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given
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
引き続き2巻のレビューします
真冬の恋の告白、立夏の恋の自覚とともにぎこちなくなり音楽が上手くいかなくなる2人
「誰かを好きな真冬の歌をききたくない」
あーっと胸がキュッとなりました
そんな2人を見ていた年上2人組の秋彦、春樹が動きます、
そんな中で知る秋彦の過去と今
「好きになるということは自分の1番皮膚の柔らかい場所を差し出すことでしか成立しない」
いや、意味深すぎるだろ
だれだその雨月という男は!!!!?
そして真冬の過去へ
いや、吉田由紀、なんという男
また柊の思いも知りめちゃくちゃ辛い
様々な思いが錯綜する中でギヴンの初舞台
「どこにいても君がいる」「さみしいよ」
真冬の心の叫びに、涙がでました
まだまだ続きます
音楽と青春はやはり良いですね
バンドで揉めつつBLが進行したの?な二巻。
立夏は真冬への恋心を完全に自覚したってことなんでしょうか。真冬の方は過去に苦しみ続けてたから、新しい好きな人がいるってことと、それを自分で認められたことが意外でした。好きになってもすんなり自覚できない感じかと思ってたので。きっかけはあの歌なのかな。上手に泣けたってことかな。
バンドで盛り上げて歌を伝えるってよくあるベタな展開だけど、こういうのはやっぱり泣いてしまいます。感動演出がすごい!
真冬が一つ傷を乗り越えて、思ったより早い進行。次は何がくるのか、とても楽しみです。
神でした!アニメーションではじめ観て、ハマりすぎて劇場版を観て、心鷲掴みにされて、漫画も一気見しました!本当に、真冬と立夏の初々しい感じにキュンキュンしちゃいました!たまにどうにもならない恋愛してる時特有のキュンキュンとは違う、もっと気持ち悪いというかもっと痛い気持ちも味わえます!本当に漫画も映像も全部楽しめて、最終的にApple Musicにギヴンがアーティストで入っているので永遠楽しめます!最高でした!
アニメが衝撃的でマンガを購入しました。
どちらも死ぬほど泣きました。
内容としては真冬が自分の過去と決着をつけ、今の気持ちに気付く的な感じですが
それでいいのか…!?と私は思ってしまいました。
ライブの感じや全体の雰囲気はとてもいいのですが、展開が早いなという気がしてしまいました。
真冬の過去を知った読者としてその重たい過去(由紀の存在)をまだ大切に扱って欲しかったという気持ちがあって、今まで言えなかった気持ちを歌として伝えて過去と幼なじみとのわだかまり?が解決したくらいでよかったのでは?と思ってしまいました。
過去を詳しく知らない立夏なので仕方ないと思いますが、知っていたらあそこでキスはできないんじゃないかな…とか、
ましてや立夏に関しては特にそれっぽい事何も伝えてないですからね。
由紀と真冬、お互いの気持ち…特に由紀ですが。気持ちがわかった上で立夏に更新されるのが結構辛かったです。
気持ちが追いつきませんでした、特にアニメを見た後だと…。
話の流れ的に深く出来ないのはわかりますが
それなら少し過去が重いかなと思いました…。
なので色々考えて中立です…。
再読です。
このレビューを書いている2020年時点で、2巻の表紙と装丁が1番好き。
イラストはもちろん、カバーの紙質、配色、デザインが作品と絶妙に合っていて本当に素敵。
2巻はなんと言ってもライブシーンでしょう。
他にも展開はあるのですが、このシーンの迫力がすごい。
すごいとしか言えない。
真冬の慟哭のような激情溢れる歌唱シーンがとにかく印象に残ります。
でも、1番好きなのは描き下ろしの「海へ」かもしれない。
制服とマフラー的に、これは由紀が亡くなる少し前のお話なのかななんて勝手に想像をしてしまうのですが。
本編中にあった由紀との今までのエピソードと、ラストに入る「海へ」によって、由紀と真冬の関係性の深さが痛いほどに伝わって来る。
表情と会話のすべてが優しいんですよね。
2人の関係はなるべくしてなる関係だったのでは。
ある冬のはなし。些細な喧嘩だったはずが、そこからぽっかりと真っ黒な穴が大きく広がってしまった後悔とやるせなさと寂しさ。
一体2人の間に何があったのかについては、柊や真冬の発言とモノローグから断片的にこうなのだろうか?と推測するしかないので…
ちょっと、回想シーンが穏やかで幸せなだけにあまりにも切なくて、もう少し詳しい描写があったらなと思ってしまいます。
初めにも書きましたが、ライブシーンでの真冬のモノローグにある、由紀との「冬のはなし」が「ある夏のはなし」になるまでの迫力と悲しみと喪失感がすごい。
由紀を喪って以来、もしかしたら真冬の心はずっと冬のままだったのかもしれません。
少々強引かもしれませんが、「由紀(ゆき)=雪=冬=冬(ゆき)のはなし」だったのかな。
弦がボロボロだった、傷を負ったような由紀のギターを背負いながら生きていた真冬。
そんな、真冬の心のように傷付いたギターの弦を張り直してくれた立夏という人。
傷付いた心に新しい弦を誰かに張って貰えたのなら、少しずつ、一歩ずつでも前へ進めるのかもしれない。
立夏と出逢って、ギターを始めて、バンドを始めて、共に過ごしながら巡っていく新しい世界と新しい季節。
どうしようもなく辛くて、悲しくて寂しくて仕方がないけれど、どの季節にも、どの景色にも由紀が居るからもう寂しくないよと言葉にして歌うことが出来た真冬の姿に思わず涙が出た。
新しい好きな人とこれからどんな道を歩んでいくのか。
想いを自覚した真冬と立夏がどうなっていくのか。
バンドのこれから、春樹と秋彦についても気になるところです。
まだまだ恋愛要素は薄いですが、
とても面白いです。
真冬がバンドに加わり、
vocalの入ったバンドになって初めてのライブです。
ここは、本当にワクワクする展開!!
幼なじみで恋人の由希が死んでしまい、
前に進めないままでいる真冬。
頭の中で流れるメロディに曲をつけてくれた立夏。
真冬は、立夏の曲につける歌詞が浮かばずに悩んでいます。
もともと表現が苦手な真冬だから、
ライブも無理せず歌詞なしでいこうとしますが、
本番で真冬は歌います。
ここは、『冬のはなし』を聞いていたので、
感極まりました……
由希のことを忘れないという真冬の思いと、
辛くても泣けなかった苦しい胸の叫びが伝わります。
この時のLiveは、ギヴンの中でもとても好きなシーンです。
相変わらずBL的な展開は薄いのですが、全般から漂う少女漫画感…?オシャレ感?モノローグの痒い感じがある意味BL漫画っぽい。
◾︎佐藤真冬(まふゆ 表紙真ん中 ボーカル)
◾︎上ノ山立夏(りっか 表紙手前右 ギター)
板谷くん、みんな好きでしょ(偏見)。上ノ山のお友達板谷くん。サッカー部のすごい人。
音楽が分かる人だったら、その辺のいい感想も悪い感想も出るのかもしれませんが、バンドもロックも何の素養もないので、漫画の話しかできません。
ライブ中の真冬のモノローグはうーん…描き下ろしの海でのモノローグは好きでしたが。ライブの作画はかなり好き!何よりも、ずるずる引っ張らずに由希(真冬の元恋人)の存在を完全に明かすと同時に、上ノ山が真冬の"好きな人"であると明言されたところが好きでした。ここが2人を恋に落とすピークですよね!
◾︎中山春樹(22歳 大学院生)
◾︎梶秋彦(20歳 大学生)
1巻から引き続き春樹推しです。読者にはもちろん分かる、かつ梶にもバレバレなんだろうなという、春樹の対梶の可愛さよ。だからこそ梶が極悪人に見えてしょうがない。分かってるのに、ノせて動かしてる。踊らされてるなぁ、ですよ本当にね。
梶の出番前の人たらし全開セリフ、春樹にたらされて欲しくなくて、今後の展開で春樹には梶をズタボロにして欲しくてたまらなくなった。
1巻よりも演奏シーンにかなり躍動感が出ていて引き込まれました。このバンドがどんな激しい音を奏でているのか、そこに真冬の激情を孕んだどんな声が重なっているのか、イメージが膨らみます。真冬と由紀の話も切なかったです。彼が真冬を心底愛していたことを知り、彼の死の直後から今立夏とバンドを組んでステージに立つまでの間、真冬が由紀について折り合いをつけることはどんなにしんどい作業だったただろうと思いました。きっと、周りの声がなかったら彼は立ち直れなかった。新たな出会いがあって本当に良かったです。
立夏も真冬もお互い相手への恋を自覚したようで、メイン2人の関係性の発展にも期待が持てますね。真冬は今回の初ステージで由紀への未練は吹っ切れたようにも見えたけれど、彼が由紀と喧嘩した時にかけた言葉を考えると、罪悪感はそう簡単には消え去らないのかもとも感じました。今後徐々に清算できるといいのだけど。彼らと同じく、春樹と秋彦にも春が訪れればいいなぁと思います。
真冬の過去が明かされて、それでも歌にならない歌詞ができない描写がもう本当に気づいたら応援してしまっているような展開。
立夏もそんな真冬にうだうだ?イライラ?しているんですけど、大人組のフォローの仕方が大人すぎてバンドを大切にしている思いと良いものを作りたいという2つの思いが伝わってきます
なんといっても最後ライブ本番の描写が漫画じゃない、きれいすぎる、正直にいってBL好きじゃない方にもおすすめできる作品でした
展開は他の作品に比べると非常に遅く、致しているシーンもないので、そういった雰囲気を求めている方は合わないかも知れませんが、
これぞ青春、なんかもうとにかくドキドキしてついでに泣ける作品が好き!!って方は1巻2巻セットで読んでいただきたいです
ギヴンのCDすら買いたくなる、おいくらですか、、、
このままライブ本番に向かってウェーイって感じでは行かなかったですね。
練習中の真冬と上ノ山の不調とそれをフォローするお兄さん組、バンド内恋愛?危うい均衡の中にいますね。梶さんは大人ですね。
真冬の過去の悲しい恋の結末。半身のような恋人にケンカの途中で先立たれ。それで彼のギターを抱えてたんですね。
そして柊も言ってたように本当は誘って欲しかったのかな?
そしてできなかった歌詞が本番で歌えた!
盛り上がったようですね。
新しい好きな人ができたって上ノ山のことかな?
真冬のバンドと心が動き出しましたね。
梶さんは初恋で結ばれた相手と終わったけどまだ一緒に住んでいるのかな?そして上ノ山のお姉さんと付き合ってるのかな?
バンドのライブ前の緊張感と本番のドキドキと高揚と、真冬の過去と今。
とってもみずみずしいです。
真冬のスタンドがポメラニアン(笑)
そして今気がついたら四人の名前が春夏秋冬の字が入ってますね。
あと真冬のライブのモノローグが山崎◯◯さんの歌を連想させました。
ちょっとずつ皆の出自や過去が明かされていく二巻。
キャラ皆が様々な思いや、考えを抱きながら今ここにいるのだと思い知らされます。表情ひとつ、コマ、セリフの行間すべて置いて意味が潜んでいる気がしてなりません。
最後のライブのシーンは本当圧巻としか言いようがありませんでした。
大事に読んでいくよりも流れで一気に読むのがよいかと思います。映画を視聴するときのようにするのがベスト、考え過ぎてはよくないと私は思いました。
ハンカチかティッシュは側に必ず置いておきましょう!
セリフがなくても心に染みてきそうなくらい描写が豊かだと思いました。話の展開も、いろんなところから話が飛び出てくるのにうまくまとまっているというか。そして、BLにエロはいらないんだなと改めて思いました。読んでいて、1巻からずっと感情が高まったままでした。ずっと読んでいたい。3巻(電子)が楽しみです。
ライブに向けて練習する中、真冬への複雑な気持ちから集中できない上ノ山と、どうしても歌詞が書けない真冬。上ノ山は梶に男を好きになってもおかしくないと言われて、少し落ち着きを取り戻しますが、認めていい気持なのかと未だ模索中です。
真冬は過去に決着を付けないと歌詞は書けないと梶に言われたものの、ライブ当日のリハーサルでも歌えずにいます。この二人のストーリーの間に、梶と同居人のバイオリニストの話や、春樹と梶の関係、真冬の過去と幼馴染の関係が交互に描かれて、それぞれの物語がライブに向かって流れてゆく構成が見事でした!
そのためライブで演奏している4人と、会場で聞いている彼らすべての気持ちが伝わるから、ライブの臨場感が素晴らしくて、真冬が歌い出してから、歌い終わった真冬を抱きしめてキスをした舞台袖のシーンまで、わぁ~という歓声が聞こえてくるようでゾクゾクしました。
やっと泣くことができて真冬は自分を許すことが出来たのかな。「恋をしている」と自分の気持ちを認めた上ノ山と、新しい恋をする真冬のこれからが楽しみです。
真冬の元彼の自殺の真相などまだ謎の部分がありますが、絶対に自殺なんかじゃなかったと思う。二人の過去話を見ると、真冬を見つめる目が本当に愛おしそうで、そんな相手を苦しめるようなことはしないはず。3巻でこのあたりも触れてくれたらいいなと思います。
そして気になったのはバンド名!明かされていませんよね。何度もライブを経験しているはずなので、名前はあると思うのですが、真冬が加わったことで新しい名前を付けるのでしょうか?それが【ギヴン】になるのかな?春夏秋冬じゃないよね?
もうね神付けちゃうんだけど、ひとつだけどうしても気になるところがあるんです。歌ってるシーンの大きな文字で書かれたモノローグ(特に2か所)が進○の巨人みたいで、そこだけなんとかならなかったかな―と…。どう変えればいいかは漫画家じゃないので具体的に言えないけど、字体を変えるとか、枠を付けるとか、字を細くするとかなのかな。一番盛り上がる歌詞のところなので、大字太字にしたんだろうけど、あれは洒落てなかった。あんなにでっかく書かなくても、伝わるだけの絵の上手さがあるので、モノローグはもっと洒落た字体がいいと思う。
いやぁ、久しぶりの当たり!いろんな意味で良かったですね。
バンド漫画としても満足出来るし、主人公以外のカップルも色々あるし、でもそこがまたメインを邪魔しない程度と言ういい塩梅。
真冬の過去の恋愛も明らかになって、色んな事に踏ん切りをつけて自分の気持ちを歌にした時は涙もんでした。リハでも歌えなかったのに、本番でいきなり歌えちゃう、才能を与えられた真冬、羨ましいです。私なら絶対字余りとかになっちゃうわー。
秋彦があんな見た目でヴァイオリンを弾けたのも余計好きになったし、突然の“ハル”呼びで梶さんを翻弄してるのもかっこよかったです。
二巻でこのお話は終わりみたいですけど、もっともっとスピンオフで広がりを読みたいです。
亡くなったそれはそれは大好きだった恋人のギターを弾きながら、今まで言葉にならなかった彼への思いを詩にして歌う。初ライブ直前、リハーサルでも全く歌えなかった真冬がステージで歌い始めた時、奇跡が起こったような気がしました。
父親からの虐待で気持ちを声にすることが出来なくなっていた幼い真冬を救ってくれた由紀は、真冬にとって恋人や幼馴染以上の存在だったと思います。高校生という若さでこんな大切な人を亡くした彼の歌は「さみしくないよ」「いつも頭の中に君がいるよ」という優しい気持ちと「さみしいよ!!」「許したい」「許せない」という怒りにも似た悲しみが混在する生の感情。神がかった彼の歌声と心に突き刺さる歌詞が交じり合って、観客席はどよめいて、止まってしまっていた真冬の時計は動き始め、そんな真冬に恋をした上ノ山のギターは息を吹き返す。バンドにとっても忘れられないライブになったと思います。
2巻は真冬と上ノ原がお互いに対する気持ちに気が付いたところで終わりです。キスはあります。真冬の亡くなった恋人・由紀がこれまたイケメンで、海デートの回想シーンもとても素敵でした。まさに世界は2人を中心に回っていたんだな、という感じ。他のバンドメンバー2人もカッコよくて、でもそれぞれ色々抱えてるみたいで、3巻明日出てくれーーー!!!って感じです。特に梶(かじ)くんのルームメイトとの過去がすごい気になります。焦らさないで!!
シリアスなものとか悲しい話は一切読まない私ですが、リンクスが好きだったので手に取ってみました。本当にステキなコミックです。感動しました!!自宅だったら号泣してた!!
私は基本的に学生ものにあまり手を出しませんが、バンドものということで、これはどうしても読んでみたかったので1~2巻をまとめて読みました。
まとめて読んだことで更に良いと感じたのかもしれません。
学校でのお話とバンド内のお話ときちんと分かれているので、読みやすかったし、キャラクターの描き分けもこの作品においては大丈夫だったと思います。
でもまだ続くのですよね。一区切りついているのでモヤモヤ感はありませんが秋彦と春樹の行く末は見守りたい!
ライブのシーンの躍動感も良かったし、何より一番私の心をつかんだのは随所に出てくる真冬の「ポメ感」です(笑)
ほわほわしていて、萌えます!癒されました。
あと間に入ってくる4コマ漫画が、必要な情報を補てんしてくれるという点でかなりいい仕事してました。個人的にはこれがなかったら評価下がってるかも・・・くらいいい仕事したと思う・・・・。
「さみしい」「会いたい」「でも会えない」から「新しい恋」までで2巻が終わっているので、これからはその新しい恋がどう進んでいくのか楽しみです!
この作品はマジでヤバイです。
1.2巻同時購入です。一気に読みました
そして又悲し事が感想2行で消えてる
何回でも書くよ好きだから四回目にチャレンジ
主人公の立夏は俺さまの天才ギタリスト。幼い頃からギターを研究して今や少し退屈気味。もう一人は真冬同じ高校の立夏の昼寝場所で出会います。
過去に秘密を持っていて不思議ちゃんです。
ギターを直した立夏に演奏を教えて欲しいとお願いしますかが断られます。立夏のバントの練習を見に来ます。
大学生二人で春樹はロンゲでとても良い人です。
秋彦は顔は怖いがいい人で男女にもてもて、立夏のお姉さんも
バントの春樹も秋彦に惚れています。
そして真冬に引かれていく立夏に決定的なの事が真冬な歌を聞いたとたんほの歌声にすっかり惹かれて行きます。バントの勧誘を断る真冬に歌を作って歌詞わを書かせ。自分の過去を清算させようとします。
冷めていた立夏は時間を忘れてギターを触ります。
バントのメンバーは名前は四季が入ってるいてみんな長身です
かっこいいの歌のシーンは絵で表現するのは難しいのにこの作品は素晴らしい。人間って想像出来る生き物なんだと改めて感じました。
ライブのシーンは鳥肌物です。
エロシーンは殆ど無くて、エロ大好物の私でも無くてもすっかり満足の作品です。是非読んで下さい。今後の展開が楽しみです、冷めてた立夏にま思春期かー?個人的には春樹が秋彦に頑張って欲しい。本編ももちろんいいのですが、作者のキャラへの細かい設定に愛を感じました。四コマ漫画やキャラ設定のページもとても良い。
1.2巻一気読みしました。
キヅナツキさんは当たり前に好きな人の過去とか好きだった人を描くのが上手いと思います。当たり前に上手いと言うとあれですが、恋愛に於いて一番しんどいと言うかそこ知ると知らないとでは…、苦しさとか辛さとかの感情深度が違うよね、と言う部分をちゃんと描く人かなと思います。
主な登場人物以外の言葉や感情何かも緻密に描こうとされてるのかな?と思うので、そこは情報量が増える分読み手が困惑しそうですが、それもキヅナツキさんならではで私は好きです。
あと、描く線がすっきり?して益々好みになりました。
まず、ブックデザインが素敵。
紙の、色や堅さや手触りや、本を手に取った時からわくわく。
ステージに立っているバンドメンバーの、モノクロイラストの中で、真冬のギターだけが赤い。
内容は、
もう、これ、言うまでもないっていうか、
バンド物コミックとしては極めて王道、これしかないって言う展開で、
こう展開するって言うのはわかっていても、全く抗えないまま完敗って位に好き。
この作品、
マジで実写映画化しないかなぁ。
ドラマCD化ももちろん嬉しいけど、作品の作り自体が端から映画的だから、この空気感をスクリーンで見てみたい。
2巻目!ここぞ という山をガツンと盛ってこられて、もう虜になりました。「リンクス」読んで絵もストーリー運びも素敵な作家さんだなぁ と思って新作出たら絶対に読もうと心に誓っていました。表情の繊細さ、巧みな会話運び、登場人物の どの子ももう!本っ当に!!可愛い!!恋もバンドも頑張れ って半泣きで読んでました。曲なんて流れてないはずなのに聴こえて来るような気がして、PVを見ているような気がして、あのライブシーンは鳥肌が立つ圧巻。呆然。
1巻も良かったんです。良かったけど、なんていうかバンドを中心にした青春モノ、といった感じで、良くも悪くも「よくある感じ」といった内容で正直2巻を買おうかどうしようか悩んだのですが。
いや、とても良かった。萌え死ぬかと思いました。
まず、初っ端の出だしがとてもいい。
主要キャラの中で個人的に秋彦が一番好きなのですが、あの大人な彼の過去を彷彿とさせる、たった2Pで、まず心を鷲掴みにされました。
されたのに、2巻では秋彦の話はここまで。なんという焦らしテクニックですか、キヅナツキさん…(爆)。
真冬への想いを自覚した立夏。
秋彦の過去の恋。
春樹の、秋彦への切ない思い。
どれもとても良い。
しかし、真冬の過去の話には思わずうるっとしてしまった。
真冬の、幼馴染で恋人の由紀。
帯にも描かれている幸せそうな真冬と由紀。
そんな二人にあんな別離が訪れて、真冬も、真冬と由紀の幼馴染くんたちも、どれだけ傷ついたのか。
傷つき、悲しみを抱えた真冬が、バンドのメンバーという仲間を得て歌えるようになっていく様は圧巻でした。
4人ともそれぞれ想いを抱え話が交錯し、真冬の幼馴染が出てきたり、たくさんのキャラたちが出てくるのですが、「バンド」という話を軸にブレなく進んでいくストーリー展開は秀逸。
全体を通してシリアスな雰囲気なのですが、ところどころ出てくる4コマ漫画とカバー下には爆笑!
出てくるキャラたち、きれいな絵柄、ストーリー展開、そしてギャグの面白さ。
どれをとっても素晴らしい。
文句なく、神評価です。
ひとまずひと段落というところですな。
次を待つ苦しみを考えれば2巻まとめて読めたのはラッキーだった☆
お話は真冬の過去の話から、
その過去を乗り越えて、次の段階へというのがメインです。
男と付き合ってたことがあって、その相手が・・というのは
前回のお話でうっすらな感じなのですが
実際に昔どうだったのかを見ると胸が痛くて仕方がない。
お互いしかいないと思っていた相手。
ちょっとしたケンカ。本当にそんなことになるなんてな現実。
真冬が突然歌いだしたライブでは、
実際聞こえてない声が聞こえたみたいに震えた(ノД`)・゜・。
癒えなかった気持ち。いいたかった言葉。
一歩前に進んだ二人のこれから
どう重なっていくのかが楽しみです。
春ちゃんもファイトだー
ただオシャンティなバンドラブストーリーとは
言い切れない切なさを伴うギヴン第2巻!!
私のお気に入りの梶の初恋から幕開けだとは思わず
うおおお!?となったのに
詳細は語られず…!!めちゃくちゃ気になる!!!
真冬が歌詞を書けなくて
歌入れでの練習だって必要だけど
“誰かを好きな真冬の歌をききたくない”という立夏に
ものすごく共感してしまってツラくなりました…。
いや、もうそれはアレでだいじょうぶなんですけどもね(もごもご)
梶の人たらしっぷりが強面に似合わずで
あれは惚れちゃいけませんな!いや惚れるけども!!ww
でも春樹だって自分の気持ちはどうしようもない……。
囁かれた左耳を痒がる姿がラブリーでした!!
ホントは感じてしまってたのを痒いって…ww
柊が、大事な幼馴染の不幸にずっと胸を痛め苦しみ続け
きっと真冬にコンタクトをとることも
かなりの勇気を要したことでしょう。
完全にわだかまりは無くならないかもしれないけど
あの頃を懐かしみながらまた新しく歩き出せるはず。
…真冬が柊にだけ少しキツイっていうのがツボりましたww
誰もが何かしら抱えていて
想いがたとえば一方通行でも
それを無かったことに出来ないし加速していくだけで。
過去と今と未来の全てを解き放つものは
ただシンプルなまでの気持ちなんですね。
立夏の気持ちを考えると
由紀との恋愛シーンはなんとも言えなかったです…。
いえ、その恋を経て二人が出会い恋を育てていくのが肝だから
避けられないエピソードですけども。
それまでの自分の何かを変えられてしまう恋は
人生のうちでそんなに何度も訪れてくれない!!
それにしても由紀の心底愛おしそうな表情が
すっごくヨカッタ!!!
ライブシーンは紙面から伝わる衝撃と興奮で
ぞくぞくしてしまいました!!!
真冬の歌声と言葉で釘付けにされるオーディエンスとメンバー達、
その時間を共有出来た喜びはきっと何にも代えがたいでしょうね!!
だからこそ、CD化はおめでたいし嬉しいのにある意味ちょっと怖い……。
実際に音声化されたらどうなるのかと!!
才能を与えられた側の歌声だなんて言ったら
否が応でもハードル上がってしまう…!!
でも楽しみなんです!!!(どっちだ!!)
真冬が由紀に突き刺したあの言葉をふと考え込んでしまいます。
誰より大事なのに、例え売り言葉に買い言葉でも…。
由紀に気を許して甘えがあったから
向けてしまった刃かもしれない。
にしてもキツイ……過去の話だけどキツイ……。
次巻は梶と春樹の恋の進展も読めるかな!?
梶の「お前、もっと自惚れてもいいぞ」のコマが
何度見ても惚れ惚れェエエ……かっけー梶……。
色々考えさせられる事もありましたが
神!!です!!!
ちなみに立夏の友人の板谷くんみたいなタイプが友達にいたら
大抵の事は前向きになれそうでいいなぁ!
続きものなのであらすじは割愛。
徐々に明らかになってきた真冬の過去にハラハラして心臓が痛いです。1巻の最初の上からぶら下がった紐とか片鱗は出てましたけど、本当に真冬の言葉がきっかけとなったのかは今後わかるんですかね…梶さんと春樹も気になるところ。
立夏の迷いっぷりといざという時は頼れる感じがたまらなく好きです。あの年代の良さが溢れてます。
キヅナツキ先生のなんというか抽象的に事象がバラけてて最後に向かって徐々に収束していくストーリー展開がすごく好きです。
自殺の真相が本当に真冬にあるのかは今後わかるのでしょうが、とりあえず真冬の新しい好きな人は立夏ですよね!!
季刊誌連載って待ち遠しい!!
続きものなのであらすじ割愛。
真冬の回想により、元カレとの過去が明らかになりました。切ないなぁ…。しかし由紀くん(元カレ)の行いはダメだと思いました。売り言葉に買い言葉、というにはあまりにも短絡的な、誰も幸せにしない愚行です。
とはいえ個人的には上ノ山くんより由紀くんの方が好きなタイプなので、惜しいなと思ってしまいました。
ラブ要素のほぼなかった前巻に比べ、ほんのちょっぴり上ノ山くんと真冬の関係が進んだようなかんじです。相変わらず全然エロはないです。そのぶんドラムの秋彦さんがエロ担当というか、もうこの人存在だけでエロいですね。
BLとしてだけではなく、バンドものとして読んでも楽しいマンガです。3巻も楽しみです。最終的に男性カップル何組できるのかなぁ…。
一巻では明かされなかった真冬の過去が明らかになります。これがとても辛かった…。いままでの真冬の態度に合点がいきました。
ここでもグッときましたが、なにしろライブシーンが圧巻でした。即興で歌詞を作り、真冬が歌ったときのあの回想で涙腺が崩壊しました。さみしくないよ、って最初は言っているけれど…というところがもう悲しさと感動でいっぱいでした。最後の書き下ろしの「海へ」を読んで初めて真冬のさみしいよ、の意味がわかります。辛くも美しいとはこのことでしょうか…。足跡が波にさらわれて消えるところが辛すぎて…!ここで私はとどめをさされて本を閉じ、枕を濡らしました。
辛い場面を列挙してきましたが、立夏と真冬がそれぞれの気持ちに気付き前に進んでいこうとする前の大事な話でもあります。そこはとても明るいです。救われました…!
最初の方は、やや詩的か…?と思ったのですが、真冬の感情がダイレクトに伝わってくる感じがします。なのでギヴンにぴったりだと思います。私は大好きです!この本には泣かされました。迷いなく神評価です!
真冬の過去や柊が何者かなどが明らかになりました。
予想以上に抱えていたものは大きくて切ないですが、確実に前に進んでいる真冬がすごい。
由紀と真冬の回想シーンを受けてしばらく真冬は引きずっている、という程ではないにしろ立夏と向き合えるのか心配だったのですが。
演奏を終えたあとのキスシーンはあまりに唐突すぎてドキッとしました、最高です。
その後それをなんとも思っていなさそうな真冬が真冬らしくて好き。
登場人物が増えてたまに目を凝らさないと誰かわからない時があるのが残念。
ですが読んでいくと本当にキャラクターひとりひとりに魅力があるので、これからの登場に期待です。
気になるのは春樹と秋彦ですよね…!
帯に「怒涛のライブ篇」と書いてあるし
作家さんのインタビューで「ライブシーンに力を入れた」とあったので
1巻に引き続きBがLするのは ほんのーり匂わす程度かなーと
LOVEに関してはあまり期待せずに読んだのですが……
なんっじゃこりゃ〜〜〜‼︎(ゴロゴロゴロゴロ)
めっちゃ萌える〜萌える〜萌える〜‼︎(ゴロゴロゴロゴロ)
読み終わっても顔のニヤニヤと胸のドキドキが治まりません(^///^)hshs
すごく前に進んだとかではないのですが、
上ノ山くんが恋を自覚したトコロがめっちゃ可愛い( ´艸`) ♡
秋彦からツッこまれて顔をまっかにしてウブな反応をしめすDK!
ココはもう萌えしかない、、、+゚。*(*´∀`*)*。゚+ (昇天)
秋彦の反応も良かった!笑った!
で。その秋彦。。。普通のノンケだと思ってたのに明らかになる事実。
男を好きになった過去があり、どうやらその男と同居してる模様…( ゚д゚)
え?え?どーゆーこと!?秋彦の謎が深まる。。。(萌)
その上 春樹からの恋心にも気付いてるっぽい言動まで!!(///Д///)
「なぁ、春樹」「お前もっと自惚れてもいいぞ」
のセリフと"え⁉︎チューしてる⁉︎"と思わせる絵に、もうもう萌え爆発ゴロゴロゴロゴロ。(多分違うかもだけど、妄想させてくれる魅せ方が上手い!)
ん?でも彼女は・・・?次巻で明らかになるのかなー?
そんで、春樹。1巻から切ない片思いをしてるこの方。
耳元で話しかけられただけで、耳痒い‼︎とジタバタしてて可愛い。
秋彦の彼女がライブに来てショック受けてるの可愛い。
とゆか、秋彦の同居人の存在知らないのかな?
この2人の関係も謎だよなぁ。
今回の大メインは真冬。
幼馴染の恋人の事や自殺の真相などなど。。。
高校生のこういうエピソードはチョット辛いですね。
結構しっかり付き合ってるシーンが描かれてて、放課後の教室でキスしてたり、幸せそうに笑って抱き合ってエッチして(表現はほんのり)という回想にめっちゃ萌えたーーー+゚。*(*´∀`*)*。゚+
でもこの2人はかなしい結末。ずっと逃げて来た過去と向き合おうとする真冬を見てるのが嫌な上ノ山くん…(T ^ T)感情的になってキツイ言葉を投げかけ、バンドは空中分解寸前。ハラハラの展開へ。
そこから堰をきったようなライブと、急にピッタリ噛み合うピースに、心臓のドキドキが止まりませんでした。
そしてそして!!歌い終わってフラフラの真冬を上ノ山くんが抱きとめ、舞台袖でのキスに頭パーンと弾けましたよ…。冒頭から萌えて萌えてゴロゴロしてたトドメの一発にヤラレました+゚。*(*´∀`*)*。゚+ ←天国へ
(リンクス読んだときも思ったけど、キズナツキさんはキスの見せ方とタイミングで鷲掴みにしてくれますね)
興奮しすぎてスイマセン(汗)
すごく進展があったとかではないんだけど、ニアホモ萌えの散りばめられっぷりが最高な2巻でしたっ(///Д///)
まだまだ連載途中で神をつけるのもなーと思ってたのですが、個人的興奮度合いで神評価です!