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kimi to nara koi wo shitemitemo
ど真ん中アオハルだけど読ませる！
DK興味ない、アオハル…うん…な読者なのですが、1巻を無料で読んだのがきっかけで3巻まで読みました。尊い。尊い。尊い。恋だ…
1巻ではこれ切ない展開でしょ？と思ってたのにずっとラブい優しい展開で最初、え？そんなうまく行くか？と正直肩透かしを食らった感がありました。が、しかし！3巻の二人の真っ直ぐ恋している様子を見せつけられてもういらないこと言わない、二人にはずっと幸せでいてほしい、辛いことなんて起きちゃダメだという悟りの境地に至りました。
使い古されたDK純愛モノをなんでこんなに魅力的な漫画に仕立てられるのか不思議、ストーリーが凝っているわけでもないしお約束な展開のオンパレードな気がするのにとにかくときめいてときめいて30歳若返った気分です。優しい世界観で無駄に荒波を期待する自分が恥ずかしくなるような二人のラブストーリーです。これからそれなりにちょっとアレなこともあるかもしれないけど龍司くんのこの澄んだ心で全てを浄化していってくれるだろうと信じています。クズ男BL大好きファンの方に逆におすすめしたいです。
嫉妬は恋愛の最高のスパイス
この作品がホントに大好きで大好きで。
１巻の時から発売日に購入するほど大好きです。
（私の使う電子サイトは今日発売）
ゆっくり進む男子高校生たちの恋物語に癒されながら、応援し恋の行方をニマニマしながら見守っています。
ストーリーとしては展開がスローで、気持ちの描きが丁寧で先急ぎがなく、また読み手にとっても穏やかな気持ちで読み進めることができる尊き作品です。
浄化系作品とでも言うんでしょうかね。すごく癒されます。
私はエロ特化作品だって大好きで読みますけど、こう言った時間の流れや気持ちの推移に重きを置く作品も同じくらい大好きです。最近のBLとしてはキス止まりなのは珍しい方かもですね。
でもこの2人にはそれで良いし、それが良いんだって思います。ぜひぜひこのまま２人のペースで焦らず愛を育んでいって欲しいです。
すみません、ついついこの作品愛を熱く語ってしまいました。３巻についてレビューしていきますね^ ^
告白し付き合うことになった天と龍司。ぶっちゃけ２巻で終わっても違和感なかったけど、この先があるなんて有り難き幸せ！
３巻では付き合うことになった２人の甘い時間がたくさん見ることができるかも。とウキウキでしたが、ふーむ…何だか不穏な流れでした。
理由は、当て馬匂わせ同級生の登場です。
天と親しくなった彼は何かと天と絡んできます。天は龍司とよく一緒にいるので、龍司は嫌でも２人の絡みを目にすることになるのですが、このことが龍司の心に秘めたる暗い感情を自覚させます。
その暗い感情とは、ズバリ嫉妬！
嫉妬の感情を知った龍司は、砂原だけじゃなく天に絡む他の同級生たちにもモヤモヤします。
この嫉妬に襲われる龍司…
龍司には悪いけど最高でした（笑）
２巻までは天の龍司好きがどちらかというと目立っていたし、好きの熱量も天の方が高いって思っていたんですが、この３巻では龍司の天への好き熱量の高さにニヤニヤするどころか咆哮の雄叫びを上げたいくらい嬉しいシーンがいっぱいでした。
嫉妬の感情が好きの気持ちを強く自覚させていく。
嫉妬の感情が独占欲を発動する。
嫉妬よ…ナイスな効果をありがとう（合掌）
龍司が嫉妬するから良いんですよね。みんなに同じように優しくて誠実な男が、天にだけ嫉妬と独占欲を剥き出しにするのって、なんて最高の景色か…っっ！
龍司から天への熱い気持ち、焦がれる想い、溢れ出す愛と昂る感情がビシバシ伝わる３巻でした。キスもグレードアップです。
し・か・も！この先の段階のことも熱望するご褒美展開まで飛び出しました。期待感で頭が沸騰しそう……４巻が既に読みたくて堪りません。
どんどん面白く楽しくなっていくこの作品からますます目が離せません。巻を追うごとに素晴らしい景色を見せてくれる作者さんに感謝です。
恋人として成長してゆく２人の恋愛をずっと応援していきます！
男前ノンケ高2✕健気ゲイ高2
恋人同士になってからの龍司と天のお話です。
クラスが違う同級生の砂原が初登場します。
砂原と天の距離の近さに龍司がモヤモヤしっぱなしです。
でも、砂原は龍司と天が付き合ってることを知って色々とアシストしてくれるようになるので、今後も良い友達としての付き合いが続いていきそうです。
3巻後半は龍司と天が初デートで水族館に行った様子が描かれています。
初々しくて微笑ましいです。
デートの帰りに天の家に寄り、イチャイチャしている二人は最高に可愛いです。
そして、キスより先に進みたいけど、まだ進めない二人がもどかしくもあります。
欲張りな龍司が垣間見える最高の終わり方だったので、4巻では初夜を迎えられるかな？と期待してしまいます。
青春
これほどまでに"青春"って言葉が似合う作品に出会ったことない。高校生活を楽しみつつ恋愛も楽しんでるりゅあま本当に尊いの一言に尽きる。読み進めていくと突然ハンバーグ師匠になりたくなる時がある。(あまーーーーい！！) 今年ドラマ化もされて、3巻を読んで、ドラマ軸のりゅあまはどんな感じなんだろうって考えるのも楽しくて、今年入って1番読んでる漫画だと思う。来年のサンタさんにはなら恋5巻とドラマなら恋の続編をお願いしたいですね。なら恋最高
眩しい！
こういう作品大好きです。最近は高校生でも簡単にセックスしたり、校内やあちこちで平気でしてますがそうじゃないでしょっていつも思ってしまうんです。まぁ、そういうレーベルの決まり事で描かなきゃないことも理解はしてます。
経験値の少ない年齢だからこその何処でするのかという葛藤とか、欲望を感じても同性同士での知識が乏しい中で、手探りで経験を積んで行くって大事じゃないですか！最近の漫画はそこを疎かにし過ぎていて、エロに特化し過ぎていて心配になります。
なのでこちらの作品が眩しくてしょうがないんですよ。ノンケとゲイの高校生が出会って恋をして、恋人同士になって嫉妬や独占欲を覚えて行くんです。それがノンケの方がですよ！はぁはぁ。
今作では2人の閉じた世界に理解者である友人が出来てました。全世界に彼氏を自慢したい天と独り占めしたいと思ってしまった龍司、恋人として一歩踏み出した彼等に新しい風を吹かせて、2人の間に澱みが出来た時にはサッと流してくれるのではと期待してます。
龍司が天を受け入れてくれて、諦めていた他者との恋人同士という関係に、天が浮かれて幸せそうな3巻でした。良い子は幸せになって欲しい。
このままポワポワっとした感じで終わるのか、青春の残酷さとかを経験してしまうのかは予想が出来ません。ですがこの青春の輝きを失わないようなじっくりとした展開を望みたいと思いました。
これは大きな進展
ついこないだの夏祭りで付き合いだした2人ですが、龍司の言う通りまだ天の「好き」には程遠い様に感じました。しかし、天が狙っていた購買のパンを半分こしたことをきっかけに天とD組の砂原が日に日に仲良くなるのを見て独占欲が露わになります。それもかなり強めの！砂原、ファインプレー！私的にはこの作品で砂原が1番好きです。さらに、デートもしてエッチの約束まで！ディープなキスも見られて、これは大きな収穫でした。てっきり作風的にエッチは無いのかと思っていたので期待したいと思います。
