鷹虎くんとオメガたち 2

takatorakun to omegatachi

鷹虎くんとオメガたち 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神56
  • 萌×214
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

83

レビュー数
21
得点
345
評価数
76
平均
4.6 / 5
神率
73.7%
著者
朝田ねむい 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Canna Comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784829687253

あらすじ

Ω×Ω…!?!?
αだった圧倒的カリスマがΩに転落。
そんな鷹虎が見初めた相手は……?


将来有望な有力者の子息が集まる歴史ある学園。
その中でも選ばれた者だけが入れる
"α特進クラス"に在籍していた熊獅子鷹虎は、
家柄・頭脳・体格・容姿すべてに恵まれた
学園屈指のカリスマである。

そんな鷹虎が、ある日体調に異変をきたすと
Ωの特徴である「ヒート(発情期)」を起こし、
Ωであることが発覚。
Ωとしての運命を受け入れ、新たな一歩を踏み出した鷹虎。

転入したΩクラスで出会う仲間たちと過ごすなかで、
愛や夢、友情、多様な価値観が交差しながら、
それぞれの生き方を見つけていく。

表題作鷹虎くんとオメガたち 2

名家の跡取り息子,大学生→若手起業家25歳,元α→Ω
大学2年生(法学部)→官僚(厚労省)25歳,Ω

同時収録作品鷹虎くんとオメガたち 2

29歳,α,製薬会社研究職
22歳,Ω,軽作業の職場で働く

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数21

BLだけじゃない

BがLするマンガだけど社会派!
色々と考えさせられる。

Ωといっても生き方は人それぞれ、自分の武器を最大限使いこなせる者、そうでない者。
後者は読んでて胸が苦しくなった(T^T)

αとして育てられた鷹虎の思考はとってもα的。
それでも「Ωだから」という理由で理不尽な事は起こる。鷹虎でさせも避けて通れないΩの現実。
結構ショック受けてましたね。(そりゃ、そーだ!)

突然の事で怯みはしたがこの経験を活かした新たな道を鷹虎達は切り開いてくれることでしょう。

3巻も楽しみに待ってます!

ちなみに、元彼に不評な鷹虎…笑える(*´艸`)

0

No Title

将来有望なエリートが集う学園で、完璧なαとして君臨していた熊獅子鷹虎。しかし突然のヒートでΩだと判明し、Ωクラスへ転入することに。

一巻は高校時代、二巻は卒業後〜社会人。
卒業後の鷹虎の恋人はまさかの委員長亀山。

鷹虎は高校在学中は万能感あふれてなんでも出来る王様みたいな存在だったけれど、その後はαに囲まれた環境でオメガの悩みにも直面したり、オメガの環境を変えたいと奮闘する亀山君の影響か傍若無人っぷりが大分丸くなり。

本編外では浮気はあったかもだけどあの鷹虎があんなに亀山君を愛するなんて…!
お互い尊敬し合い高めあえる存在だけど子どものことやオメガに対する思いが違い不穏なラスト。

あーーーこのカップル大好きなので続いて欲しいな。でも朝田先生だしそんな上手くはいかないんだろうなと続きが気になる…!

このカップルの他は有坂と龍ヶ崎が幸せになったり大雀の悩みがあったら(こちらも幸せになって欲しい)どの話も良かったです。

0

気合は必要だけど読み応えとしては一級品!

本当に社会や日常の縮図そのものをダイレクトに感じるリアリティさに満ちた、啓蒙書のような作品

登場人物の丸々誰かに当てはまらなくとも、この時のこのキャラの考えなら分かる、共感できるが必ずあるような気がします

朝田先生の多角度的視野と認識に驚嘆してしまいます
同じ作者様が描いてる作品の中で一方の言い分に真っ向から正論でぶつかっている訳ですから、超第三者的な目線で自問自答を繰り返してるようなもの
すごいロジカルな思考を持ってないと成り立たないストーリーがしっかり理路整然と展開されていて頭の良さに舌を巻いてしまいます

BL的な所で言えば、鷹虎君は「失って初めてその存在の大きさに気付くタイプ」な気がします(笑)
なんか・・・一見、すっごいスパダリ的な全能感あるキャラとして描かれていそうですが、こういう所はそこはかとなく人間らしくて残念さを感じて愛着が湧いてしまいます
これもまた朝田先生だからこその多面性の魅せ方で映し出す「人間らしさ」なんでしょうね

鷹虎君は歴代彼氏達との時間で少しずつ感情の変化を学び、やっと「相手を”人として”思える」所まで来たようですが、それでもまだ「恋や愛」という感情とは別次元で心が動いてるように見えます

相手の仕事や考えを知る努力も出来て、相手に対して自分が何をしたら喜ぶか?までは考えられてる(あの亀のキーホルダーとかは正に成長の証な気がします!)のに、どうしても相手に対しての優位性は手放せない・・・

成長の証と思ったキーホルダーの一件も「与える」からこそ出来た事であって、きっと「与えられる」事は鷹虎君の中では良しと思っていない気がする
きっと相手を「欲しい」と思う事はあってもそれは「自ら手に入れる」からこそ満足出来る事であって、恋焦がれて全てを投げ打ってでも離れたくない‼と思うような気持ちで相手を欲した事がないんだろうな・・・

だからこそ過去2人の元カレに関しては自分の元を離れても、本当は嫌だったにも関わらず追い縋ったりしなかったんだろうな~(でも有坂君のSNSをチェックしてるとかが面白味だと思うw)

恋に焦がれて惨めな姿を晒すことが出来るんだろうか?
その相手は亀山君なのだろうか?

この世界の中で生きて行くキャラ達の色んな思考に刺激を受けながらも「オメガたち」に触発されて変わっていく鷹虎君を見守って行きたいと思います!!

読み進めるのに気合は必要だけど、やっぱり読んだ後の充足感は他では得られない程良い疲労感
これこそ読み応えの醍醐味だと感じます!!

次巻もお待ちしております☆

0

人間臭くて面白い

Ωだと分かってからの鷹虎くん、性的に見られることも多く、なかなか自分の思い通りにはいかず葛藤している様子が、鷹虎くんには悪いけど人間臭くて見ていて面白かったです。

亀山くんとの関係もうまくはいっているけど、亀山くん自身、自分をしっかり持っている人なので、やっぱり鷹虎くんの思うようにはいかず、鷹虎くんはモヤモヤ。

高校の同級生だったΩの子たちも、それぞれ個性豊かで面白いし共感できる所も多く、応援してしまうし読んでいて楽しく、続きがとても楽しみです!

1

鷹虎はともかく周りのΩのその後が興味深い

1巻は高校卒業で終わっていましたが、2巻は大学2年からのお話でした。
亀山君は鷹虎を好きだし、鷹虎も亀山を気に入ってそうだったと思っていましたが、やはり2人は付き合っていましたね。Ω同士でヒートとか関係なくやるセッ は、鷹虎が強引な感じで支配者のようですが、その後は体力のない亀山君を労ったり、体力つける為に一緒にランニングしたり、、思った以上に普通の彼氏っぽくて安心しました。
そして、有坂と龍ケ崎もずっと交流があって、有坂の母親の(Ω父)策略からは逃れられたみたいで安心しました。今回、詳しく話が出た登場人物の中でこの龍ケ崎×有坂の2人が1番安心して読めました。
鷹虎は新しい事業を立ち上げたり、資金を増やすことに忙しくしていて(まあこの辺りの仕事での失敗な無さそうと思って読んでいました)でも、そんな中αと交流する中で彼がセクハラ被害に遭ったのはとても衝撃的な事件だったのではと思いましたが、どうも、会合に行くことを勧めた彼の叔父がなにか企んでそうでちょっと気になりました。彼は敵なのか?味方なのか?
そして、社会人となって様々な道に進んだΩ同級生を見ている亀山はΩに優しい社会作りを目指して官僚になる為に努力しています。
Ωでも高い理想を持って努力している亀山を鷹虎は凄く気に入ってしまうんですよね。でも、優秀な亀山を気に入った気持ちを何で表すかと言うと子供が欲しいって。亀山に自分とお互いの親族の遺伝子で子供って、、
亀山を好きで、彼の頑張ろうとしている事を応援したいなら、なんで子供欲しいって言うの?この辺りがαとして育てられた人なんだなぁとつくづく思いました。
そして、鷹虎はもう子宮を取ってるから鷹虎には子供を産めないし、、
自分は子供を産む道具にはならずに我が道を進みたいって思っていながら、他のΩが子供を産む道具になる事には何の躊躇いもない鷹虎。この辺りの考え方を改めたり、あと亀山のキャリアの事とかも大切にしてあげたいです。子供は欲しくないっていう亀山の気持ちに耳傾けて、もっと話し合わなきゃだよねとは思いました。今後の展開見守りたいです。

そして、一番心配なのが大雀ですよ。そういうえば1巻でもガタイが良いのにやたらセクシーな水着きてたなぁと、、整形とか、見た目で頑張る方向はやっぱり間違っているんじゃないかな、、とは思いました。でも彼はその事に凄く固執していたから、、大雀に説教した鷹虎には私も同意見でした…が、鷹虎が大雀に斡旋した仕事はやっぱり賛成できないと思ったり。

この作品、鷹虎の性格や行動が良い部分と悪い部分が交互にやってきて、憎らしいけど憎みきれない絶妙なキャラクターで、そこに社会問題も絡めて考えさせられる所がとても面白い作品です。
なんだかんだと自分が関わったΩを気にかける鷹虎が色々な業界にコネクションを広げていき最終的には(多分亀山も中心となって)なにか大きな事をやってくれそうで、これからも期待してよみたいです。

4

まったくもって展開が読めない

今回も全く展開が読めませんでした。
朝田ねむい先生なので、ハピエンと見せかけて
メリバの可能性もあるわけで油断は禁物です。
いつ誰が突然うなじを噛まれやしないか、
鷹虎とΩたちの行く末はどうなっちゃうの…?と
ドキドキ(サスペンス的な意味で)しながら読みました。


名家の御曹司でαとしてもてはやされて生きてきたのに、
ある日突然Ωであることが判明し、急転直下の悲劇の主人公・鷹虎。

それまではなすこと全て思うがままの俺様人生爆走だっただけに
Ω性の判明当初は苦しんだ鷹虎でしたが、周囲の支えもあって
新たな人生を歩み始めていました。

前作の流れでは同級生の有坂とくっつきそうと思っていたのですが、
今作ではなんと同じく同級生の亀山と成り行きで同棲する関係に
発展していました。

鷹虎は相変わらず傲慢だし俺様野郎だし、
だけど、亀山に対しては同志としての絆のような、
二人の間には愛情とまでは言えないけれど情のようなものが
芽生えていて、甘くはないけれど穏やかな日々を送っていました。

一方の有坂はというと、こちらは出番はめっきりと減り、
前巻で出会ったα・龍ヶ崎との関係が継続しておりました。
未だ食事や遊びに出かけるだけと清い関係のままの二人でしたが、
業を煮やした有坂に乗っかられてお付き合いをすることに。
龍ヶ崎さん、おそらく本作一と言っても過言ではないくらいの
善人ですがこのまま彼と番になるのかな…?

鷹虎が有坂のSNSを監視していたり(怖)、
有坂の方もまた鷹虎との思い出を振り返っていたり、
互いに忘れきれていない描写はあるのですが、
再会時には案外あっさりと別れてしまったり、
やっぱり有坂と鷹虎の縁はここで終わりなのかな…?と
有坂の行く末からも目が離せません。


また、前巻でうっすら匂わせられていた大雀と烏丸の関係についても。
こちらの展開も読者の期待とは異なるもののように思えました。
その後、二人が恋愛的に進展する、ということはなく、
烏丸は持ち前の美貌と賢さを駆使してお金持ちのαと結婚していました。

対する大雀は恋に焦れながらも、相手が見つからず迷走中でした。
美しく、経営者として自立する烏丸とは異なり、
同じΩなのに大柄で、整形までしてもマチアプに相手にはすっぽかされ、
劣等感に苛まれる大雀。

ある夜、酔っ払いに絡まれているところを鷹虎に拾われ、
なぜか一夜を過ごすことに(安心して下さい。何もありません)。
基本的にはいけ好かない鷹虎ですが、絡まれる大雀を見捨てきれなかったり、
酔い潰れるとホテルまで送り届けてあげる世話焼きなところもあったりして、
嫌いになりきれないんですよね。


後半では鷹虎が亀山との子供を持つことを望みますが、
亀山は彼なりの考えから子供を持ちたくないと拒んでしまいます。

それでも亀山に子供を産んで欲しいと諦めきれない鷹虎。
ただ単に自分の子供が欲しいからというわけではなく、
亀山との子供だからこそ欲しい、という彼の言葉には
成り行きで恋人のような関係になった男というよりは
亀山という一人の男への尊敬や情が感じられ、少々意外でした。

こうして見ると昔に比べれば大分人間味は増しているのかもしれません。
ただ、人間の根本はなかなか変わりません。
鷹虎は自身がΩであることを突き付けられたとき、必ず亀山を抱きます。
Ωゆえの不条理にさらされたとき、αに襲われかけたとき、
そうしたΩ性に抗えないときに惨めな自分を受け容れられなくて、
自分よりもΩらしい亀山を組み敷くことで自身のプライドを保とうと
しているように見えてしまうのです。
もちろんその行為には亀山への愛情も含まれているのかもしれない。
だけど、それよりも彼にとってのセックスとは自分が支配する側の
人間であることを再確認するための、鷹虎が鷹虎であり続けるための
行為に思えてならないのです。

亀山に対しては有坂に対するものとはまた違った意味で、
愛情や執着のようなものを感じていたけれど、別れてしまうのかな…。
鷹虎の想いも亀山の信念もどちらも間違いではないし、
子供をもつ、もたざる問題についてはそれぞれの価値観があって当然で、
そう簡単に考えが変わるものでもないと思うし難しいですよね…。

2巻の最後は亀山に出て行かれて打ちひしがれる鷹虎くんで締め括られます。
これ、どういう方向に進んでゆくのだろう?
この先の展開が全く想像がつきません。
何がきても驚かないように心構えだけして次巻をお待ちしたいと思います。

1

鷹虎くんと亀山くん

読み終わり直後に

えええええ〜〜
鷹虎くん……やってしまったね……。

亀山くんは天国から地獄への誕生日になってしまいました。

読み応えたっぷりでした。
有坂は龍ヶ崎さんと無事⁈にお付き合いする事になって良かったです。
龍ヶ崎さん、フェロモンに当てられながらもまずは告白と交際の申し込みをするなんてとっても真面目なαで大好きです。
有坂には龍ヶ崎さんと幸せになって貰いたいです。

そして…鷹虎くん。
亀山くんとは盤石だと思っていたので、まさかの最後でした。
ここから、亀山くんの気持ちが鷹虎くんに戻る事はあるのかな…。
少し不安です。

とてもシリアスな内容なのになーんか鷹虎くんが笑かしてくるんですよね。
本人はいたって普通に発言しているようなのですが。

2巻もとっても面白かったです。
続きが楽しみです。

2

社会の構造とは何かと考えさせられるBLのオメガバースでした。

1巻では、αの鷹虎くんがΩになって、さぁ大変?!みたいな流れで結局鷹虎くんは鷹虎くんで誇りも地位も金も失わず堂々とΩを囲んでいるのが斬新でした。このままの流れでΩなのにαのように生きる鷹虎くんを追っていくのかと思いきや、2巻はとても社会派。

本当にΩは弱い立場なのか。弱い立場を作っているのはαなのか。
学生生活でも触れていた話がとても大きくフューチャーされた巻でした。


鷹虎くんの支配的な考えはスタンダードなまま、会社を大きくしたり亀山くんとの生活を育んでいたりと読み応えはバッチリ。


亀山くんの優秀な遺伝子を残したいって....鷹虎くんにとっては最大限の愛の伝え方なのかな...
それともただの子孫を残すという社会の構図に則った一番利益ある行動なのかな。あまりそうとは見えない。


亀山くんの誕生日を忙しい中祝ったり、スパダリが凄い...さすが元α。


子供を巡っては亀山くんとの亀裂が入ったままで終わってるのでとても気になります

3

元気のない鷹虎

鷹虎が桜は綺麗と思う心があるのがこの作品の面白いところで。レイプされれば震えるんだよ鷹虎くんは。ただのイカレ野郎ではない。「支配的な性行為をする」と明確に書かれるBL漫画の主役。変わらないでほしい。電子タバコ吸う鷹虎のおっさん臭いこと。変わらないでほしい。元気のない鷹虎くん、元気出してほしい。でも元気ないところもキモいところも空回りするところも沢山見たい。町田事件後の社内のあれ、アルファのときはこんな扱い受けなかったんだろうなぁ鷹虎くん。

BL漫画読んでんだか分からなくなる瞬間がある。まぁBL漫画だからこの作品を読んでいるというより、朝田ねむい先生の漫画が面白いから読んでるので一向に構わないのだけれど。

ムッツリヤロー龍ヶ崎といい、この作品のバラエティに富む人間共が本当に皆愛しい。有坂の対亀山くんとの態度の違いよ笑

3

色々な鷹虎くんが見れて愛しく思えた

鷹虎くんとオメガたちは高校を卒業し、みな大学~社会人に。現実の日本にも通じる社会的問題が様々出てきて、相変わらず読み応えがありました。

2巻はなんといっても、色々な鷹虎くんが見れてとても良かったです。
元気で偉そうな鷹虎くん(通常)
怯えて弱気な鷹虎くん(珍しい)
そして、なぜか巻き込まれ困惑し振り回される鷹虎くん(癖に刺さった)
傲慢で強引で俺様で突き抜けているのに振り回されちゃう鷹虎くん…あの困ってる感じめちゃくちゃ好きでした。もっと困ってくれ。

色々な彼が見れて、なんかすごく愛しい奴だなって思えました(笑)

亀山くんとお付き合いが順調なようですが、鷹虎くんはいつ見ても誰とでもいつでも別れそうな不穏さがあり、2巻の最後にぶっ込まれた大問題でほんとに破局を迎えるかも…?代理出産、亀山くんに提案してなんでそれいけると思うんだ。
(個人的には亀山くんより有坂くんとのCPが好きでした。有坂くんは今彼の方が幸せだろうけども)

サクサク年齢を重ねていくし、もしかして鷹虎くんの一生を見守ることになるのかしら…?(ぜひ見守りたい)今後も楽しみです。

4

結末が想像できない

こんなに真剣に社会について考えるオメガバース作品に初めて出会いました。
表紙で察しましたが、鷹虎は亀山と付き合っていて、有坂は龍ヶ崎と付き合っていました。
1巻ラストで鷹虎とその学友のΩたちは高校を卒業し、2巻ではそれぞれ大学生、社会人となっています。
1巻では鷹虎は有坂のことが好きなんだろうか...???有坂は鷹虎のことが好きなんだろうか...???と、お互いへの気持ちが分からずにいたんですが、やっぱり恋愛とは違ったんだなと2巻を読んで分かりました。

1巻の時点では私は鷹虎は自分の好みとはズレていたんですが、2巻を読んでいると前より好きになってきました。
α的で偉そうなところはまだあるけど、Ωとしての苦労を自らの身で体験することで変わってきたものもあって、思ったことを口にして傷つけたりもするけど見捨てず助けたりするし、優しさもあって。
Ωかもしれないけど、人を導くというか、人を動かすというか、やっぱり人の上に立つ人だなぁと鷹虎の魅力に気付かされてきました。
───と、思っていたのに...子供の件では恐怖を感じてしまって。
ないとは思っていたけど、亀山が産むのが嫌なら自分が産むと言い出すのかと一瞬思ったんです......ないとは思ったけどね...。
それが他のΩに...って、Ωの人権や制度を変えようとしている亀山には言っては駄目な考えすぎて。
違うと思うんだけど、まさかその代理のΩって大雀じゃないよね?
安心と目標と言っていたからもっと明るい道だと思いたいんだけど、一抹の不安が。
鷹虎と亀山、せっかく仲良く暮らしていたのに破局に繋がりそうなくらいの問題をぶち込まれ、次巻に続く。
でも、鷹虎の亀山への気持ちは愛なんだと思う。
有坂相手の時には伝わってこなかったものを感じられた。
...これからどうなっちゃうんだろう。
多くの作品はなるほど、ならきっとこうなるんじゃないかな?と(当たっているかは置いておいて)予測がつけられるんですが、この作品は予測がつけられません。
面白かったです。

あと、龍ヶ崎×有坂カプが立場逆転というか、Ωの有坂にSっ気があり、αの龍ヶ崎はM寄りなのが個人的においしかったです。
鷹虎×亀山よりスポットが当たる率が低いけど、龍ヶ崎×有坂のことももっと知りたい。(というかキャラクター的にはこちらの方が好み。)

1

このモヤモヤした気持ちの意味を考える。

オメガバース作品ですが、読めば読むほど自分のリアルが透けてみえてきたりして、とてもモヤモヤするし、でもスッキリするところもあるし。
サラッと読むには向いていない作品ですが、この作品を読んでいると自分はどうなんだろう?と色々考えるきっかけをもらえる、そんな素敵な作品です。
沢山出てくるΩたちの生き方それぞれに共感と、でも「それでは解決しないんだよな」の気持ちが交差します。
オメガバースなのに、非常にリアリティあふれる作品。
続きが非常に気になります。

2

いろんな鷹虎くんが見られる

高校を卒業して2年経った鷹虎たち。それぞれのΩたちが自分の幸せのために生きています。烏丸のように強いαに寄り添うΩらしく、有坂のようにαや家族から逃げて自分で人生を生き、猪俣のようにかわいいΩとして、大雀のように少しでもΩらしくなるために、亀山のようにΩの社会的地位を変えるために。鷹虎もΩだからできること、αに負けないためにがんばることなど冷静に考えています。
人によって事情や立場に価値観、そして希望は違うはずです。これは今の女性の生き方と同じですよね。子どもを産む性はやはり社会的に弱い立場なのはどこの世界でも同じです。

鷹虎は亀山と一緒に暮らしています。いい感じかと思いきや、鷹虎のΩ軽視やα利用を亀山には理解できません。ふたりとも頭がいいし、それぞれ自分の考えがしっかりしているから口論になっちゃうんですよね。どちらが正しいということもないですし。鷹虎もちゃんと反省したり「ごめん」って言えるようになってるので成長していますよね。Ωとして数年生きて、社会の中で揉まれてきた証拠ですね。Ωとαの性の違い、力の違いが高校時代よりもハッキリとわかってきます。変わりたくないけど変わらなくちゃいけないことや知りたくないけど知ってしまうこともあります。
そしてレイプされそうになった人をクビにすることもできず、叔父からは「αならそうする」と言われ、Ωとしての理不尽さも経験します。

優秀な自分たちの遺伝子を残したいと代理母による子育てを望みますが、子どもを持つことを求めない亀山とは仲違いしてしまいます。これも異性同士の結婚でも子どもかキャリアかすべてか、求めるものが違うこともあります。
鷹虎は男らしいけどΩなので、読んでいて女である自分と重ねて考えるところがたくさんあります。女だから男だからΩだからαだからというステレオタイプの生き方ではない、鷹虎の生きざまや考え、表情などがより楽しめる2巻になっていました。
ああ、みんな幸せになってもらいたいなぁ!

1

Ωと言っても、それぞれの価値観がある、、、?!!

面白かったです!

他の方もレビューで仰ってましたが、オメガバースの世界観ではありますが、現代日本に置き換えても共感や問題になっていることばかりの社会派BLで、、

代理母のことだったり、職場でのキャリアのことだったり、理不尽なことだったり、、、

第二巻では、鷹虎と委員長だった亀山が同棲しているのですが、同じΩと言えど考え方は違い、
鷹虎は亀山に自分たちの子どもを産んでほしくて提案しますが、亀山はそうは思わず拒否。
挙句の果てには、代理母での提案をし、さらに亀山を怒らせてしまい、せっかくの誕生日だというのに、亀山は家を出てしまう展開に。



まあ、たしかに亀山と鷹虎は考え方が元々違うので、一度相容れないとそこから崩れていきそうな関係の危うさはありますね、、
どちらかが変わらない限り。
いや、どちらもでしょうか。


また、鷹虎も今回、町田との件でΩであることの理不尽さを身を持って受けたわけで、、

というか、正直脇甘すぎだろう! 鷹虎!! と、タクシー相乗り時点で、これ絶対一緒に乗ったらダメなパターンでしょう! と、ヒヤッとしたまりあげは。


また、同級生たちについてですが、、
有坂はホントに良きαと出逢えて良かったし、烏丸は賢いし、大雀は鷹虎が持ちかけてたのって、まさかの結末でふたりが仲違いしたあの件、、、ってことですよねえ、、、??


厳しい世の中で生きる、Ωたちの生々しい現状。

色々言いたいことはありますし、
もっと若い頃に出逢いたかった物語だったなあと思ったりしましたが、
とりあえず早くその後が読みたくて仕方がないです!!

2

BLというより、人間ドラマとして凄みを感じる作品

こちら好きな作品というか、先が気になってしょうがない作品というか。2巻の発売も心待ちにしていました。1巻を再読して読みました。以下少々ネタバレあります。全266ページ(ボリュームすごい)。

名門の御曹司の熊獅子鷹虎。恵まれた容姿と能力でαであると疑わなかったが、高校在学中にΩであると発覚。跡取りでなくなるも矜持を失わず、力強く生きていくお話。

1巻は高校生活が描かれましたが、2巻は20歳〜25歳くらい、大学生から社会人を描きます。

1巻で鷹虎は同級生の有坂卯月(Ω)とセフレの関係で、憎からず思っていましたが、ラストで有坂は姿を消します。このCPちょっと好きだったので残念でした…。

2巻では、高校の同級生で同じ大学に進んだ、生真面目な亀山(Ω)と同棲中。恋人というワードは出てこないけど、ほぼ恋人同士のようないい雰囲気。

一方、有坂は就職してしっかり自立していた!そうだよな、有坂には鷹虎に囲われる生活なんて似合わない。心の強いΩだから。
1巻で出会った製薬会社勤務のα・龍ヶ崎との交流を続けていた。
ヘタレな龍ヶ崎を、半ば嵌める形で有坂が襲う(?)シーンは迫力ありました!S受け、M攻めって感じかな〜。うん、有坂には龍ヶ崎が似合ってるのかもな。

鷹虎は叔父の助けを借り、起業家としての道を進む。会社はαが多く、鷹虎はαのような男前な風采だけど、αからはΩとして性的に見られてしまう。αに精液をかけられるシーンは、鷹虎の恐怖に共感してゾッとしてしまった…。

後半は、高校の同級生だった大雀のお話が印象的でした。大雀は鷹虎よりもガタイのいいΩ。でも鷹虎と違い、精神的にはΩなのにホルモン異常で大きい身体に。なので自分の身体にコンプレックスを抱いている。大雀があまりに不憫で、読んでいて切ない気持ちになってくる…。゚(゚´ω`゚)゚。
鷹虎が「お前に安心と目標を持たせてやる」と言うシーンには、何をするつもりかとワクワクしたのですが…。

終盤、鷹虎と亀山がすごくいい雰囲気になってほっこりしたのですが、二人には決定的に分かり合えない事柄があり…。非常に心苦しいラストでした…。このまま二人は終わってしまうのだろうか…。続きがとても気になります。

名門家に生まれた鷹虎は、もしαだったらなんでも思うがままの人生だったろうに、Ωになったことで、色々なことが思うようにいかなくなった。それでも足掻いて力強く生きる鷹虎だけど、また亀山との関係にも暗雲が…。
そんな鷹虎を見てると、人生ってそんなふうに思うようにはいかないものだよな…と、なんだかリアリティを感じます。

BLとしての萌えは、正直そんなに感じませんが、人間ドラマとして色々考えさせられる作品だなと、2巻を読んで改めて思いました。
やっぱり朝田先生すごいな…。

大変読み応えのある266ページでした。
3巻はどうなるのだろう。楽しみにお待ちしています。

シーモア ライトセーバー(白抜き)修正(濡れ場は数回ですが、修正箇所は少なめ)

1

差別むかつくぜ〜

元カレや亀山が人に話すことで、見てるはずの鷹虎がどんな奴かって解るのがなんか面白いんだよな
私の見てる鷹虎は被差別側に共感して見ちゃうと最低野郎なのに、よりによって亀山がずっと付き合ってる
パワフルなのって魅力なんだな

貧弱なアルファからの性加害を泣き寝入りさせられたりして、悔しいのにね!そもそも有坂に犯されてるしな…鷹虎のタフさがどうにも魅力に見えちゃう

大雀、烏間と仲良かったんだから、そりゃそうなんだよね
劣等感募らせちゃって可哀想に
鷹虎と関わることが大雀にとって幸せな方向になりますように

子供を設ける気がない亀山にとって、鷹虎ってその点は都合良かったはずなのにな
まぁ、子どもが欲しいのはおかしなことではないけれど亀山が産みたくないなら持てないのは飲み込んで欲しいよな
鷹虎は絶対に産みたくないから今の状態な訳だし

有坂の彼氏、私には変な人に見えるから、やっぱ違うってならないかなって思うけど、大切にしてくれるんだから大事にすべき縁なのかな
私は有坂に一番幸せになって欲しい
可愛いから

みんなが納得して生きていける方に進むと良いな
どの子の選択も、他人に子を産ませること以外は悪いことなんてないはずだもの
せっかく亀山といるんだから、鷹虎もこれ以上差別を受けることでとかではなく、亀山への尊敬から解って欲しいな

1

αの健常者に合わせている社会の中で

さて、待望の2巻!

私、結局は鷹虎と有坂の恋(?)物語になるのかな、と思ってたんですけど。
でも違いますね。1作目で感じた問題提起的な部分の方が大きい。
登場人物達は高校を卒業し、それぞれの進路で月日は過ぎてゆき、世界はα中心で動きΩの生きづらさはそのまま続いている。
そして今、鷹虎の隣にいるのは亀山くんなのだ。

未だα的思考回路で社会的な上位を目指す鷹虎。だが雇っている頭脳系α達からΩゆえのセクハラを受ける。
Ωの地位向上のために意思決定側の官僚になろうとする亀山。
金持ちαに狙いを定める烏間。
容姿/体格について思い詰める大雀。
そしてマイペースの有坂は、逆に優しいαに好かれている。

彼らの世界は、今私たちが日常で目にし耳にするジェンダーギャップや、就職氷河期層の困難、貧困女性、正規非正規、ルッキズム、自己責任論、それらの暗喩のように読者に響いてくる。

さて。
私の予想に反して鷹虎と亀山は子供について話し合うほどになっています。でも鷹虎はどこかのαと見合い結婚する予定(?)なんですよね?
ともかく2人は拗れて…という所で2巻終わり。
続きはどんな展開なのか予想もつかない。だから読みたい!「萌x2」で。

2

社会派BLすぎる

今巻は亀山がでオメガバースの社会を作っていくぞ!という動きが多くて、BLというかドキュメンタリーを読んでる気分になりました。朝田ねむい先生の令和的物語の進み方っていうか、現代の難しいことが話に影響してるのが大好きで、そういう描写がふんだんにあって読み応えがありました。亀山は社会をリベラルするぞという野心があって鷹虎はそこに惹かれていて、そういう意味では2人はめちゃ相性がいいのではと思います。けど、亀山の理想主義と鷹虎の現実主義、オメガの蔑視感の違いで結婚したら毎日口論しそうだなとも思いました。

2

やさしさと独自視点の社会派

続編うれしいです、
1巻でも思いましたが、2巻は社会派な特色がより濃くなってますよね。
描かれるαとΩが、現実社会の男女の格差を見ているようです。
社会的に弱い立場としてΩなりにどう生きていくか。
亀山、有坂、烏間、大雀…などいろんなΩがいる。
その中で鷹虎はαとして育ち、Ωであると判明したが子宮を摘出し、Ωでありながら彼独特の視点で生きている。
α、Ω両方の立場がわかる鷹虎を通して描かれるオメガバなんですね。設定がユニーク。

鷹虎はαたちの悪意ないセクハラを受けたり、明らかな性被害に遭っても頼るべき叔父からうまいこと言いくるめられてしまう。
1巻ではα優位な考えだった鷹虎もさすがにΩが置かれている社会の実態がわかってきたはず。
鷹虎が強いから悲壮感ないですが結構なことが描かれていますよね。この辺のカラッとしたさじ加減が朝田先生の好きなところでもあります。

ルックス至上主義に踊らされての大雀の劣等感や整形については痛々しいですが。

鷹虎が自分と亀山の遺伝子を残したいというのはそう教育されてきた優生思想のようで、ある意味怖いです。
そのために代理出産をするという鷹虎の意見もわからなくもないのがまた。Ωにもいろんな人がいるという現実。
亀山が理想的で常識的でその対比が見事です。

龍ヶ崎がいいαで、有坂としあわせになってくれればうれしいなと思いますね。

鷹虎が亀山にスパダリっふりを見せるのがツボでした。
なんやかんやありながら鷹虎は成長しているし愛もある。
鷹虎の今後とΩたちの生き方に目が離せません。さすがタイトル。

生きづらさを抱える人たちへの目線がやさしく時に辛辣かつユニークな朝田先生のすごさをまた見せて頂けて最高です。
毒とやさしさとストーリー展開がおもしろい。ちょっと他にはないBLでいつもながらクセになりますね、

2

Ω×Ω。Ωとして葛藤を抱えながら歩む、それぞれの人生

はーー……2巻も胸痛みながらも目を離さずにはいられない、
素晴らしい内容でした…!
社会派サスペンス(かな?)ドラマを一気見したような高揚感です。

シリアスな学園オメガバースだった1巻。
αからΩへと変わってしまった主人公・鷹虎の
衝撃的な選択、インパクトがありました。

そして続く2巻は、大学生となった彼ら(Ωたち)の
描写から始まり、25歳の社会人となった頃までが描かれています。

もう、これ、この作品の”Ω”を”女性”に変換してみると
当てはまっちゃうな、、ってことばかりで、痛いし辛い。

”扶養”制度とは、本当にΩを守るためのものなのか。

Ωであるがゆえに襲われそうになっても、
プロジェクトの継続と成功のため、我慢(≒泣き寝入り)を
選択せざるを得なかったり。
(※今回、鷹虎がレイプ未遂に遭う場面があります。
相手が悪者ではないだけに、その描写がまた辛い、、)

けれど一方、彼らの逞しさや足掻く姿に希望を抱いたりも。

鷹虎の元彼・烏間の結婚と事業化への転身(?)なんて、
まさに”富豪と結婚した美人”がそれに乗じて自らビジネスを始めー

という、現実世界で既視感あるぞ…?という光景です。

αはαとして生まれただけで下駄を履いており、
Ωは一段も二段も、いやそれ以上に不利なスタート地点から
這い上がらなければいけない。

そして、這い上がるためにはαと同等、それ以上の努力や気力、
体力が求められー

と、まるで”女性と男性のリアル”を見ているかのような
描写にもう、動悸が止まらず一気読みでした。


そして1巻では鷹虎×有坂というカプが
メインで描かれていましたが、
この2巻では鷹虎×亀山がメイン。
(有坂は7歳年の離れたαの龍ヶ崎とのお話が
途中、入っています)

鷹虎と亀山の同居生活、鷹虎優位ながらも
甘さ漂うセックス(Ωは穴が二つあるんですと…!直腸責めあります)、
そしてそれぞれが社会人となり、重大な選択を前に
関係に亀裂が入りー

と、「3巻!!! 3巻をくださーーーい!」と
叫びたくなるエンディングです。

それにしても、1巻での「子宮を取る」という
選択にも度肝を抜かれましたが
この2巻での「子供を持つ」ための鷹虎からの選択肢の提示、
それに唖然としてしまった...

この問題に関しては、自分は完全に亀山サイド。
鷹虎の言っていること、その提案内容が
人間味なさすぎて宇宙人すぎて、
引くというより頭の中が「???」とハテナでいっぱいに。。

この鷹虎提案の「子供の作り方」がなんといっても
強烈なんですが、それ以前に二人の間の
”子どもを持つか、持たないか”という選択にも
ズレがあり、これは一体、どうやって折り合いつけるのだろうか、、と
気になって仕方ありません。

鷹虎が偶然遭遇した大柄な大雀(Ω)、
その悩みにつけ込むようなやり方。
(鷹虎には一切悪気のないところがまた、痛い( ; ; ))

それぞれ種類の違う葛藤を抱えながら生きる
Ωたちの生き様。

まだまだ当分、この深く痛く、シリアスな人間ドラマから
目が離せそうにありません。
3巻も…全力で待ってます!!!

あっ。
今回個人的に萌えたのは、
ヘタレ敬語年上メガネな龍ヶ崎(α)×有坂(Ω)カプでした。

ヒート中の有坂のフェロモンに当てられながらも、
「きみがいやなら 去勢でもなんでもするからっ」
との叫びに、胸が詰まって。。( ; ; )

それに対する有坂の返しがまた、鬼!!!

…なんだけど、歪んでるんだけど、
そこまでして有坂を決して傷つけることはしまい、
とする龍ヶ崎の愛に触れ、絆されたよね、、と感じられる
有坂の姿が、とてつもなく愛おしかったです。
メインカプ以上に心に響いて、胸がきゅーっとなるカプでした。。

はあ…総じて、なんと言えばいいのか。。

「それぞれの生き様を見よ!」という熱い魂を
見た、圧巻の一冊でした。

とらのあな特典の両面カード、裏面漫画は
”いいムードをぶち壊す亀山くん”の3コマ漫画でした(*´艸`)
「ムードキャンセラー亀山」って、なんだかカッコいい笑

本編がシリアスな決裂で終わっただけに、
ふふふ...と笑えて楽しい内容、嬉しかったです◎


★修正:tn白短冊(紙本)

1

¡Una obra innovadora!

Es una de las primeras veces que leo algo asi, una historia que engancha al primer capitulo y te enreda con su historia.
Simplemente la autora tiene la mano de oro para escribir siempre historias tan buenas, esta fue el primer manga que leí de ella y al seguir sus otras obras me di cuenta de que es similar a la autora Harada (creadora de happy shitty life, nii-chan, etc.) ambas tienes el talento de creas una historia tan sofisticada con una bomba de emociones.

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