ねるごとに登場人物が増えていくから、多様な人間関係が描かれることによって人物像が多面的になり深掘りされていくし、作品世界が広がっていく。

今回も友人たちとの絡みがたくさん。
悩んで弱ったチカが知羽さんに話を聞いてもらったり。
夏生が様子のおかしい範康をさり気なく心配したり。
元気のない夏生の話をクリスが聞き出したり。
二人にこんなに心許せる友達が出来るなんて!

もちろん楢崎ファミリーも健在。
父、初登場です。
今度恋人を連れて来るとのチカ発言に、父、兄嫁、弟あき・たけ、騒然。
「夏生くん?」ってサラッと言い当ててくる弟くん!
曇りのない目のチビッコの方がよく見えてる、ってことありますよね。

さらにオーストラリアのホストファザーの息子アレックス(親子で盗み聞きのスタイルがそっくり笑)も加わり、ワチャワチャと賑やかに。
今後、クリスとの同居や範康へのアプローチがどう展開していくのか、気になります。

7巻の大きなトピックは、二人の関係が楢崎兄に知られてややこしいことになる
、というもの。
兄ときちんと話し合いたいのに避けられ、一人思い詰め右往左往するチカ。
それを察して自分なりに考え、行動に出る夏生。
さすが漢気溢れるヤンキー(っぽい人)。
チカはグルグル超思考の優等生(っぽい人)だからわかりづらいけど、反対されても別れないっていう決意表明ですよね?
結果、兄も相当な超思考でしたが……。

チカは夏生のことが大好きなんだから、別れられるはずがない。
この溺愛っぷり、ブルスカの見どころの最たるものでしょう!

今回は夏生がキスマークだらけにされたり、ア○ル舐められたり、好き放題されてます。
で、夏生は結構常識人なんで、可愛らしく嫌がるんですが。
髪短くなってからのうなじの色気、ヤバイですねー。

チカが名前を連呼して、好き好き言いながらの余裕のないエッチ、良かったー。
にしても夏生は「好き」とは言わないのね。
元親、って名前呼びも恥ずかしがるくらいだもんね。

本作は「ブルースカイコンプレックス」で「インディゴブルーのグラデーション」てのもあったけど。
7巻は夕焼け空が印象的でした。
プロポーズシーンの背景。街並みの向こうに見える大きな夕陽!
チカが兄に自分の思いを語るシーン。背後に広がる茜空!
夕焼けの次の日は晴れ、と言われているように、これからの二人の未来も明るく晴れ渡っていくことでしょう。
まさに、ブルースカイ!

3

にいちゃん!

前巻でお預けくらった楢崎家へのカミングアウト。
ホストファミリー息子がお邪魔虫カミングで、ちょっとーどうでもいい登場人物なんですけどーと思ってました。
ここが都合よく同居からのーの話にならなきゃいいなぁと思うけど。
ま、そこは別に。

チカとナツキのカップルの良さってお互いに離れるという選択肢が無い事だと思うの。
お互いの人生に覚悟を持って寄り添うカッコいいカップルです。

にいちゃんが逃げまわっちゃったのは幻滅しちゃいました。
ナツキがカッコ良かったです❤️

2

2人で生きて行くために、、、

7巻は大分ふみこんだ内容でしたね。2人で一生生きていく為には避けては通れない難題に突き当たった感じでしょうか。
先生もあとがきで書かれてましたが、夏生も元親も家族を大切にしているからこそ今回の話を描かれたと。
結果として元親はお兄ちゃんと話せて本当によかった。あのお兄ちゃんだもん、夏生のことも大切な存在だと思います。本当に素敵な家族だ。

2人の関係もグッとまた近づき、改めてお互い大切な存在と認識したところで次巻へ、、またとても楽しみです。

3

尊いですよ

2人の仲の進展っていう意味での評価です。
前巻のラストで現れたアレックスは当て馬でもなんでもない夏生の家族でほっとしたのと同時に肩すかし感はありました。

でも、なんでもないのもよしです。
自称ハルくん、こと夏生の友達ののりやすくんの恋の行方が気になりますー。
私は登場人物全員幸せになれーって思うので相手が誰であれ幸せになるといいなぁと思います。

元親兄の元成くんはいい男です。パパ、チカに似すぎでした。

3

7巻もハッキリ言って、最高....はうっ...

6巻、夏生のホームステイ先のダニエルの息子、
アレックスが出てきたとこで終わってたね、
そういや。
いやぁ、こんな陽気なヤツだとは思ってもみなかった。関西弁と福井弁のちゃんぽんキャラ。
もっとごっつくて短髪でクールなやつで、
なんなら夏生かチカの事好きになる当て馬要員かと
勝手に思ってたよ。

街の知らないおばちゃんともすぐに仲良くなってしまうフレンドリーさ。
今までにいなかったキャラだわ、新鮮。
栗栖と意気投合して即ルームシェア決めるなんてこんな展開予想外。
7巻は、新鮮な風アレックスの登場と
楢崎兄に夏生との交際が思わぬ時にバレてしまうさてどうなる???ってお話で、チカと夏生、楢崎兄と兄嫁のそれぞれの性格がよく出てて面白かった。
基本みんな優しいんだ。
ズケズケとデリカシーなく入り込まず、自分で答え出すまで見守るスタンス。
(栗栖は違うねwそのKYさが面白いトコでもある)
グジグジと一人で思い悩むチカと、男らしく正面からぶつかっていく夏生。
今回夏生の男前度が私の中またまた高まってしまった。
スノボ旅行の栗栖との件、チカのカテキョ先のJKとの件でも痺れたけど、一貫して夏生はチカとの関係を大事にしてる。
ワクチン接種会場で待ち時間に読んでたのですが、ジーンときて読みながらうるうるしました。

そんで、兄との語らい後酔っ払って帰ってきてのエッチが堪らなくえろくて最高でした。
暴走チカに戸惑いながら感じちゃう夏生....
ちょっと強引にされたいMっ毛のある夏生なんだかんだでよかったんやん?
翌朝のイチャイチャもニヤニヤして読んだ。

7巻マジで神だったーーー。
知羽さんに、夏生と家でいちゃつけないって惚気なのか悩みなのかわからん相談してるチカオモロイし、
ブラコンチカの兄との思い出回想可愛過ぎるし、
知羽さんからのLINEにドキドキしてるハルちゃんと、ハルちゃんにちょっかいかけるアレックスで今後の展開気になるし。

テーマが『恋人』の雑誌の撮影、どんな感じの仕上がりなのか今後出てくるのかな?いい表情してたし、ステキな写真になってそうだから見たいなー。

2

予想外の展開!

大大大好きなブルスカ最新刊!

前話の最後にきた突然の訪問者がとても不穏な空気を漂わせていたのに、まさかの楢崎兄弟の拗れの展開!!!!しかも不意打ちの楢崎パパ初登場!!!!!

情報量が多すぎて一瞬プチパニックだったけど、さすが市川先生!
こちらの動揺もなんのその!息するのも忘れるほど引き込まれる。

チカにとって大事な家族と夏生。
大好きなナリ兄ちゃんへ夏生とのことを打ち明けようと悩んでいた矢先の遭遇!!!
しかもナリ兄ちゃんのあの態度!私も落ち込んだ。。。
夏生を心配させたくなくて言えないチカもわかるし、できることなら自分で解決したかったのもわかる。
チカの思惑をわかったうえで「一緒に落ち込ませろ」って頭突きして「一生かけてつぐなえ」ってキスする夏生がバチクソにカッコいい!!!!
こんなん惚れなおすわ!!!!

結局ナリ兄ちゃんが気にしたのはマイノリティへの世間の目が大好きな弟に向けられてしまうことへの心配だったわけだけど、夏生のことも夏生との関係のことも嫌悪無いコトがわかって安心した時のチカの心情を思うと泣ける。

はぁ~みんなカッコいいわぁ~。

てか、桃ちゃん・・・嫁にしたい!めっちゃいい子~!
ぐいぐい入っていくわけでもなく、でもなんかあるなと気づいてあげられて、いつでも寄り添ってる感じが最高にいい女性!!憧れる!

早く楢崎家にチカの恋人として夏生が遊びに行っているところを見たいな。
あと、知羽さんからの連絡に動揺しつつアレックスに口説かれてる春ちゃんがどうしなるのかめっちゃ気になる!

6

気持ちが伝わってきすぎてしんどい

感動しすぎて何も言えない。市川先生の見事な表現力に脱帽。夏生を見つめる元親の眼差しと言ったら。二人は本当にいるみたいに心にずっといるカップルです。7巻は元成兄とのやりとりがすごかった、3人のそれぞれの思いが見事に表現されてて感動しました。今まで5巻がマイベスト巻だったけど超えてきた。先生この作品描いてくれて本当にありがとうございます。

2

夏生の怒り方が男前

電子配信待ちました〜。
アレックス登場。
当て馬?おじゃま虫?と警戒したけれど、御朱印を集めているので悪いやつではないわねとちょいと安心(私が寺社仏閣巡りが好きなので単なる偏見ですがw)

アレックスが居候していても、隙あらば2人くっついていい雰囲気なのが萌え〜です。

唇をとんがらす夏生がかわいい。
今の髪型よく似合っていて色っぽくて好きです。

夏生のことを思って1人で思い悩むチカに、夏生はうじうじすることなく正面からチカに怒りをぶつけたところが、私はこの巻のハイライトでした。

夏生は自分のために一歩も引かない、もちろんチカの気持ちを尊重するけれども、自分の気持ちは決まっていると宣言するところが男前でした。
「お前の人生はもう俺のモンなんだよ」
よう言うた!!
信頼感あってのことだと思うけど、気持ちがいい。
夏生の怒り、チカへバカ連呼するのが、ごもっとも!と思って。

チカへ頭突きした後、デコピンするのも笑ってしまったww
こういうところすごく好きです。

チカが謝って「ありがとう」と言った後の夏生の「ん」も好き。

正直、ここまで関係が長くなって、2人ともがまだうじうじしてたら読んでいる方は萎えちゃうと思うんですよね。
その辺、飽きさせないよう、メリハリのある展開がよかったです。

アレックスがいなくなって、チカ兄とのことを解決して、2人がしっぽりいちゃいちゃするとこはもうちょっと見たかったかなとは思いますが。

8巻も楽しみです。

3

お兄さん

今回は、お兄さん回でした。
家族間のお兄さんのお話中心で綺麗に終わって良かったです。
長く続いているシリーズなので、カミングアウト(意図していませんでしたが)は大事ですよね。

跡つけまくりの、二人はラブラブで可愛いです!お酒の後のシーンはエロかった!

アレックスは、嵐を起こさずチャラくてイケメンのまま良いキャラでした。初対面でルームシェアは笑いましたが(笑)

範康くん達の話は、まだ全然進んでいないのでこちらも気になります。

















紙本購入
修正は白短冊です。


2

波乱になるかと心配してたけど

6巻で新たな登場人物が現れて、どんな波乱が待ってるかと思いました。
でもそんな事は無くて、むしろ元親のお兄さんとのアレコレがありました。

前巻最後に登場したアレックスがとにかく明るくて、良い意味で新たな風を友人達の中に吹き入れていたように思いました。
そんな中でもとても気になったのがアレックスの範康への言動でした。でもクリスとルームシェアする辺りが自由人で、これからの展開がとても気になりました。
また範康と知羽との関係も気になるところで終わってて、知羽が何を考えているのか想像出来ないので、範康が幸せになるような結末を願ってしまいました。

それから元親が思いがけない理由でお兄さんにカミングアウトする事になってしまいましたが、それを黙っていた事に対する夏生の不安とか怒りとかも共感出来たし、お兄さんに元親に対する思いを伝える夏生が何よりも男らしくてカッコ良かったです。

そして同棲してからはエッチが濃くて、夏生の身体に残る跡に元親の独占欲が見えてとても良いです!
既に次巻が読みたくてしょうがありません。

3

青春だよね~

BLはファンタジーだけど、ブルスカは丁寧にふたりの周りを描き、リアルも感じられます。世間一般の普通、拒絶されるかもしれない恐怖、様々な家族・友人・恋愛関係が表現されて、その中でラブラブなふたりも見られます。

1巻の高校生の時の出会いと両想い、それから初エッチがあって、大学生になって新しい生活に友達、そして横やりや男同士が付き合うという葛藤。いろいろありました。

そして7巻は兄・家族へのカミングアウト。しかも不本意なタイミングで。
最後までお兄ちゃんがどう思っているのか分からないのでドキドキして苦しくなります。
新しいキャラや周りのキャラの恋愛模様も少しずつ進んでいっているようなので、もう8巻が楽しみです。

ブルースカイ…青春だなぁ~

5

安定の

 blの中で一番好きな作品です今回も二人のラブラブ度がまた増した気がしますw
 そしてずっと元親の心に引っかかっていた家族へのカミングアウトがついに展開、、!!二人のストーリーはもちろん、兄弟愛も最高です
 

 個人的に二人がアルバイトでした、モデルシーンが最高に好きでした✨二人の見つめ合う目が素敵でした、、あんな雑誌出たら知らない人でも即買いですね

6

安心のラブラブ!

ブルスカは安全安心の甘々ラブラブなので、大好きです。

前巻ではチカ×夏生の話が少なめで少々物足りなかったですが、7巻はたっぷりで大満足でした。

前巻最後で引っ張ったアレックスは、そんなに引っ掻き回す程ではなく、スパイス程度だったので安心しました。

そして、カミングアウトはハラハラしますね。
あんなに仲の良かったチカのお兄さんとギクシャクしていくのが辛い!

見られたシーンもお兄さんからすると、気持ちがついてこなさそうな物だったので心配しました。

何も知らずにイチャイチャを見るのはキツいと思う!

せめて言葉で伝えるのが先なら心の準備が出来るだろうけど!

チカがお兄さんと話も出来ず、悩んでた所はハラハラでした。

ここの夏生は本当に男前でしたね!
お兄さんにもチカにもガツンと物申すのが夏生だなぁと思いました。
最近可愛い夏生ばかりでしたが、高校時代の夏生を思い出しました。
やっぱり可愛くてかっこいい夏生いいですね。大好きです。

お兄さんも偏見で排除するような人じゃないって信じてた!
きちんと話ができて良かった!と安心しました。

家族にカミングアウトする話は、リアル寄りのBLでよく見かけますが、受け入れて貰えるのかというハラハラする雰囲気が辛いですね。

話し合い後の酔ったチカがいつもと違ってドキドキでした。
安心してタガが外れちゃったチカ凄い!凄い!!

このまま甘々な2人見たいな〜続き楽しみです。

6

そうきたか…

楢崎の兄ちゃん回です。
高校卒業してからは、成就した恋の辿るプロセス見てます感のある本シリーズ、はいはい、そうですよね、そろそろ、そうきますよね、、な気分の7巻でした。本人たちは、もう成熟したバカップルとして円満に同棲生活中ゆえに、周辺の人々(お友達、そして家族!)がドラマを提供するのでした。

夏生の恩人(お世話になった人ということで)の息子・アレックスは賑やかしでしかない印象で(お料理、美味しそうでしたー)、本筋としては、楢崎兄が思わぬかたちで、思わぬことを知ってしまうという、ちょっとしんどい展開でした。家族間の相互理解云々、、が絡んでくると、なんとなくBLというより社会問題のドラマになってしまう印象で、正直カジュアルに萌~♪とか言ってる雰囲気じゃなくなるのがしんどい(2回目)のですが、、そこからさらに絆を深める、、というステージなんでしょうね。だってもう、この上なく好き好きって言ってる2人の日常って、あとはどんな展開に至るんだろ~(商業誌で)??新たな領域に踏み込んでる気がしてます。

DK時代のローテーション×ローテーションから、本当に随分遠くまできたもんだな~という印象でした。もちろん、今後もシリーズは見守ります!

4

やさしくてあたたかい‥。

前回、特装版買ったのに今回間違えて通常版買っちゃいました(> <)

まぁ、取り敢えず読んでみて良かったら急いで特装版買おうと思って!どれどれ、ふむふむ‥。

うん‥!特装版も欲しいっっ‥!!

前作は少し中休みかな〜って感じで⤵( ๑´•~•)↷だったんですけど。
そうそう、やっぱり両思いになっちゃうと二人だけのお話って難しいのかな〜って思って。
でも、まだスピンオフ的なのは求めてない自分がいて‥。
もっと夏生くんとチカくんの事をみたいよ!っと!

でも今回はいい!⤴
また(⁎˃ᴗ˂⁎)♡⤴︎⤴︎
両思いになってからの二人をここまで面白く読ませてくれるのはさすがだなあ〜って感心してしまいました!!
やっぱり夏生くんとチカくんとカップルはホントに読者に愛されてると思うので、また二人たっぷり堪能出来て良かったです!!

巻が進む毎にどんどん絵がキレイになるし!チカくんも益々イケメンになりますね〜!
どのシーンもキャラの表情に引き込まれます。
流れるようにお話が進む雰囲気が大好きです。
まだ読んでいない方は、優しい優しいチカくんの表情を是非!堪能して下さい!!
そんなこんなで満足出来たんで‥今回は周りの子たちもこれからどうなるのか気になりだしました!


8巻も楽しみにです(*´˘`*)♡



3

夏生くんかっこよかった~!!!

精神面での男前な受けが好きなので今回刺さりました。

夏生くんの好きな人の為に動く力すごい!かっこよかった、、チカから何も聞いてない状態で察して、チカ兄に真っ向から伝えて…。
普段口数多くないのに大事なところでちゃんと言える子なんですよね。
栗栖やきららちゃんとの時もそうだったと思い出しました。

知羽さんに相談中だったチカの後ろから登場するところもシビれました。
あの颯爽と現われるページ好き!笑
「お前の人生はもう俺のモンなんだよ」って…
頭突きして諭してくれる子なかなかいないよ!

チカ兄がだんまりすぎて驚くのはもちろん分かるんですが引いてるようにしか見えなくてヒヤヒヤした。
あともーっとクールな兄イメージでしたが市川先生の絵が柔らかくなったからなのか?照れてるような表情が多く意外で…
居酒屋でチカと飲む姿とか撮影現場でのチカなつの表情見た時とか…それこそお兄ちゃんの表情に対してこんな顔するんだなと思ってしまいました。意外とかわいい兄ということが分かりました。

ともかくチカはお兄さんと話せて良い方向に行って良かったね…という気持ちです。
そしてチカ父7巻にして初登場、とういうことはいずれ紹介する伏線なんですかね。

あとアレックス…そっちかー!!
春ちゃんたちのお話しはまだまだこれから~!
栗栖のcvがそまくんなので最後にどんでん返し来るんじゃないかと色々勘ぐってしまい…笑
知羽さんでもアレックスでもなく栗栖だった…的な。(考えすぎか)

普通スピンオフにするところをひとつの作品で全部やる!!!それがブルスカなのだと悟りました。

3

お兄ちゃん…!!!

いやー!!!!!!
7巻もすごく良かったです!!!

アレックスが出てきたときに
アレックスにスポットが当たるのかな?と
少し残念だったのですが
そんなことはなくて良かったです。

7巻はチカのお兄ちゃんにカミングアウトするという巻なのですが
付き合ってることを兄に伝える前に
夏生が酔って外で少しだけいちゃいちゃしてるのを
アポなし訪問しようとしてたお兄ちゃんに見られてしまいます。
言い訳出来ない場面で付き合ってることを認めるのですが
そこから色々とひと悶着あって
チカは夏生を傷つけたくないので一人で全てを背負うとします。
が、逆にそれがから回ってしまって
すぐに夏生に様子がおかしいことに気づかれます。

その後が夏生らしくて凄く好きでした。
チカとお兄ちゃんの兄弟エピソードを出してきたり
さすがけい先生…!と思いました。

ちゃんとチカがお兄ちゃんと話せて
お兄ちゃんも理解してくれて良かったし
その後の家に帰った後のチカの行動が大好きすぎました。

7巻もラブラブな二人を見れてよかったです。
続きが楽しみです。

5

ちょっとナーバスな巻

実のところ前回の6巻くらいから
群像劇?主役2人意外の友達の話はぶっちゃけ
どうでもいいまでいかないですが
まああんましだな〜ってな感じで
絵もだいぶ変わったし私はなんかもういっかななんて
思ってしまっていたのですが
やっぱり新しい巻がでるってなると
楽しみにしてしまう自分がいて発売日には
読んでしまう、、そんな作品ですブルスカは。
もうね見守る。息をするように読みます。
で7巻ですがまた新たな登場人物ですね。
留学先の息子の外人アレックス
この方は当て馬でもないので8巻以降また
友達がらみなのかなと思うとまた正直萎えました。
それより大事なカミングアウトですが
思いもしない望まない形で兄に伝えることとなり、、
あーあの弟大好きにいちゃんが?ってつらい展開に
なりそうでしたが
ちょっとした行き違いみたいな?拒絶とかじゃなく
あの楢崎家にありそうな弟の為を思うと
的なお話でしたね。まあよかったんですけど
夏生はなんであんな交戦的な「引かない!
みたいににいちゃんに対しちゃったんだろ
いやもっと静かに話せば?って嫌だなってはじめは思ったんですが
あー夏生って元ヤン的な気性のある男の子だったんだなってのを思い出しました。
最近はなんかふつうの大学生で受けらしい受けになっちゃってて忘れてました。
私ははじめの頃の男っぽい夏生が好きだからよかったかな。
次は家族に2人は会いに行くんだろうけど
群像劇のようにだらだら続いていくのはなんだかな
なのでいい加減そろそろ締めにいってほしいような、、
どなたかの言うように日常系のほのぼのとして
続けて行って欲しいような?ってほのぼのもなんか違うし
やっばりブルスカ好きだなと思わせて欲しいんだけど
2人が十分に愛し合ってるのがわかるのですが
涙腺にきたり?今回もやっぱりいいなってならなかったので期待しないで読み続けてます。
私の中ではブルスカはとっくに終わってしまってるのかもしれないんだけど
ちがうぜって
最終巻では楢崎寺島で萌えさせてほしいな、、

12

ストーリーより空気感

登場人物が増えること、
そしてあまり絡まずに脇におかれたままになること

家族とちょっとヒリッとした空気になるけれど、
それも大事件にはならないこと

ってすごく普通の、日常の一コマのような気がして
(BLの日常という意味ですが)
ブルスカはBL日常漫画と言っていいのではないかと思います。

ロマンチックじゃないと言えばそうでもないんですが、
7冊目まで読んでくると、こういう流れよね~と変に馴染む
とはいえ、この物語で新刊が出ることがとてもありがたいので
どんなストーリーでもおいしくいただきます。

そうか、ストーリーじゃないのか、二人の空気感を読む漫画か・・・
そう思うと妙に納得したりして。

初回特典の小冊子は、お邪魔虫から逃れて二人でラブホに行く話です。
場所柄エロエロかと思いきやそうでもなく、
やっぱり二人の空気感が描かれておりました。

もうこのままおじいちゃんになっていって欲しい。

5

これは辛いなぁ…。

特装版購入。
今回の小冊子もボリュームたっぷり楽しめました♪

6巻の終わりにチラ見えした新キャラ登場です!
またもキャラが増えて賛否あるかもしれません。

個人的嗜好では新キャラ続々登場はちょっと萎える。
けどブルスカに限ってはワクワクするようになりました。
楢崎&寺島に与える影響を見るのが大好きだなぁ…と。

話が逸れましたが7巻はとうとうです…!!!
あらすじにもあるように楢崎家族とーーーで、
個人的に家族が絡む話に滅法弱いので涙・涙(;ω;)

うううう…こんな弱った楢崎見るの初めてだし、
楢崎がお兄ちゃん大好きッコっぷりも泣けるし、
幼少期の何気ないやりとりだけでグッとくるし、
涙腺ガバガバで読みました(;ω;)

はーーーーーーシンド。シンドい。

そんな緊張感が抜けない7巻の和ませ役は新キャラのアレックス。
すごく明るくて地頭が良くて立ち回りがうまそうな人って感じでした。
(フラグはあったのでアレックスが本格的に絡むのは8巻以降になりそう?かな?)


さてさて。
新キャラ・アレックスがしばらく居候することになり、
イチャイチャ時間が減ってしまった楢崎と寺島。
(アレックスが見えないところでイチャついているのが萌えます…!)

楢崎がアレックスにカムアウトしない理由は
ひとえに 独 占 欲 w
楢崎の前だとガードが緩くて可愛い寺島をアレックスに見られたくないっていうw
「絶対に見せたくない」の『 絶 対 に 』の力強さに笑っちゃうわヾ(*´∀`*)ノ

んでんで。
ある日、楢崎兄がアポなしで会いに来るんですね。
結果 楢崎と寺島がどー見ても甘ったるい空気でいるところを目撃するっていう…。

動揺した楢崎兄はーーーーと展開します。


上にも書いたけど、
楢崎が今までに無いほど弱っちゃって切なかったです。
お兄ちゃんと拗れたことは寺島に内緒して抱え込んで、
心配かける前になんとかしようとするけれど空回りでますます落ち込んじゃって。

楢崎と兄の幼少期エピがちょこっと差し込まれ、
家族モノに弱い者的に涙ダパダパしてました;;
めちゃくちゃ優しいお兄ちゃんなんですよ。
楢崎がお兄ちゃん大好きなのが伝わってすごく悲しい。

楢崎は寺島に秘密にしようとしてたけど、
もちろん寺島は様子がおかしいのに気付いています。
そして楢崎の好きなモノと性格を並べて思い当たる理由を速攻見抜く辺りがさすが。
改めて思うけど楢崎って本当シンプルな人間ですねぇ。

アレですね。
2人が壁にぶち当たる度に寺島の強さが際立ちますね!
こういうときに手を引っ張って前を歩くのが寺島なんだなぁ…と(;///;)
(個人的に寺島は美人受けカテゴリじゃなくて男前受けじゃね?と思ふ…)

とはいえ寺島も本音は辛そうだったし、
2人とも家族を大事にするタイプだし、
なんだかんだで理解してもらえるまで向き合うでしょ?

うぁーーーー…、切な辛い…。゚(゚´Д`゚)゚。

辛い場面もありましたがその辺はブルスカなので!
少し切なさを含みつつ温かい気持ちになれました。

描き下ろしは兄×桃の後日談です。
これまた賛否分かれそうなんですがお兄ちゃんの表情が可愛かったのでヨシ。
(弟大好きな兄属性って萌える////)
(とはいえやっぱり楢崎×寺島が見たいなぁ…が本音←)

シリーズが長くなって賛否色々難しいところですが、
私は今のブルスカも大好きです…!!!

9

7巻!!

もう7巻かぁと感慨深いところがありますね。
また新キャラ!?という引きで終わった前巻。
二人の話が見たいんだよ…という私は不安半分、期待半分。
オーストラリアでのホストファミリーの息子という遠い関係でも
受け入れて同居しちゃう2人の順応性すごい…
部外者がいることでイチャイチャできなかったけど、
その分、楢崎のデレが!!!!!!
分かってたけど!夏生のことめちゃくちゃめちゃくちゃ好きだな!!
高校生の頃の冷めた感じはどこへやら。
大人になった??夏生の愛からか?いまだにこの作画に慣れない自分がいます。
そして、夏生にめちゃくちゃ甘えてるな!!
楢崎兄に二人の関係がバレたことをひた隠しにしてたのも
夏生を思うがゆえの態度なんだけど、甘んじているといいますか。
対して、一人でなんとかしようとする楢崎に対する夏生の対応が男前!
夏生の男前度、人間っぷりはどんどんあがって、さらに可愛いとか!反則ですね。
楢崎兄と楢崎の誤解も解けて、
楢崎と夏生、二人の関係もより強固になって良かったね。
といった感じで、楢崎が夏生を見る目は愛に満ち溢れてて甘――いんだけど。
描き下ろしは兄桃ではなくて、2人の日常でも他愛ないことでも良いから
もっと楢崎と夏生が見たいんだ!!!
この2人が好きなんだ!と再認識した巻でもありました。
他のキャラが絡むから見れる一面ってのもあるとは思うんですけどね。

7

もうそろそろ。

『ブルスカ』の7巻目。
前巻でアレックスがアポなしで元親×夏生の元へやってきて…。

の、前巻の続きから。

アレックスが二人の間に嵐を巻き起こすのか?
と思いつつ読み始めましたけれども。
ああ、なるほど、さすが市川さん。ストーリー展開がお上手です。7巻では、vsアレックス、という流れではなく元親の家族へのカミングアウトが軸になっていました。

家族と仲が良くて、兄ちゃんが大好きな元親。家族のことも夏生のことも大好きで、だからこそ夏生を恋人と紹介したい思いと相反するようにそれを躊躇う思い。今まで撒かれてきた伏線を回収しつつ進む展開で、今までとは違った萌えがてんこ盛りな巻でした。

7巻はあくまで元親×夏生、の2人がベースになっていてそこが非常に良かった。ちょっと語弊があるかもしれませんが、「おかえり」という気分。BLにはスピンオフとかメインCPの友人たちの恋のお話って付き物ではありますが、あまりそこに焦点が当たってしまうと「ソレジャナイ」感もあったりしますので(あくまで個人的な感想です)。

んー、これ、書こうか悩んだんですけれども。
夏生の口を尖らせるお顔があんまり好きじゃないんですよ…。あざとい感じがするんです。彼の魅力は綺麗なビジュアルを裏切る豪胆さと男気と、元親だけに見せる可愛い顔、だと思ってるのですが、最近「可愛い」が多く打ち出されていた気がして残念に思っていました。今巻は夏生らしい男気と逞しさがたくさん見れて嬉しかった。

でも7巻はこれに尽きる。

兄ちゃん、アンタ、カッコいいよ……!

元親とよく似た面差しに、スーツに、家族思いなところ。甘々な元親×夏生の描写に萌えはしましたが、兄ちゃんに萌えを持っていかれました。

総じて萌える巻ではありましたが、うん、アレックスの話に移行していくのかなあ…。それとも友人たちのお話?

ここまで追いかけてきたので最後まで読みたい。けれど、もうそろそろ、お腹いっぱいではあります。

6

誠に申し訳ありません

なんの因果かまたもフラゲです
応援書店さんでもなんでもない 我が町の小さな本屋さん

誰が何をどう頑張ってくださっているのか? あざーーすッ!



もたついた範康と知羽のお陰で 地味に主役ふたりがモブ化して物足りなかった6巻

期待した家族への紹介も チビの知恵熱ですすまない挙げ句 また余計なの来る って終わり方で地味に萎えた6巻

夏生の美人化は多いにけっこうなんだけど あまり余計な話に話数を費やされても【飽き】に繋がっちゃう時があるんで ふたりの深まりにあまり関係ない話なら【ほどほど】なところで切り上げてほしいところです


そんなこんなで

おじゃま虫ッ!いちゃいちゃさせたれやッ!
こちとら6巻でだって地味に我慢したんじゃ ゴルァッ!(怒)


言わないよ? 言うわけないじゃん
あたしいい年こいた大人だよ? ←いや 絶対叫んだコイツw

急に現れらホストファミリーの息子 おじゃま虫ではあるのだけれど 当て馬になるわけではなく
いやまた新たななんかの始まりなのかもしれないけど ここではおとなしく引っ掻き回し要員にすらならず……… と油断した途端


ゴフッ!(꒪ཀ꒪)


前巻からの引っ張りを ここでこう繋げてくるとはッ!な展開に
いや これ本人なら息の根止まるやつやろ? と


友人と恋人

その差に戸惑いを隠せないのはわかる
わかるが この反応は辛すぎる

チカの迷いが 夏生の男前を毎度引き出すのはわかってる
それに答えるように チカが強くなるのもわかってる

のに兄貴が あの弟大好き兄貴が
アニキーーーーッ!

ごめん 主役ふたり以上にアニキに泣かされたあたしはバカなのか?
兄の杞憂を知って ほんとにこの兄弟の愛の深さを魅せつけられる

読む人によっては「そんな上手いことばっかいくかい」ってお話なのかもしれない
でも あたし的には 嫉妬・欲はもちろん 家族愛・兄弟愛・友情? 誰かを好きになる喜び・戸惑い・憂いがバランスよく配合されてて 今回も家族に紹介とまではいかなかったけど


あ~ もぉ なかば執念みたいな愛で縛りあうふたり
個人的好物の闇があるわけでもない のに なんなんだろ?

ほんと 愛しいわ この子ら


うん でももう 範康もクリスも頑張らなくていいから
どうか 大人しくしてて とも思ったのは 正直な感想

だって また周りの火種が再燃したり 増えたりしてんだもん

5

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