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アイツと居るためには 自己嫌悪という対価を 払わなきゃならないんだ
sweet heart trigger
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻は、ツギハギ感があるような描き方で読みづらかったので2巻購入考えていませんでした。というより、1巻完結だと思ってたくらい。
2巻、3巻はテンポよく読みやすかったし、コールの拗らせ感がまた良い!
自己肯定感低すぎて自己嫌悪。
アレックスといるのが幸せなのに苦しい。
そしてアレックスもただの陽キャじゃないドロってしたもの持っていて
当て馬くんの存在が活きてる!
二人の愛の再確認のためだけの当て馬でなくて、二人の感情を各々に認識し直しさせたり、読み手の方にもわかりやすくさせてくれてる。
作画だけで好きだった1巻から、2,3巻では者だたりの方ですっかりファンです。
1巻の感想書いた直後に2巻読んだら!
!!!!????♡♡♡♡
1巻読んで思っていたことがアレ?と覆されるところもあり、あーーやばいやばいー好き好きドキドキズキズキ(胸が)な読後感です。
コール!オマエ…ってやつぁー
でもすっごくわかるわかりすぎるその迷い。
アレックスへの気持ちは溺れて溺れて息ができないような苦しい「好き」で。
何をどうしようがド好みの相手。
完璧で最高で、自信に満ちたアレックス。
リスカの存在すら知らないような人。
光の中の人みたい、ってモノローグがあったけど、ああいう場面すごく分かるなぁって思った。手が届かない、絶対的な隔たり。
一緒にいればアレックスの眩しさに自分の暗闇が余計に意識され。
自己嫌悪してしまうことが、もともと自己肯定感が地を這うレベルのコールにはさらに苦しくても。
趣味がぜんぜん合わなくても。
それでも好きで好きで。
アレックスはやめられないドラッグみたい。
一緒にいるとドーパミン出まくりで、もうコレしか要らない!っていう感じで(再会のメガネ萌えからの勢いがたまらなく良い♡)
ブラッドを選ぶという選択肢も充分ありだと思います。
心地いい安らげる「好き」でいられるから、穏やかでいられるだろうし。
ブラッドはスッと心に入ってきちゃったよね。
3Pの夢見るのとか、コール正直すぎて好き。
でも口でさせちゃったのは、やっぱりコールの弱さだな…でも最後までいっちゃうかと思ったので、「出てけ」はヒドイけども、元に戻れない一線を越えなくてよかった。
ブラッドを保険に残しときたいようなズルさも、ズルっ!て思うけど分かる、人間、弱いもの。
ブチギレアレックスからの心情はすぐ読みとるには少し複雑で、言葉にするのは難しいです。
アレックスは、今までの恋人たちやコールが抱えているドロドロの気持ちが分かっていなかったんだと思う。好きすぎて眩しい、好きすぎて苦しい、好きすぎてもう一緒にいられない、というような。
いつも自分の方に余裕があり、いつも先に求められて、本気で執着する必要なんてなかったはず。
いつも恋愛面では(それ以外でもかも)相手より上にいた。
でもまさか、激重愛のはずのコールが心を揺るがしたのがわかって、初めて自分を否定されたような、コールを自分なりに大切にしていた気持ちが馬鹿にされたようなショックもあったのかもしれない。余裕をなくし、コールの首を締め、このやろう…!となったのか。
でも、その後、リスカを理解できないと言いながらも口付け愛おしもうとするアレックスはとても優しい顔をしていて、また新しい、一歩深いところに進める関係になれる希望が見えました。
あー、3巻すぐ読みたいけど、読み終わるのがもったいない病が発動してしまっている。
でも、コールとアレックスがどうなるか、絶対見届ける!
(そういえば、ブラッドに口でさせたのはバレてないけど…大丈夫なのか)
引き続き迷走するふたりでした。
身体の好相性だけで結びついてる感が強いんですけど、”とりあえず、ヤッてみる?”から入るのがアメリカ式恋愛作法なの?(違いますw)チ○コの存在感がやたら強いぜ。特にアレックスの存在は、チ○コそのものだし、コールはアレックスのなにが一番好きって、チ○コなんじゃないの?チ○コに夢中じゃん!って気がするんですが、そこに不純さは全くなく、むしろそういった健全な欲望の赴くままに(欲望のせいで)青春を悩み謳歌してる彼らが眩しすぎます。
同棲をはじめてすぐ、アレックスが長期不在になり、そこにコールの同僚(でアレックスの友人)のブラッド(ナイスガイ)がつかの間居候することに…。んでもってブラッドってアレックスと全然違うタイプで、コールと趣味があうし、ある意味コールをとても理解している。こっちと真面目にお付き合いしたほうがいい気がするけど、コールはアレックスのチ○コを手放せないのです。アレックスが意外と誠実に浮気をしないのに、コールは…という、オーマイガーな展開でした。
”アレックスといると幸せじゃないみたいに聞こえる”と賢者ブラッドに暴かれるコール。欲しいものを手に入れるのが必ずしも幸せではないわけで、そもそも恋愛なんてそんなにいいもんじゃないのかも、ってふと思ってしまうのでした。んでもって、ブラッドから好意を寄せられたことによるコールの内面の微妙な変化を一瞬見た気がするのですが、再会したとたん無条件にアレックスのチ○コに屈服するのです。そして、チ○コに支配されたコールがブラッドとの浮気未遂?を告白するも、それでも”別れない”って宣言したアレックスの表情がね、、なんとも言えなくて、解釈ムズい!!!って叫びました。
第2巻。
絶対合わなそうな2人だけどまだ続いてる。一見甘々。
しかもアレックスの方が。
一方コールは相変わらず病んでる。
…という前提があるところで、今回アレックスがバイトで家を離れる。
その間にアレックスの友人・ブラッドが登場。
大学の寮を出たブラッドを、部屋が空いてるから、と泊めるコール。
そして何だかそんな雰囲気になり、何だか浮気みたいなシチュエーション。
コールは罪悪感マシマシ。
そもそも。
コールはアレックスに対して卑屈。
そこはわかるの。
で、ここでアレックスが周囲に対して見下しているというある意味「非難」が出てくるんだけど、ここは私はよくわからなかった。
確かに「コールに対しては」、ありだったかも。
でも以前の女性の恋人たちにもそういう空気感を出してた、ていうのは私にはピンとこない。
これはアメリカや欧米と日本の空気感の違いなんだろうか。
モテ男は無意識に周囲に優越感を撒き散らすもの…ってか?
それこそ先入観のような気もするけど。
そんで、この物語はクズとメンヘラでベストマッチよん、てなストーリーに変容していくわけだけど(←ホントか⁇)。
とにかく自分はクズらしい、とアレックスが思って、そんな自分の方がコールを必要としてるんじゃないか、ってところまで行く、というのが2巻。らしい。
視点が凄く独特だと思う。
でもここはピンとくるかどうかで読後感は変わるかな。
私は、面白いとは思うけど「そうそう、そうなのよ!」とまでは。
アレックスの車が自然災害で破損、車を買うためにゲームモデリングの仕事をするためコールと1か月離れることに。それに対して寂しいけども自由を感じるコール。
自己肯定感マイナスのコールには、完璧オトコ・アレックスと付き合うには自分はふさわしくないという後ろ向きな気持ちを抱えたままでいたため、アレックスと離れることで自然な自分でいられる気軽さを感じる。そこへアレックスの友達・ブラッド(ノンケ)が現れて急激に接近する二人。
とゆーところからブラッドを、アレックスと一緒に住む自宅に泊まらせるコール。アレックスはどうせ優しいから自分がノンケのブラッドと間違いを犯すとは考えないだろう、だってオレだよ?みたいな気持ちだったんでしょう。でも、予想に反してノンケのはずのブラッドは自分を口説きにかかります。ブラッドも、のちにアレックスに言いますが「おまえがなんで男なんかと」というところからコールに興味を持っていたようです。
それな。
コールも、つい絆されそうになってしまいますが、アレックスの顔(メガネ付き)を見た瞬間に吹っ飛びます。その吹っ飛び具合がめちゃ面白かったし、コールのごく単純にアレックスの見た目とセックスにいかに惚れていたかという微笑ましいエピソードですね。
遠く離れた街でも、浮気ひとつせずにちゃんとコールのところに戻ってくるモテ男アレックスの実直さを、コールは気づくべきでしょう。わざわざオッドアイだしヤレるからってだけでヤンデレ・コールと付き合ってるわけないじゃん。
コールのひたむきに自分を求める気持ちと、けなげなかわいさと、あと体にハマっちゃってるアレックスですが、ブラッドとのことを白状された(キスだけ)とき、自分のトラウマを告白し、「別れたくない」ときっぱり言います。聞いたかコール、君は愛されているんだよ。
しかし、これで終わるアレックスではありません。
彼のプライドはズタズタです。しかも、過去に因縁のあったブラッドのこと、すっかりその復讐と思い込んで彼のところへ赴きます。
その思い込みは、ブラッドに指摘された「コールなんかに浮気はできないと思ってたろ」が如実に表しています。
この「コールなんか」というワード。
1巻でリリーちゃんが言った「コールなんかにキスして」っていうのが、彼女はアレックス自身が「コールなんか」と思っていると知っていたのだと思います。「俺じゃなくコールなんかに」と、アレックスの考えが透けていたんでしょうね。
だから、コールの浮気未遂の原因はコールではなく浮気相手にあると勝手に決めつけることで自分の思う力関係を維持できると思ったんでしょう。そういうとこやぞ。
でもそこで浮気の詳細は明らかにされず(ブラッドが出来た人物で、あの時のことをこと細かに説明するような野暮な野郎じゃなかったことに感謝)、自分の闇をえぐられたアレックス。コールが自分より優位に立つことを許しがたいアレックス。思わずコールの首に手をかけるが、コールの苦悶する声に我に返り、すぐさま謝りフォローするところ、本気ではなかったのでしょう。しかしこんなことをせずにいられないほど自分は愛される存在ではないという抗いが見れてよかったです。
本当はひどいヤツで、こんな俺でもまだお前はそばにいられるのか。
これ、よくわかります。
いくら大切にされている感があっても、本当は自分はそんなんじゃない、自分の嫌な部分を見たらきっと離れていってしまうだろう?
このように、相手にぶつかってみて初めてわかる自分のカタチって、あると思います。乱暴ですが、相手の気持ちの許容範囲を測る方法のひとつです。アレックスについては、モテすぎるゆえの孤独感でしょうか。
(非行に走る子とかビッチとかもね)
でも、コールは離れなかった。可愛いコール。
しかも、アレックスと一緒にいることの意義を、いつの間にか見出していたところも、とても良かったです。
画一化された過去の女性たちの反応を裏切る、ヤンデレの低~いところからの目線ならではのアレックスとの共存方法を、コールは見つけていました。
コールも手首の傷のことを打ち明け、ふたりはお互いの今まで知らなかった部分を見つめ始めます。分かり合おうとする姿を見て、やっとホッとしました。
このシリーズ大好きなんです。
ニャンニャさんの人物描写が一筋縄ではいかない具合が秀逸です。
そして、アレックスの見た目(体込み)とコールの可愛さがたまらんです。
また読み直そうっと。
よくコールと付き合ってられるな、すごいよ!
と改めて思った2巻。
アレックスといると苦しい、ブラッドといると楽
自身がなさすぎて、ぶっれぶれになって
でも、アレックスを一目見たら好きな気持ちが爆発しちゃうの可愛くておかしくて可愛かった!!コールのめんどくさいところが愛おしい。あのアレックスが自暴自棄になって首絞めちゃうのには切羽詰まり具合にギリギリしたのに、コールの反応がこれまた斜めで!
苦しくっても、アレックスといればどうにかなると思えるって、コール~~~~~ぶっとんでるのに、めちゃくちゃに深い!!
アレックスもなかなかのクズっぷりをみせてくれましたが、コールがこれまで自分に関わった人間とは違う特別と想いを寄せれて良かったね!
平穏な幸せとは違うけど、心も体もエロエロにぶつかり合って、チョロいのも2人の良いところ!!
2巻もぶっ飛んでいました。
2巻は甘々な二人を見れるかな?と思っていたのですが
まぁ…そんなに世の中甘くないですよね(*_*)
コールは、自分とはあまりにも正反対なアレックスとの関係に
居心地の悪さを感じながらもセックスで繋がっていることによって
そんな思いに蓋をするのですが…。
今回のキーマンはアレックスの友達のブラッドです。
悪い当て馬ではなく良い当て馬です。
ブラッドと一緒にいるほうがコールにとっては自然にいられるのですが
それでもやっぱりコールはアレックスのことが好きなんですよねぇ…。
だがしかし浮気はだめだ。
アレックスが浮気することはなんとなく想像できたのですが
まさかのコールが…!!!!!!
結局おさまるところにおさまるんですけど
もうちょっとコールの扱いをうまくならないものかな…と
アレックスをみてやはり思ってしまいました。
ブラッドだと平穏な精神状態で普通に付き合えるかも、と思ったコール。
アレックスとの違いを示してくれる役割だったブラッド。
アレックスがいない間、悩むし、ブラッドとちょっとああなっちゃったコールのことわかる。
アレックスが戻ってきて、コールの今までのさんざんのモヤモヤが一瞬で吹っ飛んだシーンがよかった。
銃を向けてまで自分のものにしようとしたアレックスだもんね、やっぱり離れられない、求めちゃう。
それがそれが、コールがアレックスと一緒にいると卑屈になって嫌な気分になるの、コールの性格のせいかと思ったらそれだけじゃなかったんですね。
歴代の彼女もコールと同じ思いをして、別れてきた。
アレックスは無意識か意識的にかわからないけど、恋人を下に見て、優越感に浸るという性癖?があったのか。
結構立派なクズw
リリーとのやりとりが布石だったの、おもしろい。
ブラッドが、アレックスはテンション上がると空気読めない、と言っていたの、そういうことか〜と妙に納得。
だから、コールが浮気しようものなら、アレックスにとってはありえないくらい許せない。普通の嫉妬どころじゃないんでしょうな。
首を絞められてもコールはアレックスから離れようとしない。
アレックスのそばにいてくれるのはコールだけかもしれない。
アレックスは自分のクズさを自覚しているし、もう恋人に離れられたくない。
コールはもう自己嫌悪は卒業して、アレックスと一緒にいると何とかなるかもしれないと思えるようになったし。
銃を向けたり、首を絞めたり、命がけでお互いを試して、それでも離れられない、一緒にいる2人。
どちらも十分イカれていてお似合いでしたねw
ブラッドがいい当て馬でしたw
いい奴と言われていてガッカリしていたけど、いい奴。好きだわ。
ストーリーが最高です。鬱作品が地雷なんですがこれは読める!読みたい!不思議!感情のグルグルが凄すぎて、感動もの。
アレックスの旅立ち(モデルのバイト!)に、寂しくも「やっと安らげる」と息をつくコール。いつも気を張っている。彼に見合うようにだったり、彼を盗られないようにだったり。近くにいる時も、二人きりの時も休まらないのだ。
ここで出てくるのがアレックスの友達のブラッド。アレックスと異なり、コールと趣味が合う男で、コールはブラッドといると自分を偽らなくていい。好きなものを好きと言える。
「アレックスといるための対価を払わなきゃならないんだ」
「自己嫌悪という対価を」
それは愛か?
ブラッドとゴタゴタして。ただの気まぐれか?と思ったが、彼は本気で、コールに会いにきてくれた。
「これからもし「幸せじゃない」って感じたら」
「俺のこと思い出してみてほしい」
泣ける…!というか泣いた!なんて良い男なんだブラッド…(もしくは、ただのメンヘラ製造機)。
コール、幸せになるのか????
と思ったのに!そうだ!アレックスに抱いているのは愛だとか恋だとか、そんなものじゃなくて、本能だった。だから逆らえないのだ。たとえ自分が苦しむとわかっていても。アレックスはアレックスで、余裕の無さが出てきて良い。もっと苦しめよ、イロオトコ。
あとは、、テキーラの飲み方クソエロっ、、!
1巻より距離の近くなった二人の、生き方による考え方の違いとか浮気?な2巻ですが、それらを完全に吹き飛ばしてしまう相手への恋と欲情!!が最高でした。
引き続き、外国感と日本の漫画要素がどちらもナチュラルで加飾過ぎず読みやすいです。他のBLコミックであんまり好きじゃない表現(フェとかトイレでとか)もこの作品はすごくいい。
とにかくアレックスに恋する滅茶苦茶なコールが愛おしいです。相手と居ると劣等感で苦しいけど、それ以上に欲しい。
会話での表情や心情の変化がとっても丁寧でドラマティックな面もあり、即物的でもあり。
続きではより心が近くなるといいな。
そして引き続き男の人のTシャツやYシャツ姿がカッコいい!!ヒョロもムキも。
リゾートでのテキーラの飲み方滅茶エロいな。
1巻で破局危機を乗り越えた先にあるふたりの甘い日々を描く2巻…と、なるはずもなく(笑)
相変わらずの病みと激情が繰り広げられていました。
コールのネガティブはいくらかマシになったかな?と思いましたが
ここにきて当て馬的存在のブラッドの登場で今度はアレックスが荒れて暴走してしまったりして飽きのない展開でした。
アレックスとコールの関係は甘い恋人同士とはちょっと違うのかもしれませんが
それでも求め合って離れられないのはお互い様で。
そんなふたりをハラハラしながらも見守るのが楽しくて仕方ありませんでした。
次巻も楽しみです。
発売時、人気あるなーと思ったまま未読だった作品!
1、2巻まとめて読みましたが面白かったです。
まんま海外ドラマのような雰囲気が楽しい!
アレックスとコールの恋愛って、酸っぱいところも甘いところも、大人になりきった恋愛って感じでなくて、未熟な部分含め萌えます。
完璧男のアレックスと一緒に居ることによって生じるコールの苛立ちや苦しみ、焦燥感。
アレックスの事情でひと月近く離れていた二人だったから、コールの思考も余計そちらに傾いていったのだろうと思う。
アレックスの友人、ブラッドも魅力的でしたし。
帰ってきたアレックスの顔を見た途端、悩んでいたことが「知ったことかちくしょー」って吹き飛ぶコールに、相変わらずのちょろさ…と思いながらも、恋ってそんなもんか、とも思う。
顔を見たら、触れ合ったら、あらがえないこともきっとあるのだろう。
その後の展開でもブラッドは魅力的でした。ですので彼にも、幸あらんことを。です(^-^)
途中、アレックスとコールの日向と日陰の反する性質にハラハラもしましたが、最後はもう安心だと思えるハピエンに大満足♬
メンヘラ気味のコールと、さわやかイケメン、アレックスのカップル。
1巻は、コールがアレックスを自分のものにするには殺すしかないと銃をつきつけるところまででしたが、2巻はアレックスにも焦点が。
アレックスの車が事故でダメになってしまい、お金を稼ぐために、これまであまり本気にしていなかったゲームのモデルをやることに。そのためにアレックスは長期不在になる。
このとき、コールの方が浮気しそうになって、アレックスが嫉妬するというお話でした。
アレックスといると劣等感のかたまりになってしまうコール。でも、アレックスの友人であるジョナサンといると、波長が合って楽なことに気付く。
アレックスの留守にジョナサンを家にあげるコール。そして二人はちょっと危ない雰囲気に。
コールは悩むけど、迎えに行った空港で久しぶりにアレックスの顔を見た瞬間、否応なくアレックスのことしか考えられないことに気付きます。
一方アレックスも、どんどんコールにはまっていて、案外本当に執着しているのは自分の方では、と思ったりする。
2巻ではだいぶんカップルらしくなっていていい感じでした。
続編あるのかな~。期待。
2巻です。
セリフ回しに慣れたのか、字幕で見ている感覚も薄れてきました。
誰の目から見てもイケてる彼氏のアレックスとの生活は幸せの絶頂も絶頂。
だけどアレックスの不在中になんとなく気の合うアレックスの友人、ブラッドに部屋を貸す事になり…。
アレックスは自分とは違いすぎて、付き合ってるなら対価を払ってしかるべきとまで考えてるコールは相変わらず病んでますが、少しわかる気もしました。
素の自分を全て見せれない相手と付き合うのは疲れますよね。コールが楽な方へ流れちゃっても誰にも責められないよ。
でもアレックスを振るなんてあり得ないけどね?
アレックスが無事サンフランシスコから帰ってきて、やっぱり別れるとかムリ!ってなるわけですが、コレもう少し向こうでの滞在が長かったら、分からなかったのでは…?
ふぅ、危ない危ない。
帰ってきてくれて良かった、しかも眼鏡付きで。
普通に生きてきて常にてっぺんに居るような人は、無自覚に相手を傷つけてることもあるかもなんて考えない。
その事をブラッドに指摘されてキレる場面が良かったです。
完璧そうなアレックスにもそういう人間味があって逆に安心しました。
コールなら自分をずっと愛してくれる、そんな確信を得るための首絞めHだったのだろうか。
まだ非常に危うい関係だけど2人を見守りたい、そんな気持ちです。
めちゃくちゃ面白い2巻でした……!!!
超ハイスペックな巨根アレックス×メンヘラで劣等感強めなコール。
恋人になり、モテ男のアレックスがコールに誠実で一途で、物凄く大事にしてるのがただただso cool。
しかし!そんなアレックスの傍らで他の男とうっかりキスしちゃうのがコール。今度はコールに感化されてアレックスが闇落ちしそうになる展開が胸アツでした。
自分に自信をなくしがちだけど、アレックス大好きで暴走しちゃうコールも憎めない愛しさ。
ブラッドも最高な愛せる当て馬だったので幸せになって欲しい。
前巻では拳銃を突き付けるという、とんでもハプニングも
乗り越えて順調な恋人生活を送る2人。
なんだか、以前よりもアレックスが優しくなった気がする。
そして、台詞や展開も前に比べると読みやすくなったような…
そんな中、アレックスが1ヶ月サンフランシスコへ
出かけることになり、離れて暮らすことになる。
同じ頃、コールはアレックスの友人のブラッドと意気投合し、
アレックスの不在中、2人で同居することになる。
この展開、怪しい…と思っていたらやはり、コール浮気しちゃいます。
流れでキスして、フェラまでされて…
元々、アレックスとの関係には〝完璧な男〟と〝冴えない自分〟
という格差を感じていて、それが居心地の悪さになっていた。
それに比べるとブラッドもまたイケメンには違いないけれど、
アレックスが〝遠い存在のアイドル〟なら、
ブラッドは〝会いに行けるアイドル〟のような身近さを感じさせるタイプ。
気安くて、優しく見守って尽くしてくれる理想の当て馬だ。
コールとは嗜好も合い、居心地の良さを感じてしまう。
ブラッドの告白に心揺れ、葛藤し、
あんなに愛したアレックスとの別れまで決心し…
だが、そこはコールのこと。
いざ本人を目の前にすると、ブラッドのことも全てふっ飛び
激情に駆られるままにアレックスを求めてしまうのだった。
薄々気づいていたけれど、コールはアホの子なのかな?笑
アレックスを選んだのはいいとして…
しかし、その後の対応が良くない。
ブラッドが真摯に好意を伝えて待つとまで言ってくれたのに、
それに対して返事しなくちゃダメ?てひどすぎる!
何よりブラッドが哀れすぎる…
アレックスに対してはブラッドとはキスまでと偽り、
フェラのことは隠すし、ずるいなぁと思ってしまった。
浮気しておいて「怒るなよ」は虫がよすぎない?
アレックスに話したのもアレックスへの罪悪感や
自分が嘘を抱えているしんどさからで、そこに
ブラッドに対する申し訳なさや良心の痛みはなくて、
一途なイカレ野郎だと思っていただけに、ちょっとがっかりだ。
この一件でアレックスもまた自分の中の闇の部分と向き合うことになる。
傲慢な自分、恋人を心のどこかで見下す自分。
突然自分から離れていってしまった過去の恋人たち。
それをブラッドに指摘されて動揺してしまう。
アレックスとブラッドのイケメン2人が睨み合う場面は
まさに雌を巡って戦う雄2人の様相を呈していて緊迫感たっぷり。
しかも、取り合いされているのがあのコール!
とちょっと場違いな感動を覚えてしまった(笑)
個人的にはブラッドが好きだったので、
ブラッドと楽しそうに過ごすコールを見ていたら
もうブラッドで良くない?て思ってしまったけれど、
やっぱりコールにはアレックスしかいない。
コール自身もそれを思い知ったはず。
今回のことでこの2人は順調には見えても
「健康的な関係」ていうのにはまだまだ程遠いのだと感じた。
きっとこの先も破局しかけて仲直りを何度も繰り返していくのだろう。
だけど、「別れない」ていう選択をしたアレックスを見て、
色々あるけど、それでもきっと大丈夫なんだろうなとも思えた。
〖DMM電子書籍〗
修正:濃霧(号泣…)
カバー折り返し:著者コメント
カバー下:なし
帯:なし
裏表紙:あり
カバーデザイン:楠目智宏さん
電子書籍特典:イラスト1P(例のゲームのアレックス)
備考:
三言:周囲から見ればかなりラブラブなのにコールは相変わらずのメンヘラっぷりで寧ろ安心した。アレックスのbig cockにごりごりの修正がかかってて、読み終えるころには涙も枯れましたヨ…兎にも角にも2人にまた会えて嬉しい♡
〖紙媒体〗
未読
今回の巻は、当て馬がでてきて、その当て馬とどうのこうのなっちゃったコールが、アレックスとの関係性について考えちゃう巻。
俺は性欲に溺れているだけなのでは?とか、アレックスといるより彼といたほうが楽なのでは?とか。
でも、それが顔見ただけで考えてたこと全部すっ飛んでいくという、とんでもない巻だった。
1巻のレビューで、トリガーがどうとか、ご高尚なこと書いた私ですけど、2巻はやばかったな。アレックスの顔見ただけで悩みなんか全部ふっとんで「知ったことかちくしょー」って、すげえなw
アレックスと当て馬のロドリゲスが喧嘩するシーンとかあるけど、そういうのすっ飛ばして、顔見ただけで悩みふっとんだコールが好きすぎて他のシーン全部忘れたwもう、そこしか覚えてない。
この二人の恋愛は、全然タイプの違う男たちが、違う種類の愛情をお互いに向けていたのに、根本は同じだったってところがすごい好き。江戸時代に衆道が禁止された理由を思い出すわ。バイオレンスだね。
オープンテラスでキスできるノンケもといバイ、優勝です。
◾︎アレックス・ロドリゲス×コール・ジェンソン
1巻ではアレックスを、どストレートで、軽薄そうに見えて誠実で真にいい男だと思っていましたが、手首の件で予想以上に陽の人間だと認識して怯みました。コール、これは確かに世界が違いすぎる。(※最後まで読むと彼は彼なりの闇を持ってて、あーそういう風に描くんだってとこもあー…)
そこからの流れも、ニャンニャ先生の意図をどうやら正しく汲めていたようで。とするとニャンニャ先生はアレックスについてもコールについてもこういう人だと提示するシーンをああいう風に描いたって事なんですよ。あるいは手首の事実を描きたくて描いて、アレックスを動かした結果あれなんだとしても痺れるんですけど。この表現力、たまらないな。ニャンニャ先生にどこまでもついていきたい。
直ネタバレしたくなくて指示語多すぎてすみません。
浮気するキャラ大好きなんですけど、今回に限ってはコールが浮気したら撃つぞって気持ちで読みましたね。息の根を止めに行くぞと。
「オレを好きになってくれた人なんて初めてだ」でオーディエンスたちが一斉にブーイングをしました。私の心の中で。勘弁してくれよコール
でもこれがあって、上の方で書いた※とか、コールの懺悔と告白と気づきとかが生じたわけで、人生完璧なんてないし、例えばここでアレックスがブチ切れて別れたとしても、コールはコールでこれから別の最高にグラマラスな男(個人的にはブラッド以外がいいけどね)と付き合ってラブラブハッピーかもしれなかったし。はーおもしろ!!
スーツのブラッドがめちゃくちゃ脚広げて座ってんのがセクシーの化身かと。
まさかまさかこの二人の「それから」が読めるなんて。゚( ゚இωஇ゚)゚。
もう手が震えます!!!
攻め アレックス
顔良し ガタイ良し 性格良し で大学1のモテ男
ストレートでしたよー。
受け コール
ゲイで、かなり病んでて、死ぬほど殺したいほどアレックスが好き
前作はまぁすったもんだ(トリガー=銃口を向けるまで)あったけど、アレックスはコールの手に堕ちた……でしたよね。
しかし、ここに大きな問題が!
アレックスは心からコールに堕ちてるのに、コールはなんでこんな完璧な男が、自分と付き合ってるのか分からない。
身体の相性も抜群だから、(しかも若い!)つい怒涛の〇EXにもつれ込んじゃうんだけど、余計「二人にはそれしかない…」と落ち込む。
「コール、それはね、あなたの事が好きだからだよ。好きでも無いのにストレートだったモテ男がなんであなたを抱くのよ」と言って上げたいのに、言えないアタシがもどかしいっ!
それに、コールの気持ちも痛いほど分かる。
生まれてからずっとネガティブに生きて来たんだもんね。
なので、自分を卑下する余り、アレックスとの日々の暮らしもしんどくなって行く・・・。
そんな時にアレックスに降って湧いた仕事で1ヶ月余り離れ離れに……。
ここからワォワォワォな展開になって行きますよぉ~♡♡。
アレックスの友達の『ブラッド』登場☆*。
このブラッドがまたいーのよ!
前巻はなんかイラッとするetcが大勢居たけど、今回は本当に気持ち良い人ばかり。
ストレス無くコール・アレックス・ブラッドの想いを一緒に体験して行けます。ドキドキしながらね。
やっぱり二人なくしては有り得ない。
今巻はそんな事に漸くコールが気付く旅でしたね。
ゲイだけど、誰よりもアレックスが好き! だけど、人前でイチャイチャするのを嫌がるコール。
これもコールの自分自身への卑下の現れ。
アレックスは誰が居ようと何処であろうと、愛するコールを抱きしめキスをする。
そしてコールへの一途な愛を見せる。
〇EXの時でさえ、コールの言うがまましてあげてるのにね。
コール、気付けよぉぉぉ。
そして遂にアレックスが見せた嫉妬と焔。
心臓鷲掴みでバーンと撃たれたぁァァァ。
『ブラッド』本当にごめんなさい。
あなたと先に巡り逢ってたら、きっとコールは穏やかな愛に包まれて幸せに暮らしただろうけど、もう『アレックス&コール』が出逢ってしまってた以上、この強烈な結び付きは誰であっても解く事が出来ない・・・。
きっとこの世界では『アレックスあってのコール』『コールあってのアレックス』。
常に燃え上がる様な二人として歩み続けるんでしょうね。
アレックスがこれほどコールを可愛く心底惚れてるのも見られてキュン+.(≧∀≦)゚+.゚
あぁ、これを読めた私は最高にシアワセ♡♡
きっとみんなもそうだわ♡♡
前作読後、そのまま続編へ。
前作がなかなかハマらず、続編ではどうなるのかなと思いながら読んだ今作。
恐る恐る読んでみた結果…面白かったです!!
1作目よりもこちらの方が好みかもしれません。
なんだかコールの色気が増しているような…?!
そして全体的にかなり読みやすくなったように感じました。
アレックスがこんなにコールにはまるとは。
さりげない愛情表現が甘いです。
コールがネガティブなのは相変わらず。
銃を突き付けて来るし、自殺しかけるし、こんなにやばい自分と付き合っていられるアレックスは更にやばい人間なのでは?と思ってしまったり、完璧な彼が「自分なんか」の恋人で良いのだろうかと考えてしまう。
甘ったるいラブさ溢れる2人ですが、コールの心はどこか居心地の悪さも感じていて…
好きだけど、一緒にいたいけれど、眩しい彼の姿を見ているとどうしても惨めで寂しい気持ちになってしまいます。
(まさか浮気をするとは思いませんでしたけど)
アレックスもアレックスで、これまた色々と拗らせていて、なんだかんだで他の誰かではなく必要なのはコールなのですよね。
世間一般の「普通の恋愛」ではなかったとしても、2人の間ではそれが普通なら良いのではないでしょうか。
お互いの内面を少しずつ出せるようになっていったらいいな。
前作とは立場が逆転したようなアレックスの人間臭い闇の描写が好きでした。
隠と陽な2人ですね。
以下、好きだったところ。
アレックスやブラッド以外の人物の前では興味皆無な無の表情をするコールがたまらない。
普段はあれほどネガティブなコールだというのに、アレックスと通話をしながらの自慰をブラッドに見られ「死ぬ前にチンコ見せた男が2人に増えただけだと思う事にしよう」と、ここだけ妙にポジティブ思考なところに笑ってしまった。
ヤンデレ感は1作目よりも控えめな感じがしました。
アレックスはもう…前作に引き続きいい男なのですが、浮気をしたコールを許し、そのかわりに相手のブラッドの元へぐいぐい行くシーンに非常にグッと来ましたね。
その当て馬的に登場したブラッドもすーーごく魅力的で、当て馬で終わるには勿体無い…!
三角関係な3人もちょっと見てみたかったななんて。
本当に良いキャラクターでした。幸せになって欲しい。
展開が非常に面白く、読み応えのある続編でした!
今後の2人がどうなるのかを想像しながら読み返してみたいと思います。
ぶっ飛んでてキレッキレ。恋人たちのその後が読めるなんて‼︎ 思いもしませんでした!
ありがたや〜。久々だったので。まず早速、何度と無く読み返した前作を読み直す。
コレコレ!見惚れる表紙。サブカル好きが身悶えしそうなコールのスタイリッシュなキャラデザ。
うーん、シビれる!「お前を殺して俺も死ぬ。」愛し過ぎてんのか、何なのか。
中二病を拗らせたコールの、斜め上の発想に振り回されつつも共にある事を選んだアレックス。
ラブラブイチャイチャの彼等にも試練が…⁈ という、期待昂まる冒頭です。
けれど。ん⁈ コールなんか大人っぽくなった?こよなく愛していた筈のルックスに疑問を持ち始める私。久々に見たからなのか。時間の経過を感じさせるのか。1巻を読み直して尚、どこがどうと言えないんだけど、自分比的にはコールの可愛いさが減じている様な気がしてならない。なので、なかなか話が入って来ない。
それに。ちょっと難しいんです。このどうにもひねくれた恋人たちの心情が。ヤンデレと言って片付けてしまうには悔しい気もしていて。
誰構う事無くイチャつくアレックスを嗜めるコール。コールには耐えられない。アレックスの様なイカした男が自分「なんか」と居て、変に思われないかと怖れてもいて。
アレックスと居ると、自分の惨めさを勝手に思い知らされてしまうのだ。
アレックスの友人・ブラッドの言う、
「それ。アレックスといると幸せじゃないって意味に聞こえる。」
は、言い得て妙で。コールはいつも苦しいのだ。
だから。混濁した頭で、ブラッドと危うい一線を越えようとしてしまう。
ビックリしたのは。サンフランシスコから帰って来たアレックスを一目見るなり、コールはもぅ夢中になって。全身でアレックスを欲しがってしまう。何を悩んでいたのかも。
どうなっても良いって思ってしまうのだ。
そもそもコールのタイプど真ん中のアレックスがメガネをかけている、というイベント発生で、悩みなんて霧散してしまうのだ。それは、恋を続けるには危険な症候。
コールは、少しでも揺れた事を後悔して。あろうことかその事をアレックスに話してしまう。
アレックスの怒りはブラッドに向いて…。実は、という展開です。
ブラッドがちゃんと良いヤツでホッとしたし。
前巻で奇しくもリリーが看破した様に、アレックスだって見た目通り完璧なんかじゃ無い。
「でも。お互いを理解しようと努力していること。」
一緒にいる為に必要なこと。それを互いに感じられたから。これからも小さな「何か」は起きるだろうけども。大丈夫なんだと思わせてくれて。めでたし!なんですよね。
何も誰かの評する「健康的な関係」になる必要すら、無い。っていう。
狂っていても。それが恋。ちょっとビターな感じもしました。
恋人にトリガーを引こうとした前科がある彼等には大目に見てもこんな風な帰結が出来た事が最甘あまなのかもしれません。
タランティーノの映画の、初期の頃の恋人たちの様な。刹那に生きる危うさがあって。
ハラハラは止まらないんだけど。ひとまずは、ああ、ひとまずはめでたし!って事で。
ところで、モーションキャプチャーのモデルを務めたアレックスのイケメン顔炸裂のゲームを楽しむコールが可愛い。そもそもオタクのコールにとって嬉しくない筈が無い。
ゲームに夢中なコールに妬いてエッチにもつれ込むものの、事後またゲームに興じるコールが可愛いらしい。
描き下ろしは海へ行くものの、コールがたまらなくなって。部屋へ戻ってガツガツエッチ。
続き読めるとは!
いつもならレビュー書く前に前の巻を読むんだけど、今回はまだ探してない。
まず続きあると思ってなかったから。
アレックスとコールの2人の世界には誰も入り込めない感。
お互いにしかわからない関係というか、割と甘めな2人が見られて良かった。
コールは浮気した事を酔っ払って正直にアレックスに喋ってしまう。フェ◯は喋ったかどうか覚えてなかったけど。
アレックスがブラッドにキスしかしなかったから喋ってなさそう。
喋ってたら、したのかしら?させたのかしら?
ブラッドいい奴だから幸せになって欲しい。
恋愛って少なからずお互い影響を与え合うものでしょうけど
アレックスまでコールに感化されるとは1では思っていませんでした。
でもそれは本当にコールを好きだからなのでむしろ喜ばしい変化ですね。
コールが、好きで好きでどうしようもないアレックスと付き合えているのに
心が安らげない気持ちは分かります。
アレックスを信じてあげなよ、と言いたいところもありますが
なんたって病んでるコールですから…。
しかしコールがキスとFとはいえ浮気するなんて予想もしなかった!!
絶対アレックス一筋だと思ったのに!
まぁ……普通の恋愛がどういうものなのかと考えたら
相手を好き過ぎるのもどうかってところなんでしょうか…。
アレックスは誘われてもしっかり断ってたのになぁ。
とは言えブラッドがいいヤツだから三人も悪くないんじゃ??とか思ってごめんなさい。
人を愛することはシンプルそうでいて難しいですね。
だけど見誤ってはいけない分岐点というのはあるので
そこはコールが間違えなくてホッとしています。
リストカットしたことのあるコールの気持ちをアレックスが理解出来なくても
寄り添おうとする心が大事だから
きっとこれからも大丈夫だと信じたいです。
…アレックスが無理やりしたブラッドへのキス、
もちろん嫌がらせですけど私は嬉しかったな…。
まさか続巻を読めると思わなかったです。
ニャンニャ先生の作品は嵌るととても面白いです。そしてアレックスが超絶カッコ良かったです!
一緒に暮らすようになったのに常に緊張して不安を抱えてたなんて、別れようかと迷走してたコールが空港で考え直してくれて良かった。
サンフランシスコに行ってゲイに誘われても上手く断るアレックスに、コール愛されてんじゃんと思いました。
そしてまさかのコールの浮気にビックリしました。コールに浮気を告白された時は許して別れないと言っていたのに、浮気相手であるブラッドの元に現れたアレックスの姿に胸キュンでした。
アレックスがモデルのゲームならコールでなくてもプレイしてみたいし、本物と2次元アレックスを堪能出来るコールが羨ましかった。ww
超楽しみにしてましたー
読みたいと思ってた作品が理想通り面白かった時の幸福感!!ありがとうございます!!
ニャンニャさんの描くアメリカーンな雰囲気が、会話が、男の子が、とにかく好きでして。
とくに私この作品に関しては正直倫理観とかあんま関係なくて、とにかく楽しませていただきたい!!という気持ちで読んでます。笑
結論、最高に楽しめました!
大っ好きなアレックスはもちろんコールの浮気相手ブラッドもはちゃめちゃに男前だし、今回はこの2人の見た目だけで既に8割方満足してました。コールの浮気ですら普段は私割と潔癖なはずなのにこんなイケメン2人と…羨ましい!とさえ思う始末。笑
コールが浮気した後アレックスとだと自分がツライ、別れよう!とまで思ってたのにアレックスの新たな一面を見てあっさり「ブラッド?なにそれ?」みたくなるの笑っちゃった。
キスした事は言うけどフェラされた事は言わないのもちゃっかりしてるし。
コールめ笑。
みんな大きな声で言わないだけで、こういうズルい所誰しもあるある!人間だもの。
で、そのズルさを憎めない感じで描けるニャンニャさんの作風やっぱり好き。
(コールの浮気に関してはお相手にもちょっと事情があるし)
アレックスがブラッドに詰め寄るシーンも良かった。
アレックス、一巻から薄々感じてたけどコールにどっぷり嵌ってますよね。
ブラッドには相手を見下してるとか言われてたけど、私は普通の嫉妬だと思ったなー。
コールの首絞めたりアレックスもちょっとヤバい奴みたいになってるけど、この人は誠実だしいい男ですよ。
ちゃんと常識人だし。
ゲイバーで誘われた時の断り文句が、「あなたが殺されちゃうから」って…コールを良くわかってますよね。笑
多分この先もアレックスはコールに振り回されながらもそれを楽しんで、手綱もギリギリだけど握って上手くやっていくんじゃないかな。
考え方の違う2人でも、お互い好きなら理解しようと頑張って関係性を築いていけるよ、ってメッセージも良かったです。
メガネ姿のアレックスを見たコールの擬音「ドーーーン バリバリバリ」個人的にツボりました笑。カミナリ落ちたのかな?こういう所もオリジナルで好きー
1巻では突然場面が切り替わってページが飛んだ?と確認してしまう箇所がいくつかあったんですが、2巻はとても読みやすくなったと思います(^^)
(現在レンタのサンプルは飛び飛びで表示されます)
(作者さんのpixivアカウントの1話分の試し読みのほうが参考になるかな?と…)
待ってました!2巻!!ヾ(*´∀`*)ノ ワーイ
いや~~~…この感情をどう表現すればいいんだろう。
(一言でいうならめっっっちゃ面白い!なんですが)
お互いベタ惚れでイチャコラしてるのに
コールは相変わらずネガティブ拗らせてるし、
アレックスの"完璧な男"による弊害がシンドイ。
すれ違いや浮気なども発生して切なさや息苦しさの中で
コールのシリアスクラッシャーぶりは少しホッとするw
(かなりネガティブな割にたいしたタマなとこあるよね…)
2人のことを考えてて河原の石を思い出しました。
流れてぶつかる度に角が削がれて丸くなってくやつ。
この2人はきっと定期的に命の取り合いイベントやって
その度に歪さが削れて丸くなるんだろうなと感じます。
「スイートハート・トリガー」は結果的に愛情確認…?
性格など何もかもが違いすぎて
好きすぎる気持ちが危うさをもたらすけれど、
真逆だからこそ2人は一緒にいられる。
2巻もいろいろ波乱がありましたが、どちらからも離れられないクソデカ感情拗らせているので甘々な印象が大きかったです♡
ニヤニヤニヤニヤを堪能出来ました(∩´///`∩)
さてさて。
2巻になっても2人の根本的な問題は変わりません。
コールは自分はアレックスに釣り合わない人間だとコンプレックスを抱えていて、
無意識に自分を抑えている部分があるのですね。
コール:「あいつと居るためには自己嫌悪という対価を払わなきゃならないんだ」
このセリフはズーンと重く感じられます。
アレックスは人が良いから一緒にいてくれるだけ、
一緒にいてくれるだけありがたいと思わなければ、
という感情。
読者的にはアレックスがコールに本気なのはわかっているから
アレックスが不憫に思えました。これはツラい…。
そんな中、アレックスが長期で家を空けることに。
どこかホッとした感情を持つコールは、
次第にアレックスへの気持ちを見失いつつあるんですね。
いなくても案外平気だな、とか
自分を無理しなくて楽だな、とか。
そんでアレックスよりもずっと気楽に身近に感じるブラッドの好意に流されてしまい…。
コールはアレックスの感情を理解出来ていないから迷いが生じてしまったんでしょうけど、ほんともうッ
なにしとんじゃー!!!( `д´)⊂彡☆))Д´) パーン
浮気行為よりもなによりですね。コールにアレックスの好きが伝わってないのがわかるセリフがあって私は死んだ…。アレックスが可哀想すぎる…。
で。そのアレックスなんですが。
顔だけじゃなくて性格もイケメンなんですよね。
恋愛観がまともで、心根に清廉さがあるというか。
コンプレックスを刺激されるのか歴代彼女も一緒にいると嫌な気持ちになると離れていったようです。
アレックス自身は意識してないのに周囲から完璧な男として扱われる弊害というのか…。歴代彼女と同じコトをコールに言われてしまう切なさ…(;ω;)
でもですね!
コールには歴代彼女達とは違う対応だったのが萌えます…!!!
アレックスの中の闇が、燻りが、苛立ちが、どんどん表面化してニヤニヤ///
"嫌な気持ち"を抱えたアレックスの表情にキュンキュンしました(∩´///`∩)
今回の件でアレックスは、理解しきれなかったコールの内面を少し理解出来るようになったんだろうなぁ…。
コールはアレックスの普通の部分を感じてまた1歩前進出来たんだろうなぁ…。
コールのトリッキーな拗らせ感情は「アレックスだから」受け止められると今まで感じてました。
今回はアレックス・ロドリゲスという男と付き合っていけるのは「コールだから」なんだなと思わせてくれたのがとても良かったです(∩´///`∩)
割とね、コールのズレた天然さにアレックスが救われてるとこあると思うのです。
あと余談ですが個人的に1巻でアレックスがメガネをかけてるシーンがめちゃくちゃ好きで、またメガネかけてくれないかなーと願っていたら……!!
キターーーーー!!!MEGANE!!!
テンション爆上げで床ローリングしちゃう。
とおもってたら、コールもメガネにド興奮してたw
わかるよ…コール…。ドーンバリバリの衝撃わかる。
アレックスのMEGANEは良きです…(*´∀`人)*。゚+
※書き忘れてた追記※
1巻のレビューで讃えた修正、2巻は白抜きでした…。
解せぬ…(T^T)グスン (紙本購入です)
『スイートハート・トリガー』の続編です。
前作で恋人同士になったアレックスとコール。
銃で脅したコールに対し、変わらず接してくるアレックスは、
もしかしたらコールよりヤバいやつ?
アレックスとコールの甘々な生活ではなく、
やっぱりヒリつくちょっぴり痛いストーリーが最高でした!
恋人同士のアレックスとコールですが、
完璧なアレックスに対して引目と自己嫌悪を感じるコール。
そんな時、アレックスがバイトで1ヶ月不在になりーー…
相変わらずヤンデレなコールですが、そんなコールと付き合うアレックスもやっぱりヤバイやつに見えます^^;
Hの時に首締めを要求するコールの手首には、リスカの跡も……
過去も現在も病んでいるコールが痛々しいのですが、
アレックスはリスカの意味に気付かない。
コールのH中の首締めも、もしかしたら自傷行為の一つなのかな?と思いました。
どこかで心のバランスを取ろうとしているのだうし、
その不安やストレスの原因がアレックスっていうのが切ない。
アレックスと会えなくて寂しいと思う反面、ホッとするコール。
自分に自信がないままアレックスとのセックスに溺れて誤魔化してきた代償は、意外と大きいのかもしれません。
そんな中、バイト先で出会ったアレックスの友人・ブラッドと急接近していきます。
ブラッドとはキスとフェラだけで終わったものの、
完璧に浮気でしょ!という状況のコールーー
今度こそアレックスと離れようとしますが、
アレックスの顔を見た途端、全ての悩みが吹っ飛ぶほどアレックスに夢中に( ̄▽ ̄;)
ただ、罪悪感から浮気を打ち明けるのですが、
フェラの事は言わないあたりがコールらしいと思いました(笑)
アレックスはコールに浮気なんて出来ないと思っていた節があり、若干コールの事を見下している面があるのかも。
だけど、一番コールを必要としているのはアレックスなんです。
実はかなり溺愛なんじゃないかな( ´∀`)
離れたくても離れられない関係性に萌えました♡
会えない時間でお互いの気持ちを見つめ直し、
前より少しだけいい関係になったような気がします。
これからも色々ありそうな2人ですが、
一筋縄ではいかない人生を共に楽しんで欲しい!
ブラッドも魅力的な男でしたよ^^
レンタ 修正は白抜き