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sukebe no seishun
歳を重ねると、学園モノ恋愛漫画で、この子達は恋愛の事ばかりで、勉強大丈夫なんだろうか?受験は?2人の進路は?卒業後はどうなる?親は?就職は?…など、話より他の事が気になってしまうようになりました。メインの2人に結ばれてほしいからこそ、そういう事が気になってしまう…。
このお話は、攻め受けの受験、部活、卒業後の生活が描かれていて、ただ恋愛絡みでごたついている訳ではなく、現実性があり違和感なく読むことが出来ました。登場人物と彼らの物語に集中する事が出来て良かったです。
シリアスな場面もありますが、ギャグっぽい雰囲気の方が多く、読んでいて楽しかったです。
メイン2人は、メガネ寡黙長身攻めと、まじめ可愛いちょっと訳アリ受けで、青春最中の試行錯誤の上、最後あたりしっかりBLしていました。
2人が結ばれて嬉しい。
ほぼ少女漫画を読んだことが無いのに、懐かしさを感じるってスゴくないですか?
独特なコマ割り、トーン、表情、細めの線、王子様アイドルの早見君、お茶山くん、過剰なキラキラ、果たし状、チョコっとベリー、愛して卍、エロ本「江戸の女」、「俺たちの青春はこれからだ」
どこを見ても昭和~平成を感じるかほり(香り)
あれ、私チャ○読んでたのかしら。
いえいえ、これはスケベなBL。
皆公認のスケベな三田村君は同じクラスのイケメン早見君が何故か人前で脱がない事に気が付き、興味興奮を覚えてしまい…。
脱がない理由は○○でしたー!
うーん、納得。
もう○首がいやらしいのか早見君がいやらしいのか、どっちもか。
さぁスケベな三田村君は直ぐに手を出すかと思いきや、出さない。
付き合うかと思いきや、付き合わない。
だってスケベだから!奥手でピュアなんですね、2人とも。
寧ろ、こんな清純な早見君がドドドスケベで後半グイグイ迫るギャップ。
相反する、見ては行けない物をコッソリ見ているような高揚感が有ります。
最後の早見くんの笑顔「ふはっ」が、もぉーーーー私の心のドス黒いエロが駆逐される爽やかさ。
皆が2人を応援し、お友達のお茶山くんも良い味出してるし平和な世界でした。リアル少女漫画世代には大変刺さる作品では。
現代は何でも新しい設定、斬新な絵柄が持て囃され少しでも昔の物は古臭いと消費されてしまう。
そんな時代にこの作品を描かれるのは、昔の良い所を見直す一石を投じたのかも。
もっとスケベをしっかり描かれたら更に良し。
後書きに「スケベが死語にならないように積極的に使って行きたい」と、成る程。その心意気良いですね!
スケベはエロと混同しやすいのですが、何が違うのか?
Googleさん教えて、をしたらセーフサーチに引っ掛かりました(涙)
スケベ(助平)とは好きをしゃれて擬人化していった「好兵衛(すきべえ)」から変化したとあるらしいです。純日本語です、まぁオシャレ。
江戸時代から紡ぐ言葉を私たちの代で絶やしては行けない。と強く意識しました。
スケベを止めるな。
とても、高評価だったので初の作家さんですが、購入しました。
買って良かった!めちゃくちゃ、笑った&感動もした(笑)
そして、ストーリーがしっかりしていて面白かったです。
焦点は「スケベ」!
このスケベの一言が、ここまでクローズアップされていて、しっかり物語を形成するとは。
爺さんの遺影?写真に、スケベと書いてあるのには、大爆笑。スケベは、攻めの家の家訓の様なものなのね。
また、攻めのバーちゃん、妹、母〜射精すると脳細胞が・・・とか、お腹抱えて笑いました。
何はともあれ、最後〜綺麗に纏まっていてとても良い話でした。
作家さん、読み応えのある作品をありがとう!
スケベ大好き三田村くん。人前で堂々とエロ本が読めて、周りもそれをサラッと流してしまう認知ぶり。
そして爽やかバスケ青年早見くん。エロとは程遠いいイメージで、女子からの人気も絶大。そんな早見くんは、何故か服を脱がない。そこに気づいた三田村くんは、気になって気になって気づいたら徹夜してまで早見くんのコラージュ写真を作ってしまうくらい。早見くんの秘密は。。。
レトロな絵で内容も面白い。
スケベって言葉久々に目にしました。ホント青春が詰まってます。
この話ですごく好きなのは、仲の良い友だちも家族も先生も、2人が両思いだとわかったり、付き合ったりすることを普通に受け入れている世界であること。
だからか、周りに気を使うことをすっ飛ばして、二人だけの悩みや目標に没頭できているのが、清々しい。
こんな所も楽しんで読んで頂きたい作品です。
畠先生初読みです。
おもしろいとは聞いていたけど、めっさおもしろかった!!
特に1話がまさに「スケベの青春」で完璧!
これ以上ない掴みですね。
早見のtkbのぷるんっ具合。
それを見て真っ白になる三田村。
三田村の黒目がtkbになるとこ。
制服を着ているけど胸をサッと隠す早見。
を見て「かわいい」と赤面&顔を覆う三田村。
最高にセンスがいい!!
お茶山の出オチ感www
どんな186cmがくるのかと思ったら…おかっぱ、オンザマユゲ、丸メガネ、ヒゲ、全体のフォルム…キャラデザ完璧かっ!!
あげくホントの身長は184.9というオチもあり。
付き合うようになってもすぐにエロいことをするのではなく、受験勉強に勤しむのがいい。
これぞ青春。
そしていざ…となったのに、三田村が逃げ出し、修行に出るのもおもしろい。withお茶山。
三田村のキャンプ地へ来た早見の怒り方がすんごい好き。先生のセンス大好き。
エロの描き方もノーマルというか、彼ららしい健全なスケベでよかった。
脇キャラもみんないい。
特に三田村のおじいちゃんが写真の中で「スケベ」な本?を持っていたとこかツボw
ちょうど早見の家系の話をしている場面で、三田村のスケベは家系だと示しているのが上手いわぁと感心しました。
先生の他作品も読みたいです。
面白かった。
…と思えるようになったのは、実は3回読んだ後!
というのも、思ってたのと違うの、お作法が。
コレ、少年マンガだよね。しかもかなり小さい子が読むようなカンジの。
だから、スケベに忠実な高校生・三田村は実は「しんちゃん」とか「おぼっちゃまくん」だと思うわけよ。
ともだち◯こですよ。
この「と◯だちんこお作法」で読むと、三田村のズレ具合が実にしっくりと笑える。
一方そんな三田村のお相手・早見は「◯だち充」作品の主人公みたい。好感度高!みたいな。
だからそんな2人の恋模様は「スケベ」という語感から想像するアレコレと全然違うじゃん?
三田村は実はおカタイし、早見は実は脳内モモイロ(ただし少女マンガ的に)だし、途中恋愛封印して一緒に受験ガンバロー的な一種のスポ根カラーもあり。
そうして、恋で成長していく…みたいな青春の気恥ずかしさ甘酸っぱさ…
このミクスチャーをギャグに転ばせずにスルメ系に落とし込むワザ。ここは手練れでありましょう。
終盤はBLご褒美でしょうか、初体験、尊い。
うまくできるとかじゃない。何が何だかわからんけど2人でできた、ということが尊いのだよ。
元々絵柄が好みな作家さんなので購入。
個人的に男子高校生ものは、ひょろひょろした感じや、高校生らしからぬ同性への好意を受け入れるまでのスムーズさがあると、ちょっと……となってしまうが、こちらの作品は骨格がしっかりしていそうな描き方で好みだった。
ストーリーはシンプルながらも、程よくギャグが入った軽さと、それに反してちょっと重めの家庭事情の絶妙なバランス感。
タイトルに「スケベ」とあるが、至極真っ当にスケベな主人公のキャラクター性が清々しい(表紙のメガネ)。
まだ単行本化している作品は少ないので、今後の作品にも期待しています!
(2021/2/22読了)
私です
大好きです
レトロなカワイイ系の顔にスラッとしたスタイルな絵柄、雰囲気のラブコメ感、ちょっと懐かしい感じ、大好き〜〜〜〜〜!逆に唯一無二!!!!!
受けの可愛さ(でもちっちゃくなくてちゃんと男の子!)と陽感、攻めの若干の陰感(でもイケメン)とムッツリさ、男らしさがめちゃくちゃ良いです!
そして乳首ものです!乳首に悩める男子高校生が好きな方は買いです!
試し読みで面白い!ちくび??と思って購入しましたが、
その後の展開は、ギャグが強くて萌えきれませんでした。
期待したちくびも肩透かしで残念。。。
タイトルのまんま、エロというより、スケベという表現がぴったりのお話。
スケベに真正面から青春かけてる攻めとスケベにこっそり青春してる受け。
脇キャラたちが突飛した攻めを許容してるのは良かったです。
が、キャラが濃すぎて、ぶちぶち切られる感じが読みづらく、
普通の高校生の話なのに(キャラは普通じゃないけど)ファンタジーに感じてしまいました。
久しぶりに電子書籍の本棚を読み漁っていたら「スケベの青春」を発見。以前の私がタイトルにつられてぽちっていたものかな。それにしてもどんなスケベBLなものかと想像力を掻き立てられるインパクト大なタイトルです。重要な内容なのですが、コメディチックにであり、しっかりと展開もあり、と楽しませていただきました。可愛いらしい個性的なキャラクターが印象的です。攻めの三田村泰介はスケベにこだわりを持つ高校3年生で身長180cmと高身長。眼鏡を外し髪をあげると美少年とギャップが最高でした。受けの早見景はみんなのアイドル的存在だが服を脱がない。理由はあるコンプレックスを持つ。楽しみたい時におすすめな作品です。
ずっと気になっていた作品でやっと読めました!
面白かった。一気読みでした。
スケベの先にあること、お互いをよく知ること、ただの男子高校生ものやエロだけではない、二人の行き違いや成長も見られとっても良いお話でした。
エロを貫く三田村。誰の前でも揺るがないすごい男の子です。
服を人前で脱がない早見。そのせいで三田村に興味を持たれて…。
早見の家庭環境が特殊で彼の行き場のない思春期の性への探究心が少女マンガをこっそり読むことなんて面白く不憫です。
そんな早見を知るほど三田村は人として成長しようとするのですが、明後日の方に行ってしまってなかなか早見と順調に交際ができません。
早見が自分の夢を諦めず親に進路を認めてもらったり、三田村も会えない間に必死に勉強と性欲を解消すべくトレーニングしたり。
とっても面白くギャグっぽいのですが、なぜかグイグイ惹きつけられハラハラし、読み終わった時の達成感?爽快感?がたまりません。
友情・成長・葛藤・エロとまるでジャンプの少年マンガを読んだような感じです。
変態スケベと学校アイドルのスケベをめぐる青春物語ですね。
お初の作者さんでしたが作品名は度々目にしており、そのインパクトに気になっていた作品でした。
作画はあまり好みではないのですが、所々に漂う昭和の香り…好きです。
自他共に認めるスケベな三田村が、ひょんなことからクラスメイト早見のエロコラを作成し、オカズにし始めてしまうというお話でした。
題名が題名だけに、さぞかしエロい作品なのだろうと思ってたのですが、想像以上に純愛でしたね。
必要以上に隠されると見たくなる。
必要以上に禁止されるとやりたくなる。
人の性とはそういうものです。
読者側も初Hまで焦らされましたね。
無事いたせて、ホント良かったねぇ〜と微笑ましい気持ちになりました。
スケベを恥ずかしい事ではなくオープンに楽しむというスタイルの三田村と、禁欲的環境に置かれていた早見の対比も良かったです。
自分のスケベに正直でありたいキャラ、良かったです。
是非とも見習いたい!
物語全体を通して感じる、「肯定する」ことの大切さが響きました。
三田村は学校内でも言わずと知れた「スケベ」で、自身のスケベを一切否定しないどころか、常にスケベへの探求心を絶やさない男。一方の早見は学校のアイドル的存在。しかし、実は厳しい両親の教育の元、人に言えぬ悩みを抱え、自身のスケベも本当にやりたい事さえも否定して生きていた。
学園のアイドル早見の秘密に気づいた三田村のスケベ探求心はその日から早見に向けられることになり、それをきっかけに距離を縮める2人。三田村にスケベを受け入れろと言われ目を覚ました早見の人生は大きく変わっていく…。
至る所でスケベとはつまりそれぞれの個性、その人の人となりを表すもの…。そして、時には驚きの原動力を発揮するエネルギー!と思わせてくれます。
そんな「スケベ」を基軸として、人と人が惹かれ合い、他人と自分を肯定し、変化していく、ピュアな成長の物語でした。
もうね、何と言っても二人が初めて繋がった後の早見のあの一言が全てです。
スケべなお年頃の二人があんなに待ちわびていた筈の本番。けど実際は全然思い描いた様にカッコ良くいかない。それでも飛びたあの一言・・・あの一言が出る初体験ってなんて幸せなんだろうか。
あれこそが恋愛、そしてスケベの正解だ…!と思いました。
とてもシンプルな言葉なのに、どうしてこれまであまりお目にかからなかったのだろう。と言うくらい衝撃。とにかく、あの一言と笑顔にすごく感動しました!
もう一つ、この物語はスケベと言うどこか懐かしいテーマを題材にし、絵柄も含めてノスタルジー香る作風なのにも関わらず、恋愛対象が同性な事については誰も疑問に持ったり干渉したり否定したりしない世界観が良かったです。
レトロコミカルな作風なのに、この世界は誰を好きになっても良い、理想の未来の図を描いているようにも思えました。
読んだ後、きっと早見のあの一言が口から出る!!記憶に濃く残るとっても素敵な作品でした。
そう、この作品で、相反すると思いきや同居できることが分かった、スケベとさわやか。
攻めの三田村は、隠しもしない飄々としたスケベ。むっつりとはちょっと違う。
一方の早見はさわやかでイケメン。どこまでも清く、なんとドキドキHを学ぶのは少女漫画という好青年。しかしこの早見が曲者なんです。
さわやかなのに無自覚Hで、妄想するだけだった三田村のH脳を飛躍的に成長させてしまう!
お話は、高校生ものでちょっとドタバタな少女漫画のテイストがありつつも、早見がぶち込んでくるHがやっぱりBL。
もう、もう末永くお幸せに、という感じ。
そして、お堅い早見の実家にバレたエピソードなど、まだまだ読みたいですね。ぜひ続編お願いしたいです。
面白かったです!
バスケ部所属清純派イケメンでモテモテの早見
所構わずスケベを探求し続ける三田村
くっつきそうでくっつかないもしかしたら両片思いのまま終了していたかもしれない2人に救いの手を差し伸べてくれたのは、早見の幼馴染のお茶山くん。もう足向けて寝られないね、2人とも。おりがとう救世主。話が進まないところでした。爆弾を落としていきもしたけれど、ちゃんと回収していったし、立つ鳥跡を濁さずです。
気持ちが通じ合って速攻屋上でいたしてたので、流石に見つかるでしょと思ってたら、本当に先生に見つかって反省文を書かされるのは青春って感じですね。
結局初めてのおせっせも山だったし若さを感じます。
三田村が学校で堂々とエロ本読む割りに女子からあんまり攻撃されていないのは実害がないからないのか、あんまりにあけっぴろ過ぎて逆に清々しいのか、女子の心が寛容過ぎるのか、なんだか創作の中っって感じで好きです。周りの友人たちみんな友達想いで優しい世界。
早見にとっては少女漫画が唯一のスケベだと知った時はちょっと切なかったのにその漫画の内容がスケベだったのは彼の性春が見えました。
作中で三田村が早見のスケベコラ画像を作っていましたが、まさか最終話で伏線回収されるとは思わなかったです。全部着てから物申す早見なのでノリノリですよね。お似合いカップル。
帯のカオスの言葉に偽りなしです。
話の疾走感とカオスが収束していく感覚がたまらない。
ニコニコ読めるBLでした!
早見のうるおい乳首おススメです!
書下ろしでは大学生の2人の性春が満喫できているようで安心しました!
プレイ(書下ろし含む 紙媒体)
見られながらのオナニー 1
抜きっこ 1
フェラ 1
挿入2
修正白線
◾︎三田村×早見
評判通りの面白さです。
それにしても「in August」とは全然違う雰囲気できましたね。早見が少女漫画好きなだけあって、少女漫画らしさも感じました。ちるちるでこういう作品が埋もれるのと埋もれないのの差はなんなんだろう…
不愉快な気持ちになることがなく、笑えてエッチでしっかりしたストーリーのある1冊です。周りをかためるキャラの雰囲気がいい。最近特にこういう周りが穏やかな作品が多い気がします。
かつ主役2人も真面目で、何事にも真摯。真面目とエロの緩急は笑いを生むよな。それにしてもスケベだったし、青春だった。スケベばっかと思いきやかなり青春度高い!男子高校生なんて脳内のほとんどがスケベなんだから(偏見)それすなわち青春ですよ。
盛った三田村が普通に美しかったので…うん
照れる早見も可愛い
萌2〜神
絵の雰囲気が好きです。
表紙のアンニュイな雰囲気から想像した内容とは違いましたが、コミカルかつテンポよく話が展開するのでストレスなく読めます。二人の間を大きくかき乱すような当て馬キャラとかも出てこないので、いい意味で頭空っぽにしながら読めました。
スケベであることを潔く肯定する主人公三田村と、スケベであることを恥ずかしいと思っている早見、すごくほんわかしたバカップルだったなと思います。笑
意外と爽やかな読後感です。
ちるちるでのレビューランキングで見かけ、気になっていた作者ついに読んでしまいました。
二人の関係の発展、そして「スケベ」とは何ぞということは試し読みだけではわからない…!そしてタイトルからは想像できない男子高校生たちの「スケベ」に対する苦悩。
絵柄、トーン、表現、トーク、テンポ感がどことなくちょっと昔っぽい。しかし昔っぽい作風が苦手な子でも読みやすい話だと思う。テンポがいいのでダレることなく読めました。
タイトルに「スケベ」とあるので嫌煙してしまう人もいるかもしれないが、スケベであってえっちかと聞かれるとそういうわけでもない。濡れ場が多くないからだろうか。それにこの話で出てくるものはすべて「スケベ」なのであるから、えっちとは少し違うのだと思う。
青春時代を過ごす男子高校生たちの「スケベ」であることへの苦悩。
ぜひ読んでみて欲しい。
畠先生の他の作品を読みたいと強く思ったと同時に、今後の作品がより一層楽しみだと思いました!
試し読みで絵柄がとても好みだったのと、展開が気になったので購入したのですが思ったより萌えなかったです…何でだろう…
2人のビジュアルは終始最高だったのですがストーリーに奥深さを感じられなかったのでスッタカターンと読み終わってしまって虚しい
ハードルのハリボテ感…
二人で初めてスケベするシーンとか、興奮ポイントは何箇所かあるんですが話の全体を思い出すと私は「普通だなー」と思いました。
周りを気にせずにスケベを貫く三田村と、スケベが気になるけど抑えていてトラウマ持ちの早見くん。
皆さんも言われてますが、雰囲気がちょっと昔に感じつつも(特に絵かなぁ)、今のBLだなぁという感じがしますね。
この二人の話は周りが気になったり、純粋だったり、進路を考えたり、、‥あと、まぶしいんだよっ!!高校生ならではだなぁと思う素敵なBLですね!
男子高校生っていいな〜!尊いなぁ〜〜!!!!と改めて感じました。
まあ、リアルは別としてですが。
案外BLって高校生もの少なく感じるので、こんな良作にあえて幸せだぁ。
あと、作者様いわくスケベという言葉が好き!廃らせたくない!
はい!!
私も、変態でもエロでも不埒者でもなくスケベ愛好家です!
是非是非レビューで使っていきたいと思いますーーー!
あ、でもむっつりも結構好きです!
積み本崩し⑦
初読み作家さんでしたが、独特のタッチと雰囲気で楽しめました。新しいような古いような不思議な感覚です。こんなに題名がぴったりくる作品もなかなか無い。続編を読みたいです。
これはスケベです...とても良いスケベ...
ほんとうにその言葉がぴったりな、読後感でした。
受けの隠されていたものが気になって仕方なくて、相手の合成写真を作ってしまうところとか。スケベというか変態すぎて、びっくりしました。
その合成写真が精巧なのがまたスケベです。
攻めに合成写真を作られていると知ってから、より攻めに近づこうとする受けもスケベです。
なんだかもう、漂う雰囲気がねっとりとした空気感でスケベなんです。
爽やかなDKものではなく、ねっとりとした青臭いDKBL。
このスケベ具合は、ぜひ読んで味わっていただきたいです。
ひょんなことから早見(受け)に興味を持つ三田村(攻め)。
三田村の突き抜けたスケベが結んだ恋。笑いあり、苦悩ありの駆け抜ける疾走感。読んだ後は、爽やかなスケベに包まれている気分になります。
キャラが個性豊かで、嫌な人が誰もいない。ナチュラルに受け入れられるスケベとBL。純粋なスケベと、素直な恋愛にドキドキ キュンキュンしました。
個人的に、幼馴染くんのビジュアルと立ち位置がめちゃくちゃツボで本当にいい子だなあと思いました。
可愛い男子高校生のスケベで爽やかな恋愛が楽しめ、荒んだ心を一掃してくれました。
スケベという概念を教えてもらえる作品です。読み終わった後に、やたらにスケベって使いたくなってしまいました笑
でも笑いだけではなくきちんと恋愛も描かれていて笑いと萌えのバランスが絶妙でした。
なによりこれは男子高校生同士の恋愛だからこそ生み出せた世界だと思います。男子高校生のスケベでないとこうはならなかったはず。BLだからこそ生まれた新たなストーリー…本当に素晴らしい…。
BLの持つ新たな可能性を感じられる作品でした。
とても作風が個性的で、面白そうだけど、萌えあるかなーって思って、買おうか悩んでいたのですが珍しく食わず嫌いせずに購入しました。
もう買って正解でした。
高校生のすけべ。
すけべって言葉自体最近聞かないなあーって思っていましたが笑テンポも良く、2人の心情の動き方が青春だなーって思いました。なんだかホッとするような安心感。
まあとにかく早見くんが可愛いです。
ありがとうございました。
畠たかし先生の前作「in August」がノスタルジックな味のある素敵な作品で本当に大好きなのです。
今回久しぶりに新刊が出ると聞き、歓喜しながらタイトルを見ると「スケベの青春」!
思わず2度見しましたが、どう見てもスケベの青春でした。
前作とのギャップ大な予感の作品に心躍らせながら読み進めると…
以下、ネタバレありの感想です。
いや〜〜〜 これはとても良いスケベでした!
読後はこの本が読めた幸せを噛み締めてしまう。
畠先生に無限大の可能性を感じます。
純情でカオス、そして初々しい素直でまっすぐな恋。
男子高校生の青春ものの良さが「エロ」ではなく「スケベ」というユニークなテーマと共に清々しく、そしてあまりにもピュアに描かれています。
もう、すーーっごく面白かった!!
まず、どのキャラクターも魅力的なんですよ。
出て来るキャラクター全員に愛着がわいてしまう。
誰1人としてキャラが立っていない人物がいない。これって凄くないですか?
主人公の三田村が面白すぎる。
きっと私はこんな主人公を待っていたのです。
明治大正もののような喋り口調がクセになる。
思春期特有の性への興味を通り越して、既に悟りを開いた仙人じみている三田村。
かなり真剣にスケベに対して向き合っているので、言っている事ややっている事は側から見ればどうしようもないというのに、謎の説得力と潔さに圧倒される…
ある日、彼がときめきにも似たスケベさを感じたのは、学校の王子様で清楚さと爽やかさを具現化したような早見という存在。
三田村のスケベへの好奇心の暴走により、急速に距離が縮まり親しくなった2人の初々しい恋とスケベの様子が本当に愛らしくて愛らしくて仕方がないのです…!
見たいと書いて「しりたい」と読ませるところも好き。
真面目に、誠実に、「まんざらでもない関係」という名の恋を育もうと賢明な姿に悶えてしまう。
なんて可愛らしいんだろうか!
それを生あたたかく見守る周囲の人々がまた良い。
誰も傷付かない、ただただ平和な世界に癒されます。
それから、ふわっと石鹸の香りがしそうな早見から漂う性の香りというギャップにはたまらないものがありますよね。
汚れのない清純な人間として育て上げられ、性的なものから切り離されて来た早見が悩み、やっと手にした拠り所は少女漫画。
そんな彼が密かに憧れたのは、人からどう言われようとスケベが好きだ!と潔く己を貫いていた三田村で。
三田村との出会いによって、トラウマやしがらみから徐々に解放され自信をつけていく早見と、早見の事情を知り、人の表の面だけではなく人の心についても深く考え人間的に成長をしていく三田村。
スケベというものは、時に人を成長させ救う事もあるのかもしれない。
お話のトーンはラブコメです。
しかし、ただ笑えるだけではなく、人の心の動きも丁寧に描かれた素晴らしい作品だと思います。
若い2人のがむしゃらさがキラキラとしていて、試行錯誤しながら試みたはじめてのSEXに「最高だった!」と言う2人のシーンがとても好き。
本当に最高の青春を見た。
読み終える頃には2人が大好きになってしまいました。
まだまだ続きが読みたくなる、そんな1冊です。
「スケベ」の3文字に物語がある。
死語にならないよう私も積極的に使っていきたい言葉となりました。
スケベとは奥深くとても良いものだ。
絶対買うって決めてました。
萌えはあんまりなかったけどなんかほっとしました。
シリアスとシリアスの間に読みたい必読書。
もっといっぱい描いて欲しい作家さんです。そしてあの絵のタッチで読みたい。
面白かったです。昭和のギャグ漫画風味な所にノスタルジーを感じました。作者が昭和の人じゃないとしたらすごい。なんと言ってもお茶山君です。ヒゲのオカッパ生徒のいる学校って楽しすぎる。なぜか進学校っぽいし。お茶山君、結構キーマンで重要な役回りなんです。当て馬ではないんですけど。もしやメガネをとったら美少年?でも腹も出てたし(笑)
お茶山君の話ばかりになってしまいましたが、主役の攻めと受けもすっとぼけた感じの子達で良かったです。キーワードは身長と乳首。2人ともスケベで可愛い高校生達でした。主人公の友人達も男男カップルをナチュラルに受け入れるいい子達でした。
今世の中暗い雰囲気なのでこんな笑わせてもらえる作品が売れているのかと思います。BLにも遊び心は大事。
表紙と少しレトロな絵柄に惹かれて購入しました。ドタバタがありつつも平穏で癒された〜!
スケベの三田村と呼ばれるほどエロにオープンで貪欲な攻め・三田村が、爽やかスポーツ少年の受け・早見が人前で肌を見せないことに気が付いて...というお話です。
家族や友達や同級生など、周りの人が(ぶっ飛んだ?)2人を暖かく見守っているのがとても優しい。お茶山くんキャラ濃すぎ...
読み終えてタイトルに納得しました。テンポ良い展開にハマって何回も読んでしまう...
発売から読みたくてたまらなくてやっと電子配信されたので読みました。
感想としては、
思っていた以上に清く正しいスケベの青春だった!!
エロじゃないのよ、スケベなの!笑
青春ラブコメ。
童貞スケベ魔神三田村のストレートなスケベさと学校のアイドルである早見の王子様感の化学反応。
己の欲を一方的に相手にぶつけるエロスではなく右斜め上に突っ走る青春......このスケベ好感持てる(*^▽^*)
やっぱり最後の10回だけ抜いてくれ!!には笑った
前作も好きだったので、新作出ないかなと思っていたのだが、もう出てたんですね、気づけなかったことに一生の不覚を感じている。
そもそも絵柄が好きなので漫画のビジュアル面ではかなり贔屓している面があると思うけれど絵が最高。体格のいい二人の肉体、ごちそうさまでした。
王子様設定のキャラなんてBL漫画では親の顔よりも見てきたが、早見くんの「学園の王子様」の説得力はすごすぎた。決してキレイ系の絵柄ではないのに、遺憾無く発揮される彼のキラキラとした空気感、それでいて損なわれない男っぽさ、犯しがたい清楚感が漫画の隅々まで徹底されていて、それもあって物語に出てくる彼のギャップが凄まじく愛らしかった。
すけべ。男子の中〜高校生なんてみんなすけべだ。
二日にいっぺんか毎日オナニーしてると相場で決まってる。修学旅行とか林間学校の前日にちゃんとオナニーしとかないと大変なことになる。
知識のないとっちらかった性欲はしばしばギャグとして処理されがちだが、この漫画はそれを話の推進力に変換してぐいぐい読者を引き込んでいく。えっ、そうくる??と読み手を(軽めに)裏切りまくる展開は常に(ちょっとだけ)ハラハラさせられっぱなしだ。
それだけに後半はひたすら「エロ」に傾倒するのかなと思いきや、まさかの禁欲!!そう……そうきたか…。
あなた修学旅行中に「溜める」タイプなのね。いたわね、そういう変態も。
それにしてもこの物語は男性同士の恋を非常にナチュラルなものとして捉えていて、安直に男同士だから〜という悩みを二人の壁に設定しなかったところにとても好感が持てた。(男性読者としては男同士で悩まれると軽く落ち込む)
要所要所で差し込まれる「コロコロコミックを読んでいるんだっけ?」と錯覚してしまいそうになるギャグも子気味良い。
終始飽きさせることなく、とても計算し尽くされたジェットコースターに乗せてもらった気がする。
にしても早見くんの王子様感、の説得力も凄まじかったが、最終的に三田村くんが直面する○○の説得力も凄まじかった。ほんのりの悩ましく盛り上がる胸筋に咲く二輪の花弁……あかんがなそれは。
三田村くんがショック死しなくてよかった。
読めないかな〜〜〜〜〜〜〜彼らの「すけべ」続き。読みたすぎて死にたい。
こういう受けに魅力がありすぎる話って攻めの描き方によっては「うーん…」なんてモヤることがあるのだけれど三田村くん自身が非常に愛されるべきまっすぐな好青年(アホだけど)として書かれていてとてもよかった。二人とも幸せになってくれ。。
あと早見くんのパンツ、白なんですね。素晴らしい…素晴らしい…。
ああ、本当によかった。
設定的にはよくある話ですが、他の作品と違うところは、とことんスケベという概念を追求しているところだと思います。
この作品の素晴らしいところは、思春期ならではのスケベの視点を描いているところです。
すぐにエロにもっていかないところがなお良し。
スケベな妄想を膨らませ、最終的にエロにもっていくストーリー展開もよかったです。
所々笑える場面もあり、楽しく読めました。
伏線っぽい内容も含まれていたので、もしかしたら続編の可能性は有るかもしれません。
続きが出るならぜひ購入したいと思います。
スケベに興味津々なお年頃の、高校生男子の恋のお話。
お互いに、相手を好きな気持ちはいっぱいあっても、まだ、自分の事だけで精一杯で、相手の気持ちまで考えが及ばずにすれ違ってしまう。
そんな、爽やかで甘酸っぱくて、そしてスケベな恋。
ちょっと顎が長めの絵柄と、全体に漂うギャグテイストの相乗効果で、スマホアプリの活躍するような、今現在のお話なのに、なんだかのどかで懐かしい。
要するに、不変でスタンダードなセイシュンのおはなしなのだな。
面白かったです。間違いなく神で!
攻め君がこんな男子いるようないないようなと思わせるとこもあるのにスケベにおいてこうも真っ直ぐだと変態を通り越して、いいね!って思えてくるからすごい。
また、受け君のスケベにおいてもあるかもしれないと思わせるもので、彼自信の素直な性格と限られた環境ゆえの妄想とがすごくまじめに恋愛につながってて可愛らしい。
と、ここまで真面目に書いておいて申し訳ないのですが、めっちゃ笑いました。
まじめに、ピュアな青い恋愛なんですが、二人が二人なんで…。
今まで読んだことない感覚で楽しませていただきました。ぜひオススメです。
青春と性春が入り混じった良作!
とにかく勢いがあるピュア・エロ・青い日々。
キャラクターの表情や台詞に若干の古さがあり、それが妙な味を出しています(褒めています)。
青春時代の青さ、恥ずかしさ、もどかしさが、そのダサさとあいまって、なんだこれは!という感動を覚えました。もだきゅんがいいですね。
表紙を見てなんとなく苦手だな~と思われた方にもオススメします。
面白いです!
普段はレビューで評価を確認してから本を購入する私ですが、
今回は事前情報もなく、書店でなんとなく表紙とタイトルに惹かれて
購入に至ったのですが…今回はなんとなくセンサーが大当たりを引き当ててくれました!!
迷いなくポチっと押すのはもちろん「神」!!!
この作品、めちゃくちゃ大好きです!!!
バカ正直に直球でオープンにスケベを愛する男・三田村と
邪気の欠片もなく、アイドルのような爽やさで人気者の早見。
周囲にキモいと言われようとスケベに青春を捧げる三田村は
あるときクラスでつるむ友人グループの1人にすぎなかった早見が
〝脱がない〟という事実に気が付いてしまった。
長年鍛え上げてきたスケベ力により
脱がない→隠されるからこそ暴きたいと勝手にエロスを感じ、
それ以来、早見の見えない裸体を妄想したり、
合成写真を自作して性の捌け口にしてしまう。
しまいにはそれが早見本人や友人たちにバレて潔く土下座謝罪(笑)
「それはその…俺が個人で楽しむために作ったもので他意はないんだ…!」
と男らしいのか、バカ正直に言いのける三田村。
いやいや、他意しか感じないんだけど!笑
対して、友人一同が軽くドン引く中で早見本人は
「魔が差したなら仕方ないのかなあ…?」
っておい!!それでいいの?おかずにされたんだぞー!
しかも、その後の早見の脱がない秘密がまた…
暗い面持ちで
「見たいと思う?」「服の下に隠してるのがトラウマだとしても」
なんて言うから、てっきり、え…虐待痕でもあるの…?ごくり
と生唾を飲み込んでいたら…
それかよ!!!!!というツッコミが止まらなかった。
そして、めちゃくちゃ笑いました。
その後にもなんだかんだあって想いが通じあったのかと思えば、
「早見が俺を好きで俺もまんざらではない状況だ」
=「まんざらでもない関係」とかになっている(謎)
「…いや 付き合えよ」という友人のツッコミに激しく同意した私。
そして、そういう本来周囲に伏せておくべきことまで
いちいち周囲に報告しちゃってるのがまた面白いし、平和だと思う。
この2人、実に素直でまっすぐで、ちょっとズレたところが似ていて面白い。
だけど、そんなだから、どこからどうみても両想いなのに、
その誠実さが事態を遠回りさせたり、互いへの勘違いを引き起こしたり、
なかなか通じ合えないところが読み手をもだもださせる。
なんというか、中学生のときに読んでいた少女マンガを彷彿とさせるのだ。
エロいくせに、なんか初々しい。
2人が両想いだと判明しても、お付き合いまで一足飛びにはいかない。
お付き合いしてもすぐエッチとはいかず、しばしお預け。
初めての抜き合いっこにしても、三田村は恥ずかしいのか直視できず、
あえて視線をそらしちゃう恥じらいっぷり…。
互いに触れる度に頬を染め、すれ違う度に言葉を尽くして
まっすぐに必死に愛を伝えようとする彼らに読んでいるほうが恥ずかしい。
こういうの…すごくイイ!!!えぐられてしまいます!!
この作品は根底にスケベはあるけれど、基本的にピュアなのだと思う。
(本来はスケベとピュアって相反するものなのだろうけれど…)
三田村も早見もスケベだけど善良で正直で思いやりがあって、
そんな2人を囲む友人や家族、本来はライバルと成り得る学校の女子たちや
当て馬にあたる幼馴染ポジションまで、みんなかなりクセはあれど、
理解があって、人情味溢れていて、ピュアな人たちばかり。
だから、読んでいて楽しいし、あったかいし、安心して笑える。
三田村のただのバカ正直なスケベと見せかけて、
誠実な男前メンタルがめちゃくちゃかっこいいし、
早見の清純派アイドルのような可愛い容姿の裏に隠れる
スケベへの純粋な探求心がどエロすぎるし…
この2人共、大好きになってしまいました。
短編ではなくて、1冊まるまるこの作品が読めて嬉しかった。
だけど、それでもこの2人の続きがまだまだ読みたくてたまらない。
もうシリーズ化とかしてほしいくらいです!
純粋なストーリー展開!2人ともめっちゃかわいかった。
2巻も出して欲しい。
DKの好奇心>>どんどん気になる>>好感>>好き!!!
を味わってみてください。
この作品はマジ最高でした。
この2人の続きがもっと観たいです。
冒頭から三田村のスケベに対する暴走に笑ってしまいました。でもとても潔く開き直ってるのが良かったです。
王子様キャラで清潔感の塊りのような早見の秘密もぶっ飛んでて、いやらしいちくびに三田村じゃなくてもガン見してしまいました。笑
早見の幼馴染みのお茶山も良い味出してるし、三田村と早見が付き合い出しても普通に接してる友達たちも良いキャラでした。
早見の親から押しつけられた進路に抵抗する姿や、受験に取り組む2人の姿は確かに高校生の姿で青春なんです。
初めてのエッチで早見のちくびを見た三田村の下半身が暴発してしまった事から、三田村が修行で山籠りして行方不明になったのには大笑いしました。
何故かお茶山もキャンプしてたし。笑
怒って三田村がいるテントに現れた早見と初セックスしてましたが、ちくびがとてもエロくて最高でした。
山から降りて卒業式に参加した2人を取り巻く様子も笑えました。
明るくて楽しくてちょっとエロいお話が好きな人に是非おすすめします。
畠たかし先生、天才。
タイトルから、引っ張られて読んでお話の展開で更に惹き付けられてしまいました。
男子高校生の煩悩にまみれた世界観が、畠たかし先生だとこうなるんだ、と軽く衝撃すら受けました。
詳しくは、語りたくないなぁ。
実は、全くお話のあらすじすら知らないのに、タイトルでやられて書店で紙買い、衝動買いした作品なんです。
面白かった…
読み初めは、絵柄にノスタルジックな気持ちも湧いたのは事実ですが、気にならない。
だってスケベな三田村も、可愛いアイドル早見もそれぞれの煩悩にもがく姿が可愛い!
男子高校生だもん。
どんどんスケベについて考えていただいて構いません。お話の展開を、是非とも読んで確認して頂きたいなぁと思う作品なんです。
あ、高校生に見えない早見の幼馴染みの彼。
お茶山みのり。かなり、極めた滲み出る面白いキャラです。
たくさんの皆様に読んでいただきたいと思いました!
畠さん2冊目発売おめでとうございます!
「人間は皆スケベである」とのっけから断言してくれちゃってる三田村が、
学校のアイドル的男子の早見をやましい目で見始めたことが公となり
本人に知られても早見は引かない不思議な状況に…。
タイトルもですが、
帯の“純情、ゆえにカオス”がこの物語をガツンと表現しています。名言。
早見の秘密はTKBだけではなく内面にもありましたが
三田村がある意味解放してあげられて良かったです。
自分で気づいたわけでなく早見の幼馴染の助けをかりてしまいましたが結果オーライで。
(お茶山くんは年齢詐称しているのでは…??と思うほどに落ち着きと容姿がアレでしたww)
誰に何を言われようと思われようとも自分が自分らしくいられるのは
幸せであることの重要な一部分であり
更に好きな人と抱き合えるフルコンボともなると
男子高校生ですから突っ走り気味になりそうですが、
受験生の身であったりバスケの大会だったりでおあずけ状態。
思っていた以上に三田村が純情で驚かされました。
むしろ早見の方が乗り気なので意外性もありつつ楽しかったです。
早見の進化したTKBを目の前にして消えかかりそうな三田村のコマが笑えましたww
ギャグが強めだったかな~…。
畠さんのノスタルジックでなんとも言えないエモい感じが好きなので
今作は振り切ってる!とびっくり。
言い方が悪くて申し訳ございませんが表紙詐欺かも…??ww
これは、最高の青春BLだと断言しよう!
胸キュンの甘酸っぱいラブストーリーなんかじゃなく、
自分に正直でいようとするDKたちのスケベな青春だ!
妹に問うた兄の長所は、「人を殺さないところ」
ブ━━(;;;゚3゚;;;)━━!
こんな答えありますか?
妹にそう言わしめてしまう、スケベで自由な男が三田村です。
長所:人を殺さないところ、長身
教室でも堂々とエロ本を読みふける、スケベを超えた変態、それが三田村。
その三田村が校内の人気者・早見に疑惑を持つ。
一切脱がない男ーーそれが早見!
三田村が、おバカすぎる(笑)
普通、自分の行動や気持ちってフィルターがかかるものなのに、
三田村は開けっぴろげで裏表がない。
逆に、早見は性に対して無知でピュア。
早見が勇気を出して手を伸ばした唯一のスケベ、それが少女マンガ(笑)
この二人のギャップが、最高に面白い!
三田村がすごいのは、ただのスケベではないというところ。
いや、ドスケベなんだけど、そういう事じゃなくて、ちゃんと人の気持ちを考えることができる男なんです。
人のトラウマや悩みを受け止められる、意外と懐の広い男なんじゃないかと思います。
かなり勘違い暴走はあるものの、基本的には相手ありきの行動をとってくれる。
そして、うぶにみえた早見も、やはり普通のDKだということ。
うん、そうこなくっちゃ!
エロに興味ないんじゃDK失格だよ!
ラスト、山のキャンプ場で結ばれた時には感動すら覚えました。
最後まですったもんだあったけど、意外といいカップルになったなと。
スケベなのに、実はピュアな三田村も、清廉に見えたけど、実は積極的な早見も、どちらも良かった。
脇のフレンズも家族も皆いい人^^
特にお茶山(笑)
最後までコメディを貫き通し、男同士の恋愛に対する悩みなんかは全くありません。
あくまでも、コミカルなストーリーを楽しむ作品です。
スケベの先に物語がある!
物語の先にスケベがある!
どちらが欠けても成立しない、最高傑作でした‼︎
続編、お待ちしてます。
絵は好みが分かれるかもしれません。
後半に向かうにつれ少々雑さが目立ったのは残念かな;
(下書き?1発書き?みたいなコマがチラホラ…)
(繊細な線がお好みの方はサンプル等チェックして下さい)
かくいう私も正直絵はちょっぴり好み外なんですが
けれど癖になるというか味があってハマりました♪
そして何よりストーリーがとにかく面白くて良き!!
(高校生の性春と青春が萌えドツボなもんで…)
Cabに1話目が掲載された号を購入してたんですが、
ずーっと心に残っていて忘れられなかった作品というのも評価に影響してます(^^)
さてさて。
タイトルが全てを物語ってるんですが、
とにかく「スケベ」「スケベ」のスケベ推しw
が、しかし。その実態は……ッ
ピュアッピュアでニヤニヤニヤニヤが止まらないんですよー!!!ヾ(*´∀`*)ノ
攻め:三田村はスケベ大好き。
恥ずかしげもなくいつでもどこでも堂々とエロ本を嗜む。
彼曰く「肌を曝してくれた以上、男として興奮してやるのも一つの筋」のセリフに思わず納得してしまった。た…確かにそうだ。一理ある……?よね?ん?
ちなみに三田村のスケベ好きは皆が知っている。
クラスメイトも家族もみ~~~~んなエロ本を嗜む三田村を認知している。
この状況はちょいちょいツッコミどころ満載でめっちゃ笑いましたwww
そんな三田村はある日、友人である早見の秘密を感じ取ります。
早見はとにかく脱がない。いつどこでも隙を見せず脱がない。気になって気になって悶々とした結果、早見の顔写真とエロをコラージュして、それをオカズにするようになってしまいーーー。
受け:早見は三田村と正反対のような男なのですね。
少女漫画から抜け出したような爽やかさにスケベ臭は一切無しの清涼感が漂います。(それゆえにエロ写真とのコラが背徳感増しで余計に興奮するんでしょうねぇ…;)
三田村が早見のエロコラ作ってオカズにしてるのが友人達にバレてしまうんですが、された本人はケロッとしてる天然っぽさもポイント。早見はちょっとね、ズレてるんですよね。それが脱がない理由に繋がっていきます。
で。早見の秘密はそんなに重大じゃなく、あくまで付き合うキッカケです。
そこから始まるのはまさに『スケベの青春』…!
早見だって普通の男の子です。
けれど厳しい家庭環境で俗物を遮断され、現在のような爽やかさーーー逆に言えばリアル感からちょっと浮いちゃうような性格になってしまったのですね。
でも性欲はバリバリにある。
そんな早見からみた三田村の堂々っぷりは憧れでもあって。早見は三田村の前なら素直にスケベしたい欲求を爆発させることができて、スケベが繋いでくれた関係がなんか良いのですよ(∩´///`∩)
で。三田村は三田村で、早見のスケベさを知ってムラムラ爆発…!けれどスケベ大好きを公言してるが所詮DT。恋愛もDT。思うようにいかないのです。
そうこうしながら、性春で青春して、青春が性春する。
男子高校生の恋愛と性欲が直結してモダモダするのはホンット萌えますね…!!!
スケベ推しをしながらも純愛している三田村と早見にめっちゃキュンキュンします(;///;)
そう。スケベスケベ連呼してるけど、
このお話は触りあいっこを少しするだけで中々セックスには発展できないピュアラブなのです…!
2人で苦難を乗り越えた先のセックスは感動ーーーというより爆笑してしまう場面もあるんですが(「自分のスケベに素直になれ」は名言。カッコいいよ、早見)、DT同士必死にしがみつきながらエッチしてる姿にキュンキュンニヤニヤしまくりでした(∩´///`∩)
また周囲の人々も見所です。
三田村の家族には笑ってしまうし、2人を見守る友人達は良い奴ばかり。
楽しい学校生活の一員になった気分で読みました。
スケベな高校生たちがとっても可愛くてオススメの1冊です♪