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omae no houkara kiss shitekureyo
最高、両片思い!
こちら、何度も読み返したくなる作品のひとつ。
オフィスラブ。同期、経理部の上野君×営業エース神田君。2人は傍目からはライバル関係なんですが、実は毎週のように上野宅に出入りする仲。
この作品の癖に刺さったのが攻がゲイ、受がノンケ!
片方ノンケとの葛藤描写が、とても丁寧に描かれてる作品です。
前半、上野くんにゲイであることをカムアウトされながら、タイプではないと線引きされての2人の距離感。
でも、すでに友達以上だよね?と問いたくなる2人。
神田君→隣の子好きになっちゃうみたいに俺のこと好きにならない?
上野君→一番近くで喜ぶ顔がみたい。
互いのモノローグからしてもうお互い好きじゃん!ていう…
どちらかと言うと神田君がぐいぐい攻める。上野君好みの外見にシフトしたり、無防備になついたり。これ無自覚だからこわい。
この作品のよいところは、互いが大切な存在になった経緯と、ゲイの葛藤によるすれ違いがしっかり描かれているんです。
神田君は父親の存在に暗い影がある。それは負い目であり、普段の自分からは見せたくない部分。そこに対しての上野君の言動が彼を救ってくれるのです。
グラデーションのあるやつなんだよなあ…という、神田君からの印象表現の仕方が的確。上野君はドライなようでとても繊細。
でもそれは彼自身にも見せたくない部分があって。
このキズが本人すら気づかないほど深いから、上野君は神田君に好きとは言えない。思わないようにする。
この葛藤が本当に切ないです。
恋に臆病になることに、ノンケもゲイもないんだよな。
上野→いけるかな?(お前でも)
神田→いけるかな?(俺でも)
同じワードなのに、受け取り方が全然違う。神田のそれは、相手の気持ちを伺ってでた言葉なんだよーと、言葉ひとつとってもすれ違う、作者様のテクが素晴らしい。
それでも健気に追いかける神田君ですが、どうしてもノンケに拘る上野くんへの、台詞。
「他の男と付き合って証明したらいいの。それで生まれ変わったら俺を好きになってくれるの」
…私の2024健気台詞大賞です。おめでとうございます。
互いが想いを確認してからも、神田君の健気ぶり、クールなようでデレが甘い上野君の変貌ぶり。
このへんもぜひ見ていただきたい、素敵な作品です。
絵もどストライクで、特に上野君の垣間見える独占欲、熱を持った眼差しや神田君の蕩けそうな甘え顔、キス描写…奥行きが広いです。
これはもう、その後の2人も見たい。続編も希望しております。
『お前のほうからキスしてくれよ』を読んで、とても楽しみました!仕事では厳格で冷静な上野と、明るくて人気者の神田という対照的な二人の関係性が、とても自然で引き込まれます。友人関係からお互いの気持ちに気づいていく過程が丁寧に描かれており、時に笑い、時に胸が締め付けられるような瞬間がたくさんありました。一巻完結の中に詰まったドラマとロマンスが心に響く素敵な作品です。
続編が待ち遠しくてたまりません!
大きな波乱はないながらも、大切な友人を続けていた2人の関係がゆっくり変わっていく感動的なストーリーでした。
この作品のMVPはなんといっても神田。
過去のトラウマから好きな気持ちを認められず、ありえないという思い込みから神田の好意すらも気づかない上野の心を開かせた神田に金一封です。
"一生かけて証明すればいい?"には堪らず涙でした。
その後からどんどん可愛くなっていく(神田はもちろん)上野に萌の嵐です。
お互い不慣れながらも恋人として歩み始めたところでエンドなので、続編でどんな2人が見られるのかとても楽しみです。
営業部エースの神田は、経理部の上野とは同期で、周囲からは二人は仲が悪いのではと思われている。
でも神田は上野の家の合鍵を持ち、日常的に家に転がり込むなど本当は仲良し。
上野がゲイだと知っても、神田の態度はまるで変わらず、むしろお互いに居心地がよくて一緒に居るのですが、そんな二人の関係性が少しずつ変わっていくというお話。
読み応えがありました。第1話だけでもかなり濃密でした。
二人の気持ちそれぞれにスポットを当ててじっくり描かれているので、読みやすくわかりやすく、気付くと作品世界にのめっている感じです。
上野も神田も、どちらにも寄り添って読めます。
たとえばこのお話が上下巻だったら、ここでもう一波乱あるんだろうな、というポイントがあるのですが、全1冊なのでそこには踏み込まずに過ぎて行きます。そういうお話作りの妙のようなものも窺えました。
お互いが一緒にいることで心地好いと思っていて、いまの関係を壊したくないから「友達」で居続けたい。でも、たとえば相手が自分以外の人と一緒にいるのを許せるのか?と考えたときに、明確にそれはいやだ、と思い、果たしてこの気持ちは友達って言えるの?と、神田は踏み込んだけど上野は一歩引く。この違いも良かったです。
続編準備中というお話を聞きました。とても楽しみです。
心があたたかくなる作品ではありますが
すこし社会人同士のやりとりとしては
モブやわき役たちも含め
子供っぽすぎるのが気になりました
「少し話そう」というメッセージや声かけ、マチアプで男を呼ぶ
急に脚立が倒れてくる、突然お父さんが金をせびってくる
など、キャラが動いているというよりは動かしたくて動かしているというか
必然性を感じる展開が少なくて勿体なかった
これはBL漫画なんだという前提があるからこそ
面白く感じるんだろうな
このキャラと関係性のまま学生ものだったら
先生ももっとキャラを動かしやすかったんじゃないかな
きっちりした仕事ぶりの経理部の上野と、次期マネージャー候補と呼び声高い営業部エースの神田は、一見すると不仲にも見える関係です。
でも実は家に出入りするほど仲が良い友達関係にあります。
上野はゲイ、神田はノンケ、お互い分かった上で家に泊まったりと仲良く過ごしています。
一緒の時間を過ごす中でノンケの神田は上野に惹かれていって、上野はずっと神田を特別に思っていて…
もーーー、友達から始まる恋愛の最高パターンでしたね。
社会人BLとしても完璧です!
ノンケの友達を好きになってはいけない、ノンケだけどゲイの友達に惹かれてしまう、おそらくBLではあるパターンなのですが、それが最上級に描かれております。
友達としての2人の関係もすごく素敵なんですよね。なのでそれを壊したくないのも分かって、すれ違いが悲しいけどめちゃめちゃよかったー!
ノンケの友達を好きになっても仕方がない、その葛藤も分かりみが凄すぎました。
紆余曲折を経て結ばれる2人なのですが、上野のスパダリっぷりがやばかったです。
神田もね、ずっと可愛いけどすごい可愛い。
これ、2人のその後、お付き合い編はないのかしら。
めちゃめちゃその後の2人が読みたいです。
タイトル回収もとーっても素敵でした。
ときめきの純度が高い!!類稀なるピュアが光る社会人BL!!最高です!!
2人とも不器用なところがいい!側から見れば一目瞭然の特別な関係なのに、それぞれが背負うバックグラウンドのせいで絶妙にすれ違ってしまう…。
すれ違いがあっても、読者は2人の心のうちを知っているので安心して(?)その関係の進展を見守れます!
2人の関係が「ただの同期」から「仲のいい友だち」「両片思い」、そして「両思い」へと変わっていく中で…上野さん!!!上野さんの変遷がすごいです!!!
特に、恋人になってからの上野さんが破壊力抜群!こんな恋人最高でしょ!!
そして、この物語にはまだ明かされていない部分がたくさん。神田の父親や上野の実家、そして上野のセフレ…?
続編が楽しみで仕方ありません!!!
引き込まれて、全話一気に読みました‼️
多分ノンケで営業の神田くんと、ゲイで経理の上野くんのリーマン同士のお話です。
すごい山場があるわけでもなく、シンプルに、淡々と話は
進むのですが、、、なんか、なんかとても良いのです‼️
とにかくこの2人、素直でやさしくて、素敵な2人なのです。
相手の喜ぶ顔が見たい、今まで築いてきた友情を壊したくない、
好きになるのが怖い、真面目で優しくて、自分の気持ちを抑えていたどこかクールな上野くんが、
陽キャな神田くんの素直なアプローチに心を開いていく様子がとても良かった。
クールな上野くんのデレも最高です♪
後輩の小林くんが、とても良い動きをしてくれて、注目です。
読後感も良く、読み手の心にスッ入ってくる素直な作品で、個人的には大好きです‼️
続きあるなら、読みたいです。
楽しみにしてます。