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lion no gotoki no kuni kara
民族風味のファンタジーかな、なんて思ってたが
現代日本だった(ノ´∀`*)
マサイの国からやってきた攻より
ふわふわな受の子のほうが不思議な雰囲気でしたね。
好きな作家さんではあるのだが
この表紙が好きでずっと読みたいと思ってた作品
違う意味で期待うらぎってくれて
すごく可愛かった。
お話は、マサイから留学生をあずかる!?
からだでっかい!チンコでっかい!
すっごい好き!
出会って、仲良くなって、心と身体も急接近で
学校ではうまく馴染めてなかった受が
あっという間にな雰囲気がよかった
マサイは一夫多妻。
恋愛とかよくわからない。同性愛は衝撃的
だけど性別なんて関係なく好きになってしまったんだ。
告白の仕方がストレートじゃなくても
気持ちのってて好
出会いから別れ。それから未来
思いの外エロには積極的な2人の物語
最近、感情揺さぶられ系の不幸な話ばっか
よんでたから、ちょっと幸せな気持ちになった一作でした。
前から思っていたのですが、絵がどんどん変わってますよね。ジェラシーまで見ると登場人物が皆、女性らしいラインに変わってしまったような気がします。ルカもマコトも女性に見える時が有る。
本編は冒頭の入り方が上手で引き込まれましたが、好きになる展開が早く感じてしまいました。お互いどこで好きになったのかしら。ルカの魅力は分かるんだけどマコトはちょっと分からなかったな。ジェラシーは日本とアフリカ、遠距離恋愛中の2人ですが綾とのインスタをみてルカが嫉妬し来日します。そこからの2人がひたすらラブラブです~。うんうん、良き良き。
博士先生の独特なコマ割り空気感引き込まれます。好きです。絵が完全独学と仰っていたので元々感受性も高くてセンスが有るんでしょうね。だから絵柄が変わるのかな。
博士先生は生贄〜の次にこちらを読みました。
絵がますますきれいですね。
コマ割りやアングル、笑いの間がお上手で好きです。
ルカが美形でスタイル良くて見惚れてしまうほど。
でいて、リアクションや表情がかわいい。
画力を存分に活かされている。
マコが女の子みたいで好みではないなぁと思いましたが、女の子に間違えられるくらいの容姿なんですね。
ルカがスキンシップやキスに積極的なのはわかりますが、マコがキスされても拒否らないし驚かないのがすごいなぁと思っていたら。
マコがエロいことに対して結構積極的だったのがビックリしました。
男同士やエロいことに免疫なさそうなのに。
順応力が高かったり、それだけルカが好きだということなんでしょうか。
恋愛が進展するのにぐちぐち言わずさくさく進むのが気持ちいいですね。
にしても、生贄の時も思いましたが、エロシーンが多いですね。
ストーリー上ここまで入れなくてもいいのでは…とちょっと思うほどw
エロシーンを描くのは難しいらしいですが、先生はとてもお上手なので描くのがお好きなのかしら。
エロが多い方が読者が喜んだり、売上アップするのかな。
デフォルメ絵や笑いがさりげに、いいタイミングで入ってくるのが好きです。
センスいい〜と思います。
ルカの髪を洗濯バサミハンガーで吊って乾かすのは笑いました。
冒頭のハチのシーンと、蜂の巣蜜がかかっているのかなと思ったらラストのコマで出てきたのでうれしくなりました。
追いかけるヒョウから人間が逃げ延びれるの?!とツッコんでしまいましたがw
ケニアでは同性愛は犯罪とのことで、2人は関係を隠してやっていくんですよね。
大丈夫かなと余計な心配してしまいますw
この辺や細かいことはシリアスにならない、リアルな世界を描いていても全体的にBLファンタジーだなぁという印象です。
主人公2人が、他者に心を穏やかに開いているので、あたたかな気持ちで読めました。文化の違いがあっても、この2人ならそれぞれの違いを受け止めていけそう!
絵がきれいで、お互い惹かれあうのも納得できます。体格差のある二人ですが、その描き分けもいい。ルカの筋肉はかっこよく、バランスがよく素敵でした!
ベットシーンもきれいです。単調にならず、2人の仲の良さが伝わってきます。ルカの家族の設定が分かりにくいと感じるところもありましたが、全体のストーリーが崩れるほどではありませんでした。
絵はとてもかわいいです。
ルカもかっこいいし、マコはかわいいし、全体的に画力が高いです。
でも、二次創作をしているキャラクターに“よく似せた”商業BLのキャラクターを作るのはあまりその……よくないのではないかな……と思います。
ツイッターの商業アカウントで某ゲームのBL二次創作をなさっていて、たまたま見ましたが、「あ~…」という感じ。なんとも微妙な気持ちになってしまいました……。
博士先生を知ったのは二次創作からで、おそ〇さんの頃から見ていましたが、博士先生の商業漫画でもお〇そ松さんのキャラにそっくりなキャラを出していましたよね。分かる人にはわかっちゃうので、もう少しボカした方がいいと思います。
ホワイトウォッシュというか、実在する国に住む実在民族という設定にするのならやはりある程度見た目(というか肌色と髪型)は寄せるべきなのではないかなと思います。マサイ族は縮れ毛で、ほとんど坊主。こんなきれいなストレートヘアなら、架空の国の架空の部族じゃダメだったのかな…と思います。それともストパーでもかけた設定なのかな。BLはファンタジーとはいえ、気になってしまう。
中身も個人的に不完全燃焼でした。留学してきた部族×日本人の素晴らしいBL商業本を読んだことがあるのでどうしてもそちらと比べてしまう。
互いどこに惚れたのか、もう少し詳しく描いてほしかったです。
博士先生の作品は3作しか見たことありませんでしたが、なんか自分には合わない感じなのでもう購入は控えます。
動物好きな高校生・マコトは、そばかすがある普通の少年
マサイ族出身の留学生・ルカは、長身のイケメン。
LAでモデルをしている母が日本の寿司ファンで、母の希望で来た寿司留学。
マサイは、同性愛禁止。
ルカは、一見でマコトを少女だと勘違いして一目ぼれ。
男子だと分かっても、恋を止めない一途な性格。
ペットの兎をルカに丸焼きにされた夢を見てなくマコトとか、
色々爆笑シーンが有って、楽しかった。
大学に進学して、遠距離恋愛になった二人を書いた続編もある。
マスキングが少ないリアル描写なのと、ルカの野生感性から、
二人の恋愛は、まるで服を着た猿のように見える、面白い。
ちるちるの記者さんがオススメされていたので読んでみたら期待の50倍よかった、博士先生の大ファンになりました。異国のイケメンとかわい子ちゃんの話だと思っていたら、そうなんだけどそうじゃなかった。二人の関係はとんとん拍子で進むし、異国から来たんだから異国に帰る、というありきたりな話のようでこの先生が描くと全く別の話に見える。二人の運命が日常生活から手に取るように見えるというか、こうなるが自然だよねと納得させてくれる、不思議な体験をした感じがします。受けがもやしっ子のかわい子ちゃんなのに攻めを溶かしている、塗れ場でも対等感がちゃんと伝わる、動物が睦みあっているかのようなエッチ、新感覚でした。先生の漫画は脳の本能を司る部位(どっか中の方)に直接語りかけてくる何かがある感じがします。今まで読んだ漫画のどれとも違う、素晴らしいものを読ませてもらいました!大満足。
独特の間やマサイジョークなど随所に笑えるところもあり、読み易い作品でした。恋愛に至るまでの流れがちょっと早いとはいえ、まあ留学期間短いしね。
二人の明るいキャラが可愛らしく、特にマコトの動物オタクなハカセくんキャラは好感が持てました。
個人的にカラダの描き方がスジっぽいのが好みではなかったので、萌えられず残念でした。結構ハカセくんが積極的なんですが、二人が絡んでるのが全くエロくなく思えてしまい勿体なかったです。絵はとても上手いのに・・・!!残念!
ってそんなだっけ
博士先生の「ごめん〜」や「エロ漫画家〜」がやや苦手で、発売したぞすぐ買うぞってなりきれないでいましたが「生贄〜」とこちら、大変好きです!!ケモ好きなのも手伝ってる。
ルカはその生い立ちからして日本の中にいれば異質な存在ですが、マコトも相当個性あふれる子です。それをわざわざエピソードでもって描いてるわけではなく、滲み出てる感じが好き。
蜂蜜買ってくるのも、マコトがなんとなく蜂蜜を選ぶところも納得できるし、ルカがそれについて長い小話を持ってるところも納得できるし、ありがちな看病展開が"ありがち"で終わっていないあたりも面白い。
それにしても先生、絵がどんどんお上手になりますね。肢体の絡まりが非常にえっちで…
この作品はえっちなのにドロっとしてなくて、若々しく朗らかかつ健康的なのも魅力的でした。
シーモアは修正白抜きではありません!ルカの立派なそれとピアスもぼんやり見える!
電子限定描き下ろし漫画10枚 マコト大学生テレセ オススメ!
シーモア限定漫画1枚 オススメ!
萌2〜神
サバンナから来たイケメン×動物が好きな高校生のお話です。
この作品も博士先生の画力がとても秀逸だと思います!
二人の体つきの違いや筋肉や柔らかさがとても美しく描かれています。
特に攻のルカの筋肉は見事です。
二人は高校生です。
故にエロへの探求心が強いです。爽やかに展開していきますがとてもエロです。
行為に至るまでの行程がとても可愛く興味津々のマコトに驚きます。
ルカはチャラいのかな?と、思いきやとんでもないイケメンですっっ。
ちょっぴり変態で濃厚な時間を過ごしてマコトが出した結果にほっこりします。この受のマコトは不思議系男子でもあります。でも、しっかりと将来を考えている。萌えます。
濃厚なエロとキュンと眼福がもらえる作品です。
先生本人がツイッターで某二次創作CPをもとにかいたことを恥ずかしげもなく言っていたスクショを見たので所持している先生の漫画を消しました。信じるか信じないかは個人次第ですが、私はもう一切見たくありません。好きな先生だっただけにショックでした。
設定からイロモノかと思ってしまいましたがとんでもない、愛を素直に伝えあう2人が最初から最後まで素敵でした。
前半、おおらかでケロりとした様子の受くんが攻くんの好き好きアピールでおちてしまって、こんなに流されやすくて大丈夫かと心配になりました。
後半は受くんが今だけの関係で終わらせないように、攻くんの想像をぴょんと飛び越えていくのが爽快でした。
エロシーンはしっかりエロく、物語は重たすぎず、とても面白かったです。
マサイ族の留学生がホームステイ!ホストファミリーの同い年の男子高校生とのハートフルなお話?
いや、ハートフルなんですけどね、ルカがサヨナラや故郷に来てとか遊びに来てとかに冷めてたり慣れてたりこだわってたりも、なるほどと思ったけども。
マコトくん流されやすすぎない?自分史上1位の流され受けだよ!
えー!お風呂でなにしちゃってんの?人のアソコをそんなにガン見したり触ったりする?相手が外国人だから?好奇心?
しかもそのまましちゃうのお?
可愛い絵なのにエッチが多くてびっくりです。
最後のエッチは楽しそうで幸せそうで良かったな。
しかし大胆ですね、家族に筒抜けでは?
短編ではスマホ越しに。マコトくんそんなに性欲強かったの?
色々びっくりなお話でした。
〖DMM電子書籍〗
修正 : トーン
カバー折り返し : 著者コメント
カバー下 : あり
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 野本理香さん
電子限定特典 : 描き下ろし漫画10P(遠距離恋愛中の2人)
備考 : 限定版小冊子の収録なし
三言 : 完全作者買い。博士先生ののほほんほんわかコメディタッチ大好物なので、この作品もどストライクでした。意外と積極的なマコトには称賛の拍手を送りたい。
〖紙媒体〗
修正 : トーン
備考 : 修正は電子と同じ
三言 : 小冊子の描き下ろし20P(薔薇風呂)、いずれ電子でも読めるだろうなと思いつつ、いつになるかわからないし、そんな気が長い方ではないので我慢できず購入。改めてこのCPなかなか大胆でエロいね。いやぁ、これは読まなきゃ。
レビューランキング上位にあったので読みました。
表紙ではわかりませんでしたが、中身では攻めも受けも某ゲームのキャラみたいだなと思いました。
攻めキャラは特に、元キャラを見たことがある人なら少なくとも「似てるな」とは感じるキャラデザです。
好きな設定、キャラクターが一貫していて、その嗜好に忠実に描かれたのであればそれはそれで構いませんが、せめてもう少しうまく隠してほしい......
二次創作が見たくて商業作品を買う人はいないと思います。がっかりでした。
パクリと言えるほどかはわかりませんが、個人的には「その時好きな二次創作を商業に転用する人なんだな」という印象がついてしまったので、今後は買わないと思います。
そのあたりが気にならない、かつ、体格差のある男子高校生が欲望のままにお互いに触れあうのを見たい方には面白い作品なのかなと思います。
留学生との期間限定になりがちな恋を期間限定では終わらせないぞにする話ですが、いまいち受けが攻めを好きなのかわからないまま話が進むので、正直見どころはほほえましい年齢相応のセックスシーンだけです。
また、サバンナまでついてきてくれる子はいないから~とさも切なげに言いますが、なんで故郷に来てくれることをイコール本気の恋と定義してるのかも謎でした。
ほんとに好きなら住む場所くらい二人で決めろ
心理描写があまりないということですが、天然君と外国人なので直ぐ受け入れました。いつもながら絵もキレイだし楽しめました!何度も読みたくなりそうなので電子書籍で買って良かったです(^^)あと今回の表紙も素敵だと思います!次回も楽しみにしてます!!
ホームステイで、一緒に住むことになったマサイ族出身の留学生のルカと、動物好きの高校生のまことのお話。
ルカの出会いがしらの一目惚れを、まことが素直な心(好奇心ともいう)で受け入れて、その日の夜からいきなり始まる二人のお付き合い。
好き合っている高校生が、同じ部屋で寝て、一緒にお風呂に入ったりしてたら、そりゃあ、即、エロいことに及んじゃってもしょうがないか。
二人とも、あまりにも素直というかピュアで子供なので、いきなりエロエロでもなんだか許せちゃう。
体格差も含めた、絵の効果もあるのかな。
レビューは賛否両論あるようですが、私は好きな作品でした。
たしかに、2人が出会ってくっつくまでがすごく早いし、告白らしい描写はなかったけど付き合ってたり説明不足気味な部分はありますが、それが気にならないほど萌が詰まってました。
マコトとルカの身長差、カッパ着てお出かけする男子高校生マコト、ルカの髪の乾かし方・・・とにかくマコト可愛すぎる!!!!
ふわふわ流され系なのかと思いきやルカとの未来をちゃんと考えてて感心しました。
普通なら、「いつかまた会えるよ」と言いサバンナに遊びに行き再開・・・という流れなのでしょうが、マコトはちゃんと2人で一緒に暮らすビジョンがあって、それを実行するイイ嫁です。
博士先生の作品は初めてでしたが、他のものもチェックしてみたくなりました。
わたしのツボにはぴったりはまりました^ ^
全体的にふわふわとした可愛い感じの絵柄で、癒されました。うさぎが可愛い....
また、画力が高く、構図やコマの使い方もとても上手い方だな、と感じました。
話の内容はあまり私の好みではありませんでした。個人的に心情描写が丁寧な作品が好きなのですが、この作品は葛藤や、お互いに惹かれ合うといった過程もあまり無く、トントンと展開が進んでいったので驚きました。
おそらくふわふわした展開が作者様の持ち味だとは思うのですが、なぜまこととルカが惹かれ合ったのかの描写が欲しかったです。また、そんな中で簡単にお互い触れ合うので、受け攻めどちらかに感情移入しながら萌えることができませんでした....。
ただ、2人の雰囲気とふわふわした平和な日常系が好きな方は楽しめると思います。エロも臨場感があってかなり良かったです。
他の方が指摘されている二次創作も拝見しましたが、私は言われてみれば似ている程度かなと思いました。しかし気になる人はかなり気になるレベルだと思うので、自己判断された方が良いかと.....
安定のほっこりして切なくてキュンとする話でした!
初の高校生同士というのが青春で良かったです。
実はマコトが意志強めなのも◎
短期留学じゃなくて同級生同士のがっつり高校生ものとかも見てみたいな。
ごめんしたってから好きでしたが、新作に向けてほっこり度が強くなって
個人的にはますます好みです!
次の作品も楽しみにします~
作者買いです。
先生の作品は、ストーリーとキャラの動きがふんわりしている中でも一本筋が通っている印象でしたが、今作は通じてふわふわしていました。
なんで?どうしてそうなった?を画力と読了感で黙らせる事ができる方だと思っていましたが、今回はそれが薄いなと感じてしまいました。
辛口のコメントがありましたので、先生の二次創作も拝見しましたが、界隈の知識があまりない身としてはアウトではなくボーダーかなと思いました。
また、民族関係も知識が浅いので口を挟めません。
ただ、この作品には高評価をつけることができません。
先生の今作以外の作品は大好きなのですが、個人的に先生の前の作品より面白くないと感じている作品かつ、辛口コメントが多い中で何故ランキング上位にいらっしゃるのか。
今後は、ちるちるのランキングを参考とせず、他の口コミで購入させていただきたいと思います。
こちらの作品は、作品の内容以外のところで色々言われていますが、単純にBLとして楽しめば素敵なお話です。
マコトの母親が受け入れた留学生としてやってくるマサイ族のルカ。
異文化に戸惑う二人だけども、根が優しいマコトだからルカも好きになったのかな。
期間限定の留学生だからずっと一緒にいられる訳ではないけれど、ルカの留学期間中いろんな経験をして大人になっていくマコトがとってもかわいいです。
ルカのこと好きな女の子がちょっとライバルみたいになるけども、ルカはマコト大好きなのでそこまで波風もたたず。
ほのぼのかわいいお話なので、先入観なしで読んでもらいたいです。
ルカがイケメンでかっこいいんですよね。外国人だからか気持ちもストレートに伝えてくれるし、本当お似合いのカップルです。
博士さんのことが好きでツイッターもピクシブもフォローしてました。だから複雑な思いで読みました。他の方も書かれてたけど、決してアンチじゃなくて、博士さんが好きだから、ルールは守ってほしかった。可愛いし楽しいお話だけど、どうしてオリジナルのキャラクターで作らなかったんだろう。どうして編集の人は止めなかったんだろう。
プロの作家が他人の創り出したキャラクターで商売をしちゃいけない、と私は思うんですが、レビューや評価を見るとそのへん気にしない方が多いようで意外でした。BLだからこれでいいんだというのは、自分達の好きな作品や作家さんを貶めることになるんじゃないかと思います・・・
それとルカをマサイ族にしてるところも、架空の部族の設定を0から考えるより楽だしインパクトがあるかもしれないけど、キャラクターと同様に、博士さんのオリジナルな設定で読みたかったです。
あと、いろんなところで問題を指摘するレビューがたくさん出てるのに、編集部からの説明が何もないのがとても悲しい。無視してれば読者はそのうち忘れるだろうって思ってるなら、本当に本当に悲しい。
好きで既刊すべて購入させていただいている作家さんだっただけに、今回は読んでいてとても残念な気持ちになりました。他の方もおっしゃっているようにホワイトアッシュやケニアで同性愛がどのように捉えられているのかをきちんと理解している方ならこのようなお話にはならないはずです。もともととてもセンシティブな題材ゆえ、このテーマを描きたいと思ったなら時間と手間をかけてもっと丁寧に丁寧に作り上げるべきだったと思います。それか少しでもまずいと思った段階で編集部がストップをかけるべきです。こんなにもあちこちに問題点がゴロゴロ転がっているのに、誰もおかしいと思わなかったのでしょうか?
もはやお話がおもしろいおもしろくないの問題ではないんです。博士さんの、いつもやさしくてきゅんとして心からほっこりできる作品が大好きです。もし声が届いたとして、アンチだからこんなことを言っているとは絶対に思ってほしくないし、私だってできるならばこんなことは言いたくない。博士さんが大好きだから、今後も素晴らしい作品を拝読し続けたいから声を上げている人だってたくさんいると思います。
博士作品は、ストーリーの好みが分かれると思う。
画力が高いだけに、感情の流れが~とか、重めの話~とかそういうのがなくて、どんどんコトが進んでいく。
男同士に何の違和感もなく触れあうとか、セックスするとか、どのBLでも結構ありがちだけど、今作もやっぱりなんの違和感もなくくっつく二人。
でも、ずっと二人には幸せでいてほしいって思ってしまう。キャラクターがかわいいし、パッと明るい感じがするからかな。
なんの不安要素もなく、日常を送る二人って感じのストーリーライン。
受・マコトがルカを好きになるということは…っていうのを考えて形にしていく過程が応援したくなる。
ストーリー重視じゃなくて、漫画としての完成度が高い。
1コマ目からくまんばちブーンって出てきたところから「お、なんだなんだ」って思わされるもんね。
コマ割り、画角、目線の誘導の仕方、一コマ一コマの絵としての美しさ。
特に舌の動きがすごい。めっちゃぬるぬる動いてる感じが伝わってくるリアルさ。
電子で買っちゃったから局部が白抜きされて残念だけど、たぶんすごい描きこまれてるんだろうなと想像できる(……から脳内補完するしかない)
どなたかも書かれてたけど、私も最初某国民的ゲームのキャラクターに見えて「あれ…?これは……」と思ったけど、読んでる最中は気力で押し込めた……けどやっぱそうだよなぁ……。似すぎててドラミングしたくなった。
電子で立ち読みしてあっ好きっ!と即ポチ。
なぜなら冒頭のマコトくんのキャラの良さったらないのです。
教室に入ってきたクマバチに周囲がパニックになる中、飄々と素手でキャッチ、そして「ほれ」とリリース!ほれが可愛いほれ!
(私虫をキャッチandリリース出来る人ほんと尊敬する)
この一連の流れの楽しさと、ペットのうさぎとお話ししてる感じがかわいいのと、マサイ族ルカの明るさでもうグッと掴まれました。
2人のラブ方面にはねーちょっと展開早っっ
なりました。
ホームステイ初日にキス。
数日後?にお風呂でイチャイチャ。
ほどなくしてエッチ。
…ただマコトはああ見えて年頃の男の子だし。
自分に好意を向けて来る子がひとつ屋根の下、どころか同じ部屋に居る。
同性なのに自分とは全然違う身体。
彼が凄いモテるのを目の当たりにしちゃった。
しかもこれは期間限定!!
…みたいな条件があれば好奇心旺盛な年頃ならアリかもなぁ、うんアリかも。
ルカはイマドキナイズされた、都会っ子然とした男の子だけど、故郷で暮らしたいと考えていて。多分いくつかの恋をしたけど「僕と故郷で暮らせる?」には皆「NO」だったんだろうね。
だからマコトの、将来サバンナで獣医として働くんだからルカが必要だよ、には感動しただろうなあ。マコトはちゃんと考えていたんですね。お別れの日、カーテンにくるまってダバダバ泣いていたの可愛くて私も泣いた。もう会う気がないと思われちゃうもんね。
そしてしれっととーきょーだいがくとはね、、只者ではないマコトくん笑
3年後の再会のさらにその後、2人は動物たちと楽しく幸せに暮らせているかな?暮らせていればいいな!
博士さんかわいい男の子を描くのはエロ漫画家〜でわかっていたけど、動物もすっっごくお上手ですねー!うさぎのタロー浴私もしてみたい!
都会的なマサイ族の青年×ホストファミリーの高校生です。
1冊まるごと表題作なわりにはトントン拍子にくっつくし、受が結構変わっている子で心情が読みにくく、なぜ攻を好きになったのかはっきりと感じ取れないままいつの間にか両思いになってセックスするし、博士先生独特のシュールなノリもあいまって、全体的にはあっさり塩味な印象です。
しかし、サバンナ以外で出会った人に「サバンナで一緒に暮らそう」と言うと引かれてしまう、というエピソードはとてもリアル。確かに私にはサバンナ暮らしは絶対に無理です。
実はこの受も、最初はマサイ族の暮らしを想像して、「大変そう」「俺だったらすぐ死ぬ」と思っているんですよね。それが、攻との出会いで考えが変わっていき、最後にはサバンナの獣医師になるという夢を見つける。自分の夢も叶えて好きな人もゲットできる場所として、積極的にサバンナを選ぶんですよね。そういった心情の変化に気付けると「おおっ」と思うのですが、とにかく先述のとおり全体的にさらりとしているので、私は読み返さないとそういう点に気付けませんでした…。
攻はいかにもモテそうな、コミュ力の高い褐色のイケメン。それにしても日本語うますぎじゃない??そこがちょっと気になりました。語学の才能に溢れた人なんですかね。そしてアレにピアスって海外では珍しくないんでしょうか?(笑)
対する受は、妙に無邪気で妙に俗っぽく、妙に開放的であっさり攻とエロいことする…。この子を好きになれるかが作品の評価に影響しそうです。私は最後までこの子の考えていることがよくわからないままでした。嫌いではないのですが、不思議すぎたかも。
攻が今まで飽きるほど言われてきたであろう「サバンナに"遊びに行く"」という言葉。ホームステイ先で出会って恋に落ちた人が、"遊びに行く"を超えてくれた唯一の人なんて、素敵な運命です。
ホストファミリーの申請した受のお母さん、あなたのおかげでここにBLが生まれました!ありがとうございます!!
博士先生が二次創作をしているポ〇モ〇のキ〇ナ×ヤ〇〇とそっくりですね!?
表紙ではだいぶごまかしてますが中身はすごく似てる、、、
(連載時のカラー表紙はドレッドとピンク髪だったので似すぎてヤバイと思いました)
たまに、二次あがりのBL作家さんが二次でやっていたカップリングそっくりのキャラ同士を商業で描くことがありますが、せっかく自分が考えたキャラを動かせる一次というジャンルにいるのに二次に引っ張られるのはもったいないなと思います。(同人誌でいいじゃん…となるので)
博士先生は商業アカウントでもそのカップリングを描いてました。編集の人、知っていて止めなかったのですか?
そんなつもりはなくても、ルカはキ〇〇でまことはヤ〇〇なんだなぁと思っちゃいますよこれは…。
まあキャラが似てるくらいなら、引き出しの少ない作者さんなんだなで終わりますが、お話も面白くなかったので「しゅみじゃない」評価にします。
女の子だと思ってたって言うけど女の子に見えないし…。マコト視点なのにまったく共感できないし。
あとマサイ族という実在する部族を元にした異文化BL、、、大丈夫ですか?
架空の部族ではなく実在の民族を描くならそれ相当の取材や下調べは必要かと思うのですが…。(マサイ族の人々は髪が極度に縮れるので伸ばさないようにカットします、伸びても表紙のような髪型には絶対なりません)
なんで架空の国の設定にしなかったんだろう。
ふわふわしてどこか危うさのある、素直で好奇心旺盛な小動物系高校生誠(受)と、イケメンで表情豊かで社交的、ちょっぴり惚れっぽくて寂しがりやなマサイ族出身ケニアからの留学生ルカ(攻)の、思春期真っ盛りの夏に出会った二人が、しっかりと未来へと思いをつなげていく、異文化交流ホープフルラブストーリーです。
漫画として面白かったです。色々と考えることもありました。
とりあえず、まず先にラブストーリーとして、内容の感想を書いていこうかと思います。
授業中に突然現れたクマバチ。それを素手でキャッチアンドリリースした誠。そんな誠の家にマサイの戦士ルカがやってくる。
誠の日常に突然現れたルカをキャッチしたわけですが、今度は果たしてリリースできるのか…?
誠視点でストーリーは進んでいきます。初々しくルカに惹かれていく過程や、一喜一憂、葛藤がすごく可愛らしくコミカルに描かれています。
対してルカのモノローグは回想シーンくらいでほぼないのですが、何を考えてるのかわからないということはなく、セリフだったり表情だったりでストレートで表現されていて、それだけでいつ誠を好きになったのか、寂しいのか、が伝わってきました。
夏の短期留学。少ない時間の中で急速に距離を詰めていく二人。思い出を作ろうとするルカ。
しかし、ルカが帰る前日。
誠が、男を見せるわけですよ。これはかっこいいです。
そして最後のコマの、ミツオシエとクマバチと巣蜜。
二人の行く先は簡単な道ではないかもしれないけれど、悲観ばかりじゃない明るい希望もあるんじゃないかなぁ、と思わせてくれる読後感でした。
そもそも私がこの本を購入するに至った理由は「アフリカのとある部族」ではなく「マサイ」という設定だったことです。どんな内容!?と、発売日についポチってしまった訳ですが。(電子で買ってしまったため、限定小冊子は読めてませんが…)
実名での創作というのは、いくら「この作品はフィクション~関係ありません」と明記していても実在の事物に対する諸々のリスクが伴うと思うので、よっぽどそれでなければならない理由が無ければ、そう易々とできることではないと思うんです。でも、「参考:マサイ族」だったら、マサイ族、割礼、クマバチやミツオシエ、アフリカの同性愛事情やケニアの映画のこと、ググろうとすらも思わず、「そうなんだ~」で終わっていたと思います。それだけで「マサイ」にした意味はあったのかなぁとは思います。…あくまで私の場合はですが。
私としては、知らなかったことを知る機会がもらえたことに感謝したいと思います。
・某ゲームのキャラクターに酷似している(作者による二次創作あり)
・ホワイトウォッシュ(マサイ族とは異なる肌色、目の色、顔のつくり)
・ケニアの国情(同性愛行為は犯罪)の軽視
これらの問題がありながら商業作品として出版することについて作者や編集部は何とも思わなかったのか不思議です。
BLはこれでいい・ファンタジーだから許されると読者が言っても編集者がそうした意識で作品作りを進めてよいとは思えません。
アマゾンのレビューでもいくつもの疑問や批判が上がっていて、私も出版社に問い合わせをしましたが、責任をもって対処してもらいたいです。
追記:マサイ族を作品の宣伝に使って、読者がマサイ族やケニアを知る機会につながっても、ルカがpkmnキャラに酷似していて本来のマサイ族とかけ離れた外見をしている理由にはならないと思います。著作権と人種差別の面で問題があることに変わりはないです。
作家買いですれ!!
博士先生の作品ほんと好きです!!
もう2人とも可愛くてキュンキュンしました。異国のイケメン攻め最高過ぎました。マコトも可愛いのにしっかりとした子でとても共感できました(^^)
もうちょっといろいろバタバタするのかなぁ?と勝手に思っていた作品ですが、平和なお話でした。
二人のイチャイチャがお決まりな感じじゃなく、すごく良かった。
遊びながらイチャつく感の楽しそうな感じがこちらにビシビシ伝わってくるのはさすがだなと思いました。
それにしても博士さんの受は可愛いですが独特ですね〜
うさぎ飼いたくなりましたw
限定版以外もあるんでしょうか?
小冊子のイチャイチャはすごく濃厚なので読むなら断然小冊子付きをオススメします。
博士さんの絵はいつも本当に魅力的で、読者(主に女の子)がドキッとする男の子の骨っぽさ、顔や腕の筋の張った感じや動きを現実からよく落とし込んでおられるなと感嘆します。
今回のルカは特にバッキバキな身体で、ニカニカな笑顔もあれば熱でシュンとした時のギャップも、どちらにも漂うエキゾチックなセクシーさ(少年なので程良い)が堪りませんでした。
彼の言う「部族とかってもの珍しいから 遊んでみたいんだよ」という鋭い台詞からのポーズも悩殺的です。
お話全体が優しい伏線で包まれていて読後ホンワカした気分になりました。ホンワカだけじゃなくちょっと熱い涙も出て、何かもうエッチなシーンがなくても満足するくらい、お話が素敵で満腹でした。(あったのでもっと最高でした。)
独特の間や空気感が毎回とても好きなのですが、今回特に好きだったのがマコトがウサギ(タロー)を顔に載っけるところ。後光がさしてるし、可愛過ぎて笑いました。
あとあの蜂蜜めちゃめちゃ高いだろうな…そんな風に思わず「ルカっぽいから」と選ぶマコトの純粋な心に打ちのめされます(笑)
気になるのがタイトル、“ライオンの如き”では駄目だったのでしょうか。1話の「蜂ごとき」とかけているのでしょうが。
買って大正解でした。
まことはいちいち可愛いし、ルカはカッコいいだけじゃ無くて色気がありました。
女の子だと思ってたルカの誤解を解く為に、まことが取った行動にクスッとしてしまいました。
それとまことが男の子だと分かっても好きだと告げるルカの笑った顔がとても清々しいんです。
彼の祖国の同性愛に対する厳しさなんか、若さでどうにでもなるって思ってしまいました。
まことはとても不思議ちゃんだけど、ルカの告白を聞いても拒絶したりせずに彼を知ろうとする柔らかい心もあります。
それどころか知りたい事には貪欲なので、2人がエッチな事をする迄が早くて野生的なルカと男子にしては小さいまことの体格差を堪能出来ました。
マサイ族といってもソフトマサイで現代っ子のルカがアソコにピアスをしていたり、それをやりちんぽって突っ込み入れるまことの表情が可愛くて夢中で読みました。
それに学校で人気者になったルカが、疎外感を感じたまことの表情を読んで行動した事にキュンと来ました。
そしてルカの本当の寂しさを知ったまことの約束が、ルカを喜ばせた事にギュンと来たんです。
帰国するルカを部屋の窓のカーテンを掴みながら嗚咽するまことの姿が切ないのに可愛くて仕方ありませんでした。
大学生になったまことがルカに会いに行った場面で終わってましたが、描き下ろしのルカの実家でのエッチも最高でした。
ただ白抜きだったのでせっかくの体位が台無しで、せめて太線くらいにして欲しかったです。泣
博士さんの作品はなんやかんやでバドエン以外のものは読ませていただいていますが、今作もとても面白かったです。
まず発想が面白い。ガッツリ部族のマサイじゃなくてマイルドマサイを攻めにしたところに作者さんらしさを感じました。
犬神様の時も感じましたが、いい具合にゆるいというかフワッとした感じがいいんですよね。
いつかTVで観たアフリカの何処かの部族が、スマホを持っていたり民族衣装はTV向けで、普段はあまり着ないという番組を思い出しました。
純粋な昔ながらの生活をしている部族はもう少数なのかもしれませんね。
ストーリーはというと、ケニアからの短期留学生のルカがホームステイ先のマコトを女の子と間違えてたけど男だと分かってもやっぱり好き!というお話です。
マコトも意識しちゃって、興味深々に近づいていきHな事もしちゃいます。
国を超えて、文化を超えて人間が人間を好きになるというスケールの大きなお話ですが、作者さんのテイストで描かれると大袈裟な感じがしなくて、良い意味で重くなり過ぎないのが良かったです。
留学が終わり、ルカの帰るときに見送りに行けないマコトが可愛くて、そして可哀想で泣けました。
また絶対会うって誓ってても笑顔でお見送りは難しいですもん。
将来マコトが立派なケニアの獣医になって、きっとその頃には同性愛も違法じゃなくなってる未来が見える、見えるよ私には!
作者さんのエロが少し苦手、というか体格差が大きい、受けが華奢なのが苦手なのですが、描き下ろしのサイレントHは新鮮で良かったです。
電子限定描き下ろしも10Pとたっぷりの、遠距離中の2人のお電話Hでした♡
博士先生の本は今作で2作目です!
独特な間を匠に操る方だなぁと感じます。
先生の本は突飛な設定が多い(?)気がするのですが、あまり説明はしないんですよ!!でも、それが味なんですよね。
急にマサイ族来たら驚きますよ!でも、それを読者がスルッと受け入れられる博士先生マジック、、、素敵。
そして、今作の受けの子がこれまた独特だなぁ、と感じました。表情豊かで、楽天家気味です。この本自体がライトなお話なので、そこまで気になりませんが、ちょっとくどいなぁと感じてしまいました。
とは言いましたが、とても良い本です!
ライトな本読みたいな!って言う方は是非お手に取ってください!!
博士先生はここ毎年、ジワリ温かい物語を年末に滑り込ませて来る!
そろそろアワードのことを考える頃、思い出したかの様に。インパクトを与える様な。
本作も楽しみに待っていました。
ああそうだ、この感じ。柔らかくて、カクンと拍子抜けする様な、ゆるふわの脱力感。
そんな中に、確かなメッセージは込められていて。それでいてエッチだ。
褐色肌のマサイの戦士、ルカは、都会的な現代っ子だ。マコトとの体格差もいい。
博士先生は凄くオシャレには敏感なのだと思う。「エロ漫画家とアシくん」の文月くんも、凄くお洒落だったけども。筋張った筋肉質の脚にポンプフューリー。フーディのボリュームとシワ感もいい。ルカの登場シーンが物凄く好きだ。大きな口から溢れる白い歯もいい。
とにかく。ルカの屈託の無い笑顔に惹きつけられる。
そして。毎度の様に、風景や動物たちの優しくて可愛らしい描写にほっこり。
ホームスティにやって来たルカは、ひ弱にも見える細っそりとしたマコトを女の子だと勘違いして、一目惚れしてしまう。国では同性愛はタブーだと言われているけども。現代っ子であるルカにとっては「それ如き」軽く越えて来てしまう。最初は気まずさに驚いたマコトも、ルカの逞しさとか、優しさ、その屈託のなさに惹かれて行ったのだと思う。
ゆるーくジワジワと。突然に。アッサリ一線をも越えてしまう2人。
クラスでも少し浮いていた不思議ちゃんのマコトにとっては、恋すらも初めて尽くしなんだけど、カッコ良くてちょっと惚れっぽいと思われるルカは「ヤリチンポ」なので、それ自体はとても手慣れている。
しかし。恋にも遊びのセックスにも慣れているルカは、故郷であるサバンナに一緒に行きたいとまで言ってくれる恋人はいなかったのだとマコトに告白する。珍しい部族の男と付き合ってみたいけど、サバンナに行くのは無理と。まだ10代なのに、何度そう言われてフラレて来たことかと。
マコトにとって、それくらいの「距離如き」なのだ。彼はそもそも動物が好きで、獣医を目指してもいいな、と考えていたから。それならサバンナで獣医になって、ルカの故郷へ行くよ、と。アッサリと決めてしまうのだ。
恋人たちを隔てる壁は、実に何処にも無いという大切なことをマコトは知っている。
距離とか文化とか。国籍とか離れている時間とか。男だとか女だとか。
全部全部「それ如き」なんである。
そして、ルカが鳥と心を通わせた様に。そんな神秘の国へと想いを馳せる。
一読した際は、泣く様な話では無いな、と断じていたんだけど。3度目に再読した時ははらはらと泣いてしまっていたよ。何度か読んでみて欲しい。細やかに込められた温かなメッセージを受け取れると思うから。
修正は白抜きなんだけど、しつこいほどの睦みあいはやっぱりすごーくエッチぃです。
博士さんの作品は、違う作家さんだったら読まないかもな~というくらい独特な世界観ですよね。内容にはクセがあるのに、作風のアクが強くないというのでしょうか。
良い感じで力が抜けるんですよね。
受けが可愛いエロいので、それもめっちゃ好みです。
そして、マサイ攻!まったく想像できなかったんですが、読み始めたら自然に受け入れてました(笑)。めっちゃかっこいくてセクシー、いいやつ。交換留学生として日本にやってきたマサイのルカは、ホストファミリーである動物好きなDK(マコト)と恋に落ちます。二人の出会いの場面、キュンとします。(一目惚れでしょ!)
ルカがケニアでレズビアンの映画を見たときの気持ちを語りながら、自分のマコトへの想いを打ち明けるところがあるんですが、あの映画は「ラフィキ」かなとピンときました。あの映画で舞台になってるところ(割と都会だった)には、マサイの人々も生活してるだ~と、ケニアの広さに思いをはせました。
描かれているアフリカの様子がとても素敵で旅情をそそります。マサイの文化やサバンナの雄大さ、美しさが、ルカを通して語られるのですが、その景色と実際に過ごしている日本の情景とのコントラストが面白かったです。
二人とも本能と好奇心に忠実に、身体でコミュニケーションをとるんですけど、特にベロチューはエッロくて最高でした…。紙でも白抜き見づらいなぁ…(^^;と思うレベルだったんですけど仕方ないですかね。
小冊子はルカのアフリカンセレブな暮らしが垣間見れる、薔薇風呂エロなのですが、ベビーフェイスなのにすけべなマコちゃんを堪能できました。
独特の作風だな~といつも思う作家さん。
今回の作品も
動物に囲まれてオープンな家庭環境の青菜まことと、そこにやってくる(ホストファミリーをしてる)マサイ族のルカの話。
まことが想像するマサイ族と実際にやってきたルカの出で立ちとのギャップ。
日本語ペラペラ(笑)何故?そんな言葉知ってる?(笑)
ルカは、最初、まことを女の子と思っていた為、まことに裸を見られたリアクション、同室で一緒に寝るという行為等…
2人のそれぞれのそれぞれが思う想像とは違った驚き等はコミカルで面白かった。
本当のマサイ族を私も知らないので(笑)読んでて、「こんなんなの?」みたいな事を思いながら読んでたので更に楽しめたのかもしれません。まことと同じ目線で読んでた。
男の子だと認識しても好きだ!と思うルカとそれを嫌ではなくて受け入れる、まこと。
少し温度差のある状態で進むが、終始ポヤポヤ、フワフワしてるようなキャラクターの、まことがルカを好きになっていくのが、可愛いとさえ思ってしまう。
勿論、sex描写はあるのだが、それよりも全体を通して2人のホワァァ~とした雰囲気の方が色濃い作品。
読者の好みが分かれそうだが、この作家さんの作風として捕らえれば、とてもキュートな作品ではないかと思う。
終わり方も明るい終わり方で良かったです。
部族ものが好きなので購入。
なんだろうこの独特の空気感。
熱いとか冷たいではなく、1冊まるごと心地良い"ぬくさ"に包まれていて、それがなんだかクセになっちゃう。
上手く言えないんですけど、すごく良かったな。
博士先生の作品って、キャラクターも話運びもかなり個性的だと思うんですよね。
マサイ族出身のルカという留学生がホームステイすることになった…と、もうこの辺りで面白い予感しかしなくて、どんなお話になるんだろう?なんて期待に胸を膨らませながら読み進めたのですが、期待通りめちゃめちゃ面白かった。
何が良かったって、コミカルでテンポ良く進んでいく中に、さり気なく文化の違いや価値観の違いが描かれていたところ。
そして、お互いに異文化を決して否定しない優しい子達のお話だったところ。
いやあ、良かったです。2人とも可愛いなあ。
1周目は素直に流れに身を任せて楽しんで、読み終えてからもう1度読み返すと、1周目で見逃していた細部からじわじわと深みが出てくる。そんな作品だった気がします。
ルカとマコトの交流がすごく心地良い優しさで好き。あたたかくて幸せで可愛い。
身体の関係になるまでが早いかなと感じたのですが、不思議なことに、早くてもそこまで気にならなかったんですよね。
やや天然っぽいおおらかな2人のキャラクターもあいまってなのか、いつの間にか身体的な距離感が近くなっていてもするする〜っと自然に受け入れてしまうし、気付けば1冊読み終えてしまっている。
これは博士先生マジックかな。1度この独特の味にハマってしまうと抜け出せなくなります。
体格差萌えの方や褐色好きの方にもおすすめです。
現代日本が舞台なので、部族BLというにはだいぶマイルドな感じですが、現在の1部部族は普段は洋服を着ていて、観光客向けに商売で衣装を着用したり、普通にスマートフォンを使っていたりもするので、ルカのキャラクターは髪型や瞳の色もあいまってかなりファンタジー寄りではあるけれど、1部分はリアルかも?なんて思ったり。
作中に登場するマサイジャンプ。高く跳べれば跳べるだけ仲間から尊敬の眼差しで見られたり、女性からはモテたりするものなんですよ。
こちらもさり気なく描かれていますけれど、細部までよく調べられているなあと。
誰も傷付かず、ひたすらに優しいBL作品が読みたい方におすすめの1冊です。
購入は小冊子付きの限定版をぜひ。
紙本修正は白抜きとトーン。
余談ですが、マコトのアレは白寄りなのに、ルカのアレはモアレっぽく見えるトーンが多めの修正で、おっ!っとなりました。褐色肌ゆえかな。
萌えと共に癒しが凄い。
疲れぶっ飛んだ☆-(ゝ。∂)
マサイ族出身の留学生というワードだけで何それと興味惹かれました。買って良かった。最高でした。
マサイジョーク、ヤリチンポなどワードチョイスが抜群でクスクス笑えて、絵がめちゃ綺麗でとにかく見やすい。お話は優しさ溢れて癒される。
キャラも魅力ありありで、マコトの無垢なエロさが反則的に可愛いくて、ルカのイケてるメンズっぷりが最高。
マコトちまっこいのでルカとの体格差が良きです。ルカ細マッチョで引き締まったお尻が良きです。
なんか分かんないけど、マコトのキスやおフェラなど口元の描写が最高に萌えました。
紙媒体で購入した為、電子未読。
限定版としてついてきた小冊子おすすめです。
博士さんて何となくアクが強いっていうか。違う作品の序盤だけ読んで、以降手が出ない作家さまだったのです。
が、ちるちるさんの作家インタビューを拝見して、とっても面白そう!と思って購入。
いやー。
いやいや。
やっぱり食わず嫌いはよくないね。
めっちゃ良かった…。
絵も綺麗だし、エロはエロいし、ルカはイケメンだし。
だがしかしですよ。何が一番良かったかっていうとストーリー。所々で盛り込まれたギャグに笑い、エロいことに興味津々なお年頃の青年たちの閨ごとに萌え、そして。
こんなにジーンとくる作品もなかなかないなあ、と。
動物が好きで、クラスでちょっと浮いているマコト。
マコトの家にホームステイでやってきた留学生のルカ。ルカはマサイ族ということで、ムッキムキの戦士をイメージしていたマコトだが、ルカは今風のイケメンだったー。
マコトという青年はクラスで若干浮いているが、それは彼が素直だからなんですね。嘘とか、空気を読むとか、そういうことができない。純朴、というか、素直な青年なんです。
そのマコトの家にやってきたルカ。
天真爛漫で、イケメンで、日本語もペラペラで、すぐにクラスの人気者になっていく。
けれど、ルカには心に秘めた哀しみとか葛藤もあって。
そのルカの内面があるがゆえに、ストーリーに奥行きが出ていたように思います。
すぐに身体の関係を持つにいたる二人なので、エロ度は高め。
そこに至るまでの葛藤とか、ぐるぐるとか、そういうものはほぼありません。個人的に、くっつくまでの2人のモダモダが一番萌えを感じる性質なので、このあっさりした感じにンン?と思いつつ読み進めたのですが、その裏側に秘めた彼らの想いに、萌えがぎゅーっと高まりました。
マコトの男気にも。
彼はふわふわした青年に見えて、芯がしっかりしてる。
だからこそ、周りの意見に左右されることはなく、ゆえに浮いてしまうことも。けれど、だからといって彼が傷つかないわけでもなく。
ルカとマコト。
表面と中身にそれぞれ違ったギャップを持つ二人ですが、そこをお互い理解しフォローしていく過程にも激萌えしました。
終盤の、マコトの決意と進路にも。
心からエールを送りたい。しかも大学があそこなの…?
賢い!
マサイ族、と謳ってはいますがそこまで民族を前面に押し出した作品ではなく、エロもりもり。スルスルと進んでいく彼らの「身体の関係」。というところからあっさりした作品に見えて、実はすごい深い内容だったと思います。
別れ。
それの意味するところは―。
文句なく、神評価です。
違う作品も読んでみようと思いますが、ぜひとも続編を読んでみたいなーと。
博士先生、続編、お待ちしています!
あ、あとこれは「限定版」と銘打たれていますが、限定版じゃない通常版もあったりするんですかね?限定版には20Pの小冊子が付いてきますが、この小冊子もとてもよろしかった。ぜひともこの小冊子付きの限定版を購入されることをお勧めしたいです。
素晴らしい作品でした。
ユーモアのセンスが抜群で発想力が凄いし、コミカルとシリアスの書き分けが素晴らしかったです。
そして、なんといっても独特の世界観。
ホームステイにきた外国人が、〝マサイの戦士〟だったっという展開にまず笑った!
「マイルドマサイ」「マサイジョーク」「寿司留学」というワードにもセンスを感じましたw
クラスで浮き気味のマコトと、ホームステイで来たマサイ族出身のルカとの、コミカルで心温まるラブストーリーです。
冒頭から戸惑う展開(笑)
生き物大好きなマコトが可愛くて、イケメンマサイ・ルカとの体格差にもキュンキュンしました。
言葉の壁は取っ払ってるので、直ぐに物語に入り込めます。
ルカの一目惚れも、マコトのあっさりした受け入れにも全然違和感がないのが凄い。
これは博士先生の表現力ゆえだと思います。
で、可愛い見た目に反してマコトがエロいというギャップ。
tnkピアスでヤリ慣れてそうなルカも、このギャップには参っただろうな。
微笑み合いながらするHも可愛くて胸キュンものでした♡
ルカの肉体が美しく、筋肉や足の指の一本一本まで手を抜いていません!色気が溢れています。
テンポよく進む恋模様の中に潜む、ルカの寂しさや壁。
その壁を壊すのは、マコトの強い気持ちで……と、コミカルだけでは終わらないところが良かった。
ルカを見送るマコトの姿には、ホロリとさせられました。
豹に追いかけられたり、ミツオシエとの信頼関係だったり、マサイらしいエピソードも楽しかったです。
笑って泣けて心が温まって、寒い冬にピッタリの作品だと思う。
描き下ろしもたっぷりで、電子限定だけでも10Pありました。
エロかわいい内容で癒されます。
追加で限定版のコミックスも買おうかなあ──と、本気で悩むくらい気に入りました!
※レンタ白抜き(残念)
作家買いです。
今回はマイルド民族攻めと天然受けですね。
博士さんの描く天然って独特で、癖になります。
でも作品の中では決して周囲から天然さが愛されているわけではない少し不憫な天然。
らしさ全開で、楽しめました。
テンポも間があるような独特のテンポがあって、そのズレる感じも癖になるので、くせになったら作家買いですね。
民族ってなうっちゃうと、ん~って違和感ありますが、マイルドつけてるので、多少のご都合主義設定を許容できます。
主役二人がかわいいしね!
少しのご都合主設定がいきるので、攻めが感じている愛ゆえの問題がとてもわかりやすく、よくぞ一冊にまとめてくださいました!という感じです。
ミツオシエっていう鳥がいることを初めて知ったし、とてもいい話のスパイスになってて、最終的に二人がそれぞれの幸せもありつつの二人での幸せ状態になるので、ほわ~っとします。
動物がとても上手で、描くの大変だったろうなぁと思いました。
鳥もかわいいし、うさぎもかわいいし、亀も…
あとは同性愛違法の国で早く法改正されるか、ばれないように幸せに暮らしてほしいと願うばかり。