君に出会った時から 僕は恋に狂っている

コヨーテ II

coyote

コヨーテ II
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神387
  • 萌×281
  • 萌14
  • 中立6
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
35
得点
2307
評価数
491
平均
4.7 / 5
神率
78.8%
著者
座裏屋蘭丸 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
コヨーテ
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784866571638

あらすじ

〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテと、人狼を狙うマフィアの後継者でありながらそれを嫌い、バーのピアニストとして働くマレーネ。
コヨーテの発情期がきっかけで深く結ばれた2人だが、それを余所に人狼とマフィアの抗争が激化していく。
そして、ついに人狼達はマフィアの解体に動き出すが、コヨーテに再び発情期が訪れて――。

表題作コヨーテ II

ヨシュ・ガーランド(マレーネ),28歳,マフィアの孫
コヨーテ(リリー)、人狼

その他の収録作品

  • sweet days 7 -scene 5 マレーネ宅での一週間-

レビュー投稿数35

運命の相手にしたい

すべてを投げうってでも成就させたい恋・・・これは人外もののロミジュリですね。

コヨーテがどこまでヨシュを優先したいと思えるかはまだこれからですが・・・シャングリラもそうだけど座裏屋先生の受ちゃんは所属組織への恩義深い・・・!

二人の関係だけを見ればヨシュはカッコいいのですが全体を俯瞰して眺めると自分勝手な男のようにも感じます。なので、ストーリー的には萌2なのですが、今回は萌評価で。

ここからどのように展開するのか。誰にとってもハッピーエンドを望みます。

0

眼福だけじゃないんです。

ヴァラヴォルフ(人狼)と敵対するマフィアの家に生まれた青年(マレーネ)×ヴァラヴォルフの青年(リリー)のお話です。

2巻の表紙はリリーと戯れて嬉しいマレーネです。扉絵のリリーが美し過ぎてずっと見てしまいます。

こちらもカラーページが・・・
もう 大変ですっっ(嬉)
圧巻の二人の裸体を是非見てくださいっっ!
胸のドキドキが止まらないですっ!

と、最初から興奮すること間違いなしです。紙がおすすめです。
そこは譲れません!

この巻はリリーを好きすぎるマレーネが中心です。
心の中の葛藤が切なくて・・・苦悩するマレーネもとても眼福です。

ヴァラヴォルフとガーランドの関係性はとても根深く深刻で、二人が想いを寄せ合っていても簡単にマレーネを信じることはできないリリーと自分という存在を告白するタイミングを完全に逃してしまったマレーネのやりとりは本当に何度読んでも切なくて悲しくなります。

敵だと知ってもマレーネを思い悩むリリー

リリーに拒絶されても好きが止まらないマレーネ


切なすぎるんです・・・

あぁ。裏表紙のリリーが素敵・・・✨✨

2巻は始めと終わりがボーナストラックです✨✨

二人の恋がうまくいくように願って止まない2巻です。

1

切ない

切ないです…。途中泣きました。
冒頭は、6ページのカラーでエロエロなのですがもうその後が、怒涛の展開ですね。
悪い方向に進んで進んで、最後はハラハラなところで終わります。
相変わらず、人物描写も綺麗でストーリーも良いです。

本編がラブラブとは程遠いので、描き下ろしが嬉しいです。早くこんな生活が続いてほしいですね。












紙本購入
修正は見えない描写メイン、トーン、ゴム、擬音、白抜きです。工夫されてるなぁと思います。

1

はぁ~!!!(*´▽`*)

冒頭6Pがカラーなのですが、そのシーンがもう…(*´▽`*)
ただでさえエッチなシーンが官能的な座裏屋先生の作品なのに
そのエッチなシーンがカラーで読めるなんて思ってもみなくて
序盤から興奮しっぱなしでした(*´▽`*)
ただ、お話の展開はシリアスそのものです。
何故マレーネの幼少時代の写真をコヨーテ(リリー)が持っているのか
マレーネの頭の中はこのことでいっぱいです。

そして、ちゃんとリリーに自分が何者かを告げようとしますが
告げることが出来ませんでした。
リリーのことを愛しすぎて離れられるのが怖いんですよね…。
そして最悪の形でマレーネがガーランド家のものだとコヨーテに知られます。
マレーネも辛いしコヨーテも辛くてお互いの気持ちが痛かったです。

全部悪い方向に働いてしまって
コヨーテは裏切られたと思ってしまっているし
マレーネはコヨーテに説明する機会すら与えてもらえません。
そんな中ヴァラヴォルフのリーダーがマレーネの前に現れ
3日以内に街を去れと言います。


複雑に絡み合うお話がもどかしくてもうもうもう!!となりました。
お互いがお互いを好きなだけなのに…(/_;)

本編がシリアスなだけに描き下ろしの甘々にすごく癒されました。
ずっとこんな二人が見ていたいなぁ…(/_;)

1

マレーネが美しすぎる

2巻せつないけど大好きです。マレーネが好き。大好き。マレーネに出会ってから胸を鷲掴みにされておりまして、どの作品のどんな素敵な方を見ても、最後にはマレーネに戻ってきてしまいます。上手いこと言えないけどとにかく大好き。特にヘルマにリリーじゃなきゃダメなの?って言われるところのシーンが好き。

0

2人の募る思いに萌え〜

完結していないので神に近い萌2にしていましたが…やっぱり神に訂正しました!

マレーネのリリーへの募る思いが益々強くなっていていいわぁ。
リリーのことが好きで好きでしょうがない。
自分の命に関わるかもしれないのに運命の人として、離れるなんて考えられないなんて…萌え〜ですよ。

リリーもマレーネの正体を知って、裏切られたと思い、泣いちゃうのが、それだけマレーネのこと好きになっていたのねと切なくてかわいい。

アレン、いい奴ですね。
なんやかんや言いながらマレーネの世話を焼いて。
こういう人がいるからお話が回る意外と重要な役回り。

キーファーの迫力がすごかった。
マレーネに会いに行った時。
さすがヴァラヴォルフのリーダーとはこういう存在だと知らしめた感じ。

キーファーはマレーネに忠告したようにガーランドに対しても理解がある。

マレーネが言うように、元凶はガーランドの実家=マレーネの祖父なんですね。
これ以上、他に被害が及ばないよう、今はガーランドとは関係ないマレーネやリリーにしあわせに暮らせるよう祖父をおとなしくさせる方向に行けば丸くおさまらないかなと願ってしまいます。

でもまだまだひと波乱もふた波乱もありそうでドキドキ。
3巻も楽しみです!

あ、時計台のあんな高い所に座って物思いにふけるリリーが絵になる〜!
まるで映画のワンシーンのように惚れ惚れする。
ポスターにしてほしいくらいです。
1巻から、屋根の上にいる姿がかっこよかったり、屋根づたいに走ったり、マレーネの部屋のテラスに発情期なのを耐えきれずふらふらなのにすたっと現れるリリーがかっこよくて大好きです。
人狼ゆえの人間離れした身体能力の高さがよく表現されていて痺れます。

0

恋のために死ねる

2巻!色々な事が動き出して、切なすぎる展開になってきました。

自分がガーランドの人間だと言えないマレーネ。
言おうとしてたんだけど、言えなかったんだよー泣
そして別の方向からリリーが知ることとなってしまって…あーこれ拗れちゃうやつー_| ̄|○
必死で弁解するも、信頼を失ってしまった泣
リリーの涙も切なかった…あぁ早く誤解を解いて欲しいっ!

またリリーに話を聞いてもらえるのか、信頼を取り戻す事はできるのか、それは次巻になるようで…ああっ、気がはやる!

1

愛するほどに遠くなる

『コヨーテ(1)』の続編です。

人間×人狼CP
ヨシュ・ガーランド(マレーネ)と人狼のコヨーテ(リリー)のお話。

前作では、キーファーからガーランド家の最後の直系 ヨシュ・ガーランドの暗殺を指示されたリリー。
渡されたのは10年前のヨシュの写真。
マレーネがヨシュだと気付いていないリリーですが、マレーネはその写真を見てしまいました。
今作は、その続きから始まります。
リリーが自分の幼い頃の写真を持っていたことで、ヴァラヴォルフが動き出したことを悟ったマレーネ。
自分がヨシュ・ガーランドあることをリリーに話そうとしますが、マレーネは出来ませんでした。
その代わりに「僕とこの街を出ないか?」と、リリーに伝えますが…。

マレーネがリリーを愛すれば愛するほど、事態は悪い方向へと進んでしまいます。
最初から最後までハラハラして片時も目が離せません。
正体を知られてしまったマレーネがリリーと話し合いたいと思うほど、誤解されるような展開になります。
お互いが愛し合っているからこそ、どんどん傷ついていく2人。
座裏屋蘭丸先生の美しい絵柄で、より一層の悲哀が感じられます。
そして、裏切られたと感じたリリーがマレーネの前で狼に姿を変えながら伝えました。
「俺はリリーじゃない…コヨーテだ」
その瞬間に、「マレーネ」と「リリー」の関係が音を立てて崩れ始めました。
手を伸ばせば触れられる距離なのに、2人の間には飛び越えられないほど深い亀裂が入っています。
マレーネもリリーも、それぞれの立場を呪い、どんなに後悔しても、もう後戻りはできないところまで来てしまいました。

最後は、高級娼婦のヘルマと話したことで、運命の相手はリリーであることを自覚したマレーネ。
そして、落ち込んでいる場合でないと、やるべきことが見えてきます。
それは、キーファー、そしてリリーと話をするため、1人でヴァラヴォルフの居住区へ乗り込むことでした…。

描き下ろし『sweet days 7 -scene 5 マレーネ宅での一週間-』
再び、発情期中にマレーネのお家に滞在しているリリー。
リリーにとって「もう気持ちいいセックスしかしない」と言うマレーネ。
描き下ろしの甘さは、もはやご褒美です(笑)

マフィアのガーランド一家とヴァラヴォルフの抗争は、もう目前まで迫っています。
覚悟を決めたマレーネに、再びリリーは向き合ってくれるのでしょうか?
2人の運命が重なり合うことを願わずにはいられません。

朝焼けの中、ビッグベン(時計台)に座り、マレーネのことを考えるリリー。
遠くを見つめる瞳は、絶望と未練を滲ませているようで印象的でした。
『コヨーテ』シリーズは、人物だけではなく、建造物などの街並みや風景なども魅力的で、座裏屋蘭丸先生の世界感に惹き込まれます。
まだ作品を読まれていない方は、ぜひご覧になっていただくことをおすすめします。

4

とても気になるところで終わりました

雁字搦めになりながらもリリーとの未来の為に動きだすヨシュと、マレーネの正体を知らないリリーがヨシュの暗殺に指名されて目が離せません。

自分の素性を話さなければならないと思いつつ、リリーに会うと夢中になってます。一方でリリーもヨシュに対して特別な感情を持ち始めてます。リリーへの連絡手段を持たないヨシュは、ガーランドには秘密で人狼のアジトを探ろうとしていました。

ガーランド側には嘘の報告をしつつリリーを守ってますが、最悪のタイミングでリリーに正体がバレてしまいます。

リリーを忘れるべきか悩んだヨシュが、1人で人狼側に向かうところで終わってました。

0

引きの強い2巻

リリーの手に傷つけられて微笑むヨシュが表紙です。

◾︎ヨシュ(マレーネ 人狼を狙うマフィアの跡取り)×コヨーテ(リリー 人狼)
BL小説で描かれるような作品です。だって説得力のある画力がないと、描けないですよこの世界観は。座裏屋先生だからこそ描ける。ヨシュと狼になったコヨーテの対峙するシーンの美しさったらない。

オメガバースなんかと同じように、もはや男同士という障害は無いに等しくて、敵対組織の一員という障害が2人を阻みます。
普通のBL漫画なら何で恋に落ちたのか…とか相変わらず、ある種自分らしく、ちまちまどうでもいいことを気にしそうですがここまで世界観をバッチリ固められるとそんな気も起きない。どっぷりです。

描き下ろしのsweet 7 days、ひたすらやりたい放題のヨシュが良い。体は大丈夫?なんて言いながら"僕のシャツ"に興奮して今すぐ襲いそうな気配すらある笑

1

画力があって、はじめて成せる迫力乳首責め!!!

シリアスな本編とあまあまな書き下ろしのギャップに萌えがノンストップです。

本編ではマレーネがガーランド一族であることがリリーことコヨーテに露見してしまう緊張ほとばしる2巻です。

わたしは座裏屋先生の作品に出逢ったことで、BL本を読み始めた経緯があるので、先生はわたしにとって特別な作家です。

BLというジャンルではありますが、ハードボイルド小説や洋画を好む人たちの心をかならず打つ緻密な場面設定、緊張感の中に箸休めのように置かれるコヨーテとシュナイダーのちょっとコミカルなやりとり。全てが完璧です。そのうち一般誌に作品発表するかもしれないなあと思いながら読んでます。
でもできればBLの世界に囲い込んでおきたい気持ちがあります。みんなに知ってほしいけど、秘密に楽しみたい欲が爆発します。

以前、乳首責めの作品はなぜすくないのかと友だちと語りあったとき、画力が必要とされるので描きたいと思ってもなかなか思うようにいかないと薄い本活動してる友人はいってました。それがよくわかりました。

書き下ろしSweet daysがThe 乳首責めです!!素晴らしいのひとこと!!!受けちゃんに攻めくんが特別なお帽子かぶせるのも新しいですし、
「今夜は僕にまかせて」からの乳首甘噛み!!!!!こんな角度みたことない!!!すごい!!!!!言葉で説明するのは簡単ですが、絵で描けるってやっぱりすごいーーーー!ちょっといじわるそうなマレーネの視線がたまらないーー!
翌朝、豪勢なイングリッシュブレックファーストでリリーちゃんのご機嫌とりをしようとするとこがまた素敵。マレーネは腐女子の憧れパブリックスクールに通っていたので覚えたのであろういろいろなことが垣間見えるのがわたしは大好きです。

座裏屋先生、いつかパブリックスクール時代のマレーネを描いてくださらないかなー

3

続きが気になる

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き、擬音
カバー折り返し:なし
カバー下:ー
帯:なし
裏表紙:なし
備考:

〖紙媒体〗
未読

0

身悶えて、ワオーンと吠えたくなる「続く」!

二巻を読み終えて、
どうして完結するまで我慢できなかったのかと自分を叱咤‼︎‼︎
二巻が出るまで我慢したのに‼︎
ここで「続く」だなんて!

単行本派の私は長期連載以外は、
なるべく完結まで待って読む派なんですが、
ついついつい、我慢できずに読んでしまいました……orz

相変わらずの引き込まれ感で一気に読破。
早く次のページがめくりたくて、
次がないと分かった時の喪失感がすごい……
それくらいこの世界に没頭して読んでる。

この飢餓感は、
満月の夜にヨシュのバルコニーに降り立つコヨーテ以上ではないかと‼︎‼︎

とにかく、我慢できる方は
次巻が出てからこの巻を読むことをお勧めします……‼︎
でないと夜な夜な身悶えることに‼︎

……と、全く中身には触れない感想ですみません(汗)
評価は高い飢餓感で「神」!

3

切な萌える

電子派なので配信待ちわびてました。

まず毎度のことながら画力に圧倒されて惚れ惚れします。
細かい所まで繊細に描かれていて魅せ方がほんとにお上手だなと。
絡みから始まるカラー絵も御馳走様です(*^^*)

ストーリーはお互いの正体が分かり、相対する立場に苦悩する二人がメインです。
まさにロミジュリ的展開で好きだからこそ葛藤する二人の姿が切ない!
そしてかなり気になる所で終わっているので続きが待ち遠しいです。どうか二人の行く先に幸福が待っていますように。

本編が切ない分、甘々な二人は書き下ろしで堪能できます。
カラーでの濡れ場も良かったんですが、何だろう座裏屋さんの描かれるエロはモノクロでこそ本領発揮される気がします。
質感や肌の艶がモノクロなのに十分伝わってきてエロい!です。そしてコンドームが大活躍!笑
おかげで修正が全く気にならくて座裏屋さんのこだわりを感じました。


1

世界に二人だけじゃないことが苦しい


ずっと見えない誰かに祈り願いながら読んでいました。

本を読みながら 救って欲しい という気持ちがこんなにも心を占めることは今までなかったかと思います。

じっくりしっかり読みたいのに
どこかに幸せな答えがあるんじゃないかと願ってか、はたまた迫りくる未来を見たくないのか、どんどん頁を捲る手が速まり、鼓動も速まり…。

読むのが辛くて、でも読まずにはいられない2巻でした。
いや、本当に、こんなに2巻に相応しい2巻はないんじゃ?ってくらいの展開で。

(展開が)早いように見えて、一番大事なシーンを1冊かけて表現してくれた贅沢な1冊です。

1巻でリリーとマレーネが知らなかった「真実」を2巻でコヨーテとヨシュは知ってしまった。

2人の気持ちは2人しかわからない なんてことはなく
痛いくらい読者の私たちに伝わってきます。
ものすごい表現力です。
むしろ先が判っていたはずなのに覚悟していてもこんなに辛く苦しい気持ちになるなんてと感動しております。

そんな気持ちの中、描きおろしは私の気持ちが整わぬまま始まり、幸せな夢を見ているかのような気持ちになりました。
過去であり、未来であってほしいなと思うくらいの
幸せな描きおろしでした!
単行本で読んで良かったです…!

次巻に続きますが、どうかこのハラハラした気持ちをみなさんにも味わって頂きたいので完結する前に2巻をお手に取って欲しいなと思います。


6

好きな作品の一つ

内容がめちゃくちゃいいです。
コヨーテ1巻は世界観理解のために何度読み直したか…
準備万端で2巻読みました。

今回もしっかりと軸がブレずに書き上げられており何より綺麗!
とんでもない壁が二人を隔ててるんだな、と再確認
コヨーテとマレーネの心理描写が綺麗な絵とコマで表現されており、こっちが叫びそうになりました。

物語が動きそうなところで終わりました。
あー終わってしもたーーと思ったら書き下ろしで満たされました。
あまあま展開大好きなので最高すぎました。
これだけで次巻まで待てそうです。
コヨーテとマレーネが幸せになれることだけを祈ってます。

4

何ともいえないこの気持ち

1巻で世界観に引き込まれて続きを心待ちにしてました。
が、電子は遅れての配信…。更に待たされました…(;_;)

冒頭はカラー6p(電子でもカラー)で肌色の絡み♡︎( ´ ` )
前巻はコヨーテがマレーネの子どもの頃の写真を持ってるのを見つけてしまい…な終わりでした。
でもコヨーテはその子どもがマレーネとはまだ気づいておらず。

マレーネはアレンに手伝ってもらい、コヨーテとヴァラオラフのことを探り始めます。
一方、ヴァラオラフ達もガーランド一家のことを探り中。
コヨーテのターゲットのヨシュについても調べ上げ始めてて…

ヴァラオラフはやっぱり鼻が効くんですね。別の人のにおいが付いてることがバレバレ。コヨーテにもマレーネにもお互いのにおいが♡︎( ´ ` )

でも遂にマレーネの正体がコヨーテにはバレる時が。
コヨーテのそんなことないと信じたくない気持ち、本当のことを知った時の悲しみ、怒り…すべてが切なくなります。
もうマレーネの言葉も届きません(T-T)
マレーネの落ち込み具合も切ない。

今回コヨーテとマレーネの生い立ちも明らかになりました。
そして最後はまさかのマレーネの乗り込み!?
確かにここまで拗れた以上、コヨーテからの動きは期待できない。
それならマレーネから行くしかない!
でも敵地に乗り込むって危なすぎでは??
あ〜この先どうなるんでしょう…

3巻早くお願いしたいです!
できたら電子も同時で。

2

君に出会った時から、僕は恋に狂っている。甘くて切なくて。もどかしくて。

冒頭から、紅み溢れる桃色のカラーページに度肝ぬかれます。一糸まとわぬ二人の激しい絡み。
『君に出会った時から、僕は恋に狂っている。』
…本当のこと、自身の出自のことを話さなくてはならない。一刻も早く。
なのに、言えないでいるマレーネ。リリーの方から会いに来てくれなければ、連絡先すら知らない。
マレーネはリリーの居所を探索し始める。
一方で、ガーランド一家を壊滅させようと動き出した人狼たちは、早くも現在のヨシュ(マレーネ)の居所を掴む。後に、この事実をリリーは知ることに。
リリーはマレーネに騙されたと誤解して、マレーネの前から姿を消す。
悔恨にくれるマレーネ。

マレーネは、娼館に通う様な色男だし、男女問わずモテていそうな手練れなんだけど、
こと、リリーに関してだけは、熱くて、純情で、真っ直ぐな想いを隠さない。
びっくりする程、情熱的に愛を語るのだ。「恋の為に死ぬ気で」挑もうとしているのだ。
これから起きることに。自分に科せられたであろう宿命に。

マレーネが15歳の時に、人狼の一味を惨殺したという事件の調書にリリーはショックを受けるのだが、これはおそらく、マレーネの両親が殺された事への復讐だったのだと思う。
リリーはこの事実までは知らない。
そして、人狼たちの現リーダーであるキーファーの妻子は、マレーネの祖父に殺されている。
血で血を洗う復讐の連鎖。
リリーが人狼の割に細っそりとした華奢な身体をしている事をマレーネが訝しむのだが、
実際、リリーは人狼と人間のハーフなのだった。…という事をキーファーから聞かされる。

人狼である彼等が、屋根を飛び移る事が出来る身体能力の高さにも驚かされるが、
何と言っても可笑しいのは、その鼻が効き過ぎること‼︎
マレーネと愛し合った翌朝、ちゃんとシャワーを浴びて戻ったのに、リリーは「2種類の精液の匂いがする。」と、仲間に冷やかされたり、マレーネとすれ違ったミミは、彼からリリーの匂いがする事に気づく。マーキングされたのか⁈ 全て匂いでバレちゃうなんて⁈ 恥ずかしー‼︎

描き下ろしがあまあまで、本編の禍々しさを癒してくれます。リリーの『彼シャツ』‼︎は、別に色っぽくなくフツーに着ているだけですが、マレーネが喜んでる♡ マレーネの絶倫が過ぎるのが、彼自身でも心配してますが、そのしなやかな肢体を揺らして、感じまくっているリリーの昂りがしどけなくて…。多分、大丈夫。リリーは人狼。そこも身体能力の高さで乗り切るのでしょう♡

0

座裏屋先生祭り中。

1巻よりさらに話が深くなって来ました〜!

よくよく読んで驚いたのは…ヨシュとコヨーテの歳があまり変わらないらしい、というところ。見た目、落ち着いてるヨシュは30歳半ば、今まで発情期が来てなかったわけだし、やんちゃに見えたコヨーテは20歳過ぎくらいかと勝手に思っていたので、衝撃的でした。。経験値の差なのか、血筋のせいなのか。
コヨーテのこの気持ち、この身体、どうしたらいいのかわからないって感じで、もがき悩み暴走しちゃうのが、思春期っぽくて可愛くも切ない。。

それにしても、座裏屋先生の描く長髪男子はやっぱりどなたも好き過ぎる♡色気がとんでもないです♡

話がいくつも絡み合い、複雑になって来ましたが、最後で回収されて大団円になることを望みます。

7

続き早よ

いやぁー、流石っすね。(何様)
おもしろーい。恋愛部分もいいけど、恋の行方よりも今後の対立関係はどうなるのか、人狼のボスがカッコいいので彼の過去は一体! とか、気になること満載でした。

3巻で終わるのかしら。終わらない気がするけども。3巻が出たらまた、1巻から読み直します。

5

ドキドキハラハラ、切なくて苦しくてページを捲る手がとまらないです。

 なんてこった、続きが気になるなんてものじゃないです。
だから最終巻まで待って一気に読みたいんだよ…。
でも、アニメイト限定ミニドラマCD付きが欲しかったんですもの。

 
 他の方もレビューで書いてらっしゃいましたが、2巻では本当に表情も秀逸でした。
その表情の胸の内を想像するだけで私も切なくなったり苦しくなったり。
最悪のタイミングでマレーネの名前を知ることになったコヨーテ(リリー) に、落ち着けようと手を差し出したヨシュ(マレーネ)。
「触るな」と払った、払われた時の二人の表情がもうね、たまりませんです。
そして、走り去っていったリリーを追いかけて、クソッと石畳を殴りつけてるヨシュの姿に私の萌メーターは振り切れました。
そう!!こんなのが好きなの。
受け様の為に動揺や焦燥する攻め様の姿を見るのが、何より大好き。

 一方でキーファから狙うべき相手であるヨシュ・ガーランドの資料をもらって、写真でヨシュの姿を確認した時のコヨーテの表情がまたいいです。
裏切られたと思ってもすぐになくなる訳ではない恋情。


 橋の上で、ヴァラヴォルフ側でもガーランド側でもないヘレナに胸の内をさらすことで、自分がどうしたいのかがわかって、すっきりした笑顔を見せたヨシュ。
シャワーを浴びて三つ揃えのツースを着て、びしっと決めてヴァラヴォルフの居住区の乗り込もうとしてるヨシュはとってもかっこよかった。

 これからどうなるのか、ものすごく気になるところで終わってしまい、どうか早く3巻を、と願ってます。


 ところで、まだ最初の方、リリーが発情の為にマレーネの家いる最中。
ピアノ演奏の為に出かけるマレーネを見送るリリーが彼シャツ着てる!!
体格があまり変わらないから、萌そでとかだぼっとした感じは全然ないけど、見慣れないシャツ姿のリリーに彼シャツね、と私は興奮したのに、マレーネが普通だったので、ん?彼シャツだよね、と数ページ戻ってリリーが着てた服を見返したりしてたのですが。
よかった、彼シャツだった。
書き下ろしの「sweet days7」の最後の最後でマレーネがリリーの彼シャツを喜んでる姿を見て、だよね、彼シャツ姿はテンション上がるよね、とほっとしちゃいました。
お見送りの時は彼シャツ姿を堪能した後だったのね。

11

素晴らしくて素晴らしいのっ!!

素晴らしいの一言ですっ!!

画力も表現力も心理描写も本当に素晴らしくて、コヨーテの世界に入り込んでしまって…特にリリーに感情移入してしまい、リリーのやさしさと切なさ、マレーネに対する淡い恋心がぎゅーーーっと胸を締め付けられました。

信じたいのに突き付けられる真実と現実があまりにも残酷で、マレーネを突き放し傷付けて放心し、迎えた朝に「…ピアニストの手を傷付けてしまった」っていう想いが一番先にきて、本当に切なかった…。マレーネの過去を知り、身辺調査を始めてからも敵じゃないと信じたい思いがずっとあって、変身した姿でマレーネを拒絶してからの涙には、胸がいたくて涙がこぼれてた。

マレーネのように言葉や態度で大胆に表現こそしないリリーだけど、胸にある想いが深くて強くて、もう心にはマレーネがいるんだなってわかる巻でした。

主役のふたり以外にも個性的で素敵な人ばかりのコヨーテですが、リリーのまわりでのガヤガヤが殺伐としたシリアスな雰囲気を一瞬和ませてくれます。

座裏屋先生の画力には、いつも圧巻で「綺麗」とか「上手」なんて言葉で言うと逆にその言葉の方が安っぽく感じてしまう程です。漫画というより、一冊の画集のようですね…本当に。一度目は内容を読むのだけど、二度目は画をみます。たまに逆さにしたり、画だけでも本当に楽しめます。
たくさん作品があるけれど、作品ごとに画が微妙に違ってて、雰囲気も変わってる様に感じます。

もう次が気になって気になって胃が痛いっ
どうかふたりが良い方向に進みますよう切に願わずにはいられない…ロミオとジュリエットのようだと感想をよくみるけど結末だけはどうかどうかっ!!とそればかり願っています。
「運命とは、最もふさわしい場所へと、貴方の魂を運ぶのだ」マレーネの決断と行動が、リリーの運命と重なりますようにっ!!

あ、えろも素晴らしいですっ!!
巻末のえろで思わず口角が上がります。

17

圧倒的、表現力。

う〰️ん、すごい。
1巻もかなりよかったけど、2巻もそれを上回る完成度。やっぱり座裏屋さんいいなぁ〰️、大好きです。おもわず、座裏屋さんの他の作品まで立て続けに読みなおしてしまいました(笑)

筋肉萌えの私としては、座裏屋さんの描く身体があまりに好き過ぎて、毎回テンプレートのごとく、身体のラインがいかに美しく、どんなにエロさを漂わせているかについて、長々と書くことからスタートしてしまうのですが、そんな私でさえ今回はそれ以上に掴まれてしまったのが、心情が伝わって痛々しいほどだった各々の表情です。

好きな気持ちがどんどん増してどうしようもないマレーネの、自分の素性を伝えなくてはいけないとわかっているのに、怖くて真実をあかせず、国を出ようなどと伝えてしまう苦しい胸のうちは読んでいるこちらも息を飲みました。他にも、最悪の事態を引き起こした自分自身への怒りや、何を言っても信じてもらえない絶望感や、このまま失ってしまうかもしれないという焦り。恋愛巧者でスマートなマレーネがとうとう八方塞がりになって橋の上で自らの苦しい心情を吐露しながら、しだいに立ち直っていくシーンでは自らの真の願望が。そして晴れ晴れとした笑顔で居住区に乗り込んでいくシーンでは彼の覚悟がひしひしと伝わってきました。

一方のコヨーテは元々口数が少ないので、さらに際立っていて、いつもと違うマレーネに対しての心配や不安。現実を突きつけられてもマレーネを信じたい気持ち。信じて愛情を傾けた人に裏切られ、1人肩を丸めて流す苦しみの涙の横顔は、あまりにも辛くて痛々しいほどでした。

愛情が深いゆえにお互いの立場に苦しむ二人がせつなくて、それだけでも十分読み応えがあり楽しめたのですが、それだけじゃない!ちゃんとエロは外さないのが座裏屋さんさすがです。

カラーページで美しい筋肉を拝めるだけでも感動ものなのに、おまけのような装いをしながら、中身はめちゃくちゃエっロエロ。乳首責めが大好物の私としては、え〰️〰️〰️っ、こんなに満喫しちゃってもいいの?って大興奮でした。可愛い乳首を指でくりくりしちゃたり、舌でこりこり楽しんじゃったり、きゃ〰️っ(泣)おいしすぎる。舌自体めちゃくちゃやらしいので、つっついたりされると、さらにどぎまぎさせられてしまいました。

3巻ではさらに話がひろがり、二人にとっては苦しい展開が待っていそうですが、とりあえず発情期が目前なので(笑)まずは楽しい場面を期待できそうかな?
3巻が楽しみです!

6

気の持ちようで、人は強くなる

衝撃の2巻です(๑*Д*๑)!!
これは私にとって和製ロミオ&ジュリエット風ですね!それより悲劇(/ _ ; )許されぬ愛?身分差ではないけど、種や敵対グループだから、その愛は結ばれない?
惚れた人は人狼で、自分を殺そうとしている…その事実を突きつけられて終わった1巻から、物語はさらに動きます。ターゲットが誰なのか気がついていなかったコヨーテ(リリー、受)に、ついに気がつかれてしまったヨシュ(マレーネ、攻)。心身ともに一つになったかと思われていたところに、"裏切り"と勘違いしてしまったコヨーテは、ヨシュを拒絶。ドン底のヨシュは自身を見失いそうになります。コヨーテ側の仲間キーファからも"消えるなら殺さない"と情けをかけられ、コヨーテをあきらめるかどうかすら悩み、世界一の不幸者に見えてしまいそうに私はなりました。しかし、ヨシュの友人ヘルマからの助言で、立ち上がったヨシュ。ヨシュのコヨーテへの愛が動き出します!!うぉー3巻へ続くー!!

一枚の写真で、幸せが一気に不幸になり、1番愛する存在が、憎むべき相手になってしまう…こんな不幸、悲しすぎます(;_;)
ヘルマの助言で、自分の気持ち、信じるもの、愛するもの、それを再確認するヨシュ。この2人のシーンが、最高過ぎます!マジでオススメ!! それでも、コヨーテを運命の人にしたいんだよヨシュは!!!!!

4

純な人狼

1巻のダークでゴシックな感覚から、2巻はよりままならない恋愛の切なさが濃くなったと感じる。
それは正にお互いを殺しあう運命の中でのロミジュリパターン…
マレーネが自分のターゲットである「ヨシュ」だと知ったコヨーテの衝撃。
ヨシュの方はすぐに自分がヴァラヴォルフと言い当て、しかもガーランド側の人間に自分の事を話していた…
ヨシュの観点からすれば弁明したい事もあるだろうけれど、コヨーテからしたら完全な裏切りであり、自分の恋心を利用され踏みにじられ壊された…そんな哀しみに覆い尽くされて。
それでもまだ殺さなくてもいいのではないか、と迷って涙する。
読者的には、よりコヨーテの方に感情移入してコヨーテの感じている苦しみに思いを馳せるのだと思います。
ヨシュの前に「狼」の姿を晒すコヨーテに、これを見たら逃げて欲しい、という気持ちがあったのかな。その上ヴァラヴォルフの幹部もヨシュに逃げる選択肢を与えている。少なくとも人狼はガーランドとの争いに最早意味なんて見出してない、のか。
2巻のラストは、リリーに直接全てを話したい、とヴァラヴォルフの潜伏地に単身で赴くヨシュの姿。コヨーテの事を「コヨーテ」と呼ばず「リリー」と呼ぶヨシュ。その名で呼ぶなと拒まれたのに。そこは自分側からしかコヨーテの受けた傷・衝撃を考えない男の勝手が見えるかな。(←こんな事思うの私だけ?)
3巻ではガーランド側から見たもう一つの真実は描かれるのでしょうか、私はそういう展開がいいなぁと思ってるのですが…

「sweet days 7」
2人の甘激しい夜。
いいんだけど。
本編がシリアスだったからラストに入れたんだろうけど、正に本編のシリアスさ故に緊迫した気持ちが切れてしまう。何でまた甘さに戻すの、と。
絵は素晴らしいです。

2

愛憎

ドラマCDを聴いてこれは原作も読まなくては!!と思って1、2巻セットで即購入しました。

1巻のほうは初刊特典には間に合いませんでしたが、こちらはアニメイト限定ドラマCD付の発売に間に合ってよかったです。
これぜったい聴いて損ないです。
というか、コヨーテファンなら聴きたいと思いますからお早目の購入をお勧めします。

巻頭のカラーページが美しかったです。

二人の関係を隔てるかもしれない秘密がどんどん危うくなってきます。
何もかも捨てて二人だけで逃げる…わけにはいかないらしい様子にドキドキハラハラです。

ヨシュの秘密を知ったコヨーテの怒り困惑、それでも想いを捨てきれないヨシュ…3巻が楽しみです。

2

リリーの感情の爆発が印象的

 今回はマレーネとリリーの感情が大きく揺れ動いていて、座裏屋先生の瞳の描写に吸い込まれるようなシーンがたくさんあり、1巻から一転して波乱の展開となっていました。自分が暗殺を担当する相手がマレーネであったと知って動揺し、彼への情と疑念の間で葛藤するリリーの姿が非常に印象的です。今まで座裏屋先生作品に登場した受けの中で、ここまで攻めに対して激しく感情をむき出しにした受けはいなかったのではないでしょうか。ずっと絆され気味だったリリーですが、マレーネ本人はガーランド家を出たと言っていても実際にはガーランドの人間とまだ繋がっていることを知り、マレーネへの信頼をなくし敵意を露わにします。マレーネの前で完全な狼の姿を見せたリリーから、激しい怒りが伝わってきました。

 そんな殺伐とした雰囲気で進んでいくなか、それでもリリーを一心に想い続けるマレーネが本当に素敵でした。ヴァラヴォルフの前から姿を消すよう脅され、リリーとの和解のため何か綿密に策を練ってから行動するのかと思いきや、リリー達の居住区に真っ向から乗り込んでいくという決断には驚かされました。まさに恋は盲目、を体現しているような攻めですね。本人は愚かなことをしていると自覚していると思いますが、あえてまっすぐにリリーに向き合ってこそ本心が伝わるだろうということなんでしょう。マレーネの気持ちが基本的に安定しているので、読者も安心して2人を見守れます。また、シリアスなだけではなく、序盤にはカラーで濃厚な2人の絡み合いが楽しめたり、マレーネが姿は見えずとも気配だけでリリーがいることに気付いたりするなど、ちゃんと萌えるシーンもあるので大満足でした。

5

むしろマレーネの方が絶倫すぎてアレなんじゃ、、、

冒頭のカラーページの迫力には圧倒されます。
赤味の強く出た色彩は、エロというよりもっと生々しい、生の肉の色、そして熱量。
それが、モノクロの本編に入ると、一変して緊張感が高まる。
ストーリーもしっかりしているけど、本当に絵の力が凄い。
リリーがコヨーテの姿でマレーネと対峙するくだりとか、たっぷりページを割いてあって、このバルコニーのシーンとか、もう、言葉にならないくらい。

狂おしい程のセックスで始まったこの巻は、マレーネが恋のために何ができるかを決断するところで終わる。
どんな結末を迎えるのだろう。
でも、この展開なら、どんな終わり方になっても納得して受け止める。

5

That's メロドラマ

迫力のカラーページ(合体の6ページ!ただただ美しいです。)で始まる2巻は、最初から最後まで、緊張感高めの切ないモードでした。ひたすら苦悩する二人に萌え(悶え?)…。
リリー(コヨーテ)が、自分の幼い頃の写真を持っていたことに動揺してしまうマレーネ(ヨシュ)、自分の立場を明らかにしてしまおうか葛藤しまくるのですが、結局この超葛藤が裏目に出ることになり…(:_;) どう転んでもいい結果にならないよなぁ~と思えるものの、物語に引き込まれてハラハラどきどきしてしまいました。相手に対しての気持ちが強ければ強いほど、正しい判断ができなくなる、二人の間にある恋愛感情がもたらす不均衡なバランスが、ままらない状況とあいまって切なさが止まりません。(台詞の語尾に”…っ”が多いんですが、緊張感の表現?独特な印象を受けました。)
〝恋に現を抜かす、ちょっと浮世離れた素敵な男”と”悲しい生い立ちの、美しい瞳をもつ無垢な男”が運命に翻弄されるダークロマンスは、猛暑をいっとき忘れて美しい映画を見るようでした…。
なぜ〝コヨーテ”と呼ばれているのか?読者もヨシュも知ることになるのですが、今後の展開で過去がもっと明らかになるのでは…?という不安と、危機的な状況を超えた先には二人で幸せになってほしい…!という期待が残ります。
本編がひたすら重い雰囲気なので、描き下ろし(マレーネ宅での一週間)の糖質補給が嬉しいです♪♪♪

5

ヨシュの深い愛に。切ない!

お話が動き出しました。あぁ、運命の恋なのに。

ヨシュの愛と葛藤がコヨーテにちゃんと伝わって!と祈るように読んでました。
でもその行動が裏目に出てしまいコヨーテの信頼を失いつつあり。コヨーテも恋心との間で苦しんでいて切ない。もちろんヨシュも切ない。

ヨシュが二人で人狼を誰も知らない街へ行こうと言ってくれたのに。コヨーテを丸ごと包んで愛して受け入れてくれるのに。

ヨシュとコヨーテの過去も出て来ました。
ヨシュが自身の手でも人狼を、しかも3人も。病院の玄関に彼を運んだのはきっとあの人かな?

コヨーテもあんな過去と秘密があったなんて。今後に関わってくるのかな?
立場的にもますます任務をこなさないといけないですね。悲しい。

最後にヨシュが人狼のアジトに入ろうとします。
猶予の3日目?どうなるの!お願いコヨーテに会って!想いをぶつけて!

それにしてもヨシュの愛が深くて大きくてしびれます。運命の恋の相手はコヨーテだ!彼に会って恋に狂って。

表紙のヨシュの表情が最初見たときから、悲しそうな微笑んでるような、でも首をひっかかれて。相手はコヨーテなのかな?

あーん、3巻まで待てない。

最後の短編では濃厚エッチにコヨーテが彼シャツ❤️

3

美しすぎるし切なすぎる。。

すれ違う心が切なくて痛くて仕方ないです。
裏切られたと勘違いしているコヨーテの心の痛みを思うと、胸が締め付けられます。
そしてコヨーテの生い立ちも。。呼び名にそんな過去があったなんてと、また切なくなりました。
きっと2人で街を離れて幸せになるというラスト以外は信じていないのですが、今は苦行の時ですね。。
相変わらず美しすぎる芸術的なまでのHシーン。
冒頭のカラーページの臨場感も圧巻です。
デロデロに愛し合っている時があるからこそ、その対比がツラいんですよね。。
2人を取り囲む厳しすぎる現実、どんどん事態が切迫していく中、それにどう立ち向かっていくのか。。
最後まで見届けたいです。

7

これ、完結した暁には一般漫画バージョンも出しませんか!!

好き過ぎてもう何から書けばいいのか。
イギリスのゴシックホラー調の世界観がとにかく大好きなもんですから、連載が始まった最初の最初から電撃的にハマってずっと熱に浮かされながら追っかけてます。
間違いなく今一番ハマってる作品だと思う。
ストーリーも世界観も何もかもが本当に好み!
BL読者以外にも読んでほしい気持ちが膨らみまくって、BL誌向けバージョンの他に一般誌向けバージョンの二軸展開とか出来たらドラマCDだけにとどまらないさらなるメディアミックスなんかも出来そうで面白いんじゃないかしら?などと勝手な妄想をしています。
・・・って一般誌は座裏屋さん的に本意じゃないかな。。ほんと勝手な妄想です。

ちなみに3巻に続きます!嬉しい!!


さて2巻。
何かと主役2人に難易度の高い試練を与えがちな座裏屋先生のSっ気ががっつり発動されて、本格的に2人を苦しめる展開へと突入していきます><
めちゃくちゃ美しいフルカラーの濃厚ベッドシーンから始まるにも関わらず、この2巻、糖度はほとんどありません。
リリーの苦しそうな悲しそうな表情がずっと続く画面は読んでいるこっちまで辛かったです( ; _ ; )
※この先少々ネタバレあり。


でもね、私は彼等の行く先に小さくとも光が見えた気がする2巻でした。

これは1巻のレビューでもちらっと触れたのですが、1巻に雑誌掲載時には無かったとある意味深なシーンがありまして。
それはリリーがキーファーに墓参りのお礼を言うシーンなのですが、敢えて足したってことは意味ある伏線だろうからストーリーのキーになってくるのかなとずっと引っかかっていました。
これはただ切ない禁断の恋、というだけの単純なお話ではおそらくないのだろうなと。
きましたね、やはり。
人狼の群れの中でリリーが〔コヨーテ〕なんていう随分と直接的な名前を背負っているのも、よくよく考えればおかしなこと。
そこには、リリーが他のヴァラヴォルフに比べて小柄だからという意味以上の意味がありました。
キーファーの口を通してマレーネに語られるリリーの素性。
リリーにマレーネを殺すように言いながらもキーファーはそんなことをリリーに実行させるつもりもないのが読み取れるだけじゃなく、もしかしてここには「運命」の意味合いをも変えていくような何かが隠れていたりするんじゃないのかな。
彼等は引き裂かれるほうの運命なんじゃなくて、出逢うべくして出逢ったほうの「運命」なんじゃないかしら?
そんなロマンティックを期待できる余地すらも生まれた気がして、読み終わってからずっとキーファーのこの行動の意味にぐるぐると考えを巡らせています。
「ターゲット全てを同日同時刻、誰にも気付かれず、死体を残さずに一斉に消す」
キーファーが立てているこの計画も2人の突破口となり得るんじゃないかなぁ?

とはいえリリーは、マレーネとキーファーが対面してこんなやり取りを交わしていることもまだ知らない状態。
2人は最悪の状態ですれ違ったまま、次巻に持ち越しです。
早く続き読みたいけど次号のDariaには座裏屋さんのお名前がない〜〜

そうそう!私、狼の見た目をそこらへんのイケメンより本気でイケメンだと思ってるんですが、リリーの狼姿が本気仕様の狼でめちゃくちゃかっこよくて!!あの可愛いリリーが!反則じゃない?!?!と大興奮でした!!!


本作品、本編は糖度控えめですが、その分描き下ろしやら何やらで糖度を補填していく形のようで、「sweet days」というタイトルでまたまたリリーの発情期間中の甘エロを読ませてもらえます♪
2巻の描き下ろしに入っているのは「sweet days 7」。
scene:5の朝エッチしてる日の夜のエピソードかな?もちろんとってもエッチです♡
修正の入らない乳首を何コマにも渡って念入りに責めてるのがかえってすごいエッチだった…/////
座裏屋さんの絵は舌もすっごいエッチだし、舌で乳首責めてる図なんてぶっちゃけ挿れてるコマと同じくらい要修正レベルですよ…!
マレーネは激しい時と優しい時の二面性がまたエロいね。紳士的に鬼畜w

※「sweet days」は↓こんな感じであちこちに散らばっています。
sweet days:コミック1巻描き下ろし
sweet days 2:コミック1巻アニメイト限定特典リーフレット
sweet days 3:Daria 2017年4月号全プレペーパー
sweet days 4:ドラマCD1 初回限定盤ミニドラマCD
sweet days 5:Daria 2018年10月号付録ミニドラマCD
sweet days 6:ドラマCD1 初回限定盤小冊子
sweet days 7:コミック2巻描き下ろし
sweet days ?:コミック2巻+ドラマCD1 アニメイト同時購入特典リーフレット

19

萌えが留まるところを知らない

待ちに待った『コヨーテ』の2巻。表紙が素敵すぎて、マジで悶えた…。本編でも出てきますが、リリーが爪を出すシーンて、=マレーネへの想い、だと思うんですよね。この辺りは後程。

という事でレビューを。内容はすでに書いてくださっているので感想を書きたいと思います。ネタバレ含んでいますので、苦手な方はご注意を。









リリーへの一途な想いを隠すことなくリリーに伝えるマレーネ。
そんなマレーネに少しずつ心を開いてきたリリー。

けれど、リリーがキーファからガーランド一家の長男を探し出すよう言われたことで彼らの関係は…?

というのが1巻までのお話。

2巻は、リリーが持っていたマレーネ(ヨシュ)の写真を、当のマレーネが見てしまいー。
というところからスタート。

序盤からシリアスムード満載です。

リリーに本当のことを伝えなくてはという想いと、今の関係を崩したくないという相反する想いから、真実を伝えることが出来なかったマレーネですが、結局そのことが最悪の事態を招く。

マレーネがヨシュであるという事を知った時のコヨーテの絶望に胸が痛くなりました。

マレーネを信じたい気持ちと、裏切られたという絶望。
コヨーテがマレーネのの手を自らの爪で傷つけるシーンがありましたが、マレーネが負った傷の深さが、コヨーテの心の傷と比例しているようにも思えて仕方なかった。

リリーに、爪で傷をつけられることに嬉しさを感じていたマレーネ。
そして、傷つけたくないと思いつつも快楽のあまり爪でマレーネの背中に傷をつけてしまったリリー。

彼らにとって、リリーの爪、は深い意味を持っているように思えるのです。

あの傷は、拒絶か、絶望か、哀しみか。


リリーに拒絶されてなお、それでもリリーを追いかけるマレーネの男気にも惚れ惚れ。カッコいいです。

『コヨーテ』はマレーネ×リリーの二人はもちろんですが、彼らを取り巻く周囲の仲間たちもまた魅力的。
だからこそ、ヨシュはアレンを、そしてコヨーテはヴァラヴォルフの仲間を守りたい。

そのバックボーンにも激萌えしました。

1巻もそうでしたが、2巻も初めの6Pがカラーなんですよ。
これが、めっちゃ綺麗。
綺麗なのに、切ない。
マレーネの困惑が伝わってくるから。
そしてそんなマレーネの気持ちを正しくくみ取るリリーも。

表情一つ、しぐさ一つで、それらを端的に描ける座裏屋さんに脱帽です。

終盤は二人の甘々エッチの描き下ろし。
本編がシリアス一辺倒なので、この描き下ろしの甘さにほっと一息。座裏屋さんらしい、綺麗な濡れ場はこちらで補給しつつ。

残酷な運命に翻弄される二人ですが、彼らの行方はいかに。

早く3巻が読みたいです。

7

運命は悪い方に転がっていく…

座裏屋先生の人狼ファンタジー2巻はかなりのシリアスモードです。

リリーは発情期が来ると、マレーネの元にやってきて、激しく愛し合う。
ヒトと距離を置いていたリリーが、嫉妬で心配するマレーネに「あんたと以外(セックスは)してない」とデレる…
もう ”恋人” と呼んでもよさそうな甘い関係になりつつあったのに、信頼関係を築く前に、マレーネの素性が最悪のタイミングでリリーに知られて、物語は悪い方へと転がっていきます…

偽りの名前でも、マレーネとリリーのままだったら、ただのピアノ弾きと常連客からはじまった甘い関係のままでいられたのに…
でも運命は二人を放っておいてはくれない。

マレーネことヨシュ・ガーラントはマフィアの直系。
そしてリリーことコヨーテの正体は人狼(ヴァラウルフ)で、ガーラントに狩られてきた一族。

そして、ヴァラウルフは一族の平穏のため、ガーラントを排除することを決める。
皮肉なことにコヨーテのターゲットこそがヨシュ…

ヨシュはコヨーテが自分の幼い頃の写真を持っていたことで、ヴァラウルフがガーラントに対してなんらかの行動を起こそうとしていることに気付く。
自分がガーラントであることをコヨーテが知ったらどうなるか?
言わなきゃいけないのはわかっているのに、なかなか言い出すことができない。

ヨシュはただ愛しているから、コヨーテを繋ぎとめておきたくて、コヨーテの居場所を探していたけれど、コヨーテにとっては因縁のガーラントがヴァラウルフの住処を脅かそうとしてるように感じてしまう。
コヨーテはヨシュを敵認定し、ヨシュは誤解を解くこともできない。

この拗れきった関係がどうなってしまうのかは次巻に持ち越しです。
でも、2巻の最後でヨシュは、無茶で大きな賭けに出る。
そのヨシュの本気が、ヴァラウルフに、なによりもコヨーテに届いたらいいのに…


コヨーテはヴァラウルフだから頑ななんだと思ってましたが、それはコヨーテ自身の生い立ちと生き様からきたものだとわかります。
コヨーテがなぜ ”コヨーテ” なのか?呼び名にこめられた意味が痛くて悲しい…
ヨシュに包まれるように愛されて、コヨーテは絶対的な居場所を手に入れて、幸せになってくれたらいいのに。


2巻はシリアスモードですが、はじまりのカラー6ページと、描き下ろしがとびきりの官能シーンです♪
カラーページは陽がさす明るい部屋で、ヨシュがコヨーテを激しく抱きます!
この激しさが、これからやってくる怒涛の展開の予兆のよう。
赤紫トーンの中で、ヨシュのライトブルーの瞳と、コヨーテのグリーンの瞳が印象的です。
描き下ろしは、ベッドが濡れると冷たいからと、ヨシュはコヨーテにゴムをつけ、溢れんばかりにイかせまくります!
重苦しいシリアスモードを緩和してくれる甘いひととき。
こんな甘い雰囲気が二人の日常になってくれることを願ってます…


マフィアといったらイタリア。
1巻ではイタリアが舞台なんだろうなって思ってましたが、2巻ではロンドンを代表する有名建築が登場し、右ハンドルの車と左側通行で、背景はイギリスを連想させます。
イギリスの冬は、太陽にまったく力が無くて、15時には暗くなりはじめる、石造りの町の中に、ヒトとは違う生き物が紛れているかもしれない。
世界観のイメージが広がって、より物語の世界観に引きこまれていきます。

14

「ヨシュ」と「コヨーテ」

(状況のニュアンスで愛称と本名を混同させてレビューを書きました;)
(わかりづらかったらごめんなさい)

書影が出た時に小躍りしましたv
傷を付けられるのに喜びを感じてるような表情が非常に良きです(^///^)
裏表紙のコヨーテは自分の身体を抱きしめてるような切ない後ろ姿でした。

また、冒頭6Pがフルカラーが素晴らしいです。
肉体美と流れる汗や体液が官能的で眼福…(∩´///`∩)
困惑をぶつける切なさが色味からにじみ出てます。


人間×人狼。発情×愛憎。
マフィアと人狼の長きにわたる因縁と復讐の連鎖。
敵対関係でありながら素性を知らずに始まってしまった恋。

禁断の恋 第2巻は周囲を巻き込んで物事が動き始めます。
座裏屋さんのクールで重厚感のある作風とマッチして、
胸が締め付けられるような切なさを感じました。

マレーネの素性を知ってしまったリリー(コヨーテ)。
それでも尚、リリーを追い求めるマレーネ(ヨシュ)。
ガーランド瓦解に動き出したヴァラオルフ。
澱んだ空気が蔓延しているガーランド一家。
そして少し明らかになるヨシュとコヨーテの過去。
まだまだ謎に隠されている点があり、目の離せない展開になっています。

描き下ろしは11P!
scene:5の発情期間にマレーネ宅で過ごした甘々な時間が見られます。


さてさて。
リリーが持っていた1枚の写真を見て現状を全てを察知したマレーネ。
何も知らないリリーに素性を話そうとするも、上手く声に出ず・・・。
結局何も伝えられないまま、アレンに協力を得ながらリリーの身辺を探り始めます。

しかしそれがすべて裏目に出てしまいました。
リリーがマレーネの素性を知ったとき、本名を隠していたことやアレンと行動をともにしたことでガーランドとの接点を疑い、今まで信用してきた言葉は「すべて嘘だった」と誤解を生んでしまいます。怒りと失望と悲しみでいっぱいのリリーはマレーネの元を去り…。

コヨーテの様子がおかしいとこに気付いたキーファーはヨシュとの関係を知りーーーと展開します。


少しずつ愛を育んでいた「マレーネ」と「リリー」の関係が壊れ、
「ヨシュ」と「コヨーテ」として対面したときの悲痛な感情が見ていて辛いです。

マレーネがいくら否定しようとも「ガーランド」はついて回る。
また、ガーランド一家の全てが憎いわけじゃないので情もある。

そんなマレーネの行動は悉く裏目に出すぎていて
リリーが誤解してもおかしくない状況なのがもどかしいです。

発情期間マレーネにいっぱいいっぱい愛されて幸せそうだったのに
「マレーネ」が「ヨシュ」になっただけで全てが崩れ去ってしまい。
裏切られたと勘違いしたリリーの怒りと悲しみの表情がもぅ…!
大粒の涙を流す姿にもらい泣きしました。。。

また今回少し明らかになったヨシュとコヨーテの過去。
明かされていない部分がどこかで繋がるのかな…?
コヨーテの父親の所在が明らかになっていない点と、
ヨシュを助けた何者かが大柄な男に描かれていたのが気になります。

脇ではキーファーの存在感がすごかった!
眼力とオーラで重圧をかけてくるのに懐深さが見えるのがすごくいい。
キーファーがコヨーテを大切に見守ってるのが伝わりました。
煮詰まってるマレーネに助言をするヘルマもGJです♪

2巻は気になる終わりではありますが、
リリーを諦めることなく前向きに進むマレーネが見られて安心しました。
"2人の間にある障害を乗り切る糸口"がどうか早く見つかりますように。
マレーネとリリーの再会を心待ちにしています。

描き下ろしは甘々なエッチを堪能♡♡♡
座裏屋さんのご奉仕系S攻めは萌えますね(∩´///`∩)
ベッドでは可愛くなるリリーが愛おしい(∩´///`∩)
(修正問題はゴムと体位と吹き出しで上手に躱されてます)

ー追記ー
ダリアに掲載された座裏屋さんのインタビューによると
「本名」や「あだ名」が重要な役割を担っているそうです。
今後の展開がますます楽しみになりました。

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