条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
hanakoitsurane
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
雑誌からだいふ加筆されたと先生もおっしゃっていましたが、私はこの加筆のおかげで幸せになれました。もちろん雑誌もよかったけれど、源惣の覚悟、じいちゃんずの思い、周りの人達の思い、とても丁寧に描かれていて、みんなまとめて納得の最終回でした。夏目先生、ありがとうございます!
単行本もあるけど、電子も買って、何度も何度も読み返しています。毎回の雑誌派の方も、この花恋つらねの10巻だけは買うことをおすすめします!本当によかった!
ほんっっっっっとーーーに面白すぎて
気づいたら深夜になっていました。笑
歌舞伎とBL漫画って
どういうふうになるのか
全く想像つかなかったけれども、
よくよく考えたら女性が舞台に立たないんだから、
思考を変えたらBLの宝庫じゃんかと...
基本的にこの2人は、誰に邪魔されても
ブレないラブラブカップルを見れるんですが
個人的におじいちゃん世代の苦渋の決断が
孫世代で昇華される展開にグッときすぎた...。
というか祖父世代の展開がヘキすぎて
『もっと詳しくお伺いできますかね』っていう
キモチしか湧きませんでした。
夏目先生作品ではあまりない、
胸がぎゅっとなる悲恋が味わえます。笑
ラストも、人によっては
BL的には物足りないかもしれませんが
私は本当に大大大満足。大満足すぎて胸がいっぱい...
歌舞伎が好きで、
お互いの事も大好きで
どちらも大切にしようと考えて努力して
辿り着いた若者たちの選択、
ラストシーンは輝いていた......(号泣)
間違いなく夏目イサク先生の名作です。
そして同じ作者さんの別作品
飴パラの尾上が至上最高の愛すべき受キャラだと
想っていたんですが
今作の惣様にも当店ぶち抜かれました...
夏目先生のキャラづくりが私のヘキにぶっささります。
何やあのコかっこよすぎるし可愛すぎるやろ...(頭を抱え台パン)
源介が一目惚れからの
ゾッコンになるのがよくわかる!!
生涯離しゃあしねえのもよくわかります。
読んだ人が元気になる。
そして胸がいっぱいになるそんな作品でした。
イサク先生の作品はどこか少女漫画のような淡い感じの恋であり、世界観のはっきりしたところが好きで今回10巻一気買いしました。
まず、間違いなく良い作品だったなと思っています。
2人の雰囲気はイサク先生節に溢れているなと思い、ほこほこと読んでいたのですが、私が何より心を奪われたのは寿一郎と菊右衛門の物語でした。
最初の巻では、2人が心を決めて離れたのに孫は愛を貫けていて本当に素直に為すがままで受け入れられるのか!?と思ってました。自分だって、と後悔の念が強くなるだけなんじゃないかと。
それでも、最後に病院で約束ができていた2人を見て涙が出てきてしまいました。叶わなかったけど、叶っていた世界線の源惣コンビを菊右衛門が見れたことにはきちんと意味があったんだと思います。
欲を言えば、IFの世界線でもいいから寿一郎と菊右衛門に同じ板に立って欲しい...そんな2人が見たいなぁと思った最後でした。
私が今まで読んできたBLでは、環境的に2人でいることが難しいと言われるような立場でいるようなことがなく、それが今回立場的に否定的に捉えられかねない梨園での物語だったので、解決したのかといえばそうではなく、最後には実際には何をどうしていくのかは2人次第、読者の考え次第になっていると思います。でも、あとがきでイサク先生がおっしゃっていたように『2人なら大丈夫』という安心感はたっぷりあるんじゃないかなと思います。
最後に、惣五郎のかわいさにのどがゴキュッとなった源介の気持ちはわかりみが深すぎました。これからもラブラブでいてね。。
10巻ですか、、、すごいなぁ。夏目イサク先生、本当にお疲れ様でしたの一言です。そしてこんな、素敵な作品に出逢わせて頂けて本当にありがとうございます。
この作品に出会ったのはコロナ禍でした。BL熱が再燃し、はまりにはまった作品の一つ。食い入るように毎回読んでおりました。そんな作品が完結とはとても感慨深いものがありますね。
これからこのシリーズを初めて読む方が羨ましいです。あのトキメキを味わえるなんて。
是非色んな方に読んでほしい作品ですね。
世代を超えた「源惣コンビ」の恋のお話し
とうとう完結ですね
先ずは先生、完走おめでとうございます!そしてココ迄読ませて下さってありがとうございました…!
私はだいぶ後発組なのですが1巻を読み始めたらドハマりして楽しくここまで読んで来れました!!
軸となる「歌舞伎」に真摯に向き合いつつも特殊な環境下の中での「恋」も大事に描かれてこられた事が伝わる、とても気持ちの良いシリーズでした
10巻まで読み、惣さまのおじいちゃま(菊右衛門さん)の2人への想いが明かされましたね
蔦丸お兄ちゃん同様、私も何かこう思いも寄らない「秘策」や「抜け道」的な”何か”があっての静観かと思っていたので、正直菊右衛門さんの淡々としながらも力強い「後押し」への想いには驚きました…!
驚いたと同時に都合が良すぎない展開にも少しホッとした所もありましたし、「人生なるようにしかならない!」という境地をたくさんの経験、それこそ悲喜こもごもに酸いも甘いも全てをその身に受け芸に落として来た菊右衛門さんが口にするからこその説得力と納得が出来る答えでした
そして、伝統の中にあっても未来はいくらだって変わる可能性はある
そんな今の時代だからこそこの終わりも「アリ」なんだな、と希望を感じるこの時代らしさも感じられました
舞台で誓った「生涯お前を 離しゃあ しねえよ」
おじいちゃま世代では叶わなかったこの誓いを守り抜く事が、世代を超えて叶える時が来たのだと思える終わりにグッと来ました
「淳平と周吾のお話し」でもあり彼らの祖父の「晃生と雅臣のお話し」2世代に渡る「源惣コンビ」のお話しだったんだな、、、と、その壮大さに、特に雅臣さん(菊右衛門さん)視点から考えるととても胸に迫るものがある10巻・最終巻でした
こんなに素敵なお話しと終わりではありましたが、最後が「神」ではないのはやはり「その先」までを見届けたかった…!という一念です
期待を持てる終わり方だからこその「粋な引き際」なんだと分かっている一方で、やっぱりBのLをもっと摂取したかった…!という長期シリーズへの大きな花火のフィナーレも期待してしまった所への物足りなさが残ったな、、、という点が満点への道を阻んだ所がありました
また、あとがきを拝見した感じでもまた何かの機会で再会出来るような様子は窺えなかったので……きっとコレで完全な完結なんだろうな、という自己判断からの今後への期待を込めない評価、という点もあります
神!で終わりは出来ませんでしたが読んで良かった事は間違いない!ですしとても楽しい時間をこのシリーズから頂けたのもまた揺るぎない事実!!
いつか歌舞伎を桟敷席から観てみたいものだなぁ~と思いました♡
その際に観てみたい演目の予習にもなったのでとても勉強にもなり知識欲も満たして下さいました!!!
夏目先生、本当にお疲れ様でした(*˘︶˘*).。.:*♡
2人の関係はこの先苦難しかなさそうだけどどうなるのか…とワクワクしながらの完結巻。
よかったです。
2人が目指した、いい役者になりいい芝居をすることで周りに認めてもらう。
そんなお芝居と2人の心情が重なって盛り上がるクライマックスが最高でした。
ヤキモキしていた蔦丸さんの納得の仕方もしっくりきたし。
先代の源惣コンビとのオーバーラップもよかったですし。
従来の跡継ぎ問題にこだわらなくても蔦丸さんが言っていたようにいろんな形がありますもんね。
この作品は、源介がずっと惣さま大好きで、惣五郎もかっこいい源介が大好きで、2人とも芝居に真剣で一生懸命なところが魅力的で。
最終巻でもいかんなくその部分を見せてもらえてのハピエンで大満足です。
この先の2人を想像できる余白があるのも好きです。
夏目先生、長期間の連載おつかれさまでした。
先生の絵、作品は明るく前向きで見るといつも元気をもらえます。
飴色パラドックスも大好きなのでそちらも楽しみです。
完結おめでとうございます! 毎巻読み応えがあり、歌舞伎の舞台の魅力も役作りの大変さも、そしてもちろん恋愛要素もすべてがバランス良く詰まっていて、大好きなシリーズとなりました。当初は祖父たちの代の話は広げるつもりがなかったということですが、結果的に当時の葛藤があったからこそ、菊右衛門の今の見守り方に繋がっているわけで、読者としても今の源惣コンビに芸も愛も極めてほしいとより思い入れが強くなり良かったと思います。
2人の関係性を知る人が1人増えましたが、公表もせず身内にもまだ打ち明けておらず、その壁にぶつかるのはまだこれから。今はとにかく目の前の演目に集中し、源惣コンビの力や華やかさ、安定感を不動のものにすることが目標。成人したばかりの2人です。相手との関係は絶対諦めない、手放さないと覚悟を決めた上で、役にも全力で向き合う、この若さでこんなに真摯に仕事にも恋愛にも取り組める人間はそう多くありません。それを舞台の上で、そして舞台裏で見せてもらったわけですから、これ以上の結末はないと思いました。夏目先生の歌舞伎への愛も感じ、なかなか機会がありませんが私も実際に観てみたいなと。2人がさらに成長を遂げていく様子が目に浮かび、とても楽しいシリーズだったなと夏目先生に感謝です。
ずっと続いて欲しいけど自分の身体の健康面を考えるとその結末まで読みたい…そうした作品のひとつがこの「花恋つらね 」になります。難しい題材を上手く消化していてとても楽しんで読むことが出来ました。
芸事の世界でも歌舞伎の世界はもっとも難しいと思うんですね。歴史もそうですが脈々と繋がれる血筋とか、演目にしても難しいと思います。
私は地方巡業に来た某レジェンド的な役者が出演した時に、友達に誘われて2度しか歌舞伎は見たことがありません。それでも美しい立ち姿や所作に詳しくないながらも目が離せなかった事を覚えています。
この作品も作画の美しさもそうですが、惣五郎の表情の美しさや源介の豊かな表情が見応えがあって、芸事に真摯に向かい合う若者たちの恋と決意に凄く惹きつけられました。
だからこそイチャイチャシーンが少なくても萌えることが出来ました。エロが全てではないのだと無くてもBLとして成り立つのだと証明してくれた作品であると思います。
きっと2人はお互いに望むような未来を手に入れると思います。素敵な作品ありがとうございました。
「花恋つらね」完結、おめでとうございます✨
9年も続いていたのか…すごいなあ。という感嘆の気持ちと、夏目イサク先生への感謝でいっぱいです。
シリーズを読み終わった今、この終わり方で「仕方ないよね」「無難だよね」「ハッピーに終わったよね」と思いつつも、、
正直なところ、物足りなさ・中途半端に終わってしまった感も感じた最終巻でした。
(でも源介と惣五郎の成長と歌舞伎人生、そのお仕事の描写っぷりには本当に感動しました。その点では間違いなく「神」です)
全巻一気買いしたこちらのシリーズ、1巻〜9巻までずっと「神」!と思って読んできました。
読んでいくうちに思い入れが出てきて、好き!って気持ちと情熱を持って読んできたから、、
やっぱり、後継ぎ問題を含むお家のこと、二人の両親に関係をきちんと話さねばならなくなるところまで、きっちり読みたかった、、、
そうなるともう、BがLするってだけではなく、大風呂敷広げなくちゃいけなくなるから、難しいですよね。
分かっちゃいるけど、最初からこの2人の関係には”家”の問題が切り離せなかったからこそ、二人の関係をはっきり示し、時には周りとぶつかり戦うところを、見たかったなあ。なんて思いました。
忠さんの言葉と、惣ちゃんの涙には、私も一緒になってボロボロ泣いてしまったよ、、
主役二人の祖父の世代から、2世代にまたがる恋物語、本当に心から楽しませていただきました。
こちらのシリーズを知る前は、歌舞伎を知りたい!観たい!なんて全く思っていなかった私が、今では海外の腐友人にこのシリーズを布教し、一緒に楽しんでるなんて笑
粋な世界を存分に感じさせ、楽しませてくださった夏名イサク先生、ありがとうございました✨
可能であれば二人の後日談、やっぱり見たい!10年後の姿とか見られたら嬉しくて鼻血出ちゃうかも。。
まだまだ何度も読み返して、作品の世界に浸りたいと思います。
実際、これ以外の終わり方は想像できないから、納得って感じなんだけれど、なんというかおしまいって感じで…多分私は続いて欲しいんだと思う
蔦丸の弟がいたから選べた道で弟も不服はなさそうだったのにって焦りから柔軟に考えられなくなってるの、世界が狭くて余計にそうなっちゃうのかね
割と読者みんな(蔦丸が子を設けるんじゃダメなの?)て思ってたんじゃないかな
惣五郎の方だよね?本当に困るのは
それも親戚なんだし武市の子を里子にとか方法はありそうじゃない?
伝統の中で生きていると絶対にダメなことみたいに思っちゃうもんなのかね
お父さんは跡取り残さなきゃならないって感じのこと言ってるけど、惣五郎なんか一人っ子だし、その時点でもう本当は危険じゃない
惣五郎だけが身動き取れないみたいなのは絶対におかしいよね
役者として成長して、認められて行くってとこが切り離せない二人だけれど、舞台で互いに惚れ直し合ってるのを見せつけられてるのがウケているんだって、そんなん公表するわけいかないだろ〜
しかし、菊右衛門は、それやってるんだって解ってて見てるんだもんね
良いのか
あの2人はなんかとにかく恋が前向きにしか作用しないみたいだから、なんでも良いか
蔦丸の苦しさが菊右衛門によって晴れて、惣五郎にも忠さんがいてくれる
これっきゃないって終わり方になって良かった
世間の意識が変わっていく中で、年数かけて連載すると障壁の厚みや高さの捉えられ方が変わってきちゃうってのもあるのかな
認められないとか、ひどく妨害されたりする流れは想像つかない分、約束された終わり方になったような気がした