クロネコ彼氏のあるき方 1

kuroneko kareshi no arukikata

クロネコ彼氏のあるき方 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神83
  • 萌×241
  • 萌18
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
19
得点
635
評価数
146
平均
4.4 / 5
神率
56.8%
著者
左京亜也 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
クロネコ彼氏のアソビ方
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784403666391

あらすじ

毎日が、ハネムーンみたいにしあわせ……のはずが!? クロネコになる猫科男子・真悟(しんご)と、豹になる人気俳優・賀神(かがみ)は、目も当てられぬほど幸せに同棲中 。賀神の甥っ子・リオ(真悟がだーい好き)が拾って来た、ちょいブスな三毛猫を預かった真悟だが、実はその三毛猫も猫科男子で……!? 大人気クロネコ彼氏ワールド、新章突入!

表題作クロネコ彼氏のあるき方 1

賀神圭市,人気俳優,ネコ科のヒョウ
真悟,制作会社下請け大道具,ネコ科の黒猫

その他の収録作品

  • クロネコ彼氏のはかり方
  • クロネコ彼氏のかぞえ方

レビュー投稿数19

ファミリードラマを見るような…

このシリーズが大好きなので、発売日が楽しみでした!
雑誌でも追っていたので、連載と比べてあれ?ここまでなんだ。。という印象もありましたが、真悟への愛が過剰すぎて、ますますおかしい賀神さん一人称の描きおろしおまけがツボで、全体として満足でした。
アソビ方からはじまったシリーズも、二人の関係性が成熟→安定期のラブラブで危うさがありません。ひたすら幸せなだけの新婚生活シリーズなのか?と思いきや(別にそれでもいいんですけど)、真悟をめぐるリオと賀神の攻防や、「ネコ科彼氏」の三毛猫・九重と夏目先生とのコラボ(今後、どう絡むんだろう?)、もちろん賀神兄CP、正やん夫婦、蓮見に至るまで全員集合で、シリーズの中でもだいぶ賑やかなターンでした。
リオがいるとファミリー感が出てほのぼのします。二人だけの世界じゃなくて、周りも巻き込んで関係性を発展させている、(バ)カップルの進化系だなぁと思います。既に安定期に入っている二人がずっと一緒にいるためにどうしていくんだろ~?と今後の展開にワクワクしています。
そして、賀神に懸命に張り合うリオがめちゃめちゃ可愛いです!!(真悟への届かぬ想い?にキュンとするんですが…)
最初の頃は、どうせ一人だ~とツッパっていた真悟も、醒めたスタンスで人と距離をとってた賀神も、ずいぶん変わったなぁ~(もちろん、いい意味で!)と感慨深いです。

8

きゅん。。

もうすっかり出来上がった幸せカップル感満載の、賀神と真悟。
リオの真悟への初恋(?)問題以外は、いちおう兄家族とも順調な生活ぶり。
最近はネコ科という設定がなくても、普通のBL恋愛ものとして水準が高い作品に思います。
賀神の変態度合いが高まっている、真悟との甘~いいちゃいちゃも大好きですが、
リオと真悟の可愛いいちゃいちゃも大好きなので、もっと見たいんですーーー!!
リオが可愛いのは言うまでもないことですが、あんなに孤独に1人で生きてきた真悟が、優しくリオの世話を焼くのが可愛くてきゅんとします。

そんななかでの、ネコ科シリーズのコラボ、嬉しかったです。
じつは左京先生に手を出すきっかけとなった、ネコ科彼氏~も、猫科男子~も、前々からその続きが気になっていました!九重くんも夏目先生もお久しぶりだし、九重くん捜索のために、獅王も出てきてた♡ネコ科好きにはたまらないコラボです♡
九重くんが真悟と会った2年前(あれから2年しか経ってなかったの!)って、真悟は攻め、で生きていたんですもんねぇ。。
特に猫科男子~で、あからさまな事後で終わっていた影虎、黒依。今後、クロネコシリーズに出てきてくれないかな、と期待しています。

やっぱりクロネコシリーズは最高です♡

7

意外なコラボしてます

『クロネコ彼氏』シリーズの最新刊。真悟がめっちゃツボな受けさんなので発売を楽しみに待っていました。

ネタバレ含んでいますので苦手な方はご注意を。






かがみん×真悟の恋、という点はすでに完結した感がある二人。相変わらずバカップルな二人ですが、そんな蜜月な同棲生活を送る二人のもとに足繁く訪れるのはかがみんの甥っ子・リオ。

真悟大好きなリオと、まだ子どものリオに対しても真悟に甘えるヤツには容赦なく闘おうとする大人げないかがみんとのバトルがなんとも可愛らしやら笑えるやら。

今日も今日とて真悟に甘えまとわりつきながら夜の散歩に出かけたリオは一匹の三毛猫を発見。「自分が見つけた猫だから」と言って飼いたがるリオですが、実際に買うのは無理。そこで真悟が「うちで飼えばいい」と提案するが、実はその三毛猫は…。

というお話でした。

この三毛猫ちゃん、左京作品の『ネコ科彼氏のあやし方』の亮太なんです☆

何という繋がりか…!

とテンション高く読み進めてしまいました。
進路について恋人である夏目先生と喧嘩して家出してきた模様。

真悟のことになるととかく懐が狭くなるかがみんが、亮太くんとの過去に嫉妬するシーンに萌えます。

そうなんだよなー、真悟ってかがみんと出会う前はバリタチだったんだもんなー。
とちょっとしみじみ思ったりしました。

かがみんに出会って、愛されて。
甘えることを知った真悟の可愛さは犯罪級に可愛いです。
ツンな真悟も良いけれど、可愛い真悟も良い…!

やや不穏な空気は漂うものの、基本的には甘々な二人のお話で糖度MAXな二人を堪能できます。

で、リオが可愛い。
めっちゃ可愛い。
真悟のことが大好きで、かがみんにライバル心をむき出しにする。

かがみんがわざとリオの前で真悟とベロチューをするのですが(かがみんの大人げなさが際立ってます)、それを見たリオが自分も真悟と「それ」がしたいとねだるシーンがあります。

その時の真悟の答えが…!
萌え死ぬんじゃないかな、と思いましたですよ、はい。

描き下ろしもめっちゃ良い。
めっちゃ甘々。
かがみんのリングのサイズを測る真悟にも萌え死にました。

あ、そうそう。
表紙をめくってすぐの1P目から、かがみん×真悟の絡みが。
これがカラーで、めっちゃ綺麗。
綺麗なんだけれどエロ度もMAXなので、本屋さんでカバーを掛けてもらう派の腐姐さま、ご注意あれ。

初っ端から最後まで、甘くて、優しくて、エロ可愛い。
そんな1冊でした。
タイトルに(1)ってついてるのが嬉しい。
まだまだ彼らのお話が読めることに、感謝感謝です。

5

おかえりなさい!!

クロネコ彼氏のあふれ方でこのシリーズ終了だと思い込んでいたので、まさかまた2人に会えるなんて嬉しくて仕方ありません。帰って来てくれて本当にありがとう!おかえりなさい!!
今まではいろいろ邪魔が入ったりすれ違ったり、切ないシーンも沢山ありました。
でも今回のかがみんと真悟はそれはもうどうしようもないぐらいあまあまです。
自分は捨て猫だったからと、ずっと人を信じられなかった真悟、かがみんの深くてねちっこい(笑)愛に包まれて、随分変わったなぁ、本当に幸せなんだなぁという雰囲気がすごく伝わってきてちょっと泣けてしまいました。
あのツンデレ真悟がかがみんにちゃんと甘えてる。自分からかがみんにぎゅっと抱きついてる。人を信じられる、甘えられるコになったのね。
当て馬(?)リオも大活躍です。かがみん相手に真悟の取り合い。かがみんも大人気なく対抗。ああもうなんてかわいらしいの!!ここは天国ですか!?
まぁ、そんな私の床ローリング萌え話りはさておき、今回はリオの拾ってきたオスの三毛猫がキーパーソンになっているようです。
クロネコシリーズから読み始めた私はまさかの新キャラに「ファ!?」となってしまったのですが、前シリーズの三毛猫くん登場みたいですね。早速「ネコ科彼氏のあやし方」も買ってしまいました。
正やん夫婦も、お兄ちゃんCPも勢揃いの新刊。大満足の1冊でした。
「うちの真悟はかわいい」(Byかがみん)から始まるおまけ漫画も面白かった。溺愛ぶりがよく伝わってきました。またしても床ローリング必須のいちゃいちゃっぷりです。

余談ですが、先生がツイッターでこの本の発売記念のイラストを載せられていて、「大丈夫あんまりエロくない」と書かれていたのですが、1ページ目からいつもの肌色でした(笑)
本屋さんでカバーつけてもらう派の方はご注意を。
今から2巻が待ち遠しいです。早く2人に会いたくて堪らない!!

5

切なさが減ってコミカルさアップ!甘々バカップル万歳♡

クロネコ彼氏シリーズももう8冊目ですね。
長いシリーズになりました。

個人的な見解ですが、既刊はあらすじだけ読んでおけば未読でもこの本は大丈夫な気がします。
まずは試しに
・「ネコ科彼氏のあやし方」
・「クロネコ彼氏のあるき方」
をセットで読んで、賀神&真悟の過去が気になれば既刊も是非。
(脇役の金髪兄ちゃんが気になる方は「不機嫌~」へGO!)

新章に入る度に『ラブラブエッチ→ケンカ・すれ違い→仲直りエッチ』を何度も繰り返してきたカップルですが、今回からはもう変な拗れ方をしないようです。賀神のバカッぷりと執着は増し、真悟の素直可愛さが増し、ラブラブオンリー!ヾ(*´∀`*)ノ そこにジーン兄ちゃん家族・正やん家族・蓮見んが加わり大所帯でワチャワチャしています♪
既刊のような切ない成分はなくなりましたが、コミカルさがアップして面白かった~!
萌えどころも沢山あって大満足です(∩´///`∩)

さて。
リオが公園で三毛猫を拾うところからお話が展開していきます。
リオが猫を拾ったときに真悟は猫の正体に気付きましたが、賀神にかネコ科の猫だということは秘密にして家に連れ帰ります。三毛猫・亮太は、どうやらワケアリで家出をしている様ですが訳を話そうとせず。真悟はしばらく置いてやることにします(但しネコ科人間だということは賀神には絶対秘密でw)

そんな中、ジーン兄ちゃん家族・正やん家族・蓮見んとBBQ旅行へ行くことに。

真悟に近づく者は全て敵認定してる賀神は穏やかな心境ではないですが、ほのぼのと(?)BBQを楽しむ一行。そこへ夏目先生が亮太を迎えに現れます。実は賀神は三毛猫の正体に気付いて保護者に連絡していました。賀神は真悟をコテージから連れ出し、秘密にしていた理由を問い詰めーーーという内容です。


まさかの「ネコ科彼氏のあやし方」の三毛猫の登場にワクワクが止まらない!
夏目先生・亮太・真悟・賀神のカオスな顔合わせが見られるなんてwww
とてもテンションあがりましたヾ(*´∀`*)ノ

ネコ科彼氏では真悟が当て馬で登場していたので、亮太にとって真悟は『攻めキャラ』。
賀神とデキてると知った時に

亮太:「あんなイケメンを抱いちゃうとかすげぇ…+゚。*(*´∀`*)*。゚+ 」

と言われて、居たたまれない真悟にめっちゃ笑ったw
抱かれてる方と言わずに誤解を否定しないとこが元攻めのプライドなのか(爆)
その夜、賀神に散々鳴かされた声を聞かれて即バレしたのも笑えます( ´艸`)
亮太と対峙したときに真悟の表情が攻め時代を思い出させてキュンとしました♡

ジーン兄ちゃんと真悟は受け同士仲良くしているようですが、
高見沢と賀神の間にある空気の悪さも面白かったです。
剣呑な空間に立たされてるまゆちゃん…お疲れ様;

賀神の執着心は更に増しているように感じました。
ジーン兄ちゃんと仲良くしてるのも面白くないし、
蓮見んはかろうじて許してるけど、それ以上近づいたら殺すと牽制。
(正やんは身内として認めてる)

そして、賀神にとって目下最大の敵はリオ。
子供相手だろうと容赦しません。
リオも賀神の怒気に負けじとにらみ返します。

ここで間に割って入り、ハッキリと断る真悟の対応が意外でした。そういう意味ではリオをもう子供扱いしていないんだなーと。幼いリオにしてみればキツイ失恋となりましたが、ずっと泣きじゃくったまま抱きつく先も真悟なのですよね。

傷ついた原因は真悟。
癒やしてくれるのも真悟。
この経験を経てリオがイイ男へ成長できるといいな(;ω;)

エロ面は安定のエロさでした♡
今回意外だったのは青姦w
クロネコCPはベッドかお風呂ばかりだったので新鮮でしたヾ(*´∀`*)ノ
あと天下の賀神圭市が「先っちょだけ…」とおねだりしてるのは笑った!
おねだりに真悟が負けなかったのも新鮮ですw(大概言いくるめられちゃうのに…)
番外篇や描き下ろしもエロエロたっぷりで甘々でした(∩´///`∩)

夏目先生と亮太の問題は次巻持ち越し。
「ネコ科彼氏のあやし方」未読の方は是非そちらから読んでみて下さい♪

4

待っていました

元々、「ネコ科彼氏のあやし方」から猫科人間の世界に入った自分にとって、念願の夏目先生×亮太の完全なる再登場。
おろらく亮太の進路に関して揉めているようですが、次巻で解決してラブラブしてくれることを祈っています。
できれば夏目先生×亮太のエロも見たいですが、クロネコはあくまで主役の二人がメインですし、難しいでしょうか…。
今回は圭市がひたすら嫉妬してエッチ……を繰り返しそうな気がして、安定して楽しめそうなので次巻も楽しみです。

4

幸せに満たされる日々。

前巻である「クロネコ彼氏のあふれ方」3巻でやっと幸せに辿り着いた真悟と圭市。
そんな二人のラブラブで幸せいっぱいな日常を堪能できる一冊です。
「ネコ科彼氏のあやし方」の二人が出てきたのも嬉しかったです。

友人と呼べるような相手は正やんしかいなかった真悟。野良猫のように生きてきた真悟。
そんな真悟が圭市と出会って、最初は拒絶しながらも一緒に過ごしているうちに、気が付けば彼の周りにはたくさんの友人と呼べる存在がいてくれるようになっていた。それは真悟自身の人柄や意思によるものだけれど、真悟のそういう人を惹きつけたり人と人を繋げたりする力を引き出したのは、圭市だと思います。圭市が真悟を全面的に肯定して受け止めて求め続けてくれるから。絶対的な安心感や信頼感を与えてくれたから。
けれど、真悟がそうして魅力を発揮する程に、圭市が不機嫌になっていくところは彼に同情しつつも面白いなと感じてしまいます(笑)

正に「真悟のこととなると全方向敵認定」(兄・ユージン談)な圭市が、それでもその感情をセーブしていろいろと許容して我慢しているところに好感を持ちつつ、真悟への愛情を爆発させてしまう(愛しすぎてしまう)ところは「いいぞ、もっとやれ」とけしかけたくなる。
今までも真悟への愛情は包み隠さず表現してきた圭市ですが、今回は更に一層、感情愛情だだ漏れ状態だった気がします。圭市の感情の描かれ方が変わったのかな?でも、そこがとても良い!真悟の魅力にやられまくりで「可愛い」を口でも脳内でも連呼する圭市がめっちゃいい!
そんな風に真悟にめろめろでデレデレになってさえも、強引さやSさを失わないところは流石です。圭市らしさであり、彼の魅力です。

リオが猫を拾う場面には、どきっとします。猫を拾ったリオに接する真悟、その真悟を思い遣る圭市。「アソビ方」から続く彼ら二人のこれまでに想いを馳せずにはいられません。とても重要な出来事。

冒頭から最後の描き下ろしに至るまで、切なさや笑いを含みつつも幸せな空気に満たされています!

3

真吾、可愛いよお

甘々だった!しかも、圭市が真吾の事が大好き過ぎてヤバイ。真吾の事になると全方向敵認定って成る程ね!兄ちゃんさすがだわ。リオにも手加減無しだから、リオがちょい可哀想だったけど、真吾がベタベタに愛されてるのが良かった。圭市が何度も真吾の事を可愛いって言ってるのが良かった。僕だけのかわいいにゃんこって、ご馳走さまって感じの一冊だった。その代わりに亮太の所は揉めてましたね。初めて読んだのが「ネコ科彼氏のあやし方」だったので懐かしかった。これからどんな展開になるのか楽しみ。それより、真吾の圭市の尻マニア認定の誤解はいつ解けるのやら。

3

平和なエロながら、リオにも救済を〜。

前作「クロネコ彼氏のあふれ方」で、愛を誓った真悟と圭市。
今作は安定幸せモード、甘く、穏やか、そしてエロ満開!で新章スタート。

ありがとう、巻頭も不動の肌色満載カラーページでございます。

真悟へのとめどない愛は止まらず、
真悟まっしぐら、圭市の真悟寵愛は尽きない。
ダメ、イヤいいながらも、くっつきまくりの仲良しな2人です。

夜の公園を3人でお散歩中に、リオが三毛猫のオスを捕獲する!
とったどぉー!と得意げに「リオのねこ」と連れ帰り、
真悟達の家で預かることとなる。

「いったん人間に戻れよ」と猫に向かって放つ真悟。
ハナから、三毛猫がかつてちょっかいを出した、亮太と気がついていた。
圭市に内緒だぞ!と、亮太の同居を許すけれど、
圭市がソレに気付いていない訳がない…

みんなでお出かけBBQの中、
亮太の彼氏、夏目が乗り込んで来て、ドタバタ展開
圭市の追求、真悟の謝罪で、ごめんねエッチ展開

次巻以降は、どんな展開になるのでしょ?

真悟と圭市が終始、ラブラブで、穏やかで、エロエロながらも
家族や仲間と楽しむBBQで和み過ぎなくらいの平和さ。
「ネコ科彼氏のあやし方」の2人が参入の本巻ですが、

小さなリオが、真悟を独占できないジレンマで、
時折みせる表情に、今回も胸がキュンと痛くなる。

リオに救済を〜。

エロに始まり、エロにに終わる。
次巻も、エロ満開でお願いします。

2

大人げないよ、かがみん!

大好きなクロネコシリーズ。
安定でラブラブいちゃいちゃの二人でこれ以上何があると言うの?!と思っていましたが賀神さんの真悟への愛情はこんなもんではなかったんですね。
毎日エッチして、言葉でも態度でも真悟の愛情を受けているはずなのに、甥っ子のリオにまで手加減なしで牽制していて、ほんと大人げない!あなた、国民的どころか世界でも有名になってる俳優さんでしょ?余裕無さすぎ!でもね、リオが真悟と賀神さんのキスを見て、「リオもするー!」っていったとき、真悟が「これはけーちゃんとしかやらないって決めてるんだ」ってきちんと言ったの、きゅーんとしました。そのあとのリオの涙うるうるからの真悟にべったりが可哀想なような可愛いような複雑な気持ちでしたが真悟がなぁなぁにしてない感じが賀神さんとのことをきちんと考えてるって思えて嬉しかったです。

今回は猫化男子にちらっとでてきた亮太や保健室の先生も登場でそちらも読んでいる身としては感激でした。

表紙も冒頭四ページくらいもカラーで肌色満載ですので読む場所はお気をつけくださいませ。

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う