人間は、いつも俺を捨てる。 お前だって、きっと

クロネコ彼氏のアソビ方

kuroneko kareshi no asobikata

クロネコ彼氏のアソビ方
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神251
  • 萌×2134
  • 萌66
  • 中立37
  • しゅみじゃない37

--

レビュー数
70
得点
2026
評価数
525
平均
4 / 5
神率
47.8%
著者
左京亜也 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
クロネコ彼氏シリーズ
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784403663611

あらすじ

黒猫に化ける猫科人間の真悟(しんご)は、好みの顔とカラダなら、誰だって抱く。
そんな真悟に目をつけ、圧倒的なオスの匂いをさせて押し倒してきたのが、
人気No.1俳優・賀神(かがみ)だった。
カラダじゅうトロトロにされた真悟の腹の上で、彼が見せたケダモノな姿は!?

(出版社より)

表題作クロネコ彼氏のアソビ方

猫科人間(豹)の人気俳優
建築業者の猫科人間(黒猫)

その他の収録作品

  • クロネコ彼氏のさわり方
  • カバー裏:クロネコ乳首のアソビ方

レビュー投稿数70

ハマって全巻揃えてしまったシリーズ

本棚整理をしていて久しぶりに読み返し始めてしまい、夢中になって再読したこちらのシリーズ。

本来、始まりが無理矢理…(というより意識がない時に襲われている)というストーリーは超絶苦手なのです。が!!なぜかこちらの作品にはハマってしまい、シリーズを紙本で揃えました。

人間じゃなくて、猫設定だから受け入れられたのかなあ…?いや、エロに振り切っているからかも。

正直なところ攻めがそこまで受けに執着するようになる過程は抜けている…と思う。
思うけれども!!
とにかく受けを溺愛する攻めが大好きなので、その執着見たさに読破した感じでしょうか。

それにしても真悟のクロネコ姿、本当に可愛い❤︎もっと猫姿になってくれてもいいぐらい ( ฅ•ω•)ฅ

普段の意地っ張り具合との猫姿のギャップがね…たまらないのです。セッッの時に可愛くなっちゃうのも、最高。

1

絵は好みではなかったが…

「クロネコ彼氏はどこから読めばいい⁉」というちるちるの記事を参考に本作から読み始めました。
およそ10年前と結構前の作品なので、やっぱり絵も古めですし携帯とかもガラケーで時代を感じる作品でした。
ケモノ系もエロエロもドストライクじゃないんですが(何故読んだ?って感じですが…)、結構良かったです。

イエネコ科の真悟が何度も捨てられた経験から、もう人を信じない、人はどうせまた捨てるからという考えから恋愛なんて全くする気が無さそうなんです。
賀神に好きだと言われてからも、まだ信じられずに自分の気持ちをセーブしてるのでしょうけど、手強い猫チャンって感じが出てて良かったです。
ヒョウは逃げると追ってくる、追われるうちは捨てられない、っていう発想があざといようでいて、そんな風にしか関係を築けない真悟が哀しいなって思いました。

賀神はもう完全に真悟にハマっちゃってますね。
すごい執着心でどこまでも執拗に追いかけて欲しいです!

0

一巻目!


俳優×裏方で、極僅かな猫科が人間化できる世界です。

タイトルが数字ではなくタイトル違いとなっており、発刊の間にスピンオフなどを挟みますが「クロネコ彼氏」のみだけでいうと順序は以下の通りです。(2021年6月現在)

①クロネコ彼氏のアソビ方
②クロネコ彼氏の甘え方
③クロネコ彼氏の愛し方 (1)
④クロネコ彼氏の愛し方 (2)
⑤クロネコ彼氏のあふれ方(1)
⑥クロネコ彼氏のあふれ方(2)
⑦クロネコ彼氏のあふれ方(3)
⑧クロネコ彼氏のあるき方(1)
⑨クロネコ彼氏のあるき方(2)

そして今作が一巻目。
意外とエロ多めで驚きました。
攻めも受けもセフレの関係から始まります。

受けは猫の時に捨てられた経験からトラウマで、人と深い関りを絶っていました。
段々攻めに惹かれていくのに本気になるのが怖い、という切なさもあって良かったです。

攻めはヒョウで雄らしさがあり、地位的にも容姿的にもスパダリ。
多少腹黒くて策士なとこがありつつ、ヤキモチも妬く…。
受けはリバなのですが、攻めの雄さが上回っていてカッコイイところがとても良かったです。

最初は遊びだった攻めが意識し始める連れて、すれ違いが起きたり…と一筋縄ではいかない展開が読者を飽きさせず面白い!

それとなんといっても絵が綺麗!
最後はちゃんとハピエンで、続巻もありその後の二人を楽しめます。

0

心情を理解するのに時間がかかりました。

このシリーズのファンになり、もちろん最初に読んだのですが、圭市と真悟の心の動きが自分にはしっくり来なくて、何度か読んでいました。
ここからは自分なりの解釈です。
圭市はちょっと気に入った真悟に、すごく惚れてしまったと。真悟は圭市のことは好きになってしまったけど、捨てられる恐怖があって踏み込みなくない、と思っていたところへ、圭市もまた猫科人間(豹)と分かって少しずつ心を寄せていく…。
真悟がイヤイヤ言っていても実は嫌じゃない、というのがなかなか自分には慣れないのもあって、まだまだこのカップルの行方を読まないと分からないです。エッチは多いですね、ほんと。
猫好きとしては、猫の真悟可愛いので、もっと出て来て欲しいです(笑)

0

いい猫みっけ♪

猫科人間!
豹×猫

なんて可愛い~!クロネコ真悟の表情や姿がとっても雄弁で可愛すぎます。
捨て猫だった過去から捨てられる時の事を考えてしまい、付き合い方が不器用で。
猫耳尻尾も良いですが、そういうキャラの背景も切なかったりで、これから抱えてる不安とどう折り合っていくのかなど楽しみです!
賀神の豹姿でのしかかって尻尾ぺちぺち姿も可愛かったです。

とにかく可愛くって切なくってエロくって、人気あるのも納得です!

気になってはいたけどどれから読んだらいいのか戸惑ってるうちに読み損ねてたシリーズでした。
amazonでちまちま検索して一応現時点での自分用の覚えにメモメモ

・クロネコ彼氏の遊び方
・クロネコ彼氏の甘え方
・クロネコ彼氏の愛し方1.2
・クロネコ彼氏のあふれ方1.2.3
・クロネコ彼氏のあるき方1←NEW!
+スピンオフ
・不機嫌彼氏のなだめ方
・不機嫌彼氏のさらい方
+イラスト集
・左京亜也イラスト集 クロネコ図鑑(おまけ漫画あり)

1

クロネコ彼氏に夢中

シリーズ揃ったので一気読み返ししようかと久しぶりに読みました。
賀神に求められてキュンキュン来ますね。

シリーズ一作目ですが本当にエッチが多いですね。

真悟は元捨てネコで何度も拾われ捨てられしてきた。だってネコだしとその日暮らしの気ままな生活。

そんなところに俳優の賀神が真悟に興味を持って。
最初は遊びだったのに真悟にどんどんのめり込んで夢中になって、追いかけて求めてキュンキュンきますね。
真悟も臆病で頑なでなかなか賀神の物にはなりません。また捨てられると思って。

賀神が真悟を拾いに来るところは感動しますね。
でもまだ真悟は完全に気を許してなさそう。
ヒョウは逃げると追ってくる
追われてるうちは捨てられない

早く賀神を信じてあげてほしいです。


0

エロ度MAX!

左京先生の作品を読むのはこれが初めてでしたが
エロシーン&汁だくだくモノが好きな私には最高の作品でした~!
股間が出てますが大丈夫なのでしょうか…(@_@)w

ケモミミ系は得意じゃないんですけど、これはさらっと読めましたね。
エッチ中にヒョウになるのはちょっと笑いましたけどw
電子書籍だとおまけも付いてて良かったですー。

0

んもぉ〜焦れったい!

本当に大好きすぎるシリーズ作品です!

定期的に読み返してはニヤニヤしてます。
真悟が可愛すぎます。

このシリーズはすんごく私的にヒットしててオススメです!

0

この頃はまだ真悟が…

シリーズが一段落ついたので、再読してのレビューです。

改めてクロネコシリーズの第一巻、素晴らしい!神評価の数も頷けますね。

色っぽい大人の男と大半を占める肌色率。猫科人間と言う設定は、前作のものを引き継いでいて、個人的にはすぐに馴染みましたが、賀神さんの豹への変身シーンは鳥肌がたつほど色っぽくて、一人暮しならポスター貼っちゃうレベルでした。

内容としても、出会う前こそ一夜限りの相手と遊んでいたような二人ですが出会ってからは運命とも思えるほど他とは違う匂いを感じてどんどんひかれ合っていくというのがいいですね。この匂いと言うのがシリーズの最後まで二人のキーワードになっているので、ちょいちょい出てきますが一目惚れとかとはまた違う本能的な結び付きを感じられていいですね。

シリーズの最後の方は真悟がどんどん綺麗になって女っぽく見えたりするんですが、第一巻ではそもそもタチとして登場してるし、三話の扉でタバコを吸っている真悟はぞくぞくするほど色っぽいです。

2

ヒョウ×猫のカップリング

ずっと気になっていた本でしたが、やっと手に入れました。
なかなか面白い設定です。
主人公は猫、攻めはヒョウです。
攻めに一服(マタタビ)を盛られて、お持ち帰りされ、ヤラれちゃいます。
普段は、可愛い受けを好んで買うのですが、
男らしい受けでも違和感なく読めました。

内容はエロいです。
付き合ってないけどセフレな感じで結構ヤっちゃってます。
話の内容は、他の方が書いていらっしゃるので割愛。

局部の描写は、特に白い目隠し線や、白塗りなどなく、
そのまま描かれています。
毛も結構リアルに描かれているので、エロさが際立っています。
局部もまっすぐではなく、ちゃんとリアルに描かれているので、
まっすぐ描かれているものよりも、リアルに描かれているものが好きな方にはオススメです。

最初はセフレのような関係だったのに、だんだんと攻めも受けに惹かれていき、
受けもまた素直になれず…
でも、最後はちゃんとくっつきます。
それまでの過程がとってもいいです。
最初は男前な受けだなーと思っていたのですが、後半になるにつれて可愛い…

誘い受けもあり、乳首責めもあり(攻めからも受けからもあります。受けが攻めの乳首にチ○コ擦りつけちゃってたりします。)。
乳首フェチとしては、乳首も丁寧に描かれていてエロいのでとっても興奮しました。
たまにポチっと描かれているだけの方もいらっしゃるので…

特に、チ○コの描写がとってもリアルで、萎えている時の描写もありなので、
そんな部分が好きな方はぜひ。

こちらは、クロネコシリーズ第一作目なので、こちらから読むのをオススメします。

0

ファンタジーな設定

地球の人口の0.001%は猫科人物に変身する猫科人間、という面白い設定です。
主人公受け、真悟は黒猫に変身し、攻めの賀神圭市は豹に変身できる。

真悟は撮影用セット専門の建築業者で、男女構わず遊びまくる。
そんなある日、仕事をしているときに、撮影で来た人気俳優の賀神と出会う。
賀神に気に入られ、マタタビ酒盛られ、気づいた時には・・・・
というお話です。

エロエロです。アソコはばっちり描かれていました。
苦手な方もいるかもしれませんが私は好きです。

0

クロネコ彼氏のアソビ方

「クロネコ」シリーズ一作目。

心を開きそうになったと思ったら、閉じちゃう。
また、心を開きそうになったと思ったら、閉じちゃう。
その繰り返し。

攻めが受けを好きすぎるのが大好きなので、このシリーズは大好きです。
受けのツンデレが極度すぎてかわいすぎるし、攻めはたまに暴走して大変なことになるし。
でも、二人ともかわいい。

猫とかヒョウとか動物姿もかなり好きです。
ヒョウに襲われるのは怖いけど、すりすりならされたいなぁ。

1

クロネコ姿も見どころ


読んでいる内にあれ、読んだことある…?となったので恐らく再読。
ツンデレが可愛いのは勿論、猫科だけれどどこか年下ワンコ攻めっぽい攻め、何より左京さんの御本で特化してきゅんとする"可哀想萌え"においても◎。
突然だったけどヒョウなところも見れて。
心が繋がってないと何だかえちシーンもそわそわしてしまうのでこれから先、色々なことを乗り越えて心も身体も同じように高まっていけば甘々冥利につきるなぁとにやにやします。

0

どーにもピンと来ませんでした

ツンデレ好きのはずなのに
どーにもピンと来ませんでした。
でも飽きずに全巻読めたので
絵もきれいだしお話としても
好きな人は好きなんだろうな、という印象です。

1

微妙!

すごく評価が高かったので買いましたが、私は好きじゃなかった、すみません。
エロエロってありますが…これってエロいですか??
正直全くエロくない(笑)。
いや、そういうシーンは多いんですよ、確かに。
細部までくっきり描かれてるし(笑)。
ただ何て言うのか…絵がはっきりし過ぎて逆に色気がない。
そう!エッチシーンは多いのに、色気が全くないんです。
これだ、私が言いたかったのは(笑)。
あと根本的に…絵が苦手かな(笑)。
ちょっと古くさい。

高評価を見てた故にハードルが上がってたのもあると思うんですが、微妙でした。

10

一人称「僕」、来た―!

 大人気のクロネコ彼氏シリーズ、もうすぐ新刊が発売ですね。これまでの4冊は一気に読みました。表紙もタイトルも似ていて、読み返そうと思うたびに順番がごちゃごちゃになってしまうんですが、こちらが1冊目です!

 エロエロとの噂どおり、1ページ目から飛ばしてますね!左京先生の描く裸体は私の好みからはある一点において微妙にずれているのですが、このシーンの真悟の左足の頑丈な感じは大好きです^^なぜか先生の描く上半身の筋肉を見ると虫を連想してしまうのです。私だけ!?
 このシリーズは『猫科』という設定をいつも頭の片隅に置いて読むと、とても楽しめる作品です。人間だけど猫でもあり、だけどただの猫ではない。最初の方で自分のことを「俺みてーな野良」という真悟に、幼馴染の正人が「別に野良じゃねーだろ」とつぶやくシーンがあるのですが、読み進めて行くとこの台詞が意味を持ってきて、切なくなります。正人にとっては真悟は家族みたいなものだから、野良なんかじゃない。真悟にとっても正人の家に引き取られて住む部屋もあって、時々自由に徘徊してSEXを楽しんで、最高の猫生活だと思うんですよ。だけど人間でもあるから物足りない。自分だけのご主人様を求めてるのかな。そういう「猫科設定」がとても効いています。
 そしてストーリーよりも何よりもキャラ萌です!真悟の野良ネコ思考がきゅんきゅんと切ないし、小さな黒猫の真悟は可愛さMAXですよ!犬派だけど猫もいいねって思っちゃう。キラキラした賀神の丁寧な話し方も大好きです。しかも賀神の一人称が『僕』。イケメンで一人称が『僕』。大好きだーーーーっ! 
 ストーリーの大半を占めるHシーンですが、「猫科の二人」だと思うと、いいじゃんどんどんやれーと思えます(笑)
 

1

迷宮のリコリス

ココナッツさま

 コメントありがとうございます!
わぁ~嬉しい。『僕』攻め良いですよね!!!
ありそうで少ないですよね、僕攻め。
検索ワードに入れてほしいです。
お勧めの僕攻めがあったら教えてください。
私のお勧めは『銀閣博士とモルモット』です。

ココナッツ

迷宮のリコリスさま

こんにちは、迷宮のリコリスさま(*^^*)
わたしもイケメンの僕と、乱暴でない語り口大好きです!
もう、良いですよね〜僕攻め。
もっと増えて欲しいとかねがね思っております。

エロいけど、エロいだけ・・・

高評価なんで既刊何冊か読んでみました。
スピンオフも読みました、こちらと、あと別のスピンオフも。
エロいのは特筆して好きではないけど平気なんですが、総じてやってるだけ、発情してるだけって感じで合いませんでした。
絵がちょっと苦手なところもあって余計に。
エッチシーンもエロいから~じゃなくて別の意味で苦手、TLのエロみたい。絵面はBLですが、なんなんでしょうね?肌に合わなかったです。

でも、キャラクターは好きです。擬人化設定も面白いゆえに残念でした。

3

これが1作目か

愛し方を先に読んでしまったわけですが、やっぱり、セクピスと話カブリます……。

最初のセックスシーンが回想だったのがわかり辛かった。
セックスのし過ぎで黒猫に戻ってしまったのは可愛かった。
ドライでイッた後、目が虚ろで死人みたいでちょっと恐い……。

マタタビ入りのお酒飲ませて、眠ったところをお持ち帰りなんて犯罪だな。
確かに賀神はかっこいいだろうと思うけど、逃げないのがすごいよ。
セックスに溺れたって事ですかね。

どこでどう好きになったのか?
仕事をマジメやっていると言ってもその仕事シーンもほぼ脚立に座ってるだけだし、好きになる過程が早いです。
セックスもガツガツやっていればエロいというわけじゃないですよね。
セックスなしでも君といたかったって言うなら、襲うようなセックスからじゃなくて最初から愛を伝えて置けば良かったのに……愛情表現足りないです。

真悟が寝返りをうって賀神に抱きついたのは可愛かったな。

猫科って生まれたときは猫?人間?
ダンボールで捨てられたから猫?
人間になれるなら親は?普通に暮らしてないの?
人間になれる猫がいる世界として簡単に猫を捨てちゃうなんて残酷。
不思議というか疑問がいっぱい。

5

ヒョウが大好き

『クロネコ彼氏』シリーズの一作目です。
読まれるならばここからがお勧め。
これ自体はまだナンバリングされていませんが、やはりここから読まないと入り込めないと思いますよ。

カップルはシリーズ通して、日本一のモテ男で人気俳優の賀神×撮影現場の大道具係バイトをしている真悟。
ふたりの出会い編という感じ。

このシリーズ通して好きなのは、わたしは賀神なのです。
賀神はヒョウ男子なのですが、昔読んだ某少女漫画がひじょうに懐かしくなりました。
あの頃から、わたしの萌えは大型肉食獣のようです。
もともと受けキャラよりも攻めキャラが好きなのですが、それ以上に真悟はもともとがタチだということが大きい。
賀神相手にだけ受け側なので、真悟はスタイルも良いですしセックスも肉食な感じ。
本当は寂しがりで不安を抱えていて…という部分はありますが、この一作目の感じではまだ個人的には萌えません。

賀神が真悟がうたた寝しているところを初めて撮影現場で目にして、「いい猫 みっけ」とポソッと言うシーンが好きですねー。

1

いきなり修正の話しからですが……

ストーリーのレビューの前に
いきなり修正の話からします。
スミマセン…。

ちるちるさんの「BL NEWS」でもあった通り、
「クロネコ彼氏」シリーズでは、3種類の修正方法があるそうですね。
①局部真っ白。全消し。
②局部の裏筋とかだけ消す、良心的な修正方法。
③無修正。

私が持っているコミックスは、かなりじーっと
局部あたりを観察したのですが、見る限り無修正です。
(最近の作品では、見られないですね。スバラシイ!!)

やはりこれには、作家さんの並々ならぬ描画の工夫がされているのを
しっかりと見受けられることが出来ます。

まず、何と言っても最大の武器は「擬音」です。
「ビュクッ」とか、「ずちゅっ」とかいう、
エッチシーンには欠かせない擬音です。
左京さんは、擬音の描写が多くないにもかかわらず
エッチシーンはかなりエロくみせることができる
ホントに上手い作家さんです。
それを局部付近に持ってきているのです。
擬音といえど、「文字」です。おいそれと消すことは出来ません。
なので、修正が難しい(もしくはできない)と、
私は受け取っています。

もうひとつの武器ですが、「吹き出し」です。
擬音文字と一緒にちょっとした透明の吹き出しを使用しているのです。
見ればわかると思いますが、
擬音と一緒に使っている透明トーンは、よく見たら「白トーン」なのです。
「白トーン」とは、少し背景を薄くする効果のある
スクリーントーンのことです。
そのトーンを気にしながら、修正…というのは、
かなり難しいです。

上記のことから、左京さんは局部等を修正されないよう、
かなりの努力をされていると思われます。
(局部の一個一個見たら、よくわかると思います。)

しかし!
最近出版された「クロネコ彼氏」の電子書籍では、
なんと局部が全消しだったとか!!
擬音やトーン、フキダシと一緒に
全部を消してしまったということですかね……??
なんてことでしょうか……規制はそこまで来てしまったのですね…
残念でなりません。
これからの「クロネコ彼氏」シリーズが心配でなりませんね…

-------------------

まあ、修正のことはこれくらいで置いといて(?)、
ストーリーのレビューですが…。

まず主人公・慎吾(受け)の相手の賀神(攻め)。
外見はキラキラの王子様でありながら、第一印象は「最低!」。
なんといっても強姦魔ですからね。
ただネコ科人間で気に入ったという理由から、慎吾を騙し、
眠っているところを襲い、慎吾の処女まで奪っちゃってますし。

まあ、遊びまくっている慎吾も大概……と思いますが、
物語の中盤から出てくるモノローグ。
……悲しいです。
ダンボールの中から、外の太陽を見ている黒猫の慎吾…。
「人間は捨てる」ということを学習してしまった慎吾は、
寂しくて、寂しくて、でも一人で頑張ろうとして、
夜な夜な遊ぶしか、しようがなかったんですね…
そう思うと、胸が切なくなります。

「恋は先に惚れたほうが負け」とも言いますが、
今回に限っては、賀神が先に負けましたね…。
最低と思っていた賀神ですが、中盤からだんだんと慎吾に
本気で心惹かれていき、慎吾を愛しく思ってきます。

慎吾が携帯を変えたところ、店まで乗り込んでいった賀神。
その後のモノローグで、
「これはもう   遊びじゃない」
と、心に思います。
もう賀神にとって、慎吾は、この時点で無くてはならない存在に
なってしまっていたんですね。
そこまでもう、慎吾に心惹かれていたんですね……。

一方の慎吾。
賀神をみるたびに「まぶしい」と思います。
でも、
「そうか まぶしかったのは まだダンボールの中にいるからか」
なんて、思うなんて……。
そんな哀しいこと、ひとりで思わないで…と
慎吾に言いたくなります。

そして、賀神の告白のシーン。
賀神は真剣に慎吾に告白しますが、素っ気なく慎吾にフラレます。
冒頭の最低野郎のバチがあたったんだよ!とも言いたくなりますが、
ここは、賀神の心情を考えると
やりきれない気持ちになります。

そして、この巻の最大のクライマックス!!(私的に)
黒猫になった慎吾が、賀神から逃げようとして、
ダンボールの中から賀神を見上げるシーン。
感極まりました……。

「絶対に捨てたりしないから」
「だから、僕のものになって」

「慎吾  慎吾            慎吾」

きっと声音で聞いたら、
この「慎吾」と呼ぶ声の三回目の声は、
誰より、何より優しかったのではないかと思います。

賀神の慎吾への愛しさが全てつまった
一言ではなかったのかと思います。

だから、慎吾もそれに応えたのだと私は考えています。
ここのシーンは本当に胸が切なくなると同時に暖かくなって…。
万感にせまるものがありました。

そして、最後まで賀神に自分を追わせようと
ハッピーエンドなのに、
いつまでも賀神につれない慎吾。

でもツンデレな慎吾がやっぱり一番可愛いです。

-------------------

エッチシーンが多いこの作品でしたが、
本当にエロシーンが色っぽいですね。
確かに無修正の威力というのも強いと思いますが、
左京さんの描く、男性の裸体の魅力というのが
見る人の心を惹きつけるのだと思います。

あの見事な筋肉、骨格、しなやかさ、柔らかさ。
全てが内包されている裸体が美しくて、目が離せません!
だからエッチシーンもあそこまで、アトラクティブなのかもしれません。

これからも執着心の強い王子様・賀神と
ツンデレ黒猫・慎吾のラブラブに期待したいと思います。

これからも愉しみ!

7

電子書籍には第三の修正者がいることを教えてくれた(笑)

内容のレビューはすでにたくさん上がっていますので、私は修正のことを。

電子書籍に鞍替えしたての頃、それぞれのストアの特色もよく知らないままこの作品を某電書ストアで購入してあまりに酷い修正の仕方にビックリしました。
作家さんが自ら施される修正はなんら問題ないですし、出版社側が統一して入れているものもそういうものだと受け入れているせいかそこまで気にならないんですが、ストア側が入れる修正は修正液をドバッと零したような見た目でセンスもへったくれもなく酷いもんです。
現在はちるちる内にこのクロネコ彼氏を例にした修正比較の記事が上がっていますが、買う前に読みたかった〜(泣)
これに懲りて修正が入りそうな作家さんのものは、ちるちるさんの教え通りイーブックで買うようになりました。

ただ、他の作家さんの作品でここまであからさまな修正をされている作品って私がこれを購入したストアでは今のところ他にはないんですよね。
リブレ出版はちょっとアヤシイので避けていますが、大体は作家さんか出版社が入れる修正のみで電子化されています。
なぜクロネコ彼氏はこんなことに?
左京さんは「あの先生は描き過ぎるから気を付けろ」的な特別扱いでも受けてらっしゃるのでしょうか(笑)

ストーリーは、少女マンガ出身の作家さんらしく、どこまでも少女マンガ的ファンタジーさに溢れていて、なおかつドエロい!というオイシイとこ取りな感じが堪らないです(๑´ڡ`๑)
猫科の生態についてもちょっとだけ詳しくなれました(笑)

3

1作目

まるごと一冊がひとつのストーリー。

高評価にたくさんの方のレビュー・・・大人気ですね。
年末の2014年度ナンバーワンBL などと評されている書店さんも
ありましたねー。

確かに絵もすごくきれいだし、BLには大事な要素と
よく言われるエロさもたっぷりと有り。
面白くない事はないんですが、中身が少々薄めな気がしたのは
ワタシだけなのかしらっっ???(^^;

捨てられた時のちょっとしたトラウマのような部分なんかの
心の機微みたいなところは少し入っているのですが
ただひたすらえっちしてる印象ばかりが残ってしまいました。

まだ続編がありますが、続編に行くほど
どんどん面白くなるという本もいっぱいありますからね^^

3

くいーんおぶざえろ

ストーリーは口から砂糖を吐くかと思うほどの甘さ20000%
左京先生のレビューは絵のみでいいよね??人気作家だし。(BL界にマーケティングとゆうものを感じたよ)
で、先生の何がすごいって白抜きやモザイクを使用せずに台詞や文字や絵でいけない所を隠す神っぷりでしょうか。背景とかに比べてエロイところの画力が非じゃないところでしょうか。エロターンの長さでしょうか、とにかくエロに拘りを感じます。
くいーんおぶざえろの名は左京先生に捧げたいと思います。
背景描くの嫌いなんだろうな。(ベットと風呂は分かった、ここまで来るともうつき進んで欲しい)

1

猫好きとして受けに萌え!

とにかく猫が好き!大好き!なので読んでみたところ、
受けの性格・行動が(良くも悪くも)とても猫らしくて満足です。
そのわりに外見が可愛らしすぎない、ちゃんと青年らしいところも好み。
攻めも男前ですが、その種族(?)ならではの威圧感を感じるシーンや、
感情を露わにした時のギャップなど萌え要素ありでした。
元々猫耳萌え属性はないんですが、違和感もなく読めました。

他のレビューにもあるとおり、
作り込まれたストーリーや心理描写を読みたい時ではなく、
ぶっちゃけエロシーン好きだろ?オーライもちろん大好きだ!!
という気分の時にご覧になるのが得策かと。
エロはたっぷりです。雰囲気作りもいい感じ。

個人的には…普段の絵柄は特に問題ないんですが、
裸体のデッサン(特に正面からの肩付近)に若干の違和感を感じてしまい、
それが気になってあまりエロに没頭できませんでしたw
他にそういうレビューなさそうですし私の気にしすぎだとは思います。
こまけぇこたぁいいんだよ!という生粋のエロ好きにはオススメかな。

1

萌えの2頭立て馬車

Rentaで電子書籍版を読んだので、デジタル限定描き下ろし「クロネコ彼氏が最近ちょっとツヤってます」がついていました。
真悟は賀神にお風呂入れてもらうようになったんですねー♡
賀神のお手入れがよくてピカピカになっているのを正人に指摘され、その日のお風呂でイヤイヤ言い出すクロネコと、負けないひるまないダーリンの通常営業が1ページで描かれています。
賀神はさぁ…そういうグッズっていうの? 一体どこで買うの…w

なお、電子書籍版にカバー下と裏表紙は収録されていません。

本編について。
数年振りでBLにハマり、商業作品にも手を出すようになった、個人的に記念碑的な作品です。
私は基本的に攻に共感しつつ受けに萌えるのが好きなのですが、クロネコ彼氏、特にこの「アソビ方」は特別です。真悟かわいいいじらしいで読み進めていくと、賀神王子に萌えでブン殴られるみたいな。

冒頭から中盤にかけてはもうね、賀神がヒドイ!
傲岸不遜とは正にこのこと。真悟のことだって、なんか意外におもしろいもん拾ったなくらいにしか思ってない。
ところが真悟は身体と一緒に心も奪われて、のっけから賀神のこと好きになってるんですよね。
だから賀神のアプローチに抵抗しつつも押し切られて心を揺らして。

バーで再会した後、賀神が戸惑いをぶつけるシーンはもう痛々しくて涙を禁じ得ない。
けれど、暴力的な行為の後、背を向けて眠る真悟の名前を切なく呼ぶ賀神。恋に落ちた男の顔。果たして捨て猫がヒョウを捕らえ、情熱のプリンスレパード爆誕の瞬間です。
ふたりの2度目のエッチの最中、賀神が初めて真悟の名前を呼んだときは、その時点での賀神の不実さが露呈して真悟を傷つけたわけですが、愛しさから口をついて出た呼び声に真悟が振り向き、賀神の腕の中で再び眠りに落ちていく姿を見ると、これまでの彼の人生での孤独が全て報われた気がして胸が熱くなります。

いつのまに、何でそんなに好きになっちゃったのという議論について、自分なりにも解釈して一応納得してたんですが、ofnoticeさまのレビューを拝読してズコーンと腑に落ちました!
そう、この人たち猫なんですよね。それに改めて気づいたら、猫科男子シリーズが100倍萌えるようになりました。読み直すために猫サイトとか検索しているこの頃です。

4

ミイラ取りがミイラに

始まり方が結構ひどい男だった賀神が、
いつの間にか夢中になり、哀願し追いかける。
王道な展開に、意外と評価が分かれているようですが…

私 大好物でした。

体から始まった関係なので、エロシーン多いし具体的(?)でした。
エロ、お腹いっぱいです。
でもそれよりも
賀神がヒョウ化して戻った後のギロリと睨む顔や、
慎吾が受けは初めてと言った時の嬉しそうな顔にドキリ。
結構、1冊賀神の顔ばっかりみてました。

一方、賀神をしっかり虜にし振り回す エライ真悟ですが、
色っぽい表情してるものの
ネコ化しているときの、
箱に落ちてひっくり返ってるところの方が
たまらなく可愛かったです。

1

さすが!

私がまだBLに出会う前、バカ売れしているわけではないけど大好きだった少女漫画家さん。
…だったと、最近知りました。前から性描写が上手いなってキュンキュンしていて、さらにパワーアップしてくれて、とっても嬉しい。

「これはもう 遊びじゃない」のページに、萌え転がりました。
絵もきれい、攻めのさわやか~に病んでるところがたまらなく、いい!!

全作品揃えました!
少女漫画→BLになる方の作品って、どれも当たりばかり。
お話の構成がとってもお上手。

1

黒猫を堪能

相変わらずキレイな絵柄で、前作の「ネコ科彼氏のあやし方」よりも、さらに色気・エロ度共にアップしております。
とくにちん○がリアルで、筋の浮きだし具合といいますかなんといいますか、とにかくごちそうさまでした。

この世に数多存在する猫の中でも黒猫は最も好きなにゃんこだったりします。
前作同様、今作でも素敵なにゃんこのお尻を堪能させてもらいました。
大好きな黒猫尻に生粋のフグリニストである私は、興奮しっぱなしでした。

1

設定は良かったと思います。

クロネコになれちゃう人間。設定はかなりウマウマです。猫スキーとしてはなれるものならなりたい性質です。ケモ耳バンザイ!
話し的にはクロネコちゃんが一服盛られ、ヒョウな彼氏にうまうまお召しあがられちゃうって、それから一悶着あって最後にはラブv感じ?エロは確かに多かったのでエロエロ祭りですが、もう少しプラトニックな部分を描いてほしかった気がします。
でも、最後に箱から自分から出てくる慎吾のところは良かった。
最後はやっぱハピエンじゃなくっちゃね!

1

ケモミミって苦手なはずなのに・・・

基本的に擬人化やケモミミと尻尾など苦手な私ですが、なぜか気になることなくあれよあれよと読んでる自分にビックリです(笑)

内容は他の皆様が細かく書いてくださってますので私一個人の感想は、リピしちゃう本決定♡(笑)
なんと言っても攻めの執着ぶりがイイね♡
受けも、まさか自分が受けになってるとはーーーーー!って感じの始まり方でしたが、最終的には攻めのテク!?にメロメロ(笑)あの強気な顔した受けがいいですね♡

ケモミミ等苦手な私ものめり込むほどのエロさが良かったです♪
体の相性って大事だもんね・・・♡(笑)

納得の神評価でーす!

3

当たり前に異質な設定が盛り込まれている違和感

絵はとても綺麗でした。
ガッツリエロもあって、好きな方はお好きだろうなあと読み終わった後ぼんやり思いました。

高評価だったので、これは読まねば!と読んでみたのですが、最近高評価の作品にあまり当たりがないので、私のツボがズレているのだと思います。
猫耳萌え(擬獣化は好きです)属性がないので、わざわざ猫人間設定を付けた意味があるのかなあと思うのですが、屹度此処が萌えポイントなんでしょうかねえ。
これは人間に化けられる猫?猫に化けられる人間?
当たり前に異質な設定が盛り込まれている違和感が最後まで残った作品でした。
そういう人たちがいるのは、特に問題ないのですね。
そうか。
どう説明したらいいのか分からないですが、ドラえもんが歩いているのを見ても街の人が何も云わないのに似ている感覚でした。

6

全てがツボです!

本作品の受けがとにかく可愛い!普段はさっぱりサバサバしているのに時々見せる健気さにノックアウトです。
攻めはSで俺様なのに受けに冷たくされた時にしゅんとしているところが素敵でした!

その他にもツンツンしている受けの葛藤や、攻めの愛が伝わらないもどかしさにきゅんきゅんでした!

個人的には半獣化がとてもセクシーでとても萌えでした!

2

エロが好きなら

ありかもしれませんね。
真悟が可愛いと感じる場面や切なそうな様子にキュンとすることはあるのですが、それを感じるのがエロシーンの中ばかりで、エロシーン以外の場面に魅力が薄い…ちょっと勿体無いかな、と感じます。

3

釘付け(°д°)

*下品注意*

ふぁぁ

リアルtyncoに釘付けだった…
読めば分かります。

筋とかリアルです。
ん~。
そんなところが好き嫌い分かれそうですね~。
リアル寄りの、詳細すぎる絵に引く人もいるかもしれません。
私はそういう描写自体は無問題の人なのでわっしょいでしたが。

それに獣人化・擬人化ものは好きだし、
どう考えても受けも攻めも想い合っているでしょ!?
Why!?なぜくっつかないしーーー!?
な内容も好きなので、
好きなものがいっぱいで楽しめました。

攻めさんは‘豹’ですが、普段の面持ちは穏やかで優しい雰囲気。
ワイルドなのはアレの時と変身した時だけなんですねw
全然俺様度・S度のない豹だったなぁ~w
でもそういう攻めさんも好きかも。

そして、受けさんの素直になれない性格も好きだなぁ…。
んも~好きだから抱かれてるんでしょうがぁぁぁ♡っと。
猫姿も可愛いよhshs。

なんだこれ結局個人的に好きなものだらけだったw
なので内容が軽いとか重いとか度外視の評価です。
まぁ期待はせずにエロを楽しもうか~
くらいの感じで読むと良いかと思います。

◆カバー下に「クロネコ乳首のアソビ方」が載っています!
慎吾は自分の裸を鏡で見て…
慎吾「なんかでっかくなった…気がする…(乳首が)」
賀神「なにが?」
慎吾「おっおい フロ入んだから出てけよ!」
賀神「あーもしかして乳首?大きいかもって?」
慎吾「やめ」
賀神「うーん どうかなぁ よく見せて?」
慎吾「やめろっ」
といちゃいちゃしている二人。
「確かに腫れているかもね」「舐めれば治るから」と言って乳首を吸いまくるカガミンでした。
それ…むしろ大きくなると思いますから!!

3

ヒョウ…かっけー

「ネコ科彼氏のあやし方」では猫科という設定に萌えたけど、今作はそれがあまりなかったです。
攻のヒョウ化は絶対にあらがえない威圧感があって好き。

ストーリーは受の全てをあきらめてしまったなげやり感が痛々しかったです。
もっと気持ちの変化とシンクロした性描写なら萌えたのかな。
なんかヤってばっかの印象ですね。

正直絵が苦手なんです…かなり。
それでも最後まで読めてしまうのはやっぱりおもしろいってことなんですかね。
萌えはしないけどまた読みたくなる作品です。

2

第5刷

ちょうど一年で第5刷でした。(自分の買った本)
売れているのですね。刷りたての本だからか?わかりませんがやたらカバーがつやつやしていてうれしかったです。
気になってはいたものの、買うのをためらっていましたが2巻の評判もよいようなので購入。
セクシーというよりもエロ度が高くていっそすがすがしいほどです。猫好きとしましては黒猫の描写もかわいいし。
思う存分エロ度が高めな作品をきれいな絵柄で楽しめます。2巻も読みたいと思います。

3

しょもないヤツでもネコならかわいい

この人の絵ってどうも苦手でね…。
なんつーか、エゴン・シーレみたいな病的なものを感じるのです。
毛をちまちま描いてるのも、浮世絵(春画)みたいっちゃそうだが、
そうした、芸術性みたいなのがコミックになると
ちとグロテスク。

しかし!
読んでいくうちに強烈に引き込まれていく。
人間だと、ロクデナシにしか見えないのが
ネコだとなんてかわいいんだろう。

ネコ人間の真悟は一見、ぐうたらで
愛想悪くて、ふしだらに見えるんだが、それってネコの基本特性だしw

もしかしたら、真上にお住まいで、夜中にガコンガコンやってる井上さんも、
愛想の悪い鈴木さんも、人間だとヤな奴なのが、
ネコだったら、とってもネコらしくてかわいいのかもしれない。

恋愛表現がうすいってご意見もあるようですが、
拾ってきたネコがかわいいのに理由なんていらなくね?
劣等感のかたまりみたいなネコが気高く美しい豹に惚れるのもわかるし。

自分は逆に、すべての不器用で困ったちゃんに対する、
非常に大きな愛にあふれたドラマを感じた。

7

個人的な問題ですが

ドエロが読みたい欲求にベストエロに輝いた作品が気になり購入です。

久々に美しいボディラインを堪能。
好アングルにドギマギしつつ、嫌がっているわりに協力的な体位なのはヤリチン故?

猫として真悟の行動は有りな感じですが、賀神はどうでしょう?
ヒョウとして。
じわじわと追い詰める感じは良かったのですが、特出する属性がなく中途半端な感じであとひと押し足りない。そんな物足りなさを感じます。
個人的にもっとひどい男であって欲しかったです。

ストーリもテンポも無理なくエロの欲求も充分に満たされますが、蓄積されたBLポイントが邪魔をして純粋に楽しめなかったのが非常に残念です。

3

漆黒の黒猫。

前作のネコ科彼氏のあやし方の
九重くんとは違い
黒猫ちゃん。ちょっとワイルドな
猫ちゃん真吾とヒョウの人気俳優賀神とのお話です

相手が人気俳優じゃなかったら
もっと楽しかったのになと
いうのが個人的感想です。
芸能人が登場するお話は好きじゃない。

綺麗な黒猫ちゃんは、特定の相手をつくらずその日限りのセフレと
夜をともにしながら暮らしている。

幼馴染がネコ科人間であることを理解しており協力立場にいることがとても大きい。

ネコであることを受け入れつつも、人間とのかかわりには辛い経験が多く、人間が好きだけど心から信用ができていない。

結果的に恋のお相手は人気俳優でヒョウの男。ってところが
ネコ科どうし・・・でひっかかった。

大切にしてくれる人間との関係性はかわっていないと思う。

そこがさみしかった。

2

期待はずれ

この作家さんの作品は以前一冊読んで、良くも悪くもないという印象でしたが、
この作品が全体的にとても良い評価だったので期待をこめて購入してみました。

が、残念ながらかなり期待はずれでした。

他の方も同様のことを書かれていますが、感情描写が弱すぎて全く萌えられません。
なにを理由に互いをそんなに好きになったの?と常に疑問符が頭に浮かびます。
個人的に濡れ場は大好物なので、話が好みでなくても濡れ場オンリーで楽しめたりもするのですが、この作品に関しては、これだけやたらと濡れ場がありながら全く楽しめませんでした。

猫科人間である必要性もそこまで感じられませんし、「捨てられるのが怖い」とそこまでトラウマになるのなら、その原因をもう少し詳しく描写して欲しかったです。それと見受けられるものは、インパクトに欠けるものが1ページ分程度だったように思います。

他にも自分の中でどうしても納得がいかない場面が多すぎました。
濡れ場多め、けもの化、意地っ張りな受 という大好き要素が3つもありながらこんな評価にせざるを得ないことが残念です。

時間を空けてもう一度読み込んでみようと思います。

6

ツンツン受けに弱い〜

ネコ科人間の慎吾と同じくネコ科人間で人気俳優の賀神のえっちなラブストーリーです。

寂しがりやだけど臆病な慎吾は夜な夜なセックスだけの相手を探しあるていて幼馴染に心配される毎日。
仕事現場に現れた賀神に懐かれちゃって!?

同じネコ科と賀神にばれマタタビ入酒で酔わされ好きさせられちゃう慎吾。
子猫の時に捨てられて以来、人間を信用できなくて優しくされると冷たく突き放そうともがく慎吾に賀神はグイグイ迫ります。
捨てられてる前に捨てようとする慎吾に食らいつく賀神すごいよ。
とにかく、よくえっちしてます(笑)
エロいとゆーより、慎吾ね体ゆるしてはも心はもっていかれまいともがく姿はキュンキュンします。
クロネコの姿で賀神に連れ帰られ優しく体を洗ってもらうとか可愛い〜。
素直になりきれない慎吾はかなり愛おしいです(=゚ω゚)ノ
表紙もえっちな感じ(笑)

5

エロいの・・・???

人によって感じ方は千差万別!

絵はエロいかもしれないけど、
ストーリーはエロくない。

セックス見てエロいと感じるのは男性だけ・・・
女性はまず感情から入るもの。

エロを表現するにも、
BLでは、
そこにいたるまでのシチュエーションが大事なのです。

ただがむしゃらにセックスさせたってだれも濡れないゾ!

なんて上から語ってごめんなさいw

好き嫌いが分かれる作品じゃないですかね。
絵も個性的?というか・・
嫌いな人はいるのでは。。
ちなみに私もこの絵は好きになれませんでした。
ただ、チ○コの描き方だけは気に入りました。はい。



11

このエロさ具合…本当にいいんですか(笑)⁉

初読み作家さんです。カバーイラストの美しさに魅かれていたのと、レビューが良くて気になっていたので購入しました。
これシリーズだったんですね!
前作二冊読んでなくても、十分楽しめる作品でした。

内容ですが、とても不思議な世界観のお話でした。
地球の人口の0.001%は猫科動物に変身する猫科人間であるという…人気俳優(ヒョウ)×撮影所大道具係(クロネコ)のSポイけど、人当たりがいい優しい攻×強気な攻っ気猫だったんだけど、実は寂しがりやな受のエロさタップリなお話です。

主人公・真悟は猫科人間。元々は捨てられたクロネコで、何度も人間に捨てられたことで、人間を信用していません。
でも、寂しがり屋なです。温もりを求めて、一夜限りの関係を探す夜を続けていました…そんな真悟の前に、現れたのが、人気俳優の猫科人間•賀神です。
マタタビを盛られ、レイプ同然に抱かれてしまった真悟。
抱かれたのは初めてでした。そこから、2人のセフレのような関係がつづいていきます。
そして、お互い惹かれあっていく…。

なんといえども、エロいんです。カバーイラストにドキドキしながら、ページを開いた瞬間…ウキょ〜と意味の分からない叫び声をあげてしまった自分‼‼(笑)
動揺を隠せないまま、ページを、開けば開いていくほど…
口は大開きのまま、鼓動は早くどんどん高まって、冗談にも窒息死しそう…とか思ってしまいました(笑)
その位、エロさ加減の衝撃が、強かったです。
白抜きも、モザイクもない露出度の高さに‼‼‼
えっ‼ 本当になんにも表示がないんですけど…いいんですかね……いいんですよね…⁉
よく許可がおりたな〜と‼ 店頭に並べれたなあ〜と⁉ おばちゃん心配になっちゃいましたよ(笑)

エロは満載でしたが、ただのエロスだけで終わってなかったのが良かったです。
本当は誰かに愛されたかった寂しがり屋の真悟が、賀神に抱かれ、甘やかされ、優しくされる事で変わっていく部分が見ものでした。
トラウマから、また捨てられるかもという恐怖でなかなか素直になれない真悟と、遊びじゃない、やさしくしたい、手放せない、いとうしさを自覚した賀神との、恋人になるまでの心情変化が描かれてるところがポイント大です。

2人の表情も萌え度大でした。可愛い表情、色っぽい表情、せつない表情…いろんな表情が丁寧に書かれていて、心を鷲掴みにされました。
『三週間じゃね〜から、三週間と五日だから』の台詞と表情は一番好きなシーン。
最後の、段ボールの中の捨て猫、とかけたシーンも大好きです。

恋人になってからの2人の甘々さ、賀神の見せる独占欲&ヤキモチ姿にも萌大。
カバー裏はおまけ漫画「クロネコ乳首のアソビ方」も美味しすぎてオススメです。

18禁以外でここまで飛んだ作品もないので、神評価でもいいんですが、贅沢をいえば一巻で収めてしまうにはもったいないなあと…と思っていたら、次巻も出るそうなので、それに期待を込めて萌×2にさせて頂きました。
オススメします。

5

表紙にトキメいて

猫科男子のしつけ方シリーズを気に入っており、同著者+攻め×攻めな表紙に惹かれて購入。

始めからエロ満載。裸体もエロチック。受けが人間化してても尾てい骨あたりに尻尾の名残があるところはツボでした。

攻め様:どんなに身体を重ねても、素っ気ない受けへの執着、嫉妬心の表現や受けに心を持ってからる場面が、切ないのなんの。両思い?になった後の表情の良さにキュンときました。

受け様:タチネコの意味では無く、本当に猫ちゃんそのものですね。自由気ままで、縛られることが嫌い。過去の出来事から心閉ざした感じが何故か愛おしい攻め様に心を開いたあとほ赤面顔がかわゆいv

登場人物に関連性のあるコミックが他にあるようなので、購入検討中。他の作品を読むとこの作品の見方が変わる予感がします!

4

う~ん。

今更、私がレビューするのもどうかな?って思ったのですが。。。
俳優:賀神圭市×大道具(日雇いバイト):真悟です。

と思いきや、なんと擬人化!
でも正直、別に擬人化じゃなくてもよくね?って思いました。
ごめんなさい( ゚ω゚;)

でもニャンコになった真悟はめちゃくちゃ可愛かったんですけどね!
それ故に残念・・・(´・ェ・`)

面白かったんですけど個人的に、遊び人の受けが、あまり好きじゃなかったので「中立」
ですね。濡れ場シーンも、そんなにしょっちゅうあったら、疲れますし・・・。
すみません( ゚ω゚;)

あと思ったのが、「えっ?これディアプラスなのに、こんなにエロくていいの?」
でしたww
ディアプラスは個人的に初心者向けだと思っていたので、びっくりしましたね(汗)

2

体位・表情・プレイ内容すべてがエロ

「ネコ科彼氏のあやし方」で
颯爽とクールに登場していた真悟クンが
こーんなにカワイくなっちゃうの?
という驚きがまず。

エロいです。
もともとタチだった俺様的な真悟が
攻めの賀神に調教されるようにして
文字通りネコにされてしまいます。

体位や表情、プレイなど全てがエロく、
結合部分なども丁寧に描き込んであり
萌え度が高いと思います。

そして、地の果てまでも追いかける、
攻め賀神の安定感が素晴らしい。
フラれても、嫌がられても、
逃げられても、とことん追いかけ、
食らいつくすという肉食な攻め。

特に、マンションの高層階から飛び降り
必死で真悟を追いかけるシーンは
映画を見ているような臨場感があり
瞬きも出来なかった程です。

そして過去のトラウマから
スナオになれなかった真悟が
少しずつ心を開いて行く過程は
思わず母親目線で
見守ってしまいました(笑)

賀神に会えない3週間を、
「3週間と5日」と訂正したり
後日「1ヵ月弱」とカウントしていたりして
その純粋な可愛さに心が暖かくなりました。

そして、自分が逃げれば
賀神はきっと追いかけてくれるから
いつも逃げていればいいんだという
思考回路が愛おしかったです。

「ネコ化彼氏~」の九重にフラれたことを
同僚の正やんにグチっているコマもあり
人間味あふれる真悟を見ることが出来
すごく新鮮な思いがしました。
今の真悟なら、九重といい友達に
なれるんじゃないかな?
(夏目先生が許さないか…☆)

ぜひ「ネコ化~」を読んでから
こちらを読まれることをお勧めします。

9

けもーーーーーーーーーーーーっw

なんとなく手にとった初読みの作家さんで
たんに「ケモ耳」はいいよな(´・ω・`)それだけの話だったんですが
やっぱりケモ物はエロくて最高!!!
獣万歳wwwwwwwwそんな衝動を思い出させてくれる作品でした。
なんだろう、このたまらない感じw

攻受どっちもケモノっていうのもいいですよね。
受っぽくない受ったのも萌えですよね。
そもそもは受じゃなかったものを無理やり犯した上に快楽覚えさせちゃうとか。
なつかない黒ネコがなついた状態とか。
尻尾とか、耳とか、舌のザリザリとか。
萌ツボがオンパレードな一冊でした。
そのくせエロも満点というなれば文句なし。
エロが多い割にはストーリーもガッツリ。
久しぶりにいい作家見つけたなと思える1冊でした。

ただ、実際問題やっぱり受として合体していると
どんなに男前でツンな受でもメスっぽく見えてしまうのが少々残念でした
他にもケモノBL描かれているようなので、チェックしてみたいかな

9

評判通り!

「エロい!」という評価に踊らされてんまんまと購入しました(笑)
結果…エロいですね。
奔放にセックスライフを楽しみながらも過去のトラウマから誰にも心を許さずにいたクロ猫ちゃん(受け様。攻め様と出会うまでは攻め)が、自分より強い動物と出会って心も身体も奪われちゃう。
個人的には、最初は心を開かずにいるので、ラブシーンでも受け様の表情が硬いというか辛そうなのが若干萌えきれないところですが、それでも身体は気持ちよくされちゃうのはエロいなぁと。
「書き方がうまくて修正がないに等しい」というのも、読んで「なるほど!」と思いました。
評判に偽り無しだと思います。
あと、猫ならではの舌がザリザリしてたり、喉がゴロゴロしたりするのにも萌えました。
不器用な歩み寄りでくっついた二人なので、幸せになってもらいたいな…と思います。
ラブラブ続編もちょっと読んでみたいです。

2

猫科人間の恋

 このお話は、人間の中には、猫に化けられる種類がいるというちょっと不思議な設定で始まります。撮影用のセットの組み立てを行う、坂上美術でアルバイトをしている真悟もその猫科人間なのですが、撮影先で俳優の賀神に気に入られてしまいます。

 動物のようにしなやかに飛び回るシーンや獣耳、しっぽが自分には珍しく見えましたが、後腐れのない遊び方、すぐに体にいってしまうあたりが私には難しかったように思いました。心とか気持ちがわかりにくかったです。

2

うわ~!エロい!

ナニの描き方がリアルでウヒョーと思いながら読みました。
すごく線画がお綺麗で、見やすい画面。
しかも自分の大好きなビッチ受け!!(*゚∀゚*)キタコレ!
攻めもちょいSが入っている感じでしかも執着している所が良い!!
なんだ、どっちも大好物で萌萌でした。
受けの黒ネコ姿も可愛いかったですね~♪人間になっても丸まって寝ている所とか、全部萌~でした^^

ただ、神評価にならなかったのは攻めさんの説教臭いシーンですかね。
「~やめなさい」って丁寧に言っているけど、相手を思うゆえの発言だろうけど微妙な言い方が気持ち悪かったためのマイナスです。
あと、攻めさんの豹の姿は好きなんですけど、もうちょっと違うシーンで見たかったな~と。
あの姿って絶対もっと良い感じに使えたはずなんで、何となくもったいない出し方しちゃったかな、と思いました。
あぁ、でも最後の受けを追う攻めさんにキュンでした^^*こーいうの好きなので萌~♪

エロと愛と両方補充出来るお勧めの一冊です♪

5

並々ならぬこだわりを感じます

作者さんのエロに対しての情熱をひしひしと感じます。
乳首、感じいった表情、過ぎた快感にねじれてしまう身体、攻めの雄としてのセックスアピール・・・これらが熱をもって主張してきます。

読んでから調べて気付いたのですが、左京先生って少女マンガを主軸においてる方だったんですね。しかも少女マンガの方でもかなり有名な先生。
読んでる間、ずっーと既視感を感じていたので、気付いてから引っかかっていた謎が解決してかなりスッキリしました。そして先生のエロに対してのパッションにも納得しました。あー、なるほどねw、と(笑)



特に好きなシーンは、受けがもうすっかり身体はグズグズに陥落しちゃい、心も攻めを求め始めてることに自分で気付いちゃうシーンが好きです。
ちょっと気持も与えてくれるんじゃないと期待し始めている、とハッと我にかえっちゃうんですよね。そして自覚した気持ちに蓋をして、セックスに集中しようとする・・・。

ううっ、泣かす!
でも萌える!!




あとはー・・・猫科人間ネタだと知り、BL界で一大旋風を巻き起こした某セがつくメガヒットシリーズがちらっとよぎりました。あら、これが先発優位思想かしらと思い直し読み進めていくと、シリーズものだと知りました。結構続いてるのね、なら大丈夫か、と一安心。

しかしDear+ってときどきとんでもなくエロい作品を世に送り出しますね。
キャラ達がひたすら濃いくんずほぐれずをしているので、あれ?これピ〇ス?と混乱して確認したらDear+でした。
いいお仕事してます。

6

クロネコの切なさとエロさ…

せんせいのネコ科系全部持ってますが、これが一番大好きです!

ケモ耳ってだけでも萌えがすごいんですが…
これに獣化と捨て猫の切なさがあいまってシナリオの切なさマックス!
かかってこない電話の日々を数え…切なさから携帯番号を変えてしまうとか…
可愛すぎぢゃ〜〜〜!!! 泣いちゃいました…

そしてなんといってもエロい…
そのエチも最初タチだったクロネコちゃんがより強いネコ科にネコにされちゃって、アンアンしちゃうなんて最高!!
ネコ科ゆえに、挿入しちゃうと…まで抜けないとか…詳細設定も素敵です♪

CDも大好きな前野きゅんと近藤さんなのですっごくほしいんですが…金銭の都合上しばらくは見合わせ…でもいつか絶対欲しい!!!!
そんなハマっちゃう作品です

4

すぎょい・・・

噂には聞いてたのですが…すごいっす!ホントなんでピアスじゃないんだってくらいエロいっす!

私猫飼ったことないからわからないんですけど、猫って自分の気まぐれで懐いたりどっかいったりと聞くんですが真悟の描き方がまんまそうなんです。
もう2度と期待したくない、捨てられたくないの一心。でもどこかで期待してて、圭一に惹かれていく。素直じゃないため意に反した行動ばかりでるんですがセックスの時は順応でデレデレ時々男前。そのギャップが可愛かったです。

この作品読んで黒猫飼いたくなったのはきっと私だけじゃないはず!
いやーエロかったよ。これがドラマCDなるんだったらどうなるんだろう?私の大好きな前野さんと近藤さんなんですごくCD欲しいです!!

3

クロネコ、最高です

左京亜也先生にハマりそうな予感ってか、もうハマった作品になりましたww

もうっ、良いですよww

絵も綺麗だし、ストーリーも面白いっ!!
そして、エロいですww
本開いて、1ページから分かります(笑)

猫科人間同士のお話でしたっ!!
豹の猫科人間の賀神×黒猫の猫科人間の真悟なのですが。
二人とも、文句なしにカッコイイですっ。

普段は、犬派の私でも猫かわいいっと思った黒猫の時の真悟っ!!
そして、賀神が真悟への気持ちを自覚してから面白さがレベルアップしました。
一度も、面白さが落ちる事無くラストを終えましたww

また、この二人で続編出てほしいですっ。
気になる人は、ぜひ読んでみてくださいっ!!

9

いい猫 みっけ

えっろ!って言わずにはいられない
エロエロBLを読み慣れているユーザー様たちをも
うならせるこの作品☆
まだ読んでいない方!もったいないですよ(〃∪〃)
意地悪で独占欲の強い芸能人の賀神×デレがエロ過ぎクロネコ男子の真悟くん

賀神の上から目線が徐々に下がっていく姿が面白かったです
結局2人ともお互いの色気にメロメロってね!
捨てられることを恐れてそっけない態度をとる真悟くんが切なくて
真悟にハマって一喜一憂する賀神が可愛くて
文句なしの神作品です☆
猫化した真悟くんの涙を目にためている姿はもう…
胸がキューンってなります!
とにかく2人とも色気がダダ漏れです!
作家さんが別名で描いていた少女漫画を読んだことがありますが、
エッチシーンは今回が初見でした
こんなえっろい絵描ける人だったんだとビックリしました☆

8

確かにエロかった!

評価通りのエロエロでした。

というよりなんだろう、欲望に忠実なネコ科の本能を見たと言いましょうか。

まさか表紙の左側のイケメンも、ネコ科の動物人間だったとはまずびっくりでした。
(開始3行でネタバレぶっこむ。)


豹と黒猫のにゃんにゃん情事・・・という甘い話ではなく、
激しい欲望の求め合いですね(´ `*)

主人公は傷つく・・・捨てられることが怖くて
フラフラ夜の相手だけを求める情事タイプの猫。
もうダンボールの中から飼い主を求めるのはごめんだという猫人間。

お相手は今をときめく売れっ子イケメン俳優(実はヒョウ人間)
こちらも「猫人間は後腐れないから抱く」という目的で当初は近づきます。

とまあ出会いだけ考えれば
最初はセフレのつもり→何かビビっときて本気に!(*´д`*)
というありきたりなシチュですが、描写がエロいのかなー
汁の表現がね!←
なんせ飛び散る汁がn(ry
エロいのかなーあと「興奮してます(*´д`*)!」っていう欲情してる時の表情!
ストーリーというよりキャラの描写がいちいちエロい作品でした。

あと豹がなかなかリアルでインパクトありました!

うん、面白かったんじゃないかな(*^_^*)

5

パワーアップ具合に驚き!

別に意図していたわけじゃないんですが、中々この本がお店で見つからなくて
(古本で探していたわけじゃないのですが・・・
でも新品で買ってからよく古本でも見かけるようになって、ちょっと悲しかった・・・)、
結局、
「イケズ彼氏の堕とし方」→「ネコ科彼氏のあやし方」→こちらと、
左京さんの描かれたBL本を古い順に読んだかたちとなりました。

で、驚いたのが、もちろんエロさもそうなんですが、
それだけじゃなくて、
ストーリーに引き込む本の力がすごくパワーアップしてる!!
臨場感も、心が苦しくなるような切なさも、絵も、
グンと冊ごとに魅力を増して、惹きつける!!
そんなにそんなに期間があいているわけでもないようなのに、
何があったらこんなに変わるの??

時とともに絵柄が変わる作家さんってそんなに珍しくないと思うのですが、
こんな急激に魅力的になるは珍しいのではないのかしら・・・

エロとストーリーの融合具合がなかなか凄いと思うので、
ここから更にまだパワーアップするのか、左京さんの今後の本がとっても楽しみです。

あ、でもごめんなさい、豹の姿はちょっとだけ残念でした・・・。

7

すこぶるエロい!

キラキラ系の美しい絵柄で描かれる、猫の姿になったりネコ耳が生えたりな猫科人間2人をめぐる、ぶっとびトンデモ設定なエロエロエロ現代ファンタジーものw
ストーリー展開はBLファンタジー全開でございますw
そしてなんといってもエロが!エロが…すごいです!本持ってパっと開くとだいたいエロシーンww
そしてこのエロ描写が特濃…!そうか、コレで修正かかったことになるのか…!とある種の感動を覚えてしまうほどの局部描写w

ケモノ萌え属性が私にないのもあってw、序盤の展開がやや強引な印象でしたが、中盤以降、体だけだった関係に心が入っていく様子が、特に表情から感じられてきゅんとしました!

とにかくERO!という方、ケモ耳・動物擬人化などがお好きな方にはオススメできる1冊かと思いますw

2

高評価なの、わかりました。

私はたいてい、ここで評価が高い作品はいざ読んでみるとはずれな事が多く、また余計なものを買ってしまったと(初読み作家さんは大体、過去作品も含めて買える物はすべて大人買いしてしまいます)落ち込むのですが、この作品は大ヒットでした!

肌の露出が非常に多く、何回ヤッてるんだというくらいヤッてるシーンばっかり…。
大概、こういうタイプの作品は苦手なのですが、この作品は良かったのです。

ヤッてる中にも切ないストーリーがあり、すごく胸が締め付けられる感じでした。
特に賀神のことを眩しいと思っている訳を真悟が気づき、人間じゃないから自分のことは捨てないと賀神の存在を受け入れたら、また捨てられてしまったあの流れ!
本当は捨ててなく、どうしようもない理由が賀神にはちゃんとあるのだけど。
人をなかなか信じられない子が、やっと一旦受け入れたのにそれをまた裏切るって、なんて切ない流れ!

その後の展開も良かったです。
連絡が取れない真悟に切れた賀神。
ただ単に怒りに任せヤッてるだけじゃない、ここで賀神も本当に自分の気持ちを自覚するのですね。

しかし、この話の山場はここではないのです。
ここからまだグッと読ませる展開が待ってるのです。

逃げる真悟に追う賀神、何回も捨てられているから、拾われてまた捨てないなんて簡単には信じられないのです。
真悟、切ない…。

真悟には本当に幸せになってほしいと願わずにはいられません。
作者さんがカバー裏で、またこの2人を描くとあったので非常に楽しみです!

個人的に道重さんのキャラが、切ない展開の中で笑わせてくれて好きでした。

8

こ、これは・・・・っ!!!!

ぐおおおおお!神漫画きたーーーーーーーーー!!!!

エロシーンのエロイことエロイこと;;;;;
評判通りのエロスでした・・・(*´д`*)ハァハァ・・
アングルも鼻血が出るようなものが多くて涙目・・・・

攻め様の色っぽいこと色っぽいこと;;;;
王子様風鬼畜攻め最高・・・(*´д`*)ハァハァ・・

受け様のオレさまっぽいこと可愛いすぎる:;;;;
にゃんこツンデレ可愛い・・・(*´д`*)ハァハァ・・

実を言うと、海外サイトをブラブラしてて、たまたま見かけたのがこの漫画でした。
ザザッと目を通してから、即購入決定(現在発送待ちw)
コミックはそういったサイトで読むだけなんですが(すいません><)、久々に購入を決意しました!w
表紙と中身が余りにも違う場合があるじゃないですか・・・その出費と落胆が悲しすぎるので(´・_・`)

外国語でしかまだ読んでいないので話の流れがイマイチ把握できてない部分あるんですが、そんなの気にならないほど魅力のある漫画です!w
大体の流れはつかめているんですけど、細かいニュアンスとか擬音///がどう表現されているか知りたくて購入しちゃいました。
届くのが待ち遠しいですw

続編出たら絶対買います!!!!!!!!!!!

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<追記>
コミックスが届きました。

日本語で読むとさらにエロさが増します///なんちゅーエロさでしょうか・・・
ただ下品なエロさは全くなく、上品なエロでした。
細部まで書かれているんですが、画力がすごいせいか動物ものという設定のせいか、余りやらしく感じないんですよねー。
萌えエロです。

ストーリーも良かったです。
クロネコの寂しさが切なく表現されてました。
人に捨てられるのが怖くて、でも人と一緒にいたい・・・
そんな気持ちを抱えたまま一人ぽっちで猫化したときの夜空を見上げた目を見ると、抱きしめてあげたくなります。
ツンデレくろねこめええええええええええええ
たぶん猫好きにはたまらないんじゃないでしょうかw

ただ気になったのは、攻めキャラが受けを好きになった経緯が深く突っ込んでかかれてないことです。
ただの遊びのつもりが、なぜ行為の最中に突然「ドクン!」となって、独占欲丸出しになったのかが、読み手側としたら「???」でした。
続巻ものになっても良かったから、もうちょっと丁寧に書いてほしかったなーなんて・・・

攻めの心情描写がイマイチ書ききれてませんでしたけど、全体的には、「絵がうまい」「エロが濃い」「受けがかっこ可愛い」「ストーリー・心情描写(受け側)もちゃんと書かれている」という点で神評価にしたいと思います。

表紙の4コマ漫画みたいなのもクスッと笑えましたので、一読の価値ありですw

6

動物の描写が惜しい…!

大好きなアニマル変化モノだったので購入。
地球の人口の0.001%はネコ科動物に変身できる『猫化人間』なるものがいる…という設定。
すばらしいっっ!!
アニマル変化が大好物なので、この設定は激萌です!!ヽ(*`゚∀゚´)ノ♪

しかも、耳やシッポや舌や局部にいたるまで、パーツごとに自在に変化させることができるという設定もめちゃくちゃよいっ!!
猫化独特のザラザラのベロで乳首攻めとか、局部変化させてイクまで抜けないとか…
好きな場所をアニマル化させてのエッチはバリエーション豊富でなかなか楽しかったですvv
獣姦が抵抗ある人でも楽しめるような配慮ってわけではないでしょうが、少なくとも上半身が人間なら絵面もキレイで魅惑的ですしねv

ストーリーとしては、人気NO1俳優(豹)が現場の裏方の青年(黒猫)に惚れて、気まぐれで臆病で体だけは従順な彼を口説き落としていくという話。

猫特有の身体能力の高さや、気まぐれな性格など、設定を活かした描写などもあり、それなりに細部までこだわっているな~という印象でした。

また、このご時世にあっては珍しく、ぼかしの少ないエロ描写が多く「よくやってくれた!!」と賞賛を送りたいほどです。
モザイクは見飽きた!という方には嬉しいサービスですvv笑

ただ、アニマル変化が物凄く好きな者として、動物の描写がちょっと拙い部分があり、盛り下がってしまったのが残念です…。。。
動物…上手く描くの結構難しいとは思いますが、そこはもう少し頑張ってほしかったというか…クライマックスにかけての最大の見せ場みたいなシーンでもあったので、イケメン俳優がド迫力の豹に変化するシーンは、もう少し違和感のないような写実性がほしかったです。

また、気まぐれな猫っぽい少年をイケメンが口説き落とすというのも、実によくある話だし、アニマル変化という設定以外、ストーリーの流れなどに新鮮さもなかったので、1度読めばいいかなー…と。

『猫化人間』という設定はとても素晴らしいと思います!
つけ耳でもニセ尻尾でもないアニマル変化を取り入れた作品は貴重なので、そのへんはテンション上がりました!
できることなら、もう一人くらい猫化人間を登場させて、ライバル役とか現れれば面白かったかな~なんて思ったり。

人間のイラストも、生々しいエロ描写もお上手なので、もう少しリアリティある動物が描ければかなりよい作品になるのに…と少々惜しかったので萌評価。

《個人的 好感度》
★★★・・ :ストーリー
★★★・・ :エロス
★★★・・ :キャラ
★★★★★ :設定/シチュ
★★★・・ :構成

2

猫科動物、LOVE~!!

大好きです、猫!
黒猫の真悟にもう萌まくりっ!!

猫科人間の真悟は、気が向けば適当な相手と遊ぶ野良猫気質。
仕事も遊びもそこそこ。「だってほら、俺、猫だし」
そんな真悟を、幼馴染の正人(嫁あり人間)は何かと気にかけている。

ある日バイト先の撮影現場で、真悟は賀神に声をかけられる。
そして猫科人間だと気付かれ目を付けられたことに気付かず、
またたび酒を飲まされ、ヤられちゃいます。

実は賀神も猫科人間で「ヒョウ」だったんですが。
真悟の前でしっぽと耳を出した賀神、いや~、美しい・・・
下半身にうっすら浮かび上がるヒョウ柄がなんともいえず色っぽい。
やはりヒョウは美しいですね!

真悟はその後も何度も賀神に抱かれますが、
セックスだけと割り切っていたはずなのに、まぶしい賀神に徐々に惹かれていきます。
でも、幼いころから何度も人間に拾われては捨てられてきた真悟は、
かたくなに自分の気持を認めようとしません。
そして賀神も、遊びのつもりだった真悟に、真剣になっていることに気付きます。

真悟の、本当は寂しいのに人間を信用できずに距離を置こうとしている様子が、
切なく哀しかったです。
段ボールの中から見上げた空のまぶしさと、触れた手の暖かさに憧れる気持。
本当はもう捨てられたくないのに「捨てないで」と言えないもどかしさ。
今までどれだけ寂しかったのかと、身につまされます。

最後に、黒猫になってこっそり逃げ出した真悟を、
賀神が高層マンションから飛び降りて追いかける場面、
「絶対に捨てたりしないから」と抱きしめる場面、すごく良かった。
あと、黒猫のまま賀神に洗われてる真悟が可愛かったです♪
賀神が、正人に嫉妬している姿も笑えました(笑)

またスピンオフ出ないかな?
ライオンとかトラとか、黒ヒョウとか。オッドアイの白猫なんかも美しい・・・
猫科動物バンザイ!!

10

これは…!

エロい!
エロいですよ!

本当に、PINK GOLDって何だったのか?と思いましたよ。これがアリなら、今の過剰な修正って出版社側がビビりすぎてるということなのか?条例の基準があいまいでよく分からんなぁ。


最近BLにエロを求めなくなってきたんだけど、ここまで描いてくれると新鮮にすら感じてしまいます。左京亜也さんは絵がキレイだから、エロも下品にならないところが良いですね。

アンソロジーでの掲載かと思うくらいやってるシーンが多いけど(毎回やってる笑)、ただやってるだけの作品ではなく、

やっぱり1冊まるまる一つの話だから、心情の変化を細かく追って描いてあり、エロ漫画にありがちな薄っぺら感もなく最後まで楽しく読めました。

受が受け受けしくないのがよろしいw
悲劇のヒロインぶったり変に女々しかったりする受だったらイライラしてたなきっとw

追われてるうちは捨てられない、とかさ、健気でかわいいじゃないか!

満足な1冊でした^_^

8

王者屈服

猫科人間(クロネコ)の真悟と、美俳優で同じく猫科人間(しかもヒョウ)の賀神のお話。

人間に拾われ捨てられを繰り返し、心が荒んで寂しいけれど、それを掻き消すかのように不特定多数と関係を持っている真悟。
そりゃ荒みますよね…人間のエゴです。どんな理由であれ。
「可愛いー♪」で温もりを与え、「いらなーい」で寒さを与える。
そんな事まで頭に浮かんで泣きそうになった自分が居ますよ(笑)

不特定多数と関係を持つにしても、絶対的権力を持つかのように攻めてばかり居た真悟ですが、賀神に猫科人間だとバレ、マタタビで酔わされ気付けば自分がヤラレています。
さらりと風の様に過ごして気まぐれだった真悟が、目の前に男に好きなようにされている。
とてつもなく自尊心が傷付けられたでしょうね。

そして、ヒョウである賀神。
ちょっと甘い顔を見せて手の上で転がして、飽きれば捨てるような男。
…のハズだったのに。
真悟と過ごせば過ごす程、自分の中の心の変化に違和感を覚え、真悟に執着します。
それが何なのかと考え、出た答えは真悟を欲する気持ち。今までの遊びとは違うんだと確信する。
それをストレートに伝えられるも、真悟は「捨てられる」恐怖があり過ぎて受け入れません。
「捨てられるから嫌だ」と言うのは嫌だけれど、「捨てないで」と言うのはもっと嫌だ、と。
この真悟の思いにギュンと来ました。全く持ってその通り。

最後に逃げ出す真悟を必死で追いかける賀神。
真悟は又段ボールに落っこちて賀神を見上げると、いつものあたたかい光景。
光が見えて、心地よい温もりに抱かれる。
けれど今回は違って、「逃げないで」と言う目の前の賀神こそがまるで捨て猫の様に見えて、真悟がすり寄る。
絶対的強さを持つヒョウが、クロネコに捕らわれる瞬間が愛しいと思いました。

描き下ろしでは、もうベッタリな賀神がヤキモチ丸出しで真悟を抱きながら睨みつける表情に瞬殺されました(笑)

殆ど間は開いていない筈の【ネコ科彼氏のあやし方】と今回の【クロネコ彼氏のアソビ方】ですが、画力が半端なく上がってる気がする!!
当然その分エロさも増してます。
実はこのお話、最終話だけ掲載誌で読んでしまっていたのですが、他作品から群を抜いてアカラサマに感じてました。
「…え、イイの?大丈夫なの?規制云々言ってた気がするんだけど」
と勝手にオロオロ(笑)
でもやっぱりそこは、『リアルなのにチラリズム』の上手さに軍配。
だからこそ余計にそそられるのかなー…

あと、個人的に、腹筋割れまくりの『カブトムシ状態』の絵柄ってすっごい苦手なんですが。
左京さんのカブトムシ腹は美味しくイタダキマシタ(笑)

【ネコ科彼氏~】に比べ、オトナな猫科人間を味わえます♪

12

待ってました!

「ネコ科彼氏のあやし方」からの続編(というかスピンオフ?)、
とても楽しみにしていました!
ネコ科彼氏でも登場していた黒猫さんが主人公です。

もう、黒猫をうまく表現された1冊で、
猫好き、モフモフ好きにとっては、た~ま~らない1冊です。

人に捨てられることを恐れるあまり、人とのかかわりを深くできない
猫科人間・真悟と、そんな真悟をかわいいと感じかまう俳優・賀神のお話。
賀神も猫科人間で、豹なんですよ。

今回の作品で、どこが良かったって、
何よりも黒猫の孤独が癒されていく様子に、胸を撃たれてしまったからです!
寂しい思いを隠して生きている真悟が、
信じられるかもしれない相手を見つけれたことに、
本当に良かったね~と言いたくなります。

そして、左京さんの描かれる猫って、なんか癖があって、かわいい!!

8

ふっ。。。永久保存版するわっ!

なんだってこんなにハートのど真ん中を打ち抜くような作品を作りあげてくれたの?
思わず悶えながら作者様にお布施を弾みたくなるような激萌え作品!
ネコスキーの心に、萌えとエロを怒涛のごとく抽入してくれるような内容で、
猫だけでなく、さらに豹まで書き込んでるなんて反則技のような展開でしょう。

気まぐれな黒猫、でも寂しがり屋、人間に捨てられた悲しい過去が、
求めちゃいけないって切ない様に心の奥深くに刻み込まれる。
気ままに遊び歩いては快感と寂しさを紛らわせるような黒猫受け様。
そんな黒猫受け様に目を付けるのが、キラキラオーラ振りまく俳優の豹な攻め様。
遊ぶなら気ままでドライな猫が良い、なんて近づいて、遊びだと思い込もうとしたって
既に黒猫受け様に捕まってるのよね。

捕まりそうで捕まらない受け様、ホントは受け様だって愛を求めたい!
でもいつか捨てられるかもって怖いのですよ。
捨て身になった豹さ攻め様も萌えたのですが、やっぱり黒猫受け様の可愛さには敵わない!
内容もさることながら、豹の素敵さ、黒猫の愛らしさ、後半の黒猫の姿なんか
思わず抱き上げてウリウリしちゃいたい衝動が起きるキケンなラブリー姿。
猫科動物には文句なしで高評価しちゃう私だけれど、これは文句なく神!
出来るなら神のトリプルでもOKって言うくらい最高でした。

7

修正が「うまい」!

正直言ってあんまり強い興味なかったのですが
前のレビュアーさまがたが連続して「無修正」「無修正」と言われるので
ついついエロ心が湧いてしまいまして、購入してしまいました。

ストーリー自体は豹になれる人間×猫になれる人間という事で
動物の性格、というかその動物からイメージされるそのままの特徴を持ってるという事につき、「あー、これネコ好きにはたまらんだろうな」と思いました。
個人的には犬に比べればどっちかというと猫程度なのでそこそこなのですが、それでもいかにもネコ科!という印象を感じるしなやかな筋肉っぷりと人型でも丸まって寝る様子の可愛さには萌えます。

それで!本題の修正ですが・・・
これは修正「してない」のではなく、修正が「うまい」のです。
ピアスとかの露骨エロレーベルで水玉だったり白棒だったりするものが置かれている所はほぼ固定(大体は亀頭下)なのですが、そこにこの話で巧みに置かれるのは

「つかんだ手」(手に修正かける必要はない)だったり
「受けの尻の穴の横」(横からではたんなる横線である)だったり、
さらにどうしても見える場所で置かれるのは「太い擬音文字」なのです。

だから本当はそんなに音なんか出ない場所で「ドクン」という大音響が響くのです。
これが修正になってる!!という匠の技。

勿論それだけでは自然修正パターンにも限界があるので、さらには「見せない構図」も有効に使い、いかに不自然さを失わずに「修正してますよ」という事をいつでも主張できるように手立てを打ってるか!という事。

まぁあれだ。よくできた携帯エロBLっぽい空気感じなくもないですな。
Dear+ってどっちかというとアマアマだけどエロさ控えめのイメージだったけど、
ロミオ×ロミオとかこの本のように「やるときゃやる」の思い切りはいいですね。

8

安定の猫科シリーズ。

先のレビュアーさんたちもおっしゃってましたが……
とにかくエロい!!
そして絵も更に美しくなられた!!!
コミックス派だからカラーページ見れないのが悔しい(*_*)
でもトーンの使い方も素晴らしいので満足(*^^*)

最近条例のせいかBLにエロが足りないなぁと思った矢先の左京さん。これ……引っ掛からない……の?

今までの作品はいつのまにか攻めが受けのことを好きになってて少し内容が浅いイメージがあったんですが、今回は攻めの心境の変化がよく分かってよかったです!

そしてエロい!
何度でも言う。
エロい!
美麗イラストに加えてこのご時世に充分すぎるエロ。そしていつもより重厚なストーリー。
うん、大満足!

3

予想以上にエロかった~

左京亜也さんの漫画は、すごい綺麗な絵で、がっつりエロがあるってイメージだったので、
今回もそれを期待して購入しましたが、期待以上にエロがあり、ちょいビックリしました☆
何より、修正してないのが驚き・・・。

ストーリーは王道で、ツンデレ気味の真悟(受け)を、自分のモノにしたくてしょうがない圭一(攻め)が追いかける、みたいな感じです。
私好みのストーリー展開に、綺麗な絵、すごい面白かったです♪

とりあえず、エロい系が好きな方にはオススメしたいです!!


4

いいんですか?いい~んです!

ムキャーーーーーーーーー!!!!
叫びます、叫びますとも!叫んじゃいます!!
先ごろ出た、ピンクゴールドまっつぁおな赤裸々な局部描写。
えっ、どこにも成人向きって入ってないんですが、いいんですよね?いいのよね?
・・・はい、いいんです(一人で自問自答w)
左京さんの美麗な絵、うっすら肉のついた筋肉の描写の美しい身体。
多様なアングル視点から繰り出される圧倒的な迫力。
それはそれは、もう見事としかいいようがありません!
実に実に魅力的な1冊でございました♪

ストーリーとしては、いたってシンプルなんです。
何度も捨てられて、それがトラウマになっているから真剣に人に向き合うことをしないクロネコ猫科人間の真吾と、
単なる興味から接近して、楽しいおもちゃかペットのように真吾とセックスだけの関係を続ける俳優であり豹の猫か人間の圭一。
それが互いが本気になる、といった、ただそれだけの筋立てなのですが、
それが魅せる魅せる!!

ただの身体だけの関係から心も欲する欲求へ至る過程に、セックスが重要な役割を果たしています。
もちろん、それ以外の接点のシーンでも彼等の関係が、その変化が見て取れるのですが、彼等が互い二種類は違えど猫科であるところから見せる、ツンデレ同士?というか
傲慢さとツンデレというか、
その組み合わせが絶妙に表現されているのですv
ちょっと温度の低いでも張り詰めた関係が、セックスをとおして熱を持つ関係として構築されるそれが、見事に絵で表現されているのではないでしょうか?

もちろん、キャラクターの魅力としても、
真吾のちょっとすねたツンデレが、やけに可愛かったり色っぽかったり
圭一の肉食獣のようないやらしさしかり。
そして、そしてなにより、黒猫のかわいらしさーーー♪
後ろ向きで窓の外を眺めているワンカット、後ろ姿のしっぽピーンの下にある小さなおしりの穴とふっくら玉ちゃん♪
ダンボールの中で涙を浮かべて見上げる眼差し。
ぎゅん萌え!!やられましたーーー!!
また、下から見上げるアングル、上から見下ろすアングル、それがとても素晴らしい!
もう、文句なしの1冊に仕上がっておりますヨ。

なのに~ですね~
カバー下の漫画まで丁寧に乳首にこだわり(作中も乳首攻めが多数出現w)ペーパーに至ってもカバー下の続きが描かれて、120%満足のサービスぶりは半端ないですよ!
これは是非是非に~オススメしたい。

14

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