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pedigree
人と蛇の血統に連なる名家の御曹司朱允は、血筋を残すための交配(ペアリング)をする事に。その相手はアムールトラの血統で幼馴染の摩宗。2人は子供の頃に一度ペアリングしていたけれど、摩宗から突然婚約を破棄された過去が。
久しぶりに再会した摩宗は見た目以外は最悪な男になっていて「あんたの事好きになれる気がしない」と言われてしまう朱允…。
実は誤解からの両片想いの2人。すれ違いのもだもだが実に可愛くて。お互い以外考えられない程の相性の2人なので、なるようになってくれて本当に良かった!美しさとエロさが満点。
満点です!!!
恋インが大大大スキで何度も読み返してるんですが、今作は丹下道先生のケモ耳&シッポ!!!
何で今まで読まなかったんだッ
はぁ、好きしか無い1冊でした♡♡
蛇の美人受け 朱允と虎のThe雄 攻めの摩宗。
お互いの種族の血を残すため婚約者であったが、
親の考えで婚約破棄。
それがお互いの誤解を生み、すれ違ったまま20年。
再会してからもなかなか誤解が解けずヤキモキしましたが、最後は丹下先生のあの!擬音まみれ汁まみれな!ラブラブなふたりが拝めて最高の読後感です♡
やっぱり、丹下先生の溺愛攻めが大好き。。と再確認するために(?)、
定期的に読み返してしまう一作です。
人外もので、「ペアリング」と言う独特な制度があるという前提のストーリー。
理解も難しくなく、ファンタジーの世界にどっぶり浸れます。
幼い頃の婚約破棄の理由を両者とも「相手に断られた」と誤解していることから、
最初はお互いツンツンしているのですが、結ばれた後の甘さと言ったらもう。
読んでいて自然に頬が緩むというか、人様には見せられない顔でニヤニヤしてしまいます。
上流階級の者同士ならではの、広ーいお屋敷(お風呂がいっぱいある。。凄い)の描写も目の保養です・:*+.
蛇ってえっちな生き物だったんですね……(違
同じ作者さんの恋するインテリジェンスが好きだったので、期待して読んでたんですが、途中から既視感が……。
(思えば最初から怪しかった)
後半読んでいて、あぁ、恋するインテリジェンスまんまだなと…。
そうなると何にも面白くなくなってしまいました。きっとこの作者さんの好きな設定というか流れなんだろうなと…。
恋するインテリジェンス読んだこと無い人は良いかもですが、読んだことある人にはお勧めできないです。
相変わらずエロ描写は秀逸なので、前半の期待感とエロ描写と絵の綺麗さでギリ萌評価にしました。
"1巻"に尻込んでましたが、1冊ですれ違いから成就、甘々までしっかり進んで完結します。2巻は別の2人のようで。恋インと同じ構成。恋インがどうしようもなく変態じみた甘々の攻めと、ツンツンデレな受けで溢れてきたところに少し趣が違う設定かなと思いましたが、読み進めるうちに結局様式美の如く変わらないなと。恋インが好きな方は好きでしょう。恋インにやや食傷気味の方は殊更手に取らなくても…そして苦手な人はこちらも苦手だろうな。絵柄も相変わらずです。半獣要素も現時点ではあまり活かされていない気がする。
「恋イン」シリーズのファンなので購入しました。丹下先生の描くカプはみんな「お互いに一途」なので、安心してストーリーを楽しめます。読後感がとても良いです。
シャープな絵柄なので、表紙だけ見ると「シリアスそう」と思われる方もいるかもですが、中身は「大人可愛い王道の焦れキュンラブ」です。
そしてラストに、丹下節全開の「濃厚両想いえち」があります。
花音レーベルだから丹下先生お得意のエロが見れないのでは?と心配でしたが、杞憂でした。
安定の【敏感処女受け】、擬音と喘ぎたっぷりの激しめエロです。いつも通りで安心しました。
先生のオリジナリティー溢れるエロ表現大好きです。
特に描き下ろしの「2回目えち」が良かったです。
ストーリーは「恋イン」シリーズ同様、【本当はお互いに一途だけど、何らかの原因ですれ違っている】【ハピエンに至るまでの、両片想いの焦れキュンを楽しむ】展開でした。
違いとして感じたのは、「ペディグリー」の方が設定や世界観がライトで親しみやすく、等身大の可愛らしい恋だな、という印象を受けたことです。
丹下先生の作品はエロ描写の作風的には「竹書房やピアスの方が向いてるのでは?」と思うのですが、ストーリーはいつになく可愛らしくて「花音っぽいな」と思いました。
ケモ耳がピコピコ動くのと、攻めの性格がやや子供っぽいのも影響していると思います。
「恋イン」の方が展開がドラマチックで、攻めたちの執着溺愛っぷりが濃く、ラブが濃厚だと感じます。
カプの属性としては【素直になれず必死にクールぶる、意地っ張りな年下攻め】×【恋に不慣れなのに色仕掛けに挑戦する、空回りぎみな年上受け】って感じです。
「恋イン」の武笠×深津カプに似てるという声も多いみたいですが、私は似てるとはあんまり思わなかったです。
深津は【下ネタすらも恥ずかしい、ウブウブ処女受け】ですが、朱允(この本の受)は【性の知識も覚悟もそれなりにあり、年上のプライドもあり、戸惑いながらも恋の駆け引きに自ら挑む処女受け】なので、性格も行動も結構違います。
年齢設定が高めな分、朱允の方が積極性があります。
どちらも可愛くて好きです。
ただ作画が…。「恋イン」8巻辺りからキャラの顔の作画が変わってしまって、未だにその「変わった後の作画」なのがとても残念です。
目がすごく小さく見えて、顔のパーツのバランスに違和感があります。
以前の作画の方が目力があり「耽美な美人」って感じがして好きだったので、そこだけが不満です。
【意地の張り合いが可愛い、すれ違い焦れキュンラブ】と【濃厚えち】のコンボは期待通りで大満足だったので、ストーリーだけの純粋な評価は神評価です。
けれど、どうしても顔の作画が気になってしまうので萌×2です。
『エンシェントジャパン』改題『ペディグリー』。
確かにコレはいい。謎な改題相次ぐ中で、非常に。素晴らしく。いい改題だと思う。
「花音」で飛び飛びに読んでいたこの作品をこれからまとまって読めるという喜び。
めっちゃ嬉しい‼︎ 嬉しいです‼︎
物語は、「恋イン」にちょっとだけ似た世界。特殊な血族たちと言えど、セレブな御曹司達の恋模様。武笠 × 深津 カップルに似ている。んー。何だったら似過ぎている。
私は読後「恋イン」4巻を読み返してしまったよ。あと2巻ね。
美しい朱充は、由緒正しき歴史ある名家・遠呂智家の三男だが、名家とは名ばかりで、生前贈与された一等地を売ることも叶わず、守らなくてはならず。その美貌とは裏腹に生真面目に畑仕事をし、莫大な固定資産税を支払うのに生活を切り詰めている清貧な青年だ。
ところが高貴過ぎる容貌は、男遊びに明け暮れ若い男を毎夜その家に引き込んでは捨てるなどと噂が絶えない。真実は畑仕事を手伝ってくれる若者が出入りしているだけなのに。
幼ない頃に一度婚約し、破棄したとされる虎斧家の摩宗が美しい青年となって朱充の前に現れる。大人になって「ペアリング」という言わば「お見合い」をする為だが、この物語では明け透けに「交配」をする為なのだという。優秀な血統、その血を絶やさないこと。
彼等の様な「種」を存続させること。朱充は愛情で結ばれたいと強く願っているのに。醜聞を鵜呑みにしている摩宗は冷たい。
物語は途中から摩宗視点になっていく。摩宗もまた朱充に幼ない頃に婚約破棄された事がトラウマになっている。もちろん結ばれたいのだが、他の男の様に遊ばれて捨てられるのだけは避けたい。朱充の色気に翻弄されながらも理性で押し留め、努めて平静を装っているが、ピコピコと反応する耳で読者にはバレバレ。そんな摩宗を振り向かせたいと誘惑を試みては失敗する健気な朱充。うう。切ない。切ないよ。この辺りのすれ違いはまんま 武笠 × 深津 なんだけど。武笠が誤解して散々深津を傷付けたのとは違い、意外とアッサリと2人の誤解は解ける。第三者である朱充の叔父が唐突にやって来て、ちゃんと説明してくれるのだ。ホッ。良かったね。
「恋イン」のメンバーは結構、処女厨だったりするんだが。遊び慣れていた、と思い込んでいた朱充が、実は「初めて」だと知って、悦びが爆発する摩宗。ここもやはり武笠と同じだね。
動物の種類に擬えた性質を元に組み込んでいるのも面白いが、蛇が寒いところが苦手で身体を温めたがってたり、アムール虎が寒さに強く暑がり、などという設定は、何だか逆にも思えるので不思議だった。ヒトは足りないものを補い合うというのも今後テーマになって行くのかな。「恋イン」は莫大なキャラクターがまだまだ居るので、そちらの方の新作も楽しみに待っているのだが、本作も出来るだけ長く続いて楽しませて頂きたいな、と思います。
表紙の麗しさもさることながら。服のセンスが素晴らしい。卯常さんのトレンチコート姿とか眼福過ぎる。あとたまに「恋イン」でも心掴まれるけど、幼き頃の2人の描かれ方、可愛くって身悶えしてしまう。やっぱり丹下道先生は素晴らしい。
丹下道先生のインテリジェンスシリーズ以外のお話は初めて読みました。
またインテリジェンスシリーズとは違って人外でしたが、基本はかっこいい攻めに、ちょっと拗らせ気味の受けという組み合わせで、良かったです。
蛇の血統の朱巳とアムール虎の血統の摩宗。幼いころに許嫁みたいになったものの、お互い相手から断られたと思いながら許嫁を解消した過去があります。
既にお互い大人になった二人にまたペアリングの申し込みがあって、同居することに。
美男に育った二人。昔のことがお互い気にかかっているから、最初は同居してもギクシャクしてましたが、婚約解消の本当の原因も分かって、実はお互い未だに好きだったと分かってラブラブに。
シチュエーションが違うけれども、インテリジェンスシリーズに通じるものがあります。
ちょっと一風変わった設定ですが、あまりその辺は気にせず読めました。
まだシリーズ続くみたいなので、そちらも楽しみです。
丹下先生だし、耳ついてるので購入しました。耳は可愛いのですがなにかピンとこなかったので中立よりの萌にしました。ラグジュアリーな雰囲気は大好きなんですけど。雑誌掲載分+描きおろし20ページ超。カバー下コミックありましたよ!
八岐大蛇(やまたのおろち)につながる遠呂智家三男の朱允(あけみつ)。人と蛇姿を持つ名家の生まれであるため、そろそろ子作りをと言われ紹介されたのが、幼い頃、ペアリングを断られた虎斧摩宗(こふましゅう)。絶対いやと言ったのに何の手違いか家に摩宗が訪ねてきて・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
茶室(受けを担当する税理士、うさんくさー)、卯常(受けの世話役)、受けの叔父ぐらいかな。皆さんイケメンだから困る。
++より内容に触れる感想
攻め受けとも幼い頃のペアリング解消が原因で思いがすれ違っていたのが、めでたしめでたしというお話。攻めも受けもキャラは好きだし、可愛いと思うところもあるんですけど。なぜかキュンとしないし、大爆笑するわけでもない。周りのキャラクターもそんなに絡んできている感じがなくて(少しは絡んでいるけど)、めっちゃ盛り上がる!というところが無かったんです。
色事シーンは「あー丹下先生」という描きっぷりで納得安定のつゆだくなんですけど、そこはあんまり興味があるタイプではないので、スルーしてしまったし。
攻めの摩宗のお耳ぴこぴこは可愛いくて♡だし、寒くてすっぽり抱きかかえられて眠る広い寝室のシーンはうっとりするのですが・・・。雑誌の4月号から別カプで新章開始とあったんだけど、このカプはこれで終わりなのかなあ?うーん。つんつん朱允さんも耳付き摩宗ももう一盛りあがり欲しいです。ちょっと残念な感じの1巻でした。
線が細くて、とてもキレイな絵柄なのにエチシーンのせりふの吹き出しが気になりすぎて、良いところが吹っ飛んでしまいました。
あえぎが多いのと、吹き出しにも動きを出す線みたいなものがあるし、なにより多い。
個人的にはそんなに喘がなくてもいいかなーと。美麗なキャラだし。
ギャップがよい、という方ははまるのかな?
有名なものは読んでいなくてわたしはこの作品が初読みです。
人外が好きなので買いましたが、次巻はちょっと考えます。
恋インを全部揃えている身としては、丹下道先生の他の話も読んでみたいと思いまして、人外苦手ながらも買ってしまいました。
人外要素は気にする程はなく、ちょっとホッとしました。
蛇が苦手なのでちょっとビクビクしてたんですが、蛇要素は見た目に反映されてなかったので助かりました。
でも設定としてきちんと組み込まれていて、交配とか体温の事とか、人外要素が話のキーになっていて、しっかりとストーリーが練られていて面白かったです。
ただ恋インを読んでいる身としては、設定に似たような所があるなぁと気になってしまう事もありました。
恋インを読んだ事がない人は、丹下道先生の王道展開のいいとこ取りなので、これを読んで気に入ったなら恋インも楽しめるかなと思います。
とりあえず最初のページのショタましゅに一目惚れしました。可愛い!
拗れちゃった両片想いにはハラハラしましたが、その分誤解が解ければ甘々です。
恋イン方式で続刊は別CPの話のようなので、こちらも長く続く事になるのでしょうか?次巻も楽しみです。
丹下先生の緻密で丁寧な描写の獣人もの
紹介文には、「傲慢年下起業家 × 実はウブな妖艶美形」。
かなりリアルな官能場面・・
「みつくん ましゅと結婚してくれるんだよね?」
「ぜったい やくそくだよ」 と、指キリをする幼い二人。
朱允は6才の時、ペアリング。許婚は、二歳年下のアムール虎の摩宗。
朱允は可愛らしい摩宗が大好きだった。
なのに二年後、何故か摩宗側から婚約解消される。
美貌の朱允に、何故か20年後、摩宗から再度ペアリングの要望がくる
朱允が断りを入れる前、畑仕事を終えた朱允は、摩宗の不意打ち訪問を受けて、再会。
摩宗は、顔以外とても嫌な奴になっていた。
ペアリング初日の晩、朱允の寝室に入ってきた摩宗が言う。
「最初に言っとくわ、おれ あんたのこと 好きになれる気がしねーわ」
・・この最悪な場面で、朱允はペアリングを破談にしたらいいのに、なぜか逆に朱允はムキになる。
あの手この手を尽くして、朱允は虎落としを試みる。
・・・こんな傲慢虎のどこがいいのか分かんない。
お人よしな朱允が気の毒すぎて、ギャグコメなのに・・前半は笑えなかった。
後半、摩宗視点に変わると、大爆笑。
幼少時の婚約解消の誤解が拗れの元だった。
あらすじを読んだ時はセレブ感漂う獣人設定、虎と蛇、ペアリングなのは「セクピス?」と思いましたが、獣化はありません。攻め受けの家族の間に複雑な階級の差がない分、よりわかりやすい世界観でした。
固定資産税対策に畑をしている設定がハイソな世界観とミスマッチで面白かったです。
もっとシリアスな感じかと思っていましたが、ずっとクスクス笑えるラブコメでした。
元許婚のクールビューティーの受けを誤解しまくって素直になれない攻めのお話です。でも、最初から攻めの摩宗も受けの朱允も両片想いなんだとわかるので、ふたりがいつどこでどうやって気持ちに素直になるだろうと読み進められます。
オープニングに出てくる指切りに絡ませたお話から誤解とすれ違いを経て、勇気を出す朱允と本音を伝える摩宗には、やっとだね、よかったね~と思えます。そして気持ちが通じてから本性を隠さず甘えてくる摩宗はかわいかったです。
人気作の「恋するインテリジェンス」を読んでいないので、今作がはじめての丹下先生作品購入でした。電子書籍のせいか、トーンが多く全体的に薄い線でちょっと読みにくかったです。絵柄は硬質で丁寧なんだけど、好き嫌いがはっきりしそうですね。
エロいと評判だったのですが、なんでしょうかね?あのエッチのシーンの吹き出しと周りの文字は…。可笑しい?邪魔?しつこい?なんと言ったらいいのかわからないのですが、独特で初めて見たせいか違和感がありました。いろいろな表現の仕方があるのだなぁと思いました。
1巻となっていますが、1巻だけでこのふたりのお話は終わりのようです。
次巻は違うカプのお話のようなので、この作品も毎巻違うカプをメインで描きつつ他のカプもちょこちょこ登場する感じになるのでしょうか?
なかなか変わった作風ですね。
丹下先生の恋インシリーズ以外での初単行本化ということで、とても楽しみにしていました。セレブの世界観のためどうしても恋インがちらつくのも分かるのですが、丹下先生に関してはこういう世界観、受けを溺愛しているor溺愛する予定の攻め、すれ違いも当人達にとっては深刻だけど読者からすると見え透いていて安心できる程度、というのがもはや様式美として確立されているのだと思っています。丹下先生の限界を感じたという読者の声も分かるし、一方で先生自身がこういう世界観や設定が好きなのであればそれは限界というよりも、先生の色なのだとも思います。
私は結局、丹下先生にはなんだかんだで溺愛攻めを期待してしまっているので、今作もそれなりに楽しめました。最初は嫌みな態度だった摩宗が、だんだん幼少期と変わらない初心っぽさ、朱允の態度に狼狽える感じを見せるようになっていく様も、今の見た目とのギャップがあって可愛かったです。ストーリーに波乱はあまりなく先は読めてしまいますが、丹下先生のタッチで新しい世界の作品が読むことができて嬉しいです。
攻めと受けの体格差が気になります
いくら攻めが大きい設定とはいっても明らかに体格と顔の大きさに差がありすぎます
顔の大きさとか攻めの方が1.5倍くらい大きい時とかあるし、すごく気になります
ストーリーは面白かったのですが・・・
セレブの世界観なのでどうしても「恋イン」が頭をよぎります(^-^;
深津か…?
針生ほど変態じゃないな…。
など思いながら読んだせいかストーリーはあっさりした印象に…。
ただし、幼少期の二人(特に摩宗)は可愛い♡
ぜひ見てほしい!
ペアリング解消を聞いて泣いてる摩宗
ちょっと遠目のアングルですが肩落としてわんわん泣いて…。なんて可愛いの♡
大人になった摩宗は腹筋バキバキ男ですが
あの幼少期とのギャップを考えたら萌えました!
続きものですが1巻できれいに纏まります。
次巻は別CPのお話なので
気になる方は気楽に挑戦できますよ(o^-')b !
「俺にもタイプがある」
「好きになれる気がしない」
「あんたの身体なんか興味ない」
どんなにどえろく誘っても据え膳喰わない、キスすらしない
普通の人はもちろん、大抵のツンデレ・クーデレキャラだって絶対行くでしょ!というところで、頑なに、物の見事に行かない攻様が珍しい、完全なる逆張りBL。
なので、前半はもう焦れ焦れです。
同衾して、無意識にバックハグして、勃っちゃってるのに、「相手を間違えただけ」も「好きじゃない」もあったもんじゃないですよ。
頼むからはよめろめろになっておくれ摩宗くん、と願いながら見守るものの、正直なのは耳としっぽの動きだけ。
経験値のない朱充くんには本音が伝わっているわけもなく……
と、たっぷり読者を欲求不満にさせてからの後半戦の緩急はご想像通りえげつないです。
溜めて、溜めて、溜めて――がっつきます
いやあ、まさかセクシーランジェリーでも接近乳首でもポーカーフェイスを崩さなかった摩宗くんがあの一言で陥落するとは……
さらなる誤解とベタなすれ違い、怒涛の伏線回収が入り混じり、最後の最後にエロエロの溺愛エロ。
つまりはね、
好きじゃないってたくさん言ったから
好きって気持ちが引き立つんだよっていう話なんですよ。
まったく未練なんてねえよって言うから
その執着がひしひし伝わってきちゃうんだよっていう話なんですよ。
逆張りの功名。
でもね、そもそも「初めから勝手に婚約解消すんじゃねえよ」って。
ほんそれ。
恋イン以外の作品を読むのは初めてなので楽しみにしていました。
題材は違いますが良い意味でも悪い意味でも恋インらしさというか、セレブのすれ違いラブという点では似たような設定なので新鮮みはあまり感じられませんでした。
でも攻めの性格悪そうに見えて案外キュートな所や、受けの真面目なのに頑張って誘い受けしてる姿が可愛くて良かったです。
二人共ずっと一途なのにお互い嫌われてると思ってるすれ違いがもどかしい!
絶対に落としたい受けと絶対にノッてやるかな攻めの攻防戦が面白かったです。
エッチも相変わらずエロエロ!
これが見たかった!
ただ、獣設定な割に獣要素があまり感じられなかったのでちょっと勿体無いなと。
あとストーリーには関係ないんですが、恋インの時もたまに思ってたことがあって…
人物が遠い位置にいる画面構成が多くてちょっと読み辛いなと感じました。
背景が細かく描かれてるのは凄いんですが、そこアップで表情が見たいのにな〜と思うことがしばしば。
もうちょっと寄りで描いてほしいという個人的なわがままです。
大好きな丹下先生の作品。
まず表紙の朱允の服装。丹下先生と言えばスーツ。それも受けの子は脚の細さを際立たせるようなタイトな物が多いのに、このダボッとした服装がいつもと違うなーと、興味を惹かれました。摩宗のズボンですかね?ウエスト余りまくりなのが可愛い。
セックス・ピストルズの世界観と似てますね。セクピスの話は大好きなので、この設定は嬉しい。
オメガバースみたいに、セクピスの世界観も広がればいいのになーと思ってます。
小さい頃に婚約した2人が、相手から一方的に婚約破棄されて心に傷を持っている。それなのに何故か再度婚約者候補として申し込まれて、という話ですが。
朱允サイドからの話が進んだ後に、摩宗目線からの話が読めるので、2人のすれ違い様がわかって楽しかった。朱允サイドから見たら、摩宗意地悪だなと思ってたけど、それはドキドキしていただけだとか。
摩宗は思っていたよりずっと可愛くて優しい、いい男でした。
それと丹下先生はセレブを描くのが本当にお上手です。会話もセレブだし、難しい話してるし、背景もオシャレです。そしてエッチも凄かったです。
丹下先生ファンなら絶対読むべきだと思います。
新作という事で楽しみにしていたんですが、読み終わった後でとても引っかかってしまい、ちるちるさんで他の方のレビューも読んでみたんです。
やはり同じような感想を持った方が多いみたいですね…。
実は「恋するインテリジェンス」は購入し続けているものの、内容に飽き飽きしてて惰性で買い続けているようなものなんです。
こちらの「ペディグリー (1)」も何処か既視感を感じるというか…まだ登場人物が少ないだけマシというだけでした。
これ1巻なのでこれからどんどん登場人物が増えたら嫌だなと思いながら読みました。ハッキリ言って「恋するインテリジェンス」みたいな作品は要らないです。
それと個人的に攻めの巨大過ぎるペニスも嫌いなんですよね…真っ白ですがあまりにも大きさが不自然過ぎて白けてしまうんです。
まだ1巻なので「恋するインテリジェンス」の二番煎じにならないと期待したいと思います。
恋するインテリジェンス以外で初めて読む丹下道先生の作品です。「ペディグリー」は、血統、家系って意味なんですね。どうしてもペットフードをイメージしてしまう。
人外、虎×蛇ですと?
表紙が白地に茶系でまとめられてて蛍光色ピンクが差し色になっていてあまり見掛けない配色でお洒落です。
今回最初のページがカラーです。幼少期の2人がとっても可愛いです。小さい時の二歳差って大きいなって思わされる位年齢差感じます。小さい手での[ゆびきり]カワイイ。(これが後々何度か出てきます)
元許嫁と交配のための1ヶ月の同居生活をする事になった朱充と摩宗。
幼い頃許嫁同士だった2人は、相手に解消されたと思い違いしていて拗れたままずーーーっと話が展開。
いがみ合い、意識し合い。うーーーん焦ったい。
違うねん、そうじゃないねんって読者としてはどちらの事情も知ってるから思ってしまう。
でも、これが丹下作品。
この後の溺愛甘々展開の為です。
最後は誤解も解けてハッピーエンド。
摩宗は、良識的な攻め様だったみたいで、恋インの攻め様達みたいな、ど変態な感じではありませんでした。
獣の血が入っていても良識ある人物のよう。(この先は知りませんが、今のところ)
長年のすれ違いののち結ばれる丹下先生のカプの王道ですが、何回読んでもニヤニヤ出来ます。
今回、蛇と虎の要素はあまり感じられず、摩宗の耳と尻尾が可愛いなーくらいな感じでした。
ところで、ケモ系は耳が四つ問題がありますよね。
私はケモ耳あるなら、人間の耳は無しが好ましいです。なんか、耳四つは、コスプレ感が出てしまう。
恋インとっても面白いけど長編だしなーと手を出さずにいる方おられると思うので、この作品が丹下道作品の面白さを知るキッカケになってくれたらなーと思います。(こちらもロング連載モノになりそうな予感ですが)
ここ3年くらいで恋インを読むようになった私。巻末にある丹下先生の仕事の予定表で(あれ、そういえば最近無いですね)、花音で昔何か描いてたのの続き、みたいなのがずーっと書かれてたのは知ってる。
けど、今作のタイトルだけカレンダーで見て、「こんなタイトルだっけ?」と思ってたんですが、なるほど…。以前描いた作品の設定部分を練り直して別キャラで新作として描いて、2巻は改めて過去作をリメイクするってことなのかな。
というのを何となく推測すると、今作は何というかまあ、丹下節というか…可もなく不可もなくというか…。その過去作を継続して描きつつ、恋インも続けつつ、だったら色々変わったのかもしれないけど、何て言うか丹下先生といえば恋イン(まあそれしか単行本化されてないんですけど)というか、何か最早恋インが勝手ながらライフワークみたいになっているようにも見えるので、今回新作として出されても、恋インで描かれてた要素のつぎはぎみたいな印象といいますか…。
ああ、過去の誤解からくるすれ違いね、とか、いつもの擬音エロね、とか、金持ち(と、ハイソに見えてるけどそうじゃない)しか出てこねーな!とか…。そう、恋インが、1カプだけでなくたくさんのカップリングを描いてるから、新作は違う世界観の話ですよと言われても、既視感ばかりになっちゃうというか…。うーん、こればっかりはどうにもこうにも。
特筆すべき人外もの、という設定も、特にそこまで大きく話を動かすこともなく…。人外ものでも違う種族同士だから違いが色々あるのね、というくらいか。あと耳やしっぽの出し入れ(?)って任意なの?どうなの?
あと私本当よく解んなかったんですけど、家を保つためにペアリングしてどうこう~っていうので今作は話始まってるんですが、違う種族同士でペアリングして、家系って繁栄するんですか…?同性同士でも交配可能って出てきたんですが、生まれてくる子供はどっちの種族になるの…?それとも蛇だから卵で生むの…?
なーんか、そのペアリングで出会った二人、というのを軸に置いてるのに、その肝心の部分がよく解んなかったので、どこまで設定練られてるのかさっぱりで、萌え云々の前に、物語として設定不足に思えちゃったといいますか…。
多分恋インもこれも、男同士でもセックスする関係が自然なものに、というのを設定として置かれてるのが判るんですが、今作についてはちょっとまだ説明不足が否めない。恋インを読んでない方向けかな、とも私も思うんですが、それにしたって話の説得力の部分が弱くて薄く感じ、余計恋インを遠ざけてしまいそうな危惧…。
とにかく色々消化不良なんですけど、そのリメイクする2巻で描かれるのかなあーどうなんかなあー。
丹下先生といえば恋イン。恋インといえば両片想いですよね!誤解が誤解を生む両片想いが切なくてたまらない丹下ワールド、この作品でも読めます!
設定こそセクピスやオメガバースなどのヒエラルキーのある世界とほぼ同一ではありますが、一巻ではそこまで深掘りされることもなく、恋インのようにただただ上流階級の登場人物を拝めます。この突拍子もないエグゼクティブワールドも、丹下作品の魅力の一つですね。
さて、物語は幼い頃に婚約(ペアリング)していた二人が、それぞれお互いに振られたと思い込んでいるために、様々な誤解や勘違いで自分が傷付いたり相手を傷付けたりしながらも「やっぱり好き♡」となってしまう様子をニマニマと楽しむことができます。
読者にだけはわかるお互いの好意や我慢が楽しくてしかたありません。同時に誤解という切なさで胸がキュンキュン痛みます。いや、指切りの意味は誰か教えといたれよ!一晩眠らずに待ってたみつくんが可哀想すぎるやろ!
でも、お陰でようやく誤解が解けたあとの初エッチ(合意交配)はめちゃめちゃ盛り上がりましたね。みつくんがエロすぎる…。初めてなのにあんなの入る??というのは、やはり相性の良さなのか。最後外に出すというましゅの優しさ。中だったらそれはそれでみつくんが大変なことになるというのがわかる描き下ろし。ごちそうさまでした。
この世界観で続くのでしょうか?同様バースにありがちなフェロモンや発情期設定が見られなかったし、まだまだ出てきてない設定もありそうです。ペディグリーとエンシェントジャパン、いずれも長期連載を感じさせるのですが、恋インもあるしどうなのか。続報を待ちたいと思います。
「恋するインテリジェンス」は、試し読みで無理かも・・・となり未読です。
評価も高いし、連載も続いていますし、きっと面白いんだろうけど、躊躇と食わず嫌いをしていました。
何名かのレビュアー様が、「恋する〜」を読んでない人には良いんではないか?ということを仰られてました。
私だ〜!と思い読んでみました。
ですので、「恋するインテリジェンス」を読んだことのない、丹下道先生初体験の者の感想になります。
お話は端的にいうと、朱充と摩宗との拗らせ両片想いでした。
誤解からお互い素直になれず、意地の張り合いをしているお話でした。
絵柄がクールでわかりにくかったのですが、コミカルなところもあり面白かったです。
朱充は実は純粋で、摩宗は一途で。
でも、なんというか、共感とか応援したい二人という感じではなく
天上人の戯れを見て楽しませてもらっているエンタメ感がありました。
あと、エロはAV見てるみたいで圧倒されました。笑
もしかすると、「恋するインテリジェンス」のような人々をどハマリさせる何かはないのかもしれないですが、
¨丹下道作品¨を初めて見る私にとっては、一つの漫画として「ペディグリー」は楽しく読めました。
うーん。人外要素を抜いたらほとんど恋インに乗ってたパターンの切り貼りのような…。
恋インにもうついていけなくなってたので、こちらはどうかな?と思って読んでみたら、どこまでも丹下道さんでした。
やけに広い室内や家具、多すぎて読むのが大変な台詞と喘ぎ声や息遣い、恋愛にうとくて美人で色気ムンムンな三十路主人公。
主人公が大好きで嫉妬ばかりの年下攻め。
誤解から拗れてお互い素直になれず…。
遊びまくってると思われてた主人公は清貧で恋愛未経験で。
最後の方はハアハアばかりでエロく感じませんでした。
やっと幼い頃の婚約解消の理由がわかって良かったですね。1巻とのことなので一冊ずっと誤解したままなのかと心配しました。
あと表紙の朱允のボトムがダボダボなのが気になります。攻めに借りたのかな?
やっぱり丹下先生
バスタブが無駄に長い!!
「第一のコ〜スッ」って思わず言っちゃいそうです。
洋式(?)なので、日本風温泉横並びではなく、カップルは対面となり、そのまま座位を狙っているのでしょうか。丹下先生のお風呂チェックするの楽しいです^ - ^
でも庶民なので、猫足タイプとかだと「掃除大変だな」とも思ってしまうのが悲しい。
安定の幼児期の可愛さ。青年期はみなクールなので、反動で5倍可愛く見えます。表情も豊かなんですよね。
そして攻めのガタイがまあ良いことよ!竹笠もそりゃ良いんですが、基本丹下先生みたいな線の細い絵柄顔立ちで、サラッとマッチョを描けるって才能ですよ。ってさっき刃牙観てたから余計思っちゃいました。
さてお話は、他のレビュワーさんとどうしても似てしまう。この分野においては神「斑目バース」があり、、、そりゃ人外系はピンキリで作品沢山あるけれども、それでも丹下先道だからこそと読者側がハードル上げてしまうんですよね。相変わらずエロも笑いも、丹下節は健在なので楽しんで読めました。
続きがあるみたいなので楽しみに待ちます。
エリート金持ち×エリート金持ち、
に見せかけて
エリート金持ち×固定資産税貧乏!!
なんそれ!!!!!
固定資産税貧乏なんてフレーズ、無縁すぎる庶民へのパワーワードすぎてひとしきり笑いました。(あけみつ、悩んでるのにごめん)
ラブもコミカルもエロも楽しめるのが丹下作品の沼ですよね〜。
恋インの武深カプ好きにはたまらん!って感じのふたりでした。
とはいえ、武笠ほどギラついてないし、深津ほどかわいそうではないです。
とか言いつつ、わたしは恋インの推しカプがKKなので、この作品わりと好きです。
両片思いやすれ違い・誤解、最高。
本命童貞、好き。
長年の拗らせってワードだけで一俵米食べれちゃう!
とはいえ、そのせいでえっちがあんまり見れなかったのが残念…。
拗らせて強姦するのも見たくないしビッチもそんなに好きじゃない、でもえっちはもっと見たかった!!!(なんて強欲な女なんだ……)
ところで、レビューを書いてて気づいたのですが、恋インはりゅまおも最初こんな感じじゃらなかったです??
作品が進むほど、世界観もより深掘りされていくのかと思うと楽しみすぎます。
わたしは、今作のあらすじも、恋インのあらすじも、最初に読んだ時は「ん?よく分からん。とりあえず読もう」から始まったんですよね。
でも、読み終わったら「大変えっちでけしからんかった!わたしが石油王なら続きをネーム状態で買うのに!」となっているので、作品の世界観がふんわりわかる程度に2人の恋愛にフューチャーされていたので、難しいこと考えずとも読みやすいと思います◎
次のお話ではヒエラルキーとか、血統についても、もっといろんな設定が出てくるといいな〜!
笑っちゃった。私もまず一目でペディグリー◯ャムを思い浮かべたクチですよ、誰様。
その昔、デカくて固いドライタイプのビタワ◯主流のドッグフード業界に、おハイソでお高級でおリッチな半生ウェットのポリポリが出たわけよ。それがペディグリー◯ャム。
丹下スタイルのハイソ高級リッチと合うわ〜。
さて、私は雑誌とか追ってなくて。丹下先生の「恋イン」以外の作品という事で、新基軸か⁉︎と期待していたわけですが。
うーんん…
読んでみて感じたのは、「恋イン」をまだ読んでなくて、でももう9巻もあるから迷ってて…という方にいいんじゃないだろうか?特にエロシーンのお試し読みに最適?
本作を読んで好き!と思ったら全巻いけるでしょ。
…と思うくらい何だか違いが無いような。
誤解とすれ違いと切なさとちょっとおバカ、舞台はゴージャスでラグジュアリー。
で、リッチピーポーのギャップをビンボーで見せようとしてるとこも似ているな。
そして他の方のレビューにある通り、ある有名作がチラつく。
ただ、あちらより内容は無く最後はエロエロなHシーンで終わる。エロエロというよりド派手な擬音かな。
喘ぎや擬音が好きな人にはおすすめ。
私はこれは苦手なのでちょっと飛ばし読みしました。というよりやっぱこれか、という落胆。
まあ…よく言えば「ザ・丹下スタイル」だからこれはこれでいいけど。
あと気になったのは線の薄さ細さというか…こんなに画面白っぽかったっけ?という印象。黒スーツが無いからか?
そうそう それッ! キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 詳しい商品情報までありがとうございます
食い込み気味で お仲間いたぁぁぁぁあ とすっ飛んでまいりました
一歩間違えれば御年公開処刑のコマーシャルネタ
止めようと思ったけど止められず
こんなノリノリで乗っていただけると思わなかったので うれしい限りです
あらすじを読んだときは、動物系の人外・血統・子孫繁栄のために交配・蛇・虎、などなど、寿たらこ先生の『SEX PISTOLS』を彷彿とさせました。
『SEX PISTOLS』の丹下道ver.か?と思いましたが違いました。
細かい設定がないですね。
『SEX PISTOLS』も丹下道先生の代表作『恋するインテリジェンス』もバチバチに細かい設定を組み込んだ作品ですが、『ペディグリー』にはなかったように思いました。
ストーリーの進展がほぼ家の中で行われるので、複雑なお話ではなく、攻めと受け2人の世界です。
私の勝手なイメージですが、花音のコンセプトである「恋する男子は止まらない!!」らしい作品でした。
sexy & stylishがコンセプトのリンクス(『恋するインテリジェンス』掲載雑誌)とは違った雰囲気ですね。
人外要素はほぼないです。
攻め(虎)はケモ耳と尻尾と牙があり、寒さに強く暑さに弱い設定。
受け(蛇)は肌が敏感で感じやすく、寒さに弱い設定。これくらいだった気がします。
攻め(虎)にはケモ耳と尻尾があるので見た目から人外だとわかりますが、受け(蛇)の身体的特徴は乏しいです。鱗や尻尾もないです。
肌が敏感なのもBLにおいて受けの肌が敏感なんて当たり前みたいなもんですし。
寒さに弱い設定ですが、そのわりに真冬の屋外では薄着です。バスローブ1枚だけ着て寝てしまって体調を崩し、体温が高い攻めに抱きしめられながら温められるシーンはありますが。
(『SEX PISTOLS』にも似たようなシーンがありますね……。)
攻め(虎)のケモ耳と尻尾も疑問に思うところがありました。
仕事場ではケモ耳を出していないので、ケモ耳には仕事とプライベートがあるのかと思いきや、1話の上流階級が集うパーティー会場ではケモ耳が出ているのに、5話の高級ホテルのレストランで食事をしてる場面ではケモ耳が出ておらず、高貴な血統で名家の受けの叔父と会っているときはケモ耳が出ている。ケモ耳と尻尾のTPOが謎です。
キャラクターは他の方もレビューで書いていますが、新鮮さはないです。『恋するインテリジェンス』のCPが多いせいでもあると思いますが(笑)
私は丹下道先生の描くキャラクターが好きなので満足しています。
濡れ場も特殊なプレイが多い『恋するインテリジェンス』と比べてオーソドックスでした。
汁・セリフ・擬音の多さは変わらないです。丹下道先生らしさのある濡れ場でした。
『恋するインテリジェンス』を読むとわかりますが、丹下道先生はストーリー背景に細かい設定を作りそれを活かした漫画を描く先生です。
てっきり私は、蛇と虎や血統のための交配など『SEX PISTOLS』に似ている設定があっても、社会的背景などに丹下道先生のオリジナリティが反映されてるんだと思いました。残念ながら違いましたが。
『恋するインテリジェンス』を読んだことがなく、『SEX PISTOLS』も知らない読者をターゲットにしているのかなと思いました。
花音のコンセプトでは難しいのかもしれませんが、2巻以降はもっと人物や社会的背景の設定が盛り込まれていくことに期待しています。
『ペディグリー』と聞いて「チャムッ!(*゚Д゚*)」と叫んでしまうあたしは テレビっ子のくせにどんなドラマやアニメよりコマーシャルがすきな人です
だからですかね? 見てるところが違いすぎて毎度読みかた誤っちゃうの
いやいやそれより気になるのは いまもあるんですかね? ペディグリーチャム ←そこ?
あらすじの「人外ヒエラルキー」
「ヒエラルキー」とはなんぞや?
よく聞く言葉なのにその意味がよくわからず「カースト」とどうちがうんですか?っと そっからのスタートです テヘッ
うん 努力次第で形勢逆転はかれるんだね
うん んんんんんんッ?
ケモ耳あったり 職業も身分も違うけど既視感を拭えない
てか カップル人数すごいお話の中にいませんでしたっけ? こんな感じのカップル
別に『見た目は中の下 吊しで売ってるスーツ着てパッとしない日常に靴底すり減らし 6畳一間・家賃6万円の部屋で 大家に内緒で猫飼ってます』 って そんな設定でリアルを感じたかったわけでも ましてや そんなん話が読みたかったわけでもないからいいんだけど 丹下さんのお話に庶民感や妙にリアルな日常ってのはないんだな って改めて思ったw
さて その眩いほどの高級感の中で 刺激を感じるほどのヒエラルキーがあったかってところですが どうなんですかね?
結局はセックスバディを探してヤりまくるだけ 獣だ爬虫類だ 血だ種族だ 固定資産税だ ってのが加わりはしたけど 高級官僚たちのお話と何が違ったのか?
話題性はあっても巻数いってるから手を出しづらくて 試しにこっちのお話読んでみました
って時だったらワクワク気分で読めたのかな?
面白かったんですよ? 丹下さんらしいなとも思ったし
だからここまでグズる事もないんだけど
期待値ってところの話になっちゃうのかな…
正直 字が多すぎて途中で読むのがめんどうになるのも 躍動感皆無も のっぺらぼうもいつもと変わりなかったですし 喧しいくらいの喘ぎ声にエロも遜色なく
思い込みからのすれ違いのもどかしさも 最終的にはあまあまな甘やかし展開も通常運転
あのぉ 丹下さんのお話って油断してると突然 ガッっと トンデモないせつなパートを読ませにくる時あるじゃないですか
あれがね なかった うん たぶんそこです
種族だ 血統だ 階級だのの前振りにこう 胸えぐられるほどのしんどさ期待しちゃったんです きっと
とは思いつつも 上手くまとまったこのカップルになぜ 1とついているのか?
あ~うん そんなこったろうな また人数増えていくんですね これも
幼少期からそれはもう壮大に20年もすれ違いまくって、落として落として、、、、からの〜〜大大大両想いでラブラブ!!!
ツンデレの最上級。
BLというか少女漫画というか、恋愛漫画の醍醐味だと思うの。王道なのかなぁ、やっぱり好きです。
人外という点では2人の体温差とか人外であることの必然性はありました。
照明、ソファー、ベット、アートなどのインテリアとかファッションが独特の美しさがあって一コマ一コママジマジと眺めてしまいます。
丹下先生のファンです。
恋インの大ファンです。そういう方が多いと思います。恋インを生んだ丹下先生の新作ということで、余計に期待値が高くなっているんだと思います。(ある意味先生への評価の高さ故ですね)
恋インで慣らされてしまってるので、人外という設定以外「目新しさ」がないと思ってしまうんだと思いますが、逆にいうと、ド安定の丹下ワールドが繰り広げられています。それが目的なら、安心して読めるし、楽しめると思います。2重の意味で、裏切られることはないです。
恋インは登場人物が多く、関係性も絡み合っているのでハマりやすいと思いますが、今作は主に主人公の2人だけなので、耐性がある分、比較するとどうしてもインパクトが弱くなります。(シリーズとして次作決定してますが、まだシリーズとしての世界観やスケールが見えてきてない) ただ、恋インの丹下先生がこじんまりした設定を書くと思いますか?っていうのはありますね。(期待を込めて)
つまるところ、目新しさがないっていう感想も恋インのインパクトと存在感がデカすぎるってことの裏返しだと思います。
ストーリーですが、3分の2はすれ違い状態で、終盤くっついてから駆け足だったので、最後「ここで終わり?」とちと物足りなさは否めないです…もっと蜜月期が読みたかった!(鶏楽×愛染編でも感じた不完全燃焼感…)
恋インみたいにクロスオーバーでまた読めるのか、このカプはここで完結なのか分かりませんが、もったいない気がするので、実は壮大なストーリーの序章に過ぎなかった?的なサプライズを期待したいです!(書いててやっぱり期待しまくりなんですが、先生がここのレビューを目にして良くないプレッシャーにならないことを願います)
作家さん買い。
あらすじを読んで、ペアリングをpairingではなく、
Pair Ringsだと思った私はバカです。
しかも、もちろん指とは思っていませんでした。
トラ×蛇とは、昔懐かしい「SEX PISTOLS」を彷彿とさせますが
こちらは種族といっても体温と耳や尻尾に引っ張られるだけで、
朱允さんの「固定資産税貧乏」の方が、
よっぽどインパクトがありました。
要するに血統を重んじるエリートの、
種族保護が絡んだツンデレとツンデレのお話です。
どうして希少種になったのかや、体の特徴も書かれていないので、
設定はほぼ内容に影響しません。
ケモ耳というビジュアルだけの利点です。
2巻目3巻目から面白くなるのかもしれませんね。
あと、例によって摩宗君の長いこと太いこと。
このまま恋インにスライドしてもいいような内容でした。
恋インの丹下道先生の新作です(恋イン最新刊積読してるけど読むには前を読み直さないといけないので先にこちらを…)。
半獣な上流階級たちのペアリングのお話。主人公?のアケミツ(蛇)とマシュウ(獅子)は子どもの頃ペアリングに失敗していて、でも互いに互いのことを忘れられなくて、何の因縁か大人になって再びペアリングする、というストーリー。
新作なんですが、、どーしても恋インを感じてしまいます。マシュウはマ●ちゃん大好きな彼の方、アケミツはお金に苦労しているクールビューティーな彼の方…恋インはCP多いだけに、どうしても重なってしまいますよね。もちろん、半獣故な部分もなくは無いですが(体温とか耳とか尻尾とか)、他の方もおっしゃってるように、ちょっと新作感は薄めかも。
濡れ場は相変わらずガッツリです。ただの美しいえっち♡ではなくて、本当に、濡れ場。受ちゃんの「もうだめ…っ」の鬼気迫る感じがめちゃくちゃリアルです。これはやはり芸術。
ファンは読んで損はないと思いますが、新しさはあまり求めないほうがいいかも?
丹下道先生の新作って事で楽しみにしてました。
内容に関しては既に詳しいレビューを挙げて下さってるので、個人的な感想や解釈だけ語らせていただきます。
ちなみに、以前の私は恋インが好きすぎて、結構おかしな事になってたんですよね。
丹下道先生は全てが素晴らしい! 何もかもが最高で、間違いは一つも無い!的に。
えーと、好きは好きでも狂信的な方のヤバいヤツ。
今、その熱狂ぶりから覚めてちょっと冷静になってって状態での感想になるんですけど。
思った事を正直に書かせてもらいますが、あまり肯定的なレビューでは無いので、作品ファンの方は最初から避けて下さい。
今回、人外もので交配の為のペアリングと、目の付け所がとても面白いと思います。
ただ内容的には、誤解でスレ違っていた二人が結ばれるのが全てと、特筆すべきものが無いんですよ。
また展開としても、基本、コミカルでエッチでと言った感じなので、ひどく切なかったりと心を揺れ動かされる部分が弱い。
誤解が解けて二人が結ばれるのは終盤になるワケですが、同じようなスレ違いをずっと繰り返してるので、途中で面倒臭くなってくるんですよね。
誤解が解けるシーン自体も、わりとアッサリなので盛り上がりに欠ける印象ですし。
決して面白くないワケではないのですが、ものすごく萌えた!とはいかないと言いますか。
う~ん。
こう言っては申し訳ないですが、内容が本当に薄い。
「恋イン」のあの世界観がお好きな方なら、めちゃくちゃ面白いと思うんですよ。
丹下道先生にしか描けない、唯一無二の作風ですし。
ただ、パターンとしてはいつも同じな上に、今作は内容的にもこれと言って深みは無い。
申し訳ないんですけど、「恋イン」の劣化版みたいな印象を受けると言うか。
こう、丹下道マジックと言うかブームと言うか、とにかく凄い!と盛り上がってる最中だったら熱狂する作品だと思う。
でもそこから覚めてちょい冷静になってるなら、面白いけどそこまでは・・・くらいの感覚と言うか。
こう、すごく才能があって面白い作品を描ける作家さんだと思うので、同じような作品ばかりじゃ勿体ないですよね。
たまにはガラッと印象の違う作品を見てみたいです。
丹下道さんの人外モノですよ…!!!
ケモナーなのでウハウハしながら待ってました♡
恋インでお馴染みの王道なストーリーにはなってますが、
ラグジュアリーな空間にケモ耳が加わると新鮮ですね!
ペアリング・交配のシステムも動物の名残っぽさがあって目を惹きました。
ちなみに紙本ではペーパーの全プレ企画有りです。
(140円切手と宛名カードを送るシステム)
(応募〆切:2022.5.6 消印有効)
さてさて。
受け:朱充 (蛇)
由緒正しい名家の御曹司でドデカい土地持ち。
土地持ちについては内情がリアルで親近感湧きますw
(畑耕すのが似合わなくて可愛いんですよーー!!!)
怜悧な美貌で外野から誤解されてるけど純なお人です。
攻め:摩宗 (アムールトラ)
幼少期、朱充の交配相手候補としてペアリング。
仲が良かったけれどペアリングは失敗に終わり、その後は没交渉。
虎だけあって身体が大きく威圧感があるけどネコ科らしい一面も。
ペアリングの失敗=相性の悪さ
幼い子供にとっては好きな子に嫌われたも同然で、
朱充には根強くトラウマが残っています。
しかしなぜか大人になって再ペアリングの話が出て
再び傷つきたくない朱充は試行錯誤を繰り返します。
同じく幼い摩宗も深く傷ついていました。
再ペアリングの話はチャンスだ!と期待するけれど
朱充にはあまり良い噂がなく、誤解してばかりで…。
タイミングが悪くすれ違い続けた2人の純愛物語です(﹡´◡`﹡ )
個人的萌えポイントは、まず人外…!!!
摩宗のケモ耳尻尾と本音の連動にニヤニヤニヤニヤ////
尻尾がゆ~らゆ~らしたり、
耳がビビビってなってたり、
意地張ってても心がダダ漏れなのが萌えるッッッ!!!!
んで朱充は蛇なので寒いのが駄目で。
仮死状態に入りそうなのを摩宗の体温であっためるのが
萌えますね……!!!(クソデカボイス)╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
あとは摩宗の牙も人外萌えポイント。
牙むき出しで食事してる姿がエロティック///
(獣人設定で牙を注視させる流れは案外ないから)
(牙をクローズアップするのはゾクゾクきた(∩´///`∩))
(欲を言えばエッチで朱充の首を噛んで欲しかった…)
摩宗は好きなのに好きじゃないと意地張ったりして、
ツンデレ年下攻めを思わせる言動もめっちゃ萌えでした♡
(ケモ耳尻尾と年下攻めのコンボは個人的に性癖です///)
朱充はいじらしくてキュンキュンしました。
最初こそ気乗りしない再ペアリングだったけれど、
やっぱり摩宗が好きで今度こそ失敗したくなくて。
摩宗から刺々しい言葉を投げられる度にちょっと傷ついて、
昔と変わらない摩宗を感じるとちょっと期待して嬉しくて。
丹下さんの健気受けは鉄板ですね…!
恋インで充分お腹いっぱいと思う方はアレかもですが、
ドツボに好きでハマる方はこちらの作品も楽しめると思います(﹡´◡`﹡ )
で。で。で。
更なる萌えポイントは幼馴染で元許嫁!ヾ(*´∀`*)ノ
子供時代のエピソードがめっちゃ良きなんです。
「ましゅ」って呼び方や、
会えなくなって「やだ~!」と泣く姿。
はぁ~~~切なキュンキュンキュン(;///;)
ペアリング・交配のシステムって
端的に言えば血統書付きの繁殖目的なんですよね。
同性でも交配可能と明言されているので、、、、
あれ?もしかしたら丹下界で男男夫婦の子供が見られたりする…のか…????
(やべぇ、めっちゃテンション上がる)
次巻はカップリングが変わって
「エンシェントジャパン」をリメイクした作品との予告。
雑誌は未読なので続刊も楽しみですヾ(*´∀`*)ノ
大人気作家さまの丹下さんの新刊。
「恋イン」シリーズ以外では初となるコミックスが刊行されると知って発売日を心待ちにしていました。「恋イン」はもちろん大好きですが、今作品はケモ耳。ということでどんなお話かな?とテンション高く読み始めました。
丹下さんというと、その独創的な世界観に惹きつけられますが、今作品は人外モノ。雑誌『花音』で連載されていた「エンシェントジャパン」。雑誌は定期購入していないので1話読んだだけだったのですが、んん?これとは別のお話?と思ったらですね、どうやら世界観を再構成しなおし、タイトルを変えての作品になったようです。『ペディグリー (1)』は「エンシェントジャパン」の二人のお話ではなく新キャラなので「エンシェント~」を未読でも問題ないと思います。
ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
人と、動物たちの両方の血を持つ家がある。
それぞれ名家として名を馳せているが、そのうちの一つ・遠呂智家の三男、朱允が主人公。遠呂智家は蛇の血を引いていて、そして朱允が類まれなる美貌を持ちさらにつんと澄ました態度を取ることが多いためか色事に長けている、と思われている。
が、実際の朱允は31歳にしてまっさらさん。過去のとある出来事がトラウマとなり人を信じることができず家を保持することに手一杯の初心っ子さんだ。
彼らは己の「血」を継ぐために子を残すための手段としてペアリングと呼ばれる行動をとることがある。お見合いみたいなもの?なのかな。そして、朱允にペアリングのお相手としてマッチングされたのは、かつて朱允の許婚であったアムールトラの血統を持つ摩宗でー?
というお話。
彼らは子どもの時にペアリングで出会い、お互いに気に入り許婚になったという過去があった。朱允は摩宗を気に入りこのまま結婚する、と思っていたのに一方的に摩宗から婚約破棄されていた。その摩宗と、今またなぜペアリングしなくてはならないのか?と憤る朱允だったが。
朱允視点で物語はスタートしますが、途中摩宗視点に切り替わることで二人の感情が分かりやすい造りになっています。
なんて言うんですかね、バッサリ言ってしまうと「恋イン」とベースは同じ感じ。
ハイスペック男子同士の恋のお話。
すれ違い、勘違い。
スパダリの攻めさんに、一見冷たくも見えるほどの美貌を持つ一途健気受けさん(しかもそのハイスペックさとは裏腹にまっさらさんときた)。
こういうCPが丹下さんはお好きなんだなあという感じ、っていうのかな。既視感がある。
が、そこにケモ耳や特殊な設定が加わることで「恋イン」とはがらりと異なる色がつくのはさすが丹下さんといったところか。丹下さんは耽美って言うんですかね。綺麗な絵柄を描かれる作家さまですが、その綺麗な絵柄で描かれるちびっこちゃんやケモ耳の破壊力の凄さよ。可愛いのに色気がある。
彼らは蛇やトラの血を継いでいますが、そのバックボーンがきちんと生きているのも素晴らしい。そこかしこに見える彼らの身体の特徴がエロいし綺麗で、しかもそれらが二人の魅力を増すツールになっている。朱允の、体温が低くて色が白くて、ちょっとしっとりした感じの肌質まで伝わってくるようでそれも美味しい。
丹下さんと言えば純愛×エロの高さが魅力の作家さまですが、今作品はお互いに勘違いしているからなのか?恋インと比べると(比べると、です。あくまで)ちょっぴりエロ度は抑えめ。が、この濡れ場がとっても綺麗でエロくって最高でした。
今作品もシリーズ化されるようでそれも嬉しい限り。『ペディグリー』というタイトルも素晴らしい。次回作も楽しみに待っていようと思います。
『人』と『蛇』の姿を持つ血統、遠呂智家の三男の朱允。
人間と他の種族の両方の姿を持つ人はとても希少な存在で、
その血を絶やしてはいけないとのこと。
なので、交配のために1ヶ月同居をしなくてはいけないことになります。
その相手がアムールトラの血統を継ぐ虎斧家の三男の摩宗。
しかし、朱允と摩宗は一度ペアリングをして失敗しています。
摩宗から振られたのに、なぜもう一度しなきゃいけないんだと言う朱允だけど
勝手に話か進み同居することになります。
が、なかなかうまくいかないんですよねー…。
お互いの気持ちがすれ違ってて、読んでて何回も違う!違う!と思いました。
だからこそ二人の誤解が解けたときにすごく嬉しかったし、
そこからの摩宗の甘えっぷりがすごくて
読んでてずっとニヤニヤしていました。
エッチなシーンはさすが丹下先生…素晴らしいです…!
エッチ以外でも素晴らしいのですが、
濡れ場がほんとに濡れ場ですっごく良かったです。
すでに続編が決定しているみたいなので
2巻も今からすごく楽しみです。