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kono kiss wa kiji ni dekinai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
パパラッチの報道写真家と、イケメン俳優の恋のお話。
本田はイケメンとしてキャーキャー騒がれているのですが、実はゲイ。ひょんなことから出会ったパパラッチのまなとをぐいぐい引き込んで抱いてしまう。
そう、ぐいぐい圧倒的なスパダリ感。そしてはねっかえりのかわいい写真家。といえば思い出してしまうあの作品がありますが、読んでみると全然違いました。
まなとが段々可愛くなってきて、どうやって関係を築こうかと本田があれこれ画策する様子が面白いですね。
今をときめく俳優が自分にメロメロ、という少女漫画的に気持ちいい設定ではあるのですが、二人の職場の描写なども入って漫画として面白くするする読めてしまいました。
先生の今後の作品にも期待です。
スパダリ攻めとして龍サマがお仕事を全うし切ります!!
こんなセリフ言われたら・・・♡
今、会いに来てくれたら・・・♡
甘やかしてくれ!焦らしてくれ!
そして求め・求められ・・・
受けちゃんを骨抜きにしておくれ!
という願望を叶えまくりの
【大盤振る舞い!!!】
展開、分かってはいるのにしっかり振り回されて「きゅんきゅん」しちゃう♡
これが出来ちゃうのは西本先生の画力の圧倒的勝利が成せる技!!!
脳内で潜在的にうごめく「見たかった!」を期待以上にして目の前で見せられたら、そりゃぁ『萌える』さ!
抗えないさ!!
例え既視感だったとしてもそれを新たに塗り替えて読めて良かった!と読後の満足感を供給してくれて安っぽさを感じさせない!!
これが西本先生の力量!!!
アトランタの個展から帰国した後がいつか見れたら嬉しいなぁー
スパダリとしてバッサバッサ問題解決してマナトと最強CPとしてラブラブするの見たいなーーーー!!
って、余韻を残してくれる作品ってやっぱりBLとしての夢を与えてくれてるな♡
これぞスパダリ!
受けちゃんだけじゃなくて私の願いも叶えてくれてるぅッ♪
実は最近西本ろう先生の『はじめの恋』を読みまして凄く良くて、こちらの作品はまだ読んでなかったので
読んでみたらまぁ絵が美しい特に男2人の裸体がなんとも艶かしく美しくエロい!だけどそこはかとなく漂う品を感じさせます。
本田が男らしくも色気のある顔立ちで、それよりもマナトがメチャクチャ可愛かったです。
『はじめの恋』の香坂くんとはまた違った可愛さがありました。やんちゃに見えて嘘つけないとことか、お酒に弱いとことか、何だかんだで素直な子♡本田が好きになるのも分かる!めっちゃ可愛がりたい系男子なんですよね
出会いは最悪でしたが、これは純愛でした。
西本ろう先生!
「この背中に爪を立てて」で大ファンになりました!
あの作品も最高でした。
そして待ちに待った今作!!
変な地雷持ちで「黒髪責め」以外は辛く、「茶髪or白抜き髪の受け」以外はダメダメ~~~で。
本当に今作を待って待って待っていました!
ただ画力があるだけでなく、グイグイ引き込まれるストーリー、そこかしこにキラ星の如く織り込まれるたまらんセリフ♡(♡∀♡〃)‼
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*
はぁ~~~責めがカッコ良過ぎて辛い♡
受けが可愛い過ぎて辛い♡
BLあるあるがありそうで、又それを見事に裏切ってくれる!
責めが最初は「大スターの俺様」だったのに、受けへの(初めての)愛を知り、どんどん弱くなって行くあたり、もう萌え爆発です。
そしてカメラ1つで生き抜く辛さを心底味わい、攻めに出逢い、強くなって行くあたり、コレぞBLぅぅぅぅとも悶えること受け合いです!
ドラマチックLOVE、受けが弱々しい男の子じゃなくちゃんと男性、ハッピーエンドがお好きな方にはたまませんよぉーーー。
そして出来れば電子の小冊子付きをご購入下さいませ。
これもオマケありのてんこ盛り!
番外編とかでなく、ちゃんと本編の後がそのまま続きます!!!
ちょっとヤバいんじゃないの?
大丈夫なん??
と、帰国後の二人、数年後の二人がますます読みたくなりました!!!(⸝⸝ᐡ. ̫ .ᐡ⸝⸝)♡
簡単に言うと彼女から芸能人(男)に乗り換えるお話。展開だけ見ればありふれたものかもしれませんが、キャラと作品の雰囲気と気持ちの流れ方がすごく良くて、ラストに心臓ぶち抜かれそうな萌えがあったので、読後感が最高に良い作品でした!
特に攻めの龍のキャラが好き。努力してても二世俳優としか見られなくて、拗ねたり感じ悪い態度だったりするんですけど、根っこではまだ純粋に何かを求めてる感じ。自暴自棄になりながらも人を信じたがっているような、完全には諦められてないところが見えてきゅんときます。
相手役の(こっちが主人公だけど)真夏斗は単純で、ゴシップ記者なのに人を騙せない性格で、龍の恋を安心して見てられます。
告白シーンは影がすごく凝った描き込みで気合い入ってて目を奪われます。改めて見返すと他の決めシーンも演出で魅せてくれててすごいなあと思いました。
ラストの写真は神!これは売れる笑。は~めっちゃ良かったです。電子限定小冊子はラブラブHで良かった。好きです。
画力が!画力がすんごい!!筋肉の付き方、美しい!
あの美しさで真正面から迫られたら…ギャップ見せられたら…ぐらんぐらんするよね!
真夏斗の一言一言に衝撃を受け、想いを募らせてく姿には可愛さも見られ、そして最後の笑顔!!まぶし~~~!ストーリーよりも画力に押し切られたって感じです。
ひかりで本編はうっすらトーンだったけど、小冊子はがっかり白抜きだった…シーモアは小冊子に内容絶賛の声ばかりで修正情報ないのは良修正だったからなのか、気にしないからなのか…私、気にし過ぎ!????でも、本当にがっかり修正だったので。本編に関係ないところで、がっかりして、魅せるところの魅力が半減するのは勿体ないなと思っちゃいます。こんなに修正で浮き沈みするのも少数派でしょうけど…
芸能人である龍が最初は世慣れていて男相手でも女相手でも扱いが上手そうな雰囲気を出していたので、2人が心を通わせられるようになるまで時間がかかりそうだなと思いました。が、案外龍は純情で、芸能界に染まっていないんですよね。このギャップが良かったです。俳優として向上心は持ちながら、自分のプライベートに関してはとても一般的な感覚を持っている。そこが真夏斗と合ったのかなぁと。逆に言えば2人に都合が良過ぎて現実味には少し欠ける部分もあるのですが、これくらい障害なく進んでいく芸能人ものもありだと思います。ストーリーはさらさらとしているけれど、2人の性格が魅力的で萌えました。
先生があとがきで書かれてるように、龍の顔はすごく盛れていましたね〜
龍の顔面圧を存分に楽しめる作品でした。
西本先生の作品は画力が本当に素晴らしいです。
細かな部分までどこを見ても不自然さがなく、
人物などは息遣いや熱まで感じられそうなほどの迫力。たまらなかった…!
この作品のテーマに身分違いの恋というものもあったようですが
龍は芸能人で真夏斗は一般人なので、確かに身分違いではあるけれど
そこに壁を作らず引け目を感じない真夏斗の性格がすごく好きでした。
最後の大きなパネルのふたりの幸せそうな笑顔が最高に素敵で、見ているこっちまですごく幸せな気持ちになれました。
イケメン俳優・龍サマの美しさたるや、目が覚めるほどでした。
あとがきに顔面圧とあり、確かにw と笑ってしまいました。
西本先生の作品4冊読んだのですが、絵が更に洗練され美しくなっていますね。
イケメン俳優・龍サマの美しさ、オーラが遺憾なく表現されていて説得力がかりました。
ついでにと言ってはアレですが、マナトもいつのまにか美青年になっていて。
もともときれいなかわいい人だったのかもしれませんが、龍サマと恋に落ちて美しくなったんでしょうか。
ストーリーとしては、シンプルで比較的わかりやすくて楽しめました。
ただ、先生との相性なのか(それまでの作品でもあった)マナトの気持ちの変化がいまいちしっくりこない部分がありました。違和感というほどではないのですが。
タイトル回収は気持ちよかったです。
ラストの写真もすばらしかった。
俳優モノって、キザだったり、クサく感じたり、私は小っ恥ずかしくなることがあるのですが、本作ではそれがなくよかったです。演技するシーンがなかったこともあるかもですね。
電子特典の龍サマのヤキモチが萌えツボでした。
マナトの仕事相手の新人俳優にヤキモチやいて、ド派手な格好で現場に行き目立ちまくってたww
こんな2人をもっと見たいです。続編希望です〜。
イケメン俳優のケツを追っかけまわした挙句
そのイケメン俳優にケツを掘られるという喜劇ww
過去、西本さんの本てわりと
センチメンタルな話が多かったので心して読んだのですが
思いのほか楽しくよめました。
このくらいがいい、このくらいがいい(*´ω`*)
嘘はかけない
マスゴミには珍しく真面目すぎるジャーナリストの受
上司に怒鳴られたとしても捏造はできない
アメリカ帰りで芸能人もよく知らなかったのだが、
偶然であったイケメンが人気俳優だと知り・・!?
酔って身体を繋げ
相手を知り好きになる
展開的には珍しくない展開かな
イケメン俳優が実はゲイ
このワードが好きでした
久しぶりに商業BLが読みたくなりこちらで検索してから本屋に行きました。
昔からやんちゃ受けが好きで、最近流行りの雰囲気で誤魔化されたような絵柄は好みではないため西本先生の絵柄は久しぶりのヒットでした。
内容は残念ながら微妙かなと思います…
全てのことが駆け足で浅い。
読み終わって何の感情もありませんでした。
寧ろ絵が上手くしっかりしてるからこそお話の粗がより目立つのかも。
あとセリフというか言い回しがおかしいのが気になります。
このセリフを言わせたい!っていうセリフがあって何とか頑張ってそれに繋がるようなセリフを言わせてる感じ。
あと人気芸能人なのにどこにでも現れる不思議。
納得できない偶然ばかり。
絵はキレイですが、大きいコマにドーンと顔のアップというのが多すぎてそれが逆に迫力に欠ける。
私には合いませんでした…
絵が上手い!!!
顔がいいとばかり言われることが不本意な本田が主役の作品に、絵が上手いことばかり強調するのも微妙かもしれませんが、兎に角絵が上手い。車内のシーンなんか描きたいけど描けないって人の方が多いんじゃないか。先生もあとがきで書いていた本田の顔面力といい、絵のうまさが圧倒的でした。前からお上手でしたが、とっつきやすさがどんどん増してます。
一方でストーリーはやや駆け足。「この背中に〜」で登場人物の生活感が見えにくいという点はまま払拭されていたものの、偶然の連続頼りで恋愛関係が進んでいった点は少々残念でした。
この後どうなるかは読者のご想像でどうぞ、みたいなラストだったので、2人がどう生きていくのか気になります。特典漫画でもイマイチその辺判然としない。世間公認なの…?
電子限定描き下ろし12頁はアトランタでのラブラブエッチです。必読。
萌〜萌2
いい出会いでしたね。
お互い必要なものを相手が持ってて教えてくれて与えてくれて。
絵もきちんと崩さず描かれてあり、どのコマも素敵でした。龍が美しすぎてイケメンすぎてマナトも男同士なのにドキドキでしたね。
自分が追い求めるものが周りには求められず認められず、でも二人にはお互いそれがわかって。
マナトが可愛かったな。初めはいきなりええ!と思ったけど。
アトランタで二人はどうするのかな?
やりたいことやれるといいな。
ツッコんじゃダメだと思うのに気になって仕方ないのですが、どうしてそんなに偶然会うの?
西本ろう先生、やっぱり画力が素晴らしく高いなと終始圧倒されました。パパラッチもののBL作品は初めて読むのでとても面白かったです。(人気俳優)本田龍×(芸能記者)比嘉真夏斗のカップリングです。画力のせいか、攻めも受けもえっちくて本当に幸せでした。後半の「本田龍なんて男はこの世から存在しない」からの英語で本音と台詞を一緒にしているシーン映画の一部を見ているようでとても良いなと思いました。タイトル回収もいただけて、1冊綺麗に収まっています。
圧倒的画力!!に対してストーリーは割りと平凡。
絵で読ませている感が強く、話はもう少し説得力が欲しかったというのが正直な感想です。
お互いに惹かれる理由がいまひとつ分かりにくかったです。特に攻めが受けになぜあれほどまで執着したのか。
攻めの顔面偏差値にばかり目がいってしまい、受けの魅力が伝わりにくかったのも原因の一つかもしれません。。
お互い体の相性が良かっただけのように思えてしまいました。
絵は細部まで美しく、筋肉の動きや背景の書き込みまで素晴らしくて感嘆。
ひとコマひとコマがひとつの作品のようで見とれてしまいます。
絡みシーンも臨場感たっぷり。
それゆえにストーリーにあまり入り込めなかったのがちょっと残念でした。
連載を追ってたとき、何故この2人が惹かれたのか少し分かりづらくてしばらく離れておりました。
コミックスになるときにもう一度読み返してやっと自分の理解が追いつきました。
サラっと読むには不向きな本かもしれません。
しかし、サラっと派ではないかたにはしっかり心に楔を刺す一冊だと思います。
アメリカで写真を学んだマナトのアメリカナイズされた(もしくは天然の)真っ直ぐさが超有名俳優の龍に刺さった 出合い頭の事故ラヴといったところでしょうか。
心を寄せていく描写が多いのも超有名俳優の素顔を描くのに必要なページ数を満たしてます。
単発でも続編があれば読みたいです。
よいお話でした。
大人気俳優×ノンケ週刊誌記者のお話。
BLでは珍しく受けは彼女持ちで絡みシーンもあるので、苦手な方は注意!!
全体的に絵が素晴らしく、特に手の血管が美しく描かれています。
最初は彼女が抱かれたいと話す本田を敵対視していた真夏斗ですが、本田に自分が抱かれ忘れられなくなってしまいます。途中まで本田と彼女の間で揺れる真夏斗が焦ったいですが、後半本田の孤独に触れ、自分の気持ちが固まってからは見直しました!!!!
特に、ラストの個展に出した写真は2人の決意が甲斐見えます。
電子で購入したのですが、12pの小冊子では本編後の2人が少しみられます。
子鹿の下半身になった真夏斗をぜひご覧ください!
西本ろう先生、はじめましてだったのですが…
いや、もう、『本田龍』という男に完全に飲まれましたね。
俳優とパパラッチ、お見かけしがちな設定でしたが、本田龍の絶対的な美顔面圧に気圧され、真夏斗の人柄に絆されその褐色肌に見惚れ、ふたりの男が身体を重ね、本音を曝け出しながらぶつかり合い惹かれ合っていく過程にあっという間に引き込まれてしまいました。
心を掴まれるシーンがいくつもあり、ぐうう〜っとさせられて、隅から隅まで見逃せない、圧倒的な画力にただただ魅入る、という充足感たっぷりで幸せな時間を過ごせました。
個人的見解ですが、褐色肌で髪がトーンだとややゴチャついちゃいがちな印象なんですけれど、それが気にならないほど真夏斗の褐色肌が良すぎて。
いや、本田龍の色気溢れる肉体美もとんでもなかったんですが、西本先生の描かれる褐色肌の質感が美しくて、褐色大好き人間の私の褐色ランキング上位にランクインするほどの素晴らしい肌感でした。
後半から電子特装版の小冊子(是非読んでほしい…!!)で描かれる『龍之介』の序盤との表情の変化にも胸が締め付けられました…。
真夏斗を見つめる柔らかな、でも熱の籠った瞳。
そして、本編ラストのふたりの笑顔。
思わず天を仰いでしまうほど眩しかったです…!
すごく悪いところもないんだけれど、新しさもなく、絵以外の個性が伝わりにくかったかな。
特に前半がイマイチ乗れない。
「隠し撮り記者を押し問答の末、家に拉致して酒をごちそうする」って相当変わったシチュだと思うけど、特に龍様側にこれという動機や説明が見つからず、ちょっと置いてけぼり。そのままダラダラ進んでセックスして快感を覚えちゃって……とありがちな方向に流す感じがどうも苦手。
せっかく綺麗な肉体美を堪能できる場面なのに、気持ちが盛り上がりませんでした。
その後も龍様は大した説明なく真夏斗に本気になっていった感が否めず。
少なくとも最初から好みで手を出したとか、これがきっかけで本気になったとか、はっきり断定できるエピソードが欲しかったかなぁ。
一方後半、両想いになってからは話にまとまりが出て読みやすくなりました。
真夏斗がやりたいことや大切にしたいことなど行動やセリフの軸がはっきりしてくるので、読者の焦点も格段に合いやすくなります。
龍様も別人のように朗らかになり、ようやく血の通った登場人物という実感が持てました。が、そこから楽しむには、ちょっとページ数が足りなかったかも。
もしかしてスロースターターというか、短距離じゃなく中長距離型の作家さんなのかな。
絵が力強く、表情も豊かで魅力的なので好きな作家さんです。
今回は芸能人とパパラッチということでいろいろ拗らせるのかな?と予想してましたが、裏切られました!
一目惚れとか運命の人みたいな王道で、逆に良かった。
とにかく、「本田龍」がカッコイイ‼️美しいです‼️
真夏斗も無自覚に人たらしなお人好しで、ほんと記者には向いてないと思います…
でもなんというか、この二人はパワーバランスが同じくらいでとてもお似合いだと感じました。
お互い同等に弱い部分をさらけ出して理解し心から笑い合える関係、まさしくラストに表れてると思います。
素敵でした!
ただ最後に濃密なイチャイチャが欲しかったなぁ〜!
↓
追記
電子特装版読みました!
続きの濃密なイチャイチャが読めます♥
紙でも欲しかった…
大人気俳優の本田×パパラッチの比嘉の話です。初めて買った作家さんですが絵がめちゃくちゃ上手いですね〜。読みやすいです。
パパラッチになりたてで少し前まで海外で生活していた比嘉は芸能人の名前にまだ疎くて、大人気俳優の本田と出会しても誰なのかわからなかったというところから2人の関係は始まります。所謂噂の、俺のこと知らねーなんておもしれー女 から始まります。
受けの比嘉、女の子みたいとか可愛らしい顔立ちとかそういうわけではなくて普通に男の子の顔なんですが表情がいちいち加虐心をそそるというか。結構すぐ泣いちゃうしめちゃくちゃエロい顔をするんですよね。作者さんの画力の高さも相まってむちゃくちゃ可愛いんです。読んでてニッコニコなってしまう。
一コマ一コマの書き込みがすごくて読み応えのある一冊だ思いました。ラストもとてもドラマチックで好きです。
とにかく絵の、圧倒的な強さで押し切られてしまう。筋肉と綺麗な顔の強さ、しなやかさ。それに対してストーリーはシンプルかも。
有名俳優の2世である龍之介は、父と父の個人事務所の「商品」として、息苦しさを覚えつつ。俳優の仕事自体は愛していたが、いかんせん、整った顔に期待されることは、イケメン役。ただ美しければ良い、イメージ大事。イケメン俳優の皆んながフツーに通る道。不満を持ちつつ諾々と仕事をしている。
真夏斗は、若手のカメラマンで。こちらも撮りたいものも撮れず、ゴシップ誌のスクープを撮れとドヤしつけられる毎日。ある日、ちょっとヤバめの写真を撮った事で、危ない筋の人たちに追いかけ回されているところを龍之介に助けられ、反発しながらも縁を育てて行く2人。
多分、真夏斗が、それまで海外で写真の勉強をしていたせいで。日本中何処へ行っても顔が割れている龍之介を知らない、というのが良かったんだろう。龍之介は、自分を見て、驚きもしない真夏斗を面白く思ったのだと思う。素の自分を知られても困らない相手。作られた俳優、「龍」で居なくても良い相手。龍之介の、少々手荒だが、自分からガンガン押してくところは面白かったです。「考えるな、感じろっ!」みたいな。ブルース・リーか‼︎ ノンケなのに、ドンドン身体も感じる様にされてしまう真夏斗。でも、それは龍之介も同じこと。考えるよりも、感じる事が大事。心の赴くままに生きてこそ。自分らしく。龍之介が、「商品」である事でしか見られていない事に、焦燥しながらも、役作りや演出を心底考えている努力の人なのも素敵でした。そうは言っても。メインはエチかなぁ。寄り添う筋肉はとってもエロかったです。
修正は薄っすらトーン。
そうそう、龍之介は、父親も成功した人気俳優。彼の父も若い頃、そういう「商品」としてだけ消費される存在だったのか。彼が息子をどう思ってるのかは深掘りして欲しかったな。
12ページの小冊子は、アトランタに旅した龍之介と真夏斗がただただエッチしている話。せっかくのアトランタ…。取材不足か。それなら熱海でも軽井沢でもハワイでも何処でも良かったじゃん、な拍子抜け。
絵柄、素晴らしい。背景もしっかり描き込まれている。
ストーリー、重め。
一読して、ずっしりの読み応え。
有名俳優の二世で、大変な美形俳優と。
週刊誌のスクープ担当カメラマン。
二世俳優には秘密があった。ゲイ。女性とは付き合えない。
カメラマンは外国帰りでろくに俳優の顔も知らず、偶然彼の写真を撮る。
そんな出会いからの〜
年上彼女に軽くあしらわれて落ち込むカメラマンを、ゲイである俳優が抱き、抱かれたカメラマンはその行為と俳優が忘れられなくなっていく…
とにかく絵柄が迫力なのでそこに押される感が凄いんだけど、ストーリーはどうだろう?正直無理筋だしカメラマンは泣き虫すぎる。
終盤カメラマンがマネージャーにタンカ切る正論も…まあそうだよね、で読み流せちゃうし。
最近の芸能人モノは逆にこういう(カミングアウトして正々堂々行く)展開多いよね〜という感覚もある。
ただ、2人の出した結論は爽快感があった。写真の出来がいい。
カメラマン君はパパラッチよりも写真家を目指す方がいい。
絵柄は神寄りの萌x2、トータル「萌」で。
写実的で、ド迫力の画力でした。
もう、ともかく美しいの一言に尽きます。
流れる汗の一滴まで官能的に描かれていて、
ページの隅々まで見惚れてしまいました。
芸能記者の真夏斗は追われているところを美しい男に助けられます。
一目でその男の容姿に目を奪われますが、
後日、その男が人気俳優の“本田龍”であることを知ります。
そして、真夏斗はその後偶然にも本田と再会を果たしますが、
スキャンダルを撮ってしまったことがバレて家に連れ込まれてしまいます。
そして、酒の勢いから出会ったばかりにもかかわらず、
恋人との間に抱える悩みを赤裸々に明かしてしまった真夏斗は
「教えてやろうか?」と言う本田にそのまま抱かれてしまい…
真夏斗がチョロいというのもありますが、
この男の顔面を目の前にすれば、大抵の人間は流されてしまうのだろうと
いう程に美貌の圧力をもち、とてつもなく雰囲気作りに長けている本田。
こんな男に熱っぽい目で見つめられ、深く唇を奪われ、体中をなぞられて、
息も絶え絶えなところに「ここからがセックスだ」なんて、
とどめの一言を食らえばもう黙って抱かれるしかありません。
恋人との関係に男としての自信を失いかけていた真夏斗もまた
本田が放つ圧倒的な雄としての魅力を前に抗うこともできず、
与えられる快楽に溺れてしまいます。
戸惑いから恐怖に、恐怖から快楽に、本田の腕の中で真夏斗の感触が
変化してゆく様が順を追って丁寧に描かれ、その緻密な描写に一つの
コマも飛ばし読むことはできませんでした。
本田に触れられるがままに感じ、恥じらい、子供のように
ぐずぐずになってしまう真夏斗の反応は無自覚に男の欲望を
そそってしまう無垢な魔性のようでした。
これでノンケで彼女もちというのだから信じがたい…
クールな本田もまた例外なく、そんな真夏斗の
無防備な表情や仕草に煽られ、欲情してしまいます。
こんなにも顔のいい男が抑制できない程に一人の男に
搔き乱されてしまうというのがまたすごくよかったです。
ピュアすぎるがゆえに仕事や彼女との齟齬が生じ、上手くいかない真夏斗。
けれど、本田だけは真夏斗のそんな素直さを美点として受け容れてくれます。
対する本田もまた俳優として生き続けることに疲弊し、荒んでいたところを
自分をありのままに見てくれる真夏斗と出会ったことで心救われていきます。
互いが互いの存在によって、自分らしく生きられる二人の関係が素敵でした。
苦難?の末、二人の心が通じ合った後のキスはとてもロマンチックでした!
まさにタイトルがぴったりとはまりすぎて、最高の一瞬です。
何度読み直しても、このキスシーンの美しさにぶわぁっとなってしまいます。
最後は世間を驚かせる仕掛けを用意して、アトランタへ旅立つ二人。
本編はここで終えてしまいますが、電子媒体だと二人の後日談が読めるとのこと。
私は紙媒体でしたが、後日談読みたさに電子購入も悩み中です。
画力もドラマチックなストーリー構成も素晴らしい1冊でした。
ただ、個人的には二人が本能的な部分とは別に気持ちの部分が
惹かれ合うに足る時間やエピソードの積み重ねが少し物足りなく感じ、
上下巻くらいの分量で読みたかったなぁと思いました。
あとがきでは二人のその後のエピソードが垣間見れて嬉しかったです。
本田家訪問や本田の美貌に圧倒されながらお仕事をする真夏斗に癒されました。
幸せそうでなにより♪
俳優である自分自身をも演じ続けている攻×不器用ドジっ子記者受です。
まず何と言っても圧巻の画力、このクオリティの絵を全編通じて一切崩れることなく描き切れるというのが素晴らしいです。作画にどれだけの時間と手間をかけているのか、最早心配になるレベル。絵だけで神評価としたいほどですが、ストーリーも良い意味で王道で複雑すぎず、攻と受のキャラクターにも人間らしい隙が感じられ、愛着が持てました。
攻の龍は俳優として演技に真摯に向き合っているのに、上っ面しか評価されていない現状に嫌気が差しています。
そんな攻がある日、何者かに追われている記者の受・真夏斗を匿います。超有名人である龍を、アメリカ帰りの真夏斗は知りません。そんな真夏斗を、龍は「変なやつ」と…。
おお〜「変なやつ」!!「変なやつ」が「好きなやつ」に変わるやつ!!(笑)実に伝統的な始まり方です。
その後、女性とキスしている龍の写真を撮った真夏斗。それがバレ、龍の家に連行されてしまいます。
ここでなぜ龍が女性とキスしていたのか疑問でしたが、しつこく迫ってきて邪険にもできない間柄だったからキスだけは応じてあげたって感じなのかな?
龍の家で最初は険悪なムードになるも、真夏斗が写真を撮っていないと言い張るので、龍はお詫びに酒を飲もうと誘います。
ここですべてが動き出してしまったな〜と。真夏斗は龍の見た目だけではなく役作りのことも褒めるし(それは龍が最も欲しかった言葉だったはずです)、すぐに酔って自分自身のことを何でも話してしまうし…。「変なやつ」で気になってた相手がそんなに可愛い姿を見せてきたら、そりゃあ龍もますます気に入っちゃうわけですよ。
真夏斗が彼女との関係に抱える不安につけ込む龍。真夏斗はあっという間に流されて、抱かれてしまうのです。
その後、真夏斗と彼女の関係は改善しないまま、彼女に他の男の影があることがわかります。そんなときにまた龍に出くわし…。
真夏斗の彼女が一概に悪いわけではなく、そもそも真夏斗も龍と関係を持ってしまっているし、彼女にとって真夏斗は子どもっぽすぎたのかなと思います。
自分の心をありのままさらけ出してしまう真夏斗みたいなタイプには、正にそこを気に入ってくれる龍みたいな人がお似合いですよね。
龍の言葉に怒って、真夏斗が2回も龍の顔を殴ったのは面白かったです。そして龍が、真夏斗に手を下そうとするマネージャーに「あいつには手を出すな」的な発言をするのですが、マネージャーに「余程大切な人なんでしょうねぇ」と言われたときの龍の、あ〜ら可愛いこと。ここで一気に龍に萌えました。
結局彼女と別れることになった真夏斗。そこにまたもや龍が現れます。
龍、真夏斗の居場所把握しすぎじゃね?(笑)
龍は真夏斗とのキスシーンをあえて記者に撮らせるようなことをするのですが、真夏斗に本気になっていくにつれて、龍も事務所に対する反抗心だけでなく、作り物の自分を変えたいという気持ちが強くなっていったのかなーと思いました。
龍が本気だと知り、マネージャーに龍を振るよう頼まれた真夏斗が、それをきっぱり断るシーンは、かっこよかったです。
最後にはあんな方法でカミングアウト!全世界にオノロケ大爆発!!か〜っ、この世界の人間になって二人の関係応援したい。
真夏斗も純粋すぎて馴染めなかった記者の仕事は辞めて、写真集向け?のカメラマンになったようで、良かった。
で、ついにやってきました電子特装版の小冊子。
これ、なんで電子限定なの!?紙派のみなさんにも読んでもらいましょうよ!!on BLUEさんのイケズ〜〜!!!!!
念願の両思いHが描かれてるんですよ…本編と変わらぬ作画のクオリティで…。特に日中の龍と夜の龍を、似た構図で並べた3ページ目はグッときましたし、真夏斗と1つに繋がったときの9ページ目の龍の作画にはもう唸るしかありませんでした。
まだこの本を読んでいないみなさん、電子書籍が苦手でなかったら、ぜひ電子特装版にしてください…!きっと後悔しません!!
初めて読んだ西本ろう先生の作品です。
人気俳優 本田 龍と芸能記者カメラマン 比嘉 真夏斗のお話。
週刊誌の記者カメラマン 真夏斗はスクープも撮れず、編集長に叱られる日々を送っていました。
ある日、芸能人カップルのデート写真を撮った真夏斗ですが、付き人達に追いかけられてしまいます。
なんとか逃げ切ろうと路地を曲がろうとしたところで一人の男性とぶつかってしまいました。
真夏斗が追われていると知ると男性は匿ってくれて…。
西本ろう先生の絵柄の美麗さと全てのコマに少しの無駄がないことに驚愕しました。
ここまで圧倒される画力は希有だと思います。
とくに、人気俳優”本田龍”の眉目秀麗な容姿に魅入ってしまうでしょう。
あとがきに記載されている龍の「顔面圧」を堪能できますよ~。
ストーリーは芸能界を舞台にしていることもありスリリングな展開になっています。
――人気俳優とクビ寸前の芸能記者の身分違いの恋
最後までハラハラしながら、その恋の行方を見守れます。
俳優でもあり大手芸能事務所経営の父親に“本田龍”というブランドを創り上げられた龍之介。
龍之介が演じる理想の”本田龍“がもてはやされ、誰も演技力など求めてくれない。
虚しさと疎外感に投げやりな龍之介ですが、彼には絶対に公には出来ない秘密が…
「人気俳優 本田龍は男にしか興味がない」
一方、実家の写真館を継がず、世界に通用するカメラマンを夢見て8年間に渡米した真夏斗。
しかし、実際の報道現場に真夏斗は良心の呵責に耐えられなくなり帰国します。
帰国した真夏斗はようやく出版社に採用されたのですが思うようにスクープは撮れず…。
それぞれに燻り続ける気持ちを抱えた2人がぶつかったことで運命が大きく変わります。
…それは、偶然だったのか?必然だったのか?
どこからどう見ても身分違いの2人ですが、完全無欠の俺様 龍之介と素直な天然ドジっ子 真夏斗の性格の対比も楽しめます。
おすすめは、記者会見の前にホテルで気持ちを確かめ合う2人。
恋もカメラもターゲットさえ失わなければ場所は関係ない!
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、龍之介の父親 本田啓一、マネージャー 木戸さん、真夏斗の彼女 志保が登場します。
マネージャーの木戸さんがいい意味でスパイス的な役割を担っていますね。
Hシーンは、本編に2回あります。
前半にあるセックスは、絵柄の美麗さはもちろん、妖艶な雰囲気を纏っていてゾクゾクさせられました。
また、龍之介と真夏斗のしなやかで引き締まった肉体美も素晴しい!
2回目は挿入しているのかな?
せめて描き下ろしでもう1回あったら良かった…残念 (ฅωฅ*)ウゥ
もっと濃厚で甘く溶け合っている2人を見たかったよ~。
そして、最後は…ここはぜひ本編をご覧ください!
本編では、2人がアトランタへ旅立つところで終わっています。
いや~ん、この後どうなったの??!
どうして紙には小冊子12pを付けてくれなかったんですか(泣)
個人的には、これから読まれる方は電子限定小冊子付き特装版を推奨したい!
…とは言え、特装版ではなくても、西本ろう先生の世界観に惹き込まれる読み応えのある作品に仕上がっています。
業界モノがお好きな方もそうでない方も楽しく読めると思いますよ。
西本ろう先生は絵が非常に上手いです。
「圧倒的顔面圧」という煽り文句の今作、顔面圧ももちろんそうですが、画力が圧倒的。
BL界、画力の高い先生はたくさんいらっしゃいますし、こちらもさほど絵が分析できるわけではないのですが、読む度読む度に、絵がめちゃくちゃ上手え!!!と唸りながらページを進めています。
まず表紙の絵の美しさとインパクトがすげぇ。
陰影がすげぇ。
アングルがすげぇ。
構図の切り取り方すげぇ。
表情がすげぇ。
メガネ使いが上手ぇ。
本田龍の造形が神!!!
カラーの色味が独特で美しぃぃ。
他にも良いところ5万とありますが、圧倒的語彙不足で表現できません‥申し訳ないです。
あまりにも画力があり過ぎて、弊害が出てないかとすら思います。
本田龍ですよ。
こんなに格好いい男なのに、そんなに裏がないんですよ。
真面目で割と惚れっぽくて、一途でロマンチストなんですよ!?!?
スーパー存在感ある圧倒的な顔面圧
なのに!?
私は西本ろう先生史上最も美しい男、本田龍がだんだんと北斗の拳のラオウにみえてきて困りました。
ラオウなのに、純愛‥‥いや、良いんですけど‥‥誰も殺さなくて大丈夫ですか‥?
一度西本ろう先生はすっごい骨太作家と組んでBL(あくまでBL)描いてもらえないかなと思います。画力に全集中した作品見てみたいな、と。
それからエロに至るまでの描写力が凄まじいのですが、セックスシーンは肉弾戦かつ割とアッサリなので、あの「ここからがセックスだ」からのコッテリしたセックスが見たかった‥‥‥
あの「ここからがセックスだ」はもうもう、天才的描写力です。あのシーンはすごい。
あれだけで白飯10000杯です。
ホント、文句(?)付けてすみません。
リクエストするなら、一冊まるまる野性味のある顔面圧の攻めが、ノンケをセックスで落とし込む、ただ二人がセックスするだけの話が読みたい、西本ろう先生の絵で!!
西本ろう先生の作品はキャラクターの顔面見てるだけで癒やされるというか‥心が満たされます。
BL界の至宝です。
今後も追い続けます。
二人の肌と心の距離の詰め方が濃厚でドラマティックで、読みながらぐわっと汗が出るほど興奮しました!
ちるちるの作者インタビュー紹介ページで気になった方は全部グッとくると思います。
真夏斗(マナト)は26歳という年齢の割に不器用で、社会的に上手く立ち回れなかったり、軽くいなすつもりが手加減できなくて相手を傷つけてしまいます。
精神的にも身体的も未熟な真夏斗が、男でも惚れる洗練された美形・龍に絡め取られ、チョロく流されます…!お酒に弱すぎて何でも喋っちゃう。
ベッドでの彼は泣き虫で流されて、すぐポーッとなっちゃって、口調もかわいい…
真夏斗には、みっともなさと紙一重のかわいさがあります。
「まってって言ったじゃん
なんで…待ってくんねぇの?」
初心ともまた違う、うまく対処しきれない大人の未熟さや情けなさや戸惑いが、可愛さに全振りしています…!
龍がゾクゾク煽られるのが読んでいて伝わります。彼は手練れで、自分の良いように真夏斗を追い詰める様は見事だし、とにかく魅せます。このcp最強では。
真夏斗は彼女に触れながらも、龍に抱かれた事を思い出して身体が反応するシーンもまた破壊的でした。脳の血管が...
二世俳優の本田龍は、美顔の完成度が高いが故の冷たさや怖さが感じられます。
真夏斗がスクープを撮ろうとして逆に龍に撮られてしまう(情報をわざと与えてやる)凄みのある表情、完璧にキマッてます。
彼は器用で魅力的で余裕ある大人ですが、仕事に不満を抱え、平静を装い感情を隠しています。
それが真夏斗に心を動かされ、表情を崩していく変化が素晴らしいです。
拙い英語を口にしたのに「演技に引き込まれて」なんて言われて、嬉しかったでしょうね。
また、真夏斗の適所を見つけるお話でもありました。
報道やパパラッチは性格からして向いてない。龍を一目見て「撮りたい」と思った直感や、書き下ろしの新人撮影の様子を見るとやはり、報道よりこちらの方が向いていますね。
心がついていかないと動けない、間違ったことは出来ない。
電子限定書き下ろし冊子の最後の台詞「心と身体全部で龍之介が好き」真夏斗の心と身体が追いついたんだな、と思えました。
後半の二人の笑顔が清々しくて、序盤の緊張感ある濃厚なせめぎ合いが堪らなくて、毎日読み返してます。
めちゃめちゃ良かったです
攻めがとにかく美しい
リアリティのある美しさで、ほんとに実在している雰囲気が漂ってました
受けは対照的、明るく真っ直ぐなワンコで可愛いらしい
女の子との絡みも出てきますが、それも二人の関係が変わっていく中ですごく意味のある描写でした
お話もすごく読み応えがあって、読み始めると止まらない
けど、読み終えたくないそんな感じでページをめくりました
これまでのろう先生の作品の暗く重たい雰囲気は少し違う、けど重厚感のある作品でした
大物イケメン俳優キャスティングで映画化できるんじゃないですか?
コマのアングルとか画の表現力がすごいです。
ねっ〜っとりとしたベッドシーンは眼福でした。
龍がマナトを抱く正常位での龍の顔面偏差値の高さは見ものでしたね。。
ロマンチックな一冊。
(レスリーキーが一瞬頭をよぎりました。)
電子限定小冊子12p付きを是非おすすめします。
本編ではアトランタにラブラブ旅行に行く所で終わってますが、12pイチャラブアトランタ後日談が読めます。
西本先生作品は初読みでした。
そして素晴らしい画力に驚きました。
あとがきで先生が龍の顔面圧と書いていらして、なるほどと思うくらいに顔面が美しくて迫力があります。
いや顔面だけで無く肉体美も素晴らしいので、1ページ読み進めるにも見入ってしまい時間がかかってしょうがありませんでした。www
エッチシーンは少ないながらも色っぽくて、龍が真夏斗にハマって行く様子にギュンと来てしまいました。
真夏斗は初めはドジっ子だし、すぐ泣くし、子供っぽいのですが、土壇場で龍のマネージャーに放った言葉がとてもカッコいいんですよ。
カルト的人気俳優の龍の仕事やパパラッチの真夏斗の仕事振りはサラッとしか描かれていません。
でもそれがお互いの気持ちにフォーカスが当たる結果になっていて、キュンとするシーンが多かったです。
2人の未来を期待させるようなラストなので読後感がとても良い作品でした。
今まで読んだ西本先生の作品の中で一番好きです。
相変わらず画力が素晴らしく、ストーリー構成にも引き込まれました。
完璧に見えたイケメン俳優・龍が、二世ゆえの苦労に悩まされていたり、本気の恋に振り回されたり……と、イメージと実際とのギャップに萌えまくり。
真夏斗に出会って、どんどん素の龍が引き出されていく感じにキュンキュンしました。
立場も生きてきた環境も全く違う龍と真夏斗。
人気俳優とスクープを撮れないパパラッチという身分の違いもありながら、偶然出会い一夜を共にします。
龍に抱かれ、今まで知らなかった快楽に溺れていく真夏斗がエロくも可愛い♡
無自覚な煽りに興奮しちゃう龍にも納得。
お互いに誰にも見せたことのない顔を引き摺り出され、それが「本当の自分」である事にまだ気付いていない。
そんな2人の始まり方にドキドキさせられました。
彼女がいながら男に抱かれ、勃たなくなってしまった真夏斗。
余裕がなくて寄りかかることしか出来なかったら真夏斗に対し、彼女が言った一言が彼を追い込みます。
スローペースな真夏斗に対し、「誰も待ってくれない」という言葉は堪えただろうなあ。
そんな真夏斗に寄り添う龍も、出会った頃より変化しているのが分かります。
完璧に見えた龍の影での努力には感動。
見目が良すぎて勝手なイメージを作り上げられ、本当の自分が置いてけぼりにされていた龍。
その拠り所になる真夏斗。
2人の逃避行?先の江ノ島でのシーンは圧巻です。
アングルの多彩さに魅せられました。
別れを迫るマネージャーに対し、真夏斗が言った言葉の数々も素晴らしくて胸アツでした。
龍のことを良く理解しているし、真夏斗は龍の味方だというところがヒシヒシと伝わってきました。
真夏斗も大人になったなあ。
真夏斗に嫌われないか不安いっぱいの龍にもキュンときた。
覚悟を決めた2人の強さに胸がいっぱいになりましたし、タイトルの意味にも納得。
ラストの写真は素敵すぎて泣けた。
なんて素晴らしい終わり方なんでしょう!!!!
私は電子限定小冊子付きを購入したのですが、こちらも大満足。
本編終了後、2人がアトランタに旅立った場面からの続きでした。
久しぶりのHが甘くになっていて堪らん♡
筋肉がついた体のラインや肉感が最高ですよ。
落ちはクスッと笑えて可愛かったし。
出会ったことで成長していく主人公達が愛しいと思える、素晴らしい作品でした。
自分らしく生きる事の大切さを教えてくれる物語でもあります。
共依存じゃなくて、支え合う関係になれたことが何より嬉しかったです。
次回作も楽しみにしています!
作家さん買いです。電子限定小冊子付きで買いました。
こちらの西本先生の前作が面白くてエロいので購入したのですが、今回の話も面白いですが、エロシーンが以前のと比べて大幅に少ないと思いました(個人的な意見です)。ストーリーも作画も洗練され、キャラの細やかな心の動きや気持ちの表現も素敵だと思います。
個人的にですが、西本先生の迫力があるエッチシーンが大好きですので、最初から期待をしすぎるかもしれませんが、本編にはエロが二回だけあります。その点だけちょっとがっかりしました......。
先生の次作楽しみにしています。