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dakara rikei ga kiraida
初読み作家さん。
表紙がすごく好きで、攻めのビジュ(特に髪型!)もいいな、と思って手に取りましたが、私この攻めの中身も大好きかも。
髪短いバージョンもすごくイイ!イッケメン!
タイトル通り、塾講師同士で「理系x文系」のケンカップル。
お互いがだんだん好きになっていく過程が(私は)ちゃんと理解できたし、真っ赤になって倒れる描写がオモロくて好きだし、全体的にすごく楽しめました。
ただ…セリフやモノローグのつながりなどが不自然な部分がちょいちょいあって、整合性を強く求める私には作風が合わないな、と思いました。
「一生俺に憑いてこい!」も冒頭から無理だったので、これはもう相性としか言いようがないですね。
<無理だった内容>
①名簿の件を「親切に指摘してくれたのに、恥ずかしいから抗議する」という状況がまっっっったく理解できない(てか持って行かれた方も困るし、仕事だから指摘するのは当たり前)
②あの重要なシーンで「なぜそこでお辞儀?」となった
③出席番号順に並び変えるうんぬんの言い合いも理解できなかった
④「洗剤」もシャンプーやボディーソープ、洗顔料というよりは食器用洗剤を連想してしまう
⑤「叱るぞ」もなんかおかしい(「親に叱られるぞ」なら分かる)
⑥「お世話になりました、1週間も」もイミフ。
「世話になった」ということは中津先生の知り合いの店だったの?「1週間も」は何?その間センセの布団を借りてたの?
⑦相談なしに洗濯機いきなり持って帰るのもありえない
すみません、こういったワードチョイスなどの細かいところがすごく気になります(当方文系なのでw)。
でも初コミックスならある程度仕方ないのかなとも思うし、作画のアラは気にはなりますが、正面顔などが時々すごくキレイだし、なにより各話の合間とかのデフォルメ絵が可愛かったです。
ウザい女が2人も出てくるのでそういうの苦手な人は注意。
ちなみにこういう攻めが大好きな方、ぜひ
・トリメさん「愛し方、ヘタ過ぎかよ!」
をご一読ください。
そしてそして、こういう先生同士のケンカップルがお好きな方にはぜひ、
・みなみ遥さん「先生、ふしだらですよ。」
・高城リョウさん「安黒先生と白井先生のグレーな恋」
を読んでいただきたいです。
中津先生…理系、先輩講師、なんとなくハリポ◯のスネイプ先生味がある
篠田先生…文系、新米講師、平凡な感じ?
女子生徒が告白するんだけど中津先生が匂わせ(?)したあとに篠田先生が「好きな人がいるんだ」で勘違いされて二人の仲を応援されるのがとても好き
学校じゃなくて予備校っていうのも新鮮だなーと
くっついてから同棲生活序盤〜初えっちまであり、あーいいなーって感じで見守ることができました
なんとなく、ありふれた平凡な日常って感じの
そんな良さみがありました
Kindle unlimitedで読みました。
文系の受けと理系の攻めがメインの、本当にこの表紙通りの作品です。塾の講師という設定もちゃんと生きていたし、お仕事BLっぽさもありつつ、理系文系の違いから二人の内面を理解できる良い作品だったなと思います。そんなにエロくないので誰でも読みやすいですしね。ただ、そんなにエロくないが故に、くっついてからがかなり短かったです。もっとケンカップル&ラブラブな絡みを見たかった!と心残りな印象が強くあります。
評価を「萌」にしたのは、くっつくまで紆余曲折あり、再会要素もあり、生徒の横恋慕もあり、とエピソード盛り盛りで面白いがゆえに、メイン二人の糖度が低く感じたからです。告白シーンもドラマチックさに欠いていると思うので、男同士のイチャイチャが見たい!!という気分の時に読むと少し残念でした。
それでも、個性的なキャラクター設定への拘りや、その設定だけでがっつり読ませるストーリー展開に関して言えば間違いなく最高の作品だったと思います。
数学講師×新米の社会講師で予備校の講師の二人。
一生懸命で表情がコロコロ変わるな受けに対して、常に冷静でズバズバ物をいうクールな攻め。
互いのスタンスが違う二人は口論になることも多いけれど、実は受けは攻めを尊敬しているし、攻めも素直じゃないけどなんだかんだ面倒見ちゃうくらい好き。
生徒に好かれて悩んだり、方向性の迷子だったりとリアルな部分を加えつつ、理系の良さと文系の良さが描かれています。
そして、なんだかんだやっぱり攻めが上手で、受けが誘導されて告白するところもキュンとしました。
攻めに余裕を感じられるからか、必死な受けが可愛いんです…ッ。
また、付き合ったその後の同棲編が甘々でとても良かったです。
なぜなら私は文系(なんなら文化系)。
大好きな作品です。この作家さんと出会えたことがうれしいです。
理系の気持ちを描けるってことは、この作家さんも理系なのかな。
教科と性格が比例しているのって面白いですね。
でも理系だからといって冷たいわけではなく、むしろ優しくて、そういう部分がちゃんと描かれているのが好きです。
攻めが長髪でちょっとバンドマンみたいな風貌なので、櫻井あっちゃんかなーとかリンチの葉月さんかなーとか色々想像しながら読んでました。
新米塾講師の篠田と鬼講師・中津のお話。
篠田は文系らしく物事を直感的に考えるところがあって、それで上手くいくこともあれば塾講師としてはダメなことも。
でも生徒にとっては柔らかい雰囲気で親しみやすい先生ですよね。愛されキャラな感じがしました。
一方"鬼講師"と呼ばれている数学担当の中津は良くも悪くも理論的。いつも冷静な表情で冷たい印象ですが、それがまたうまく理系っぽさを表しているなと思いました。
そんな性格真逆なふたりが感情論と理論をぶつからせながら恋人になっていくのがすごく良かったです。
両極に居るから相容れないわけではないし、むしろ補うという意味では相性はすごく良さそう。
告白して両想いだとわかったときの中津の笑顔の破壊力、すごかった…
いつもわりと無表情な中津があんな笑顔を見せるなんて…!めちゃくちゃときめいてしまった。
そして中津がプライベートでは篠田に甘いところがまた良い…!!
恋人同士のいちゃいちゃまで見れてすごく幸せでした。
理系文系の違いって、わりとそのまま男女脳の違いだったりしませんか?
あったことを最初からずらーっと話して、オチがないことが多いのは女性的話し方。
オチがあったとしても、話してるうちに次々枝葉のように思い出したり、思いついたりするから、最終的に言いたかったことが行方不明になったりする。
男性はわりと「その日にあったこと」を延々と話す必要性を感じないひとが多い。
共有するのは一緒にいる時間だけで十分で、別々の時間のことは特に気にならないし、自分も話さない。
文系の論文は深読み、裏読み、自分の説を裏付ける文献をこじつけにように使いまくるけど、理系は実験して経過を見て結果を出す。空気も何も読まなくていい。
そんなわけで塾講の2人の話です。
塾講も学校の先生も「やる気に満ち溢れて、希望や理想があればあるほど壊れやすい」と言われる世界ですが、篠田は挫けそうになったとき、自分と正反対の考え方をする中津に救われて、憧れを抱くようになります。
この作品、途中はかなり「うううううう」ってなります。
わたし自身が塾講も教諭も経験しているせいもあるのですが、分かる!全部分かる!
厘さんも経験者?っていうくらい現場の空気が、まさにそのものでした。
馴れ合う=信頼じゃないとか、先輩の先生や講師に言われたあれやこれやが鮮明に…。と、いうのは置いておいて。
篠田のもだもだと中津の飄々とした感じも楽しかったです。
飄々としてるけど、外で2人で話したいって篠田に言われたとき、中津がちょっと嬉しそうなのがきゅんと来ました。結構出てるのに気付かない篠田…。
何より良かったのが「先生の休日」です!!
これ!この調子でずっと読み続けたいやつ!!
本編ラストでさらっと一気に同棲に持っていった中津にも「うひゃー!」ってなったものですが、きっと一緒に住んだ方が合理的っていう気持ちなんだろうな、なんて思っていたら、何ですか、あのあまあまは!けしからんあまあま。
DVD借りに行って、篠田はDVD観る、中津は楽しそうな篠田を見るって…。ちょっと、息ができないんですけど…。ビ、ビニール袋…。
「先生の休日」で1冊読みたいです。
続編出ないかな。
「文系」と「理系」の性格の対比、丁寧に展開されるストーリーが魅力的な1冊です。
先生同士の恋愛というと「教師であるが故」をテーマにした物語が多い印象ですが……
この作品は「1人の人間が恋をすること」にスポットライトが当てられており、他の作品には見られない新しさを覚えました。
「理系」と「文系」
相容れないモノではなくて、互いの苦手なところを補い合い、支え合い、求め合って生きて行くのだと、じんわりと実感させられるお話でした。
大好き!
ときかく、このカップルが好きです。
予備校で社会を教える篠田と、数学担当・中津のお話です。
新米予備校教 講師の篠田は生徒との距離感がつかめず、生徒を甘やかし、つけ込まれてしまう。
そんな篠田に中津は、やる気のある生徒を全力でサポートし、導き、結果が出たらたくさん甘やかして下さいと助言する。
途中まで恋愛要素少なめですが、篠田はずっと中津を尊敬している。
中津は厳しいけど優しさのあるいい先生で、篠田が慕う気持ちがよく分かる。
篠田も素直な性格で、自分の過ちをきちんと認め、詫びることができる。
尊敬だと思っていた気持ちは、初めから恋だと気付いた篠田は、苦しくて逃げようとする。
でも、それを止めるのもやっぱり中津。
中津の気持ちはなかなか読めなかったから、篠田に告白させるシーンは緊張しました。
結局、中津も篠田の一生懸命でかわいいところに惹かれていたのでしょうね。
同棲してからも、部屋で過ごす2人が可愛くて好きです。
篠田が中津の足に頭を乗せているところが可愛くてキュンとしました。
初めてのHも、好きが溢れていて本当に良かった。
とにかく、この2人が好きです。
何回も読み直しちゃう本の一冊です!
厘先生の作品で一番最初に読みました。
ほぼ8割までが「ノれないな、、」と思いながら読んだのですが、2人がカップルになってからが非常に良かったです。
ただ受け先生の方はまだ分かるのですが、攻め先生がいったいどこで受け先生を好きになったのかサッパリわかりません。読み返してみてもそんな惹かれるようなシーン無いですよね。
でもカップルになってからは攻め先生優しいし、セックスはイイ感じだし。良かったです。
で、これに勢いづいて「しゃーねーな」「君へおとどけ」を買ったのですが、カスリませんでした。
絵も上手くなってるし何が悪いというわけではないのですが、カスらなかった。
読む人が読めば全然違う!のでしょうが、私には「だから理系~」だけ残しておけばいいやと思いました。
理系と文系の考え方の違いを取り入れながら進んでいくストーリーはなかなか面白かったです。私自身は文系出身だけど、基本結論から話すし他人にも結論から話すことを求めてしまうので、結局は個々人の性格によるのかなとは思いますが。
ただ、お互いゲイというわけではないのに、好意を持つようになるきっかけが曖昧かな?というところは少し気になりました。受けの篠田が攻めの中津を好きになったのは、憧れから徐々に変わっていったということでまだ分かります。一方の中津は、篠田に告白されるまでに同性の彼を恋愛対象として見れたことがあったのでしょうか? そこだけ引っかかってしまいました。
それでもくっついた後の中津の落ち着いた彼氏ぶりは素敵でしたし、理系っぽさを封印してあえて回りくどくデレたりするところには萌えたので、この評価にさせて頂きました。考えが違うから喧嘩することも多々あるだろうけれど、考えが違うからこそ相手に敬意を持てるし、自分にない部分を補い合うことができるとも思うんですよね。価値観が合うことはカップルにとって重要だとよく言われますが、相性というのは必ずしも価値観が合うかどうかだけで決められるものではないんじゃないかな。対極的なこの2人ならではの関係性を築いていって欲しいです。
うーん。なんかよくわかりませんでした。
最後に両想いになってからは萌えましたが。
嫌いで苦手だけど憧れてて、どんどん意識しちゃって、振られるに決まってるから退職願用意してたら居合わせて、告白したら受け入れられて。
うーん。中津はいつ篠田を好きになったの?
どこが良かった?いきなり同棲?
典型的な理系と文系の恋を書いた作品なのかな?
両想いになってから中津の意外な面を知ったり愛情を感じたりは萌えました。
エッチシーンは唐突に感じました。
うーん。もっとハッキリと文系あるある、理系あるあるが、描かれていることを期待してました。
何度か読み直したんですけど、普通に性格の違い?程度じゃ無いですかね。
そこまで分けられても無いような…、気がしました。
理系の中津先生がもっと数学バカで、文学的な情緒を欠いた変人でも良かったのに。
学生の頃、そんな変人の理系、多くなかったですか。それでも何故だか魅力的で。
中津先生はまず、ルックスが素敵だし。人としては魅力がある、
みたいな感じで惹かれて行くと思うんです。
フツーに文系の千歳の方が、情緒不安定ですよね。彼は社会科、しかも暗記が得意なようなので、
文学的な、いわゆる文系というわけでは無く。
対比もモヤっとしてる。…そんな気がしてなりません。
数学が好きな人って必ずと言っていい程、「答えが決まっているから。」って言うのだけども。
例えば、私は証明問題がとっても好きなんだけど、同じ答えを導き出す方法として、
いくつかの出し方があって。どれを選ぶか、と言うことに関しては自由だったりするのだ。
同じ答え、ではあるけれど。同じ方法じゃ無くても良い。
結論から話す、という在り方も、ただの方法論であって。その方が承認を取りやすい、とか。
プレゼンで、評価を得やすいとか。文系の人の組み立て方だって、その選択をする。
文系だからといって、誰しもが回りくどく説明するわけでは、多分無い。
志向や趣味や性格の範囲内と思う。
なので、変な線引きをする千歳が謎でした。生徒たちへの対処法だって、
中津先生は敬語があまり使えないかもしれないけれど、
対生徒に対してはちゃんと大人。
それは、理系だ文系だ、と言うより、社会人としてどうすべきか? ということ。
…とかね。モニャモニャ考えさせられちゃいました。その分、ラブみは低かったー。
エロじゃなくていいの。ラブが欲しかったよ?
理系予備校講師×文系予備校講師のお話です。
思っていたほど理系特有、文系特有の性格ではなかったです。
理系の中津先生はすごくカッコいいので文系篠田先生が好きになるのも納得です! ただもう少し憧れから恋愛感情への変化(もしくは元々恋愛感情だった事への気づくきっかけ)が丁寧に書かれてるともっとよかったかなと思いました。
本編最後でようやく恋人になるのですがいい所で終わってしまうので残念でした。
初めてのエッチで二人がどんな風になっちゃうのか、理性を失った中津先生が見てみたかった!
書き下ろしではちゃんと二人のラブラブ同棲生活が見られます。エッチシーンで「好き」を繰り返してるのがよかったです。
でも、もっとラブラブになってからの二人が見たかったです。
塾講師同士で理系×文系というお話です。
自分がどちらかはともかく、情緒ある言い回しをしてくれる文系に対してさっさと結論だけ求めてくる理系は恋人にするならちょっとデリカシーない?と思わなくもありません。
なので最初は主人公の千歳とともに中津に苛立ったり面倒な人だとか冷たいなあと思ったりするんですけど、その潔さとか端的な中にある男らしいさとかに惹かれていく様子がとてもよくわかる。
そこそこにギャグもあり、せつなさもありでよかったです。
ただ、最初「憧れ」から始まった気持ちがゲイというわけでは恐らくないのに、どのへんで「恋」になったのかハッキリわかるようなシーンがあればよかったかも。
くっつくところまでで本編が終わっているのでここで終わりなのかなあと思ったらおまけでその後が入っていたので嬉しかったです。
というか、これが一番楽しめました。
中津は仕事ではミスを許さないようなクールなタイプなのに、私生活では何を失敗しても怒らない。このギャップがいいし、寛容なところが面白い。千歳が楽しむ姿を見て楽しむというところが萌えました。
何より中津視点で千歳を見ると可愛くて可愛くて…。
本編だと文系の視点で理系を見る、みたいな感じだったので、こちらで理系の視点で文系を見ているとぽんぽん話が飛ぶし、結論は言わないし、でもそこが可愛いと思えました。
先生という職業がら、普段から違いに敬語なのも萌えました。
同じ職場でそこそこのケンカップルが好きな方に是非是非オススメです 。
このちるちるでの紹介ページで好みそうな絵柄だったので買ってみました。理系と文系を大雑把ですが解りやすく比べてるなと読んでて納得。 帯にも描かれてる2人のセリフに爆笑です。 お話としても面白かったですが、急に篠田が中津を好きになってる展開にビックリ? その逆もだけど。 自分の気持ちを急に自覚したのは解るのですが流れに違和感を感じてしまった。 でもそれをのぞけば意識した後の方が恋愛感情も含まれてくるので面白みが増えて楽しかったです。 篠田の両親に挨拶したがってる中津が何だか可愛かった。 敬語勉強しといて良かったね(笑)
絵はきれいだし、キャラの性格付けもしっかりしてるし、ストーリーの展開はテンポよくて無理がないし、これでファーストコミックスなら、凄いね、上出来。
とは思うんだけど、あまりにもそつなく上出来だったりすると、それはそれで、なんか物足りないというか、なんというか、、、
私の普段の好みというと、
所かまわずの即ハメエチ展開に(たとえそれが、告白しまして、両想いだと確認してからだとしても)いきなりズコバコされちゃうよりは、寧ろ、エチなし上等みたいな、
でも、この本に限っては、前にレビューされている皆さんも触れているように、書き下ろしでの同棲はじめましたのエピソードの前に、もう一段階欲しかったかなぁ。
書き下ろしではちゃんとラブ要素補完しているので、これでも充分と言えなくはないけど、まあ、これは、本編がよくできてるからこその、欲張りな希望って事で。
理系と文系の争い・・・というのが面白そうで購入を決めました。
読み始めのあたりでゃ、正直ちょっと理系と文系の特徴の描き方に無理があるようにも感じたのですが、段々と違和感がなくなっていきました。
個人的には、本編(描き下ろしの前)の最終ページ「一緒に住もう・・・」ってことを回りくどく言った中津先生にベタベタ(?!)する篠田先生・・・という2人の後ろ姿の雰囲気がとても印象的でしたし、とても好きです。
描き下ろしの「先生の休日」甘々を楽しめて良かったです。
欲を言えば、2人の初めてのHを見てみたかったです。そこで繰り広げられる文系と理系の相違点とか興味津々だっただけに、そこがさくっと省かれていて残念・・・
先生×先生のシチュエーションが好きなのですが、なかなか見かけない気がするのでこの本は見た瞬間に即買いでした。
表紙が鮮やかなピンクと黄緑でかわいいです。
絵もさらっとしてて好みだし、黒髪理系が攻で茶髪文系が受っていう設定がグッときました。
欲を言えば、お二人のいちゃついてるシーンをもっと見たかったなあ。
同僚カップリングのお話です。
ただ、私はうっかり同い年なのかと思っていたら、違ってました。
受け攻めの性格がわたし好みでなかったのもあったし、ストーリーも個人的にいまひとつでした~><
理系設定がものすごく活かされていて、とても楽しく読めました。迷っているなら買いです。
「答えが決まっている方がやる気になりませんか」とか「物事を結論から話すのやめてください」って、かなり理系文系あるあるだな~、と思いながら読んでいました。この設定が完璧に活かされていた告白のところは最高でした。会話の中でも理系文系のあるあるが出ているところも素敵です。
絵もきれいで、話の流れもきれいだと思います。少しずつ距離が近づいて、くっついて、盛り上がりの頂点の見せ場としてエロがある、という流れがとてもきれいにまとめられていました。
表紙のピンクに黄緑というデザインがすごく目立ってかわいいですし、中身もかわいい。かなり楽しく読めて、流れもはっきりしているのでぜひぜひ手に取っていただきたい一冊です。
初コミックということですが話しもしっかりしてるしテンポもよく楽しく読めました(^o^)二人のキャラがとても良かったです。くっつくまでが長くて、イチャラブシーンが少ししか見られなかったのが残念(´・_・`)中津先生の裸体がセクシーすぎて鼻血ブーでした。
中津先生、良いわ☆
篠田先生は結論だけを言わずにちゃんと説明しろというけど、回りくどい説明をしてなかなか結論を言わない人よりはよっぽど良いでしょ。
私自身が、そういう人を見てると早く結論言えよって思ってしまうタイプなんで、中津先生みたいなタイプは逆に痛快でした♪
中津先生が言ってることって、至極ごもっともなことだと思うんですよね。
無表情でぶっきらぼうだから、篠田先生が思わず反発してしまうのもわかりますけど。
でも、その助言の意味を理解した時、ちゃんと受け入れて反省できるところが篠田先生の良いとこですよね。
2人の初めての出会いは、まだ篠田先生が学生の頃。
予備校に短期バイトで入った時に、中津先生が講師として既にいました。
その時の数少ないやり取りの中で、中津先生は篠田先生の心に強く刻み込まれる言葉を残すんです。
この頃から、中津先生は篠田先生の足りない部分を埋めてくれてたんですね。
憧れの気持ちが恋へと変化するのは唐突なようで、結局はいろんな伏線があっての結果な気がします。
他の方も言われていますが、告白シーンがすごい良かった☆
グダグダ結論を伸ばそうとする篠田先生を一喝して、告白を促す中津先生。
キスした後に見せた中津先生の笑顔にはかなりキュンとしました☆
キスされて倒れちゃう篠田先生も可愛かったー♪
で、書き下ろしめちゃくちゃ良かったんです!!
仕事場では見えなかった中津先生の優しいところや可愛いところがいろいろ見えてきます。
中津先生、篠田先生のこと好きすぎでしょ(笑)
敬語が苦手な中津先生、生徒の保護者への言葉遣いを篠田先生に注意されて、即座に『ビジネス会話-基本編-』なんて買っちゃうところも可愛かったー☆
最後はほんとにラブラブでほっこりしました☆
足りないところを補い合う2人、いいですね♪
おばさんだからかな。尊敬の念が恋心に変わったのが唐突に感じられて、えっ待っててなっちゃった。ちょいちょい、お話について行けないところもあって、これは世代の違いだろうか……。
絵は好みで、黒づくめの中津先生はカッコいいし、プライベートとのギャップもいい感じだし、篠田先生のベスト姿も可愛い。
「理系」っていうのが相当変わった人なのかなって期待したけど、先に結論を求めるという以外は特に理系だなーという感じはしなかった。
次に期待かなー(何様)
関係ないけど、すごい蛍光ピンクでしたな。色で手に取りましたわ。
厘てくさんの初コミックスが満を持して登場!
表題作の長編作品が丸ごと1冊に収録されています。
同じ予備校講師・文系の篠田先生(受け)と理系の中津先生(攻め)、
思考もタイプも正反対のふたりが、互いの足りない所を補うように
答えのない素晴らしい未来を描いていく話。
悩んでいる時に、多少厳しい言葉や
うまく理解できない理論で諭されたりしても、
自分とは正反対の思考だからこそ、差し出された助言に
パッと光が射すことや心が救われることもあって。
今も昔も篠田先生にとって、中津先生はそんな存在なのかなと
前半部分を読んで思いました。
後半部分では篠田先生の恋心が加速します。
初めは憧れだったけど、自分の気持ちを言葉にしたことで
中津先生への恋心を自覚するというのは、すごく頷けるし
夜の帰り道にひとり、『好き』という言葉を何度も響かせるシーンは
とても切なく、こみ上げるものがありました。
一方、中津先生の気持ちはモノローグ等もなく
作中最後になるまで言語化されていなかったけど
篠田先生との距離感が近く、肩に頭を預けたり
悩んでいるのを放っておけずにいる姿から
その好意を読み取ることができ、違和感を感じさせません。
私的萌えポイントは、ふたりの告白シーン。
ぐだぐだ話そうとする篠田先生に、『結論から言う!!』と喝を入れ
その後、飛びっきりの笑顔を見せる中津先生にきゅん!
キスをされ真っ赤になり倒れてしまう篠田先生にもきゅん!
ラスト、回りくどい理系に、もう一度きゅん!
もう、これだから理系は...!!
描き下ろしも非常に読み応えがありました。
本編とは違い、中津先生の足りない部分を補う篠田先生がいたり、
『好き』という言葉で溢れた、体を繋げるシーンは本当に素敵でした。
全体的に、文系のわたしは篠田先生目線で読み進めたので
理系だったらまた違う読み方ができたかも知れない、と
読後も楽しい思考を及ばせていました。
恋する思考BL、新感覚で面白かったです!
絵が綺麗で、キャラクターが素敵です。デフォルメキャラも可愛かった!
話はあっさりしています。ストーリー重視なので、そこは味気なかったかも。
エロもあっさりうす味。そこがマイナスでありプラス?
キャラクターに萌えて楽しむ話ですね。 理系の攻め、…てっきりSで強引な攻めかと思っていましたがそんな事は
ありませんでした。天然?頑張り屋、ちょっと抜けてる受けを、さりげなく助けたりちょっと余裕ぶってからかってみたり…な攻めと受けの先輩後輩的な関係が微笑ましかったです。『先生』呼びもつぼりました。
あっさりうす味なので、BL初心者にもオススメかもしれません♫
初コミックだそうですが、絵がとても綺麗でした!
そして攻めの数学講師は色っぽく、受けの社会科講師は平凡って感じだけど可愛らしく、二人ともとても魅力的でした。
二人の出会いは受けの篠田が学生だった頃で、採点のバイトをしていた時に既に教師だった中津に会います。篠田は今時の若者と言う感じで悩みや不安を抱えるタイプ。中津は結論を見据えつつ解法を組み立て、余計なことは溜め込まないタイプ。真逆のタイプなので再開後もいがみ合うけれど、同時に、その自分にない部分に魅力を感じて惹かれ合う。中津もバイトくんである篠田のことを覚えていたことがすごく萌えました。
ただ、篠田が中津に抱く感情は前半は憧れというのが強く、中津対しあからさまにドキドキするようになるまでが少々急な気がしてしまいました。
けれど、タイトルから文系理系と区切っているように、理論的な理系、少々感情的な文系、という特徴がしっかり生きた告白シーンはキュンとしました。
Hシーンは中津がリードしてるのがすごく色っぽいし優しくなっててときめきます(笑)
あとは、脇役に生徒が数人出てきますが、篠田に恋した柳さんという女の子がお気に入りです。後にちょっと腐女子っぽくなって(笑)