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SNSで話題沸騰!ゆくえ萌葱が贈る新感覚Dom×Domユニバース!
tameshi ni command itte mita
DomSubユニバースの中でも少々変わり種の作品。
Dom×Dom、支配者×支配者カップルなんです!
というのもswitch要素が絡んでくるんですよね。(そこら辺まだ数を読んで無いので詳しくないのですが)
攻めのOTOは受けのマサよりも強いDomなのに、年下感があるというか大型ワンコ。
受けのマサはそんなOTOを可愛がっており男前というか兄貴!って言いたくなる頼りがいがある男。
過激なバチバチは無くやさしい展開で(えっちも少なめ、欲を言えば気に入ったからこそもっと欲しい!)DomSubが苦手な人こそおすすめです!
黒髪短髪だー!
DomSubの中でも黒髪短髪受けのは非常に難しいのですが、その中で男前年上受けでおまけにつよーいDomであるマサが受け…?
助かり過ぎて五体投地しました。
年下らしく悩むモデルのオトも非常に愛らしいです。
2人ともビジュアルが大変かっこいい……
いわゆる王道DomSubではありませんが、自分達の体質・特性に悩みながら2人で解決していく様子を、壁になってずっと見守っていたくなる、そんな作品です。
Dom/Subは初めてです。
設定を理解するのがめんどそうなので手が出ませんでしたが、ゆくえ萌葱さんという事と発売当時ランキング入りしていて評判も良さそうだったので読んでみることに。
しかし…
読み始めて早々、犬じゃあるまいし、「お座り」とか命令されて喜ぶ人間がいるのか?!私なら憤死する!とのっけからつまづいてしまいました。
犬の躾を彷彿させるというか、昭和の化石男の「メシ・風呂・寝る」的なものを彷彿させるというか……。
攻めがなんだか偉そうというのもいやだし。
注意:決してこの作品の攻めが偉そうというんではなく、単語で命令する人ってなんか偉そうでイヤという普段の感覚が捨てきれない。
というのも、私はご主人様命のワンコ攻めが一番の好物なんですよね。
受けの命令に嬉々として従うようなワンコとか、受けの尻に敷かれて喜んでいるような攻めが好き。
だもんで、攻めの分際で偉そうに「キス」とか命令するなんて何様?!「キスしてください!」とお願いすべきだろっ!!!とどうしても思ってしまう……。
……と、そんな私がDom/Sub読もうってのが無謀だったんだと悟りました。すみません。
というわけでDom/Subは「しゅみじゃない」って事が判明したのですが、だからといってこの作品をしゅみじゃない評価するのは違うし、もうちょい読んでみるか!と続行。
さすがゆくえ萌葱さんの受けだけあって、凛々しい男前ってところが良いですねー。
「迷惑かけるからコマンド言えない」と躊躇うOTOに対して「言え」と清く命令してるとこがキャア!となりました。
懐広くて、お前の強強コマンド俺が全部受けとめてやるぜ!!的なとこが萌える。
マサ自身強いDomだからこそ、OTOのコマンドを受け止めてやれるのは俺しかいないって設定は萌える。
いいじゃん、この関係!!Dom/Subも捨てたもんじゃないかも?!と思いましたが、やっぱエッチのときにもちょいちょいコマンド繰り出すのがウザく感じるんですよね……
言葉責めとも違うし、ええい、黙ってろ!!と思ってしまう……。
でも読んでみて良かったです。
最後のオチはDom/Subは趣味じゃないなぁと思った私ですら、おぉ!!!!と思わせるものがありました。
つよつよ男前受けめちゃいいし、OTOのヘタレ年下感がかわいくて萌えました。
(私の一番好きな組み合わせはドヘタレワンコ攻め✖️男前受けなので)
セレクトショップオーナーのマサと人気モデルのオトは、親友でありお互いに強力なDomでもある。Dom性が強すぎてパートナーと続かないオトは体調不良になっていたところ、ある日冗談でマサに言ったコマンドが効いてしまい…。
オトのコマンドに心地良く蕩けてしまうマサ。強いDomの影響でSwitch要素が目覚めるというまさかの状態で自分を受け止めてくれる相手と初めて出会えたオトだけど、マサの事は昔からの憧れであり大好きな人。親友からパートナーへ変化する2人の仲が何とも嬉しくて。こちらも幸せな気持ちになれる、楽しくて可愛いDom/Sub。
初めての作家先生です。
Dom/Subの世界観で、二人ともDomであるマサさんとおとくん。おとくんの、パートナーから怖いと縁を切られてしまうという悩み相談を居酒屋で聞いているうちに、そんなに強いDom性なのかとお試しでマサさんにコマンドを言ってみます。同じDomなのでもちろんかかるわけはないのですが、あっれれ~????言うこと聞いちゃうぞ??
しかもマサさんも褒められて嬉しそうだし、気持ちよさそうだし、可愛いし。おとくんは、相性の良いSubにコマンドをした時のような気持ちよさを感じます。
ふと冷静になった二人の間に流れる『???』という自分達でも分からない何とも言えない表情と時間が面白いです。
その後理由は判明しますが、マサさんの男気(Dom気??)溢れる所と、抱かれて可愛くなってしまう所のギャップがたまりません♡
おとくんは常にマサさんの体調を心配する溺愛っぷりですし、面白さとキュンと甘々が詰まっていました♡
最後の告白も、Dom/Subを意識しての敢えての……という感じで素晴らしかったです!
続編も決定したそうで、楽しみにしてます!
マサとオトはDom同士なのにオトのコマンドがマサに効いてしまうところから始まります。
マサはDomでありながら何の葛藤もなく素直にオトのコマンドに従うので、拍子抜けでした。
「俺も強いDom」と言うものの、自分で自分の胸を触ることも受け入れるので、Domとしてのプライドはないのかと疑問に思いました。
オトに好きだと言った後にマサがSubのパートナーとプレイしていたので驚きました。
パートナーから都合が悪くなったら言ってと言われたのにパートナー解消に触れないままでモヤモヤします。
Subのパートナーとの関係を解消してからオトと付き合うという手順を踏んで欲しかったです。
シーモアは白刻み海苔修正でした。
外さない先生なので、作者買いしましたが、大当たりでした。
自分の中で2024のベストの話の中のひとつになりました。
Dom×Domで背の高いほうが受け。
受けはツンデレではない。
それぞれのキャラクターすごく良かったです。
素直にお互いを好きなことを受け入れられるふたりの性格が大好きだし、受けは包容力があるし、お互いに一途なところが(相手しか見てない感じが)、最高でした。
あとストーリーも私のすごく好きな展開でした。
いろんな意味で好みのDom/Subだったのですが、好みだったからこそもう一歩踏み込んだところまで読みたかった!という欲望が……(笑)。やはり強いDomでありながら対オトにはSubに回るマサが本当に魅力的で。見た目も好みだし、落ち着いていて器が広く、Domである自分にコマンドを言うオトをライバル視するわけでもなく、どんなオトでも可愛い後輩だと言わんばかりに何でも受け止めてくれるところがすごくかっこいい受けでした。だからこそ、素面でも濡れ場でももっと深くて濃いDom/Sub関係になるシーンも見たかったなと。からっとしたあくまでラブコメの空気感がこの2人らしくもあるのですが。好きだからこその物足りなさを感じてしまいましたが、面白さも萌えも得られる良いDom/Sub作品でした。