3万人の腐女子、腐男子が選んだ 2011年度BLアワード! 2011年1月~2012年1月まで今年度最強のBLを総選挙!!

コミックランキング3位

木原音瀬の旋律を小椋ムクの優しいコード進行で包みこむ。美しい音楽が開いた頁から聴こえてくるようです。まだ第一巻ということで完結まで先は長いですが、名作の予感がヒシヒシと伝わってきます。
攻・AV監督の十亀の過去は2009年に発売された雑誌Cab創刊号『リバーズエンド』に書かれていますので参考に。

キャッスルマンゴー
小椋ムク先生のコメント

こんにちは、キャッスルマンゴーの作画をさせて頂いております、小椋ムクです。
このたびはコミック部門のランキングにキャッスルマンゴーを入れて頂き、誠にどうも有り難うございました。
原作の木原先生は勿論のこと、たくさんの編集さんとたくさんのお友だちに助けて頂いて出来あがったコミックスですので、ランキングに選んで頂けて大変に嬉しいです。
読んで下さった皆様、本当にどうも有り難うございました。
少し間の空いた二巻も今年発売の予定ですので、本屋さん等でお見かけ頂けました際にはまたどうぞよろしくお願い致します。

ユーザーの声を紹介

淡々と、でも少しずつ進展していく様子が丁寧で良かったです。
MMさん


木原先生が一番得意なのが人の話や自然な行動からこの人の性格を描き出す。つらい過去とつらい未来に向かう二人の仲、とても不思議なのは、笑ったら妙にせつなくて、辛いものが笑いで流されず深いところに残っている。
Kissweissさん


完結していないのにおもしろくないわけがないと確信できました。 『リバーズエンド』からの流れもとてもよかった。早く2巻が出てほしい。
Vanillaさん


今まで読んだことがない設定で、キャラクターの表情や心理描写が巧くてぐいぐい引き込まれました。十亀の過去を書いた『リバーズエンド』を読んだ後、また読み返してみると、切なさが倍増しました。大人な色気漂う影のある十亀が、万と早く幸せになってほしいです。
サトシさん


『キャッスルマンゴー』はコミックスも素晴らしいのですが。CDの出来もダントツ。何度も何度も繰り返し聴いてしまいます。 早く続きが聴きたいです。
せっこさん


甘の代表ムクさんと辛の代表木原さんがこんなにもマッチするなんて!
ともふみさん

厳選レビュー紹介

★初・木原作品
恥ずかしながら、腐歴10年にして木原作品初挑戦ですw
いや以前から高評価の作品をたくさん産出されている作家様と認識はあったのですが、勝手なイメージと先入観で「読み手を選ぶかも?」と今まで手を出しそび れてたんですよね~。でも今回は漫画の原作で、しかも描き手様が小椋ムクさんという事もあり初心者の私としては木原作品を知る絶好のチャンスだ!と思い購 入してみました。

自分の萌えをツラツラと書き連ねた所で熟練された真の木原フリークな方々の評価がどのようなものになるのか気になる所ですが←ww初心者の私としては純粋に良い作品だと思えました!
akiReさんのレビュー


★すごく優しい。
木原原作とは言え、痛さより優しさが充満しています。
その中にも、もの寂しさは静かに伝わってくるから、次作の期待感がもう募ってます!
そして、他の方の仰る『リバーズエンド』も、絶対読みたいです!
橘盾さんのレビュー


★冷たさと温かさ。
また新しい世界観の木原作品ですね。ラブホを舞台にした作品なんて私にとって初めてですよ。タッグを組むのは小椋ムクさんということでどちらも大好きな作家さんなのでこのコラボは神コラボだと思いました!
最初はまったくちがう温度や雰囲気で描かれるお2人なので「どんな風になるんだろう」とドキドキしてました。木原さんの温度感と小椋さんの温度感が中和してる感じで冷たさの中に暖かさがある感じを受けました。
夛椛さんのレビュー


★最強コラボ
ものすごーく良かったです。萌えた萌えた。さすが木原さんと小椋さん。どこで萌えたか書ききれないほど、全編に渡って萌えました。

大好きなお二人です。
でも作風のまったく違うお二人なので、いったいどうなるんだろうとドキドキしながら読んだんですが、これが見事に噛み合ってました。
木原さんの抜群のストーリー、そこに小椋さんの優しくて色気のある絵が加わってて。
なんだろ、コラボの見本を見たような。お互いから、それまでになかった部分を引き出しあってるような。ああもう幸せ。
萌えの神様ありがとう。
むつこさんのレビュー

コミック部門

小説部門

CD部門
規定