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「俺は…泉くんじゃなきゃ嫌だ…っ、泉くん以外なんて…やだよ…」
toshishita kareshi no renai kanriguse
年下彼氏の恋愛管理癖
強力なキャラが登場。人のものが欲しがりで緊縛好きな百崎の弟林太郎。一目で理をロックオン。
理のことを昼下がりの人妻のような油断しきった無防備感といい得てますね!
早速鴨居に吊るされ縛られ筆攻めを受けます。
が、すぐに泉が助けに現れ弟を殴って退場させお仕置きエッチ。
理さんがいつも目の下?頬を赤らめてるのがなんか苦手です。
その次は理が泉の独占欲を独占したお話。
理の世話が焼けなくてイライラストレスマックスの泉に理が部屋へ連れ込み押し倒して?積極的に襲い受け。たっぷり致します。
お手をどうぞ、王子サマ♥️
国際交流か国際犯罪か!相変わらず仲睦まじいようで。
君に捧ぐサディスティック
キョーヤはもしかしてマネージャーとしか経験ないのかな?
1巻ではマネージャーに愛がありそうだったけど、今回は奉仕の線引き、キョーヤが恋愛感情とごっちゃにならないよう葛藤してますね。
キョーヤがなんか可哀想。
年下彼氏の恋愛管理癖もいいですが、私的にはお手をどうぞ、王子様がすごく良かったです!
王子めっちゃエロカワでもうヤバい…(語彙力ェ)
君に捧ぐサディスティックも倉本のドS感がたまらぬハァハァ*´Д`*)ハァハァ
CDもすごく良かったです!
サトシさんのエロさが….°(ಗдಗ。)°.
普段ぽわ〜んとかとろ〜んとかって擬音が似合いそうなおっとりさんなのに、性欲強めとかエロいよ〜(´;ω;`)
お仕置きされてるのに、くっつけてる事に喜んでるとか可愛すぎだよ_| ̄|○
そんな幸せそうな顔されたら意地悪な気持ちとか加虐心とか萎れちゃうよ‼︎
もう愛しさしか沸かない‼︎‼︎
毎回着てるカーディガンも良かった(╥Д╥ )
チラッと肌が見える感じがエロかったよー。。
エロ可愛い受け様圧倒的首位です
サトシさん以上に可愛いと思える受け様にはこの先出会えない‼︎って確信してしまうくらい、サトシさん可愛かったよーーーっ((((;゚Д゚)))))))
ほかのカプの話無しで、この2人だけの話だけなら神評価でしたd( ̄  ̄)
どうしても表題作に魅力を感じないのですが、多分攻めも受けもパターンが一緒というか、なんだかストーリーに波がないからなんですよね。一応当て馬的キャラも登場して再び小野塚がピンチに陥るのですが、彼が小野塚に目をつけた理由も単純過ぎるし、責め方も中途半端で終わるし、平坂のお仕置きも大して酷いことはしてないし、全然ヒヤヒヤしないピンチでした。同時収録作の『君に捧ぐサディスティック』の方がまだ萌えられましたね(小スカ描写があります)。攻めが簡単に優しくしないところがストーリーの軸をぶれないようにしていていいですね。とにかく全体を通して何も考えずに読めるエロという感じの作品です。たまにはそういう軽いものが読みたい気分の時もありますから、そういう時にはぴったりだと思いますが、心に残る作品ではないですね。
1巻も結構ぶっ飛んでましたが、さらにヒートアップしています。
表題作は脇役として前巻に出ていた弟がヤバい奴でした。
人のモノが好きというその林太郎は、受けの小野塚に目を付けて、縄で縛るわ筆責めをしようとするわでとても高校生とは思えない行動ばかり。
前回の安生先生といい、この受けの周りには危険人物が多すぎやしないですか……
危ない所で助けに来た攻めですが、危機感のない受けに怒って、縛られた受けとそのままエッチに突入……ってなんてこった。縄解いてやらんのかい!
林太郎は攻めに殴られましたが全く悪びれてない上、部屋に設置していたカメラで撮った二人の行為をDVDにコピーして当事者達へ贈る始末……
そんな林太郎がラストで安生先生に出会ってしまいました。犯罪的なこの2人がその後どうなるかは未知数ですが、同類なのである意味お似合いかも知れません。
一方、表題作の二人と同じ大学に通う男子学生の攻めと留学生アラブ王子は相変わらずのバカップルでした。
王子は攻めの喜ぶ顔が見たいと進んで女装しています。
この王子の女装が前回から苦手であまり萌られなかった……
マネージャー×俳優の君に捧ぐサディスティック。この作品の為に2巻を読みました。
こちらはドS俳優として売ってるけど、実はMで甘党な受け。でもプロフィールの好物はタイカレーになっていたりして、ドSなキャラ作りによる日々のストレスはこんな細かいところにも。
表現は控えめですが、今回はお漏らしシーンがあるので苦手な人は注意です。
SMプレイだけで恋愛感情はなかったはずが、マネージャーは受けを自分の女のように抱いていたことに気付いてしまい、心に線引きをします。
その弊害でタバコの本数が増えてイライラ。
お互い恋愛感情が生まれてしまったようなので、くっつくのも時間の問題じゃないかと思われます。
新キャラの林太郎くんとそのお姉ちゃんがサトシさんの事を「幸薄げなほっそい男」と言ってるよ。
林太郎くんって、腹の中はどす黒いんだ。
高校生で人の物が好きなんて歪んでるよ。
サトシさん、おにぎりばっかり食べてるよ。
管理行き届いてないと思うよ。
好物でも栄養不足だよ。
飼い主よ、野菜や肉は食べさせなくて良いのか?
たんぱく質だけは下からも摂取してるか。
色んなところで恋が進行しててる。
抱かれたいよりはこっちの方が好きです。
セックスシーンは擬音だか効果音だかが相変わらずくどいけども。
サトシさん、可愛いから。
リドさんの乳首の位置が変で笑った。
そこ気になってみるとリドさんだけじゃなく、他の人も乳首が上過ぎな時があるな。
のっけからサトシさん、ピンチです。
人妻好き高校生、林太郎くんにロックオンされる。
「こいつ薄暗い和室の鴨居に吊るしてやりてぇ」※訳 マジ超タイプ
歪んでるよ、林太郎くん!あーー笑った。
実行されてます、サトシさん。ほんと危機管理なってないんだから。
お縄ぐるぐるのままお仕置きエッチ。
だけどお仕置きにならないという。
泉くんのマーキングともいえるガブリが素敵。
そしてそれを謝った泉くんに対して、サトシさんはまんざらでもない顔で。
「…んーーー?」
ですよ。くっそかわええ!笑
自分以外に世話をやかれているサトシを見てオモシロくない泉くん。
独占欲を見せる泉くんに、サトシさんのスイッチ、オン!
押し倒して(非力なため泉くんに押し倒されろと要求)、泉くんをペロペロして、上乗っかってゆさゆさ動いて、俺がやるという泉くんに
「だ あ …め」
憤死しそうw
俺以外の奴に体の世話まではして貰ってないだろ?と言う泉くんにムカッとくるサトシさんがかわいかったです。
もっと激しくお世話して?とおねだりすると、泉くん、素直に反応。
その1コマが砂吐きそうなほど甘くて、嫌いじゃない。むしろ好きだ。
大人しく待ってるサトシさんのふにゃけた顔といったら。
かわええなぁ。
ベタベタなお話、安心します。笑
同時収録作品ですが。
王子様、今回も安定な許容っぷり。
もう何も言うまい。
1巻ではただおもしろかったなーという感想しかなかったどMくんのお話。
なんだこの雰囲気は。
マネージャーよ。責任とってあげなさいよー。もう。
今回もカバー下に笑たw
安生先生ロックオン!
いけいけー!林太郎!!
読了後の感想は、これです。一巻よりえろ度が増しました。
表題作『年下彼氏の恋愛管理癖』では、相変わらずの(受らしい)色気を発揮するサトシさんにイケナイ悪戯をする悪ガキが登場。悪ガキとはいえ、百崎の弟くんですが(笑) 身体中を縄で縛られ、筆プレイ(?)をされるサトシさんを泉がその場に駆けつけ百崎弟を殴り、救います。そしてそこから始まるセックスがいつになくえろい。桜日先生、さすがです。
また他の話で、自分からする、と積極的になるサトシさんが健気で最高にえろかったです。サトシさんの性欲に食われそうになってる泉ですが、どっこいどっこいだと思います(笑)
『お手をどうぞ、王子サマ』では、相変わらずバカップルの代名詞なミネオとリド。ミネオのためなら、とリドがベビードールを着て、出たっぽくするプレイが萌えました。リド美しい…!
『君に捧ぐサディスティック』では、マネージャーとパートナーとしての線引きが曖昧になってきたことを気にし、距離を取ろうとする倉本と、そんな彼と妙な雰囲気になったことに不安を感じる響也の気持ちのすれ違いがなんとも言えません。響也はSMプレイに倉本の気持ちが伴わなくなったことに気づいて、でも何も言うことができない…。もどかしいです。そして、放尿プレイごちそうさまです!続きが気になる展開で終わったので、次巻が待ちきれません!
桜日先生の絵は線がしっかり描かれていて、また効果音も多様に書かれているので満足です。えろが好きな方はぜひ!
大好きな作品の2巻です。
早くドラマCDにしてください!!と言わずにいられないww
気持ちは男前なのにほわほわな理さんがまた今回も泉くんじゃない男に手出しされます。しかも高校生とか!! …どんだけ幅広く需要あるんですか、理さん。
その上緊縛とかぶち込んでくるし、ほんともうどうゆうこと!?大好きです(笑)
助けられた(?)後のお仕置も、愛があるから許されますけど、めっちゃエロかったww
しかし、唯一気になるのは、林太郎がお詫びにくれたDVDは見たのだろうか?って事です。…きっと見ただろうとは思いますけどw
あと、2話目の襲い受け。
男前理さんの本領発揮ですね~。
理さんはふわふわほわほわしててもココロが男前だと思うんです。
そして襲われて、自分で動いちゃダメだされた泉くんが激かわ。
気が早いですが、早く続きそして3巻が読みたいです♪
購入するには、心の葛藤がありました。
「雰囲気は好きなんだよなー。キャラとかは」
「でもなぁ、エロがなぁ…エロが…」
てなかんじで、
結局負けて購入しちゃいました。
ああ、でもすぐに後悔しちゃいました。
縄で吊るされる受けとかなんぞこれ!?
うわー、嫌いなシチュきた。
これでエロなのかなぁ…。
と、思ったら案の定でした。
この状態でエロ。
しかも1巻でもあったとおり、凄い擬音に
ハートマークの乱舞。
うっわぁー……。
2話目は、受けの肉食系が出ました。
うーん、襲い受けはやっぱり苦手だなぁ…。
その他の話。
2つ目の話。
その女装はないだろー!
さすがにやめてくれ…。
3つ目の話。
ドMすぎて、だめだなぁ。
SもMも度が過ぎると、かなりダメ。
人気作なのに、こんな評価でスミマセン。
でも次作もやっぱり
この明るい雰囲気に負けちゃって、
買ってしまうかなぁ…とか思います。
【年下彼氏の恋愛管理癖】
平坂泉×小野塚理の大学生ものです。
このCPは、すでに出来上がっていて仲睦まじい感じだったんですが、
すごい当て馬が!!しかも高校生!
同級生の女の子の弟で、理さんが超狙われてました!!
しかも趣味がエゲつないっ!人のモノを取るのが好きだとか、責め絵を描く
とかぶっちゃけすげー高校生だなと・・・
しかも姉の前で堂々とAVまで観る始末。←これはツッこまれましたが。
でもまぁ最終的には平坂と理さんは欲求不満を解消できてヨカッタネって感じです。そして弟くんは新しいターゲットも見つかったみたいですし・・・。
それは読めるのかしら?是非とも読んでみたいですね!
【お手をどうぞ、王子サマ】
大学生:立花峰雄×王子:リドワーンです。
まぁ~とりあえずこの作品はコスプレ好きの方が読んだほうがいいかな?
って感じです。個人的に長髪受けは女子にしか見えなくてですね・・・。
しかも女子の下着でHしてるもんだから余計に・・・
申し訳ないんですが、このCPはあんまり好きではない?というか普通?って
感じでした。しかも事後に2人でグラビア誌見てるとかw
【君に捧ぐサディスティック】
マネージャー:倉本祐司×大学生兼俳優:三住響也です。
いや~。この作品の中で一番好きなCPですね!好きなんだけど色々ツッコミどころが・・・。
タレントとマネージャーの線引きは全然なってないですよw
って言いたくてたまりませんね。もう付き合っちゃえよ!って思いました。
このCPはまだ続きがありそうなので気になるところですね!
しかもドラマCDにもなっているみたいなので是非とも聴きたいです!
ガッツリネタバレ有りです。
一番おもしろいのは、「君に捧ぐサディスティック」ですね。
1巻のとき、あいまいな関係のままで終わっていたので関係をはっきりさせるのかなーって読んでいたんですけど、まさかの逆でした(笑)
1巻のときより、かなりこじらせちゃった感じに...
でも、ダントツ1番おもしろかったです!
いやー、1巻でエネマグラ突っ込んであるかせたいてゆってたけどまさかやるとは思いませんでした(笑)
そして、切なければ切なくなるほどいいですよね
多分、続刊でるとおもうので次どうなるのか期待です
1、2巻まとめ買いしたので続けて一気に読んだのですが、「君に捧ぐサディステック」が急に読み切りじゃなくなっていました。
もしかしてこの作品、当初は1巻だけの予定だったのが続刊になったのでしょうか?
1巻は短編だったので深く気にせずに読みましたが、この2人(響也と倉本)は恋人関係ではないのですよね。
俳優とそのマネージャーで、あくまでも響也のストレス発散のために倉本が一肌脱いでいるだけ、という関係な訳で…
なんだか一気に別ベクトルで面白くなってきました。
それにしても倉本のこのイケズっぷり…!
これでは響也くん、ストレス発散どころか今度は別のフラストレーションが溜まるんじゃ…
1巻同様、評価に悩みます。。
他の2作品はやっぱりあんまり趣味じゃないので…
でも次巻以降も倉本×響也目当てにきっと買うと思います。
一巻目より二巻目の方が好きです。
メインカップルの二人、どうしてここまで相思相愛になれたのか…
一巻で感情移入できなかった為に自分の中ではどうしても後を引いております。
しかし、理さんの可愛さ大幅グレードアップしているのは間違いない思うので、その点を踏まえると素直に楽しめました。
それにしても、林太郎の今後がどうなるのか気になるところですね。
「お手をどうぞ、王子サマ」に関してはたくさんの萌をいただきました!
大好きなエロシュチに大興奮!! リドのコスプレ最高(*´ω`*)
男気あって恋人想いで美しい完璧な王子様でございます。
そんなリドに甘えるミネオも可愛いです♪
素晴らしきエロをありがとうございました☆
ミネオとリドのお話が読めるのならば今後も購入し続けたいです。
各話の内容は、皆様レビューの通りです。エロさがよかったです!
個人的には、サディスティックが続きが気になるところで終わってしまい、もっと読みたい~と焦らされました。
でも、サディスティックで受けが攻めの膝の上でおもらししてしまうシーンはめっちゃ萌えました~~。おもらし前後の羞恥と、足をつたう「ちょろちょろ」って表現もめちゃよかった!(はい、変態です笑)
あと、サトシさんの淫乱誘い受け具合もよかった~。
でもなぜか王子様のお話は萌えないんですよね~。受けの髪の毛が長くて女の子みたいだからかな。。
泉君と理さんは、泉君が卒研やコンペのために忙しく理さんをかまう時間が取れないことでお互い悶々と過ごす日々が続いていました。
そんなところに現れた、百崎さんの弟林太郎くん!
高校生なのにお姉ちゃんの前で堂々とAV見てたり、人妻たぶらかしてたり結構な曲者でした。
そんな曲者、林太郎くんのターゲットにされてしまった理さん。簡単に林太郎くんにつかまってイタズラされてしまいます。しかし理さんにしっかりしてなんて言えません。しっかりしてないのが理さんでそんな理さんを管理するのが泉くんなんですから!
今回の泉くんは、感情を抑えることなく林太郎君に挑んでました~スッキリ。それでも感情おさまりきらない泉君は理さんにお仕置きをします。
お仕置きは酷くしないとと言う理さんは壮絶に色っぽかったです。
もう1本は、お互いラブラブできないことを泉君だけが我慢してるんじゃない!と理さんがキれるお話です。理さんの泉君への愛情があふれていて、抑えきれない理さんのエロさが爆発していました!
桜日先生の描かれるエロは色っぽさが安定していていつも満足度が高いです。
目線に乗る感情が豊富で、嬉しいとき心配な時切ない時を言葉がなくても目線と表情で表現してくれるところが好きです。
さて、今回で泉君のブラックリストから2位と3位にランクインしていた林太郎くんと安生先生への憂いが無くなったようですが1位にランクインしている平坂達まで見えている名前は泉君の髪を勝手に脱色したお兄ちゃんなのでしょうか?きっと今後の展開で明らかになることを期待して待っています。
ミネオとリドは相変わらずのコスプレプレイを楽しんでラブラブしているみたいで。リドのMTっぷりに萌えました!!リド天使すぎる!!!
甘えたで変態のミネオくんをどこまでも甘やかしながら愛してるリドカップルにはこれからもいろんなプレイを楽しんでいってほしいです。あ~リドマジ天使。
そして、唯一まだラブラブになってなかったキョーヤ君と祐司さんカプ。
体の関係ができて、なあなあで付き合い始めちゃうのかな~と思っていたので祐司さんの大人っぷりが意外でした。それでもキョーヤ君に惹かれていく感情がはしばしに現れていて、どこまで我慢できるのかな~とニヤニヤしながら見守りたいと思います。祐司さんの前でいろんな可愛さを見せてくれるキョーヤ君!大人の仮面なんかつけてる祐司さんのその仮面を愛と可愛さで剥がしちゃえー!
程よいゲス具合に続編を値踏みしようとしていた胡散臭い眼差しが霧散してしまいました。
良い意味でエロに特化され、思わぬ伏兵と期待を裏切るシリアス展開。
百崎林太郎の登場に喜々としたのは私だけではないはずです。
安生教授は受なのよ。と密かな期待に応えてくれる逸材に全く期待していなかったツボを見事に刺激され、一気に激ってしまいました。
それでも西島教授の口の悪さが一番のお気に入り。
ようやく腑に落ちるサトシの貪欲な姿と変なスイッチに、これからどっちが調教されていくのか。
カバー裏で泉とは違う意味でぞくぞくしてしまいます。
3巻あるかもならそこのところも是非続いて欲しいな。
「お手をどうぞ王子さま」
ミネオの相変わらずの犬っぷりと女顔を裏切る気風のいいリド王子。
だんだんその大物ぶりがにじみ出てきて、何をしても格好良く見えるようになってきました。
「君に捧ぐサディステック」
恋愛と切り離そうとする倉本に転がされて感情もコントロールされ始めたキョーヤ。
信頼と体の関係があるからこそ情が深くなる部分。
勘違いしてはいけないとすっぱり切り離されて、少しざわつく気持ちが幸せ路線から離れて程よい口直しとなります。
タバコの本数が増えたり助手席から後部座席へ戻ったり、無意識なサインにこれで終わるはずがない。
こちらも続きが気になってしまいます。
メインCPのラブラブエロエロをお好みの方には申し分無い作品かと。
表題作の方は薄幸の健気受け路線をちょっと外れ過ぎて「健気を感じる暇がないエロ」に・・・エロ方向に突き抜けた感があります。
当て馬の設定があんまり活きてなかったような気がしますが、それは最後に匂わせた別CPにつながるのでしょうか。
「君に捧ぐサディスティック」の方は続きが気になる終わり方。
受けの無自覚(?)煽りに攻めがぐるぐるしてるのがイイです。受けもどんどん可愛くなってますし。次回が楽しみです。
普通の本屋さんで予約した。
1ヶ月間でずーと待っていて、ようやく手に~
書き下ろしペーパー:
寝起きのサトシは部屋が急にきれいになって、小人が片付けてくれたなあと想像していた。実は、小人の正体は泉だった。なんと、消費期間が何年以上も切れた卵もでった!!!!
えええ~、くさくない!?びっくり!
【年下彼氏の恋愛管理癖】
内容はとにかくもっともっとエロく、できればエロく。。。な感じ!!プレイがエロ~い、顔の表情がエロ~い、体位がエロ~い。。。まさかのひもで縛られたサトシがみられなんで、少し軽いSMだった。(サトシの困っているけど、とくかく耐えて、でも、体の反応が抑えなれない様子は愛しくて、もっといじめさせたい気分のわたしはドSかも!)
ほんとうに先生のサービスなのもの。先生に感謝するわ!!もうそれ以上エロくなったら、もう読めなくなるよ!!!恥ずかしいよ!!
そして、今回登場したのだれだれさんの弟君がかわいかった!かなり肉食けど、ショッタ系な感覚!!わたしの大好物!林太郎とあの教授の続きはあるのかなあ!?きになるね、最後の狩の目、まさか教授が喰われる!!!???
【お手をどうぞ、王子様】
相変わらず安定感のCP!!
相手の趣味に合わせて、いろんなCOSPLAYしてする王子と相手のいろんなCOSPLAY姿に興奮するミネオ。love love
【君に捧ぐサディスティック】
きみのためなら、Sでもなれるよ!
Mな俳優とSになれるマレージャーのCP!
お互いに好きとか気持ちとかいっさい口にしないけど、めちゃくちゃ愛があるんじゃないか!
マレージャーの裕司のほうが完全に自分の気持ちが混乱しているんじゃないか!仕事のため!?それども自分がしたいから!?
相手の響也のほうが完全に依存して、はまっている状態!
以上、満足な1冊なの!(え~と、エロシーンの攻撃力が強すぎて、最後まで読むのは時間がかかりそう。。。)
自分は個人的に表題作よりも「君に捧ぐサディスティック」が大好きで!
「年下彼氏の〜」だけでなく、「〜サディスティック」と「〜王子様」も収録されて嬉しいです!
しかも「〜サディスティック」は、かなり続きが気になる感じで終わったので確実に3巻が出ることを期待してます!
肝心の内容は
「年下彼氏の〜」は、受け様の理さんが相変わらずのどM属性の寝取られ属性なので、新キャラにいいようにされかけます。
ソフトSM有り。逆ギレの襲い受け有りです。
「王子様〜」は安定のコスプレH。
「君に捧ぐ〜」は放尿やエネマグラあります!でも、二人の関係性は微妙な感じで終わるので次巻に期待大です!
コミックの発売を知った時は「まさか二巻が出るとは…!」と驚きでした。
大好きなお話なので非常に嬉しいです。
前回に引き続き三組のカップルたちが織り成す愛の深め合い、といいますか彼らの相思相愛っぷりや、新たな展開が描かれたりな第二巻。
【年下彼氏の恋愛管理癖】
恋人であるサトシさんの世話を焼くことに余念のない泉と、相も変わらずの飼われっぷりを極めるサトシさん。しかしお互い多忙な生活ですれ違いが続く日々。そんな時に現れた知り合いの学生である百崎の弟こと百崎林太郎。
(こいつ薄暗い和室の鴨居に吊るしてやりてぇ。※訳:マ ジ 超 タ イ プ )
サトシをひと目で気に入った林太郎は自身の芸術の参考にするためにサトシを部屋に連れ込み縛り上げる。林太郎に責められ始めるサトシ。そんな最中、泉が殴りこんできて……
そしてもう一話。
誰よりも自分が一番サトシさんを大事にしたいという気持ち、その独占欲の強さに一人思い悩む泉。ついにはサトシの前でその気持ちを吐露するが、サトシは「ずるい」と言う。そして自分がどれだけ泉に餓えているかを教えるために、サトシはある行動にでる。
一巻よりもサトシさんの色気が倍増しているのは気のせいではないはず。
エロシーンも泉と恋人になってよりいっそう依存度が増しているサトシさんのとっろとろな表情は本当に堪らないです。前回と同様に男前サトシさんもばっちり出てきます。余裕のない泉の表情も堪能できました。
そして、今回特に注目してほしいのはサトシさんの唇。
快感を必死に堪えたり、艶っぽく微笑んだり。
読んでいるこっちまでぞくりとするようなこの色気。堪らないですね本当に。
桜日さんは濡れ場シーンの描写やアングルなど、魅せ方が本当に上手だと思います。
一冊の本の中の数ページにぎゅぅぅぅっと濃縮されたこの見せ場は何度も読みたくなりますし、読み返す度に新たな発見があって飽きないです。
【お手をどうぞ、王子サマ】
一国の王子リドと晴れて同じ日本で暮らすことが叶ったミネオ。
リドが自分にとってどれだけ素晴らしく愛おしい恋人(天使)であるか、エロを含めて語られます。
話の中でミネオが自身のことを「超絶果報者!!」と言ってますが正にその通り。
ミネオの喜ぶ姿が大好きというリドの溺愛っぷりと包容力には叶いません…!
この二人は笑顔が多くて、読んでるこちらも幸せな気持ちになります。
笑顔で本当にごちそうさまですっ!と言いたくなるほどのいちゃいちゃぶりでした。
【君に捧ぐサディスティック】
M気質な性癖を持ちながらも周囲や世間からはSキャラを求められる若手俳優キョーヤ。
見た目の印象にそぐわす実は生真面目で繊細な彼。マネージャーの倉本はそんな彼のためにキョーヤ専属のS役を演じることに。
最初は仕事の一部としてキョーヤとのプレイに興じる倉本だったが、次第に自身の中でごまかし続けていた気持ちのブレに気づく。
二巻目にしてこのお話が一番大きな動きを見せました。
やはりこのお話が一番好きです。
Sを演じる祐司さん(倉本)を甘く煽るキョーヤと、演じることを忘れてどんどん本気になっていく祐司さんの表情が堪らないです。普段はもさっとしたタレ目なのに、このS顔とS発言。ギャップにぐっときます。
キョーヤは素直でかわいいです。プレイが前回よりも多彩になっているのも注目です。
だんだん謎めいてきた倉本と、再び距離が空いてしまったキョーヤ。
まさかのお預け状態な終りには正直驚きでしたが、これはむしろ三巻への期待が高まりますね。
二巻となった今回も桜日さんの世界をどっぷりたっぷり堪能させていただきました。
サブの登場人物設定や、当て馬のような林太郎や安生先生にもちゃんとスポットが当てられており、楽しみの尽きない一冊です。
三巻もとっても楽しみです。
待望の年下彼氏の恋愛管理癖コミックス2巻。
発売前からアニメイトさんで予約して準備ばっちりな状態で発売を待ってました笑
忙しくて取りにいけずついこの間ようやく手に入れることができ、嬉しく思っています。
全体の感想をいうと、桜日先生ワールド炸裂というかまるごと一冊エロエロでしたね笑
エロいの久しぶりに読んだので、ちょっとびっくりした←
では細かい感想いきまーす。
●年下彼氏の恋愛管理癖
こちらは表題作。前巻で想いが通じ合い、恋人関係となったサトシさんと泉ですが、まだまだ安心してられない。なんといってもサトシさんは男からモテますからねぇ笑
前巻も恋人になってから違う男にヤられかけるシーンはありましたが今回もそんな展開。お次の相手は百崎さんの弟、林太郎。ほんとサトシさん、男からモテますねという感想。
面白かったです、イチャイチャシーンも盛り沢山でしたし!
でももうちょっと展開のパターンを増やしてほしいかなという心残りが若干。期待しすぎというのも一理あるのかなぁ…?
●お手をどうぞ、王子様
こちらは年下彼氏のスピンオフ作品続編です。前巻、恋人同士になって、想いを深めつつあるリドとミネオのお話。
こちらは甘エロでした!
またもやミネオのために女装をするリド。なんというかもうリドは健気すぎますよね笑 リドのミネオに対する純粋な愛がすごく伝わってきました。かわいい、リド♪
●君に捧ぐサディスティック
こちらも年下彼氏のスピンオフ作品続編。地味にこのCPが私は好きだったんですが、微妙な終わり方をして若干残念というところです。まだこのシリーズは続くんでしょうし、読者に次巻を買ってもらうためには続きが気になる微妙なところで終わるのがいいとはわかっているのですが、この年下彼氏の恋愛管理癖は短編集イメージが強く、シリーズとはいえ、1話1話できっちりと話がまとまっているイメージがあったのでなんか後味の悪い終わり方だなぁという印象。
ですが、次では二人が心も体も結ばれてイチャイチャしてくれると信じてるので気にしないことにします笑
期待してる作家さんなので少しキツめの評価となってしまいましたが、さすが桜日先生といった作品。BL漫画、何買えばいいかわからないとき、エロエロが読みたくなったとき、ぜひぜひお手にとって読んでみてください♪
一巻目が私的にかなり良かったので、そうとうの期待を持って入手したのですが、イマイチと思ってしまった。
前作のテイストを無理矢理引きずらずに、林太郎の話を掘り下げたら良かったのに~、なんて事を思いつつ。(林太郎、かなり気に入りました)
SMカプもコスプレカプも、燃焼度がイマイチ。
期待が大きかっただけに残念でした。
桜日先生の作品は中毒性があるようで(他のレビュアー様も書かれてましたね。同感です)、既刊を繰り返し②読んでるうちにどっぷり信者化してます。今回も表紙だけで神決定なのでw偏った荒ぶる感想でスイマセン。
「年下彼氏の恋愛管理癖」(2話収録)
サトシさんの引き出しの多さと可能性∞に大変萌をいただきました。
お仕置きプレイなのに喜んじゃってるし。フェロモン垂れ流しだし。
まさかまさかのサトシ攻め・・・(ポジションはあくまで受ですょ)
途中でグズグズになるかと思いきや1Rキッチリ攻めてましたよ・・・
そして泉くんのお口からあんなセリフが聞けるなんて・・・(感涙)
これもいつか音声化しますよね!?どうかお願いしますッ(土下座)
2コマだけでしたが怒ったサトシさんも良かった~可愛かった~!!
サトシさんスゴ過ぎで泉君存在感が食われ気味なので、泉君ガンバれw
このカップル大好きなので、ページのどこを見てもキュンキュンでした☆
「お手をどうぞ王子様」(1話収録)
今回は泉×サトシもガップリ加わってて、
完全出歯が目顔のサトシさんがwどこのおばさんですかっていうw
峰雄×リドは1巻の再会した場面の続きでしたね。
相変わらずのツッコミ不在・天然アホカップルで楽しかったー!
そしてリド王子の爆弾投下にキョドる泉くんとサトシさんw
ひたすら笑いが止まらないお話でした(^v^)
「君に捧ぐサディスティック」(2話収録)
あれれ?あれれ??
出来あがったカップルのイチャイチャを見た直後だけになんか切ない(泣)
ドエロいし萌盛りだくさんなのに切ないッ(泣)
体とは別に気持ちを掘り下げていくお話は桜日先生のお話ではあまりみないので
新鮮でした。というか続きが気になる,,,不安要素のが大きいまま以下続刊です(悲)
「夏休み事情」(描き下ろし)
おやおや?イチャイチャだけでエロなしびっくり。すっかりグループ交際化してて受2人が並んでる姿は大変ほほえましい(^v^)
私は3カップルともに大好きなので、この収録に仕方のまま巻数が増えていくのはうれしいです。6人ともに個性がバラバラだし3組3様の恋愛をみれるのはお得だな-と捉えてます。1組ごとまとめてたら続刊を何年まてばいいのか分からなくなるのも恐怖なので(汗)
出だしから「あれ?この子誰だ?」と思っていたのですが
百崎弟ですかw
百崎姉もまたいいキャラしてますが百崎弟すごいです!
ちなみに百崎弟のCVを皆さん・・・誰で脳内再生してますか?www
そして今後、どんな形で話を盛り上げてくれるのか
凄く楽しみです!
メインカップルも画露さ倍増で・・・今後どんなことやらかしてくれるのかと
ワクワクです
王子カップル達はコスプレプレイがやはり見所ですね!
そして「ナスィールさんの従者の品格」すんごい気になるんですけど(;´Д`)
そしてそして芸能カップルは・・・すごかったですが
今後なんかキュンとくる事があるのでしょうか・・・切ないですね・・・
最後になりましたが、桜日梯子さんのOTTの隠し方・・・好きです!!www
積極的な受けとSM逆転コンビがツボで1巻は「萌え×2」だったのですが特別な思い入れはなく、大人気と煽られるとモヤっとする作品でした。他にもいい作品がたくさんあるのに何でこればっかり騒がれるんだろう? という気持ち。
しかし読んでみるとやっぱり面白いのは事実なのでした。期待しすぎたら楽しめないのではという不安からテンションを低く保とうと試みたのですが、世間が騒ぐのでどうしても高めのハードルが乱立した状態で読み始めました、2巻です。
10ページ目ぐらいから大人気だ話題作だ果たして本当に面白いのか等という事は頭から取っ払われ(9ページまで疑ってましたすみません)、全てのハードルをなぎ倒して全力疾走致しました。萌え×2でした。
1巻と同じく「年下彼氏の恋愛管理癖」「お手をどうぞ、王子サマv」「君に捧ぐサディスティック」の3作品が収録。どれも好きな話なので、この形態で続刊を続々出していただけたら嬉しいです。1冊全て同じ話だと2巻ぐらいで飽きちゃう気もして。
どの作品もちょっと物足りない、中途半端なあたりで終わっているので続きがとても楽しみです。焦らし上手!
◆『年下彼氏の恋愛管理癖』【case4、5】
復習していなかったので1巻の話をあまり覚えていませんでしたが問題なく萌え×2でした。
【case4】
昭和エロに取り憑かれた古風な変態高校生に捕まり、和室で縛られるサトシさん。畳の目がこんなにエロいなんて知りませんでした。決して完璧ではないところがイイ泉のヒーロー参上っぽいシーンも素敵。敵に囚われ筆責めに悶えるサトシさんもよかったですが、泉にガップリやられて嬉しそうに悶えるサトシさんはもっと良かったです。愛!
【case5】
なかなか会えずに欲求不満を募らせる2人。先にキレたのは受けの方。これでもかというサトシさんの襲い受けっぷりが可愛いやらエロいやらで大変でした。本来攻めの台詞であるような言葉責めのオンパレード。こんな受けに襲われたい!
◆『お手をどうぞ、王子サマv』【case2】
ミネオ×リド王子。3作品中一番爽やかで可愛い、私の中ではお口直し的存在です。それがベビードールH! 「出たっぽくする」プレイにも萌えました~。
◆『君に捧ぐサディスティック』【case2】【case3】
マネージャーの倉本×俳優の響也。この2人が一番好きです。Sキャラで売り出す響也の仕事顔と倉本の前でだけ見せるM顔のギャップ。大人しそうに見えてゾクゾクするぐらいSッ気を披露してくれる倉本。そして倉本はサディスティックを「捧げて」いるわけです。響也の俳優としての魅力を引き出すために。SがMに奉仕する図がたまりません。
そして2人の関係に甘い雰囲気が漂ってきたところで「線を引く」倉本。震えました叫びましたガッツポーズしました。助手席に座るようになっていた響也がバックシートに定位置を戻す、その距離感が今は最適なのです。倉本はいつまでクールにご奉仕できるのでしょうか、早く続きが見たいです!
◆小冊子
ドラマCD用に書き下ろしたという「ある日の図書館事情について。」。48手講義のお話を漫画におこした13ページ。+アフレコレポート2ページです。中身よりもピンクの表紙が可愛くて気に入りました。
1巻がかわいいしエロいしで、かなり気になるお話でしたので
2巻が出て即買いでした。
表題作【年下彼氏~】は学生生活で余裕の無い二人が欲求不満で
こじらせる感じがエロく描かれています。
【お手をどうぞ~】は終始イチャイチャラブでかわいいしエロいしで良かったです。
上記2作品は比較的安心したイチャエロを楽しめたのですが……
【君に捧ぐ~】は読後に思わず「えぇぇ?」ってなりました。
すごく続きが気になります……
前半は倉本がドSメガネにさらに磨きがかかってるようで
大変萌えたので、すごく消化不良でもだもだします……
3巻が今から待ち遠しいです!!
あー、面白かった!
やっぱりさすがです、桜日梯子さん。
この作品、エロのイメージが先行しがちですが、決してそれだけじゃないです。
もちろん桜日さんのエロにはすごくすごぉく萌えるんですが、桜日さんってホント、場面場面の運びと見せ方とセリフがいちいちいいんですよね。
ドキドキするけど、安心して読めるし、なんか安心してエロを堪能できる感覚。
そして、読み終わったらまた読みたくなる。
中毒性あってゾクゾクするけど、絵やらセリフやら何から何まですごく安定してる感じがあるんです。
キャラがしっかり立ってるからかなとも思うんですが。
その上エロはエロエロで、受けの表情がめちゃくちゃ艶かしくて、でも重くなくて、甘々で明るくて軽い中、チクッと切なくて、端々に見え隠れするセンスが秀逸で…と、腐女子の求めるものを、とても、とてもよくわかってらっしゃる!
人気の理由がわかる気がします。
ホント、好きな人にはたまらない作家さんなんですよね~。
恋愛管理癖カップルも、サディスティックカップルもすごく好きなんですが、私は特に峰リドが大・大好きです♪
リドはまさに中身も外見も天使、いや、女神様ですね!
こんな美しくてリッチで身分の高いキラキラ王子様が、一介の年下の平凡な大学生に「許す、来い」とか言って全部受け止めちゃうとか、もうたまんない。
峰雄追いかけて日本に来て、一緒に峰雄の田舎に行ったり、茶摘みの衣装で近所のばーちゃんたちと笑って写メったり、もう、この子なんていい子なの…!?!
自分の「好き」に全く迷いがないんです。
こんな素直な年上受けって…。
すごく悶えました!かわいいよぅ~~!!
男前包容女神受けってとこかな?
受けはツンデレか健気と相場が決まってる昨今のBL界で、こんな受けキャラは貴重だと思います。
そして峰雄が、ちらっと「ベビードールが好き」と言ったのをちゃんと覚えてて、「これを見せてやりたくてな」って着て押しかけちゃうんです。
あ~、ちょっと健気すぎ、カッコよすぎ!
峰雄の「俺…俺…超絶果報者!!」ってセリフに激しく同意です!
で、リドがベビードール姿を見せた途端、峰雄が倒れてダイイングメッセージ残すところがちょっとツボでしたw
桜日さんのこういう細かいとこ、すごい好きですw
その後のイチャイチャシーンは、見てるこっちまで幸せになる感じで、ホントにご馳走様でした…!
リドの表情、本当に可愛い。ドキドキしました…!
次は峰リドのお話もっと増やしてくれないかな~。
一話しかなくて、ちょっと残念。
表題作では、サトシさんの色気がとっても駄々漏れてました!
サトシさんって、林太郎くんの好きな、昭和のロマンポルノ的な色っぽさがありますよね。
サトシさんというより、桜日さんの作品全体にそんな雰囲気が漂ってる気がします。
林太郎くんは独特ですごくいいキャラだったので、また出てきて欲しい♪
そしてcase5での泉くんのアノ顔が忘れられませんw
好きなのは峰リドカプですが、やっぱり恋愛管理癖にいちばん萌えさせてもらいました!
サディスティックでは響也くんが更に可愛くなってて、倉本さんとはまだ両思い未満で、ちょっとモヤっと感がありましたが、エロは一番濃かった!
続くそうなので今後に期待。
そして改めて思ったのが、やっぱり桜日さんの絵は本当にいいですね~!
私、この絵が好きなんだ…だから萌えるんだ…!と再認識。
トーンの使い方がとても上手いんですよね。
濡れ場での表情や影、赤らめた顔、吐息。
桜日さんのトーンの醸しだす、特有の色っぽさ、大好きです。
3巻も出るそうで、すでに楽しみで仕方ありません。
早く次が読みたい~!!!
あ、それから途中のキャラ設定のページ、お話の合間にホクホクしながら読むのがめっちゃ好きなので、ずっと続けて欲しいです。
バレ具合が中途半端なので未読の方はそっ閉じしてください。
電子書籍のアンソロジー「Qpa」で掲載された作品です。今作(2巻)からは主題に副題をつけた二段構成となってます。
桜日梯子さんの場合は、テーマを直訳または語源をたどって登場人物のバックボーンや行動に割り振ってるように見えます。割と直球勝負。
収録作品ごとのテーマを並べて追ってみます。
1.年下彼氏の恋愛管理癖 case.04【出歯亀~見せつけちゃっていいですか?】
出歯亀とは実在した強姦殺人犯の通り名です。事件の顛末から転じて、覗きで興奮する行為または人を指すようになりました。
作中ではまず、元になった事件と同じく第三者による変態趣味の犯罪行為として取り上げています。その後、副題をカバーしつつオチで俗語としての出歯亀を再登場させてます。
コミックスの作品としては1巻の3話目【原点回帰】のように理(サトシ)が可哀相な役回りでしたが、アンソロジーとしては最もテーマが活かされてた内容でした。
(カバー下にラストの続きが1ページあります。林太郎が新たにロックオンした様子をみて、泉が「死亡フラグが立った」とニヤリ。)
2.年下彼氏の恋愛管理癖 case.05【トロ顔~君にしか見せないよ?】
副題を読んで「どちらかといえばサトシが言いそうなセリフ・・・」と思ったら、いつもは受け身の理が進行役でした。モノローグも含めて理の視点で話が構成されてます。
主題にあわせてなのか、とにかく表情を見せるコマが多かった。
3.お手をどうぞ、王子サマ2【黒歴史~コレがオレですから。】
泉と理にプライベート画像を見られてしまい、王子との秘め事をぶっちゃけるお話…ですが、コスプレ&男の娘に至るまでの流れを話す峰雄(ミネオ)が生き生きとしています。
ついでに、リドに見抜かれてた泉たちの恋人関係も峰雄に暴露されるというオチつき。
峰雄・リド組と違い、泉・理ペアはまだ「コレがオレですから。」とまでは開き直れないようです。
(カバー下のもう1ページは従者ナスィールと、彼に抱きつく妻・ファリハのツーショット・・・を近くで観察してる峰雄とリド)
4.君に捧ぐサディスティック2【ろくでなし~むしろ長所です。】
これはホントに直球です。作中で響也(キョーヤ)に「ろくでなし」と言わせてます。
ろくでなしと言いつつも、そこが大好きな響也と、そんな碌でもない役を買って深みに嵌る倉本。お互いにとっては「ろくでなし」って責め言葉もご褒美のように見えました。
(雑誌では倉本にもたれかかった響也のカラー表紙がステキでした。コミックスの口絵とは別です)
5.君に捧ぐサディスティック3【着衣プレイ~汚してこそ!】
この回だけはアンソロ色が薄く、テーマよりも話の本筋を優先させた印象です。
3組のなかでこの副題が活かせそうなのは倉本・響也組だろうと思ってたので、「あれ?」となりました。響也は別として、倉本はドコも汚れた感じがしない。
タバコの本数が増えて肺は汚れてそうだけど。(←まさかコレ?)
モヤモヤが残る話でしたがコミックスでは最終話に配置されており、クリフハンガーの効果を狙ってのことかもしれません。
6.描き下し「○月×日、彼らの夏休み事情について」(8頁)
現地調査がてらに温泉旅行にきた泉・理と峰雄・リドの話。隣室には、撮影で温泉地に来た響也・倉本がいます。時系列は「君に捧ぐサディスティック3」よりも後になると思います。
アンソロの題材指定が細かいとシリーズ物に仕立てるのは難しそうですが、カラーの違う3組を上手くまわして対応したほか、前作の要素を仕込んで1巻の雰囲気を引き継いでます。
コスプレ担当とSM担当のスピンオフ2組はもちろん、表題作の和風な舞台設定やNTR未遂?に加え、描き下ろしも温泉つながりで1巻との共通項がありました。
小冊子は「ある日の図書館事情について。」(13頁)と、雑誌「麗人」に掲載されたアフレコレポート(2頁)でした。
余談:Qpa Vol.21の「仁義無きマーメイドブラザーズ」は未収録でした。題材は【本当はBLな童話~貴方の王子様になれますか?】で、上記の3組との関連はありません。
桜日さん、期待を裏切らないっ!
素晴らしすぎました。
ドラマCDも出るということで、これを音声化したら1の時と同じかそれ以上の素晴らしさがクルことでしょう!
小冊子付を買いましたが、そちらもよかったですw
ドラマCDの様子が画で伝わってきて楽しかったw
3巻が楽しみで仕方ない…。
『年下彼氏の恋愛管理癖』
前回同様、ドジっぷり天然っぷりをかましているサトシさんに
世話したくてしょうがない泉くんだけど、自分の卒研やコンペの準備で時間も余裕もないのに、日々増していく所有欲・・・・
今回は、同じ大学の百﨑の弟(林太郎)が登場。
こいつがまたとんでもなく、かなり個性的な奴で・・・
サトシさんに、あんな恥ずかしいことやこんなひどいことを・・・
ここというところで、泉が登場し事なきを得ますが
案の定、泉くんにお仕置きされちゃうサトシさんです。
林太郎くんかなり変人のように見えますが、ホントはすごい芸術肌なのかなぁ。
最後に大学ですれ違ったあの人と、今後何かあるのかも・・!?
お互いに忙しい二人ですが、前回以上に二人の気持ちは高まっていて
すごく相手のことを想いやっているのがわかります。
「好き」というより「大切に想って・・愛してる」と言う感じ。
サトシさんを心配しながらも、自分のやるべきことをしっかりとやる泉。
愛してるのにそばで世話できない、触れられないもどかしさに加え
自分以外の人間がサトシさんのそばにいることでさえ許せないと思う自分に
苛立ちと怒りがわくと泉だけど、私にはどこか寂しげに見えました。
そんな泉を今回はいつになく積極的なサトシさんが思いきり煽りご奉仕します。
こんなサトシさん初めて見た・・・
しばし、呆然と見入ってしまったサトシさんのあまりにも積極的な姿。
これにはさすがの泉くんもたじたじといったご様子で・・・
でも、この話にこの二人の熱いシーンがなければやっぱりつまらないし
いつもと違って、積極的なサトシさん「オトコ」ていう感じで素敵でした。
もちろん泉くんも負けてはいないですけどね。
このほか、スピンオフの『お手をどうぞ、王子サマ』
の二人も、なかなかのいちゃいちゃっぷりを発揮しています。
特にコスプレ王子様とのプレイ、ミネオくん結構スイッチ入っちゃってます。
『君に捧ぐサディスティック』
ホントはドMなのに仕事上ドSを演じているキョーヤとそのマネージャーの倉本。
仕事のストレスを発散させるために、マネージャーとして割り切って
一線を引いてる倉本だけど時折見せるちょっと切ない表情が、
本心を悟られないように頑張ってるように見えて・・・
この二人のこれからも、かなり気になります。
桜日梯子さん、待望の続編!と言ったところでしょうか。
全部で3作品が収録されていますが、エロのバリエーションが私好みでホクホクしちゃいました♪
◆【年下彼氏の恋愛管理癖】case4、5(2話収録)
卒研やコンペ準備に忙しい泉と、相変わらず幸薄げなサトシのお話。
二人の関係が落ち着きつつも、満足にサトシの世話ができない事にイラつく泉が――というのが2話両方とも共通している点。
case4ではあの子の弟・林太郎がカマしてくれ、case5ではサトシさんが主導権を握る!?という展開。
エロありサトシさんの出来なさ全開に萌えたりとツボを押されつつ、一番の萌えはこの林太郎♡♡ 最後はまさか、あの人に…!?
桜日さん、どうかどうか、林太郎とあの人のお話を!本編よりこっちの方が読みたくなりました!
言われて見れば、確かにあの人も幸せオーラは皆無ですもんね~♪
◆【お手をどうぞ、王子サマ♡】case2(1話収録)
コスプレ大好きミネオと、再び大学に舞い戻ってきた王子・リドのお話。
一緒に住めるかと思いきや、半ば強制的に公務に向かわされるリド。
嬉しいけど満足できずにゴロゴロするミネオの元に――と進むお話。
リド!可愛くて男前で素敵!まさかリドの方からあんな登場とはーっ♡
それにしても、致している最中にミネオがやり出したあの行為。
え?出ている感じにしてどうすんの!?と思いつつ、ミネオのおばかっぽさに笑ってしまったw
「許す、来い」
と放ったリドが男気溢れてて最高でした♪
しっかし、気付かなかったミネオより、一目で気付いてたリドが凄いわ!w
◆【君に捧ぐサディスティック】case2、3(2話収録)
本当はドMなのにドS役ばかりを求められるキョーヤと、そのマネージャー・倉本のお話。
今回のテーマは『線引き』。倉本の心が、いろんな意味で揺さぶられ始めます。
実は、収録されている3作品の中で、一番好きなお話だったりします。
それは前回から変わらないのですが、だからこそ、case3のあの終わり方…
もうすっごく不完全燃焼!
勿論次に続くのだろうと思ってはいるのですが、この単行本の最後のお話があれ…だなんて。
正直、怒りすら湧いてしまった(怒)
いや、それほど桜日さんの新刊を楽しみにしていたって訳だし、好きな作品だからこそ、なんですけどね…あんな感じで終わりますか…。
倉本の言葉攻めが大好きで、更にはキョーヤがあぁなので尚のこと悶えてはいたのですが、肩透かしを喰らった気分でした。
大期待した1冊。
回を重ねるごとに、サトシさんが女性に見えるシーンが増えたような気がしないでもないですが…まぁ、林太郎の好きなあの感じだと仕方ないのかな…。
しかし、好きだからこそ思うこと。
これ、こういう風にバラけさせないで、どうせなら表題作で1冊。
【お手をどうぞ、王子サマ♡】case1~2、【君に捧ぐサディスティック】case1~3で話をまとめたもので1冊。
という風にしてくれると良かったのになぁ。
今回読んでいる限りでは、表題作以外のお話もまだ続きそうな気がするし、これからもっとそう感じるんじゃないかなぁと思います。
大期待した1冊!だからこそ読み終えて思う欲も湧き出ちゃいました。
※前作を電子書籍版で購入したため、今回も電子書籍版を購入。
早く読みたくて『amazon kidle』で購入しましたが、書き下ろし・特典系は一切ついておりませんので、kindle購入を考えている方はお気をつけ下さい。
小冊子付しか登録されていないようだったのでこちらにレビューをしました。
こういう場合はどうしたら良いのでしょう?