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konomi ja nakato
你不是我的菜
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
かなり再読率の高い一冊です。
一時期方言BL沼にハマり、色々漁っていた時に出会ったこちらの一冊。
2ndとあるとおり、前作からの続編になります。
前作も最高でしたが、もっともっと二人の絡みが見たい!と思っていたので、
丸々一冊表題作のこちら、嬉しかったです・:*+.(前作は表題作の他にもう一作入っています)
無自覚魔性の幸典くんに、槙さんと一緒にドキドキしまくりでした……
口でご奉仕する幸典に対して、「そんなことしなくてよか!」と焦る槙さん。
…うーん、博多弁、堪らないです。
「今日は…一日中槙さんのこと考えてた気がします…」なんてベッドの上で赤らんだ頬で言われたら、槙さんじゃなくても惚けちゃいますよね。うーん、天然魔性恐るべし!
気持ちが通じ合った、「その後の二人」の様子が見られ、お腹いっぱい大満足になれる一冊です◎
願わくは3rdもぜひーー…!
1巻も良かったですが、2巻はもーっと良かったです。
2人の関係が信頼の上に成り立っていて、邪魔者が入ろうが揺るぎない。仕事が忙しくて思うようにイチャつけないもどかしさが槙と幸典の間にあったと思うけど、イチャイチャシーンのときは……もう2人の世界が輝いて見えました。
幸典のエッチのときの煽りと甘えの暴力は、槙を何度ノックダウンさせるんでしょうか(笑)普段の仕事のときとのギャップがすごい。反応も可愛いんだな〜。
私の中では、良作に名脇役ありと思っていまして、この作品にも多くのバイプレイヤーたちが存在していました。主役2人以外に注目キャラたちが多かったのも評価を上げた要因です。楽しかったです!
仕事に奮闘する姿にも心打たれました。恋愛も仕事も頑張る2人の姿をもっと見たいので、続編期待しています。
一巻から大好きだった二人のお話が、今回は一冊分全部読めます。嬉しい~!新キャラ槇の弟が出てきて読み応え十分でした。
前回は幸典の家の事情が明かされてましたが、今回は槇家が描かれます。まだまだ遊びたい年頃から働いてたのかな。それでくだらない男ばかり連れ込む兄がいたら、歪むのも仕方ない気がします。弟君のやったことは巡り巡って槇のせいでは?と思っちゃいました。
いろいろあったけど、それぞれが誰かを思って動いてるのがとても良かったです。幸典がまた一人厄介な相手に認められたっていう社長代理の成長物語としてもすっきり。Hシーンも増え、カップルの信頼関係ができてるのを見れてほっこりしました。そして描き下ろしの幸典はやっぱりエロい!
お気に入りは電子特典の槇。大物家具の組み立て全部やってくれるプロ職人彼氏便利すぎる!相変わらず目が点になったときの表情が可愛くて面白くて好きでした。
また続きが読めると良いな。
2巻は甘々な展開かなー!とわくわくしながら読んだのですが
世の中そんなに甘くなかったです…。
仕事のことや槇さんの弟のことで一波乱あります。
光二郎の気持ちもすごくよくわかるけど
木村さんに冷たくするところは胸が痛かったです。
槇さんの相手は光二郎に迫ってくるから信用ならないというのを
サラっと描かれていたのですが
槇さんはその度に傷ついたのか…と思うとこちらも辛くなりました。
光二郎は素直じゃないのですが
最後に「ありがとうな」と言うシーンは感動しました。
その後のルームキーを木村さんに渡すのは笑っちゃいましたがww
「弟に用意された部屋なんて…」と不貞腐れてる槇さんに
「たまにはのんびり休みましょうよ」と言う木村さんの胸元がセクシーで
槇さんも釘付けでしたが私も釘付けになりました。
やっぱり木村さんギャップが凄いんですよね…。
その後の槇さんに強請って欲しいと言われて木村さんが誘うのですが
誘い方も大人でエッチでたまりませんでした…!!!!!
お、大人の誘い方ぁあぁ!!!(動揺)
2巻はまるまる表題作だったのでたっぷり木村さんと槇さんを見ることが出来て
とても満足出来ました!(*´▽`*)
弟くんのスピンオフがあるかと思ってずっと待ってるんですけど……なんか、なさそうなのでレビュー書いちゃいます。
代理のかわいさよ…!!槇さんじゃなくとも落ちるわ~。普段標準語の代理から博多弁が出てくるところが最高にかわいくてエッチで素敵です。
あんまり、当て馬の出る話が苦手なんですけど(不安でドキドキするから)、こういうときの弟という立場は当て馬になってもそっちにはいかないって分かってるから安心して読めました。
てか、弟くん、どう見ても受けですよね?幸せにしてくれる可愛い攻めが見つかるといいのになぁと思います。
『好みじゃなかと』の続編です。
まるまる一冊槙と幸典のお話でした。
前作で物足りなかった気持ちを一気に満たしてくれた、そんな作品でした!
父親の会社に社長代理として正式に働き始めた幸典。
でもなかなか上手くいかない中、槙のお荷物になりたくない、肩を並べたい幸典と、もっと頼られたい槙の気持ちのわずかなすれ違いが生じる展開でした。
加えて妙に幸典に厳しいキャラ登場で、ちょっとした波乱が巻き起こります。
お仕事BLとしても面白く、幸典の奮闘や槙の包容力などとても微笑ましく、後味のとても良い作品でした。
イチャイチャはあまり多くありませんが、質が良いので大変満足できます。
特に描き下ろしの、出張先でのHサイコーでした。
幸典のフェ◯の描写がめっちゃ良いので見ていただきたい。
それを受けてる槙の表情も堪りませんでした。
初めての幸典のデレに、抑えが効かなくなってガツガツいっちゃう槙が非常に良かったです。
前作が読み足りないくらいで、あれからの2人がまるまる読めて嬉しい〜〜(≧▽≦)
受け様の幸典は、東京での仕事を辞めて福岡の実家の工場へ戻ってきました。
攻め様は、工場長の槇。
仕事はガテンな男前やけど、甘え上手で甘えさせ上手なよか男( ☆∀☆)
社長代理として、習うより慣れろ的に鍛えられている幸典。
別の工場で働く槇の弟の光二郎には信用ならんと、手厳しい扱いを受けたり、なかなか思うようにはいかない日々。
槇に活を入れられては気持ちを入れかえたり、抱きしめられて安心したり。
「初めに招くのは槇さんと決めてるので」と言っている幸典が、とてもいいお顔をしていて、大好きです。
何度見ても見惚れちゃう。
頑なだった光二郎が幸典を認めてくれた時は、嬉しかったなぁ。
2人が更にいい関係になっていて萌えMAXでした。
シリアスさと笑いとがいい具合で。
ほっこりしたりきゅんきゅんしたりで、にまにましっぱなしです(*´∀`)
2人してお仕事頑張っていてカッコいいのに、恋の前ではちょいちょいかわいいなんて、たまらなく素敵ですよ。
書き下ろしの「槇さんがいない日」。
大阪出張の槇を追いかけて大阪まで行った幸典。
2人して『会いたい』と行動していて、によによしちゃうσ(≧ω≦*)
ホテルでのスイッチ入った幸典は、やっぱりエロくてかわいかったです。
1巻より好きです!
仕事に対して前向きなせいか、応援したくなる。トラブル続きだし、槇弟には冷たくされるし。でも槇や会社への愛情で頑張ってる幸典がかっこいい。そしてますます美人で色気もアップしてる。
ページ数も多く読み応えありました。
槇と幸典なら、この先も困難を乗り越えられそう。
九州に行けば槇さんみたいないい男いるのかな?
(〃艸〃)
大変遅ればせながら、やっと読めました。
今回もよかったー。
読んで「わたしも頑張らねば!」と前向きになれる作品っていいですね。
前回、社長代理が東京へ戻ったところで終わりましたが、あれから早2ヶ月。
まったく音沙汰のない代理にやきもきうつうつする槇からのスタートです。
会社を辞めるのも、辞表を出して「はい、今日でおしまい」なんて行かなくて、残務処理とか引き継ぎとか簡単じゃないですもんね。
状況が分からずやきもきしているところで「代理と文通してるんです〜」なんて聞いた日には「え!?」ってなるものです。出張を代ってまで、東京に飛んで行ってしまう槇が可愛かったです。
そんなわけでいよいよ跡継ぎとして木村に戻った代理。
「工場は槇が、営業はわしが、事務はお前」という社長のひとことで、指導も何もなしにひとりで奮闘する代理の元に悪魔が登場しますよ。元請けの営業・光ちゃん。何と槇の弟です。扉絵で代理を挟んで両脇に立つ2人の顔がザ・兄弟。
この子が小姑よろしくとにかくダメ出しに次ぐダメ出し。何をやっても通じない。認めない。断固拒否!で、てっきり「兄ちゃんはオレのもんだ!」系かと思いましたが、そっちのドロドロじゃなくて良かった…。
弟が「兄の恋人」を拒絶するのは嫌な過去があったからだったんですね。そりゃ、何回もあんなことがあれば頑なにもなりますね、という理由だったので、ちょっと同情してしまいました。
光ちゃんの父親的存在の源さんを軸にいろいろあって、ラストはいい感じに収まります。
本編ではなかなか2人の時間が取れなかったメインの2人ですが、その分描き下ろしが良かったです。代理が情熱的で。前回も思いましたけど、代理って結構手練ですよね。えろす!
それにしても新しい仕事に就いて指導なしで覚えるのは本当に非効率なので、やめたほうがいいのに…。社長は出来る人なんでしょうけど、ワンマン過ぎてやっぱり好きになれないひとでした。
でもそのおかげで、工場のみんなに迷惑をかけないように時間と労力を最大限使って努力する代理の姿に心を打たれましたし、そんな代理をサポートする槇にもときめいたので結果オーライでしょうか。
頑張る2人っていいですよね。わたしも頑張ろう。