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megumi to tsugumi
はーーー2巻目にして大好きなシリーズの一つになりました✨
ほんと大好きです、この世界観。
オメガバースも色々なテイストのものがあるけれど、Ωにとってあまりにも辛い世界線・不憫すぎるもの痛いものはちょっと苦手で、、
そんな自分にとって、「こういうオメガバース、待ってたー!」と思える、楽しくそしてキュンと萌えるシリーズです。なんで今まで読んでこなかったんだろう…?と自分でも謎…;
今巻は、すっかり恋人気分だった恵が頭をガツンと殴られるお話( ̄∇ ̄)
セ◯レでヒモ扱い…と落ち込む恵は気の毒だったけど、ちょっと笑ってしまったw
つぐみの無自覚惚れっぷりがね、もう可愛くて仕方なかったー!
あとやっぱりαの溺愛・執着ってたまらないものがあります。めぐみの親友α君の想いにはちょっとびっくりしたけど…というか、あんな襲い襲われ事件の翌日、「おはよ」って普通に(いやだいぶぎこちなかったけど)挨拶できるんか?とちょっと思ったりはしました;
そしてそして!何よりも萌えたのが、つぐみパパSの馴れ初めー!
1巻を読んだ時から詳しく知りたかったやつ。
くろじパパ、高校生の時から行動がかっこいい!春告が惚れるのも分かるわ…。
くろじに初めてのヒートが起きてしまった時の春告パパの優しさがまた良かった。アルファの雄みはちょっと足りなく見える春告パパだけど(ごめんなさい)、包容力と安心感抜群です。
妊娠が分かった時・出産の時はどうだったのかなあ。馴れ初めの、その後のお話もぜひ読みたい知りたい。
電子で買ってますが、紙でも揃えたいなと思うぐらいハマってしまったシリーズです。3巻以降も楽しみ〜!
受不了了美攻就算了還讓他身嬌體軟易推倒是什麼鬼呀這個鯊唄啊啊啊啊啊好無語好無語,選萌是因為受真的很可愛,見到攻幾把插進去立馬嘔吐也很可愛www,有一幕是受睡著的樣子也好可愛5555
兩本一起看的,總評見下↓
受是天然遲鈍但又很有自己主見的那一類,可以說是大智若愚,「靠氣勢渡過發情期」的omega、戰鬥力很強戴著口罩額角貼創口貼的兇兇不良。攻比較圓滑懂世情那種,以前應該談過(在兩性關系處理上很成熟又是受歡迎的人設,不可能是處吧?第一次搞時候攻還驚訝受是處)是個不良大少爺雖然家庭關系比較畸形,是帥哥a,有點蘇的。受發情期以前靠硬撐,跟攻是第一次靠sex度過發情期,後面次次發情期都在一起。受家長因此還叫攻過去談話,家裏就是很溫馨和睦那種,也很搞笑哈哈。受父母和受這對,兩代都算美強吧,我本來以為都挺陽間的……結果快完結了攻的好親友直接強行推到了攻(基友是0),被受撞見插進去現場受直接yue了我笑死,這個事件以基友還會繼續愛著攻攻還把他當朋友結束,好吧按照本篇裏的邏輯這是行得通的可以接受吧
攻受兩個人是不打不相識,先上床再談戀愛,受很遲鈍天然啊不說喜歡不理解喜歡但是表現出來是喜歡的,會很坦率的表達自己對攻君的感覺給他打個措手不及大紅臉,有的時候腦回路走歪覺得自己被攻君搞得很奇怪就直接拿著水管想把人給解決了我笑死,很青澀害羞時候也很可愛。他也很有主見很勇敢,看得出來是在家人們滿滿的愛裏面長大的那種~攻君就是不渣男情商高點,有點歇斯底裏地想要受正視他倆的關系,先發箭頭,箭頭比較粗?不過太弱了啊怎麽就被親友推到了他還真的硬了
總體除了最後作者餵的一把狗屎還是可以看的,受越看越可愛,性格也在bl漫眾受君裏是獨一份兒,父母愛情也很好嗑,兩個人的感情進程又甜又搞笑又澀澀的,受真的好可愛好天然睡著是順毛貓貓醒著是兇兇貓貓 不會被旁人左右很自信很堅定那種~處理感情上也笨笨的很好笑還有點小雷是攻君親友團or學校的大家都看不起受還造黃謠,不過世界觀設定是這樣,受也不會被影響,不如說受就是來打破這種畸形的偏見的,能接受。總體推薦。
2巻です。
読者はみんな気づいてたと思う。つぐみにはめぐみの気持ちが伝わっていない事を…。
この気持ちはなんなんだろう→俺なんか変→アイツを殺そう こんな思考回路のつぐみだものw
好きと言わずに察するなんて無理だよ〜。
好きと言われて、キスされても分かってないんですよ?
ちょっともどかしかったけど、色々あってつぐみもめぐみが好きだって自覚出来てよかったです。
めぐみからのストレートで誠実な告白も、つぐみのツンデレな告白もどちらも良かったです!
「くろじとはるつぐ」もめっちゃ良かった。
2人の馴れ初めを知りたかったので満足しました。
春告が結構なハイスペなのにストーカーまがいなのが面白かったです。
黒鵐ってこの物語の唯一の常識人って気がします。見た目とのギャップがいいですね。
4巻のラブラブを読んで、最初はどうだっけ?と思って再読。
2巻ですでに恵はぞっこんLove(笑)ですね。飾らないところとか、オメガという事を悲観的に思わないところに惚れますよね。
オメガだからとか、アルファだからという言い訳をしない所がかっこいい。そして気合いでなんでもやりきる(笑)
むずかしいこと(感情とか)がよくわらかないからって、モヤモヤして「とにかく殴る」っていう所も可愛く見えるから不思議。
最初三白眼でヒートも気合いで乗り切るオメガなんてなー、と思ってたはずなのに、可愛く見えてくるから不思議ですよ!
恵に食べ物を色々奢ってもらってるのも可愛い。
両親の仲がいいって言うのもポイント高いですよね。あんな素敵夫婦の間に生まれたのに、なんでヤンキーなのかなと思いますが。
読めば読むほどつぐみが可愛い。巻数が進むほど、つぐみが成長していて可愛い。
もう神作品です!
晴れて恋人同士になったと思ったら、つぐみはその自覚はなく…恵の苦労は続きますねw
「好き」がわからないつぐみに何とか気づいてもらおうとがんばる恵。
なのに、キャパオーバーして「もう あいつ消すしかない」となったつぐみに笑いましたw
スバルが無事?当て馬役を担って、つぐみを嫉妬させてくれました。ご苦労w
そんなつぐみの気持ちを聞こうとすると、顔面をグーパンされる恵が気の毒でw(笑ってごめん)
でもようやくつぐみの「好き」も聞けて、この時の恵の反応に萌え〜。
うなじを「かんで いい…」と言われて、うるっとくる恵がかわいかった。
そりゃあ、ここまでくるのに苦労したもんね〜。
そして、そこで「もうちょっと大人になったら──」と番になるのを踏みとどまる恵がさすがです。
この2人、対照的な性格だけど、性別や本能に翻弄されない、自分は自分という強い意志があるところが共通していて、そこを認め合っているのがいいんですよね。
それがあっての、すれ違いやケンカップルだから安心して見ていられる。
ストーリーの筋がしっかりしている上、笑いと萌えがふんだんに散りばめられているバランスがとてもいい。
読みやすい、おもしろい、かわいい(全部大事)。
つぐみ父たちのなれそめ話もおもしろかったです。2人のキャラもよりよくわかりましたし。
そして、描き下ろし!
事後すぐに帰らないつぐみ。に喜ぶ恵。に萌え〜。
ねぼけて恵にぐりぐりするつぐみがかわえええ。萌え〜。
「…と まっ てく…」
恵はさぞうれしかろう〜。と私もうれしくなりました。
その後、オチ、カバー下、電子特典も全部かわいかったです。
ここだけの話、2人のキャラや関係性が簡○マを思い出すな〜なんて1巻から思ったりw どっちも好きなのでうれしいです。
抑制剤を使わず、ヒートは気合でなんとかする!という型破りなΩのつぐみ。
2巻でもその姿勢は健在でしたが、恵との出会いでその意識は少し変わった様子でした。
でも相変わらず考えは極端で、頭が追いつかなくなると殺すか消すか、という選択になるのが面白かったです。
恵はつぐみへの気持ちを自覚してからより一層男前になっていましたね。
自分の考えを曲げずに貫くところが最高にカッコ良かったです。
つぐみに好きという気持ちがなかなか伝わらなくて恵が悩んでいるとき、つぐみもまた"好きとは何か"というのを考えていて。
すずめちゃんが良いことを言ってくれたおかげで前に進めて本当に良かったなと思いました。
3巻も楽しみです〜
つぐみの発情期にめぐみが付き合うようになっていました。
そしてめぐみはつぐみに惚れていますが、つぐみの方はちょっと違ってて。
この辺りのすれ違いというかが読んでて面白いです。めぐみが気の毒すぎました。www
更につぐみの両親のやり取りがまたまた最高でした。口うるさい春告さんと男らしく寛容な黒鵐さんの馴れ初め編とかも収録されてます。
めぐみが自らのアルファ性を嫌うきっかけとなった理由も明らかになりました。
そしてオメガ差別甚だしいめぐみの父親と、つぐみのファーストコンタクトがまた最高でした。つぐみ好きだなぁ。
つぐみとのデートを頑張るめぐみも可愛いいし、つぐみに告白されてようやく意識し出すつぐみも可愛いです。
でもお互いに迷走するのも微笑ましいCPでした。
めぐみの親友のスバルがつぐみを目の敵にしていた理由も判明しました。そして最高だったのは襲われているめぐみを見た時のつぐみの反応です。予想外過ぎた!
S井ミツル先生天才ですね。
ようやく両思いですが、次から次へとつぐみが波乱を呼び込んで来て目が離せない展開になって来ました。
それから黒鵐さんが子どもの頃に懲らしめた、カツアゲしてた九重が誰なのかとても気になります。
「めぐみとつぐみ」続編の今作ですが、注目すべきは関係性の変化と友情、だと思います!まず関係性の変化ですが、二人が付き合っているところからのスタート、というのがいいところです!ただ「ヒートの処理」ではなく「付き合う」って何なのか、戸惑いだらけの二人のお付き合いに読者としてはモダモダが止まりません…!高校生らしい純粋な悩みがたくさんでとてもかわいいです。
つぎに友情、ですが、友情について話すうえでのキーパーソンとなるのが攻めの友達・スバルくんです。どのように変化するのか、気になった方はぜひ読んでみてくださいね…!友情と恋愛と、考えなければいけないことたくさん!な攻めちゃんは思わず応援してあげたくなっちゃいます。
また、この本でポイントとなるのが同時掲載作品(スピンオフ)の「くろじとはるつぐ」です!受けちゃんの親二人の馴れ初めなど、ラブラブな二人になるまでの経緯が描かれていて個人的には大好きです。また、受けちゃんとちょっと顔とか性格とかが似てるのもいい(そりゃそうか)あとね、春告さんが若干変態ながらも意外と(失礼)かっこよくて、それと黒鵐さんの不器用さの対比が最高です。
前回では発情期をやり過ごすためのセフレ的な関係を結んだ二人。
つぐみちゃんに惚れてるめぐみくんは、振り回されながらもなんとかつぐみちゃんに恋心を自覚させようと頑張ります。
ただ、それがつぐみちゃんには突き放されたように感じてしまって、行きつくところは「アイツぶっ殺す!!」ww
今回は親友だと思ってたロンゲくんにめぐみくんが押し倒されたり、それをつぐみちゃんが阻止したり、鼻持ちならないめぐみパパが好き放題語るのを、つぐみちゃんが黙らせたりと、つぐみちゃん大活躍でした。
しかし、あの父親に育てられて、よくこれだけまともな思考に育ったねめぐみくん。
自分の母親がΩだったってことを差し引いても、αな環境で育てられてるのに、α的に常識な始末をつけた父親に対して「こいつはドクズだ」と言い切る所なんて、ちゃんと自分の頭で考えられてる賢くて性格が良い子なんですね。
で、どこまでもバカで単純なつぐみちゃんは、自分の心のありようが分からなくて「ムカツク!ぶっ殺す!!」で思考がループするわけですが、自分なりに恋愛というものを理解しようとして妹のすずめちゃんに相談する。
お兄ちゃんよりよっぽどオトナでおしゃまなすずめちゃんは「自分の心のありように、どんな名前をつけるかはお兄ちゃんの自由なんだよ」と教えてあげます。
その言葉と、いろいろなゴタゴタを目の当たりにして、やっと自覚した「これってお前が好きってことじゃないのかよ!」って告白がスゲーもうキュンときました。
両想いになっても、うなじ噛んでもいいぞってなっても、責任とれる大人になるまで番はおあずけな。っていうめぐみくんマジ男前。
まだ続くみたいなので、次巻がすごく楽しみです!!
相変わらずテンポ良くて楽しく読める漫画の良さを思い出させてくれる作品です。
前巻でとっても匂わせてきていたスバルが、案の定のポジションでした。諦めないのが新鮮でいいです。
めぐみがこのナリで誠実なのがこの作品の好きポイントでもありますが、付き合ってると思ってて付き合えてないというありがちな「哀れな男」を、演じることになるとは…めぐみくんてカッコ良いポジかと思いきや、どんどん不憫系になりますね。自由人つぐみに出会ったせいで…しかしつぐみの寝起き照れ顔が見られるのはめぐみだけ!
後半に行くにつれちょっと絵柄かわっちゃいましたかね?めぐみの眉がこんなに太かったっけとどんどん気になってしまい。
萌〜萌2
めぐみとつぐみ。一巻が大好きで2巻の発売をずっと、心待ちにしていました!
1巻から健在のめぐみくんとつぐみくんの2人のコミカルなやりとりに笑ってしまいました。
恵くんのつぐみくんに対しての愛が大きくなっている姿にキュンキュンしました。でも…つぐみくんは、多分恋っていうものをまだよく理解していないのか?上手く伝わっていない様子(笑)そんなつぐみくんも可愛いです。
ただ、読み進めいくと私が苦手な展開があり、中立とさせて頂きました。合意の上ではありませんが、恵くん×恵くんの友人のスバルくんがありました。
私と同じで苦手な方がいたら、注意かなとは思います。
でも、この出来事をきっかけに、つぐみくんが少しずつ恋心を自覚していきます。
これから先の展開も楽しみです。
出だしであわやそれってセフレ…な関係が漂ってましたが何とか最終的には関係が修正できて安心しました。
1巻より、より可愛くなったつぐみの表情や振り回され続けてるめぐみの苦悩も必見です。これからもつぐみに振り回されそうですが頑張れめぐみ!
妹のすずめちゃんは恋のキューピットかな、ってぐらい恋愛面では大人です。
スピンオフでパパ達の出会いも収録されてますが親バカな春告パパは昔ストーカー気質だったっていう所に見た目に反してキャラ濃い目なんだなっと思いました。
『めぐみとつぐみ(1)』の続編です。
父親が理事長のα進学校に通う九重 恵くん(α)とヨシキリ高のヤンキーの山田 つぐみちゃん(Ω)のお話
つぐみちゃんのヒート中は恵くんが相手をすることになったけど、ここで大きな勘違いが発覚します。
イチャイチャしたい恵くんに反して、ヒートが治まったらツレないつぐみちゃん。
ある日、恵くんはつぐみちゃんをデートに誘います。
猫カフェに行ったり、クレープを食べてり、ショッピングをする2人。
恋人同士だと思っていた恵くんは、つぐみちゃんが自分のことを「セフレの食べ物色々おごってくれる奴」と思っていたことを知りショック!
だって、恵くんは、ちゃんと「好き」って言ってないよね?
ハッキリ言わないと、つぐみちゃんには伝わらないよ(汗)
つぐみちゃんは恵くんに言われたことを思い出し、モンモンとします。
そして、恵くんを思いながら1人Hをしますが、何故か「もうあいつ消すしかない」と鉄パイプを持って恵くんの家に押し掛けました。
2人で話をしていると、恵くんのお父様が帰宅して…。
つぐみちゃんはキャパオーバーすると、すぐに恵くんのところに行ってしまいますね。
でも、それって理由を付けて、恵くんに会いたいんですよね?
つぐみちゃんを送っていく途中で、恵くんはちゃんと自分の気持ちを伝えます。
さらに「…俺 お前と番になりてーと思っている」と打ち明け、キスをします。
おおぉぉ!恵くんカッコいいなぁ。
2巻では当て馬が登場します。いや、すでに1巻から登場していた恵くんの親友スバルくんです。
初等部から恵くんのことが好きだったのに、いきなり現れたつぐみちゃんに奪われてしまった形です。
まさに「鳶に油揚げをさらわれる」とは、このことでしょう。
ある日、スバルくんは話があると言って恵くんの家を訪問し、恵くんを襲おうとします。
その頃、つぐみちゃんも恵くんの家に向かっていました。
結局は、スバルくんの存在で、つぐみちゃんが自分の気持ちに気が付くのですが、スバルくんがちょっと可哀想でした。
でも、諦めないって宣言していましたね!
応援したいけど、スピンオフか描き下ろしで幸せになってくれ!
想いが通じ合った恵くんとつぐみちゃんのHは、いつもよりも甘い感じでした(笑)
でも、番のしるしをつけるのは「俺がもうちょっと大人になったら」だって!
恵くん、まじでいい男だね!
つぐみちゃんは首のうしろを噛まれたと思っているけれど…。
描き下ろし『くろじとはるつぐ』は、大学生の春告が高校生の黒鵐に一目ぼれし、お付き合いするまでのお話です。
ずっとラブラブな夫婦でいられるのも納得の可愛いさです。
描き下ろし『めぐつぐ的ピロートーク』
両想いになった2人の初Hの後はイチャイチャと思ったら…やっぱりね!
1巻の表紙では睨み合っていた2人ですが、2巻は仲良く自撮りしたような表紙ですね。
3巻はどうなるのかな?
スバルくんの宣戦布告や恵くんのお父様の問題も残っていて、まだ恵くんとつぐみちゃんは番になれなそうです。
そろそろデレたつぐみちゃんが見たいな(笑)
1巻の面白さとスピード感を損なうことなく、2巻も存分にめぐつぐの魅力を楽しめる巻となっていました。つぐみが恵への気持ちを恋愛的感情だと自覚するのにかなり時間がかかりますが、その間のエピソード1つひとつに読み応えがあり笑えたり萌えたりできるので、そこまで焦れったいと感じることはありませんでした。鈍感過ぎるといえばそうなのですが、そこはあくまでギャグ作品ということでご愛嬌かなと思います。
めぐつぐだけでなく、つぐみの両親である春告と黒鵐の馴れ初めが描かれていたのがとっても嬉しかったです。なんならこの2人の方が気になっていたくらい。春告の一目惚れから始まり、思い切りストーカーに発展していたのには笑ってしまいましたが、黒鵐の嫌がることは絶対にしないというスタンスを徹底していたのでそこはさすがだなと。恵に対して厳しい春告だけど、自分がここまでΩへの接し方を節制できていたのなら、それと同レベルの行動を求めても当然なのかもしれません。この2人のエピソードも挟みつつ、めぐつぐの進展も描いて欲しいですね。
いろんな意味で衝撃を受けた作品の第2巻。
昨今、オメガバースもいろんなシチュエーションが増えてきて、いろんな作品が出ていますが、やっぱり王道はか弱いΩ受とスパダリ攻αで、番をめぐる展開が多いのかな、と思います。もちろん王道は王道でとても良いし、この作品もΩが社会的には弱者でαの庇護があればΩの人生も安泰、みたいな社会環境があることが前提にはなっていると思いますが、1巻に引き続き、つぐみの個性が相変わらず光っています(笑)
2巻では、ヒートの時には相手をすると約束を取り付け、ヒートのときにセックスする仲にはなったけど、めぐみはそれを『付き合ってる』と、つぐみはそれを『気合いが効かなかったときだけ』と、お互いの関係認識に大きな乖離があるところから始まります。
めぐみは付き合ってるからセックスしてるという、ごくごく当たり前な感情なんだけど、そこは一筋縄ではいかないつぐみちゃん(笑)つぐみちゃんが、どうやってめぐみの存在を特別な人として認識するかの過程が描かれます。
とにかく、なにが規格外って、Ωのつぐみちゃん!もう、この自分を卑下せずに堂々と生きているかっこよさ!ヤンキーで色恋には鈍感だけど、人として自分を偽らず、自分らしく生きているところが本当に素敵です。
つぐみがこんなにも素直でいられるのは、両親からたくさんの愛情を受けて育ってきたからだと思います。春告さんの溺愛はまぁすごい(笑)でも、春告さんの溺愛する場面、大好きです(笑)
そして、やっぱりかっこいいのは、αのめぐみ。
つぐみに自分との関係を真剣に考えてほしいから、自分の想いをストレートに伝え、きちんと答えが出るまで辛抱強く待ちます。でも、なかなか真意が理解できないつぐみ。
めぐみは、つぐみだから理解できないのも仕方ない、みたいな、下に見るようなことは絶対しないし、つぐみを否定しない。めぐみはΩだから、αだからというある種の既成概念を嫌悪し、つぐみに対しても常に対等に接している。それは、めぐみが自分らしく生きるつぐみのことを尊敬し、そういうところに惹かれて、自分も自分らしく生きていたいと考えているから。つぐみに1人の男として自分の想いを誠実に伝えるめぐみの男気が半端なくて、めちゃくちゃかっこいいです。
だからこそ、ヒートでつぐみに迫られ、路地裏で抱いてしまったときに、抑制できなかった自分が許せないんですよね。どこまでも誠実なめぐみがまたまたかっこいい…。
スバルが当て馬のような感じになり、嫉妬心を認識したつぐみが、好きとは何かについて自分なりの答えを出し、ようやく両思いのセックスに。ヒートのときじゃなく、通常時なのに、つぐみからめぐみにキスして、一生懸命答えを伝えるつぐみに、きゅんきゅんしました!しかも、うなじを噛んでいいか?と言われて、『噛んでいい』と真っ赤になって応える場面。思わず感涙しためぐみの気持ち、よーーーっく分かります(笑)
オメガバースではあるけれど、めぐみがつぐみを好きになったのはもっと深いことで、Ωとかαとか関係なく、自分らしく生きていることの素晴らしさや眩しさを愛しく感じて好きになっていく過程は、見ていてとても気持ちいいし、なにより人間こうありたいなぁなんて深い思いにも至ります。
まだ続きがあるようなので、次は彼らなりの思いっきりラブラブした(?)ところを見たいです!
つぐみちゃんが恋の気持ちを自覚していく姿がとっても可愛かったです…♡
1巻以上に、つぐみちゃんの赤面したお顔が見れました。涙目もすんごく可愛かったです!
眉なしっていうのもやっぱり最高でした
1巻同様、実直なつぐみに振り回されるめぐみ。
終始笑っちゃいました♪
「ヒートになったら相手する」という約束からヒートのたびにめぐみを頼るようになったつぐみだけど、早速ド定番の勘違いお付き合いが進行。
付き合ってると勘違いしてるめぐみがラブラブイチャイチャしたいと思うも、ただのヒート対処としか思っていないつぐみとでズレが生じ始める。
でも、おバカで真面目なつぐみはデートと言うフレーズを聞いても「ご飯を奢ってもらってる」位にしか捉えてないのが・・・めぐみ不憫(笑)
改めてちゃんと告白しなおし自分との事を考えるようにお願いするけどまぁつぐみからすれば「なんかめんどくせぇこと言い出した」と捉えるよね。うん。可愛い。
妹のナイスアドバイスで自分の気持ちをちゃんと伝えることが出来たつぐみは最高に可愛かったです♪
つぐみ、相変わらずだなぁ。
でも慣れてくるとなんか可愛く思えてきて、つぐみちゃん、って言いたくなってくる。
めぐみもそんな気持ちだったのかな?もうつぐみにラブ全開じゃないの!
ただ、つぐみに対する感情は「恋心」というより「抱きたい」的な?
はじめの方はちょっと心よりHが勝ってるのかな?
一方つぐみは全然鈍感というか。めぐみとの温度差はかなりある。
それよりも。
妹のすずめちゃんがいいこと言った!
『心の形にどんな名前をつけるかはつぐみちゃんの自由なんだよ』
好きの形はひとつじゃない。
そうよね!
確かにめぐみとつぐみの心の形は全然一致してないけど、だから気になるんだし、だから求めるんだよね。
さて、それよりナイスだったのは、つぐみのご両親・春告x黒鵐の馴れ初めキタ〜‼︎
このお2人が気になってたから、読めてとても嬉しいです。
黒鵐さん、顔も思考回路もつぐみにそっくりだったじゃん。
心優しくてそして実は思慮深い、そんな今の黒鵐さんはやっぱり春告さんの愛の賜物なのでしょうね〜。やっぱいいなこの2人!
ご両親エピソードに星1つ追加で「萌x2」です。
やっと読めました^^*
1巻出た時から気になってはいたものの続きそう?と思い2巻出るまで待ってました!
待っててよかった!!!!
本当に面白かったです^^*
あんなに貢いでて、好き好きーなめぐみに対して、ヒモにセフレって...つぐみちゃんのもんもんと考えてる所がおもしろかった(笑)
考えすぎてキャパオーバーして、消すしかない!って(笑)
そんなつぐみがすずめちゃんの言葉で、スバルに襲われてるめぐみを見て自分の気持ちを認識できてよかった。
事後のグリグリしてるつぐみも可愛い(*´ω`*)
そしてはるつぐとくろじ!お二人共昔からとってもいい人なんだねー!
だからつぐみちゃんもすずめちゃんも曲がらずいい子なんだねー!特にくろじのお母さんがツボだった(笑)
ぜひおばあちゃんでも出てきてほしい!!
続きがまだ読めそうなのでこれからも楽しみです!
〖DMM電子書籍〗
修正 : がっつり白抜き
カバー折り返し : あり
カバー下 : あり、漫画
帯 : なし
裏表紙 : あり
電子限定特典 : 漫画4P、いちゃつく?めぐみとつぐみ
備考 :
ふた言 : つぐみちゃんは安定の可愛さ。前作で気になっていたつぐみちゃんの両親の馴れ初めが読めたのはめちゃくちゃに嬉しかった。
〖紙媒体〗
未読
スバルは強姦未遂ですよね。相手の気持ち無視で薬盛ってことに及ぼうとする、性器舐められるところまでいってますね。このスバルの行動を見て最悪な気分になりました。本当に好きだなんて信じられないです。友達に強姦未遂して好きなままでいたいとか都合が良すぎます。ただただ不快な気持ちになりました。
始まりからイチャラブの展開なのに、なぜか最後は喧嘩上等なつぐみのせいでムード台無し。
でもそこが可愛くてたまらない所なのですが。
やっぱりというか当然というか、めぐみの愛の告白については完全スルーな天然、鈍感、無頓着を発揮しまくるつぐみになんてバカな子なのと更にかわいさ爆発。
めぐみのきっちり線引きして、ちゃんとした関係に落ち着きたい気持ちも分からないでもないのですが。
どれほど真摯な言葉で伝えようとしても途中で都合よく変換されやっぱり臨戦態勢に。
もういろんな意味で好きとか嫌いよりも、とにかく殴り合いたいつぐみの単純さに毎回ノックアウトされてしまいます。
それでも少しずつ考えて最終的にはすずめちゃんに諭されて、つぐみにとっての「嫌いじゃない」の意味を深読みして。
最初から分かっていたような気もするのですが、そこに辿り着くまでの面白さを存分に堪能できました。
同時収録にはつぐみの両親編「くろじとはるつぐ」も収録され更に大満足。
なにより、唐突に思いきりのいい爆弾を落とすつぐみに振り回されるめぐみとのこれからとか。
まだまだ続きを読めそうな感じで嬉しい限りです。
『ヒートは気合でなんとかなる』が名言でもあり
迷言でもある、はちゃめちゃΩのつぐみ。
前作でのつぐみのトンデモΩぶりに賛否両論
巻き起こっていました。
α側からしたらフェロモンを容赦なく撒き散らす
つぐみは迷惑でしかない存在なんですが、
読み手としては新しいΩ像が斬新で新鮮でしたし、
αの性質を毛嫌いしながらも自身がαであるがゆえの
葛藤を抱える恵のキャラが立っていて、
作品的にはどちらかと言うと「賛」です。
その続編。
恵はつぐみへの想いを自覚して付き合っているつもり
なのに、つぐみは全然そんな雰囲気じゃない。
頭脳派で冷静な恵とは違って直情的で本能に赴くままのつぐみ。
正反対なめぐつぐの温度差、関係の解釈違いに
じれじれさせられましたが、恵がつぐみを
あの手この手で手懐けていき(言い方)、
スバルへの嫉妬心からつぐみがやっと自分の気持ちに
名前をつけることができました。
両想いのふたりですが、恵の父親問題(春告パパも
説得しなきゃね)でも一悶着ありそうで、
まためんどくせーふたりの続編を待ちたいと思います。
財布片手にニコニコしてつぐみに貢いでる恵が
不憫過ぎでした(笑)
恵くんから向けられる感情……
「好き」という感情が分からず、パニックになるつぐみくんが可愛いです。
「好きってなんだ」と家族に訊いて回る姿は、健気な感じもして……
妹のすずめちゃんの「好きのカタチはひとつじゃない」という回答が、大人びていて 何だか良いです(*˙˘˙*)
両想い(?)のはずなのに、全然イチャイチャとした雰囲気がないところが、2人らしい……!!
つぐみくんのご両親 黒鵐さんと春告さんの馴れ初めが描かれた『くろじとはるつぐ』
春告さんの一途なストーカーっぷりは昔から変わらないのだと、笑ってしまいました。
ヒートを気合で乗り越えようとする規格外ヤンキーΩのつぐみと
家がお金持ちで育ちのいい誠実ヤンキーαの恵は衝撃的な出会いから、
少しずつ距離を縮めてゆき、つぐみのヒート時には身体を重ねる
関係にまで発展していた。(1巻ではここまで)
そして、2巻はそれをお付き合いしていると認識している恵と
ヒートのときに相手するだけの関係と認識しているつぐみのすれちがい
から始まります。
完全に恋する乙女モードの恵と小学生以下の恋愛偏差値で
本能でのみ生きるつぐみとのギャップが激しくて、恵がかわいそうです(笑)
恵にまっすぐに想いを告げ、
つぐみにも自分をどう思っているか(つまりは俺のこと好き?)を
考えてほしい恵ですが、それに対してつぐみはめんどくせー!を連発し、
ちっとも色っぽいかんじにならないのがまたつぐみらしい・・・
それでも、「好き」について考えるために両親に恋の馴れ初めを聞いてみたり、
小学生の妹にまで相談までして、なんとか恵の問いに答えを出そうと
つぐみなりに努力はしているみたいです(笑)
また、それに対しての妹の返答も深くて
「好きの形はひとつじゃないから」
「つぐみちゃんの心の形にどんな名前をつけるかはつぐみちゃんの自由なんだよ」
というものでした。
つぐみの情緒やら思考力はこの妹に全て吸われてしまったのではないか
というくらい、大人びて妹のすずめちゃん。
それを受けてつぐみも琴線に触れるものがあったのか、
突然恵の元へ向かいます。
一方、恵はそのとき、長年の親友から告白をされ、
さらには押し倒されておりました。
すんでのところでつぐみが駆けつけ、なんとか未遂で救われます。
しかし、そんな光景を目撃してしまったつぐみは
無意識のうちに嫉妬してしまいます。
そして、その末にようやく自分の中で渦巻く感情に
〝好き〟という名前をつけることが出来たのです。
そこからはヒートでもないのに恵を求めたり、
うなじを噛むこと(番になること)を許したり、
事後には柄にもなく恵に甘えてみたり、
自分の身体に残るキスマークを発見し真っ赤になってしまったり、
これまで以上に素直でかわいいつぐみちゃんを
たくさん見ることができました!!!
恵も誠実かつ、まめまめしい努力が実って本当によかったね!!
つぐみの家族に関してはほぼ公認なのですが、
恵の父親とは今回既に一戦かましてしまっており2人の仲が裂かれはしないか、
また恵の親友もまだまだ諦めてくれてはいないようだったり、
両想い後も前途多難を思わせる2人のこれからが楽しみです!
破天荒なオメガバース「めぐみとつぐみ」の続刊です。
気合いでヒートを乗り切るヤンキーΩつぐみ…
自己中で傍迷惑なつぐみをいい加減にしろ~と、堅物ヤンキーαめぐみと同じ目線で見てましたが、
読み終わりにはめぐみと一緒につぐみに取り込まれていた1巻。
そして、あの猛獣つぐみと恋人関係になっためぐみ、
ヒートになったら相手をすること数か月で、
つぐみも気合ではどうにもならない状態になってきているのに、
何だか恋人っぽくならないのが悩みの種。
めぐみが本当につぐみに惚れてるので、つぐみを見る眼がおバカで可愛い。
ピロートークもしたいし、デートもして恋人気分に浸りたいと思ってる。
ずっとつぐみの事で頭がいっぱいなめぐみなのに、
つぐみからまさかのセフレ、ヒモ宣言…さすがやっぱり獣だったわ。
酷すぎる~~~って、どうしてもめぐみ贔屓になるんですが、酷い!
鈍いにも程があるんですが、確かにこれでこそつぐみ、常識なんか通用しない。
気合でヒートを乗り切ってきた猛獣…惚れたもん負けと解ってるけど、めぐみが不憫です。
だからこそ、この鈍チンがめぐみじゃないとダメってなるのが見たい。
1巻でも家族がクローズアップして描かれてましたが、
つぐみの魅力は温かい家族にもあって、その温かさにもめぐみは惹かれてる。
2巻ではめぐみの生育背景が描かれていて、エリート意識の強い冷酷で傲慢なα父を、
レイプ魔が被害者ヅラ?!と呆れて見切っためぐみ。
軸がしっかりしている強いめぐみはカッコイイです。
そして、つぐみの魅力は自己肯定感の高さで、あの両親があってこそ。
自己肯定感が高すぎて傍迷惑な感じですが、Ωだからと自分を諦めない強さは魅力的で、
めぐみはそんなつぐみに本当に惚れていたと知って、凄くしっくりきた。
この破天荒なキャラが、しっかり練り上げられていたことに今回やっと気付いた残念な私です。
この作品は、つぐみ家の家族団欒シーンが本当にステキですよね。
やんちゃくれのつぐみですが、家族とのやり取りが正直というか、素のままで家族と向き合ってる。
α春告が過保護気味ですが、Ωくろじがちゃんとフォローして、
妹ができすぎ君レベルなのも、兄が猛獣なので、よく見たらバランスの取れた家族です。
関係をきちんとしたいめぐみから告白され、俺とどうなりたいか考えてと言われたつぐみ。
言っためぐみの方が我慢できず翻弄されてる気もしますが、
けじめをつける事の大切さを堅物めぐみが教えてくれる。
何より、好きについて鳥頭で考えるつぐみが可愛いいんですよね。
結局、本当の好きが解るのは頭で考えてじゃなく、感情が教えてくれるという展開がよかった。
ちゃんと恋人と認め合った二人、次は番か?
私はずっとめぐみ推しですが、今回は堅物めぐみがつぐみに惚れた理由にツボりました。
そして、描き下ろしがめぐみ念願のあまイチャです。
以前は早々に帰っていたつぐみが、恋人になり泊まって寝てる姿に、ニヤニヤが止まらないめぐみ。
しかも寝ぼけたつぐみが可愛すぎて、私も一気につぐみ愛が深まったわ。
つぐみの両親の馴れ初め話もホッコリ。
私は春告が苦手なんですが、その分くろじが好きです。
1巻で勘弁してって思った方、是非2巻を読んで貰いたい。
つぐみへの見方が変わるかもしれないですよ。
※シーモア:修正は斜線の上からガッツリ白抜き。
Renta:白い斜線修正です。
【めぐみとつぐみ2】
うわ~ん❤️
もう最高か?
めぐみとつぐみの続編が読めて、中身も面白かった!
相変わらず、ヒートは気合いのつぐみ。
でも、やっぱり恵とヒートセックスをしてからは違うんだなぁ…
妙に感慨深くて、つぐみの変化が出てきたことがソワソワする嬉しさです。
前作が、ヒートセックスと恵の恋の始まりだったのです。今回は、やっとつぐみの心理変化が出てきています~
恵は、恵で真剣につぐみへの将来を含めた想いを告白しますし大きな山場が盛り盛りですね。
αのスバルの本音も爆発回。スバルも、思い余って、かなり衝撃的な行動に出てしまいましたね…
恵を挟んで、スバルとの直接対決も有ったりしまして❗️
いや~つぐみが恵に対してちゃんと好きと伝える日が来るなんて。泣いちゃうよ…
両想いよ!ある意味衝撃❤️
両想いセックスは、つぐみがヒートじゃない
場面です(恵はスバルインパクト有ったけど!どうぞご確認くださいね!)
つぐみが恵を好きと自覚してからは、なんと事後のピロートーク迄展開しちゃうんです!恵が、感激していてホロリとしましたわ…
【くろじとはるつぐ】
つぐみとすずめちゃんの両親の馴れ初めです!
春告さんは、くろじさん大好きな変態性だけじゃ有りませんでした!とは言え、ストーカーちっくなしつこさは昔から。
2人の出会いから、くろじさんの初めてヒートセックスまで…
これ、見ちゃって良かったですか?つぐみの両親の営みはちょっとドキドキ。
でも、春告さんの素敵さが初めて理解出来ました!
まだまだ、【めぐみとつぐみ】は続くようですし、次は恵の親がクローズアップされそうな。2人が、更に強く結び付くのか楽しみです。
あと、すずめちゃんは、かなり良い事を話しますね!さすが、春告さんとくろじさんの娘よの…と感心しましたよ~
とにかく、読んでみて山場を確認していただきたいとおもいました!
『めぐみとつぐみ』の2巻です。
なんと、今回も完結せず次巻に続く展開です^^;
内容はあらすじの通りです。
付き合っているつもりの恵でしたか、
つぐみは全然そんなつもりはなくて……
「俺はお前の何だ?」という恵の問いに対するつぐみの答えは、
〝セフレでヒモ〟……恵が不憫すぎます(笑)
それでも、恵のことを考えるとヒートじゃないのに身体が疼き、
オナニーまでしてしまって大混乱のつぐみ。
キャパオーバーのつぐみの結論は……
『あいつ消すしかない』
なんで(笑)
つぐみは〝好き〟という感情が分かりません。
普段は本能的なのに、
〝好き〟に関しては考え過ぎている気がしました。
頭が固くて頑固だけど素直なつぐみ。
Ωだろうとαだろうと自分のことは自分で決める!
という、一本筋が通った男の子です。
家庭環境やバース性に悩む恵は、
つぐみの素直さや、
性に囚われない強いところに惹かれたのでしょうね。
恵がつぐみに好きだと告げる場面は、
自然でとても良かったです。
今回は、恵の親友・スバルが恵に気持ちを打ち明け、
当て馬のような役割を果たします。
つぐみに恵を取られると焦ったスバルが起こした行動は良くなかったけど、ずっと恵が好きだった気持ちは本当なんだと思いました。
結果的に、スバルに嫉妬したつぐみが自分の気持ちを認めます。
〝好き〟の答えは一つじゃない。
自分の気持ちにどんな名前をつけようと自由なんだ!
そして、つぐみが付けたつぐみの気持ちの名前は、
〝恵が好き〟でした^^
初めての両想いH♡
恵よかったねー!
それにしても、高校生でここまで大っぴらにHするのも、
オメガバースならではですよね^^;
普段は狂犬なつぐみがヒートでグズグスになるところ、
とても可愛くてエロかったです。
ただ、最後につぐみが恵と番になったと勘違いしてしまい、
そこで今巻は終わってしまいました(^◇^;)
実際、2人が番になるのには大きな障害がありそうなんですよね……
恵父のΩ蔑視……ヤベーです。
あの父をどう説得するのか……
今回、恵父の発言に腹を立てたつぐみが滅茶苦茶したので、
関係性は最悪てすしね……
とりあえず、次巻を待つしかないです。
本作には、つぐみの父母の馴れ初め話が収録されています。
クロジがつぐみと被りすきてて可愛かったです!
恵とつぐみにも、春告とクロジのような夫婦になって欲しいな^^