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いちゃえろリバップルの同棲生活☆
neko neko
もともとラブコメ、ラブラブが大好きなのですが、この作品も始終ラブラブで、当て馬とかよりも、仕事や生活をしっかりとしていて、読んでいて好感が持てます、大好きです。二人の職業も良くって、働く男の私生活が見れる感じで、私の好みでした。高校生の頃の二人と、今の二人の見た目の変化が私の絵の好みでもありました。可愛いけどカッコいい!!絵柄って大切ですよね、大人の男性になっても、二人の関係が素敵で、最後まで読んで感動でした。
たつもとみお先生の綺麗な絵柄とストーリーが大好きで、紙と電子、両方で揃えてしまったシリーズです。
先生の新刊が出たのでそちらのシリーズを読もうかなーと思っていた時に思い出し、読み返し始めたら止まらなくなりました…
攻め受けの交代がリアルで(もちろん本当のリアルは知らないのですが;)胸に迫るものがあり、ちょっと泣きそうになる。
受け入れる側の大変さがね、ものすごく伝わってきます。
その大変さや羞恥心、タチとしての矜持を振り払って、敬太のために覚悟を決めて体を許す智史が、もうめっちゃくちゃにかっこ良かった。これぞ本当の男前。
リバに至る心情や過程が丁寧に描かれていて、何度読んでもじーんとしてしまう、大好きな作品です。
大学生:村上智史(先輩)×左官見習い:築地敬太(後輩)の高校の先輩×後輩のリバップルです。
いやー、とりあえず思ったのは、めちゃくちゃ好きです!!
元々、智史×敬太の固定だったのですが、あれから3年経ち、敬太は小柄だった体がしっかり筋肉がつき、男らしくなって智史は満足しているのだろうか?と不安になっていました。
ある日、智史が女性と親しくしているのを見て、やっぱり女の子がいいんだと思い、少し揉めますが、わりとすぐに話し合って解決するのですが、そこで敬太が智史を押し倒してしまって、智史が自分を抑えて抱かれていたのか?と思い、敬太は初めてここで智史を抱きたいと認識します。
最終的には無事に敬太が智史を抱くのですが、紆余曲折あっての初Hが本当に良かったです!智史がめちゃくちゃ可愛くて!!
もちろん、敬太も可愛かったです!!
しかもちゃんと均等に受けポジションをしているので!本当に良かったです。
あと、おそらくシーモアの描き下ろしの2p漫画も良かったです!智史×敬太の初Hの話でした。
ページ数は少なかったのですが、智史のイケメン具合が良かったです!
いやー、今までリバが大好きで色んな作品を読みましたが、ダントツで好きです!!
今までのリバ作品も良作でしたが、やっぱりちょっとギャグめいていたり、Hシーンがあまりなかったりだったのですが、この作品は丁寧に描いているので終始ニチャニチャしながら読んでいました。
ドラマCDになっているみたいなので、是非とも聴いてみたいです!
読み返し。
『ネコ×ネコ wedding』を読んでからこちらを読み返すと、色々と心に来るものがあります。
子供のころから女の子にばかり間違われていた、可愛い男の子の敬太。
自分の理想の人(智史)に出会ってなりふり構わず告白して付き合うことになります。
そこから3年経ち、すっかり可愛くなくなってしまった敬太。
智史はノンケだから色々と気にする敬太。
そしてー…。
敬太がとっっっっっても健気なんですよね…。
元々自分がグイグイ押して、付き合ってもらったって言うのもあるんだと思うんですけど
智史はノンケだからって気持ちもきっと強くて
色々なことを考えてる敬太にすごく切なくなっちゃって…。
敬太が色々と誤解して、家を出て行く時に「智史はノンケなんだしこの方がいい」って言うんですけど、この言葉に智史は傷ついただろうなぁって思いました。
自分の気持ちを信用して貰えてなかったわけだから。
二人のすれ違いが切なくて、胸がぎゅっとなりました。
敬太と智史の気持ちのすれ違いの他にも、
タイトルが『ネコ×ネコ』なので、智史が抱かれることになるのはわかってたのですが
どのような経緯で抱かれるんだろうか…と初めて読んだ時、わくわくしたのを思い出しました(*´▽`*)
リバが好きな人からしたら、この作品たまらないと思うんです(*´▽`*)
久しぶりに読んで沢山きゅんきゅんしました!
あぁ~!(*´▽`*)続きも読もう!(*´▽`*)
ebookの電子書籍版がセールだったので手に取りました。
元々ゲイの自覚ありな受けの敬太。学生時代は華奢で小さくて女の子っぽかったし、ノンケの先輩である智史をなんとかものにした。けど成長期で…
すっかり大人の男になっちゃった敬太は、こんな自分じゃ智史は離ていってしまうんじゃないかとモヤモヤ。そこへ大家の娘と話している智史を見てしまう。
二人は話をして誤解は解けるが、智史の方も敬太のモヤモヤが受け攻めのことだとわかり混乱する。そして啓太が抱きたいんだと分かって思わず反射的に拒否してしまう。。。
まあ、そりゃそうよね、ノンケだったし、攻めはイメージ湧くけど受けになるのってやっぱり抵抗ありそうだし。でも、お互いに気持ちがあるから、智史は覚悟を決めて受け入れる方向に…慣らすための手順に、智史は受けの感覚を体験し、敬太の気持ちを慮る。
もー、リバのいいところは、お互いの気持ちを尊重するってところ。
だって好きで、一緒にいて、役割を一定化しなくてもいいんじゃないの?ってところがリアルに感じられるから。気分やシチュエーションでどっちがどっちになってもアリよね?って思うので。
相手の立場になるって、なかなか出来ないことだろうし。
続きもあるようなので是非手に取りたいと思います♪
かわいい外見にコンプレックスを抱いていたが、
自分の理想を見つけて告白。
なりふりかまわず、かわいい外見をフル活用して付き合うことになったが……
その後数年が経過し、すっかり「かわい」くなくなってしまって……
そりゃ左官見習いするぐらいなら、
身体も成長するよね……
って
その壁をなんとか乗り越えたとおもったら、女性問題や
タイトル通りの問題もふりかかってきて。
そう
リバります。
個人的には、元攻めがリバった後のほうが好きです~~~。
乗り越えた感があるからなのかな。
ただきっと、リバったままではなく時々戻ったりもするんだろうなぁ。
リバって今まであまり得意ではなかったのですが、
これを読んで、少し新しい扉が開けたかも。
まだまだリバ最高!とまではいかないけれど、
少なくともこのリバカップルは好きでした。
愛あるリバの良さを知った1冊です。
敬太と智史が高校時代に出会い、恋に落ち、恋が実って、3年。
順調に愛を育み、同棲生活も始め、幸せ真っ只中♥のはずが…
ある変化が敬太を悩ませていました。
それは歳月を経て、敬太が想像以上に逞しく育ってしまったこと。
かつては女の子に見間違われるほどに愛らしく、セーラー服を着ても、
違和感0な美少年だった敬太が今や魅惑の細マッチョ。
ノンケの智史が付き合ってくれたのも自分が女の子みたいだったから、
と思い込んでいる敬太は不安に苛まれ、抱かれていても智史の視線を
気にしてばかり。
健気すぎて、もっと自信もって!と励ましにいきたい衝動に駆られます…
だけど、そんな心配は杞憂に過ぎず。
智史が愛しているのは敬太の外見だけではないのだから!
むしろ、智史も敬太との体格差が縮まり、以前のように抱くことが出来ず、
満足させられているか、悩んでいるくらいでした。
もう二人が相手のことばかり考えて、甘々すぎてとんだお惚気でした(笑)
はいはい、ごちそうさまでした!と油断していたら、新たな問題が勃発。
ある日、智史に欲情した敬太は己の中の
“智史を抱きたい”という欲望に気付いてしまうのです。
でも、智史との出会いの時点で「ひん剥きたい!」と鼻息荒くしていたし、
智史に気遣って抱かれていただけで、元々タチだったんじゃないかな…
これまでとは様子の違う雄モードな敬太に動揺する智史でしたが、
敬太の気持ちを知ると、その想いを受け容れ、抱かれることを決心します。
元々ノンケにもかかわらず、恋人の欲望に真摯に向き合い、
将来のことまで見据えられる智史、誠実さの塊でした…
そして、その日から智史のネコ化計画が始まります。
いきなり上手くいくわけもなく、慣れない感覚に戸惑いつつも、
ゆっくり歩調を合わせ、労わり合いながら頑張る二人に深い愛を感じました。
勢いとか強引さはなく、互いが気持ちよくなる方向を
一緒に手探りしている感じが優しくて、すごくよかったです。
互いのためにセクシャリティやポジションすら乗り越えようとする姿に
二人の想い合う気持ちがとても感じられて、苦手なずなのに、
リバーシブルって実は至上の愛の形なのでは…と思えてしまいました。
どちらの立場も体験することで、しんどさも気持ちよさも
共有できて、わかりあえるのがリバのいいところかも。
二人がいかにもな攻め・受けといった外見的特徴が
なかったのも抵抗を感じなかった一因かもしれません。
久しぶりに読み返しました。
相変わらず可愛らしいし読みやすいな~
敬太も智史もイケメンだし性格も難なし。
まわりくどい設定がないのですんなり楽しめる作品です。
単純に周りを巻き込まずふたりの世界が描かれているからでしょうかね。
読んでいて応援したくなるようなそんなカップルだなと思います。
敬太が智史を抱きたいと思い始めてからのギクシャク感さえ可愛らしいし、
抱かれる側になった智史の戸惑いの表情もすごく良いです。
あと、たつもと先生の描く人物の唇がセクシーで大好きです(笑)
キュンキュン出来たので読み返して良かったです。
自分の中でリバがキており、リバーシブルで検索をかけ嗜好に合いそうなモノから読んでいます。
私は「挿れられたい」立場2人のリバが好きみたいなので、タイトルからしてネコちゃんのリバップル物語だと思い、手にしました。
結果から言うと、受け側になりたい2人のお話ではありませんでした。
受け側だった敬太が成長し、攻めの智史より大きくなってしまったことから始まるリバでした。
智史が元々ノンケだったから、自分がこちらの世界に引き入れてしまったという後ろめたさと、身体が成長してしまったことで可愛げの無くなった自分に自信が持てなくなってしまう敬太。
それでも変わらない気持ちで好きでいてくれる智史に
好きが溢れ出して、智史を抱きたいって思い始めるというお話でした。
読めば読むほど、何故このタイトルになったんだろう…とは思いましたが(どちらかというと、タチ×タチじゃないかな?)、ストーリーは面白くて。
何より2人のお互いを想い合う気持ちがね、素敵でした。
智史が受けをやってくれるとなった時も、不安げな反応を見てとっさに敬太が受ける側になったりして、相手を大切にしているのが伝わってきて良かったです。
カフェの改装も2人の共同作業で、2人の絆をより一層深めてくれました。
カフェがオープンして、2人が普通に料理したり接客しててビックリしましたけども笑
次巻も楽しみに読みます!
変わらない愛情がそこにあるっていいですね。
高校で知り合って3年。
大学で建築を学ぶ智史と左官見習いの敬太。
同棲中の2人には、近頃ちょっとした変化があって…。
冒頭から結構飛ばした感じのコミカルさがあるのですが、テーマはわりとシリアスです。
女の子のような顔立ちと小柄な体型でノンケの先輩を落とした敬太が、成長期に伴い、憧れの長身細マッチョに変貌。
可愛げのなくなった自分が抱かれる姿をノンケの先輩に見られるのが嫌。さらに自分よりも小さくなった先輩を抱きたいという衝動に駆られ始めてぐるぐる。
女の子のように見えるから付き合ってもらえた「はず」。
ゴツくなった自分はかわいくない「はず」。
女の子の方がいいと思うときがくるはず」。
思い込みで不安になる敬太を言葉と行動でちゃんと安心させてくれる智史がカッコイイ。さすが元ヤン(関係ない)。
アパートの大家娘さんの依頼で、2人でカフェの内装を作り上げていくことになるのですが、こんな共同作業ができる2人の関係が羨ましい。
ラストの智史の台詞にもつながって、こんなこと言われたら最高!と思えるようなプロポーズですよ、もはや。いやはやテレた。なぜかわたしがテレた。
大きなテーマの「リバ」問題ですが、こちらもお互いにそっちの経験があるから分かることがあって、過程では当時の相手の気持ちが改めて分かって、より愛おしく感じるような流れも組み込まれていて、単なる快楽的興味本位リバではないです。
お互いを思いやって、労りあって、愛しいと思うからこそのコンバート。素敵です。
姿形やどっちがどっちなんて問題じゃないんですよね、本当に相手を想うなら。
「特別なのはお前だからだ」と言えるような出会い、最高か。
ただただこんな関係いいなあと思えるCPでした。
ひとの中に飛び込む勇気が出た智史に、敬太が指輪をつけさせる日も遠くないかも?
2人は高校時代に出会い、ゲイだった敬太(茶髪)が智史(黒髪)に惚れて付き合うことになります。
その頃の敬太はきゅるるんって感じで可愛いんですよね。だから自らネコやってます。
大学生になり同棲、その頃には敬太がかなり成長してます。
次第に智史のことを抱きたいと思うように…
そこからリバが始まります!
いやしかし!どっちが主導権を握ってるとかじゃなく、ずっとお互いに相手のこと想い合ってるんですよね。
敬太×智史の初Hも少しずつ確認しながら進めてく感じにキュンとします。
ノンケで入れる方だったのに後ろ弄られて感じちゃってる智史も可愛いです。
智史は元ヤンなので耳にピアスしててそれがまたエロい。
ずっと甘々な感じで最後までなので緩急こそ無いのですが、久々にほんわか系読んで心あったまりました。笑
もっとリバなとこ見たいので続編も読みたいと思います。
未読の作家さんだったのですが、まんまとたつもとみおさんのファンになりました。
同棲中のカップルのお話。
甘々で、さくさくと読めました。
個人的に、智史が自分の腹筋を触りながら(敬太は筋肉好き)「昔よし痩せた気がする...筋トレしようかな...」と呟くシーンが可愛いです。こういう、相手のいないところで色々気にしてる感じすごい好きなんですよね。
あと、普段は男前な智史がエッチなことされてる時に見せる可愛らしい顔がツボです。首筋を甘噛みされてピクッとするところとか。表情が良い!
2人のお仕事もストーリーに絡んできますが、実際の仕事はもっと大変なのかな...このふたりはほんとに周りの人に恵まれてるなぁと思いました。
まるで読者が2人のそばで見守ってるような、またはラブラブカップルの日常をそっと覗き見ているような気持ちになる1冊でした。
たつもとみお先生の作品は、今作初めて手に取りました。
そして、ここまでガッツリしたリバも、コミックでは初めて読みました。
経験がないので、リバ作品によく見られるストーリー展開が分からないので、他作品との比較無しに書かせて頂きます。
やっぱりリバしても受けになる方は可愛いものですね(*´ω`*)
初め受けの智史も攻めになるとキリッとしちゃって♡
個人的にお気に入りのシーンは、敬太が初めて受け側に回ろうかという時に、後ろに小さいエネマグラらしきものを入れる時です。
ソファに快感に耐えながら寝ている姿が、なんとも可愛いです♡
逆にちょっと引っかかったシーンは、敬太が初めて受ける準備をした後です。
せっかく準備したんだから、私としてはそのままシて欲しかったんですが、結局いつもの通り(攻・敬太×受・智史)に戻ってしまいます。
そこは勢いで行こうよー!!!
まあ、その後のえちではリバするのでいいんですがね(´-ω-`)
ストーリー展開は、2人の仲が丁寧に描かれているので、とても自然で読みやすいです。
そして、現実でもありそうな展開です。
初心者でも全然いけるお話なので、この作品を皮切りにリバの作品を読んでみてもいいと思います!
すっごくいいでえええええええええええす!笑笑笑
ダブルイケメン万歳井(∩´∀`)∩ストーリー神(∩´∀`)∩とにかく神(∩´∀`)∩
ストーリーもキャラもとにかく神。神としか言いようのない神なので気になった方はとりあえず試し読み読んでください←
めちゃくちゃ個人的には敬太の中学時代の同級生のアフロ気に入ってる←
敬太と智史のお互いに対する思い遣りが素敵すぎます!
小さい頃から可愛く、高校生になっても華奢で可愛い敬太が好きになったのは、自分がなりたい理想が服を着ているようなかっこいい先輩の智史。
ゲイの自覚があり、智史を好きになった瞬間から「ひんむきたい」と思いながらも、ノンケである智史に惚れてもらうため自分の外見を活かした告白をし、ネコ側に回った敬太に想いの強さと健気さを感じました。
そんな敬太の決死の告白に対し、「かわいいな」と優しい笑顔で想いを受け入れた智史。智史のその「かわいいな」を敬太は外見のことだと理解していましたが、あれは中身の話だとわかります。でも、敬太がそう理解してしまうのもわかる。その描き方が絶妙でした。
上記した導入部分はさらっと描かれているのですが、とても重要。
大学生になった智史と左官見習いとなった敬太の本編の根底にあるものなので。
あの頃から変わった部分、今でも変わらない部分。
そのどちらもが智史にも敬太にもある。
それらをお互いに探り探り、時には擦れ違いながらも、自分のためではなく相手のために行動しようとする、お互いに。
その遣り取りの中で見つけた落としどころが、リバだった。
智史と敬太がどうしてリバを選んだのかがとても丁寧に思い遣りに溢れた優しい空気の中で描かれていて、こんなにも幸せな優しいお話があるのか、とあたたかい気持ちに満たされました。
憧れの理想だった身体を手に入れて嬉しいはずなのに、智史のことを思うと喜べず、更には智史を抱きたいと思ってしまう敬太の苦悩。
敬太の想いを知り、けれど決して「敬太のため」という恩着せがましさはなく、自分もネコになることを選んだ智史の決意。
きちんと二人で話し合って時間をかけて解決していく姿がとてもよかったです。
男だから、女だから、などではなく、敬太だから、智史だから好きなんだという共通理解のもと、これから先の未来も一緒にいることを望み、明るい未来の話をしている二人がとても眩しかったです。
ネコの敬太もタチの敬太もネコの智史もタチの智史もどこにも違和感がなく、これが彼らなんだとするりと受け入れていました。
私自身はリバに元々抵抗感がない、むしろ好きなので参考にはならないかもしれませんが、この作品はリバが苦手でも挑戦してみたいと思っている方なら挑戦してみる価値があるのでは、と思います。
リバ大大大好きな私としては、連載中から大注目していました。
さて1冊にまとまって、これはとても良いリバである、と再認識いたしました。
帯にあるように、正に「好きだから 抱きたいし抱かれたい」。これがリバの真実だと思います。
この作品の主人公は、元ヤンキーの建築家志望の大学生・智史と、智史に憧れてアタックアタックで遂に付き合ってもらえた後輩で、現在左官見習いの敬太、です。
敬太は高校時代は体格も小柄で顔は可愛らしく、当然のごとく「受け」でした。そんな可愛い敬太の職業が「左官」というのがまず意外です。単なる思い込みですが、左官さんてかなりガテン系というかそういうイメージがあるので…
一方ヤンキーだった智史が勉強を頑張って建築家を目指している。
で、ずっと智史x敬太の固定CPだったわけですが、敬太の方が智史のエロい表情に「抱きたい」という欲望を感じ、その気持ちを智史も受け入れて…という展開。
まず智史が、戸惑いはありつつもそんな敬太の感情を否定せずに検討するところが非常に良い!
一度やってみて実は失敗するのだけど、それでも二度といやだとかは言わないところも良い!
ともかく、智史に敬太に対する愛情や敬意が感じられるところが良いのです。
智史はまず心で敬太を受け入れてます。だから体の方もゆっくりながら敬太を受け入れる。
敬太x智史の初めては感動的。
絵柄もとても綺麗だし、2人とも元々美形なので何の違和感も感じません。
ただ。
なぜにタイトルが「ネコxネコ」なのかな?ここ疑問。
確かに高校時代の敬太はネコそのもの。でも現在の敬太は体つきが変化してるし。
智史の方は逆に「心の男前度」が超絶でしょ!今まで攻め一本だったのに、敬太がそうしたいのなら受ける、と決断するわけですもの。
細身で綺麗な2人がリバるからネコxネコ、というのなら安易ですぞ〜と思いました。
ここだけ減点だけど、これから先の2人は私の理想の「攻め受け流動」を実践するでしょう!そんな2人は本当に「甘くてジーンとする最高のリバップル」認定です。
フルールさん連載中から楽しみに読ませていただいてました。
リバに至る経緯が丁寧で、どっちが抱くか?という部分よりも、敬太と智史がお互いを思いやり、カフェの改装を通して成長していく様子が素晴らしかったです。まさに、相手の立場になって考える、を実践してるなあ、と思っていました。
リバの作品は、リバであることを強調されがちですが、この作品の中には、恋人同士の成長記録が詰まっていて、リバの問題もその中のひとつだと感じます。
絵もきれいですし、基本甘々ですし、おすすめします。
私は、リバが苦手です(;>_<;)
攻受の立ち位置が確率してるものが好きなので、基本的に読みません。
でも、たつもとさんの作品好きだし‥
評価も読ませていただいますと‥とても良いお話そうだったので、遅ればせながら意を決して買わせていただきました!!
たつもとさんの作品ならきっとただのリバではないはず!!っと。
そしたら、ただ欲望のまま‥という逆転ではなく、成長していくうえで、自然にそうなった感があり、なんだか素直に納得!
二人がキチンと仕事をしながら真面目に前に向かって歩んでいる姿勢も流石、正統派なたつもとさん!読んでてとても気持ち良かったです。
男同士だと、何も未来がない?生み出す事が出来ない?
とんでもない、この2人は、ちゃんと2人の夢を見つけて、未来を見据えて生きていきますね。
2人でとても、素敵な空間を生み出して、社会に送り出していくんじゃないでしょうか!
男女間でも、同性同士でも生み出すものは生命ばかりではないと…生産性とは?
そのことを改めて考えさせられるラストだったように思いました。
がっつり!リバ好きの方には少し物足りないかもしれませんが、私のようにリバ苦手の方でもこの作品は大丈夫!です。
逆にちょっと、いつもと違うテイストのお話が読めて楽しいと思いますよb(^o^)d
正直に言いますと、期待程ではありませんでした。
期待し過ぎたからかもしれません。受けの敬太がガタイが良くなってからの、攻めだった智史が華奢に見え過ぎだからだと思います。敬太が成長しても智史と同じくらいでも良かったと思います。以前、智史が敬太を抱いていたのが中々想像出来なくて、確かに挿入場面はあったものの、攻めの感じが出てなかったです。なのでリバの良さが活かされてませんでした。抱かれてる敬太の方が積極的だったからもありました。ノンケ、ゲイと線引きをするならもっと当て馬的な人物が居ても良かったとも思いました。大家の娘さんも理解者だし、智史が大学の女子達に注目され出したところで終わったのも残念でした。
リバ好きです。
って、何度も言っている気がする。
「いちゃえろリバップル」とか言われちゃうと、絶対買うよね。
そして、このリバ、とっても理想的なリバでした。
受け攻め固定で同棲3年のカップルが、それぞれの気持ちの変化をお互いに乗り越えて、受け攻めの交代に至るまでを丁寧に描いていて、すごく自然。
「好きだから、抱きたいし、抱かれたい」
BLの醍醐味って、やっぱりこれだと思うの。
このまま、ずっと添い遂げそうな終わり方もよかったです。
とてもかわいらしくて、あまあまで、でもその中にいろいろなテーマが詰まったしっかりとした作品でした。
子供の頃から女の子と間違えられるほど小柄でかわいらしかった築地敬太。
早くから自分がゲイだと自覚していて、憧れるのは細いけど筋肉のついた男性的な体。
高校で2学年上の村上智史に恋をし、女装までして告白。付き合ってもらえることに。
それから3年。現在ラブラブ同棲中の2人ですが、この3年の間に敬太はすっかり成長し、かわいくなくなったことで、もともとノンケの智史がどう思っているのか気になってしまい…。
私自身は、あまりリバに対して抵抗がなく、そんなに深く考えたこともなかったのですが、この作品を読んで、抱く側と抱かれる側が逆になるまでこんなに葛藤や覚悟があるのだなと改めて実感し、泣く要素なんてないはずなのに、ふたりのお互いを大切に思い合う姿にちょっと感動して目が潤んでしまいました。
現在左官見習いとして働きながら修行中の敬太は、建築家を目指し大学生になった先輩より体も大きく逞しくなってしまって、ノンケの智史に「自分がこんな体になってしまってゴメン」って申し訳なく思ってるんですよ。「女の子みたいにかわいくなくてゴメン」って。
一方智史はちょっと痩せたかな…と筋トレしてみたり、でももう力では敬太に敵わないことも分かっている。
不安になっている敬太に対し、『お前を女の子と思ったことは一度もない』と気持ちを確かめ合う2人なのですが、ふと、敬太がオスの顔を見せてきて…。
お互いリバOKとか、初めてでよくわからないけどリードされてリバというのはよくある展開だと思います。特にゲイ同士ならあまりハードルは高くないかもしれない。
でも今まで3年もタチ×ネコ固定(しかも智史はノンケ)できたのに、体格の差から逆の感情が芽生えてしまい、お互いがお互いをすごく好きな気持ちは変わらないのに、体の関係だけを変化させなくてはならないという設定が非常に複雑で同時に新鮮でもありました(というかこれリバじゃなくてタチ×ネコ交代のお話なのかな?ともちょっと思ったり…)。
ちょいちょい智史にムラムラしている敬太もかわいらしかったし、お互いがお互いをすごく大事にしているところ、智史に負担をかけないよう時間をかけて体を慣らしてあげている敬太の姿や、2人で同じ夢に向かって進んで行こうと約束するラストにもなんだかじ~んときてみたり。
あと、最近の流行なのか、半脱ぎH(シャツだけ着てたり、攻めだけ服着てたり)が多い中、この2人はきちんと全部脱いで相手の体温を感じながらHしているような描写がとても好きでした(半脱ぎは半脱ぎで萌えるんですけどね)。男性の体のラインを綺麗に柔らかく描かれる先生だなぁと。
さらっと深いテーマを盛り込みつつも読んでいて心がほっこりするような、幸せな気持ちになれる作品でした。
作家買いです。初リバなんですが、BLジャンル(?)の中では一番抵抗ないです。(お互い好きなら、どっちがどっちでもいいんじゃないの?的な発想なんですけど…)
可愛くて楽しくてほっこりして一気読みしてしまいました。
高校の先輩(ノンケ、ヤンキー、攻)×後輩(ゲイ、美人、受)だったけど、かっこいい先輩が大学生になってやんちゃがおさまりシュっとなり(?)、可愛い後輩が左官見習いになって筋肉がついて体格がよくなっちゃうことで「ああ、先輩ノンケなのに俺がかわいくなくなってしまった…そしてむしろ俺が先輩にムラっとしてしまう!」悶々…そして!という、リバへの道のりが自然な感じがして、ああもうお互い大好きなんでしょうね(ほのぼの)という印象しかしません!好きだからむしろリバ!なんですね。
決してドラマチックではないのですが、心理描写が丁寧に描かれていて自然に二人の世界に引き込まれていきます。おだやかで優しい二人の気持ちの交流を追うことで、温かい気持ちになれる素敵な作品です。
『ネコ×ネコ』ってタイトル、タチ対決の逆バージョンの話なのかなって思いましたが、高校生から大人になって、抱く・抱かれる側が変化する展開で、ゲイとノンケだからこその悩みや、カラダの気持ち(欲求)まで描いた、とってもセンシティブなストーリーでした!
※リバ有り作品です。
でも、”抱いていた” 男が ”抱かれること” を決意するまでの気持ちの変化を丁寧に描いた作品なので、リバ苦手だけど克服したいって人には良い入門書になる気がします。
敬太は女の子みたいにかわいくても、女の子にはなりたくない、憧れてるのは男らしい筋肉のあるカラダ。
そして理想のかっこいい先輩・智史に出会って即告白、なりふり構わず女装までして智史を落とします!
それから3年経って、智史は建築家を目指す大学生に、敬太は左官見習いになって、一緒に暮らしてます。
かわいかった敬太も男らしく成長して、今では智史よりも逞しくなり、ノンケの智史が ”男の体” に嫌悪感を持たないか怖くてしかたない…
いっぽうで智史も、以前だったら敬太をベッドに連れて行って抱くことも簡単だったのに、今の敬太はビクともしなくて、自分が敬太のカラダを満足させてやれてるのか心配になる…
高校の時は、かっこいい先輩×かわいい後輩のノーマルカップルの枠に擬似的に収まっていられたのに、敬太が男っぽく成長すると、どうしたって男×男を意識してしまい、ゲイとノンケの間にある壁をお互い想像して不安になってしまう。
でも、それはお互いを思っているからこその不安だから、読んでいて微笑ましくなりました。
そんな不安だった敬太も、智史が自分をパートナーと認めているとわかると、嬉しさで愛情も欲望も暴走し、智史を「抱きたい」と思うように!
(敬太は初対面から智史を「ひん剥きたい!触りたい!」って思ってたから、もともとタチ気質だったんじゃないかな?)
ノンケの智史は、男に抱かれるのはもちろん怖い。
カラダの悩みを抱えた恋人達は、知人からの頼まれ仕事でカフェ作りを一緒にするうちに、お互いの良さと自分の気持ちに改めて気付いていく…
智史が抱かれるまではそんなに簡単じゃありません。
でも、智史は敬太が自分を受け入れてくれた時のことを思い出す。
そして敬太も、もし智史が抱かれても感じられないなら今まで通り自分が抱かれれば良いと思う。
このお互いがお互いを思いやるのが優しくて、いじらしくて、なんてステキな恋人達なんだろう!
智史が抱かれるシーンは、二人とも緊張していて、まるで初めてみたいにドキドキします^^
あとがきによると「最初から最後までイチャエロかわいいを目指した」とのこと。
初めて読んだ時の感想はまさに ”イチャエロかわいい” でした。
想い合ってる二人が、生活をともにしながら、カフェも一緒に作って関係を深めていく、甘くて幸せな気分にさせてくれる本です。
でも何度か読み返していくと、ゲイとノンケの間にある意識の違いによる不安や、恋人間にあるカラダの関係と欲望にも真正面から向き合っている、とってもセンシティブな作品だなと感じました。
大事な人の気持ちを想像して、カラダの関係も含めてパートナーになろうとする、とても良い作品です。
※智史×敬太の初めてのエッチは電子の限定特典で読めます。
そちらのエッチもかわいいですよ^^
BLにおいて。時々、「女の子を抱いたこと無い男はやめておけよ、自分本位のセックスをするから。」とか、「受けをした事がある男の方がいい。相手の身体を気遣う事が出来るから。」とか言う台詞を読んだ事があるけれど。まさに、それ! それです。
あらすじにもあるように。「最高のリバップル♪」と言うのは、そういう事だと思う。恋人を愛おしい、抱きたいと想う、それ以上に。「あんな風に感じるなんて知らなかった。」相手の身体を自分の身体の様に感じて、相手に気持ちよくなってもらいたいと想う、想い合う気持ち。『大好きだ』が溢れてしまう、そんな気持ち。てなわけで、終始あまあまです♡
ですが、そこはたつもと先生。大学生の智史と、左官工見習いの敬太が、共に成長して行く姿を丁寧に描いていきます。仕事や周りの人々との関わりを通して成長していく…っていうのは、たつもと先生の作品においては大切なテーマにもなっていると思います、いつも。周りの人々も温かくてよい。
冒頭で、高校の頃まで、女の子の様に小さくて愛らしかった敬太が、卒業してからデカくなり。ノンケの智史に嫌われないかと、おののいてる様が可笑しいですけど、可愛い。体格差が逆転して、ちょっと下克上感もあるんですよね。智史の方が先輩ですし。そんなわけで、一冊で二度美味しい、三度美味しい、みたいな事になっております。
お互いを通して、きっと将来への目標を見出して行く事にもなるのですが、ずっと一緒にいられるという希望や温かい未来みたいなものを感じられると思います。
EXTRA EPISODE「カフェ、オープン!」も、そんな夢の溢れる素敵な後日談です。(でも、二人共にモテそうなので、この後、小さな嫉妬イベントはきっと発生するかと思われ。あくまで、小さいヤツね。)描き下ろしの【智史 × 敬太 の初エッチ】も可愛くて♡ 最後の最後まで、抜かりなく糖度高めです♡
フルールさんのサイトで3話くらいまで読んでて、絶対コミックになったら買おう!と決めてた本。
「いちゃえろリバップルの同棲生活」というと、最初からガンガンリバってるようなイメージ受けますけど違います。
ずーっと三年間、タチウケ固定していたカプが、とあるきっかけによりリバに挑戦して……というお話です。
高校生の頃は少女のように可愛らしかったのに、三年経ってすっかり背も伸び男らしく変化した敬太。
そもそも告白したときも、捨て身の覚悟で女装して「先輩のためなら女になる覚悟です!」と体当たり告白したのに、まさかこんなになってしまうとは‥‥
ゲイの自分と違って、もともとノンケの智史はこんなゴツくなってしまった体を抱くことに無理していないか……と愛される自信がなくなってしまいます。
智史からしてみれば何を今更……なんだけど、でもそう思ってしまう敬太の気持ちもなんかわかる。
結局杞憂だったことがわかり、更にお互いに対する愛情を確認しあい、テンションがあがってしまった敬太の中に「智史を抱きたい」という気持ちが生まれて……。
最初はびっくりして反射的に拒絶してしまった智史だけど、次第に敬太のことが好きだから、敬太の全てを受け入れたいと覚悟をきめるようになっていくところに萌えます。
私がリバが好きな理由の一つに、タチがネコを経験することによって受け入れる側の感覚・快感はもちろん異物感や苦しさなども自分の体で味わうことによって、元のポジに戻ったときに相手のことを一層愛おしく思えるし気遣うことができる…みたいなところが好きなんです。
だから、アナルプラグ(3年前に処女だった敬太のために用意して使ったやつ)で慣らしていくことになった智史が動けなくなってしまって「お前…よくこんなの平気だったな」と言うところが、めーっっちゃ萌えた。
だけど、どうやら苦しい……異物感が凄い…というよりも、なんか感じちゃって動けない…みたいな様子にちょっとガクーッ。
最初から素質ありすぎぃ。
「こんなの苦しかっただろうに、俺のためにありがとな」みたいな感じだったら激萌えたのになぁ。
で、更に自分勝手に妄想するなら、「じゃぁやっぱりやめよう。俺、智史を抱くのは……やっぱりいいよ……」と健太が言い出す→「んな事言うなよ、お前、俺を抱きたいんだろ?」と智史が言うみたいな展開だったら、ぎゃー!神〜!!となったのに。
そしていよいよの時。
ネコ初挑戦なのに挿れただけでトコロテンしちゃうとか才能ありすぎて怖いくらいでした……。ちょっとビックリ。
あ、だからネコ×ネコなのかなぁ。。。。
智史を抱いたあとですら、ノンケの智史をゲイの道へ巻き込んでしまった罪悪感やらいつか女が……みたいな不安が解消できない敬太に対して「お前こそ彼女作ったりするなよ」と言う智史。
敬太はゲイなのでそんな可能性は1mmもないんです。
だけど智史が「お前にだってセクシャリティ乗り越えられるような特別な女と出会うかもしれない」と言うのを聞いて、ノンケの智史がどれだけの事を乗り越えて自分を受け入れてくれたのか、それは何故なのかとようやく気づくところがすっごく良かったし、まさにリバした甲斐があった!みたいな展開で満足しました。
今日はこっちとお互いの気分で決めるリバップルに成長した二人の姿が拝める描き下ろしが良かった〜。
この二人、かわいいです。
もちろんエロばかりしてる訳ではなく、建築家志望と左官屋ということでカフェの内装を担当したり…という共同作業をしている二人の姿も良かったです。
作家買い。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
たつもとさんの新刊は、リバカップルのお話。
主人公は左官工の敬太。
母親似の可愛らしい顔立ちで、子どもの頃から女の子に間違えられることもしばしば。が、敬太自身は、男らしい顔立ちや身体つきにあこがれている。
そんな彼が、高校生の時に一目ぼれしたのが一つ先輩の智史。ノンケさんの智史のために女装することも。そんな敬太にほだされる形で智史は敬太を受け入れ、高校を卒業した今では同棲までしているラブラブな恋人同士。
ところが、今になって敬太のビジュアルが男らしくなってしまった。ノンケさんである智史は、こんな男らしい自分でも愛してくれるのか不安に苛まれるようになり…。
というお話。
まさに、王道、といったストーリーです。
恋人のことが大切だからこそ、抱きたいし、受け入れたい。
時にぶつかりながら、すれ違いながら、それでも相手を想う気持ちゆえに歩み寄っていく二人の姿に萌えが滾ります。
智史が、初めての感覚と快楽に戸惑いながら、それでも敬太を受け入れたいと頑張る姿が、エロいし、可愛いし、健気で非常にツボでした。
敬太は左官工ですが、智史は建築を学ぶ大学生。
とあるきっかけで、二人ともにカフェを作ることになりますが、彼らの仕事や大学で専攻している「建築」を軸に、二人で協力し合う姿も良かったです。
ただ、しいて言えば予想できる範囲内のストーリーでしかなく、先の先まですっと見通せる展開だったのが残念。もう一捻りあればなお良かったな、と思いました。
リバと一言で言っても様々なリバップルがいます。
ガチムチとか、攻め×攻め、とか。
この作品のリバカップルは、タイトル通り、ネコ×ネコ、の二人なので、がっつりカッコいい攻めが受ける、といった作風ではありません。可愛らしい系のリバです。
また、たつもとさんはもともと少女コミックを描かれていたという事もあってか可愛らしい絵柄を描かれる作家さまなので、リバ初心者さんとか、リバはあまり好きじゃない、という方でもサクッと読めるんじゃないかなと思います。