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mother's spirit
男保姆遇上原始部落大帅哥
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
なんで私、読んでなかったんだろう……(ノД`)・゜・。
良作を読み逃していたあるあるのこの悔しさと読めた喜びの混じった反省と自戒の「…なんで……っ!!!」
新刊チェックで電子サイトのセールもチェック
そしてふと気付いたエンゾウ先生の未読作品がセールになっている‼
掲示板のおススメでも良く目にするのになんで読んでなかったのかな?と考えて「エロ度」で一旦保留にしたまま早数年、、、との思いに至る
そして言いたい!!
エロの奥深さを知らなかった青い自分に…!
たったひとつのキスの尊さとエモさとエロさを見逃す罪の大きさを!!
カルタカ(←好みど真ん中!結局この攻めさまだけで読むのに十分な理由だったゎ笑)の「すき」の「キス」最高じゃーーー♡
かわいいかわいいかわいい~~~~
ちょっぴり駆け足の後半だったけどカルタカのヤバさを知らずに終わらず良かった良かった
本来は1巻完結のところ、2巻はやっぱり1巻の人気の高さで続刊が出たのかな?
取り合えず1巻読んで良かったので2巻も買ってこよぉーと思います♪
読み返し。
大学の事務員の稜一郎と、留学生のルター族のカルタカのお話です。
言葉も通じないカルタカと稜一郎のお話は
どのようにして進んでいくのかわくわくしながら読んだのですが
いやぁ…すごく良いですねぇ…(*´▽`*)
最初なにもかもがわからなかったカルタカ。
確かにルターだと車もテレビも電話もないもんね。
びっくりしているカルタカの表情が可愛かったです。
稜一郎の前では甘える仕草をするカルタカも可愛いし
そんなカルタカに絆されてる稜一郎も良かったです。
途中アクナムと言うルター族の人が出てきて
あぁ…となったし、国に帰るってなった時切なすぎたのですが
最終的にはハッピーエンドでありがとう!の気持ちです。
この作品のレビューを書くのは初めてなのですが
何回読んでも好きだなぁって思う作品です。
出会えてよかったです(*´▽`*)
お話全体を通して非現実的な感じは拭えないけれど、カルタカも稜一郎もお互いを思う気持ちに混じり気がないところがすごく素敵でした。
奇妙な仮面をつけて現れたカルタカの姿やそれを見た稜一郎の反応はクスっと笑えるところがあったし、大学関係者(?)たちもわりとふざけたような人たちばかりだったので、ギャグ寄りなところがあるのかな?と思っていましたが。
ふたりがとっても純粋に惹かれ合っていくのでいい意味で想像を裏切ってくれたなと感じる展開でした。
ゴリゴリに異国感が漂う表紙を見て今まで読むのを避けてしまっていたけれど、思い切って読んでみて良かったです。
カルタカが素敵なキャラでめちゃくちゃハマりました!大きな体で慣れない環境を怖がる様子にきゅんときてしまいます。何も取り繕えないからこそ丸見えになる、嘘のない純粋さに萌えました。
稜一郎は振り回されて流されて一人で突っ込んで騒いで、なんか大変そうでした笑。おかげですごく勢いが出てて楽しかったです。
Hへの流れだけは、稜一郎ってゲイじゃなかったよね?と違和感があったかな…。
その後は素敵なプロポーズでまたもきゅん!切なげなカルタカの表情が素晴らしかったです。
とにかくカルタカくんがカッコいいです。カルタカなのにローマ字書きだとQからはじまるの?!と思ったけど、カタール(Qatar)と同じですね。
英語も日本語もわからない、文明も全然発達していないところから来て日本の大学生になったカルタカくん。正直日本マンセーな感じは「ん?」と思いますが(でもドキュメンタリーではなく創作なのでまだ許せる)、二人の関係性は素敵でキュンキュンします。キスという概念が存在しない一族とか本当にいるのかな?
とにかくカルタカくんもリョウイチローも真っ直ぐで、リョウイチローくんが普通な子っぽいのも好感が持てます。2巻では弟くんも恋したりするのかな?
カルタカはとてもカッコいい青年で志高い戦士なのに、彼自身のこれまでの生き方を垣間見ることが出来ず、何も知らない幼稚さと拙い言葉ばかり(それが外見とのギャップで可愛いとなるのかもしれないけど)。そこに優劣意識が混じっている感じがして嫌でした。あと片言が読み辛い。
広い世界を知ろうとして、どうしてこの小国日本に来ることを同意したのかも、支援がたまたまあったからというだけでは弱い動機に感じます。
リョウイチローはキャラが弱いし、双方好きになるのにきっかけも弱い。
あとがき「積極的に取り入れたくない3大要素」に笑いました。こんなジレンマを作家さん方は抱えてるんだなぁ。
設定が現実離れしているにも関わらず、関係性がさくさくと進むことに軽く違和感を覚えてしまいました。
受けの攻めに対する気持ちがいつから恋愛感情に切り替わったのかが分かりづらかったです。
絵がとても上手く、所々ギャグ調のコマも挟まれているので読みやすい作品ではあります。
(2017年1月7日読了)
正直、他民族を取り扱うBLって結構地雷になる危険性を帯びていると思います。
私も読むまでは、実際に存在している民族でないとは言え、大丈夫なのか?文化人類学的にモヤるところはないのか??などかなり恐る恐る頁をめくりました。
読んでみると、私の場合、その心配は杞憂に終わりました。
もっと深く他民族との関係について考えていらっしゃったり、学んでいらっしゃる方も全く蟠りなく読めるよ!とは言い切れないのですが、少なくとも私は大丈夫でした。
むしろ、難しい話は置いておき、二人とも互いのことや互いの文化のことを大切にしていて、素敵だなあと思います。
もうね、2人とも可愛いし、かっこいいし、ずっとニヤニヤしてました。
作画の方もかなり綺麗で読みやすかったです。
や〜読後直後に書いてますが…たまんねぇ〜ニヤニヤが止まらねぇ〜!!!
最初は全くもって日本語も英語も話せない、現代文明も分からない原始人みたいなカルタカで、本当に萌えるのか?って心配でしたが…。
純粋攻めってことだよね…童貞…こんなオラオラな見た目したスパダリの潜在能力を秘めたイケメンが、キスも知らない童貞…。イイ、、、。
受けのりょーいちろうが初めは物凄く戸惑ったり嫌われているのかと不安になって、キスはしますが、お互い好きって気持ちまだ無さそうだし、恋愛要素どこから始まるの?って感じで少々不安がありましたが、いや〜急に来た!2人がそれまで徐々に育んでいたお互いの人柄に惹かれ合う感じがたまらんですな〜愛。
りよーいちろうが会話不足のせいでカルタカがもう二度と会えないから最後に、と痛みを我慢しながら抱かれている姿は本当にエモかった…。てか最後の方までエッチしないからエロの方不安だったんですけど…きゅんで補完してきやがった!!
その後のお話のページ開いた瞬間に急な塗ればビビったわ…ドラッグレスセックスの時も思いましたが、エンゾウ先生まじでエロの書き方上手すぎ…今作は少ないのに濃い…すご…。
りょーいちろうが最後に、カルタカの初めては全部僕なんだと喜んでいるところはドキュンでしたわ。大好きだな〜!
何はともあれ幸せであれ!結婚おめでとう!続編も読んできます!
エンゾウ先生作品「かわいさ余って〜」「さよなら、愛しのマイフレンド1.2」と読んできまして、もともと絵がきれいだったけど、線がシャープになって洗練されましたかね(偉そうにすみません)
更に見やすく美しくなったなぁと思います。
稜一郎が慌てながらも、ここぞ!な時に冷静なリアクションするのがツボです。
最初にカルタカを見た時や、キスをされた後の「いやなにしてんの君」の表情とかw
カルタカはあんなにスキンシップはするのに、キスはしない種族なんですね(フィクションだからいいんですけどもw)
稜一郎がカルタカの外見だけでなく、魂そのものが綺麗だと、好きになるのいいですよね。
それだと稜一郎が言うように、性別も国籍も関係ない。
にしても、カルタカはエッチのやり方を知らなかったの?
いくら未開の地とはいえ、優秀な部族なんだし、しきたりとかあるだろうし性教育はちゃんとしているのでは?と思ったんですが。
でも2人とも、短期間で愛情深めて、運命の人って感じになるのがぐっとくる。
空港での別れも感動的だったけど、こうくるだろうなと予想していても、オチがおもしろく、ハピエンで読後感が最高です。
一つ気になったのは、稜一郎がカルタカに話す時、もっとわかりやすい言葉を使ってあげたらいいのに、と思いました。
普通に日本人の大人相手のように難しい漢字で話していて、いくらカルタカが優秀でもまだ理解が及ばないだろうに、とひっかかってしまいました。
あとがきはまたまたおもしろくて。
稜一郎の髪にツヤベタを試すだけ〜とてもお似合いです〜〜まるでお客様のために〜〜のとこで笑いましたww
表紙も内容もインパクト抜群で面白かった~♬
斬新な設定とストーリーを堪能いたしました!
大学職員の稜一郎はある日、理事長から新しくやってくる
留学生・カルタカの世話係に強引に任命されてしまいます。
嫌々ながら空港まで迎えに行くとやってきたのは
筋骨逞しく、民族臭漂う怪しいお面をつけた大男。
けれど、そのお面の下の素顔は誰もが見惚れる超絶美形だったのです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
言葉も通じないカルタカと共同生活を始める稜一郎でしたが、
それはギャップの連続の日々の始まりでもありました…!
いかつい体躯に似合わず、日本の最新技術に純粋に驚いたり、
怖がって稜一郎にしがみつくカルタカがまるで幼い子供のようで
不覚にも萌えてしまいました。
そして、外見は大人びて見えるカルタカですが、その内側は
まるで赤ん坊のようにまっさらで、高潔な心の持ち主なのでした。
自分の生まれ育った土地の発展のために一人遠い国までやってきて、
努力を怠らないその姿勢は母なる土地への慈愛に溢れています。
稜一郎に楽しそうに土地や部族への愛を語る姿はまさに無垢そのものです。
こんな風に自分の国を誇りに思い、愛することってなかなかできませんよね。
また、稜一郎の名前を呼べるように拙いながらも一生懸命
特訓するエピソードではカルタカの誠実さが滲みでていました。
受けた恩に感謝し、誠意で返そうとするその律儀さ、
真面目さがカルタカの魅力でもあるんですよね。
まだ若いのに浮ついたところもなく、清廉で、どっしりと構える
揺るぎなさにさすがは次期部族首長だなぁと惚れ惚れしてしまいます。
あと、普段はポーカーフェイスなのに、稜一郎と二人のときだけは
懐いたり、柔らかい笑顔を見せたり、その大きな図体で自分より
小さな稜一郎に甘えるカルタカがどこか大型犬を思わせ、これは
撫でまわしたくなるわ!とギャップにノックアウトされてしまいました。
だけど、いざ攻めの場面に転じるとその力強い眼差しで射抜き、
稜一郎の制止もきかず押していくところがまた格好いいんですよね。
キスを迫るカルタカを稜一郎が止めると、
「いやだ」「したい」「する」って片言なのにすごい威力。
こんなまっすぐな目で見つめられたら拒めないよね…
稜一郎も一見平凡で穏やかな性格ですが、その内には熱を秘めていました。
最初はぼんやりした印象でしたが、カルタカへの切実な想いに歪む
その表情からは人間臭い素の稜一郎の激しさが垣間見えました。
カルタカとの別れを目前に「一度だけ」と懇願するときには
必至で余裕のないかんじに色気を感じドキっとさせられます。
二人の初めてのエッチはセックスというよりはまぐわいとか
交尾といった方がしっくりくるような荒々しさでした。
しかも、カルタカは活きのいい10代で、童貞で、あの巨体なわけで、
容赦のない攻めっぷりに稜一郎の体がちょっと心配になっちゃいました(笑)
描き下ろしのテーマはその後の二人の情事について。
稜一郎からセックスについてある提案をされたことで
カルタカの探求心に火がついてしまいます。
「これは?きもちいいか?」「もっとする いいか?」と
試行錯誤し、セックスにも勉強熱心なカルタカに笑ってしまった。
この作品、面白そうだな〜とは思っていたのですが、表紙のカルタカに怯えて中々買えず…。(獣人ものとか苦手だったのでなぜか!そのたぐいだと思ってたのです。あほです。)
えーーーーめっちゃ!!!!いい話!可愛い!
あと、カルタカ、い!い!こ!や!んー!!!!!
しかもイケメンなのかよー!あー最高!
めっちゃ優しい!純粋!あーーーータイトルに戻って
あぁ^~心がぽっかぽかするんじゃぁ^~!!!!!
母がいつぞや、エンゾウさんはどこから思いついたのか分からない特異なストーリーを考えられる、と言ってたんですがその通りですね、、
ほんっと。どうやってこんなんおもいつくんや…天才だよ…
それにしてもこんなに狭そうに見えて深いジャンルのBLってすごい…BLって偉大…
あと、言語が通じないのに愛って発生するんだなぁ。すごいなぁ。
とても幸せな気持ちになれる一冊です。
エンゾウさんの作品どれも大好きなのですが、これは攻に意表を疲れました
美しく強い異国男子とそれに恋をしてしまってどこまでも頑張る受
異国の地に赴いたりとグローバルな恋ですね
私はあまり絵柄にこだわりがなくて、
絵に癖があっても人気ならそれは神作品なんだろうと飛びつくタイプなのですが
やはり絵が魅力的だとそれだけで好きになってしまいますね
エンゾウさんの絵柄好きです
弟関連のスピンオフも読んでみたいですね!
こちら続編もあるので是非一緒に読んでみてほしいです
ええと、確かアワード上位に釣られて読んだんです。けれど、ここに多くの方々も記してらっしゃる様に、期待値が高かったせいか、当時私もピンと来ていなかった。評価も低めだったんです。
多分ですけど、最新の続編(2)を読んで、これをまた読み返すと、あら不思議。『おおっ‼︎』と、込み上げて来るものがあって。それで評価が上がりました‼︎
この続編あっての「マザーズスピリット」だと思うのです。
これを描かれた当時、エンゾウ先生の中に続編の構想が既にあったのかどうかは分かりませんが、
続編と共に初めて。その意味を知る様な気が致します。もし、これから読もうという方々は、どうか両方をおまとめ読みする事をお勧めしたい。
タイトルの意も、それで全てが繋がるというものです。
母なる大地が育むスピリット。それに繋がるリアルにカルタカの母親のエピソード。
大きなスピリットと身近な魂の物語を掛けてもいて。それが実に鮮やかで優しい物語へと昇華されているのです。
とまぁ、続編についてはこのくらいにして。本作では、未開の地ルターから訪れた留学生 カルタカとそのお世話係を無茶振りされた稜一郎との心の交流から恋へと育って行く様がコミカルに描かれて行きます。真っ直ぐで純粋な魂を持つカルタカに半ば絆される形で魅かれて行く稜一郎。
たどたどしいのは言葉だけで、その迫力あるイケメン力で常にリードしているのはカルタカの方。
けれど異国の地で、小さな部族の将来の為に学び、考え続けている、おそらくプレッシャーも計り知れないカルタカにとって。唯一甘えられる拠り所でもあったであろう稜一郎。彼にとっての母なる魂でもある様にも思われるのです。
カルタカに比べて、華奢で細くて白い稜一郎(日本では中肉中背)がカルタカの為に弟のアクナムを叱る男らしいところを見せているのも素敵です。一見奔放に見えるこの弟も彼なりに島の事、兄の事を考えてもいるんだが、彼はこの時まだいわゆる保守派。次世代や将来の事にまで考えは及んではいない。稜一郎もそれを分かっているんだけど、カルタカの事を一番に想う気持ちには逆らえない。
愛情から出た激昂ではあるけれど、稜一郎の強いところも見れて嬉しかった。
彼もまた守られるだけの存在では無いのです。けれど稜一郎の会心の一撃が「鳥の羽が当たったかと思った。」には笑えます。ルターの男たち、力強過ぎて素敵過ぎる‼︎
この後2人は描き下ろしにて、島で結婚の儀をめでたく執り行いますし、結婚初夜も致しますが、そこへ至るまでをじっくりと続編で描かれてますので、是非読んで頂けたらと思います〜。
元々、褐色が大好きでした。エンゾウ先生のこの素晴らしい作品に出会ってから褐色好きが加速しました。
外国人キャラ、褐色キャラのカタコトが本当に好きなのですが、カルタカの言い回しはどのカタコト攻めよりも私の癖にストラクでした。
精神的なピュア度がMAXなのに対し肉体的のエロさと相まって心からの愛のあるセックスにキュンキュンします。
カルタカの一途で一生懸命な姿、稜一朗の事を考え行動する姿は感無量です。
何度読んでも読み終わったあとはとても幸せな気持ちになります。
わたし、褐色受けがドストライクです。
急に個人的な性癖の話をしてしまい申し訳ないのですが、
まず前提として。
今まで褐色攻めは『好き』レベルでした。
ただ最近違う作品で好みの褐色攻めに出会う機会があり
褐色攻めアンテナが過敏になっていて。
そこにこちらのマザーズスピリットの続編が出たとの
ことで1巻から手にとってみたのですが。
以前から高評価なのは認識していたのですが褐色攻めが
飛び付くほどの性癖ではなかったこともあり、
表紙のイメージやあらすじで原住民族っぽい
異国の外国人と日本人の異文化ラブ?
…うーん、あんまりタイプじゃないかも、なんて
今まで読んでいなかった自分をまず一番にげんこつして
説教したいですね。
そして作者様とカルタカと稜一郎に額をかなり強めに
擦り付けるように土下座をさせていただきたい。
ほんと、読まず嫌いって損をするんだよ!と自分に
言い聞かせております。
稜一郎の人間臭さや素直な心とカルタカの大自然に
育まれた素晴らしい肉体美と清らかな魂、美しい精神の
交流に胸を打たれ、身体の交流に熱くなり、
ふたりのやりとりに触れたおかげで穏やかで
優しい気持ちになり、今更ながらですが読んでよかった!と
思いました。
褐色攻めも大好物になりそうです。
今まで読んでなかったのですが、2の発売をきっかけにやっと購入しました。筒月(受け)のことを大学生か院生かな?と思っていたのですが、開いて数ページ、大学の事務員!社会人!と嬉しい驚き。
正直、前評判の凄さ程はハマれなかったのですが、絵は綺麗ですし萌えどころも沢山ありました。
文化の違う人との交流において筒月の言動はちょっと迂闊なのでは…とか、筒月ってノンケなんだよな、とか色々思うところがあり楽しみきれなかった。下手にこねくり回して考えなければいいのですが、完全ギャグじゃなくて真面目な展開も間に挟まってるからには考えてしまいますよ。
2巻が発売されたということで、今更ながらレビューを。
二人の物語とは関係ないのですが、最初は学長 太田頑張れp(^-^)qが感想でした(笑)
理事長の『僕の地位と権力と資金とコネがあれば!!!』に思わず笑ってしまいました^^
いいキャラしてます、理事長(笑)
さて、物語のお話の二人ですが、とある島の少数部族の戦士の攻が、受の勤める大学理事長の勧め?から、留学生としてきて、それを受がお世話することになるところから始まります。
最初は、お互いの暮らしの違いから戸惑うことも多く(主に受が)、なぜかその様子に私はニヨニヨしてしまいました!
あっという間の読了で、2巻が楽しみ♪
今更ながら読みましたが、高評価の理由が分かりました。
お話自体も独創的で、さらに絵がお上手で褐色のルター族の人々が素敵でした。
少数部族であるルター族のカルタカが留学のため来日し、そのお世話役を仰せつかったのが大学事務の稜一郎。
初めは、来日したカルタカが日本の文化に驚きつつ勉学に励むというコメディー要素強目の展開です。
後半は、カルタカの弟・アクナムが来日し、カルタカの嫁探しに奔走します。
いつか国に帰り誰かと結婚して家族を成すであろうカルタカを思い、胸が締め付けられそうな思いに駆られる稜一郎…
カルタカの努力を認め、心の美しさに惹かれる稜一郎だが、カルタカもまた、一緒にいると安らぎを感じる稜一郎に惹かれていた。
しかし、カルタカが日本に永住するはずはなく、いつか別れが来ると覚悟していた稜一郎だが、その日はすぐにやってきて…
カルタカの帰国が決まって、空港で稜一郎がカルタカに魂を渡すところにグッときました。
結果としては、カルタカは一時帰国しただけで直ぐに日本に戻ってくるのですが(笑)
帰ってきたカルタカが稜一郎にプロポーズするところは感動的でした。
カルタカが一人で知らない土地に来て努力してきたように、稜一郎もいつかルター族の村に行き、カルタカのように努力して一緒に生きる決意をしたところが良かったです。
性別や国境を超えて魂で惹かれ合う2人がとても素敵でした。
Hは少なめですが、知識が少ないカルタカに色々教える稜一郎の恥ずかしそうな姿に萌えました。
電子限定描き下ろしは、村に帰ったカルタカと稜一郎が結婚式を挙げるお話で、とても幸せな気持ちになりました。
マザーズスピリット2が発売されるとのことで、今から楽しみです。
今度はすぐに読もうと思います!
ほのぼのした作品と思いきや、熱くて心が締め付けられるような恋愛のお話でした
言葉が通じなくても、気持ちを通わせることができるなんて本当に素敵なことだと感じさせてくれる作品
オトコマエな攻めが非常にカッコイイ‼︎幼さとあどけなさは残ってるのに、包容力と逞しさは存分に発揮されててほんとに素敵
受けの真面目な人柄と、優しい眼差しは読んでいたほっこりするし本当に素敵な2人のお話でした
イチャイチャしてるのも、最初のじゃれあってる感じから徐々に愛情表現に変化していくのがすごく自然でそこも好きです
アラブ系とはまた違う、少数部族の外国人が攻めということで、どんなストーリーなんだろうとずっと気になっていました。日本が舞台なので外国の雰囲気を味わえるわけではないですが、英語も日本語も分からなかった攻めのカルカタが一生懸命勉強し、片言の日本語を話せるようになっていくのは見応えがあります。基本的には笑えるところが多く、明るいラブコメという印象でした。その中にも異文化の人間と距離を縮める難しさや、カルカタが故郷に帰る時の受けの稜一郎の寂しさなどが描かれ、それなりに起伏のある作品だったと思います。
ただ、肝心のBLとしては、キスという行為の意味を曖昧に理解してしまうカルカタや、同性とのセックスを躊躇なく求めるノンケの稜一郎に、そんな簡単に進んでいいのか?とツッコみたくなる時がいくつかありました。カルカタからの好意はまだ納得できるんですが、稜一郎が受け入れてしまうのがスムーズ過ぎるように感じてしまって。ゲイ設定なら自然なんですけどね。ノンケだといろいろ超えなければならないはずの障壁をすっ飛ばされているので…。彼が自分で後ろを慣らし始めた時はかなりびっくりしました。カルカタの同性との結婚も故郷の村が軽く受け入れてしまうので、まあこの部族は同性の結婚の前例もあるのかもしれない、と自分に言い聞かせて読みました。異文化の人間同士のBLを、あまり難しく考えずに読みたい場合は満足できると思います。
大好きで何回も読み返しています。なぜ最初に読んだとき萌ボタンを押したのか!後悔してます。
言葉の通じない未開の地の部族の青年との異文化コミュニケーションラブ?
カルカタがいいですね!
体格もよくて美形で村の将来の為日本で一生懸命学び村に役立てようと、たった一人で初めて村を出て飛行機に乗って言葉の通じない日本へやってきます。
文明の利器に一つ一つ驚愕するのが面白いです。陵一郎もぐったりですね。
距離感が近いのや好きのキスを繰り返すのも萌えます。
稜一郎も一生懸命カルカタの世話を焼きますがどんどんカルカタにひかれていき、アクナムがカルカタの嫁探しの協力してとか、カルカタの周りの女子学生にショックを受けて切ないです。
カルカタが突然国に帰ると言い出して最後に致します。空港でのお別れも切ないです。
カルカタの好きは本当に稜一郎の好きと同じだったんですね!
実は一時帰国だったようでカルカタが戻ってきます。そして稜一郎に将来一緒に村に来てほしい、結婚したいは稜一郎ってプロポーズ。稜一郎良かったね!
そのあとででも陵一郎がセックスのバリエーションを提案しますがカルカタが素直に陵一郎ヤラシイすごいとか、教えてとか素直に吸収して陵一郎がもうムリィって!若い純粋なカルカタの初めてを全部陵一郎が貰っちゃいましたね!これもいい!
魂にひかれあった二人なのでしょう。
民族BL…。
どんなものかと思って購入してみましたが、なかなか面白かったです。
前半はギャグ~心のふれあい。
エロは後半に少しあるのですが、とても濃厚で満足でした。
文化の違いでわたわたしてる攻めも受けも可愛くて、途中でのすれ違いも切なくて、予想以上に良かったです。
異国の美形×平凡な青年って結構ありふれた設定だと思うんですけど、半裸の筋肉ムキムキで一途な褐色攻めは今まで見たことなかった~。良かったです。ほんとカッコイイ。
作者の画力が高いのでますます魅力的に映ったんでしょうね。
部族キャラが今風の服を着てる(着せられてる?)のが萌えです。
カルタカを追ってきたアクナムという部族のキャラもイケメンでした。
筒月さんはアクナムが彼の弟、ということに驚いてたけど私はもう出たときから気づいてましたw
顔が似すぎなので。
でも一点。
セックスの気持ち良さに気付いた攻めがガツガツえっちするシーン見たかった~。最後の書き下ろしでちょっとあった(?)けど、もっとそこが見たかったんです。
年下攻めBLの醍醐味が、ね…。
褐色男子が好きになりました(^^)
美男子のカルタカ(攻)は、ルター族の繁栄のため日本に来た留学生です。皇城大学の事務をしている稜一郎(受)は英語が堪能なため、お世話係りを頼まれます(後にカルタカは英語も分からないと判明笑)。"つつづき りょういちろう"初めて話す日本語は彼の名がいいと言ったカルタカ…ルター族では名前は神聖なもので"魂"を表すと。自分に懸命に日本の文化や生活を教えてくれるうちに、カルタカは特別な気持ちが芽生え、偶然見たTVでキスを目撃、大切な人である稜一郎にキスします。稜一郎は戸惑いますが、多分、そんなキスより前から、カルタカを意識していたと思いますけど(^^)兄を追ってアクナムという弟も登場し、カルタカの気持ちに気がついて中を引き離そうとしますが、ルター族への敬意の無さやカルタカの頑張りを悪く言われたように思えて稜一郎は怒ります。感情的になる自分に、カルタカへの特別な気持ちを自覚する稜一郎…。カルタカの"嫁探し"の必要があるからと、自分の気持ちとの葛藤もあったと思いますが、2人の愛を引き裂くものはないです、大丈夫笑!
カルタカが帰国するからと一世一代の告白をする稜一郎でしたが、一時帰国なだけで、私もホッと安心しました(^^)!!いつかカルタカは帰らなきゃならないから、その時は一緒に行きたいと伝える稜一郎。お嫁さんにしてもらってくださいね(*´꒳`*)
理事長や学長がナイスなキャラなので、そこも楽しめます。初めてカルタカと会った稜一郎のように、ルター族の被り物には度肝抜かれました笑!!
作者さま、並びに本作品を支持するたくさんの皆さまに失礼かと思いましたが本作品を読んだ瞬間にBL愛好家のお嬢さま方、いえお姐さま方に伺ってみたかったのでレビュー致しました。
「ねぇ!お嬢さま方!お姐さま方!ブッシュマ◯って映画ご存知?」と。
今はこの呼称が差別的との事でコイサン◯ンに変更になったんですが、初の裸族主人公の映画ではなかったかしら?
当時は世界中の大ヒット映画だったんですのよ。先ほど検索したらシリーズ5まで出てたんですって!テレビでもCMがジャンジャンバリバリ流れてましたしね。
とうとう主人公の二カウさんがアフリカから来日されたのですが、その前にアメリカにも立ち寄ったという強行スケジュール!挙句に映画のプロモーションでしょうね、日本中の観光地に引っ張り回し(私の記憶では東京タワーと京都には行ってたはず!雪も見せてた記憶が…)、テレビカメラが同行して先進国日本を見せつけ、それに驚く二カウさんを日本中で見守るってのをやってましたのよ。
この御時世でやったらかなり問題あるんじゃないかしら?ほんの幼かったアタクシでも「なんか上から目線すぎね?」と思いましたもの。
ま、それはさておき、そうしますとね、アタクシには本作中のカルタカの空港についてから日常生活までのビックリ体験の連続、珍道中ぶりに既視感バリバリバリのバリでございますのよ。二カウさんも日本は寒い寒いって言ってましたしね。
ハァ、お嬢さま方って呼びかけちゃったし""しゅみじゃない""をつけてしまったので失礼のないようにお丁寧な言葉遣いででレビューしようかと思ってたけど、1000字過ぎたあたりで気持ち悪くなったので以下平常運転でいきます。
な訳で、カルタカの近代文明の洗礼がそんなもんだろーなーくらいにしか思えなくて。そうなると合わない前半のギャグがさらに私の中ではダダ滑りさ。
ゴメンねみんな。ムダな知識があるばっかりにみんなが大好きな作品にイチャモンつけてさ。
あとはねーどうしてもアタシャ、ノンケの2人、しかもお堅いリョウイチローがそうそう簡単にラブまで、そして誘う側にくるかね?きてしまう理由があるかね?と疑問に思ってさ。挙げ句の果てにはリョウイチローのヤツ、ケ◯穴まで差し出しってんじゃん!どうしたリョウイチロー!イキナリ過ぎね?と。
他のギャグ寄りBLだとポップにウぇ〜イ!入っちゃった!で済ませてる事多いけど、本作はそこはかなりシリアスだったよね?アタシにとっちゃ既視感に続いて違和感さ!
それまでの2人が徐々に恋愛に発展していく部分が丁寧に書いてあったから余計にそう思えてさ。
他のエンゾウ先生の作品で好きなのもいっぱいあるんだけどねー。本作品はハマらなかったわー。
そうそう、ブッシュマ◯既視感は特定の年齢すぎかな?って思ったけど、なんせ大人気作品だから何回も日曜劇場なんかでやってたんだよね。そうするともう少し下の世代でも分かるかなーって思ったのも皆さまに問いかけた理由の一つよ。
サヨナラサヨナラサヨナラのおじさん知ってる?小森のおばちゃまは?ウシシの大橋巨泉、それ知ってたらチトマズイな\(^o^)/
最後のムダ知識出していい?
映画の主人公の二カウさんもとても優しげなお顔の裸族の方でね、高見恭子にそっくりなんだよ!バブル時代に活躍してたタレントさん。興味ある方、時代は再度バブルを求めてるくさいから検索してみて〜。
遠い異国の地から来た、言葉も通じない褐色美形青年(少年?)カルタカ×文系普通男子稜一朗のお話。
年下攻め(カルタカの正確な年齢が不明ですが…)です。
稜一朗はごく普通の働く青年ですが、その普通さが素晴らしい。素直な性格でとても好感が持てます。カルタカは筋肉ムキムキで稜一朗よりもはるかに体が大きいのですが、稜一朗にはよく甘えます。かわいい。
でも二人とも、真っ直ぐな芯を持っていて男らしい。
後半での空港のシーンは切なさ爆発。素敵すぎます。
感動でジーンと来るお話。エロシーンも良い。時々挟まれるギャグがことごとく面白い。
何度も何度も読みたくなる名作だと思います。
ムキムキの筋肉のうえに褐色の肌(うっとり…)それだけでめちゃくちゃそそられるし、未開の地に住むネイティブなんて設定も面白いし、高評価だしと、期待しすぎたのがいけなかったのか、あれれ~っ?て感じでした。
話自体は確かにとても面白くて、お世話役を押しつけられた稜一郎が、日本語どころか英語さえ伝わらない状況におろおろしたり、異文化に触れパニックになるカルタカに振り回されたりする姿は見てて笑えたし、一生懸命頑張るカルタカを、理解しサポートする姿にはきゅんときたりと、すごくよかったのですが、BLとしては私にはちょっと物足りなく感じました。
16~20才くらいの一番セックスに興味があったり、挿れたい年頃の男子がキスも知らなきゃ、それ以上も未経験で手取り足取り教えてもらうっていうのは…どうなんだろう。おとなしそうな奥手全開の坊やでもあるまいし、次期首長となるべき人なら種族の繁栄のためにも、性行為なんて一番大切なんじゃないかと思うのですが…。
むしろ超肉食系で稜一郎にアタックしまくってガンガン挿れてめちゃくちゃ泣かせて嫌われるとか、いっそ受けになって初めての感覚に喜びを覚えちゃうとか(笑)もう一捻り欲しかったです。意外な設定で面白かっただけにちょっと残念でした。
電子書籍のおすすめにあって、表紙が好みだったので購読。
いやー、怒涛のギャグ!あふれる野生に萌える!おなかいっぱいの一冊でした。
攻のカルタカくんは超美形の原住民族。
彼の日本への留学をサポートして家に泊まらせてあげるのが、受のリョウイチローです。
カルタカくんの先進技術へのビビリっぷりが、オーバーでかわいい。
また、文化の違いですれ違うところは妙に感動しました。
カルタカの文化では、「名前」への敬意が高いせいで、名前を気軽に言葉に出すことができない。
それをリョウイチロウが嫌われてると勘違いする。
なかなか深いテーマだなと思いました。
それぞれお互いを思いやってやっていることなのに、ベースが違うと表現も全く違うわけで。
同じ人間でも、理解しあうことは大切だなあということを再認識&萌えさせられました。
電子限定SSは「リョウイチローがルター(現住民族)の村へ!?」というもので、すごく読後感がよかったです。ついててよかったー。
もしこれから購入される方がいたら、電子書籍もオススメです!
人の勧めで購入しました。
少数部族からやってきた青年と平凡な日本人の物語ということで
言葉・心のコミュニケーションのおぼつかなさと身体コミュニケーションの加速の差を楽しめる本でした。
どうしても話の展開は丁寧でゆっくりめになってしまいますが、絵がとても綺麗で雄々しい肉体が魅力的なので、視覚の満足感は十分だと思います。
突拍子もない設定ではありますが、その実、出会い→関係を築く→第三者の介入→別れへの名残と、構成としてはかなり古き良き正統派という印象です。色んな最近のBLと同じタイミングで読んだので、なんとなく懐かしさをおぼえました。
表紙買いを公開することはないと思います!
色々ツッコミどころは満載ですが、それもこの作品の魅力かと。
とにかく攻めがかっこいいし、褐色系でいい体してます。絵を見ただけでそれは一目瞭然なので、あまり「美形」を連発しなくてもよかったのでは、とは思います。それに比して受けは至って平々凡々な日本人。人は良さそうですが。おそらくカルタカから見たら、日本人なんて皆同じ顔に見えるだろうに、どうしてそこまで稜一郎を好きになったかが謎でした(きっと本人が一番疑問に思ってる)。
絵が綺麗でエチシーンはエロいし、萌え要素は少なかったですが、コメディとしては十分楽しめました。
あまり好みの絵ではなかったのですが、評価も良いので読んでみました。
が、これほどの評価を受けている作品が自分では何とも感じないという点にショック。
ストーリーもいまいち惹かれるところもなく、
受けの魅力もピンと来ず、
攻めのカルカタもすんごくかっこいい、美形、というのを実感できず、
つらーっと一読して終わってしまいました・・・。
特にここが受け付けない!とか許せない!という欠点もないんですが・・・。
いい人なんだけどねぇ・・・(でも好きでもない)という感じです。
尻取り用に作品ひっくり返してたら、久しぶりに当作 発掘♡
ついつい読み返してしまって ついでに評価&レビュー。
私は当作では とにかく笑います。
神評価は、BLというよりコメディとして。(先生ごめんなさい)
ちょっと絵が特徴的ですが、表紙の攻めさんが好み&なんしか笑いたい方はぜひ。
ちなみに笑う度合ですが、冒頭18ページまでで大爆笑2回。
以下、カウンター数 桁あふれにより爆笑数不明。
攻めのいい男度合というか理想の男度は、
今まで私が読んできたコミックの中で1,2を争う。
厚い胸板、控えめな優し気な態度、でも押し強し、そして崇高な目標。
素敵すぎる。
こんないい男なのに、つい爆笑してしまう、当作。
先生、最高です。
受け攻めに格差のあるお話が好きなんですが、人種を超えた恋愛ものは初めて。
笑いあり涙ありで、最後までほっこりした気持ちで楽しめます。
突然の同棲生活からすれ違いを経て、気持ちが通じ合ったと思ったらお別れで…と、王道ともいえる展開ではありますが、しっかり感情移入して一緒に喜怒哀楽しました。
褐色・筋肉のルター族ネイティブ美形、カルタカは文句無くカッコいい!
受け入れる大学の職員リョウイチローは、ルックスは冴えないけど、言葉も通じず文化も違うカルタカに戸惑いつつ、一生懸命お世話します。
カルタカも英語・日本語を覚えて大学での勉強やリョウイチローとの日常生活に一生懸命。
そんなある日、TVでキスシーンを見たカルタカ。好きって意味だよと教えるリョウイチローにキス!
そこからカルタカを意識し始め……。
そんな時、カルタカの弟アクナムが来日し「嫁を探せ」と迫ってくる!
カルタカの向上心を否定するな、とアクナムに意見するリョウイチローに『ありがとう 嬉しい』とキスしてくるカルタカ。
さて、Hシーンです。リョウイチローはゲイ描写はなかったけどノンケだったのかなぁ。自分で慣らす?『挿れて』なんて言う?
ともかく、カルタカは100%リョウイチローが好き!というのはガッチリ伝わるのでとても良いですね!『オレ新しいニホン語覚える した 愛している』これはズッキューン!
「そのあとで。」
バックからのHばかりじゃなくて別の色々を……と誘うリョウイチロー。カルタカの絶倫にたじたじの図。仲睦まじいことで。
絵
かなりうまいです。読みやすく好感がもてます。
が!!細目なのに四白眼ってどういうこと!?
顔の大きさ、目の大きさに対して黒目のサイズ奇形レベルに小さくないですか。怖いです。
あと目の上下のラインが太くて歌舞伎?隈取?と思いました。
ストーリー
いろいろひっかかるようなところはありましたが絵と構図でしっかり読ませてくれます。
ありきたりではなくオリジナリティもあります。
キャラ
カルカタはとてもいい男でした。
いろいろ変なとこも全部ひっくるめていい男でした。
でもリョウイチローに全く魅力がないです。
女々しいし、読者の自分はついてけないほど感情表現激しいし、そのうえかわいくもかっこよくもない四白眼だし。笑
エロ
とてもうまいです。ちゃんと攻めはかっこよく、受けはエロい。
本編一回、番外編一回で回数は少なめ。
絵は下手じゃない、むしろ全体的にはうまいのに絵が地雷という作品があるとは衝撃でした。
終始驚いたような四白眼と隈取が気になって気になって仕方ありませんでした。
絵(目以外)ストーリー構成構図エロはよかったのですが、受に魅力がなかったので評価は中立にしました。
エンゾウさんの「〜マイフレンド」が大好きで、
この作品も面白いに違いない、大事に読みたいと思い過ぎて今頃読みました。
期待が大きいと外れる率も高いしなんて若干心配もしてましたが、
いやーそんな心配、ご無用でしたね。
むちゃむちゃ面白かったです。
カルタカは神レベルにかっこいいし可愛いし、
最後ハッピーエンドはお約束と解っていながらも、
空港のシーンを読んでる頃にはすっかり世界に入り込んじゃって、泣いてしまいました。
初めての後に「ありがとう」という所もすごくいいし、
キスのくだりは全部好き。
それでもってエンゾウさんの笑いもいいんですよね。
「交尾じゃないのか」って顔、妙に受けた。
後、結婚式で座ってる時のカルタカの顔、
なんの疑いもなしに座って神聖な気持ちで未来を見てる
一見おとなしく座ってるだけなんだけどすごく嬉しそうというこの顔。
最高ですね。
なんだろ、ここだけじゃなくていつも思いますが、微妙な顔の変化が上手い。
「え、」とか「あ、」とかちょっとした変化が解って、それが見てるこっちに伝わって、
ゆっさゆっさと動かされるから読んでて本当楽しい。
エンゾウさんファンだから余計にかな。
話もテンポも絵も上手いっていつも思います。
いやーあれだけ大きな期待を持ってましたが、その期待以上の1冊でした。
あ、関係ないですけど、このお話が好きな人は「雷神とリーマン」も好きかも。
雷遊をちょっと思い出しました。
エンゾウ先生の作品大好きなので、こちらも即買いでした。
やっぱり良かった~!!
普段、マッチョはあんまり好きじゃないんですが、この、カルタカはとってもカッコイイです!
部族の存続のためにと言葉も分からない外国・日本にたった一人でやってきて、初めて乗った飛行機に怖かったと震える様子や、車や携帯、ウォシュレットに驚き怖がる様子はなかなか可愛かったです(笑)
コミカルなシーンは良かったのですが、部族の将来のために留学したのだから、同性との恋愛についてはもっと葛藤があってもよかったんじゃないかなという所と、ベッドシーンをもっとっ!!という所で神にはあと一歩。
できれば、続きを読みたいです!
さすが自然に生ける男のカラダ!
ルター族次期首長として名高い誇り高き戦士!
レビューの高さから、
自分の萌えもマックスに
なるかなと思ったのですが、
いま一つというところで、
神評価にはなりませんでした。
そのいま一つが何なのかは
うまく表現できないのですが、
期待値が高すぎるのは良くないと
いうことでしょうか。
この作品を一行で言うならば、
魂の美しい男同士の純愛でした。
カルタカの逞しい腕の中で、
朝を迎える稜一郎が可愛くていいですね。
稜一郎とのキスが気に入ってしまったカルタカが、
「いやだ したい する」と、
強引に唇を奪うところもよかったです。
したいからするという強引さは、
「オレ様」攻めの傲慢さの象徴だと思っていましたが、
「カルタカ」がやるとそんなことはなく、
本能に忠実ってスバラシイ!と思わせくれました。
カルタカの弟、アクナムを押し付けられた
太田学長が、どんより感漂っていて笑えました。
アクナムに、美味しくイタダかれてしまえばイイ!
(普通のおっさん受けもいいものです。
家族の目を盗んで襲われて、声を出さずに
悶えるシュチュなんて素敵ですね。)
魂を捧げるジェスチャーが、
作中に何回か出てきますが、
心温まるやり取りでジーンとしました。
ラスト、
晴れて夫婦になった
カルタカと稜一郎に、
おめでとう!!の言葉を
魂込めて贈りたいです。
試し読みで好みの絵ではなかったのでとても迷ったのですが
ずっとランキング上位だったので読んでみました。
結果…うーーーーーん。
やはり絵は最後まで好みではなくストーリーもそこまで引き込まれるものもなく
キャラクターもカルタカは男前でステキだったのですが
受の稜一郎がなんともかっこよくもなく可愛くもなく。
私の趣味が美人受けとかやんちゃ受けだからなのでしょう、まったくしっくりきませんでした。
設定はかなり好みだっただけに残念。
カルタカの褐色の肌と筋肉に見惚れます。セックスのことを知らないカルタカ、カルタカを一途に想う稜一郎、結ばれる時は頑張ったなって思います。お嫁さんをもらって族長になるカルタカに自分は寄り添えない、一度だけだからって覚悟と諦めが切なかったです。
オマケでバックだけじゃなくてもっといろいろしたいと説明する稜一郎、さらに頑張った感がw
あれ?部族に戻ったんじゃ?族長は?結婚は?など最後は肩透かしな感じもしましたが、そのゆるいオチもおもしろかったです。
本屋の試し読みで、カルタカさんの肉体美と褐色筋肉にメロメロの虜になったので、この作者さんの作品初めて購入しました。身も心もまるで聖人のように美しいカルタカさんに抱かれたい!美しい攻め!
部族ギャグBLだと思ってたのでけっこう激しめのアクロバティックエロスを期待してたのですが、お話は正統派少女漫画に近いかなー?受けが少女漫画にありがちな主人公に近い性格なので、お話はシリアス寄りです。
肉体美エロスを期待しちゃってたので、エロシーンがもう少し多かったらなぁ。。投稿者が普段3Pとかエロ重視を読みまくってるからそう感じるんだと思いますが・・・笑
恐らく作者さんのテイストがシリアス寄りなのかも知れませんね。
人気過ぎて読むのがいまさらになってしまったことを激しく後悔しました。
超・・・・・・・・・・・よかったです。
見た目や多少の価値観など違うはあるものの、このふたりの間にあるのはしっかりとした相手を好きという気持ちなのだなあと。
色々な出来事を通して全く異なる境遇の相手のことを受け入れていくストーリーが本当に面白かった。
エンゾウ先生ひさびさに読んだのですが、ギャグセンスがすごく楽しくてそのあたりも読んでて満足度高かったです!
そして最後の肉体美あふれるエロ最高でした・・・。もっと読みたい!
恥じらいながら誘ったり感じたりする筒月さんは間違いなくカルタカの嫁。
キャストが好きなのでドラマCDも聴こうと思いました!
神まで一歩かな…と思ったけど、やっぱり神です。
あと一歩な理由が思いつかなかったです。
正直、どっかの部族×日本人っていう設定はあまり好きではなかったのですが、
ちょうどAmazonの読み放題で対象となっており、
お試しで読んだら見事にハマりました。
さすが、評価が高いだけあります。
留学生の部族の攻めが積極的にアプローチするのかと思っていたら逆で、
受けがアプローチしていて。
キスやセックスについても疎いので、受けが一生懸命に教えたりするシーンも可愛くて。
見た目は可愛いって感じの受けではないのですが、話を読み進めていると
どんどん可愛く見えてきます。
攻めは無知で童貞なので、自然に誘い受けになっているところもたまりません。
攻めの身体付きもとても逞しくて、セックスシーンがさらにエロく見えます。
本当に無知だから、受けにいろいろ教えてもらい、どんどん知識を身につけていってるんだろうなと思うと萌えます。
続きがぜひ読んでみたい…。
その時は、攻めはどんな行為を覚えて受けに実践しているのか、
凄く見てみたいです。
無知からいろいろ教えられて攻めるってなんか凄く良いなと
初めて思った作品でした。
いろいろ教えられて実践する受けならよく見るのですが…。
民族攻めならではですね。
いいぞ、もっとやれ!とドキドキしながら見てしまいました。
真面目な人間の誘い受けもたまらなかったです。
こういうギャップはいいですね。
カタコトなのもまた凄く良かったです。
途中、攻めが故郷に帰っていってしまうシーンは、キュンときました。
受けの必死なセリフが…。
一時期帰郷というオチだったのですが。
部族×日本人ということなので、結構人を選ぶかと思いますが、
食わず嫌い(見ず嫌い)だったのがもったいなかったです。
電子書籍だとオマケもついています。
局部についてですが、ぼかしの入った丸でところどころ隠されています。
なので、全部隠されているわけではないです。
挿入している部分も見えます。
真っ白ではないです。
先端からにじみ出る液体(滲み出ているところ)も描かれているので、物凄く萌えます。
こういう表現、凄く好きなんですよね…。
なので、エロシーンは少ないですが、凄く見ごたえがあると思います。
続編をぜひぜひお願いしたい作品です。
電子書籍で読みましたが、少し落ち着いてから、
紙の書籍もゲットしようと思います。
手元に置いておきたいほど好きです。
神評価にするか非常に迷うこの作品・・・
欲を言うならもっとやきもきしたかった!
少数民族なら子孫を残すという点についてもっと葛藤があっても良かったな・・
ということで、萌×2にしました。
爽やかな甘々作品ならエロ度は控えめなんだろうな、と読み進めていたら
浅はかな考えを裏切るエロさ!
これまで真っ当にストレートの道を歩んできたハズの大学職員が
ここまで誘い受けでいいんですか!?
誘い方に照れや葛藤がアリアリと出ているのが
純朴で慣れてない感じ・・・萌えます。
最後普通に泣き過ぎて字が読めなくなってたww どう考えてもギャグとしか思えない設定で、実際そんな雰囲気で話は始まるんだけれども、後半の追い込みがすごかった。大学の理事長が見つけて来た遠い島国の小さな集落に暮らすルター族のカルタカと、日本語も英語も出来ない彼の世話を押し付けられた教務課職員の稜一郎のお話です。
言葉も上手く通じないのに、一緒に寝食を共にするうちにカルタカの魂に恋をしてしまった稜一郎は、カルタカが帰国すると知って「最後にしたい」とお願いする。ノンケでしかも明らかに奥手で受け身タイプの草食男子である稜一郎にそこまでさせたカルタカの魅力ハンパない。しかもカルタカは童貞だから片言で「教えて欲しい」と言い、稜一郎がやり方を教えながらの初エッチ。萌える。普通に。
永遠の別れを迎えたはずだったけど、実は稜一郎の勘違いで、カルタカはしばらくしたら一時帰国から日本に戻って来る。そこでカルタカが稜一郎に卒業したら一緒に村で暮らそうと、なんかサラッといきなりプロポーズ!!!なぬーーーー!!!この後稜一郎が言った一言で号泣しました。「君のお嫁さんにしてください」(T⌓T) 感動か!!
最後にカルタカが新しい日本語習ったよと言って「愛してる」だって!!!止めを刺された感がすごい_| ̄|○ ごちそうさまでした。外国人苦手とか言って長らく食わず嫌いしてたこと許してください(*- -)(*_ _)ペコリ
この本を最初に読んだ時にまず思ったのが、
絵がお上手。
とにも、かくにも、カルタカの肉体が素晴らしい。
そして、その対照としての筒月は、カルタカに比べたら小さく細いけど、日本人としては普通の成人男子らしい体型がちょうどいい。
お顔も、カルタカだけでなく、途中登場したアクナムもルターの男達はみんな、隅々まで超絶美形なのは、すごく伝わってくる。
カルタカの片言の日本語も可愛い。
こんな風に真っ直ぐに向かってこられたんじゃ、誰だって恋に落ちるよね。
前々から気にはなっていたものの、部族っていうのが自分の中で斬新すぎて躊躇していましたよ。
年下ワンコ攻め・・・やっぱりオイシイ!!!
攻めのカルタカ、めっちゃ男前なうえに良いカラダしてるんですよね~ごちそうさまです(笑)
一生懸命いろんなこと覚えようとしたり、カタコトだしもう母性本能くすぐられまくり。
受けの稜一郎は真面目で優しい人。
年上らしく包容力高いのが良い。
キスを知らないカルタカに、どういうものか教えてあげるんです。
ピュアピュアだよぉぉぉ~!心が洗浄されるよぉぉぉ~!
Hもこうした方がとか教えてあげるんだけど、「どこさわる…するのがいい?」「ちくびとか…」ってある意味言葉攻め(笑)
いいぞもっとやれ☆
稜一郎は日本人の平均身長だと思うんだけど、カルタカ身長いくつなんだろ?190~2m位かな?
カルタカがガタイ良いから体格差ハンパない・・・萌えたっ!!!
長髪イケメンのカタコトの破壊力、半端ないですね!
カルタカの容姿も志も魂も綺麗で、リョーが彼の事を好きになっていく仮定が丁寧に書かれていてとても読みやすかったです。
空港での別れのシーンの『キスだけは僕以外の人としないで』っていう台詞が印象的。
『あぁやっぱり人種の違う恋愛に別れはつきものか…』としんみりしたけど杞憂でしたねw
カルタカのプロポーズ良かった~!
村で幸せに暮らしてほしいな。
笑いあり涙あり、心がほかほかするストーリーでした。
超超ハッピーエンド!絵も綺麗だし、買って良かったです!
長いこと人気が続いてる作品のようで、ずっと読みたかったんだけど、この作家さんの作品とあまり相性がよくなかったので、躊躇っておりました。
早く買えばよかった!なんという雄々しい美しさかなカルタカ!!
ジャンルはマイフェアレディ系ですな。いや、そこまで変貌させてはないからまたちょっと違うか。ターザン的な、あ!私ターザン弱かったんだった。
なんせ片言!カタコトってそれだけでかわいいから反則だよなと常々思ってるんだけど、毎度やられてしまいます。
それが野生的だったりすると相乗効果がね。ハンパない。
稜一郎が嫁ぎ先でどう暮らして行くか、ちょっと心配。文明の渦の中で生まれ育った日本人が辺境の地で果たして暮らしていけるのか?
そのへんの続編が出ないかな。
ペーパーにて、あの顔の模様は落としづらいペイントと判明。ノーメイクのカルタカも見たい!
少数民族が攻めという設定は珍しいなと思いましたが、ストーリーの展開自体はわりとありがちな印象を受けました。
ただ、攻めがとにかく男前です。イケメンというかかっこいいというか…男前なんです。
それがすごく良かったです。
どのサイトでも高評価だったので、電子書籍で購入しました。
正直、「ハズさないとは思うが、そこまで期待していない」というレベルでしたが、とても良かったです!
よく表紙でダマされる作品とかありますが・・・表紙のイメージを裏切らないし、絵はキレイだし、心臓がギュッっとなるような切なさもあり、クスっと笑ってしまうところもあって、全てが上手に盛り込まれていました。
絶対に?有り得ないんだけど、妙なリアル感もあってそこのさじ加減も上手です。そして二人とも優しい!お互いを思いやって、そこが癒しを与えてくれるし切なさも与えてくれる。
そして何より、カルタカがイケメンすぎる!←重要。
表情の描き方とかとっても上手ですね。エンゾウさんの作品で未読のものがあるので早速読んでみようと思います!
なんの予備知識もない状態だったのですが、書店でふと目に入った瞬間ビビッ!!ときたので即購入!完全に表紙買いでした!(笑)
まず絵がとても好みです!綺麗でとっても読みやすかった!
全体的に甘めで、ほのぼの、コミカル、ちょっとせつない要素もあり、きゅんきゅんしました(;▽;)!!カルタカかわいい~……!!
稜一郎も健気で本当にかわいい……!!でもエッチでは積極的なのがまた!素敵です!
あと個人的にはカルタカが童貞だったっていうことにサイコ~~に萌えました!!!!おまえのような童貞がいるか……!!!!
も~本当に大満足です!買ってよかった~!!納得の高評価です!!
偶然本屋で見かけ、高評価の作品だ~と軽い気持ちで購入しました。
高評価に納得。すごく良かったです。
BL漫画で久しぶりに声出して笑っちゃいました。カルタカとは意思疎通が出来ない異文化コミュニケーション状態で、振り回される稜一郎に思わず笑ってしまいます。
かと思えば、後半でちゃんと切ない展開に持っていってくれて・・・綺麗に纏められている作品だと思います。本当にすごく面白かったです。
カルタカの部族での相手への好意の伝え方が、とても素敵です。
そして、空港で稜一郎がその作法でカルタカに気持ちを伝えるのも!
カルタカには言葉以上に稜一郎の気持ちがちゃんと伝わったことでしょう。
初読みの作家様だったのですが、他の作品も読んでみたいな思いました。
高評価で話題になっていた、絵も綺麗だったので購入
留学生のカルタカ(攻め)とカルタカのお世話係を
押し付けられた稜一郎(受け)の話でノンケの稜一郎が
カルタカと一緒に生活していく中で徐々に惹かれていって・・・
という感じ。
日本に来て「キス」を大切な人にするものだと
知ったカルタカは稜一郎にキスをします。
キスは普通女の子に対して、好きだとか可愛いとか
一緒に居たいと思える人にするもので僕にじゃない。
と何度もカルタカに教えますがカルタカは
「お前だ」と何度もキス。
この辺りのシーンが好きです、後は空港でのやりとり。
期待して買うと期待ハズレか期待以上の当たりかの
どちらかですがこれは良い意味で期待通りでした!
予想を上回る様な展開等が見たい方には
物足りないかもしれませんが
期待通りの1冊を求めている方にはピッタリだと思います。
エロシーンは控えめな感じですが
BL初心者の私としてはこのくらいでも満足出来ました。
とにかくカルタカやアクナム(カルタカの弟)が美しかった。
大学職員の稜一郎は、イケメン留学生の世話を理事長から頼まれてしまった。
優秀でイケメン、そこにいるだけで空気が変わるカルタカは、しかし日本の風習を全く知らない。
最初は戸惑いながら世話をするものの、次第に気持ちが変わってきて?!
というような内容です。
部族もので未知との遭遇という意味では、裸族の花嫁と同ジャンルですが、だいぶ話が違います(誰も同じだとは思わないし、聞かれてもないけど)。
電子書籍派ですが、アマゾンでしばらく上位キープだったのと、こちらでの高評価で購入しました。
主人公はノンケでしたが、美貌とカリスマ性にぐいぐい惹きつけられていき、相手の留学生は優しさや可愛さに惹かれていき・・・という感じなのかな?
ギャグテイストのBLなのですが、真顔でコテコテなギャグをいう感じのギャグに感じました。例えるなら、吉本新喜劇でズコーってするようなノリ。ところどころ出てきますがテンション高めな感じです。
が、もちろんギャグメインというわけでもないので、恋愛に向けて進んでいきます。
それはスムーズで、絵も綺麗。特に肉体の厚みが不自然でなく、美しい!この話は、画力に支えられてる!と言っても過言じゃないと思います。肉体が見たい方には、ぜひぜひおススメです!
ですが、まあ・・・そんな感じ。というか。
確かにスラスラ読めるし、楽しいんですが、うまくまとまってる感が強いです。
安定感があって失敗しない一冊なので、なんかBL読みたいな〜、でも何にしようかな〜。なんでもいいけど、外したくない!
みたいな時に、オススメな一冊です。
そして、なんだろう。謎の近視感。ずーっとわからなくてもやもやしていましたが、90年代に流行った(?)黒川あずささんのテイストにすごく似ている気がします。
登場人物がみんな優しいので、作者さんは絶対に性格がよいな〜と思います。
部族滞在記的なTV番組とか好きですし…「部族系のBL読んだことない!気になる!」ってかんじで気になってはいましたが、最近になってやっと読みました!
ざっくりとした感想ですが…
カルタカが素敵です!美しい容姿に人柄?というか魂が特に美しいです!
性別関係なく(たぶんゲイではなかった)稜一郎がカルタカに惹かれていくのは無理もないと思います!
たぶんゲイではなかった2人ですが元々その素質はあったのではないかと思います…とにかくハッピーエンドです!
以上、乱文失礼いたしました!
絵がとても綺麗なギャグ中心のラブコメでした。 評価が高いので読んで見たのですが、かなり娯楽というか大衆受けしそうな感じのお話だと思います。なので、誰が読んでも面白おかしく読めると思うので、そういう意味ではオススメです。実際私もめちゃくちゃ笑いました。
まずカルタカの登場シーンが印象的です。変なインディアンのお面みたいなのを被って空港に立っているのをみて吹き出しました。こんなのを押し付けられてきちんと対応してあげる受けも偉いと思います。
私事で申し訳ないのですが、私は大学で言語学を軽くかじっていました。そのためか、カルタカの日本語取得方法云々に関して色々気になるところというかツッコミどころを多く感じたのですが、まあそれもカルタカのご愛嬌ということで軽くスルーしました笑
本編通してギャグなのに濡れ場やキスシーンはしっかりエロくて感心しました。エロシーンでいきなり受けがめっちゃ可愛くなってエロくなることに驚きました。淡白そうなのに...笑
日野さんが久々にBLにメイン復帰するとの事でCD発売前に原作を購入したのがきっかけですが、この原作者さんの作品は初めて読んだけど絵が綺麗で読みやすかったです。
個人的に褐色肌のマッチョは好みじゃないのですが攻めのカルカタは、純情で素直で好感の持てるキャラだし、全くもって普通の青年である受けも穏やかな常識人で親しみを持ちました。
BLにしては濡れ場少な目のアッサリとしたエロだけど、読んでいて和むし割と王道系のストーリーで安心して読めました。
個人的にカルカタのイケメン弟がタイプなので弟のスピンオフ是非!!!
良かった!!!非常に良かった!!!
他の方のレビューを見て読みたくて読みたくて探しに探した一冊です 買って良かった!!!
ストーリーも読み応えがありとキャラの表情や言動も良かったです
ただ濡場が少ないのでBLとしては物足りなく感じるかも
もう少しそういう場面が増えていたら神に付けてた
前作がすごく面白かったので、また笑いを求めて購入しました。
ちょこちょこと突っ込みどころ満載で最後まで笑いとそして癒しを貰いました。強引な学長の話に巻き込まれる稜一郎が可哀想で可愛そうで。笑
私的に一番笑ったのは、「なんかいる!」のシーンです。空港でカルタカを発見したときの稜一郎の反応もそうですが、こういうシーンの描かれ方がツボにはまります。いちいち反応が面白くて何度も読み直しては笑ってます。キスから展開していく二人の恋心は笑いのなかにも切なさや愛しさがたっぷり含まれていて、お互いの愛情に感動しました。
攻めのカルタカがとにかくかっこいい。特に顔が好み。そしてマッチョなのもいいです。言葉がカタコトなのって萌えますね。文化の違いでキスを知らない民族っていう設定も良かったです。ただ、受けの彼があまりにも普通。もうちょっと美人とかかわいいとか、かっこよいとかだったらもっと良かったかも。でも、大好きなお話だから、ついつい何度も読んじゃってます。
ずっとランキングに載っていて読んでみたいと思っていたのですが、どこも売り切れで手に入らず。やっと購入出来て読むことができました。
カルタカとカルタカの弟・アクナムはとってもカッコいい。褐色の肌にマッチョな体。自分の村のためにと一生懸命なところもいい。
対して受けの稜一郎も、誠実な青年で、戸惑いながらもカルタカのために気を配っている姿はとても良かった。
ところどころ出てくるギャグも面白い。
が、まあ、それだけ、というか…。
想定内の話で終わってしまったのがちょっともったいなかったかな、と思います。
アクナムが出てきたときは「おお?当て馬か?」と期待したのだけれどそういうわけでもなく。
言葉もわからない、何もかもが未知なるもの、の日本に来たカルタカが、優しくお世話をしてくれる稜一郎に徐々に心を開いていくのは分かる。わかるのだけれど、そこから恋心へと変化していく過程がいまいちわからなかったのが残念でした。
エンゾウさんの、圧倒的な画力で描かれたセックスシーンはさすがで、非常にエロエロしい。もう少しエチシーンがあってもよかったんじゃないのかなあ、とか思ったりもしました。
萌えなかったわけではないのですが、期待度が高すぎたせいかちょっと肩透かしを食らったような気がしました。
表紙の通り、攻め(右側)が物凄くカッコいい。未だかつて無いほどカッコいい。非の打ち所がない。
でもそれほど萌えませんでした。
自分でも何故か分からず悩んだのですが。
まず物語が進むにつれ、受けがテンプレート化された良識人に思えてしまって。
お話も始まりは良かったのですが、以降は予定調和で、不安は感じなかったのですが高揚も感じず…。
そのためか、元から魅力的な攻めではありますが、更に際立たせられることはなく(弟と交流しているときは良かった)。
キャラによって物語がはじけていくといった印象もなく、普通の留学生ものとして進み、読み終わってしまった感じでした。
もっと攻めの弟に引っかき回し、物語を動かして欲しかった。
美しい男を堪能するビジュアル本としてはありでした。
美形で戦士のたくましいカラダを持つカルタカと、白シャツが似合う大学職員・稜一郎。なんて内容を表している表紙なんだ!
言葉もわからない異国からの留学生がお世話係になつく友情から発展していく二人の気持ち。カルタカの民族は相手の手に口から魂を捧げることで好意を伝えるけれど、テレビでキスを見てから稜一郎に好きだとキスをするようになる。
稜一郎もカルタカに惹かれ、唇を重ねるだけのキスでは物足りず舌を入れてカルタカを動揺させるけど「すごく好きだってキスをしたい」って一生懸命な告白はジーンとしてしまいます。そこからのエッチシーンも二人の気持ちが溢れてます。
カルタカは自分の民族を思うまっすぐな性格で、稜一郎もそんなカルタカの頑張りを見守っているから、二人の間に駆け引きはなく純粋に想い合っているのが伝わってくる暖かいお話です。
カルタカはまだ日本語が片言だから、シンプルな単語を繰り返して思いを伝えますが、それが直球すぎて心に響くというか…目力もすごくてハートを射抜かれます!
電子限定で、カルタカの民族を訪ねた稜一郎が、現地でカルタカと結婚式をあげるショートストーリーが収録されています。
たった4ページの短い話だけど、二人の関係にとっては重大なセレモニーで、紙本にも収録すべき内容だったんじゃないかなと、それだけは残念です。
ネイティヴ!?褐色!!??民族系!!??うーん、あんまり好きな感じじゃないなーと思い、購入を悩んでいましたが評価も高いのと試し読み(SS目当てで電子で購入)が面白かったので購入。
結果、カルタカを空港に迎えに行き呆然とする筒月のアホ顔をみた瞬間、『あっ、私この人の作品すきだわ!買ってよかったわ!』って思いました。笑
とにかくテンポがいい!時々はいるギャグも面白いし、絵も丁寧でキレイだし安心して読み進められます。ただ、そのぶん無難というか、やっぱりなーみたいな結末。ドキドキ!ハラハラ!この先どーなるの!!??っていう感じではないかな。
中盤にライバル?アクナムがでてきて2人の仲を反対しますが、割とあっさり解決。それならいっそ、ライバルを出さず文化の違いの壁やエロエロラブシーンが多くてもよかったかも、、。
とはいえ、私の全く好みではないジャンルでこんなにおもしろいなんて!購入してよかったです。
エンゾウさんのお話ははじめて読んだのですが、テンポもよくて面白かったのでこれから作者さん買いしようとおもってます。
とても評価が良いので気になって購入してみました。
うーん…。評価が高いのは納得できるし、面白いか面白くないかと聞かれれば、まぁ面白いんですが…個人的に受が好みじゃなさすぎてダメでした。
リアルな男性像というか…多分フツメン設定なんだと思いますが、BLに美形同士の絡みを求めてる自分には少し合わなかったです。
内容もなんというか、まぁそうなるんだろうなぁ…と想像通りに進んでいく感じで、あくまで個人的にはまさに「趣味じゃない」作品なんだと思います。
攻のカルタカや彼の弟はとても美しくて惹かれました。