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BLの新機軸となるか!?
tonari no
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
先生の初単行本なんですね。
短編6本内容盛り盛り!
もう…高校生からおじさんまで全員かわいくていじらしい。
ああだこうだ言うキャラも心の声とか自分に素直で結局かわいい。
そんな人たちの会話がうまいおもしろい。
そして…や ら し いw
たまに…かっこいいのがクるわぁ✨
DK好き同士が想いを告げ合う話も…気持ちと言葉と行動がちぐはぐな描写がかわいいしおもしろい。
ちゅうの後恥ずかしくて2人ともぷるぷる震えて笑っちゃったりw
各話オチも何回も笑った。
特に「よく考えよう」ラストのボケツッコミがツボw
表題作は、東大寺と沢田の立場?が逆転していくのが萌え〜。
小柄な沢田に抱っこされ喜ぶ東大寺かわいい(「俺もだっこされてみてー」というデカい友だちもw)
東大寺はかっこよく口悪いのに世話焼きで…それが沢田と接するうちかわいくなっていくのが好き。沢田さん呼びも。
「幸せなら手をつなごう」は涌井課長が天然で独特の口調がツボw
「来たまえ」とか「大変久し振りに滾ってきてしまったよ」
俺が下なんすかっ?という部下に
「当然だろう。年功序列というものだよ君」には笑ったww
他たくさんありすぎて書けない
短編盛り盛りで展開早いのにどれも違和感ないのすごい。
べそべそ泣いちゃったり、心の声がうるさいキャラもみんなおもろかわいい。
◆誤解の先
先輩と後輩の関係性が、学生の頃と社会人になってからで逆転しているのに萌えました。学生時代は後輩の川端のが背もちっちゃくて初心で可愛らしく、先輩の西島は大人びた風貌だったのに、再会後は川端の方が体も大きくなって、西島が川端の挙動に戸惑うことも増えていて。もっと落ち着いてクールなキャラに見えた西島が、本当はいろいろ悩みを抱えていてちょっと面倒臭い性格だったところも、意外なギャップで可愛かったです。
◆よく考えよう
30万を提示されてうかうか部下に体を明け渡してしまう上司、十重田の隙のある感じがすごくタイプでした。仕事はできるのに計画性がないから万年金欠で、絆されがちな性格が危なっかしいけどほっとけないですよね。部下の高橋の眼鏡で硬派な見た目も良かったです。
◆隣りの(表題作)
いろんな男を連れ込んでいるゲイの遊び人・東大寺が、ノンケの沢田の純情に触れて、1人のものになっていく過程が素敵でした。重たくなりたくないけど、東大寺以外に抱かれるのは嫌だと素直に吐露する沢田。彼のように自分の弱みにもなり得ることをありのまま吐き出せる人って、なかなかいないと思うんです。東大寺がそんな人と出会えたことはとても貴重なことなんじゃないかなと思いました。
表題作と表紙のキャラが違うって珍しいですね。
腰乃先生の別の作品のレビューでも書きましたが、初めてみたBLを親と思って着いて行く雛のように、 BL買い始めに読んだ腰乃先生の作品がずっと好きです。
◾︎コンビニ店長と落ちる男
◾︎犬丸(ノンケ コンビニ店長)×桜(ゲイ)
エッチした後にパンツで話す2人ってシチュエーションがとても好き。腰乃先生の作品の会話でストーリーが進んでいく所もいいですよね!日常に寄り添っている。桜も偶然でこんなに懐の深いノンケ攻めを手に入れられるなんて、運が良すぎる!
◾︎誤解の先
◾︎川端×西島
告白シーンの身長差からの、10年後の身長差が萌えでしかない。
◾︎隣の
◾︎東大寺(ゲイ)×沢田(ノンケ)
リバシーンがある記憶だったのにありませんでした。正確には最後まではありませんでした。絶対するでしょこの2人。
体格小が体格大を姫抱っこする描写が大好きなので、東大寺のピースがめちゃくちゃ可愛いし、沢田がカッコいいです。武闘派…良き…
※電子書籍 白抜き
これが腰乃先生の初コミックスらしくて、絵自体は「嘘みたいな話ですが」の方が断然旧く感じるのですが、アレは後からそれ以前のものを扱ってるとかなのかしら。とにかく、最近の腰乃調といいますか、そのスッキリと痩せてカッコいい体躯っていう男の子たちは出来上がっております。素敵。
この何とも言えない、中途半端なタイトル「隣りの」は表題作なのに、中程に収録されており、あらすじも一番最初の物語「コンビニ店長と落ちる男」に触れており、何だか不思議な構成です。
そしてまぁ全てがショートストーリーなんだけど、ごく普通の男の子たちが、ウッカリというか何というか、男の子たちと恋に落ちる。それは間男扱いされて2階から落ちて来た男だったり。急に不良とつるみ出したクラスメイトだったり。「隣りの」世話好きのゲイだったり。
ノンケの方は「そんな簡単に(男同士で)落ちてたまるか⁈」と一瞬、ほんの一瞬、悩んだりもするけれど、やっぱり恋をしてしまう。好きで好きでたまらないのだ。可愛い。
男同士でエチをするのはちょっと怖い、と思ってたりするんだけど、その怖さをも超えてしまう愛おしさ。「隣りの」の「怖いの我慢するほど、俺のこと好きになってくれちゃってんの?」という東大寺くんのセリフにもそれが表れていて。なるほど、さすが表題作だなと。
そんなドギマギやジタジタがきゅっと凝縮されています。それにしても腰乃先生の作品は読むのに疲労を伴うほど濃いのだが、登場人物にセリフが多いからなのか。一生懸命自分の心情を吐露する彼らを愛さずにいられない。
エチの方は濃いめかな。スッキリした体躯の男の象徴のアレが妙にリアルなのも腰乃先生ならでは。アナルを解している際、たぷたぷとたわむアレを描いている先生は他に無いかと思われます!あと、ジャリってする毛とか。押し込まれていく結合部とか。楽しくもエロエロです。描いていて楽しいんだろうな、とも思います。
ところで、あの天然鬼畜メガネの涌井課長の物語はここにあったのですね。この人はちょっと酷いので、小西くんが不憫じゃよ。
しょっぱなは、2階から男が降ってきたコンビニ店長のお話。
なかなかに夢のあるシチュエーションで、間男になったその男の人があんなことやらこんなことまでしてくれる。
相手のことをいとしそうに語るその姿に
「自分のことをこんな風に思ってもらえたらなあ……」
と店長の妄想がスイッチオン。
そしてそのまま、おいしくちょうだいしてしまいました……と。
空から降ってきた男の子に惚れてもらえるような機会なんてそうそうないと思うので、ステキな萌え漫画でした。
他にもお隣さんに仲良くしてもらう話とか。
職場の上司に手を出したら、やられる側になっちゃった話とか。
いろいろ萌える話がたくさんあるので、是非とも読んでもらっていいと思います。
ただ、少し、他の漫画に比べても字が多い&小さい印象があるので、字を読みなれてない人には読みにくい、って感想になったりするのかなあ……と思ったりはします。
短編集。腰乃さんのデビュー作なんですね。
「コンビニ店長と落ちる男」「〜2」
いいですね、この話!ノンケとゲイのいきなりの出会い、からの〜
店長side:オーラにやられ→涙にやられ→フ○ラにやられ→『お付き合いしてください』
この店長は男は初めてのはずなのに自然体で凄い。
エロは、腰乃さん独特の擬音一杯の身も蓋もない正直H。事後のアイスあーんの優しさがいい。
「熱の線上」
これもしかして中1〜⁈
んんん〜。女の子より友達といて安心するっていうラブの芽生えはいいけど、不良兄の元カノに乗っかられてDT喪失はイヤよ。(もし中1なら喪失は小6じゃないの!)
「誤解の先」
なかなか甘酸っぱい再会愛。豪雪に閉じ込められて…のシチュがいい。すごく短い話なのに、高校時代、その感傷、いきなり縮まる10年間、今想いが通じる嬉しさ、が詰まってる。
「よく考えよう」
これはよくわかんない。無計画に金を使いすぎ金欠に陥った十重田が、部下の高橋に金で買われてオフィスで…心まで流される十重田です。
「隣りの」「隣りの2」
「隣りの」はノンケの沢田視点。
隣人はホモ⁈と警戒しまくりだったのに、目覚ましを止めに来てくれて朝ごはんまで作ってくれて、そんな東大寺におれも相手して〜とすがっちゃう謎展開。
「〜2」はゲイの隣人東大寺視点。
ノンケに告られたはいいけど、こっちにも遠慮はあるよっていう冒頭。
ある晩沢田の同僚がいきなりご飯を食べにやって来て…ソイツに襲われた沢田が撃退し、『あんた以外とすんの無理』。コレ究極の告白だよね。
そこから腰乃さん独特描写のHシーン。毛の生えてる玉と、曲がって勃つ竿と、あ、今回はめくれる穴はナシね。結局甘々な空気になってgood。
「幸せなら手をつなごう」
これ面白ーい!でも実はそんなに好みの話じゃないんです。
涌井課長が……こんな人物見たことない…クズ?不誠実?小西君の想いが通じてるんならそれでいいけどさ。(小西君は沢田を襲ってねじ伏せられた同僚だ!)
「隣りで」
沢田と、小西と、涌井課長の出張風景。
課長は体弱いのに小西を駅弁スタイルで…。
帰宅後の沢田は、酔って送られてきた東大寺をお姫様抱っこ、の図。
勝手に腰乃作品まつり①:どこで見かけても大人気の腰乃さんの作品を初めて読みました。表題作でまるまる一冊だと思ったら作品集だったのにまずビックリ。表題作はたった2話(兄弟作と合わせて3.5話)なのにCD化もされてるってすごいな~と期待しつつ読みましたが…期待しすぎたかなぁ。評価は「萌」です。
第一に…絵がちょっと苦手でした。でも腰乃さんの描く男性の良さは分かりました。普通で、たまにカッコ悪くて、たまに愛とか欲望が暴走する感じが、なんというか愛おしかったです。お話も、非現実的な起伏はないのにちゃんと読ませる展開になっていて、巧いなぁと思いました。
個人的には「コンビニ店長と落ちる男」と「よく考えよう」が好きでした。
6,7年前、初めて手に取った商業BL。
電子書籍販売サイトで収録作「誤解の先」(高校の先輩後輩→上司と部下として再会)のサンプルを読み、続きが気になり購入。
当時私の周辺ではこの本を持っている人が何人かおり、どの話が一番好きか話をしたものです。
また、エロ描写がリアルで斬新(当時比)なことから、腰乃先生は男性なのではという議論をしたこともありました笑
今ではすっかり腰乃先生のファンで、ほぼ全作品所持しています。
腰乃先生の作品はほとんど読んでいますが,デビュー作である「隣の」が一番好きです。
■表題作「隣の」
もう何度読み返したかわかりません!
ゲイの東大寺くんは見た目はチャラくてゆるい空気を纏っていますが
面倒見が良くて料理上手という素敵な嫁感…
体格の良い長身が好みで男をとっかえひっかえしています。
少しオネエな語尾になることもあるのに
タバコをくわえた姿が妙にエロく男らしさを感じで個人的にこの人がとても好きです(笑)
そんな東大寺くんに惹かれてしまう受けでノンケの沢田さんは小柄可愛いキャラですが
実は武闘派という男前。
最後の「隣で」で頭一つ分背の高い東大寺くんをヒョイとお姫様抱っこしたり
カバー下ではぐいぐい攻めて東大寺くんをドキドキさせたりと
リバで続き出ないかなー!!!!と本当に期待しています。
このお話を一番気に入っている理由の一つは,この作品のドラマCDがまた秀逸だから。
ぜひCDと合わせて読んでいただきたいです!
■幸せなら手をつなごう
個人的には涌井課長が好きになれませんでした…
小西くんは可愛かったのですが。
■コンビニ店長と落ちる男
桜さんがとてもフェロモン垂れ流している感じで
「こっち方向にはふしだらちゃんで」
というセリフがとても良かったです(笑)
それぞれ全部続きが読めたら良いのに!と思える短編集でした。
腰乃先生のデビューコミック。
短編集ですが内容が詰まっているので物足りないという感じはなくて、ちゃんと読みごたえがあります。
表題作「隣の」
描き下ろしとカバー下にもちょろっとだけそれっぽいのが描かれていたのですが、彼らのリバがみてみたいと思いました。
個人的には沢田さんのほうが攻めっぽいと思うので。
東大寺くんがネコをしているところを想像するとニヨニヨしてしまいます。
ちなみに、私がこの中で一番好きなお話は「コンビニ店長と落ちる男」でした。
表題の「隣りの」は、ノンケがゲイに恋しちゃうお話。
引っ越した先のアパートの隣の部屋に住んでいたゲイの東大寺くん。
最初は敬遠していたもののなんとなく気になりだして気づいたら恋してた沢田さん。
とっかえひっかえ、いろんな男が出入りする東大寺くんの部屋。
「なんか自分だけがのけものみたいで・・・」って何の仲間はずれなんだ??
と、思わずつっこみたくなるような可愛い沢田さん。
そして、この東大寺くんなかなかまめで可愛い奥さんという感じ。
ほかの方も書かれていますが、Hシーンはかなりリアルに描かれていると思います。
短編がたくさん入っている作品ですが
私個人的には表題のほか「コンビニ店長と落ちる男」が好きです。
上から人が降ってくるって、結構すごいはじまりですよね。
それも半裸で・・・驚きながらも親切丁寧に対応する店長、さすがサービス業。
どのお話も最後はハッピーエンドで幸せ気分になれるのがいいです。
ここまでわたしのツボなキャラはそうそういない、それが小西くんです
腰乃さんは大好きなのですがいつも逆CPなんですよね
ゲイ受、受→攻好きとしては笑
小西くん大好き!というわけで隣のは腰乃先生の本のなかで一番すきです
ノンケがゲイを好きになる、私が一番好きな設定でした笑
エッチシーンは安定のエロさです!リアル!
読みはじめは腰乃さんの絵が苦手だなって思いましたが、ストーリーが好きなので買ってよかったなと思います
全9話収録されています。
表題作は中程に登場。
わたしはこの『隣の』が一番好きなんですね。
絵柄は今現在の腰乃さんのものの方が断然読みやすいのですが、『隣の』は攻め受け共に好みなので。
ちなみに表紙は『隣の』ではありません。
受けは朝がめっぽう弱い沢田。
小柄ですが意外に男前の武闘派なところが、かなりわたしの萌でしたー!
攻めはお隣さんの東大寺。
ゲイでヘビースモーカー。
意外に面倒見がよく、料理上手だったりします。
真性ゲイの東大寺が、なぜ自分にだけは手を出さないのか。
そんなことが気になり出して、沢田の方からアプローチしちゃうんです。
東大寺はノンケの沢田を気遣って色々逃げ道を作ってくれたりする、チャラ男に見えて意外に真面目な男。
なんだかココロ男前同士の恋愛って感じが好きなのです。
うーん、やっぱり小柄なのに女々しくない受けってス・テ・キ!
最後に収録された書き下ろしは、『隣の』と『幸せなら手をつなごう』のコラボ。
最後まで小西(幸せなら〜の受け)が不憫で笑えます。
沢田の心の声も!
ガチなゲイが、ノンケ男を振り回し振り回される。
ゲイとノンケの意志の疎通がままならない会話の妙とむっちりとしたHシーンに、爆笑してはドキドキさせられます。
初々しさとむず痒さの中に出てくるストレートな単語がやる気満々で、体優先な男らしさが清々しく、濃密に展開されているエロは生っぽさと温度が感じられます。
続きものあり、書き下ろしありで9タイトルと盛りだくさんですが、それぞれがとても読み応えのある1冊です。
腰乃さんの作品の中では、
比較的コメディ要素が
低めなんじゃないかな?
『コンビニ店長と落ちる男』と、
表題作の『隣の』が特に好き。
そしておなじみ課長と小西くんの
『幸せなら手をつなごう』、
腰乃さん読み倒して振り返れば、
あー、ここが最初で
小西くん元は当て馬だったね、と思い出した。
ただ、個人的には、
その他の作品の印象が薄かったかなぁ。
『コンビニ店長…』は、
店長犬丸が、まぁ男前で!
好きになったら男だからとかはどーでもいいことだって
素直な思考で考えられるヤツなんだよね。
桜が泣いちゃうくらい喜ぶの分かる。
腰乃作品には、キャラの性格が
瞬間的に伝わってくる話が比較的多いので、
男→男への恋を読者である自分も
素直に受け入れられるんだよな。
『隣の』は、沢田と東大寺、
どちらとも心の変化が分かるから好きだ。
沢田は男に興味あるわけじゃなくて、
東大寺がいいんだよね。
受けだったけど、強いのもツボ。
だから描きおろしで感じるリバの予感も自然で、
逆に東大寺がかわいい。
短編集ながらキャラ立ちしてる作品が多いので、
比較的読み応えあり。
どれかひとつはヒットすると思われ。
でも、『よく考えよう』は
拒否反応でちゃう人いそうです。
私もあんまり好きじゃない。
小西くん出てくるから腰乃ファンは読んでほしいな。
そして、色んな男子のかわいさを
ちょっとずつ堪能したい人におすすめ。
レビューのため久々に再読。
『コンビニ店長と落ちる男』好きだなぁ。
自分から「あーん」を仕掛けたのに、成功するとプルプル感動してたり、
ちょっとした言葉や些細なことで一喜一憂したり。愛されることに
慣れていない桜さんが可愛いです!
今までの恋愛で、恋人らしいことをあまりしてなかったのだろうなぁ……。
それらも含め、しっかり受け止めてくれる店長さん、男前すぎます。格好良かった。
表題作の『隣りの』も、ご近所さんネタならではの楽しみや萌えがあって好きです。
見た目が受けっぽくても、攻めっぽくても、もうどっちでも良いんじゃない?
どちらにしたって可愛いし……と思わせてくれるような、そんな素敵展開ですね。
どのお話のキャラクターも、みんな一生懸命に恋をしていて可愛いです。
それにしても、「風邪ひいてました 家にき。」で送信されていたメールには笑いました。
途中送信、あるある!ですねー!やっぱり面白かったです。
腰乃さん祭り、ただいま絶賛開催中。
勿論こちらも楽しみました!
こちらの収録作品のメインは2007年に発表されたものが多いようで、今と比べて多少絵柄の違いはあるものの、ストーリーはやっぱり面白い!
腰乃さん、何がいいって、結局しあわせな感覚を味わえるんですよね。
ちょっとニンマリほくほく出来ちゃうような。
『隣りの』は短編がぎっしり詰まった1冊。
◆『コンビニ店長と落ちる男』
雇われ店長がパッとしないバイト君の文句を一人ごちていると、上から男が降ってきた!?からスタートするお話。
話を聞けば、男の家から追い出されたというではないか。このままではいくらなんでも帰せない、なので事務所へどうぞ――と進んでいきます。
こちらは2話収録されていますが、「たった2話しかないの?」という位、中身が詰まったお話♪
店長・犬丸がググイと落ちてきた男・桜に惚れていく訳ですが、元々ゲイな桜は真正面から来てくれる真っ直ぐな気持ちが嬉しくて嬉しくて仕方なくなるんですよね。
ノンケだったから犬丸は最初「男の体」に驚くけれど、愛があれば大丈夫!と。
しっかり性欲も湧くし、思い切り致しちゃうし、桜の気持ちは汲んでくれるし、店長・犬丸、男らしいです!
◆『熱の線上』
同い年、同級生、背丈も似たり寄ったりの茂と国雄。
気付けば国雄は茂の兄らのワル仲間の所へふらふら行ってしまう。
何で俺から離れるんだ、何でそっちに行っちゃうんだ、何で――というお話。
お互いが好きで好きで仕方ないのに、若さと青さ故の葛藤がいい!
久々に話した時に、茂がいつの間にか脱童貞してることも引っかかったり、国雄が手コキすらした事ないことに驚いたり、いやもう若い!
ふたり仲良くスゲーときめいちゃって下さい!
◆『誤解の先』
西島先輩が卒業する時、チビッコ川端は玉砕覚悟で告白した。
なのに、西島先輩はキスをしてくれた。
もう会わない筈だったのに、まさか同じ職場で再会してしまうとは!――なお話。
これ、凄い面白かったです。
学生時代の西島先輩の性に対する葛藤を、川端がひゅるりと乗り越えてきてしまったという、そこが羨ましくも腹立たしくて…という点が凄くいい。
本当は今の西島はしっかり川端を好きなのにそれも認めたくなくて?という、今の葛藤も良かった♪
まぁ最後は部長に見つかって(見つけて貰って?)、続きは帰ってからのお楽しみ♪になったけど、それはそれで甘い結果になったなぁと。
軽く描いてるけど実は奥深い気がしてならない1作。
◆『よく考えよう』
お金がないのなら、僕、高橋があなたを30万で買いましょう。
だってそうでしょう、狙ってた十重田主任につけ入るスキは今しかないのだから――というお話。
お金に目が眩んで買われてしまう主任ですが、後悔するくせに体は正直!
気持ち良くなっちゃって、結局は高橋くんもしーっかりいい思いをすることに。
この2人、これからもこういう関係性を築きつつ、最後はお金がなくても幸せーになっていそう!というのは私の希望かな(笑)
十重田さん!高橋くんの言う通り!流されちゃダメだってば!
◆『隣りの』
ゲイの東大寺くんは、隣の沢田くんを毎日起こしてくれる。
沢田くんは徐々に苛ついて来るのです。だって東大寺くん、沢田さんは好みじゃないっていうから――と続いて行くお話。
こちらも2話構成。
沢田くん、最初はゲイなんてと思って居たくせに、ご飯作ってくれるわ、洗濯もの取り込んでくれるわ、お世話してくれる東大寺くんに自分が惚れこんじゃう!
同性同士のヤリ方を頑張って覚えようとする沢田くんの事を、東大寺くんは好みじゃないのは確かなのに、可愛いなぁなんて絆されちゃって♪
「俺が勝手に好きになって」なんて、沢田くん男らしい!(そして小西くんかわいそう・笑)
”自分だけが想われてる”なんて幸せを一度でも実感しちゃったら、お互い手離せなくなりますよね♪
きっとこのお隣、同棲しちゃうんだろうなー。
◆『幸せなら手をつなごう』
『隣りの』アテウマ小西くんと課長のお話。
か…課長酷過ぎる!最初凄い嫌だったわー、というのが第一印象。
そこからしっかり変わっていくんですが、ゲイの小西くんのピュアさが実は光った1作。
こういうスピンオフって大好きです♪
まぁ課長はお歳を召していらっしゃるようですから…大事にしてあげて小西くん……(笑)
その他、描き下ろしの『隣りで』も収録されています。
本当大満足の1冊!(レビューも長くなっちゃった…読みづらくてすみません)
腰乃ワールドは限界知らずです。
表紙からしてサラリーマンであることは
わかったんで購入してから
読む迄に数日間時間をおいた記憶があります
腰乃さんの作品は作家買いしているので
安心の上での時間おきではあったものの
読んだ記憶がとても薄かったことに最近読み直しをして
気がつきました
自分の記憶の整理が必要だと思ったりしました
コンビニ店長って設定も上にマンションがあるもの
風景としてごくごく自然なので
日常にうまくとけこんでるポイント
さすがだなーと思いました
絵柄の好みは別れる作家であるとは思いますが
絵柄が苦手な私がでも
腰乃さんの作品は大好きです
食わず嫌いだとしたらもったいない。
是非オススメしたいです
ガチホモとノンケのカップルなのですが
店長が体の関係をもったときに
心の声で終了相手が男だとこんなに体力使うのかと
つぶやいているところが
つぼでした
綺麗な部分だけを描くのではなく
リアルな部分も描いてくれるところが
腰乃さんの作品を少なく理由の一つです
二話は、学生の話で、思春期良い
性についてもやもやしちゃうのも良い
短編なので話の展開が早いことと
エロは多めなのかと思います
美化されたエロではないので
好き嫌いが別れるかもしれませんが
キャラの方に集中できるので
不快感は私は感じません
初見の気持ちで読めました
よく考えようという話は
ちょっと苦手な設定でした
腰乃さんの作品は、初めて読むと体をはっきり書いてるので
慣れない人も多いとは思いますが
そこに慣れてしまうともうはまりますね。
「隣の」は、けっこうたくさんお話があるので読んでるうちに飽きてくることが多い私には
ちょうどいい長さと話数でした。
そして、どれもかならずキュンがある。
それはふとしたシーンだったり、ちょっとした言葉だったりするんですが
狙ってないような狙ってるような不意打ちのキュンは
すごくいいです。だから何度も読んじゃいます。
タイトルにもなっている話のカップルは、可愛くてかっこいいカップルだなあと思いました。
受けだからって可愛いだけじゃないし、攻めだからってかっこいいわけじゃない。
そんな緩急のつけ方が癖になります。
これは全話いえることかも。
もっともっと読みたいなって思える作品でした。
すごく評判が良かったのに とある古本屋で100円でゲット!
う~ん 私の好みではなかった・・・・。
意外にエロすぎて・・・。
話は面白いと思います。
男の子もカッコイイし。
ただ 私にはエロ過ぎたと言うだけで。
腰乃さんの作品は最初に鮫島くんの方を読んでいて、
短編読んでみたいなーと思ったので購入しました。
アマゾンでの評価が高かったのも購入の決め手になりましたw
デビューコミックということで、
絵はあまりきれいではないような気もしますが、
話はどれもすごく面白くてあまり気になりません。
個人的に一番好きだった話は、
「熱の線上」です。
こんなに2人の心情の変化にドキドキしたのは久しぶりでした。
キュンとくるセリフも多く、
幸せになってほしいなと思わせる作品です。
ほかの話も、みんな幸せになれて、
読み終わった後に、また読みたくなる本だと思います。
はっきり言って絵は好きなタイプの絵ではありませんでした。
このサイトの評価を見て読んでみようと思った作品なのですが、読んでみると一杯萌ツボが詰まっていて、一気に腰乃さんは私にとって要チェックの作家さんになりました(笑)。
私は絵が苦手な作家さんだと、お話が面白くないと読み続けないのですが、腰乃さんはお話と魅力的なキャラで読ませてくれる作家さんだと思います。
一途だったり、男前だったり(性格が)、健気だったり、一生懸命だったり。
気づけば苦手だった絵がいつの間にか可愛く見えてきて、これはもう、キャラの魅力のなせる業なのかな?と思ったり(笑)。
この短編集でもそういう可愛い男達が出てきます。
受けが乙女すぎないのも好き。
是非楽しんでください。
まず、読んで驚いたことは、絵です。
私が、今まで読んだことのあるBL漫画とは全く違う感じの絵でした。
はじめは、気になりましたが、読んでいるうちにだんだん気にならなくなり、
今は、結構好きです。
隣りのは、CDを先に聴き、いいなと思いました。
お金の都合で漫画は買えずにいましたが、友達に貸してもらって読んだら、
これは買わなくてはと思い、即買いました。
東大寺くんが、時々可愛くなるのが好きです。
特に、沢田さんにお姫様抱っこしてもらっているところと、カバー裏です!!
ほんとに、可愛いと思います。
コンビニ店長と落ちる男も好きです。
告白のシーンが一番好き!!
腰乃先生の作品は、この作品が初読みだったのですが、まず絵柄に衝撃を受けました。
他のレビュアーの方も書いてらっしゃいますが、割とサラッと描いたような絵柄なのに、Hシーンはかなりリアルに描いてあってびっくりしました。
今までHシーンは雰囲気で魅せる感じの作品ばかり読んでいたため私にはちょっと刺激が強かったですが、ストーリーが面白かったので、読み進めるうちに気にならなくなりました。
どの作品も面白かったですが、特に印象に残っているのは、「幸せなら手を繋ごう」です。
「隣の」では軽くて遊び人っぽい雰囲気を出していた小西くん。
そんな彼が上司に惹かれるにつれていじらしくなっていく様子がよかったです。
そして、課長の豹変っぷりにも笑わせていただきました。
CDからの~コミックです。
すっごいごちゃごちゃ感があってCDのほうは萌えれ無かった・・。
声優さんの声もコミカルな感じが あってなかったみたいだった。
相性ってあるよね。
で 本読みました。
大人気作品ですね。
腰乃先生が はまる方とはまらない方がパッカリ割れる絵です。
私は 絵だけだとダメだな。
ストーリーは面白いです。
隣りの人の話。リバ希望です!!
ちゃんと話のスジをきちんとたてていらっしゃるなとすごく感じました。
擬音語の使い方がとにかく美味いですよ!!
SEXヤッテル最中の音 お見事です。
表題の「隣の」は、隣人のゲイな東大寺くんに面倒をみてもらってるうちに
「あれ?何でオレだけそういう目で見てもらえてないの?悔しい…」と、
東大寺くんへの気持ちに気付く、ノンケの沢田さんのお話です。
あんた以外とすんの無理。
って腰乃さんのさりげないのにドキューンと胸にくるセリフが好きです。
描きおろしの「隣で」の東大寺くんが、はじめのずばずばもの言うキャラから一転、
なんか可愛らしいことになっていて、萌えました。
あと、「コンビニ店長と落ちる男」、めっちゃ好きです。
桜くんが可愛い。すぐ泣いちゃうのにふしだらちゃん。
で、店長が男前。桜くんの相手に文句言うところとか、キュンキュンしました。
先に「鮫島くんと~」を読んでいたので、あれ?この店長って??とちょっと嬉しかったです。
あと、熱の線上、誤解の先が特に!ぐっと来ました!
と、思っちゃう作品。
これがデビュー作品とは思えないくらい、ストーリーとエロが程よく入ってます^^
なにか淡々と進む、「なんか実際こんな会話してそうww」な感じと
現実的でそうでないコミカルな中身にはまってしまいました。
エッチシーンは結構ナニが生々しく描かれているので←
とても美麗とはいえませんが、そんなもの気にさせないストーリーの面白さがあります。
どこにでもいそうなコンビニの店長の、
どこにでもいそうなリーマンの、
どこにでもいそうな高校生たちの、
どこにでもありそうにないのにありそうに感じさせちゃうお話のテンポが
なんとも面白いです。(意味不明)
私はこの作品から腰乃ワールドにはまってしまいましたw
ふと思い立って購入しましたが、凄く良かったです!(Hはかなり細かく書いています)
私は
高校の先輩と後輩が偶然に出会って・・・という話と高校生の同級生の話がかなり好きです。「私も高校生の頃、こんな感じだったな~」と懐かしくもあり。
鮫島くん~に一目惚れしちゃってから、既刊をまだ読んでいない事に気が付き
デビュー作からまとめ読みしたら・・・なんて面白い!
やっぱりこの作家さんの感性は最高ですねぇ~~
リアルにあるかも!なんて思わず腐心に熱い思いを息吹かせてくれる作品。
イラストが好みじゃないなんて思っていたのが残念至極の極みですね。
それに、こうして読んでるとどんどん惹きこまれて腰乃イラストに萌えてくるから
不思議ですね、嘘くささや、やり過ぎ感の無い感じのエロも読みやすい。
何度も読み返したくなる作品ですよね。
腰乃先生を知るきっかけになった思い入れのある作品です。
はじめてみる作家さんだなぁ…
と手にとってズルズル腰乃ワールドに引き込まれてしまいました!!
表紙だけみて購入したので
よんでみてビックリw
予想外にエロの描写が濃厚でした!
性器がしっかり描かれているし
なにより腰乃先生独特の擬音がもうたまりません//
凄く新鮮でイラスト、物語ともに
今まで見たことのない素晴らしいものでした
キャラクター達もとても魅力的で
エロシーンだけでなくキャラ達の会話なども見所です!
言葉の言い回しも独特で
笑える部分も多いです
内容についてはあまり触れていませんが
とにかく素晴らしいです!!
この作品から腰乃先生ファンになったくらいですからw
あまりお役に立つレビューにならず大変申し訳ありません><。
BLを読むときは「萌え」たり「共感し」たり「抜い」たりといろいろな愉しみ方をする私ですが、
腰乃さんは男脳も女脳も下半身も高得点を出してくれる珍しい作家さんです。
(どっかのジャンルのスペシャリストは他にいますけど・・・)
桜さんの持つゲイであるという枷の重さに共感させられるかと思えば
隣同士の二人の「あのね 好き」という告白にキュン萌えさせられ、
小西君と付き合ううちにドンドン若返ってのりっのりになっちゃった涌井課長に笑わされ、
そしてBLでは稀有なタイプのリアルな性描写に興奮させられてしまう。
・・・なんなんだこの本は。過不足がないというか何もかもが十二分。
短編詰め合わせ。
読み応えガッツリのオイシイ一冊(´∀`)ノ
このガツンとくるエロ描写がいい。露骨っていえば露骨なんだけどw
>>コンビニ店長と落ちる男
バイトが急にこられなくなって、休日出勤ヨロシクなコンビに店長さん。
そとにでてみりゃなんとそらから男が振ってきた。
ホモが振ってくるなんてミラクル!!ってそんなこと言ってる場合じゃない。ちょっと優しくしてみりゃあらたいへん。
まぁ、問題は、それがまんざらでもないってところなんですけどね(笑
なんだかんだで、ピュアなホモ男と~なお話。
かわいいじゃないか。優しくされたらコロっと行ってしまいます。
しかたないんだな。うん。
大胆なのかどうなのか。ノンケの反応も可愛かったです。
>>熱の線上
幼馴染。同じくらいの身長で、同じように伸びてきた。
同じように成長してきたはずなのに、あいつは少しずつ道をそれて・・?!
結局は~なオチですが、サワヤカでよかったですな。
女の裸みてガクガクブルブルとかwwwちょっ
>>誤解の先
10年越しの再会を経て~というお話。
そうか、先輩・・・そうだったのか・・・・
それにしても後輩くんの成長っぷりには圧巻です(笑
そのあと二人はやっぱりヨロシクやっているのでしょうか・・
>>よく考えよう
一ヶ月の給料30万。差し出されたそのお金で一晩俺、買われます・・・
なんだかんだで流されやすい受。ダメ上司ってやつなんでしょうかね。
ソープですでに開発スミとか(笑
だけどもまた、言葉のチョイスがエロかった。
なんだかんだでハマってっちゃうんだろうな~この上司・・と思うわけで
>>隣の
お隣の家のゲイ。毎日男をとっかえひっかえ。
ノンケの自分には・・と思っていたのだが、あまりにそっけなく、相手にされなさすぎるとそれもまた男としてのプライドが。そんなこんな考えているうちに、なにやら相手にされないのが悔しくなって、寂しくなって・・?!
というお話。
これ、攻守が逆だとおもってたのでちょっと意外でした。
小さい子攻も燃えるんだがなw
だけど何気に一番萌えたのは、本気じゃないんだぜ。といいながら世話を焼いてしまう攻だったりします。
好きじゃないけど付き合ってると公言しているわりに・・なところがいい。
>>幸せなら手を繋ごう
なにげにココがツボでした。
よもや逆!?ちょwwww
隣の~で受にちょっかいかけてた眼鏡くんが遂に!!
というところでしょうか。ホントかわいくなっちゃって・・
キャラが変わりすぎてて怖い( *´艸`)クスクス
苦手だったはずの後ろで=のくだりもまたオイシイ一場面でした。
“神”評価でもいいんだけどな・・
9つのお話。
最初の2つは続き物。真ん中の3つはバラバラのお話。
終わりの2つと1つと1つは関連している。
なので、大きく分けると5つの内容。
えっち度も、私の中では「高め」な印象。
内容としては、ドロドロしたところとか
イヤな気分になるようなとこも無くって
えっち度高めなんだけど、
キャラのせいかエロ過ぎ感もなく爽やかな感じ。
それぞれのお話に出て来る主人公も
心がとってもかわいいw
連絡が来ないとか他のオトコにちょっかい出されてないかとか
そういうのでグルグルするのが
乙女ちっくでとってもかわいいw
ちなみに、少しだけど高校生の話もあります。
BLを読み始めた初期に電子本で出会い、上からざざっと落ちてきた彼に店長同様どきゅんされ、涌井課長で完全に落ちました…即行、本買い!!
実は表題作よりも涌井課長×小西君の「幸せなら手を繋ごう」が大大大好きです(笑)この課長の天然鬼畜っぷりと小西くんの健気っぷり…頑張り過ぎてヨレヨレになっちゃうって……なんなの?このセンス…
最高なんですけどっ(笑)
このふたりにはなんだかんだと幸せになってほしい…そして腰乃さんにはもっとこの二人を描いていただきたいです!
あまり役に立たないレビューですみません(^^;)
腰乃さん、ステキですねー。
どの作品ものめり込むようにして読んでしまいました。
「コンビニ店長と落ちる男」
とにかく店長が男前だと思いました。
男と付き合うことも平然と受け入れるというか少しも偏見がない感じで。
恋人同士ならデートで手を繋ぐのも当たり前でしょ的なとこが好きです。
こりゃ、惚れちゃうわー。
「隣りの」
なんかどちらも男前な印象。
ノンケが相手にされてないようなゲイに必死にアタック(?)して行くのはすごいなぁと思ってみたり。
きっと最初っからそれまで出会ったノンケと違う反応だったから新鮮で惹かれる部分あったんだろうなー。
ノンケが自分の想いがウザイでしょ?的に吐露してるところのぐるぐる具合がすごく好きです。
「幸せなら手をつなごう」
実はこれが一番好きです。
小西くんが可愛すぎる件。
ちょっとしたイタズラ心で上司を刺激したら思わぬ結果を生みましたよーみたいな。
遊んだはずが遊ばれてるのは自分の方のような。
それなのにそれなのに。
既にどうにも動き出している気持ちがあったりして。
相手の遊びな雰囲気が伝わってくるからどんどん悲しくなって。
泣いちゃう小西くんがかわいい。
泣いて全てをぶちまけさせられる小西くんがかわいいです。
「隣りで」の2人も好き。
つーか、上司のはしゃぎっぷりったら!(笑)
そして、オチの素敵だ。
彼ららしい(笑)
表紙買いだったのですが、カラーイラストがとても綺麗なのに、マンガになるとどうしてこうも…、と一瞬がっかりしかけたのですが、お話がとてもよかったので、アリです。
表題作がやっぱり一番好きでしたが、どのお話も好きでした。
なんか、カッコつけてないというか、リアルというか。
エッチへのなだれ込み方も妙な気負いがなくて、最中にしょうもない会話があったりして、「あぁ、実際のゲイのひとたちってこんな感じなのかな?」とか思ったり思わなかったり(笑)
けどなぁ。
なんでカラーはこんなに綺麗なのに、マンガになったらこうなんだろう…?
と考えて、モノクロでは未処理な線が多いのかな?とか思いました。
まあこれも味だと、ストーリーの良さと天秤にかけながら読むんですが。
ブツはどうしても……………、でした;
「エロい」と「ブツ陳列」は同義ではないと私は思うんですよ。
妙なリアルさも要らない。
少なくとも私は、玉に毛は要らない~~~><
もう読めないと思うのに、次の本を目にしたらまた表紙の素敵さに買っちゃうって…、私も懲りないというか、腰乃さん恐るべしというか……。
もしかしたら私、すっごくファンなんじゃないかな?って気になってきました(笑)
あ、けなしているようですが、お話は本当に面白くて素敵でした!
そんで、この方のお話に関しては「好きな絵柄で読めばもっとよかったかも」とは思いません。
やっぱりこの絵柄の持つ勢いとかがあってこその、ストーリーだったと思っています。
うん、やっぱり好きな気がしてきた……。
腰乃さんの作品はこの隣りのが初めてでした。
そして、いっきにハマリましたw
なんと言ってもリーマン!!ってカンジがするのは私だけ?
絵がザツとも言われていますが、
私は反対にこの絵だからこそ作風が引きだっていると思います^^
ただ、最初ちょっとキャラを見分けるのが一苦労でした;
どっちがホモでどっちがノンケ?ってカンジになりました
キャラの性格がなかなか読み取れなかったかな?
だからこそ何度も読み返してしまうのですね…
そしてエロいですっ!
内容はそこまでエロく無いようなカンジがしましたが^^;
ただ絵がとてもザツでリアルに描かれています。
んでもって笑います!ものスゴク笑いますっ!
キャラの表情などをよぉく見ながら読むのも一つの楽しみ方だと思いますっ!
キャラにキュンッとしたい時などに読むのがベストですっ!
とっても、楽しめました!
腰乃さんのコミックスいいですね。
まず、最初のカラーがとても萌えます。
お互いが照れてる姿がたまりません。
表題の「隣りの」ではノンケが一生懸命ご奉仕して、口説く姿がなんとも萌えです。
エロシーンはコマ数も多くて描写がリアル。
1秒1秒伝わる感じで、勢いも感じます。
ブルブル、ガタガタしてるのも、リアリティーがあってツボでした。
恋に落ちていく姿が、どの話も印象的!
ほっと幸せな気分になれます。
恋してる感じが、とても伝わってきます。
すんごくよかったvv
腰乃さんの作品読む順番逆でこの作品を最後に読んだんですが、1番好きかもvv
コンビに店長の話が好きvv
男が上から降ってくるってそんな出会いあるか!?と始めから驚かされました。
お互い探り探りなのがすごくイイvv
初々しくて可愛かったvv
表題作の「隣りの」は沢田は小さくてほっそいんだけど…
見た目と違って男前でかっこよかった!!
東大寺大きいのに軽がるお姫様だっこしちゃうしvv
東大寺の方が可愛かったかもねvv
沢田から好きになったのに、沢田大好きになっちゃった東大寺が可愛かったvv
出張に行く沢田にお弁当作ったり、寂しくてずっと飲んでて甘えたり…
よかったvv
やっぱり腰乃先生の描くお話はすんごく可愛いvv
腰乃先生ラブになってしまいました!!
表紙の爽やかさにつられて買ってみたら、ま~エロいエロい(笑)
絵、ストーリー、描写…何処をとっても新しかったですね。
エロ描写がかなり濃厚でびっくりしました。「ここまでしていいのか…!」という感じで。絵もさることながら、表現がとても独特。「ぐぽぐぽ」や「ぶるぶる」などとってもリアル。
ストーリーもBLというよりゲイに重点を置いている気がします。
そしてこの方は濃厚エロだけでなく、とにかくギャグ線が高い!登場人物の会話には何度笑わせていただいたことか…。掛け合いがとても面白い!何回読んでもウケていまいます。
良い意味で期待を裏切られました。これからも期待大です!
隣人・東大寺×沢田の話が一番好きでした。っていうか東大寺が攻めだったのか…。でもリバもありそうだから読んでみたい。ちび攻めって好きだな。体格は小さいけどアソコはでかいって(笑)
沢田は最初カワイイやつだと思っていたら、なんだか意外と男前。格好いいです。会社の同僚・小西に襲われそうになっても、東大寺が助けに来る前に自分でやっつけてるし。武闘派~☆
東大寺のことも軽々お姫様抱っこできちゃうし。そんで東大寺喜んでるし。もうお前ら逆転しちゃえよ!
カバー下の沢田×東大寺の続きが読みたい…(´Д`)
課長・涌井×部下・小西もよかったです。小西は沢田を襲ったやつですね~。まさか小西が受けになってるとは…。涌井課長はメガネかけてる方が私は好み。枯れたオッサンって好き。メガネ×メガネもいいですね~。
しかし涌井課長は鬼畜なの?小西の口をオナホール扱い?とか思ってましたが、結局ただの天然だったのかな?あと意外に小西がかわいくてびっくり。お尻揉む音が「もっちもっち」って斬新だな…。
っていうか、自分からガンガン攻めといて帰りはヨボヨボしか歩けない涌井課長。なんかこの年寄りくささが抜群にいい。
部下・高橋×主任・十重田もなにげに好き。十重田主任ダメダメすぎ。給料日10日前に千円しか残ってないって…。カードの支払いに博打に色々…無計画すぎます。そんなんだから部下・高橋に30万円で身体を買われちゃうんです(笑)
高橋はずっと十重田主任のことが好きだったみたいです。実物に触れることができて、思いっきり主任の匂いを吸い込んでるのがなんかよかった(´∀`)
そして十重田主任はソープで後ろの経験あり。初めてにしてはあまりの柔らかさに「使ったことあるだろ」と嫉妬する高橋がイイ。
正直好みの絵柄ではなかったけれども、それでも読めてしまった不思議な1冊(笑)でも作者買いまではいかないかな(´・ω・`)
腰乃さん初のコミックスだそうです。うん、まさに新鮮で斬新なマンガでしたねぇ。あちこちで噂になっていたので、ついつい買っちゃったんですけど、思った以上に楽しませていただきました。
表題作の他にも、中学生(高校生にしか見えないんですが)ものでまさに青春!って感じのお話に、オチに爆笑したリーマンものと、テイストの違うバラエティーに富んだ短編集となっていました。
お話も面白かったけど、何よりエロい。
腰乃さん、そのものズバリ描かれてましたから。
それと、ダメ男満載。バリエーション豊かでしたよ、ダメ男の。
とまぁ、いろんな意味で個性的なので、きっと苦手な方もいらっしゃるかなと思います。
視覚的にエロエロしいのがダメな人とか、特にご注意を。
他のBLとは少し変わった作風で面白いなあと思いました。
具体的にHシーンに「雰囲気」やそれ相応の「ムード」がない所ですかね。
奉仕中に咳きするなよ!!とかツッコンでました。
まぁ彼は初心者だったので仕方ないのですかね^^;
その分、なんだかリアルさも感じさせられました。
現実ではありえない非、現実なBLにはすぐに萌えちゃうのですが、
リアルBLもいけるな、と思いました←
私もコンビに店長のお話が好きでした。
泣いたりしている桜さんが可愛いwww
「人を好きな気持ちに変わりはないのに」みたいなセリフでは
本当にそうだよなぁ~と改めて思いました。
ですが、一番好きなのはやはり表題作の「隣りの」
続編やら番外編などよみたいなぁーとずっと思っております。
ギャグ、というか言葉のセンスが私のツボで、読みながらウケてました^^
内容がぎっしりで読み応えのある一冊でした。
先に言っておく、濡れ場シーンはとてもリアルです。なんか…そこまで描いて良いの?ってちょっと思った。キャラの描き分けは正直微妙なのに、局部描写だけ超リアル。結合部はゲイビ並、ひくひくしているトコまでガッツリ描き込んであります。
グロさとリアルさは紙一重だね。
初コミックスらしいです。若干線の荒さが気になりますが、トーンの邪魔にならない効果的な使い方と台詞回しが魅力的で巧くカバーできていると思う。BL漫画にしては珍しく、コマ数と台詞も多めかな。ドアップ(俗に言うキュンコマ)の多用が無いので、そういう少年漫画的なコマ割りの漫画に慣れていない人は読み難さを感じるかもしれません。
ライトBL系の、キラキラとした恋愛模様や可愛い話を求めている人には向きません。リアルというかゲイ要素が多いですので。ノンケの人も出てくるので、男同士という関係に拒絶反応をチラっと出したりします。BLにありがちな皆が受け入れるというBLマジックが頻繁に起きない。そこが説得力あってリアルで良いなと思う。
「あんたゲイじゃないでしょ?」
「…じゃあ今からなる」
ノンケだから、どんだけの勇気出して決断したかじわじわ胸にくるのが良い。
短編8+描き下ろしで9作品収録。
高校生の話が2つ、残りはリーマンです。
腰が立たなくなって受の子に手を引いてもらう。腰を使い過ぎて受の子におんぶされる…。受は男前、攻はなんか可愛い。不思議な雰囲気の作品でした。
知人が読んで「面白かった!」と聞いていたものの
絵のタッチがあまり好きなタイプじゃなくてスルーしてたんですが
先日、某出版社のフェア小冊子のイラストを見てイメージが変わり
改めて手にとって見ましたが。。。
全体に坦々としてる雰囲気なのに
絶妙の心理描写と表情の変化がすごくリアルで
しかも、エッチの描写がハンパなくエロエロ!ww
線の細いタッチだからか、局部もかなりリアルに描かれているので
そういうの苦手な人は注意かも。
全部で6CPのお話が入ってますが
私が好きだったのは、表題作の『隣りの』と『コンビニ店長と落ちる男』。
どちらも、ノンケの方が相手がゲイとわかっていながら
惹かれていくのを止められずに
そんな自分の気持ちにびっくりしたり戸惑いつつも
それを受け入れていくって感じで
変に取り繕ったりしてないどたばた感が妙にリアルです。
特に『コンビニ~』の受け君がいちいち幸せそうでジンと来ました。
描き下ろしでは
あそこに出ていたアイツが、実はそうだったのか!
的なサプライズもあったりして
妙にニヤニヤしちゃいました。
全体通して、今まで読んだ他の作品にはない雰囲気の作品で
でもすごく楽しめました。
絵の雰囲気と局部の描写がOKならば、ぜひ一度トライしてみて欲しいです!
そして、読み終わったら
ぜひカバーをめくる事も忘れずにw
腰乃さんの漫画おもしれーっv
リーマン、高校生いろんなカップルの話がつまってましたが
どのカップルも、がたがた、ぶるぶる、どきどき恋をしている!
さおとふくろの描写も、なまめましく
ジョリジョリとおけけのこすれる音とかも書いてあって萌えたv
高校生同士のカップルのお話「熱の線上」は
青々しい同級生同士が成長期のカラダとココロに
おっかなびっくりなのがかわいかったし。
あとのお話は、どちらかがゲイでエロに突入するのは早いのだけども
誰ひとりとしてスレてる奴がいなくって
やっぱり、おっかなびっくり恋をしてるのがとってもイイ。
恋するものは、みな乙女思考v男も女も変わらないのかもしれないっすね。
どの話もはずれなし!
でもやはり表題作の「隣りの」のCPが一番好きかなぁ。
ノンケのチビのち●こは、でかいwそんで武闘派!かぁっこいい~v
噂には聞いていましたが確かに腰乃さんの描くイチモツはリアルでしたw
エチもけっこうリアルでしたしねw
短編がたくさん入った一冊でしたが、「隣りの」が一番好きです♪
隣人さんがホモだったという話。
体格差にも萌えたし、攻めがいつも煙草吸っててふら~としてるのが好きですw
受けも必死で可愛かったですしねw
攻めが酔って「ちゅーしよー」とか言ってるのが可愛かったw姫抱っこされてよかったね!笑
他にも高校生ものやリーマンものなど、どの話も良かったです!
短編でしたが、どの話も印象に残るものばかりでしたしね♪
よくレビューされていたので、買ってみました。
エロさで言うと文句無しの一冊でした。
短編だったので、一冊丸ごと続くお話も読んでみたいところです。
今の所は中立、という感じです。
どの話もキャラがよかったですね。とても印象的なキャラでした。
なので、短編でも問題なく読めると思います。
陰部がリアルに描いてるので苦手な方も多いかと。
台詞回しが上手、というのをレビューでよく拝見してました。
確かに個性ある台詞回しで、たまに読み順間違えてしまった所も(スミマセン
コンビニ店長の話の2話目の入り方が好きでした。
めちゃくちゃエロいんだけど、エロだけじゃないんですよね~。どれも、恋してるんだわ。だから心も身体も結ばれた時は、萌えーーーー。
わずかばかり残った乙女心と、大人になりすぎてちょっとやそっとのエロでは何にも思わなくなった心に、めちゃくちゃ効きます。
同人誌までは追いかけられないので(金銭的に)、早く次の商業誌が出ないかなーと、何度も読み返しながら待ってます。……出てませんよね?
ぱっと見た瞬間、ページあたりのコマ数と台詞が多くて「おおお」と思ったのですが、これがじっくり読んでみると、掛け合いの言葉尻とか、心の中の葛藤とか、さりげない仕草や表情だとかがじわじわときて良いです。そして読み直すたびに新たな発見があって何度でも反芻して楽しめます。
コンビニ店長と落ちる男
メールが途中で切れてるシーンが非常に印象深かったです。別にストーリーに直接関わらない内容なんですけど、何で途中で切れてるのか私も気になる(笑)
誤解の先
大変良い所でお預けになる、というオチですが、この「これからって時に……」という引きは、これはこれで想像力をかき立てられて個人的には好きです。
助けに来てくれた部長の冷静な台詞が和みます。
よく考えよう
攻に言わせると「人より仕事できる」のに、頭の弱い受。に、非常に萌えます。しかも名器(?)。
こういう生活能力の無いダメな受と面倒見の良い攻ってカップリングに弱いです。
幸せなら手をつなごう
攻だと思ってたら受だった、という意外性はこれまで何作か見てきましたが(このシチュエーション自体もツボ)、まったくかっこ良くないオヤジが攻というのは、私の中で新鮮でした。このちょっとくたびれた感じがとてもいいです。そしてどっちも眼鏡。
小西君は表題作の方で沢田君にちょっかい出してたりしましたけど、あのシーンがあったからこそのこのインパクト。受の小西君は本当に可愛い。
欲を言えば、最後に東大寺君の受も是非見たかったです。
木下けいこさんを彷彿とさせる、ほんわか絵柄とエロのギャップにふんがっふんがっ
とってもお得感が♪ いやいやエロなくても十分面白いのです。
やたら細かい会話とモノローグやゆるいキャラが独特の雰囲気を作ってて、最初はふーんとサクサク読んでいたのですが、中盤くらいから口元緩みっぱなしでした。
キャラたちのコミュニケーションがすごく面白い。
表題作。隣人の遊び人ゲイに恋したノンケちんまりリーマンの、無事開通式を終えるまでの話です。違… 笑
ノンケリーマン沢田くんの異常な寝起きの悪さをきっかけに二人の距離が近付いてくんですが、沢田くんが思いを自覚しウジウジせずに真っ赤になりながら体当たりする姿が可愛いすぎます。可愛いけど男前。体はちっさいけどちん様はでかいという所は隣人ホモのツボらしいですが、私も心打たれました。 ハァハァ
隣人ホモの世話好きという意外性もいいなぁ~。
面倒くせぇと言いながら夕飯作って待ってるんだもん。カツラ剥きするんだよ?
近い将来世話好き攻から尽し攻へ華麗な変貌を遂げる気がぷんぷんぷんぷんします。
ああもぅ、勢い余ってリバってしまいなさい。うむ。
沢田くんをうっかり襲ってあっさり撃退された小西の話も素敵でした。
まさかの課長攻に、小西以上に驚きましたが大変美味でした。合掌
社会人だもん年功序列なら仕方ないですよね。笑
このカップルもっすご好きです。ヒョウヒョウとした課長がさらっと黒いの。で、振り回される小西。いい力関係です。そのうち課長、ソフトSMとか目覚めてくれるととても素敵だと思います。笑
口絵の乳首ぴんくに何故かがっかり(…)カフェオレ色くらいだともっと萌えたのに。
デッサンちん様にはモカ色乳首が似合うと思います。萌。
部下たちの濡れ場(?)を見ても動じない「誤解の先」の部長、器おっきいナァ。
今後もチェックしていきたい作家さんです。
どうでもいい話ですが私、書店で表紙見かけてからずっと「隣の腰」という題名だと思い込んでました。笑
まず一言。シンプル好きの人は目が疲れるでしょう。
細かく文字多いのが好きな人は読み応えがあるでしょう。
しかもエロシーンがかなりしっかり描かれてます!
生々しい…なんかちょっと恥ずかしくなってしまった。
絵は好き嫌いあると思いますが、なんか惹かれる★
魅力のある内容なんですよね!
最初の話はホモ×ノンケコンビニ店長!!
この中で衝撃のセリフ頂きました!
「チンコ?あるに決まってんじゃん
おっぱい?ないに決まってんじゃん」
↑これかなりウケました★
他の短編集も濃厚で満足のいく一冊デス!!
「ぷあぷあ」を昔購入していて、気になったのでついつい買ってしまいました。
この方…リーマンとノンケとガチホモが好きです…よ…ね?(笑)
わたしはリーマンはあまり好きではないのですが、それ以下はものすごい好きです。
ノンケ×ガチホモってなんでこんなにも切ないんですかね…。
ですがリーマン萌えの方には天国では(^O^)/
わたしは表紙の作品よりも、お金で金欠上司を買う…みたいな話がツボでした。
遊んでた受け…!萌え!(最近これで友達と盛り上がってます(笑))
しっかりした線が好みの方や、ショタ受けが好みの方、下剋上が苦手な方は止めておいたほうがいいかな、というような作品だと。
好き嫌いが別れると思う。
でもほんとにほんとに自然で、派手な事件とかはないんですが、楽しめました。
殆どの作品が大人のお話。サラリーマンありコンビニ店長あり、いろんなシチュエーションのカップルが読めます。
表題作は、よくある「ホモだからノンケを好きになった」のではなく「ノンケなのにホモを好きになっちゃった」という変化球。「コンビニ店長~」もきっかけとしては似ているのですが、展開の仕方がまるっきり違うので“似たような話じゃん”という感じはありません。
エッチシーンはロコツですが、お話は結構感動ものです。
ここで評判が高かったので、読んでみました。
期待を裏切らず、面白かったです。
表題作のほかにも、短編がいくつか。ハズレなしでした。
やっぱり表題作が一番面白かった。
奔放で経験豊富なゲイくんと、そんな彼に最初はビクビクしていたノンケくんが、友達になり、いつしかノンケくんのほうがゲイくんのことを好きになっちゃいます。
告白シーンからエロシーンまでの流れがイイ。
表題作に限らず、エッチしながらやたらと喋るんですが、その会話がめっちゃ面白いです。こんなのはじめて読んだよw
最初は余裕こいてた経験豊富なゲイくんのほうが、ノンケくんにずるずるとハマっていく展開も良かったなァ。ノンケくんが意外と男らしいのもツボ。下克上を予感させるラストです。
最後の最後、いっそリバーシブル見たかったなーw
印象がなんか「ぎっちり」でした。
悪いぎっちりではなく、なんかかなり充実してる!って意味のぎっちり。お得な気分になれました。
表題作は、越した先のお隣さんがゲイで、初日に現場を見てしまいドン引きしてたはずのノンケのリーマンが、だんだんゲイに惹かれる話。
ゲイの東大寺は、口が悪くて、はっきりリーマンの沢田に好みじゃないと言い放ち、でもそれで逆に安心して仲良く付き合うようになったら、口の悪さとは裏腹に、結構気の利く優しい人だとわかり、好きになっていきます。
ストーリー的には、良くある感じなんですが、この方のマンガは全て何だか少し独特なのです。
台詞回しが実にイマドキの若者の会話っぽい。
言葉が途切れてたり、混乱すると意味不明の事を言ってみたり、本当に「普通の会話」で、「台詞」じゃないんですよね。
その分読みにくいんだけど、妙なリアルさがあります。
もうひとつ独特なのはエロシーン。
これも何というか、BLというよりゲイに近い雰囲気で、妙に生々しいんですよね。
結構モロに描かれてるんですが、実に体の一部感があって、そこだけ特別な感じがしない。
だからその分逆に生々しいんですよね。
だからその時の顔も、正直色っぽくなかったり、むしろなんか残念な感じになってたり、色々なんです。
それが悪いんじゃなくて、逆にこれまたリアルで萌える。
ギリギリのバランスでその辺描かれてる気がします。
計算なのか天然なのかわからないんですけど、計算ならすごいな。
みんなどこかに生きていそうで、血肉を感じる。
そして幸せにやってるといいなって気がします。
表題作の二人は、リーマン沢田がチビって設定で、最初はとにかく東大寺に翻弄されて始まってるので、受けなんですが、だんだん自分の方から東大寺を好きになっていった後は、かなり積極的になっていき、ついには元々ゲイの東大寺をドキドキさせるまでに成長します。
それがまた萌える!
どの作品も、やっておしまいじゃなく、やったところから始まる感じが好きでした。
初購入の作家さんだったんだけど、これからも追いかけていくの決定しました!
やーおもしろかった(*´Д`*)
つーかエロい…
描きにくい部分もリアルに書くからそう感じるのかな?笑
あと話も、少女漫画的BLじゃなくてどっちかってーとゲイ向きだと思う!
甘い言葉満載じゃなくて、日常のさりげない仕草にぐっときた!みたいな!(伝わる?笑)
短編集でした~
でも表題作のは脇役がメインになった話もあったりします^^
表題作のが一番好きかなーvv
いやあこれはいい漫画を教えてもらった!
うはは!
とてもおもしろいノリですね。絵がうけつけないという人は多いと思いますけど、
それ以上のものがあります。
特に「ウケ」のアノ時の顔が、最強ぉ~。
びっくり、あわてて、ちょっとだけ恥ずかしいみたいな顔にドキドキしてしまう自分がいます。
最後に収録された「幸せなら手をつなごう」のリーマン小西くんが涌井課長にやられてしまうときの表情は、特によかったぁ!
ドライで飄々とした進行ですが、なぜかHの部分が妙に生々しくて、とてもエロいのです。
葡萄瓜さんもおっしゃってますけど、けっしてリアルな表現だからエロいんじゃないですよ。
好き嫌い分かれるのだと思いますが、私は好きです!
他の方とは言い方を少し変えようと試みます。
性器や行為の描き方がエロさを醸し出しているの
ではないですね。
気持ちの距離感の取り方の変化でエロさを醸し
出そうとなさってます。
出てくる人が基本的に皆不器用だからこう言う
エロい雰囲気が作られ易いのかな、と感じます。
不器用さ故発生するこっ恥ずかしさが読んでいる
側にも伝染するんですね。で、そこからエロさが
発生する。
腹応えも歯応えもよろしゅうございました。
私はこの作品をよんでノンケ受けって いいなあ 萌えるなあ と思いました。ノンケの人の葛藤(?)が あったりして。戸惑いながらも同性との恋をする描写が腰乃さんはとってもうまいなって思います。
唐突かもしれないえろも,なんだか腰乃さんは自然な感じです。
とっても純情ですてきな作品です。