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この幸せは止められない♡ 偽装結婚から始まる 甘くて美味しい愛しい日々
soutei gaino sweet marriage
偽装結婚と猫。リコ先生の絵柄。萌える要素しかありませんけど…
なんか途中からなんとくいかなく感じてしまいました。
なんで最後あんなところで終わったのか…不完全燃焼ですし、ストーリー自体はあっさりしすぎて、結果偽装結婚と猫の印象しか残ってません。
それじゃまるで第一印象とはあんまりかわってないじゃないんですか…
第二巻も買ったので読みます。
いや、ラストー!! 煮え切らない!不完全燃焼でした。。だから新刊の2巻が出たのかあ。
完全にもう身も心も絆されまくってるのに、「(本当の結婚は)考えさせて」で律からのハッキリした告白もなし。ちょっと消化不良です…
ただ、攻めの「あわよくば」の魂胆丸見えな偽装結婚生活はあまあま、攻めからのラブ強めで胸キュンものでした。せっせと胃袋掴んで理由をつけて一緒のベッドで寝て、猫のまりも含めて可愛がって甘やかして…♡
こんな理想の(というか、都合のいい…?( ̄∀ ̄;))パートナー、いなーーーい!
律じゃないけど人としてダメになっちゃいそうな、世話焼きワンコ攻めでした。好き。
まだ攻→受への愛、という印象の1巻。
2巻では矢印が双方向になるのか!?なるよね!?と思いながら、続きを読みたいと思います◎
猫のまりもちゃんが終始かわいくて癒やされます。(この作品を購入する決め手のひとつでもありました!)
ただの偽装結婚ならそこまでしないでしょ!って突っ込みを入れたくなるほどにぽやぽや〜っとしてはいるもののどこか肝が据わっている律と、そのぽやぽやにつけこんで外堀を埋めてからジワジワ攻略を進めていく悠馬。
悠馬の気持ち、隠して偽装結婚に持ち込んだズルさに気付いた時にはもう律にとっては居心地の良さに変わっていて。流されてしまえば楽なのにそうはしないで、距離をとって自分の気持ちに向き合う真面目さが律らしいなと思えます。
家族愛なのか?恋愛なのか?確かにそこって突き詰めれば判断が難しいところで、でもそうやって考え始めた時点で……?って読んでいる側としては思ってもしまいますが、その関係に結論がでなくてもこのふたりならそれもアリかと納得できるようなお話でした。
うーん…!
ラストちょっと、物足りないというか…受の律の気持ちが煮え切らないというか…。
もうそれ完全に攻・悠馬のこと好きじゃん!って思うんですけど、律の恋愛経験値が少ない&鈍感過ぎて自覚出来てない?感じで。
ここは完全に「悠馬好きだ!」って入籍してほしかった。
ラスト、悠馬が婚姻届をもらって来たシーン、「お、これって一応思いが通じ合ってから時間が経ってる設定なのかな?だとしたらここでナチュラルにラブラブな展開?」と思ったけど、違った…。
ここまで来てまだ即断出来ないのか…律!
いや多分もう気持ちは決まっていて、結局入籍するんだろうなってわかるけど、それを本編で描いてほしかったです。
最近同性婚が合法になったお話よく出てくるようになりましたね。
独身ではだんだんいずらくなった29歳の律。仕事もやり甲斐があってこのままでいたいお年頃。
そこへ同じような状況の同期のエース悠馬から偽装結婚のお誘いを受けて…。
見える!この先が!
なんですがね、律が今までのあるあるとちょっと違うんですよ。
だいたいはあるあるな展開なんですが、なかなか落ちないんですよ。
ちゃーんと流されないで悠馬への気持ちを考えて、応えられないってしっかり伝えて。それでも一緒に暮らしたい…。
悠馬〜!頑張れ〜!意外と手が早かったですが尽くす男ですね。
律のビジュアルがとっても良かったです。
続きがありそうですね。
佐倉リコ先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
猫 3
エロ 2
恋愛 2
な感じだと思います。
営業一課のエース×真面目なサラリーマンのカプです。数年前から同性婚が認められた日本。男性からも女性からもアプローチを受け、親からも結婚を急かされうんざりしていた結城律さん。そんな時、同期でライバルの本条悠馬さんから偽装結婚の話を持ち掛けられる。
お互いに好都合だからと、籍は入れず半年と期限を設けた偽装結婚をする。律さんと悠馬さんが対面した時の悠馬さんの反応から、律さんに対して既にどう言った感情を抱いているのか分かります。
それもあってか、悠馬さんが律さんに対する言動がとても優しくて甘いです。そして真面目でちょっと天然っぽい律さんの言動に翻弄されています。でも思わぬ絡みの場面では意外にも手が早いですね。
律さんが偽装結婚をする前に悠馬さんに確認したことが、猫好きかと言うのが可愛いですね。でも大事なことですよね。と言うことで、律さんが飼っている猫のまりもちゃんが可愛いです。脚が短いのでマンチカンでしょうか。登場する度に癒されます。
悠馬さんとの偽装結婚生活が心地良いと思うようになった律さん。だけど、悠馬さんから向けられる好意や一夜を共にしてしまったかもしれないことで、お互いが抱いている感情は違うことに思い悩んでしまう。最終的には、悠馬さんと一緒にいると幸せな気分になったり、エロいことをするなら悠馬さんがいいと言うので、律さんの中で悠馬さんのことが好きだとまだ自覚はしていませんが、本当の結婚まで秒読みでは?と期待しちゃいます。
佐倉先生のあとがきでも書いていますが、偽装結婚生活は続けていくが、根本的にくっついてはいない2人なので、もう少し描いてくださるようです。続編もあるので、物足りないとはならないと思いますので是非とも読んでほしいです。
仕事が好きなサラリーマンの結城と、結城の同僚である本条のお話です。
結城は、仕事が好きで、周りから結婚を勧められても断り続けていますが、同僚の本条からビジネスパートナー、偽装結婚を提案されて、結婚します。
お互いに恋愛の末の結婚ではないので、まるで友人同士でルームシェアをしている感じでした。だけど、ふたりが一線を越えると、いつの間にか恋人のようになっていたのが不思議でした。
最初は、食事は自分のものを自分で用意するルールがあったのに、いつの間にか一緒に食べているところが、自然体も自然体でした。
本条が偽装結婚を提案した理由を知って、この結婚の意味がよく分かりました。
結城も本条も優しいタイプのイケメンなので、攻め受けどちらも楽しく読めます。
スパダリな攻めに可愛い受けというThe王道という登場人物ですが、予想以上に受けが鈍感でかわいかったです!!それを包み込む攻めもたまらなかったです。
あと何よりも絵が綺麗!イケメン!何回も読み直してます!読む度に「こんな表情してたんだ」と発見があって、隅から隅まで読みたくなる作品でした。
あと、時々出てくる猫が可愛いです!
この手のストーリーで1巻終了時にまだ両想いになってないなんて・・・!レア!
「半年後に答え出そう」な契約結婚(未届)なので、時間軸的にはおかしくないか・・・(BLの即落ち(そんなことない!)に慣らされてるので長く感じますが・・・)
攻くんは好きな子のお世話したいスパダリ系(ゲイ)、受ちゃんは美人ながらいろんなものに頓着がないボンヤリ?系です。受ちゃんがかなりタンパクな印象だったので、続刊で攻くんのことが好きで好きでたまらなくなってるとこが見たいです!
基本的に紳士で受ちゃんの希望優先なのに、触れるとなるとググッとくる攻くんがツボでした。
全体的には萌2ですが、、やっぱり物足りない!ので萌。2巻に期待です。
初めてスパダリ作品を読みましたが、なんかものスッゴい安定?安心?感のあるジャンルで終始にやけが止まりませんでした・・・笑それともこちらの作品限定なのでしょうか??(n‘∀‘)η{誰か教えて下さい~!!笑
世界観として同性婚が認められている日本の設定です!
なので、そもそも色眼鏡で見られるとか隠していかなくちゃなどの世間との葛藤や摩擦とかは全くないところで生きている2人のお話しなのでよりスパダリに集中できたのかもしれません!つまり、話のテーマがあちこちいかずスパダリにどっぷりんつかれます♪
あまり気になるジャンルではなかったのですが、開拓心が芽生えてしまいました~♪♪♪
今、続編?もでているそうなのでまた拝読してレビューしたいと思います!!
初めましての作家さん。
11月にCD化するとの事と絵柄が好みだったので読んでみました。
同性同士の結婚が認められ、今の日本よりも一般的に受け入れられている設定。結婚を急かす周りからの圧と、男女問わず言い寄って来る人間を跳ね除ける為に、容姿のいいリーマン二人が偽装結婚(お試し期限付き)をする話しです。
[キャラクターについて]
受けの(律)は、色恋沙汰より仕事が好きだが、バリバリのビジネスマンって雰囲気ではなくマイペースでちょっと天然。プライベートでは家事が苦手で生活能力は低い感じ。(美人と可愛いが素晴らしく融合したキャラデザで好みです)
これは父性本能が強い攻めなら、甘やかして何とかしてあげたくなるのも分かります。
そんな攻め(悠馬)は律と同期で仕事の成績を五分五分な所で競い合っている。イケメンで笑顔の爽やかな優男(現実にいたら何か裏があるんじゃかいかと疑ってしまいそうになるぐらい)偽装結婚を提案して来たのは悠馬から。←この時点で策士感が漂ってます。
[個人的萌えポイント]
・一冊丸ごと、可愛いふわっふわした甘い雰囲気に包まれています(笑)
同僚とはいえ、他人といきなり同じ家で生活してこの雰囲気は凄い。(もうお試し期間なんてすっ飛ばして早く結婚しちゃえよー!)
・悠馬の甘やかしと尽くし力がすごい。
「このままだと俺が駄目人間になる」と律が自分自身を心配してしまうほど。そしてそれに「俺だって尽くしたいと思う相手にしかしないよ」と返す悠馬。(だからお前ら結婚しろ)
・律が飼っている猫(まりも)ちゃんが可愛い!!この話を全体的に可愛い雰囲気にしているのはまりもちゃんの功績も大きいと思います。
一緒に遊んでくれる人(悠馬)が増えて嬉しそうなまりもちゃんが可愛すぎる。
・えろ要素については、同棲物にありがちな期待通りの展開がメインですが変化球もあり、なかなか楽しめました。
悠馬にマッサージしてもらう→勃ってしまい悠馬に抜いてもらう。
悠馬のオナニー目撃→抜きあいっこ→トイレを我慢していたせいでおもらし…
おもらし!?まさかこの雰囲気のBLで小スカが見られるとは意外な変化球でした(小スカ表現が苦手な方はご注意を)
悠馬はもしかしてゲイで、自分の事が好きなのでは?と律が勘づき、悠馬が告白してからのエッチ(未遂)の後、しっかり律の体にキスマークがついていたのは萌えでした。
・恋愛感情のない関係だったからこそ、偽装結婚を始めたのに、お互いの関係に変化が生まれてしまい、距離を置いたり、性的な欲求を恋愛感情と勘違いしてるのかもしれないと葛藤したりのもだもだも、キュンとしました。
ただ、最後に悠馬から婚姻届を渡されて、半年間本当に結婚するか考えてもいいか?…という所で終わってるので、ストーリーとしては中途半端です。エッチも最後までしてないので、ややスッキリしない。
うーん、これはCD化しても消化不良になるのではないかと、ちょっと心配です。
とはいえ、可愛くて甘い雰囲気が魅力的な作品なので、顔のいいリーマンがいちゃいちゃしてるのを耳からも楽しめるのを楽しみにしています!(田丸さんと八代さんがさらに二人を甘く料理してくれるのを期待してます)
もちろんコミックスの続きも待ってます!
完結していません。宙ぶらりんって程でもないけれど、ややスッキリしない形で終わります。
BLを読み慣れてればもう初っ端から本条は絶対策士!絶対結城が大好き!ってなもんで、最早答え合わせに読み進める感じになります。結城はこれでもかってほどの鈍ちんなので、営業成績が良いという設定の説得力が皆無…まぁそれも含めてBLあるあるなので、佐倉先生の綺麗な絵で綺麗な男達が存分にBLしてるのを楽しめる御本といえる。予想通りというか期待通りというかで進む一方で、小スカ(お漏らし)があったのは驚いたけれど。最近は聖水が割と普通のプレイになりつつあるのか?
ところで自分は佐倉先生の描く脚が好きでして、今回も良い膝裏がありました。同じ趣味の方はぜひ。
表紙に自分好みの美人あれば迷わず購入し
表紙に自分好みな男前あらば鼻息荒く購入する
内容どうでもいいんか~いッ! ってツッコミ入りそうですが いいの
かわいい子と美人はモゾモゾしてるだけで癒しだから
そんな買い方してるもんで積み本が 減らねぇ減らねぇ
同性婚が認められるようになり 偏見もなくなりつつある世の中 利害関係で擬装結婚を申し込まれる
すきよ こういう展開
どうせ元々すきだったんでしょ?言い出した方がw
下心ありありの甘やかし攻めがいいッ!
それよりなにより 美人なのに無頓着で 受け入れたわりにそれが打算なのか恋愛感情なのかがわかってなくて 馬鹿正直にその気持ちを打ち明けちゃう受けってのが かわいくていいッ!
お話はありきたりでも 無頓着相手にしっかり距離を縮めようとする攻めの健気さと 無頓着が無頓着なりに真面目にそのキモチに向き合う姿勢が焦れったくもあり 初々しくもあり
無骨なんだか素直なんだか 思ったことを口にできる受けはいいのだけれど どうしようもなく好きが溢れちゃってる攻めが同期なのに年下に見えてくるぅぅぅ
世話焼き年下攻めとか キライじゃないけど
美味しすぎてたまらないけど でも同期
ここはもうちょっと男前を上げていただきたい気はする
ぬあぁぁ びっくりするほど中途半端に終わってしまったんだが
はじめましての作家さまだったんで また大事なところ読みおとしたのかと思ったらまだ続くんですね
よかったわ 続きがあって
だってまだ受けが恋を自覚してないんだもんよ 身体は開いてるんだけどさ ←挿入もまだらしいしね
うん ちょっと続きたのしみにしちゃおっと
少しずつ近付く受けがかわいい。
よしよししてあげたくなります。
あとネコちゃんが短足もふもふなのも読んでいて幸せな気持ちになれます。
2人に関しては続編に期待です( ⸝⸝•。•⸝⸝ )
同じ会社で同期雰囲気の違うイケメン、結城律と本条悠馬どちらも仕事が出来るが片方は生活能力はかなり低く、家族にすら心配される始末、、、同性婚も出来る世の中なので、親からは、男女どちらでもイイからイイ人居ないのと、、、周りからは、結婚適齢期なのでウザいくらいにお誘いで断る日々。そんなウンザリしていたある日、本条から偽装結婚しないかと持ちかけられる。
どちらにもwin-winな関係のようだが、本条の方は家事全般をそうなくこなすスパダリ要素満載!!そんな居心地のいい生活に心地良く過ごす毎日の律、愛猫のまりもも悠馬にかなり懐きはたからは、幸せな生活なのだが、、、、
悠馬は律に何やら隠してる事があるようで、、、、
今回は偽装結婚から始まる恋愛ストーリー。
偽装結婚とはいえ、すごく甘々で愛しい日々。
律くんのことが好きで偽装結婚をもちかけ、一緒に過ごすうちに好きになってもらえたら良いなという気持ちで、尽くしまくる優馬くんが健気でした。
また律くんのホワホワとしたところもカワイイ!!
偽装結婚のお話ですが、じっくりゆっくり2人の距離が近づいて縮まっていくの様子がすごくイイです。
続編が決定しているようなので楽しみです!!
佐倉リコ先生の描かれる受けくんは、ビジュは言うことないのはもちろんのこと、ほっとけないと思わせるのがうますぎますね。
あまりに可愛い。可愛い受けと、可愛い猫の組み合わせは神でした。
1人と1匹の戯れは癒しで、読んでいると頬が緩みます。
そんな受けにあてがわれる、家事完璧なスパダリ攻め。
受けへの愛が行動の端々から表れていて、萌えが溢れてきます。
偽装結婚をしてしまえばこっちのものなのに、決して強引に行動に移さないところが良い。
受けも流されたままではなく、しっかりと自分の頭で考えていくところが高ポイント。
自分の気持ちと相手の気持ちの相違に悩むところは、攻めに対して誠実でした。
ちゃんとくっつかないまま終わりなの?!と思ってしまったところで、この先があるのも嬉しいところ。
この2人が選び取る未来が楽しみです。
同性婚が法律的にはもちろん、周囲からも普通に認められるようになっている世界で、お互いのメリットのために偽装結婚するふたりの話です。ですが、ストーリーというよりもわりとえっちがメインな作品だと思います^^
ー以下ネタバレ
仕事が好きで、恋愛はよくわからず、性欲も薄い律(受)に悠馬(攻)は偽装結婚をもちかけます。
...自分も含め多くの腐女子は察していると思いますが、予想通り、偽装結婚は攻めの策略でした笑
はじめは執着&策略系かと思いましたが、予想以上に可愛くてワンコな優しく甘やかすタイプの攻めで、頑張ってる姿に応援したくなりました。ただ、手を出すのが早すぎたかな...せっかく同居できたのに!焦ってたんだろうなぁ......
2巻に続くということで!引き続き楽しみにしています!!
タイトルの通り、想定外の結婚生活から始まる二人のお話でした。
ナンバリングはされておりませんが、あとがきによると
続くそうなので1冊完結を期待されている方はご注意下さい。
この1冊でも一応やんわりとまとまってはおりますが、
結末での二人の着地点はまだまだ途上です。
三十路目前のサラリーマンの律は近頃、親や同僚など周囲から
寄せられる結婚への期待にうんざりする日々を送っていました。
そんなある日、同期の悠馬から偽装結婚を持ち掛けられて…。
物語の舞台は異性&同性婚が一般的に認められている世界観。
そんなわけなので“結婚”そのものには二の足を踏む律ですが、
結婚によって親からのお小言&周囲からのアプローチ避けができる、
男同士なら孫を期待されることもないだろう、なんて不純な理由で
悠馬との結婚(本当はただの同居)へ踏み切ります。
一方、上手い口上で律との偽装結婚を進めた悠馬にもある思惑が
あったりするのですが、そちらは彼の態度で初手からバレバレでした。
実は以前から密かに律に片思いしていたという悠馬。
なので、(偽装)結婚後もかいがいしく律の世話を焼き、
甘やかし、尽くしまくりのまさにスパダリ攻めでした。
イケメンで、誠実で、優しくて、非の打ちどころが見つからない!
しかも、元は下心から律との結婚に持ち込んだくせに、
いざ同棲を始めたところで無理やり押し倒したりもせず、
律の気持ちを尊重する聖人のような器の大きさ…仏かな?
にもかかわらず、どれだけ甘やかされ、愛を注がれても
こんなにわかりやすすぎるくらいなのに悠馬の想いにも
ちっとも気付かない律がかなり天然さんでした。
それはもうちょっと悠馬が不憫になってしまうくらいに…(´•̥ ω •̥` )
結婚願望0というだけあり、こと恋愛に関しては特に感度が鈍くて、
悠馬がゲイだと知ると初めてその可能性に思い至る律ですが、
そんな鈍感くんなので二人の関係の進展はかなりスローペースです。
結婚までしておいて?という感じですが、最終話のラストでようやく
「恋愛的な意味で悠馬が好きかもしれない」と自覚が芽生え始めます。
これでも律にとってはかなりの成長なのですが、
律の一挙一動に期待したり、喜んでしまう悠馬の健気さがひしひしと
伝わってくるだけに同じ熱量で愛し返せない律がもどかしくてたまりません!
悠馬のスウィートはもう十分すぎるくらいなので、あとは律だけ。
続編では律のスウィートターンを激しく所望いたします。
これまで悠馬が尽くしてきた分の律の甘々倍返しと、
本当の新婚さんになった二人のイチャ甘蜜月が見れますように♡
リコ先生の2冊同月刊行発売の1冊目です。
日本でも同性婚が認められていて、
律は結婚を周囲から急かされているのですが
本人は結婚願望がありません。
そんな律の話を聞いて本条が結婚を持ちかけます。
普通の結婚ではなく、偽装結婚です。
律はその話にのり、二人は偽装結婚することにー…。
ふむ!なるほど!(*´ω`*)
まぁ好きでもない子と偽装結婚なんてまずしないよなと思ってたのですが、やっぱりですね!(*´ω`*)
最後まで読んでびっくりしました…。
まさかまさかの…本番がない…!!!!
ああああああ!!と悲しみに浸っていると
あとがきにて続きが読めることがわかって
勝利の雄叫びを上げました。
律がしっかりと好きを自覚して
偽装結婚から、普通の結婚になる日を
見届けたいと思います…!(*´ω`*)
主人公の律は、美人なのに考え方とか男らしい感じで、そして天然(チョロい)な所もある。つまりめちゃくちゃ可愛い。悠馬が律のことを好きなのは最初の時点で結構わかりやすかったですよね。
まんまと偽装結婚に乗せられた律ですが、悠馬くんは律が好きすぎて押しがちょっと弱かったと思います。きっと彼は律と(偽装だけど)結婚できて嬉しいけれど、騙しているみたいで悶々としていたんじゃないかな。
好きな気持ちを隠しながら一緒に暮らすのって大変だと思います。
律が彼なりに悠馬くんの気持ちと向き合おうとしている姿は男らしかった。結局明確な答えはわからなかったみたいだけどね。恋愛経験値が低いのに同性の恋愛について考えるのはハードルが高かったのかも。
続編も出るようなので、楽しみです。
今度はえっちが多めの本になりそうな予感です。
あまあまでした!
攻めが溺愛で、タイトル通りです。
…まだ最後までしていませんが…。
そして、にゃんこが可愛かったです。
「猫又になるまで~」は、私もよく思うのでいつもと違うとこで感情移入しました。(私もネコ2匹いるので、猫又になってほしい)
ストーリーは、新婚さんモノ。
受けがノンケで、利害関係のみで結婚するのに攻めは下心ありありで結婚する感じです。
無理やりとかもなく、あまあまほのぼのストーリーです!
続編も楽しみです。
紙本購入
本編コミックスの修正は白斜線沢山です。
アニメイト有償小冊子の修正は白短冊です。
リコ先生の受けってかわいいんですよね。
外見も中身も。
世界観はオリジナルで同性婚もあたりまえになった環境です。
周囲や家族から適齢期のため結婚をすすめる話をされてうんざり気味の受けが同期の攻めの提案により偽装結婚をする、という話です。
実は攻めは下心ありで、片想いで、それを隠して受けを甘やかしていく…というあまーいお話。
リーマン同士ですが、絵がキレイなので暑苦しさ一切なし。
あと猫がかわいい。
下の処理を手伝ってもらったり、手伝いあったり、おもらししちゃったりと、おもらしはリコ先生的には珍しいかな?と思いました。
汚さゼロです。
その時点でそれもう付き合っちゃえ!と思いますが、受けはもんもんと悩みます。そう、そういえばノンケ設定でした。
いやでもあなたは愛されるために生きてる、っていう見た目なので流されていくのかと思ったらそんなことなく、ちゃんと考えて答えを出します。
それが全てまるっと収まるハッピーエンドっていうより未来が明るいハッピーエンド、って感じなので甘々の世界、続きで見せてくれますよね??となります。
佐倉リコ先生は「オオカミくんはこわくない」から大好きなんです。
今回はあらすじから偽装結婚から始まる恋と期待して読みました。
悠馬の気持ちは初めから透けているんですが、律が真面目ちゃんで全然気が付かなくてそれでいて快楽には弱いという、堅物なのにとてもチョロい人なんです。
同居の始まりは悠馬の提案による偽装結婚なのですが、一緒にいるのが心地よくなって本当の家族より律にとって家族らしくなって行くんです。
この辺りがじっくりと描かれているので無理矢理感が無いのと、悠馬が律を本当に大事にしている事が伝わって来て律が絆されるのも当たり前だと思ってしまいました。
途中で悠馬の友人のゲイカップルが登場したことによって、律が悠馬がゲイだと気が付いてしまうんです。
でも私は友人が悠馬がモテてたけど、固定の相手を作らなかったと言ってたのに気になったんです。なのでてっきり当て馬が登場するかなと思ってたんです。
結局は律の気持ちの問題になってました。ちょっと盛り上がりに欠けたかなと思います。
まだ入籍にも行ってないし、挿入までも至ってないので中途半端な感じがしました。ですのでまだまだ続くと期待を込めて萌2にしました。
律の表情が色っぽいし絵も綺麗なのですが、局部が真っ白過ぎて(電子です)眩しくて目が潰れそうになりました。www
同性婚が認められていて結婚を望む人たちが制限されることなく結婚できる、という世界でのお話でした。
仕事ができて容姿端麗、性格も難なし。
そんな律は最近周りから言い寄られることが増え、親からはお見合いを提案されて。
律自身には結婚願望がないためそんな日々に疲れていた時、同期の悠馬に偽装結婚しようと持ち掛けられるところからお話は始まっていきました。
律は仕事は出来るのに素はわりと天然でいつもぽやんとした表情なのが可愛かったです。
癒やし効果が高い人だなという印象で、ちょっと隙がある感じのギャップに萌えました。
悠馬は仕事だけではなく家事までそつなくこなす「完璧な人」という感じ。
裏の顔があるかも、とかそんなことを疑う余地もないほどに良い人なのがにじみ出ていました。
なので、いくら結婚願望がない律でもコロッと落ちてしまいそうだなと思ったけれど
なかなかすんなり両想いにはならず。
でも少しずつ悠馬を意識していく律がこれまた可愛くて最高でした。
ふたりの距離は大分近付いてきたしエロいこともしているのだけど、まだ恋人と呼べる関係にはなく…。
ふんわりした終わりなのかな?と思いきや、まだ続くそうですね。楽しみ!
彼らが婚姻届を出すまで、しっかり見届けたいなと思いました。
律(受)が29歳の男性とは思えないマイペース感というか恋愛にまったく興味がなく、自分にも関心がなく、唯一過保護なくらい愛でているのが飼い猫のまりもだけで、動きや表情に可愛さがあって行動を観察したくなるような人でした。
悠馬(攻)は、仕事もできるし料理もできるしマッサージもなんでもできてしまう人ですが、態度は大きくなく穏やかで、律のことが好きで偽装結婚をもちかけて一緒に過ごすうちに好きになってもらえたらいいなぁという気持ちでいて、尽くしまくるイケメンでした。
ネタバレですが、
まったく違う性格だけど、2人の相性がいいし雰囲気もいいので偽装じゃなくてもう結婚すればよくないかなと思いながら読みましたが、悠馬も律も誠実だし、律が慎重にゆっくり考えたい人でこの一冊では結婚どころかエロいことはしたけど挿入までいかなくてあっためてあっためて育む愛みたいでほんわかしました!
待ちに待った佐倉リコ先生の新刊です。
取り急ぎ、電子で拝読!
単話で読んでいたはずなのに、初めて読むような気分でした。
こちらの作品、モテすぎるふたりのリーマンくんたちが、そんな煩わしさから逃れるため偽装結婚するお話です。
偽装結婚というのはよくあるテーマではあると思うのですが、この作品の世界では男女関係なく結婚できるです。オメガバースとかでないのに!
それがまずすごく新鮮でした。
舞台も現代社会で、わたしたちがみている世界に近い。
受けの律くんは、飼い猫のまりもちゃんにはとても気を遣うのに自分には無頓着。そんな彼に想いを寄せつつ、結婚が煩わしい律くんに偽装を提案してくる攻めの悠馬くん。
ふたりの関係性がとてもいいです。
律くんはある意味ゴーイングマイウェイで周りがそんなに気にならないタイプ。
そんな彼の姿に入社当初やらかして落ち込んでいた悠馬くんはハッとさせられます。そこが恋する理由になるのもすごく自然で、かつ納得します。リコ先生さすがの力量。
偽装だから、家での家事はそれぞれがやろうと律くんは提案するも、ひとり分だけつくるの難しくて多く作り過ぎたからよかったらと計画的に餌付け(笑)してくる悠馬くん。料理できる攻めいいですよねー 仕事だけでなく家事も完璧な悠馬くん。
律くんは、悠馬くんのことをまりもちゃんを抱っこしてる時みたいに落ち着つくと思い始めるんです。ドキドキするとかでなくて、とてもリラックスできる相手っていうのはもう恋通り越して愛になってる気がしますが、どこまでも無自覚な律くん。
エッチなことにも淡白だったのに、悠馬くんに触られたらぜーーんぶが気持ちいい。それが相手が好きだと気づかず、俺はエッチなのかもしれないと悠馬くんにそのまま告げてしまうとこがかわいい。そして、悠馬くんの受難の日々はまだまだ続く模様です。
コロナ禍だからこそ、私生活の重要性が問われる昨今。その答えがこの作品にはありました。
リコ先生特有な声高ではなく優しい語り口がまた最高です。
わたしもそのひとりですが、結婚結婚言われて煩わしいひとや日々の生活に疲れたひとに是非一読をお薦めします。
今回の作品でも乳首満開です!!!
乳首度星10個
悠馬くんに優しく優しくくにくにされてしまうのですが、いやらしいより芸術的?とても優美なんです!!
しかも、律くんが俺のはもういいといいつつ、その方がお前が興奮するのら好きにしていい!!!!って!!こんな男前な受け未だかつていた??
リコ先生に乳首描かせたら右にでるものいないなーと感嘆した早朝5時でした!
生きててよかった!!
リコ先生ありがとうございます!!!
(評価は神寄りです)
いや~~~~~~…良かった!!!ヾ(*´∀`*)ノ
しおしおの枯れた心に効いた!!!ヾ(*´∀`*)ノ
ニヤニヤが止まらなかったッ!!!ヾ(*´∀`*)ノ
攻めがスパダリなんですけど、いじらしいんですよ。
受けが超鈍感でポヤポヤしてるのが可愛いんですよ。
あまあまホワホワは心の栄養剤…(﹡´◡`﹡ )ラヴ
さてさて。
受け:律
結婚願望も恋愛の意欲も性欲もない鈍感マイペース。
容姿が良いせいで男女問わず好かれる事が少々面倒。
余計なことを気にせず仕事に打込みたいと思っています。
攻め:悠馬
営業課のエース。
仕事がデキるだけじゃなくて家事も完璧にこなす。
もちろん性格も良い。全てがそろったスパダリです。
周囲からのラブアピールや親から結婚の催促。
その気がない律はウンザリしていました。
律の愚痴を聞いた悠馬は「偽装結婚」を提案します。
律は胡乱げな顔をしつつも、実際メリットは大きい。
提案にのって利害一致の偽装結婚をすることにしてーーーと展開します。
はい!来ました!!
付き合ってないのに結婚!!!
付き合ってないのに同衾!!!
付き合ってないのにイチャ甘ーーーーーい!!!
(大好物です。ありがとうございます。ニヤニヤニヤニヤ)
特に同衾ね。最高。
誘導の仕方とかめっちゃ萌えました(///Д///)
このお話、悠馬は最初から律への下心を抱えていて
遠回しに水面下でラブアピールする展開なんですね。
けれど律が鈍感過ぎて伝わらないw
なので悠馬は試行錯誤しながら甘やかすんです。
同衾もそのひとつ。
いくら律が鈍感といっても同衾の不自然さは気付きます。
けれど悠馬の誘導っぷりがもう「策士…!」なんですよ。
(計算してる厭らしさはないです)
押して引く・押して引くの絶妙加減。
律の性格を考慮して面と向かっては甘やかさず、
少しずつ少しずつ囲い込んでく所にニヤニヤします♡♡
そして律本人がは付かないうちに
めちゃくちゃ世話されて+゚。*ツヤツヤな律*。゚+ 爆誕。
これがとーーっても可愛くて癒やされました(∩´///`∩)
で。悠馬としては要は片思いなんですね。
片思い相手が心を許してガードゆるゆるで甘えてくれる。
嬉しい反面、気持ちが伝わらないもどかしさもあって…。
自分を好きになって欲しい
押しすぎて嫌われたくない
どこまで許してくれる?
触っても平気?不快じゃない?
少しずつ接触を増やして期待したり落ち込んだりでね。
健気さ・いじらしさがあってキュンとさせてくれます。
律が悠馬の気持ちを知ったあとに真剣に答えを出すのも良かったです。
(余談だけど、デフォルメ顔がすっごい可愛くて!!)
(偽装結婚の決め手になった猫好きの流れのところで)
(「わかる」って答えた律の顔が好きすぎて何度も見てる)
(守りたいこの笑顔…、飾りたいこの可愛さ…)
ちなみに、
072のお手伝いや相互072・素股 etc.
ちょいちょいエッチなことしているけれど…
( 」゚Д゚)」{ 未挿入なんですよーーーー!!!
( 」゚Д゚)」{ 未挿入なんですよーーーー!!!
(大事なことなので2度書きました)
描き下ろしで致すのかとおもったらなくて、
特典小冊子で致すのかとおもったらなくて、
こんなに甘々スィート新婚本なのになんで?(解せぬ)
と思ったら続編が決定しているみたいです(﹡´◡`﹡ )
くっつくまでに時間がかかって恋人期がなかったので、
本物の新婚さんになった2人を見るのが楽しみです!