条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
utsukushi kare
久々にシリーズ1巻から読み返してみたら、なんだかすごくグッときてしまった…
原作未読です(読みたい読まなきゃと思いながら、、いつか必ず読む…!)。
もともと電子で読んでいたんですが、この夏のキャラコミックスフェアの特典(小冊子&クリアカード)が欲しくて、今回全巻紙本でも揃えてしまいました;
双方向のラブにはまだ程遠い2巻。
でも、じっくり読み返してみたら、確実に清居の心、傾いてるよね!?特別な存在になりつつあるよね!?と、ひとり興奮。
伸ばした清居の手の美しさと、恭しくそこにキスする平良。このシーンが美しすぎて時間が止まったようにじーっと見てしまう…
コンテストで優勝できず、ひっそりと涙を流す清居のシーンも、自分が平良に憑依したかのようにドキドキ切ない気持ちで読みました。
孤高の存在のキングだけれど、そんな彼の弱さや柔らかいところを自分だけが知っている……そんな平良の優越感や高揚感がぐわっ!と伝わってきて、作品世界に惹き込まれます。
現在最新刊の4巻でも、たしかまだ原作の半分ぐらい?なんですよね。
有名作すぎてなんとなく腰が引ける…なんて言っていないで、そろそろちゃんと本気で原作小説も読みたい…読もうと思います…!
ううん、やっぱり平良という人間が掴めないなと思ってしまいますね。清居に対する行動力の源が曖昧というか、吃音症を抱えて生きてきた彼と、今の清居へのぐいぐい迫る接し方が自然に結びつかないというか。もちろん、どんな人間にも秘められたエネルギーはあって、それを清居が引き出したということなんでしょうけれど。清居本人の前で自分のフィルターを通した清居について滔々と語ってしまえる無神経さ、あまり好みじゃないかも。いくら好いてくれていても、自分は他人のために存在しているのではないし、綺麗な部分ばかり褒められると汚い部分を知ったらどうなるんだろう、と不安になる。清居の心が広くて良かったね、としか言いようがないです。
美しい彼が大好きで、ドラマから入りましたが、原作小説も同じように大切で、そんな作品がコミカライズ化されたことにより、こちらの世界観もまた好きになりました。
特に平良のおどおどした自信のなさが、外見からも内面からも伝わってきて、結末を知っているがために、よりその道程の部分を見せられている気分で、平良頑張れと涙なしには読めません。
ただ、清居の抱える孤独感もまた同じように読み取れるがゆえに、やっぱりひらきよは二人揃って大好きなCPだと改めて思わされます。
北野先生の繊細で美しい絵によって、原作が忠実に再現されています。心に響く恋愛作品、2人の心の距離が近づいてきていることが分かり、徐々に表情や瞳の変化が分かるのは本当に素晴らしいです。ずっと読み続けたいと思える素敵な作品です。
こちらは原作とドラマCDが大好きな作品です。コミカライズ2巻、やっと読みました。
なんと言っても、原作の葛西リカコ先生のイラストのキャラデザを、北野先生がそのまま引き継いでくださったのが嬉しい作品です!原作ファンにとっては「美しい彼」といえば葛西先生の挿絵の二人なので…。本当にありがたいです。
原作のイメージそのままの、ちょっと気持ちわるい平良が、清居を一途に想っているのが愛おしいです。また清居も孤高の美しさがあり、かつ線が細すぎないのが素敵です。
2巻では二人の距離がかなり近づいて、二人きりの場面も多く、キュンとするシーンが多かったです。
コンテストの後、平良が清居に「死ぬほど好きだ」と言う一連のシーンは、胸がキューンとなりました。
また後半、空き教室で二人きりで過ごす場面も、すごくときめきました。原作を読んでいた時の、キュンとする気持ちを思い出しました。
正直コミカライズって、小説とはイメージが違ってしまって、残念に思う作品もあります。
でもこちらの作品は、原作を読んだり、CDを聴いた時の、キュンキュンした気持ちが再び味わえる、素晴らしい作品となっていると感じます。原作未読の方にもおすすめしたい素敵なコミカライズ作品です。
2巻は個人的に好きな場面が多かったので、すごく楽しめました。
予告によると3巻はいよいよ卒業式シーンがあるみたいですね。楽しみに待ちたいと思います♪
原作、ドラマCD、実写ドラマ、コミカライズと4通りの楽しみ方ができる美しい彼。
全て履修済みです。
だから、どれがどのお話だったかこんがらがってます。この文章書く前に原作とコミカライズを見比べてみました。
今回もすごく丁寧に文章をマンガにしてくださってるなーと感じました。
最初のファミレスのシーン、平良が両手にジュース持ってますが、あれ清居に頼まれたスポドリ(原作ではアクエリアス)とジンジャーエールなのですよ。なので、片方だけ炭酸の気泡がある。細かい!って思ってしまった。
私が好きだったのは、コンテストでグランプリを逃した清居が裏で拗ねているシーン、原作では『ふくれっつらの子供みたいに自分の足元を見つめている。』となっているのですが、まさにそんな感じの子どもっぽくて、清居がしなさそうな表情だったので、いいもん見たな感がありました。平良は見てはいけないところを見てしまったなと思ってたようですが。(私よりもまともだった)
あと、トマトジュース事件の後セーターだけを羽織った清居と教室で語り合いながら写真を撮るシーン。私はてっきりセーターはカーディガンではなくVネックセーターだとばかり思ってました。あんな肌を露出するカーディガンだけの姿の清居と2人きりだなんて平良大丈夫だったのか?!とこっちがドキドキしました。
手の甲にキスするシーンで「お前ってゲイなの?」って清居が尋ねるのですが、原作では「ゲイ」ではなく、「ホモ」と言っています。言い換えてる辺り、やっぱ最近ツッコミ入れる方がいるから考慮してるんかな?なんて思ってしまいました。作中の人物のセリフだから私はいいと思うんだけどなー。それは、当事者じゃないからそう思うのかどうなのだろう。
今回も面白く読みましたが、2巻までで小説の3割までのお話でした。この先まだまだ掛かるなー。早く私の大好きな清居ターンきてくれー。
紙本で購入。
エッチなシーンがないので修正なし。
今回は吃音がトラウマの根暗な高校生と
クラスの人気者である高校生のお話です。
受様を特別視する攻様の存在を受様が認めるまで。
攻様は人前でしゃべることが苦手で
緊張するほど言葉に詰まってしまう吃音症で
いつもおどおどしているために
クラスではパシリ的な存在として扱われており
攻様にとって世界は優しくありません。
そんな攻様が今生きることの支えとしているのは
同じクラスの受様です♪
受様は一目で攻様を魅了するほど圧倒的に美しく、
受様は彼を心の中でキングと呼んで秘かに追い続けます。
その結果、
受様がかなりの努力家である事を知りますが
受様はそんな自分を見せる事を良しとしないのです。
受様の周りには彼を賛辞する者達がいますが
彼らは受様がコンテストで優勝を逃すと
それまでは持ち上げていた受様を貶める行動に出ます。
受様がグランプリを獲れなかったからと
彼らが受様を格下の者と見なす理由にはなならいのですが
彼らは受様は自分達の上に立つに相応しくないのなら
受様を貶めても構わないという彼らの思考は
攻様の怒りに火をつける事となり!?
小説「美しい彼」の完全コミカライズ第2巻は
攻様の目を通して受様の真の姿が見えてきます。
ただ努力もせずに光輝く人はいないのだと
その努力こそがその人を磨き上げていくと言う
攻様の思考は正しいと思います。
ただ努力の人であり、普通の人である受様にとって
攻様の思考はかなり斜め上を行くモノであり
それをこそキモイと受様は言うのですが
天才肌故に移行回路が並みでない攻様にとって
唯一の者と認めた攻様は王であり、
全ての者がひれ伏す事が正しい事なのです。
そんな攻様はまだまだ"キモイ"だけの同級生が
どうやって変わっていくのかがとても楽しみです。
『美しい彼』コミカライズの2巻です~♪
発売をずっと待っていました(*´▽`*)
1巻発売の時に原作を全て読みましたが
やっぱり北野仁先生の絵柄が作品にぴったりマッチしていると
2巻を読んで改めて思いました。
自分が原作を読んだ時に、ここはこんな感じなのかな?と想像しながら読んでた部分が
ちゃんと絵になってみることが出来て
感動して何とも言えない気持ちになりました。
原作がとても有名なので、コミカライズに賛否があるかもしれないと思っていたけど
本当に素晴らしいので原作ファンの方も是非読んで欲しいなぁと個人的には思いました。
早く3巻も読みたいです~(*´▽`*)