12P小冊子
yoake no uta
本編は現在5巻まで出てますが、各巻にこういった小冊子が付いていて すべてフツーに各種電子書籍販売サイトで購入できるので、今現在でも全部で5つの小冊子が読めます。
(5巻の小冊子(=本作)以外はカテゴリが「特典」になっているので、関連作品一覧には表示されません)
1~4巻の小冊子はどれも20ページでしたが、本作だけはたったの12ページです。
私も最初は「短っ!うーん…読まなくてもいいかどうかは、やっぱ試し読みで決めよう」
→「片想い、つれぇ~~~~(グギギギ)」
奥歯を噛みしめる音、および浮き出た3本の血管で読むことを決めましたw
ここまで血管描いてくださる作家さんは め っ ち ゃ く ち ゃ 貴重です!
あと個人的に激萌え展開が直後にあるのですが…
「ん どした?」
これ…このセリフ…個人的に超絶大好きなんです…(拝む
この時点で☆5決定です(拝む
以上、本編履修済みの方はぜひご一読を。たったの165円です!
4/27までなんと本編が全巻30%引きなので、この機会にぜひ!
ある日の朝の2人のほんのわずかな時間を切り取ったような感じです。
エルヴァを起こしてから入浴、身支度を終えてくつろぐまでのアルトの目線が、慈しみに満ちていることがすごく伝わります。
目線だけでこんなにも萌えるのか!と思います。
アルトのセリフは忠臣が主に向けるようなものであり、愛しい人に向けるものでもあります。
アルヴァのセリフは家族の日常のやりとりのようであり、愛しい人に向けるものでもあります。
そんなやりとり、アルトは片想い、つれぇ、と歯をかみしめて、暴走を耐えているのがかわいいです。
両想いをかみしめているアルトはさらにかわいい。
キスするたびに泣いているなんて、そんなかわいい彼氏いるのか、と身震いしそうに萌えます。
想いのたけを並べ立て、そして優しくキスをするアルトに、言葉少なく答えるアルヴァ。
言葉数の違いは大きいけれど、愛情は2人ともそれぞれ大きく強いのだと感じさせてくれました。
本編はハラハラどきどきが続いていますが、こういう幸せなのを間に挟んで萌えつつ、追いかけたいと思います。
一瞬、エルヴァ様の写真集かな?と思ってしまう始まり。アルトの目線で見る、無防備なエルヴァ様がいっぱいです。
片想い時代の脳内突っ込みが騒がしいアルトと、両想いの幸せを嚙みしめるアルト。番外編だと口調がおかしくなりがち?笑。
泣いてるアルトがとても可愛かったので、シリアス顔バージョンのアルトでも涙を浮かべてる表情が見たかったかな。
なんにせよ、本編はなかなか笑ってもいられない雰囲気なので、こういうほっこりを補給させてもらえる番外編は嬉しいです。
確か5巻の本編って、結構キツいストーリーだった気がする……
だからですかね、小冊子が甘く仕上がってるのは。中和させよう、みたいな^ ^
何はともあれ、2人の甘いシーンは嬉しいので大歓迎です。
両想いのイチャイチャは嬉しいけど、もうちょっと先に進んで欲しいと願ってしまうのは時期尚早でしょうか(^-^;
しっかりキスシーンはあるし、2人とも良い感じの雰囲気なので、もっともっとの欲求が止まらない欲張りな私です(笑)
本編がシリアスめなので、こうやって小冊子でBLエッセンスを補えるのは正直ありがたい。アルトの喜びが爆発してるところをいっぱい見たいし、エルヴァのトロッとした表情とか、私も妄想の中でしか消化できていないので、早くその時に至る日を待ち侘びています♪
本編そわそわする感じなので、この何も無い平日が尊いです。
エルヴァが朝起きて(無防備)
アルトの指をはんで甘えて(かわいい)
このときアルトは片思いで無防備で可愛くて無邪気なエルヴァにぐぬぬしてます。
アルトの
誰がこんなに甘えんぼに育てたんだオレだぁぁ
の心の叫びは可哀想でいて面白いし、いやよくやったと言いたいです。
そんな時を経て両思いになって、両思いになれてよかったと幸せだといって泣くアルト…
そりゃそう。
アルトに抱きしめられるときのエルヴァの顔の角度!!美しすぎます。
本品は『夜明けの唄 5』のアニメイト有償特典小冊子です。
本編幕間、エルヴアの小屋での出来事になります。
長年エルヴァに片想いしていたアルトは
エルヴァの世話をすべくせっせと小屋に通います。
人に慣れていなかったエルヴァが徐々に懐いてきて
無防備な姿を見せるようとなると
恋心が暴走しそうで・・・
B6版サイズで表面フルカラー、内面モノクロ印刷にて
本編幕間のアルトの内心を描いた小話になります。
しかし両想いになったらなったで
また別の想いがこみ上げてきて
ウルウルするアルトを揶揄うエルヴァの会話が
面白かったです。