テオはキスだけで甘イキしちゃうね❤

リカー&シガレット

liquor and cigarette

リカー&シガレット
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神582
  • 萌×2188
  • 萌47
  • 中立21
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
73
得点
3824
評価数
845
平均
4.6 / 5
神率
68.9%
著者
座裏屋蘭丸 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
電子発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784344842281

あらすじ

お向かい同士で店を構える酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。二人は幼馴染みだが、カミロが自分に特別な想いを寄せていることをテオは知っていた。テオもカミロを意識していたが、それが恋愛感情からくるものなのかどうかわからずにいた。そんな時、カミロに「お試しでいいから付き合ってみない?」と提案され、迷いながらもテオは受け入れる。その後、情熱的なキスをされたり優しく愛撫されたり、今までと違う雄の顔を見せるカミロにテオは…?

表題作リカー&シガレット

カミロ,煙草屋
テオ,酒屋

その他の収録作品

  • #LOVE(描き下ろし)

レビュー投稿数73

大好きな作品の一つ

もう何度も読み返している、座裏屋先生の大好きな作品の一つです。

「コヨーテ」や「シャングリラの鳥」などのシリーズものも素晴らしくて大大大好きなんですが、この溺愛攻め、カミロがたまらなくて…!(*゚∀゚)=3

溺愛攻めとエチエチを同時に堪能したい時に読み返すと、安眠・HP回復できるやつです(私的に…)。

カミロのことを抜くからず思っていても、「男同士の恋愛・性愛」にはなかなか踏み込めずにいるテオが、カミロに甘やかされて溺愛されて開かれていくのがもうね。たまらないですね。語彙力ないから同じ言葉の繰り返しになってしまうんですけど…

長髪男子って特に好きじゃなかったはずなんですが、長髪カミロはセクシー以外の何物でもない。
願わくば二人のその後を…!その後をもう少し見せてもらえないかなあ、と切に望んでおります✨

2

絵が苦手でした。

話事態はそんなに苦手ではなかったのですが、絵が苦手でした。絵が好みの方にはいいと思います。

0

上等な攻めと極上なBL♡

はぁ・・・
何度も何度も会いたくてページをめくってしまう

そして会う度に愛が増していく、、、
カミロ、Oh…カミロ、カミロ様ーーーー!!

そうか。
これが「沼」ってヤツか・・・笑

もう、今更カヨ!って位のレビュー要らずの名作中の名作!
それでも伝えたい!
ココに極上の攻め様が居る事を・・・!!

アンニュイな表情を醸し出すクセにおちゃめ!
色気駄々モレなだけじゃなくて気さくなお兄ちゃん感!
優しいのに雄み・・・!
手練れなのに力技に頼らないピュア(心)で勝負!

こんなにたくさんの魅力をみせられて惚れない訳がないんだょ・・・
こんな上等な男の愛を見ちゃったらテオじゃなくたって落ちるに決まってる。
でも、この魅力を本来見れるのはカミロが愛してるテオだけが知ってるモノ。

カミロのこんなたくさんの魅力を教えてくれたのはテオがテオで居てくれたから。
悩み、流され、戸惑い、そして向き合ってくれたから。

なんだ!
結局カミロ沼じゃなくてリカシガ沼だった・・・♡

カミロ様に会いたくてページをめくり、そしてやっぱりBL要素を網羅しまくったこの本に酔いしれる。

座裏屋先生の濃ゆい世界観での重厚なトーンも大好きだけど、カラっとした解放感のある作品も大好きです♡

アラアラ…
あらあら?!
結局は座裏屋先生沼だったワーーーーー♡

2

めっちゃ目の保養!

疲れ過ぎて頭使いたくない・癒しが欲し~い、という気分の時に読むのに最適な一冊です。

受けを溺愛するイケメンな攻め×褐色つやつやお肌が美味しそうな受け

というカップリング。

ストーリー、あまり難しくありません。酒屋の店主なのに実はお酒が飲めないテオが、利き酒大会に向けてお酒を飲めるよう特訓します。それに幼馴染でテオに絶賛片想い中のカミロが付き合うという話です。

画面の癒し度がとにかく高いです。メインの二人が両方とも美麗ですし、彼らの仲間達もイケメン揃い。彼らが裏庭に大集合して寛ぐ様子は、まさに楽園です。

ストーリー重視の人にはこれじゃないと思いますが、疲れた夜、おやすみ前にお布団の中で読むのにいいと思います。

0

幼馴染みBLが好きな方は是非

王道の幼馴染みBLです。
属性は【攻】「穏やかで落ち着いた優しいモテメン、長身長髪、バイ」×【受】「無邪気で活発、小柄、短髪ノンケ」。

子供の頃から家族のように育った幼馴染み(攻)に告白される→ノンケとして生きてきたため受けが悩む(ただし攻めのことを意識はしている)→えちぃことをしてほだされつつ、受けが攻めへの気持ちを自覚する、という「ノンケ受け幼馴染みBL」としては王道展開のストーリーを、美麗な絵でゆっくりじっくり描かれています。
王道ものなので、読んでいて安心と安定感があります。

展開的にはちょっと王道すぎるかなって気もするんですが、そこは座裏屋先生なので…画力が高すぎて…画面がずっと美しい…終始目が幸せです。
物語の舞台が日本ではなく異国であるところも、王道を外すひとつの個性になっていると思います。
どこかに実在しそうだなと思えるくらい異国の雰囲気がリアルで、物語やキャラを身近に感じさせてくれます。

あと「受けの気持ちの変化」にしっかり焦点を当ててそこがじっくり描かれているので、読みごたえがあります。

変にこじれることもなく、ラブラブなハピエンで読後感も良いです。
【ノンケ受け】や【幼馴染みBL】が好きな方に特にオススメです。

1

グレープフルーツのシャンプーと煙草の香り

座裏屋先生の描く上質な男の魅力と言ったらたまりません。少しウェーブのかかった黒髪をかき上げながら煙草を燻らす姿が余りにも色っぽい、“グレープフルーツのシャンプーと煙草の香りのする” まさに極上の男。それが今作のカミロです。彼から漂う色香と見つめる目線には惹かれずにはいられない。
一方のテオは褐色の肌が瑞々しい少年のような肢体が悩ましい。座裏屋先生のインタビュー内でも美味しそうに描いた、との一文がありましたが、その通りその素肌はハリに満ちて、かぶりついたら溢れてきそうなほどにジューシーでなんともそそります。
その他の登場人物たちも、半袖のシャツがよく似合う胸や肩など筋肉質な身体をしたディエゴ、濃い色の肌に黒髪の短髪で常に煙草を携えたマリノ、と上質な男たち揃いでどこを眺めても目が潤います。

カミロの手によって少しずつ丁寧に切り拓かれていくテオの身体は、まるで時間をかけて美味しく調理されているかのよう。愛情を存分に注ぎ込むカミロとその情熱を受けて応えていくテオの身体、この夜毎の描写は読むたびにしみじみ良いなあと味わってしまいます。

どこか遠くの国の坂道の途中、石畳の階段がある街に想いを馳せ、お酒や煙草に酔いながら読むのにぴったりの作品です。

4

どのページも画集のよう

絵がほんっっっとにキレイ過ぎて、これマンガか?と疑うレベル。どのページも絵の精度が極上で背景もろもろ描き込みも細かくて、私なら1ページなぞるだけで右手が崩壊しそう。ポルトガルとかスペインの田舎が舞台でしょうか。異国情緒溢れる世界観がとても素敵!


ストーリーも幼馴染の恋心切なさが色濃く出ていました。カミロの一途な気持ちに心臓がもげそう。カミロめちゃカッコいいです。私はロンゲが苦手な方ですが、カミロは別格です。テオにしか見せない甘い顔や色っぽい顔が良い!
テオはカミロに比べたら子どもっぽいビジュアルとキャラクターですが、カミロとのエッチな戯れで曝け出す身体つきはエロい……!カミロのフェロモンに反応してメタモルフォーゼしたのかな、テオがどんどん色っぽく可愛くなっていきます♪


描き下ろしでマリノから貰ったジョックストラップの存在を、この作品で知りました。BL作品の中でちょこちょこ出てきますが、その度にテオが着ていた下着だ!っていつも思い出します(笑)ちなみにこの下着のことをネットで色々調べましたら、エロ目的の下着ではなかったことに驚きました。フォルムがエロいのに、ちゃんとした機能性下着でした^ ^


バイのカミロとストレートのテオの幼馴染同士の恋。
カミロの、自分に向けられた熱い視線と恋愛感情に右往左往するテオが焦ったい!関係性が変わるのが怖いのと、現実的に同性の幼馴染とセックス出来るかと考えたら、テオが怖気付く気持ちは理解できます。出来ますけど!カミロの悲しい顔が見たくないから早く返事してって気持ちでいっぱいでした。
最後は幸せいっぱいなハッピーエンド!友人たちの陽気な見守り方も良かったです。


高評価も納得です。
フフッと笑うところも、切ないところも丁度いい感じのバランスで描かれています。所々に散りばめられていたエロがどんどんステップアップして、最後に2人が恋人同士になった後のセックスシーンで、気持ちが最高潮に盛り上がっていったのがすっごく良かったです。嬉しそうなカミロがやっと見れました♪

描き下ろしも最高。初セックスの最終話からさらにギア上げていきました。エロも笑いも、カミロの溺愛ぷりも良い!
絵画並みにきれいな絵柄に負けてないストーリーに最後まで引き込まれました。素晴らしい作品です。



1

座裏屋先生の描く攻めが好きすぎる件

これも座裏屋先生節感じたなァ〜。(攻)がとっても男前なんだよね...。座裏屋先生の描く攻めって紳士だけど内には大っきい情熱があって、恋に盲目...だけど相手に無理させたく無いから必死に紳士であろうとする。みたいなキャラのイメージ。
そう、それなんですよ。はい。
.
カミロ(攻)はゲイだけどテオ(受)はノンケだから、テオが男性を受け入れられるまで、自分に恋心を持ってもらえるまで、めちゃくちゃ紳士に待ってるし、無理させない。でも、テオのちょっとした言葉に傷ついたり、悩んだり。(まあお互いそうなんだが)
それが凄い綺麗に描かれてたな〜。
.
BLってノンケのキャラでも性別の葛藤越えて男好きになる。みたいなのって最近あんまりみない、減った気がする。
どっちがいいとかはないけど、カミロと恋できるか、男受け入れられるかみたいなのも読んでて感動できる丁寧さがあったと思う!全てに言えるけどこの作品も溢れる異国情緒は眼福。ドイツ?北欧が舞台ぽくてそこも良かった!

2

何度も読みたくなる作品

すごく雰囲気がいい。
酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。
お向かいで幼なじみ。
カミロは一途にテオのことが好き。
設定も素敵だし、褐色金髪のテオがとてもみずみずしい。
カミロの全身から溢れるテオへの想いに胸を掴まれる。
BLとしてのストーリーもいいし、本当の自分を隠して生きていくのか、というテーマもあって考えさせられたな。
ドロドロとした所もなく、爽やかで気持ちの良い話でした。何度も繰り返し読みたくなる作品です。

1

初の座裏屋蘭丸先生作品

腐仲間より耳にしたことがあった座裏屋蘭丸先生の作品、初めて読みました。

感想はすべてがすっっごかったです。
作画、なんでこんな美しいのか!!
キャラはかっこいいし、攻めは情熱的だし、受けは身体の撓り方やばかったし、とにかく最高でした!
絵がめちゃくちゃ上手くて、世界観にすぐ浸れました。
もっと早く先生の作品、読めばよかったーと嬉しい後悔も生まれるくらい、神作でした。
また、外国の情景もそうだし、身体を重ねるシーンの描写が素敵すぎます!
表現力の神様なのかしら
色っぽくてロマンチックでドキドキしっぱなしでした!
追いかける攻め様は好物だから、この作品には最高しか詰まっておりませんでした。

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う