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小田島…君ってやつは…泣泣

二葉まで読んだ上での感想と評価です(ネタバレ有り。

いや…あの、こちらの作品は支部の一話試し読みでたまたま見つけてたまたま絵柄が好みって理由でたまたま読んでて気付いたら漫画を買っていたというのが三上さん作品との出会いです。
高校生ものだしほのぼのしてる良い感じのやつ〜なノリで読んでいたのですが、第一の感想が小田島…ッ、小田島ッ…です。←何言ってんだこいつって感じですが読み終わった後こうなるはずです。
BL漫画は大抵女性と絡んでる描写あるの、読者さんの中でも苦手な方多くいらっしゃると思いますが自分は個人的にあんま苦手という訳ではなくこの漫画で改めて女性との描写シーンにこんな深い訳があるなんて、、、と痛感しました。

攻めの小田島くんは父の浮気(しかも男)、そしてそれがきっかけで抑うつ状態になる母が原因で自らが同性愛者であるということを隠し認めないようにして生きてきました。矯正(自分が同性愛者では無い事)をするため寮学校へ進学し自分は女にしか欲情しないんだ、と刻印をするかのように毎日のように女性とおせっせしています。

そんな中とあるきっかけで受けの矢野に出会い恋をしてしまいました…………でも本人は認めないようにその想いは隠し続け半年くらいずっと秘めた片想いしていたんでしょうね。その想いは彼にとっては絶対に許されない事であるから必死に必死に押し殺してきたのですがなんと…2年になり同じ寮部屋になってしまったんです。←キャー
小田島にとって恋愛対象になるのは男性で矢野であって、それでも押し殺さなければいけないから女性を抱けば自分は治る、だなんて恋とか恋愛対象とかを治るなんて言葉を使うなんて10年以上悩み続けていた彼の気持ちを想うと胸が痛いです。←しかもトラウマの現場見た歳多分小学生だよね?泣

そんな色々ある小田島ですが矢野という受けは慣れない感情や気持ちに背けながらも必死に向き合って小田島を受け入れるわけなんですよ、二葉です。←良かった…幸せになって……最後の小田島の笑顔と涙といったら泣泣

コマ割がとにかく上手くて小田島の視線や瞳の色
等細かく見れば見るほど全部読み終わった後にあ〜こういう事だったのか〜!と気付きます。
特に一葉で矢野の首から顔を見るシーンがあって、何だこのいやらしい視線はなんて思っていたんですけど全部読み終わってまた読み返してみるとアッ…ずっとずっと好きだから、矢野が大好きだから、でも手が出せないからパジャマ姿の女を抱きに行ったんだッ…うわ〜泣となりました。その日に女を抱きに行ったのってそういう意味だったのか……。多分矢野を見て欲情する度に女を抱いて自分は男は好きじゃないと刷り込ませていたんだな……でも無意識的に矢野に少し似た要素を入れて抱いていたとも思う…。←実際そうだったよね泣いちゃうよそこまでして否定するなんて。

ヤバい書き足りないどうしよう……。
とりあえず三葉出るし小田島母も息子とちゃんと向き合えたようで良かったし続きがめちゃくちゃ楽しみで仕方ありませんね!!!

あとあと個人的に好きなシーンは矢野とゴールインした後に行為中ずーーーーっと矢野を見ている小田島です。幸せだ…良かった。

愛について

今まで商業BLは漫画しか嗜んでおらず小説は読んだ事がありませんでした。苦手意識が特になかったというわけではないのですが偶々この小説の表紙に出会い心惹かれ、読ませて頂きました。
英国BL、洋画の世界でしか触れたことがありませんがどの時代もやはり同性愛に偏見を持っている人が多いというのは世界共通で、それが痛いほど伝わりました。
主人公の礼は半分イギリスの貴族の血を持つ父と日本人の血を持つ母との間に生まれた子でいわば混血児。カップリングは礼の義兄の息子エドワード(エド)でいわゆる近親系なのですが血のつながりを超えてエドをずっと愛している礼の純真さ、儚さがとても切なくその設定をつい忘れて読み耽っていました。英国貴族の世界では混血児は邪な存在として扱われ、前半部分は只々礼が切ない待遇を受けるシーンが殆どで胸が苦しくなります。たとえ苦しくてもエドという存在があるだけで礼はエドを愛し、その愛の強さで頑張って生き続け、とある人物との出会いで彼は世界へと羽ばたこうと一人で自立する様が後半部分では描かれます。と思いきや、まだまだ雲行きが晴れることは無く全てのページにおいてとても切なさ半端なくページを捲る手が止まらず、気付けば『八年後の王と小鳥』まで読破しました。またこのシリーズは全巻買ってから読むことをお勧めします……。本当に、この『檻の中の王』だけで読むと中途半端すぎて毎日ずっとこのエドと礼について悶々と頭を悩ませる日々が続きます。私がそうでした泣…。本当にもっと早くこのエドと礼の物語に出会っていれば良かったなと思ってます。
視点はほぼ礼ですが読んでいてエドの心情も描かれていませんが態度や情景描写でそれらが表現されていて樋口さんの文才さに感動しました。

個人的にギルというキャラが最後の最後で大好きになりました。結局どんなキャラも愛せますが笑。何せ『愛』が主軸なお話しなので。
因みにキャラの名前が洋画好きな人にとっては何か聞き覚えのある名前がちょくちょく出てくるので色々と妄想しがいがあって楽しめます(個人的に

今更ですが…

この作品は有名なBLとして認知はしていたのですが読む機会がなく2022年の年に、アニメで視聴しました。
たまたま無料で配信されていたので観とくか、の程度だったのですがめちゃくちゃ信じられないくらい面白すぎてプロポーズ編まで観まして、マンガも購入しました。
やはり有名なBLマンガと言っても過言ではない、ほんとに面白いマンガです(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )。なんといっても攻めの高野さん……!なんであんなかっこいいの!!色白黒髪前下がりメガネは最強ですね…中村春菊氏、イケメンの攻め男をよく分かっていらっしゃる(どタイプの男でした個人的に)。それでただかっこいいだけじゃないんです、受けの律に対してというか好きな人に対して真っ直ぐで素直なんです。それに受けによくキスやらなんやらちょっかいをかけるのですがそれがまぁ中高生の男子がやるような可愛い……コトをあんなハイスペックでデキる男、高野さんがやっちゃうんですよ。めちゃくちゃ可愛い……!!
早くくっつけよ!こんなイケメンなんだから……!とずっと思ってます(まだ6巻までしか読んでいないのですが)。

最近王道の有名BLにハマりつつあるので(今更)もっと開拓していきたい……。

誰でも読める作品

腰乃さん作品ずっと気になっててやっと購入、「鮫島くんと笹原くん」シリーズは特に人気だということでずっと楽しみにしていました。
私はどちらかというとドロドロっとした物語が好きなので飽きないかな〜などと思っていたのですがこれが俗にいう天才、腰乃さんすごいなと思いました。キャラクターの設定も珍しくて興味をそそられる一方でキャラの一人一人のリアルな感情の変化、ストーリーの流れ、そしてまず元々ノーマルだった鮫島くんと笹原くんが男性を好きになる、この過程がよくフィクション漫画でよくある夢のような展開ではなくて案外あっさり、そして現実っぽい流れを作っていました。
私は残念ながら女なのでリアルな男性たちの事情は知らないけれども本当に現実でありそうだな、同棲を好きになるってきっとこんな感じなんだろうなと思いました。
そして突然訪れるエロも何故かすごくいやらしくてキャーってなりました。プレイはよくあるはずなのに何故かキュンキュンしてしまってエロい……これはもうキャラ設定と物語の内容が最高だから、こういった急展開が異様に刺さるのだと思いました。

腰乃さん沼にハマってしまい他の漫画も読みましたが全部ハマりました!!まだ全部集めてないですが全部集めようと思ってます笑笑


本当に面白いのでぜひ読んでみてください。

キュン……青春だなぁと思わせる作品

幼なじみのヤマトとカケルのお話です

ヤマトは成績優秀、容姿端麗でよくいる優等生キャラでモテモテ。カケルはその逆で勉強もまともに出来ず女子に告白されることも無いふつうの男子高校生です。
そんな非の打ち所のない男、ヤマトは実は幼なじみのカケルの事が昔から大っ好きでした。
まぁこんな感じでカケルが少しずーーつ、すれ違いながらも俺の事もしかして好き?と思うようになって……と物語は続きます。

ここからは個人的萌えポイント
あのですね、二人とも可愛いんですよとにかく。
カケルに対して随一赤面するヤマトがめちゃ可愛いし最初のヤマトの赤面シーン見たら誰でも射抜かれると思う……ヤマトの可愛さに。
そんでもってカケルも小動物みたいで可愛い。こりゃ好きになるわヤマト……。
カケルに手を出さないヤマトだけどリミット解放したらすごい肉食になりそう……

現実的な終わりかた

旧版ではなく新装版の上下巻を購入しました

はらださんの作品は表紙からもう最高ですぐ目に留まりますね……好き
そして内容、執着攻めは結構読んだことはありますがカラレだけは自分の中で殿堂入りするくらいすごく大好きな作品です。まずキャラクターが魅力的で攻めの福介くんがとても美しい。上巻は結構いい感じの内容で進んでいきましたが下巻に行くにつれてただ一言、可哀想だなと思うような展開になってきます。
受けの笑吉くんも可哀想だけど福介も何だかんだいって色々闇持ちで可哀想でした。
結果的にお互いくっつかない……感じで物語は終わります。私が知ってる範囲の執着攻め系のbl漫画はアンハッピーかハッピーエンドで終わりますがこの漫画では逆に現実的な切り方で物語が終わっていいなと思いました。まぁガチの方の現実だったら警察沙汰とかにもなるんだろうけど。
結局まだ笑吉のことを福介は死ぬほど愛おしく愛しているのでまたなにか仕掛けたりするのかなぁと思ったり笑吉もなんだかんだ言って福介に会いに行ってるのでその温度差の関係も萌えました。

ここからは馬鹿な個人的な感想ですが本当に何回も読み直してしまうくらい中毒性のある漫画だなと思います。執着攻めは結構いや大分好きな方で早く手に入れたいあまり焦ってとんでもねぇサイコパス行為してしまう攻めは最高ですね……うんうん

体感予報 電子 コミック

鯛野ニッケ 

ド性癖

イケメン天気予報士キャスター×売れないエロ漫画家

お互い言葉足らずで勘違いや誤解があったけれども最終的にはお互いの気持ちを確認し合ってハピエンという感じ。
あまり過度なシーンはないし陰部もそんなに描かれてなくスラスラと読めました。

サイト広告いつも邪魔モノ扱いしてたけど広告でこの作品に出会うことが出来たので改めて見直した!!広告!!
実は影でめちゃくちゃ受けを激愛してる系の攻めが個人的に好物なので美味しかったです。