俺は弟にドキドキしてる――オレ様弟×天然兄、禁断の義兄弟LOVE!

俺の可愛い弟は

ore no kawaii otouto ha

俺の可愛い弟は
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神76
  • 萌×266
  • 萌24
  • 中立8
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
21
得点
724
評価数
175
平均
4.2 / 5
神率
43.4%
著者
さがのひを 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046824370

あらすじ

「兄さんとハグ以上のこと――シたい…」

幼いころ、両親の再婚により
義理の兄弟になった優河(ゆうが)と琉樹(るき)。

しかし親が離婚することになり、
再び他人となる――はずだった。

社会人一年目になった優河に、
大学生の琉樹は「俺を恋人にしろよ」と
告白してきて…!?

オレ様弟×天然兄、禁断の義兄弟LOVE!

最終話の続きを描いた
ラブラブHな描きおろし11Pを収録★


■内容紹介
・「俺の可愛い弟は」第1話~第4話…電子書籍として配信したものを加筆修正
・「つづき」11P…描きおろし
・本体表紙2P…描きおろし

表題作俺の可愛い弟は

霞琉樹,大学生,優河の義弟,19歳
霞優河,サラリーマン,琉樹の義兄,23歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし『つづき』
  • あとがき(カバー下)

レビュー投稿数21

義兄弟が好きならぜひ♡♡♡

恋人よりも近い距離でお互いの事が分かるのは『兄弟』だから♡♡

小さい事にも気づいちゃう琉樹君に優河君への優しい愛感じます。
子ども琉樹君と優河君が可愛いくて、そこからの大きくなって見せる雄な目つきが最高です♡

体格差が最高に好き!
最後思いが通じあった後はあっまあっまあまーいいぃぃぃぃ!
義兄弟Loveの民〜!!!
最高の兄弟Loveが見れるよ〜!おすすめです♡♡

ボイスコミックも出ていて毎週聞いていましたが、声優さんの演技が良かったです♡♡

0

顔よ!

はー、イケメン尊い…。
作家買いです。いつもイケメン攻めに癒されています。ありがとうございます。

ストーリー的には義理の兄弟が恋人になるまで、というもので、あまり波乱な展開はありません。ただ、弟琉樹の成長率が半端ない…!まだ19歳なのに、スパダリの片鱗が随所に見られ、その上めちゃめちゃ溺愛系彼氏!どんだけ兄さんのこと好きやねん…。

兄優河の優しさに包み込まれたいという琉樹と、琉樹の彼氏力に包み込まれてる優河、お互いに甘えあってメロメロになっちゃってるのが良かったです。

それにしても、顔よ(良)!

0

尊い義兄弟愛

親の再婚で兄弟になった兄の優河と弟の琉樹。寂しかった心が幸せで満たされていくなか琉樹は優河を意識し始め、親の離婚で二人の距離が縮まっていくなか優河は兄弟の琉樹を弟として見ているんだと距離をおき、それがとても切なくて、綺麗で可愛い優河が大好きです!チャンスとばかりに執着攻めしてくる琉樹が格好良くて大好きです!お互い大好きなはずなのに、両片想いなのがもどかしかったし切なくて二人が結ばれた時はとても嬉しかったです!

0

リードも甘えも上手な弟攻め

いや〜〜〜出来た弟攻めだ…!

押すべき!と思ったところではグイグイ強引に来つつも、

優河(義兄・受け)が本当に無理だと思うことは決して強引にはしない。

それでいて甘え上手なんですよね…お試し恋人になろう!って提案で、性的な接触はなし、で合意しながらもハグはさせて?って言うところとか。

そのハグの時間がだんだん、少しずーつ長くなっていってるところとか。
きゅん、でした。

恋人になったらいつか「別れ」の時が来る、だから別れの来ない”家族・兄弟”でいたいと怯える受け。

そんな受けの不安をどーんと受け止める男前の琉樹にくうぅっとなりました。

幼い頃は立場が反対で、完全に「兄が弟を構い、甘やかす」構図だったんですよね。だからこそ琉樹の成長っぷりが眩しい✨

数ある兄弟ものの中でも、大好きな作品の一つになりました・:*+.

0

大好きな作品

ひを先生の作品は優しくてあたたかい空気感漂う
素敵な作品ばかりで、ほっとします

0

えっ、うわ〜物足りない!(嬉)

義兄弟、弟攻め、健気兄受けです。
率直にいって大好きデス。
大好きなのに萌×2なのは圧倒的に続きというか、もっとトロットロのラブラブの甘やかされが見たい!!
と思ったからです。

義兄弟ですが、両親の仲は破綻していて離婚されます。家族のシーンはなく、あくまでも兄弟をしっかりはっきりくっきりフォーカスしてます。
兄の優河はその名の通りの優しい子です。男運なし、家族運なし、泣き虫でエチにトラウマあり。
そんな兄をトロトロにさせるイケメン弟かっこいい。

とことん甘やかして愛し合ってください!という気持ちをすごく感じる作品です。
別作品と少し似てる感じあるのでファンにはたまらんと思います。
そしてこの作品が好きなら他の作品も是非にとも思います。

義兄弟がだめと言う方は他の作品を読んでみてください(笑)互いの穴を埋め合うような愛がきゅんとさせてくれます。
短編でもいいので続編のラブ度マシマシください‥!!

2

これはお薦めしやすい‼

この作品は「義兄弟」への抵抗がある人にも、もしかしたらイケルんじゃないかな?って教えたくなっちゃうお話しな気がします
無理にはお薦めしませんがチャレンジしてみたい、とか気になってはいる、みたいな人にはとても読み易いと思います‼

実は私、先月地雷ではないですが余り得意じゃないジャンル作品をレビュー見てお薦めされた気になりまして…♪
その結果、数冊とびきり楽しい作品に出会えたので地雷要素にも上がり易い「義兄弟」でもオモシロイよ!をお伝え出来たら!と思いレビューする事にしました

お薦めポイントは先ずキャラが優しい!
義兄弟ものの設定ですが背徳感とかより優しい愛情を感じます
昔から一緒に育って来た相手に恋愛とかチョット、、、という懸念もこの2人の場合は特殊な経緯があるから薄まる気がします
それでもしっかりお互いへの「育てて来た愛」はこの2人=義兄弟だからこそ!という醍醐味?も味わえる
義兄弟の懸念と推しポイントを両立させる2人の優しいキャラと愛情、そして設定
これらがとてもこの作品の読み易さを押し上げていると思うんです

なのでちょっと曲解かもしれませんが、、、
再会、年下攻め、攻め溺愛、年上の葛藤と深い愛などの要素を新たな「義兄弟」というフィルターを通して楽しんでみる、というのもアリなのでは???と思います

また、義兄弟ものがお好きな方にはドロドロしてはいないけどしっかり「家族」という枷にも絆にもなる設定を活かした展開を楽しめる内容になっていると思うのでお薦めです!

そして、何より画がステキ(*´▽`*)
2人のキャラに合っていますし、この世界で2人が幸せに過ごしてるんだな~♡って思わせてくれる「幸せオーラ」を紙面から感じます♡

いいお話しで、ほんとにたくさんの人にお薦めしたいです(*'▽')

神と萌2の分かれ目は自分が読んで来た激重義兄弟ものから受けたインパクトとの差です
どっちも好きですが義兄弟ならでは!のあの背徳感も捨てがたい厄介な自分の性癖の壁が評価の分かれ目です
あくまでも自分基準評価なのでお薦めしたい度では神評価です!!

1

可愛いふたり

作家買いです。
さがのひを先生の描くカラーイラストが大好きでいつもコミックスの表紙をうっとりと眺めています。メインカプのイメージカラーでしょうか?今作では青とオレンジが印象的になっています。

義理の兄弟のお話です。
義兄の優河は男運が悪いと言うか、選ぶ男がDV男でした。そんな優河を守りたいと義弟の琉樹は思っちゃいますよね。だって自分をちゃんと大切にしてくれた初めての人なんだから。
名前からして優河は「優しいけど流れやすい」って感じがするし、琉樹は「どっしりと構えた幸運」と読み取れます。「琉」にはラピスラズリの意味もあるので、イメージカラーの濃い青もここからなのだと思います。

個人的には、義理の弟からの猛烈アタックは反則だと思っています。だって、ぜったいにお兄ちゃんは拒否できないんだから!!
再婚で仲良くしようとかわいがってきた義弟がかっこよくなって迫ってきたら、絆されちゃいますよね。だって義弟に嫌われたくないし、振ることによって家族としての絆まで失いたくないし。かといって、付き合って別れたらと思うとそれはそれで辛い。
この作品ではすでに再婚した父と母は別れに向かっているので、余計に兄弟としての繋がりを切りたくない義兄の想いと男として惹かれてしまう複雑な気持ちが表現されています。揺れ動く様子のふたりはかわいかったです。

全4話という短い話数なので当て馬が出てきたり大きな事件が起こることもなく、ほぼふたりの現在と過去のお話で構成されています。
もちろん、ひを先生らしい可愛くてエッチなラブシーンも満喫できます。
今作もいつものようにかっこいい攻めにかわいい受けの太い眉毛や濃い睫毛がとても美しく、楽しませてもらいました。

5

重くない義兄弟ものの教科書

顔良し・スタイル良し・想いは一途で強め・相手の気持ちを考えて待ても出来る男前。
でもちょっと甘えたなところもあったり、それでいて包容力もある。
一途な義弟・琉樹が良すぎて頭を抱えた。
いやー、この攻めはずるいなあ…!好きです。

義兄弟ものの良さがぎゅぎゅっと詰まった1冊です。
ストーリーは王道なのですが、甘さも気持ちの変化も義兄弟という関係性ならではの葛藤もバランスよく描かれていて、非常に読み心地が良く好みでした。
登場人物も少ないため、義兄弟2人の小さな世界をたっぷりと堪能出来ますし、ものすごく重たいことや悲惨なことも起こらないので安心して読めるかなと思います。
明るめなトーンの義兄弟ものの教科書だと思う。
どうしてこんなに義弟の想いが強いのか等、しっかりと合間に2人の出会いも丁寧に描かれているので、展開に無理矢理感もなく良かったです。
2人の幼少期のエピソードがこれまたとんでもなくかわいらしいんですよ…!
作画も含めてかわいくて萌え転がること間違いなしなのでぜひ!

この1冊で義兄弟の幼少期〜大人へと成長した姿までたっぷり楽しめる+穏やかな気持ちで萌えをチャージ出来ます!
身長・体格差があるCPがお好きな方や、好きな人はまるっと包み込む系の攻めがお好きな方、まだあまり義兄弟系は読んだことがない方、もちろんたくさん読んだよという方にもおすすめの1冊です。
個人的に、太眉系のしっかりとした眉がお好きな方にも刺さるものがあると思います。私にはグサグサ刺さりました。

(もし入手が可能であれば、とらのあなさんの小冊子付きがよりおすすめです…!)

4

弟の、一途で健気な片想いに拍手!

優しくて、ホッコリ幸せな気持ちになる義兄弟BLでした!

それにしても、琉樹(弟)えらい……!
長年の片想いを言葉にして「恋人になりたい」と言っても〝兄弟〟の壁から抜け出せず、意識して欲しくて少し強引に迫ったら「琉樹とこんなことしたくない」と拒絶され…
それでも諦めずに、〝兄弟〟の関係に固執する優河(兄)を想い続ける一途さに、終始キュンキュン♡
もう、琉樹の一途で健気な片想いに拍手喝采です!

両親の離婚を機に、突然〝可愛い弟〟から「恋人になりたい」と言われ、過去を振り返りながら今の弟と向き合っていくお話です。

回想の中で、2人の出会い〜〝兄弟〟の関係を築く様子が丁寧に描かれていて、2人の絆の強さに癒されます。
幼少期の2人が本当に可愛くて〝良い兄弟〟なんですよね
ただ、〝兄弟の絆〟が強ければ強いほど、優河は関係が崩れる事を恐れている訳で…

いつか終わってしまう〝恋人〟の関係より、唯一無二の〝兄弟〟の関係を大切に思う優河の気持ちも良く分かる。

〝可愛かった弟の琉樹〟と〝優しくて心強い恋人の琉樹〟の間で揺れ動く優河ですが、弟でも恋人でも無い〝琉樹自身〟を求める決断にグッときました。

登場人物は、琉樹と優河2人だけ。
優河のDV元彼が登場するんじゃないかと、ヒヤヒヤしましたが、杞憂に終わりました笑
ゆっくり、穏やかに変化していく2人の関係をじっくり堪能できて、ラストは優しい気持ちになれる素敵な作品です!
ゆったり過ごす休日のお供に、是非

▶︎シーモア/白抜き ※局部描写少な目

4

この作品が収納されている本棚

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