横暴編集長vs新米編集者のハイパー☆ラブバトル!

世界一初恋 ~小野寺律の場合~

sekaiichi hatsukoi

世界第一初恋 小野寺的场合

世界一初恋 ~小野寺律の場合~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神147
  • 萌×239
  • 萌41
  • 中立8
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
41
得点
1022
評価数
243
平均
4.3 / 5
神率
60.5%
著者
中村春菊 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
世界一初恋~小野寺律の場合~
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784048541909

あらすじ

初恋なんて、叶わないモノ。
ーーーそんなの、誰が言ったわけ?

コネ入社と言われるのが嫌で親の会社を辞め、出版社・丸川書店に転職した小野寺律。
ところが配属されたのは、興味も経験も全くない少女漫画を扱う編集部だった。訳あって「二度と恋なんかしない」と決めている律に、恋愛漫画の担当なんて到底無理。おまけに傲慢&横暴な編集長・高野政宗が、律の「初恋の人」だとわかりーーー大パニック⁉︎
ヤリ手編集長x勝ち気な新米編集者が贈る、編集者が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ☆描きおろしは過去編27P!

表題作世界一初恋 ~小野寺律の場合~

少女マンガ雑誌エメラルド編集部編集長
少女マンガ雑誌エメラルド編集部新人編集

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下マンガ(羽鳥さんについて)

レビュー投稿数41

本当好き!!初めて読んだBL作品!!

BLに興味を持ち始めた頃に初めて見たBLアニメでした!
アニメだと6巻?くらいまでらしいのですが、もうとにかくドキドキが止まりません
この作品のアニメを見させてもらった頃はまだ漫画を買うことに抵抗があったのですが、沼にハマった今、久しぶりにアニメを見返したらキュンキュンしてしまって、即全巻買ってきました(笑)
今19巻と、かなり長いシリーズなこともあって、1巻で終わる作品などに比べたら、ストーリーがしっかりしていて、とても面白いです。
この作品を読んでいると、まるで少女漫画を読んでいるかのような気持ちになります!!
2人の過去の話や、素直になれないけれど抑えきれない想いがあるりっちゃん、何年経ってもりっちゃんのことを忘れられなかった高野さん、もうなんか本当にキュンキュンします、、
メインの2人だけじゃなく、周りのキャラクター達も個性豊かで、それぞれのストーリーがまたあって、なんだかんだ皆凄くいい人たちばかりで、そこもまた面白いです。
そして高野さんがイケメン過ぎる!!!!かっこいい、、そんな高野さんに結局いつも流されちゃうりっちゃん、かわいい、、、
この2人が好きで仕方ないです、、。
やっぱり、キャラクターが可愛くてかっこいいことは最高なポイントです!!
あと、この作品のさらに良いポイントは、表紙さえ見られなければ、普通に少女漫画に見えるところです!
少女漫画が置いてあるような本棚に、一緒に入れてしまえばパッと見全くBL作品に見えないと思います!(多分、、、)
腐バレしたくないけど最高の作品ならこれを勧めたいです
表紙見られちゃったらダメかもですけど、本棚から勝手に取られたりしない限り、バレないと思います。
全巻買ったので早速読んでいこうと思います!!!

0

読み手の年齢と立場で感想が変わる

15年くらい前に、BL漫画にはまりだした頃に読みました。
今もまだ続いている長寿名作のひとつです。

15年ほど前、転職したばかりのときに読みましたが、そのときはきゃんきゃん噛みつく新人も、やや横暴で不遜な上司も、高校時代の先輩後輩だった、実はちょっと付き合っていた、という関係にもすべてにきゅんきゅんしました。

再会後、実は同じマンションの隣室に住んでいた、など、すごく漫画らしい展開、ドラマチックでわくわくしました。

当時のBL漫画は少女漫画らしいニュアンスが多かったように思います。
やりとり、シチュエーションが、今よりだいぶファンタジーな感じがします。

今、年齢も増して、職場での立場も上になってからのこの作品は、ちょっときついものがありました。
あまりにも公私の区別がついていない、自分のことがわかっていない新人くんに、萌えよりひやひやしか感じませんでした。

業種はまったく違うのですが、自分の仕事への向き合い方や、同僚や部下のそれなどを思い浮かべてしまい、反省したり嫌だなと思ったりしてしまいました。

2人が働いているのは少女漫画の編集部で、社内のやりとり、作家さんとのやりとり、かなりたくさんシーンが出てきます。
作家先生の体験や、希望が入り混じっているのかな、などと想像しつつ、楽しみました。

0

教科書

まずおすすめBLは何?と聞かれたら絶対にこれをおすすめします。
エロいエロくない展開がすごい抜きにしてこれです。
これを読んだら殆どのBLが読めるとワタクシは思っています。

まず絵柄、初期の段階では時代背景的にもこのTHE BLイラストと呼ばずにはいられない、「尖った顎」「シャープな体つき」で描かれた絵柄で好みが別れると思います。
ワタクシも最初、「え?いけっかなこれ汗」とか思いましたもの。

結果、いけました。
全然行ける。むしろ慣れる。最近は絵柄が変わってシャープな体つきとか尖った顎とかが無くなりかけていて寂しさを覚えるレベルで慣れる。

次にストーリー。
人によっちゃ、んなことになるわけないやろがい!と突っ込みたくなるような展開がわんさか出てきます。
特に主CPに関しては、なるわけないやろがい! いやなっとんねん!の繰り返しです。
攻めがグイグイ執着、受けがグズグズ流され流されみたいな感じなので、読む人にとってはイライラする可能性も無きにしも非ずです。

しかし、それでもいい。
それがBL。
なんかよくわかんないけど読み進めてしまうのがこの世界一初恋。
考えてみたら同じ展開を繰り返してるんですが、おもしれぇ〜んですね。

出版業界BLとかいう設定からおもしれ〜から仕方ない、うんちく教えてくれたりするし、普通にへぇ〜!とか関心持ちながら読んじゃえる
その上他CPがどんどん出てくる、これがまた癒されますの。

もし主CP無理かも、、ってなったとしても大丈夫、あなたには他CPがいるよ!って感じですわ。

そう、おすすめする理由のもうひとつとして、この多量なCPは初めてBLに触れる人間に対して、メジャーCPにはこんなのがありますよ〜という展覧会的役割にもなってくれる要素があるからですの。

特にこの本はBLはファンタジーをそのままお届けしてくれる最高の作品です。
基本のきである「BLはファンタジー」という言葉をこの本から学べますわ。

ワタクシはこの本からBLとは何ぞやを学び、知り、関心を持ち、そしてズブズブと今日も今日とてBLを読み漁る日々を送っていますわ。

初心者もそうでない方も原点にして頂点であるこの世界一初恋を読んで損は無いと思います。
最新刊ガチで熱いから読んで、まじで、読んでくださるとホンマに嬉しいですわ。
笑顔にっこりこぼれます。遂にか……。とかいう謎の幼なじみポジの気分になって楽しめることも出来ちゃいます。

あなたも、りっちゃんの恋を応援しませんか?

2

これがBL漫画の教科書じゃ

私が初めて買ったBL漫画です。きっかけはアニメからで、はじめはBLだし、絵も好みじゃないわと思ったが一日で全話見ました。BLハマりました。私の思春期の頭の中にはいつも高律がヤラシイことをしているほどの重症です。
やさぐれてとてつもなくツンデレに仕上がったりっちゃん。 ドSなイケメン編集長。それも昔は付き合ってた。設定最高すぎる。セカコイシリーズの中で自分はこの本 の最後の嵯峨律がとても好きです。言葉が足りない高校生3年高野さんとピュアピュアな高1りっちゃんがたまらない。昔は言葉が足りずすれ違ってしまったからこそ10年後の高野さんはりっちゃんに愛情表現が凄いのかなと思います。これからも壁として2人を応援したいと思いますm(_ _)m

1

今更ですが…

この作品は有名なBLとして認知はしていたのですが読む機会がなく2022年の年に、アニメで視聴しました。
たまたま無料で配信されていたので観とくか、の程度だったのですがめちゃくちゃ信じられないくらい面白すぎてプロポーズ編まで観まして、マンガも購入しました。
やはり有名なBLマンガと言っても過言ではない、ほんとに面白いマンガです(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )。なんといっても攻めの高野さん……!なんであんなかっこいいの!!色白黒髪前下がりメガネは最強ですね…中村春菊氏、イケメンの攻め男をよく分かっていらっしゃる(どタイプの男でした個人的に)。それでただかっこいいだけじゃないんです、受けの律に対してというか好きな人に対して真っ直ぐで素直なんです。それに受けによくキスやらなんやらちょっかいをかけるのですがそれがまぁ中高生の男子がやるような可愛い……コトをあんなハイスペックでデキる男、高野さんがやっちゃうんですよ。めちゃくちゃ可愛い……!!
早くくっつけよ!こんなイケメンなんだから……!とずっと思ってます(まだ6巻までしか読んでいないのですが)。

最近王道の有名BLにハマりつつあるので(今更)もっと開拓していきたい……。

1

"今日も茶番で草"みたいな気持ちで読むと面白い



①凄腕編集長✖️新人編集 (高野×律)
②美男大学生書店員✖️童顔アラサー編集(木佐×雪名)
③ 紳士な幼馴染編集✖️売れっ子漫画家(羽鳥×千秋)
④ 子持ちの編集長✖️真面目営業マン(桐嶋×横澤)
.
①②→漫画•アニメ
③④→小説•アニメ

面白いすぎて記憶全部飛ばしてもっかい読みたい!
.

『世界一初恋』。この作品も、商業BL界でも屈指の作品の一つだと思います(別作品、純情ロマンチカと繋がってます!)
.

基本、少女漫画脳な作品はあまり好きじゃないんだけど、春菊先生の描く漫画は筋がしっかり通ってて振り切っているので面白いです。オフィスラブということもあり、ガッツリお仕事メインで進むので漫画編集の大変さや生き甲斐、律(受)が高野(攻)を編集者として上司として尊敬する気持ちも、高野が律の仕事ぶりを認め激励するのもすごく胸が熱くなった!
.
春菊先生の漫画は結ばれそうで結ばれない、焦ったさが肝だと思う。攻めキャラと読者を生殺しにする無自覚天然律くん。曖昧ではっきりしない律くんにどついてやりたくなる事もあるけど(口悪い)、その一所懸命さ、謙虚さ、初心で可愛らしいところがどうしても嫌いになれないのです。それが一番この男のずるさ!この寸止めオチの焦ったさに自分はハマりました。
.

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純ロマもとい、セカコイもオムニバスストーリーで、サブタイトルに〜○○(名前)の場合〜という感じで色んなキャラの恋愛模様が描かれます。
.
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オムニバスなので全キャラクターにちゃんとその人の人物像があって一人一人の人生を感じられると思います。恋が報われなくても脇役とは思わないし、色んなキャラの視点だからこそ全キャラを愛せるんじゃないかな〜
報われなかった恋のその後の新しい恋も描かれてるので嬉しい。何度も読み返したいと思うほどお気に入りです。
.
.
漫画にはあんまりでないそうですが、編集者の羽鳥と羽鳥の担当漫画家兼幼馴染の吉野のカップルが個人的イチオシです。

0

神作品

わたし的圧倒的ナンバーワンの作品です。 出会えて良かったです。
高野さんに危うくリアコするところでした。
あはははははははははははは

1

王道!!

だいぶ昔に読んだ作品ですが、当時はもちろん、腐女子として歴が長くなった今でも間違いなく楽しめます。

世界一初恋シリーズはどのカップリングも素敵ですが、やっぱりこの2人!が王道でナンバーワンです!

1

人生で一番いいBL

ソフトBLが大好きなあなた、ここです。
乙女チックな雰囲気もあったりして初めてBLを見るならいい選択だと思います。

私は人生で一番のBLを挙げてみろとしたらこれです。

1

攻めの無理矢理はお決まりなのか?(^^;)

純愛ロマンチカの既刊を読み終わったので、こちらも!

先生の漫画はギャグがちょうどよく入っていて、難しくなく気楽にただただ面白く読めるので好きです。

世界一の主人公、律っちゃんも良いキャラ!
表情がコロコロ変わって、頭の中でわーわーやってる感じが好きです。^^
初恋の相手がまさかの上司なんてびっくり。律っちゃんは好きになるか!と避けモードだし、高野さんは厳しいクール上司で、この人をまた一から好きになる??どうやってまた恋に発展していくんだろ〜と思っていたら、まさかの無理やり襲われるパターンにびっくり。(手だけですが)
ここは純愛と被りました。

過去の学生時代のお付き合い回想シーンも、お互い好きなのかな?っていう読みは出来るも、確かに先輩からの愛があまり伝わらない…うーん高野さんがまだまだ分かりません!

あとは、漫画が出来るまでとか、漫画家さんのことが知れるのが割と面白い!私も趣味ながら絵や漫画を描いたりするので、なるほど〜と思いながら読みました!
吉野千秋くんが出るのが楽しみです。何巻かなー

0

最高、、

正直最初は絵柄があまり好みではないなぁと思っていてまさか全巻買うまでハマるとは思っていませんでした笑笑
中村春菊先生のお話はストーリーが綺麗でコマがすごい読みやすく感情移入しやすいので切なさがこちらまで伝わってきて最高です。先生のお話が大好きになりました。
BL以前にこの胸キャンなお話をぜひ読んで欲しい、、。
エロは少なく物語重視になります!(勿論行為の描写は普通にありますが)
まだまだエメラルドにて連載が続いている漫画なので気になった方はぜひ!

1

Firstyaois

this was also one of the first yaois I read. Kinda hard to tell who is who sometimes.

0

どのキャラもとってもかわいいです!!ただ……長い笑笑

世界一初恋。
おお、なんてロマンチックなタイトル!!
と感動した方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください。
中身もとってもロマンチックです!!


わたしはやっぱりメインカプの高律が一番好きなのですが、
この、りっちゃんがとにかくツンツンツン!!笑笑笑
でも読んでいくうちに、
りっちゃんなら許せる!!!
ツンツンがどんどんかわいいなぁ……と思えてきます。

高野さんも、そんなりっちゃんを追いかけるの偉いなぁ…と思います。ほろり。
作中では一年計画で恋に落ちますけど、読者の方は十年以上待っていますね。
読者の方も偉い。

1

本当にいい作品です。。。泣

これほどまでキュンキュンする漫画は初めてです。
2日で全巻揃えてしまいました。

感想を一言で言うと…
本当にこの作品に出会えて良かった!!
ですかね。笑

小野寺くんが高野さんへの気持ちにだんだん気付いていくのが最高に萌えですね。

ところどころギャグが入ってるので、すごく読みやすい。最高!!!

1

商業BLの王道です!

商業BLの王道です。
友達から勧められて読み始めたのがきっかけでしたが、漫画編集というお仕事の内容も分かりやすく解説があって、笑いあり、涙あり、ドキドキありの最高の作品です。
読む度にカウントダウンされる主人公律くんの恋に落ちるまでの日数がまた読むたびにあと何日……あと何日と私も一緒にドキドキしてます。
絵もキレイで、皆かっこよくて春菊先生は本当に神そのものです。
純情ロマンチカやエゴイストなども読みましたが、やはり世界一初恋小野寺の場合シリーズが大好きです。

1

攻めの高野さんが最高すぎるんです‍♀️

本当にこの作品は最高過ぎます!個人的にBLで1番好きです
絵も話もキャラも私のどタイプで…。
そして、攻めの高野さんが今まで見てきたBLで1番好きなんです✨本当にカッコいいんです…!普段横暴で偉そうでめちゃくちゃ強引なんですけど(そこも好き)、律の事になると余裕がなくなる所とか、たまーに照れたりとか可愛い所もあるんですよね。ヤキモチも可愛いです^ ^もうあの、律が大好きで仕方ないって感じがものすごいタイプです‍♀️一途最高…。

1

世界一初恋(1)

ついに手を出してしまった…コレがアノ「世界一初恋」か…
…といってもすでに「純情ロマンチカ」も最新刊まで追いついてるので、14巻ならイケるかな…という気分で読み始める。

もうファンの方には今更だろうと思いますので、感想だけ。
こういう話だったんだ…
初恋のすれ違いをやり直す、というか。それをお仕事BLとして展開させる、とでもいうのでしょうか。
私的には、どっちかというと律の方が納得できるかな。
高野が急にキスしてきたり手コキしてきたり、というのがなんだかな…
オレ様感がイヤ〜だな、と。
ラストに「恋に堕ちるまであと○○○日」って出てて、あーそういう流れなのーと思いました。
この手法は、対象のカップルが好みの属性で、くっつくのはわかっててどんな風にくっつくの?と楽しみな気分で読むときは非常に効果的と思うのですが、今初めてこの1巻を読んだ私としては、ちょっとあざとく感じてしまいました。
これから14巻分、どう面白さを感じていくか、冷めていくか、そんなところを自覚しながら読んでいこう。

1

久しぶりに読み返してみると

やっぱりいいですね。面白いです。最近はなかなか進まないー!!とモヤモヤして、しばらく読んでいませんでした。しかし、今回久しぶりに読み返してみると、やっぱり面白い。
そして、この漫画を購入した時の頃を思い出します。私はアニメから入ったのですが、当時はBLというジャンルがあることすらしらず。とても新鮮でした。そして、アニメから漫画購入に至りました。
1巻の方には律と高野さんの高校生時代のお話があり、ピュアピュアの律がとても可愛いです。今の律とは想像できないくらいです。
その2つを比較して読むと面白いかも。私は高校生時代の律の方が好きですけどね。

1

遅ればせながらはまりました・・・

吉野千秋編と横澤隆史編は読んだり横澤編の映画DVDや吉野千秋主役のコミックス特装版付録DVDを見たりはしていたのですが、本筋の小野寺律編は実は読む機会もないままでした。DVDに付いてきたコミックスをぱらぱらっと見てみたものの、さすがに途中の巻なので話も良く分からず、そのままにしてしまっていたのです。
そのため、実は小野寺律編がどんな恋愛模様なのかも全く知らなかったのですが、偶々アニメDVD第一話を見る機会があり、そこで内容を知り、一気にはまってしまい、遅ればせながらコミックスを読み始め、アニメDVDも全話制覇すべく見始めています。
サブキャラのお話だけだと分からなかった人物模様も把握でき、お約束満載の展開も面白くて、更にはトキメキとドキドキもたくさんあって・・・という素敵な世界観の虜になってしまいました。

3

1周回って帰って来ました

スッキリした絵柄のおしゃれ系やリアル追求系、雰囲気あるエロチック系もストレートにがっつりエロエロ系も読み、リア充もしてみて、結局帰って来た所は『王道』と言われるここでした。
いい大人だからこそ、夢が見たい。

話がなかなか進まないもどかしさとか、作画の変化とか、色々ありますが、それでもやっぱり好きです。楽しい。

高野さんの『自分の身に現実に起きたら引きそうだけど、体験して見たい気もする…』乙女心を刺激する言動。
律ちゃんの『計算なんて存在しない、パニックに陥って高野さんを全力で拒否しちゃう…』眩し過ぎる純真さ。

現実に無いものは夢から補給。

カウントダウンが0日になっても終わって欲しくないです。

2

BLにはまったきっかけの一つ

親の会社で七光りと言われたのが嫌で、
小野寺丸川書店に転職した受け、小野寺律。
しかし希望した部署ではなく今までやったことがない少女漫画編集部に配属されてします。
そこで会った上司、攻め、高野政宗と実は高校時代・・・
というお話です。

小野寺さん、なかなか素直じゃないんですよね。ww
でもそれは表面だけで、根は素直です。
一生懸命今までやったことがない仕事を頑張って、
そんな所に高野さんが好きになったんと思います。

高野さんは一言で言うと俺様です。
現在小野寺さんを口説き中です。ww

BLにはまったきっかけになった作品のひとつでした。

0

いまさらですが

今更ながらのレビューです
今現在コミックが9巻まで出てますがネタバレなしの総評で

読んだのはだいぶ前なんですけど
これより先に純ロマを読んでいてロマももちろん面白くロマ同様軽い気持ちで読みはじめましたら・・・自分のドストライクゾーンをついた漫画でした。
キャラクターの表情といいセリフといい構図といい・・中村さんのいい個性が溢れていて漫画ではこれ以上の作品は読んだことないです
初読みして1年くらいは聖書のように毎日読み返してました
BLにどっぷりつかることになったきっかけになった作品でもあります

ただ・・・
そう思えたのが7巻まで
8巻後半から絵が変わって(荒れて?)きて話も同じことの繰り返しの展開に・・・
相変らず面白いとは思いますが8巻以降読み返すことはなくなりました・・
長期連載物はなかなか難しいのでしょうかね・・。

3

王道ボーイズラブ!

商業BLにハマったきっかけの作品。アニメを見て大人買いしました。
今でもきゅんきゅんしたい時に何度も読み返してしまうほどお気に入りです。何と言ってもキャラがとても魅力的!押せ押せな高野さんと素直になれず逃げてしまう律っちゃんを見ると「高野さん!いけ!そこでもう一押し!!」と応援してしまいます(笑)律っちゃんが本当に本当にじれったいですが高野さんが割と自信満々なので安心して見ていられるところもいいです。
それに「恋に落ちるまであと○○日」とか言う割りにヤることはしっかりヤっているのでそちら方面も満足(笑)
あと、漫画では、乙女系超絶イケメン(ノンケ)(21)×童顔かわいい系ビッチ(ゲイ)(30)のCPも出てきますが、こちらもすっっごく可愛いカップルです❤︎天使です❤︎
私がツンデレ受けとビッチ受けがとてつもなく好きなのって、よく考えなくてもこの作品の影響だと思う(笑)
あ〜〜、早く素直になってデレデレな律っちゃんが見たい!!高野さんがんばって!!!

6

今後に期待すべし!

ドラマCD・アニメ版のキャストの豪華さにひかれて読み始めた「世界一初恋」。

読んでみた最初の感想は、
「主人公ひねくれすぎだろ!」…です。
どーしてそんな風に考えちゃうのかな…?とつい思ってしまいます。
まだシリーズ初めの巻なので当たり前ですが、やはり少し物足りなさを感じました。
ですがまあ読み進めていくうちに味が出てくるキャラクターです、主人公の律ちゃんは!!
噛めば噛むほど、ならぬ「読めば読むほど」!!
まずは一巻から、そしてどんどんいってほしいです。

3

感動的な再会?

高校生の時に出会っていた高野と律ですが、律が転職した「丸川書店」で偶然にも再会を果たすのです。この辺りはロマンチックだと思いたいのですが、すっかり大人になってしまった律ちゃん。高野さんとの再会も感動的とはいかなかったようです。


 これまで「文芸」しか担当してこなかった律が、少女漫画の編集者になるのですが「乙女のキュン」を理解するのも大変そうです。
 二人が会えなかった10年間はどうだったかのかも気になるのですが、もうそれよりも、目の前の仕事をこなしていくだけで精一杯という感じな、「駆け出し」の律を応援したくなるのです。

 舞台が出版社ということで、「代原」や「部決会議」などの出版社特有の言葉が興味深かったです。

2

神作品

初めて読んだ当時の私からすると間違いなく「神」です
これから私の腐人生スタートだったので思い入れはありますね~
友人から勧められて読んだ世界一初恋ですが初めて読んだ時の衝撃といったら
もう・・・女より可愛い男がいるのを確信しましたね律ちゃん天使かな

やさぐれ律ちゃんああ~~可愛い~
セカコイ1巻は性的描写すくないのですがキスからもう大興奮の当時の私
友人とは熱い抱擁を重ねあいましたヽ(^o^)丿
自由奔放(自分勝手)で過去の想い人である高野さんに振り回される律ちゃん。そして男同士の性行為について知識がつきだす私 
グサグサ言うし意地悪スパルタさけどたまに見せる高野政宗にノックアウト!
必死に高野さんへの想いを否定し拒絶(しきれてませんが)する律ちゃんにもノックアウト 最高の萌えです。
春菊先生ありがとうございました末永くお世話になってます笑

3

さすが春菊さん!

長い腐女子歴の中で、これ以上好きな作品はない、
というくらいにお気に入りのシリーズです。
春菊さんのもう一つのシリーズも好きなのですが、
第1話を読んだその瞬間から、この作品の虜です。

意地っ張りな受けと、俺様な攻め。
昔付き合っていたけれど・・・。
よくあるシチュエーションにもかかわらず、こんなにも萌えるのは
ひとえに春菊さんの手腕なのでしょう。
高野さんはかっこいいし、仕事できるし、オンモードでは律のことを
厳しく指導するのに、オフでは俺様は健在ながら好きという気持ちを
隠そうともしない。
律は押せ押せで高野さんに攻められ、
屈しないと抵抗を続けているも陥落寸前。
ちょっとずつ縮まっていく二人の距離感にどきどきです。
最期の完全に恋に落ちるまで○○日。
その表示をみながら、早くひっついてほしい気持ちと
まだまだ応酬を見守っていたい気持ちが綯交ぜになっていきます。
これから先もずうっと追いかけ続けたい作品です。
BL界でも屈指の作品の一つだと思うので、
読んだことがない人は是非とも読んでみてください。
絶対にこの世界観にどっぷりと嵌る事間違いないです!

7

まだまだ○○○日あるのね


『純情ロマンチカ』のスピンオフのような作品でしょうか。
『〜ロマンチカ』の方はキャラクターにあまり魅力を感じず、途中で買うのをやめてしまいました。
こちらは攻めキャラが好きな感じだったので、購入。
もうすでにたっくさんレビューが上げられていますので、ざっくりと。


受けの律は転職先の丸川書店で、学生時代の恋の相手・高野と再会。
高野との過去のせいで、すっかりおヘソが背中まで曲がってしまっています。

攻めの高野は、律の上司である編集長。
仕事では横暴な(悪い意味でなくリーダーシップ的な)感じのある高野ですが、律へ「もう一度俺を好きって言わせてやる」と宣言。


高野の男前(顔も中身も)が好きです。
やっぱり黒髪男は良い…などとニヤニヤしちゃいました。

今時のBL作品の中では、えっちはかなりライトですね。
そして動きがギクシャク。
この辺りはロマンチカの頃と変わっていないですね。
もっとえっちシーンも動きがあれば、色気が増すんですが。
わたしの頭が腐っているのでしょうか(汗

お約束な部分がたくさんありますが、ラストに出てくる『恋に堕ちるまで○○○日』というアイデアは斬新で好きです。
ただ、長い(笑
けっこうな日数ですが、ハッピーエンドなのが始めから予告されているので、安心して読めますね。

4

かなり

久しぶりに…10年とはいかないまでもそれくらいぶりに中村先生の漫画を読みました。
送料無料のために試しに一巻だけ購入してみましたが、すぐに続きを注文する羽目になりました。純情ロマンチカも少し読んでいたのですが、途中でbl自体から遠ざかってしまった時期があったために途中で読まなくなり今に至っています。
なのでとても新鮮に感じました。エロスは少ないと思うのですが、やはりお話が面白いので途中で飽きません。漫画はあまり読まなくなってしまっていたのですが、漫画の良さを再認識させられました。

4

王道BLだからこそ気軽に楽しめる

アニメを見てコミックを大人買いしました笑。恋愛王道の詰め合わせのような展開なのに思わずキュンとしてしまう甘酸っぱいストーリー構成になっています。BLは少女漫画の派生だということがわかる作品の一つだと思います。編集会社で繰り広げられる物語は恋愛描写だけでなく、リアルな職場の雰囲気や仕事事情に至ってまできちんと描かれており、主人公である律っちゃんの親の七光り苦悩や仕事に取り組む姿勢なんかは、働くわたしの背中を押してくれるようにも感じました。頑張ろうと思えます。ストーリー台詞である「どんな恋愛をしてもお前を忘れられなかった」何て言いたいし言われたいものですね。

3

恋に堕ちるまであと331日

純情シリーズの1巻目が発売されてから、いったい何年経ったんだろう⁉︎
漫画&小説合わせて、どんどんスピン作品が発売され、アニメ化にもなり…
一つの出版社を舞台に、BLワールドをここまで広げていけるとは…その分ホモ化とかしていくわけなんですけど(笑)
その中で一応かき分けられていて、どの作品も色があるから凄いですよね!
余計なお世話ながら、ここまで拡大されていくと、作家さんも描いていて困惑しないのか心配になります(笑)
そして、凄いな〜と感心しながら、何故か毎回買ってしまう作家さんの一人だったりします。

今回の恋の舞台は、出版社丸川書店の少女マンガ編集部エメ編…別名を「乙女部」!

乙女部編集長の高野(旧姓・嵯峨)正宗× 乙女部新人編集部の小野寺律の初恋&再会ラブ。

小野寺出版の御曹司・律は、どんなに編集で成績を上げても、親の七光としか見てもらえない事が嫌で、丸川出版へ転職してきます。
文芸を希望したものの、何故か少女漫画部門に配属。
精神的、肉体的、色んな意味でハードボイルドな戦場を垣間見てしまい…入社してすぐ、頃合いを見て辞めてしまおうとまで考えてしまいます(笑)
そこに追い打ちをかけてくるのが編集長•高野。
負けず嫌いな律の性格を刺激してきます。
しかも…最悪な事に!
中学時代の初恋相手&元彼だったことが発覚!
「二度と恋なんかしない」と決めている律と…
「もう一度、俺を好きと言わせてやる」と迫る高野!
さて、初恋は実らないといいますけど…初恋は実ってしまうのか⁉︎

王道といえば王道ものでしょうか⁉︎
ツンツンタイプの律と、(巻が進むとデレもみられます)
傲慢で横暴タイプの高野。

高野の両親が離婚して姓が変わっているから気がつかないにしても、初恋の…しかも付き合った人を覚えていないものなのかな〜⁉︎
おまけにお互い振られたと思っていて、律はその頃の記憶があやふやみたいだし…
普通忘れるかな〜と矛盾を感じながらも(笑)
過去編の描き下ろしを読むと、恥ずかしさと緊張で下向きな律くんだったようだし、律のキャラだとあり得るのかなあと納得させながら読みました(笑)

そして偶然は続いていくもので、家までお隣同士の2人(笑)
出来過ぎ感は感じるものの、そこが中村先生の作品の面白さだと思っているので、逆に楽しませて頂きました♡

中学時代は純粋な少年だった律の変貌振りも、過去編と比べて読むと面白いです。
編集部の個性派揃いに揉まれ、どんどんやさぐれていくのも見もの(笑)

1巻目なので、エロシーンは少ないものの、高野効果で結構萌ました♡
無愛想で、傲慢で、口も悪くて、感情が読めなさそうなタイプなのに、律を本気で好きだと思わせる、態度や甘い言葉のギャップに、胸がキュンとさせられます。
そんな高野にドキドキしてしまう律のなんともいえない表情も、また良くて萌でした♡

たくさんあるので記載はしませんけど、スピンキャラが登場しているのも楽しみの1つ。
特に営業部の横澤さんは、この作品では嫌な人に見えてしまうんですけど、主演の小説の方では意外な1面を数多く持っている魅力的な人なので、こちらも一応オススメです。

描き下ろしの2人の過去編案とカバー下の描き下ろしも面白いです。
2人の過去の初エッチは甘酸っぱかった!

中村先生の作品を読んでいると、絵が下手なわけではないんですけど、コマ割りの関係か?雑に思えてしまう部分が気になってしまう時があります。
今回も、何箇所が読みにくい所はありました。
でも、笑いあり、せつないシーンもあり、相変わらずギャグもシリアスな部分も織り交ぜながら、中村先生の持ち味満載な予感に、続きが楽しみな作品です。
(今出ている巻までは読んでいるので、いってしまいますねど…先は長そうです笑)

『恋に堕ちるまで◯日』とカウントダウンされていく見せ方も、続きがどんどん気になっていくので、上手いなと思います。

3

BL初心者から、(きっと)熟練者まで!!

私がBLの世界に踏み込むきっかけとなった作品です。

最初に読んだのがこの本じゃなかったらここまではまってなかったかもしれない、
と思うくらい、完成度の高い作品なので
世界一初恋に出会えて良かったです。

とにかく絵も丁寧でみんなイケメン☆★☆
話は王道だけど、仕事や他の人との絡みもあって
アニメ化されたのも納得です。

もう、キャラがほんとに魅力あります。
クールに攻めるイケメン(攻め)に萌え!
真っ赤になるイケメン(受け)に萌え!!
密着する2人に萌え!!!

Hシーンも初心者だった私にはちょうど良いドキドキ感でした。

これは読まなきゃです!!よ!!!

ちなみに、後から読んだ純情ロマンチカより、断然私は世界一初恋派です!

8

やっと手をつけてみたら・・・

面白いから絶対読んだほうがいい!
ということをだいぶ前に言われていたのに(たしか何回も)、
他に読みたい本がいっぱいあって、
しかも続きもの&結構冊数があるので、なかなか手を出せなかったこのシリーズ。
今やっとまとめて手元に。

ロマンチカよりも世界一初恋の方がいい!
という声を何度か聞いたことがあるので(たまたまなのかな?)、
単純に楽しみな気持ちと、
でもやっぱりちょっと不安(ちゃんと7冊一気に自分でも楽しめるかどうか)と、
入り混じった気持ちで読んでみたら・・・
・・・
・・・
1巻を読んだ時点では、今後(の自分)が激しく心配に・・・

最初の最初は面白かった!
純粋な学生時代の恋・・・
そして10年後、一転して、すっかりやさぐれた大人になった主人公w
少女漫画の編集に配属、その編集部のただならぬ雰囲気にもワクワク♪
漫画ってこうやって色んな人が関わっているのか~というトコロも興味深い☆

で、そりゃあ、物語だもの、
最初に出てきた昔の恋のお相手と再会するのが当然♪
なのは分かっているんだけど・・・
えーーっ!?
断片的に忘れてるって・・・それって、今後なんでもアリってことなんじゃ・・・・・・?
なんだかすごく勢いでガーーッといく漫画っぽくて、好きになれるか心配・・・
律くんの仕事に対して一生懸命なところは好きなので、
どうせ読むなら恋も仕事も応援する読者でいたいのだけどな。

はい、勝手に妄想しないで、続きを読みます。

3

ツンデレ律ちゃん

中村先生の久々の新作ですね。

あまりに人気がある方なので、この漫画は敢えてハズしてたんですが、
最近、ジャケ買いのハズレが多くて・・・
これならハズレないだろうと思いまして・・・ハズレなかったです。

初恋の人との再会モノ。
初恋が実り付き合ったが、あることがきっかけで遊ばれていたと勘違いし、
恋愛がずっとトラウマになっていた律。
父親の七光がイヤで転職した先でその初恋だった人、政宗と再会する。
別れがお互いの誤解によるものだったことに気付いた政宗に
「もう一度俺を好きって言わせてやる」と猛烈アタックされて・・・

話はこれでもか!って位、王道なんですが、
中村先生お得意のギャグと萌えを半々に詰めて、
とってもテンポよく描かれているので、飽きずにスラスラ読めました。

BLって、自分の萌えツボとズレると読むのがかなり辛いんですが、
中村先生の描く漫画は多少ズレてても、楽しく萌えられるんですよね~。
恋愛の萌え以外にもストーリーがおもしろいからかな?
BLで笑えるってすごい!

あと、攻めが決める所をめっさカッコ良く描いて下さるので、
タイプでなくても、なんか好きになってしまうんですよね~
基本、政宗みたいなオレ様で自信家な攻めは好きじゃないんですが、
こんなにストレートに何度も告白してくる場面をデカいコマで描かれると、
そんな傲慢な所すらカッコ良く見えるという不思議。。。
少女漫画でもないのに、律っちゃん視点で恋に堕ちそうな感じ。

ツンデレ律っちゃんのツンがいつまで持つのか・・・
続きが楽しみです。

2

意地っ張りな受け!

 とりあえず、とんでもなく萌えすぎました!
 やばいです。とにかくやばい!

 なんていうか、好きなのに意地張って好きって言えない感じがとんでもなくたまらなく好きです!
 本当、やばいくらいにキュンキュンきました。

 意地っ張りな受けが好きな方には本当にオススメです。
 初恋をついうっかりずるずる引きずっちゃう気持ちっていうのもとっても素敵です。

「もう一度好きって言わせてやる」

 って言った高野にガッツリ持ってかれました。
 でもだからと言って、素直に「はい」って言えない律の素直じゃないところもとっても好き!
 もう、本当色々萌えすぎてやばいです。

 それからもうひとつ。
 一つの区切りごとに「恋に堕ちるまで●●●日」って書いてあるのもものすごく個人的にはいいと思います。
 だって、これがなくなったらハッピーエンドなんですよね?
 一つの話が終わったらこの数字がどれくらい減るのか、ついつい心待ちにしてしまいます。
 先の見える遠回りなら、楽しいような気がしてくるから不思議です。

 早く続きが読みたくなる話でした。

2

10年愛っていいですよねぇ

少女マンガ編集部・編集長(高野政宗)×少女マンガ編集部・新人編集(小野寺律)
実はこの2人は学生時代に付き合っていたが、なんじゃーかんじゃーの理由で別れてしまいますが、律が高野の事を知らずに丸川書店に契約社員で就職。
ていうか、めっちゃ別れた理由が気になるんですけど・・・!!
しかもまさかの隣人だったと・・・(笑)
そして2.5話・・・夢オチだったけど、過去の話が読めて萌えたぁ~。
10年愛だし、結構王道な話だったりしますが、すごい萌えましたww編集の仕事とかも色々知ることができるし。(私は絶対編集の仕事には向いていません。ていうか世の中の編集の仕事してる人はすごいと思う・・・)乙女のキュンゴマとか分からなかったし(笑)
冗談抜きで続きが気になる作品です。



1

10年越しの再会

最初のページを読んで失敗したかなーと思いました。
いや、ほら主人公が純粋無垢、しかも髪型が変(ゴホンゴホン)…っと思ちゃいましてw苦笑
しかし、あの頃とは一変してすっかりヤサグレた大人に変わってグッジョブ!(´∀`)b

王道的なストーリーですが面白かったです!律には律の問題が。政宗には政宗の問題が。この2人が別れた理由はまだ描かれていませんが、今後がとても楽しみです。

あと、この漫画けっこう出版業界について書かれているので、出版社って大変そうだなーと思い、今後の就職活動について考えさせられましたw

仕事内容(出版社)や律と政宗との恋が読める、ひとつでふたつ楽しめちゃう作品です☆笑

3

少し安心、少し不安…

丸川書店シリーズ第1巻です。
純情シリーズでも登場した出版社内のお話、
超デキる編集長・高野さん×坊ちゃま新人・律っちゃんの組み合わせ。
いや、まあ、大変だと思いますよ…私は。
上司が初恋の相手で、
(心中複雑なのは、言うまでもない。)
過去にカラダの関係があって、
(仕事、やりにくいだろうなあ、絶対…。)
再び迫られている…。
(この先、どうすりゃいいの?)
…とまあ、このさいそれはどうでもいいんです。
世界一初恋っていうくらいだから…
とりあえず恋は実るんだよね? たぶん…?
この流れだけど…大丈夫なのかな?
いつもいつも、少しだけ安心しつつ、少しだけ不安です。
この「少しだけ」っていうのが重要!
(だいたい、どっかり安心できる話じゃ、
 先が見えてるし…。
 不安要素満載の場合、
 解決が見えた時点で、気が抜けてしまうもの。)
大きくぶれずに、不安と安心を行ったり来たり。
たぶんこれが…恐るべき息の長さの秘密だろうなぁ。
中村マジックの真髄を見た気分です!
何やらこれって、息の長い大女優に近いと思う。
(少し痩せたら、美人になったと褒めそやされ、
 少し太ったら、可愛くなったと愛されるっていう、アレです。)
決して激痩せも激肥りもしない、
このバランス感覚は凄い。

1

初恋?再会

もっと早くに読んでおけばよかった(屮゚Д゚)屮コーーーーッ!!

学生時代の初恋。3年の想いをためて告白。
思い募ったものの、それはすぐに人生・・・人格を変えてしまうほどの別れを果たす。
それから10年。
経験も興味もない少女マンガの編集に従事させられることになった先。
そこで待っていたのは・・・?!

ということで、中村先生らしいというか。
コミカルかつラブな話。
「ひねくれ」と表現されていますが、とことんまでに濃いキャラクターな受がすごく可愛い。合間合間に、ピュアだったころの自分。
先輩が好きだった自分と、交わされる愛の交わり。そんな青い思い出がちりばめられてすごくキュンとする一方、作品に引き込まれました。
漫画の編集というテーマなので、漫画作りの裏側が見えるという意味でも二度おいしい作品じゃないでしょうか。
小説も、間違ってかってしまったんですが、これをきによんでみようかしら

2

恋に堕ちるまで、あと何日?

『もう二度と恋愛はしない』と、トラウマになるほど傷つき、
別れた初恋の人・高野と、10年ぶりに再会した小野寺。
そんな彼が再びときめき・高野に恋する姿を楽しむお話し。

二人は恋人になるであろうと、結果は分かっていても。
そこまでのプロセスを面白おかしく読ませていくのは結構、
難しいというか、大変だと思いますが。
導入部分にあたる今回の1巻を読む限りでは、
かなり面白くなりそうな予感がして、期待しています。

主人公の小野寺をはじめ、登場人物が自分の仕事に対して誠実で
熱意があるのに、好感を持ちました。
少女漫画編集部が舞台ということで、ちらりと出てくる少女漫画の舞台裏ネタも面白かったです。

3

不思議な安心感

純情シリーズではなく、純情でもちらりと出てきてた丸川書店の少女マンガ編集部のお話です。
そこの編集長・高野と、配属されたばかりの新人・小野寺メインのお話。
この巻は前フリって感じで、いろいろとまだ謎が残っています。

小野寺は、実家が大きな出版社で、本好きなこともあり何も考えずにその出版社に入ります。
しかし、七光りのおかげでいい成績を出すと思われることが不本意で、まったく別の出版社(丸川書店)で認められようとに転職したのですが、配属されたのがなんと、全く畑違いの少女マンガ部門!
文芸をやりたいと思っていたので、さっさとやめようかと考えるんですけど、そこの編集長高野とのやり取りで、もうしばらく続けていくことにします。
そして、その編集長は、自分が学生時代に憧れてて、ひどい目にあった先輩だったのです。

う~ん、王道! なんかこう、いろいろ王道でしたよ。
キャラの感じとか、ライバルっぽい人とか、再会エピソードとかホント色々。
絵とかも正直時々あれ?な時もある。それなのになぜか、いつも手に取ってしまっちゃって、でもそれなりに楽しめるのは、自分の中では中村マジックとしか言いようがない。
何だか好きなんですよね。

今回小野寺というキャラがなんとなく面白かったですね。
従順なようでひねくれてて、でも仕事に関してはとてもまじめで、まったくの畑違いの少女マンガを理解するため、片っ端からコミックスから生ネームから読んで行き、高野を見返そうとがんばります。
高野も俺様なだけじゃない包容力や優しさも見せます。
二人は高校の時に、体の関係があったのに、なにやらお互い、随分と行き違いが合ったようで、それが原因で何やらあったようですけど、それがこの巻ではわかりません。
それについて知ってるらしい、丸川書店の営業さんも出てきて、何やらこれからありそうですね。

今回は導入なんで、ちょっと消化不良な感がありますが、それなりに萌え所はあります。
もう少し冊数が進んでから買ってもいいかも。今後純情シリーズとどういう感じで出るのか、少し気になりますね。

4

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