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愛しあえるっていいな

『鬼と天国』のその後が書いてあります。
前巻読んで内容が刺さった人、絵の雰囲気が好きな人、大人の恋愛ものが好きな人にオススメです。

過去のトラウマから繋がりができた2人ですが、その後はすごく誠実に相手と向き合っていたり、大人だけどピュア〜なやり取りもあったり、読んでいて幸せで顔がニヤけました。ありがとう。

個人的に青鬼先生の過去の傷がちょっと癒えたことが嬉しかったです。BLに、また一つ名作が生まれたなと思いました。

ブロマンス風味

前半は、三角たちが対峙してるものの正体が不気味で、絵的にもホラー要素あって面白かった。

中盤以降から、話の方向性が見えてきて、冷川さんの過去に繋がっていく。

三角は困難に正面から立ち向かっていくヒーローで、過去に囚われていた冷川さんを救い出す。冷川さんの過去の事件が重いわりに、その救済部分は意外とあっさりしていた。

除霊のシーンなど、BL的に見ることもできるけど、描かれてることはもっとヒューマンストーリー寄りな感じ。

距離が近い男性同士の物語を読みたいという方には、ちょうど良い塩梅の作品だと思う。

STAYGOLD 6 コミック

秀良子 

複雑な家族の話

待ちに待った最終巻。最高に面白かったけど、感想を言うのが難しい。

家族としての距離感を保ったまま終わる可能性もあったと思う。駿人なしでは耐えられないと気づいた優士と、優士に変わらず強い気持ちを向け続ける駿人との間にある感情をなんと呼べばいいのか分からない。

行きすぎた家族としての愛情なのか、普通の愛情なのか、いろんなものがごっちゃになって曖昧なまま終わったなというのが個人的な感想。

難しく考えすぎたのか、モヤモヤが少しだけ残るラストだった。

グイグイ読ませる力がある

初めて読んだ作家さんでしたが、純粋に漫画描くのが上手なんだなと思いました。

攻めは黒髪長身執着攻めで、絵が上手いのもあって存在感があります。

受けは見た目男の子ですが目が大きめで、作画は少女漫画寄りな印象を受けました。

話は、いきなり事に及ぶところから始まるので、片思いが続くような焦れ焦れ感はあまりないです。最初から話が展開するので、スピード感がありましたが、話の組み立てが上手なのかついていけないということもありませんでした。

ただ、やはり展開は早目に感じたので、もっとページ数があったら良かったのかなぁと思います。

話も上手で絵も綺麗で良かったので、次の作品も発表されたらチェックしておきたいです。

面白い

期待を裏切らない面白さでした。

攻めは人間の容姿だけれど人間とは異なる種族で美形で、攻めにとって受けは特別な存在で、受けのほうは攻めのことを友達だと思っている……美味しい設定でした。

BLだけでなく、少年漫画風なバトルシーンもあって、キャラの絵が激しく動くので見ていて飽きない。これで1巻完結はもったいないです。設定も絵も凝っているので、あと何巻か続いても良さそう。

試し読みで気になったら、読んでみる価値あると思います。絡みのシーンは意外とダイナミックw

穏やかな2人

ぼこりボコられ〜から始まった激しい二人が、今まで以上にくっついてイチャイチャしているので、読みながらニヤニヤしてしまいました。

3巻は派手な事件もなく、エモーションモーションの鈴木と本多のカップルも交えながら、恋人らしく付き合っている2人がたくさん見られるので、幸せだな〜と。

え?このカップルってこんなに平穏だったっけ?と逆にびっくりするぐらい。特にハルの方が三崎と出会っていい方向に変わったんだなぁとなんだか感慨深くなりました。

1巻〜3巻を通して、一つの物語だと思います。

少しだけ歪な兄弟

表紙絵の雰囲気からして、ふわっと砂糖菓子みたいなあまい雰囲気のお話なんだろうな〜っと、どんな感じで話が進むのか気になっていたら、思いのほか話が複雑で驚きました。

血が繋がっている兄弟ものですが、距離が近い二人に対して冷たく反応する人がいない上に、本人たちも血の繋がった兄弟であることをそれほど深刻に捉えていないような気がして、あまり禁忌さは感じられません。

ただ、最後にする兄の選択だけがちょっと歪で、そこだけ闇が深いな……と思いました。

普段読むものとは違う雰囲気のお話を読んでみたいなと思う方には、おすすめだと思います。

スケベ青春白書

絵の雰囲気が好きです。

表紙のアンニュイな雰囲気から想像した内容とは違いましたが、コミカルかつテンポよく話が展開するのでストレスなく読めます。二人の間を大きくかき乱すような当て馬キャラとかも出てこないので、いい意味で頭空っぽにしながら読めました。

スケベであることを潔く肯定する主人公三田村と、スケベであることを恥ずかしいと思っている早見、すごくほんわかしたバカップルだったなと思います。笑

意外と爽やかな読後感です。

ウザ可愛い上司受け!

1巻に引き続き、2巻もラブとコメディのバランスがとても良かったなと思います。

滝沢くんの前だと、徳良さんが本当にいろんな表情をしていて、行いがアレだったとしても、とても可愛く見えてくるので不思議です! あと、いちいち挙動が笑えます!

徳良さんは何だかんだ、部下としての滝沢くんのことも彼氏としての滝沢くんのことも信頼していて、大人の余裕があるなって思いました。

逆に、滝沢くんのほうがハッキリ顔には出さないけど、いろいろ不安になったりして、徳良さんの強引さに救われることもあるのかな〜っと。

2巻では、新キャラが登場したり、滝沢くんが初めて社員旅行に参加したり、ずっと飽きさせない展開で、読んでいて楽しいなと思える1冊でした。

Loved Circus コミック

朝田ねむい 

ゆかいな仲間たち

絶望した主人公が自殺をはかって拾われた先が男性向けの風俗店だった……って話の始まり方と舞台が、個人的にすごく苦手な設定でしたが、悲劇的な描かれ方ではなく、その場所で生きている人々を淡々と描いているので、読みやすかったです。

BLというより、人生再起物語でした。